【作品名】歯車、そしてすらいむの逆襲 【作者】きゃっぺ 【配布先】キャッペソフト・ホームページ [[http://cappesoft.hp.infoseek.co.jp/>http://cappesoft.hp.infoseek.co.jp/]] 【使用ツール】RPGツクール2000 ■作品解説 【カヴァオの命に関わる冒険】などアソパソマソを主題にしたパソゲーで有名な きゃっぺ氏が第三回紅白モナーRPG合戦提出用に製作したモナーRPG。 今回の作品は同氏にしては珍しく、戦闘アニメが自作であり難易度もやや低め。 しかし、奇抜なキャスティングや自由度は相変わらず維持している。 同氏曰く、今作のコンセプトは大雑把に言えば「ハードボイルドな勧善懲悪」だそうだ。 ■ストーリー 正規軍のとある兵器研究所で生まれた、ドラム缶のような戦闘ロボットの系列が 時代の流れからいつの間にか取り残され、生産ライン廃止の危機に瀕していた。 この現状を打破すべく、エンジニアであるレシィナは赤い試作機を開発し 再び新型の生産ラインを軍の工場に確保すべく実戦テストを開始するが…!? ■主要キャラクター <レシィナ> 戦闘ロボットのエンジニア。自分が開発に携わる「GRシリーズ」という比較的単純な構造の 戦闘ロボットが正規軍で廃止されないために、寝る間も惜しんでロボット作りに没頭している。 <GR-04[R]> レシィナが作った赤い戦闘ロボット。GRシリーズの中では特に会話能力に優れている。 <中央政府> この世界をほぼ支配している、あらゆる国家の集合体。領土内に存在する不法集団を壊滅させるために 正規兵で構成される軍隊や、軍事組織ヒーローズギルドに所属する傭兵を差し向けている。