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モナー村開拓史 - (2006/09/03 (日) 10:52:29) の編集履歴(バックアップ)
■作品解説
圧倒的な自由度とやりこみ度の高さで話題になったモナーRPGの大作。リアル路線で描きおろされた敵AAモングラと仲間やサブダンジョンの多さ、そして何よりもお金や獲物を稼いでアイテムを合成したり自分の村を大きくするシミュレーション性の高さが多くのプレイヤーの度肝を抜いた。
システムが非常に凝っている分、キャラの個性や台詞回しがやや弱いというマイナス評価もあるが、それでも一度はプレイする価値のある作品であろう。この作品はあらゆる点でRPGの限界に挑戦した所があり、モナーRPGの歴史における分岐点の一つだと思われる。
■ストーリー
モナー共和国の天才科学者「SupportDESK」は戦略兵器「あぼーん砲」を誤射し無数の人々を殺したため、牢獄に閉じ込められた。
“ＡＡが強くなる薬「AgeVirus」を五国に撒いた”
彼は逮捕されたときにそう告げたという。モナー共和国はこれを世界に公表し、危険物であるAgeVirusを各国が自主的に焼却処分してくれると踏んでいた。しかし現実にはそれぞれの国家はAgeVirusを自らの軍事力強化に悪用し、各地で武力衝突が頻発した。大規模な戦争勃発の混乱に乗じてSupportDESKも脱獄してしまう。この事態を憂慮したモナー共和国の君主ひろゆきは、開拓者シム・モナーを城に呼び出すのだが…。
■主要キャラクター
＜シム・モナー＞
このゲームの主人公。開拓者精神あふれる青年で、自分の村を大きくして行く事に心血を注ぐ。
＜SupportDESK＞
世界を混乱の渦に巻き込んだ張本人とされる天才科学者。戦争勃発のドサクサに紛れて脱獄し、行方不明になっている。
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