1844年9月22日、推理作家のスタン・O・ジーヴズが自らの部屋で首を吊り自殺した。 ジーヴズは作家には珍しく非常に外向的な人物で、毎昼カフェに出かけて友人と話を楽しむ人物であった。 だがある日からぱったりとその姿を見せなくなり、一週間後に家を訪ねた友人が遺体を発見した。 部屋に不審な点はほとんどなかったが、テーブルに一週間前の日付で届いた手紙が残っていた。以下はその手紙の訳。 ※カタカナは和訳できない部分 『MWiMEは死にかけたシーラカンス 震える舌で救い上げそのまま嚥下した 風呂蛆の中に突っ込むかのように 予兆だ 振り返ると青白い光 生暖かい人形 ポワポワウフフ 契レたチぎれタちぎレた千切れタ・・・薬 指 殺される殺される殺される殺される殺さ れる殺される殺 される殺される殺され る殺される 殺される殺され る殺される殺される殺 される殺され る殺される殺さポヮウ フフフれる殺される 殺ポワウフフる 殺される殺され 』