イラストレーター板

「イラストレーター板」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

イラストレーター板 - (2007/10/06 (土) 15:46:03) の編集履歴(バックアップ)


イラストレーター板


  • 女向ゲ一般の腹違いの兄。
  • 痩せ型筋肉質、同人上がりの耽美派新進イラストレーター。
  • 自らの作品を思わせるルックスもあってマスコミに取り上げられる人気者。



同人イベにサイン会に誘われる女向けゲ。
(同人イベ、wikiでは性別が確認できませんでしたが一応男設定で)

女向けゲ「同人イベがこういうのも守備範囲とは思わなかったよ…」
同人イベ「ジャンルに囚われずに本質を見抜く力があるということだよ、フッ…
      いや、冗談じゃなく今回は本当にジャンルを越えた神だから。
      女向けゲも知っといた方がいいと思ってさ」
女向けゲ「へー神…すごいね同人イベにそこまで言わせるなんて」
同人イベ「あ、ほらあそこが最後尾だ。急がずに急げ!」
女向けゲ「ちょwwwどっちなんだよ」
同人イベ「おおっご本人様ハケーン!」
女向けゲ「え?どの人?…あっ…!」

同人イベが指し示す先には、硬質だが不思議な雰囲気のあるイラレ板が
新刊のイラスト集のカバーに淡々とサインをしている。

女向けゲ「うわー…これが神か…つか、どっちかというと神って言うよりは
      天使って感じ?なんてキレイなんだろ…」

そして女向けゲの番が。

女向けゲ「あっあのっ!サッサインお願いしますっ!」
イラレ板「(微苦笑)今日は来てくれてありがとう。お名前は?」
女向けゲ「おっ、女向けゲへって入れてくださいっ!」
イラレ板「え…女向けゲって…きみが…」

急に険しい表情になり絶句するイラレ板に驚き固まる女向けゲ。

女向けゲ「あ、あの…」
イラレ板「…待ってて。絵、描いてやるから。」

眉根を寄せて女向けゲを睨みつけながら物凄いスピードで手を動かすイラレ板。
出来上がった色紙には、どこか女向けゲに面差しが似ている天使が羽を散らし
ながら磔にされている絵が。
無言で投げつけるように渡されて、狐につままれた気分の女向けゲ。

同人イベ「うわ…これすっげえな…普段色紙やスケッチブックとか断る人だって
      聞いてたけど何だったんだろうな…お前なんか言ったの?」
女向けゲ「ううん、名前言っただけだよ。そしたら急にさ…わけわかんないよ(泣」
同人イベ「まあいいじゃん、お宝ゲットってことで。それ、かなり高く売れるよw」
女向けゲ「えっ本当?」
同人イベ「マジ。作品も神レベルだし本人のルックスもアレでしょ、熱狂的なファンが
      ついてるらしいよ。同人ノウハウさんが言ってた。大事にしとけよ。」
女向けゲ「でも…なんだかこの絵、怖いよ…わたし…
     (本当に何だったんだろう…あの人の視線、私に刺さるようだった…)」


この後、イラレ板が学校の校門前でヒロインを待ち伏せします。
それから一応とーちゃんの設定崩壊させないために、女向け大人とイラレ板はほぼ同時に妊娠→出産で二股ではあるが不倫ではない、という状態ではいかがでしょう?


ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。