第二次二次キャラ聖杯戦争@ ウィキ内検索 / 「標的を斬る」で検索した結果

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  • 標的を斬る
    標的を斬る ◆F61PQYZbCw  朽ち果てるように天体は暁に沈み行く。  時刻は夕暮れ、太陽が居なくなる前に己を強調する時間だ。  暗き夜が訪れる前の儚くて美しい夕日、屋上ならば尚更その光を暖かく感じる。  先の戦闘で気絶したマスター、衛宮切嗣を傍で見守るサーヴァント。  紅を纏う弓兵は己の感覚を尖らせ周囲を警戒、マスターを危険に晒す訳にはいかないのだ。  衛宮切嗣及びアーチャーは傷を負っている。深い段階には至っていない。  だが気絶しているマスターの事を考えるに、その衝撃は大きかったのだろう。  対峙した八極拳を用いる男は魔術師殺しとして名を響かせる衛宮切嗣を上回った、それだけの話。  情報を探る作戦は成功した――彼の価値観に当て嵌めると成功した。  しかし損害を考えると主従共に負傷、情報の代償は大きいとは呼べないが小さいとも言えない。  元々聖杯...
  • ◆F61PQYZbCw
    ...YZbCw 110 標的を斬る バーサーカー(黒崎一護)衛宮切嗣&アーチャー C-7/上空C-8(北)/ビル応接室 夕方 ◆F61PQYZbCw コメント 名前 コメント
  • エミヤシロウ
    ...hamPE 110 標的を斬る バーサーカー(黒崎一護)衛宮切嗣&アーチャー C-7/上空C-8(北)/ビル応接室 夕方 ◆F61PQYZbCw
  • 衛宮切嗣
    ...hamPE 110 標的を斬る バーサーカー(黒崎一護)衛宮切嗣&アーチャー C-7/上空C-8(北)/ビル応接室 夕方 ◆F61PQYZbCw
  • 黒崎一護
    ...9RNl2 110 標的を斬る バーサーカー(黒崎一護)衛宮切嗣&アーチャー C-7/上空C-8(北)/ビル応接室 夕方 ◆F61PQYZbCw 116 導火線に火が灯る凛として散る戦士の如く 岸波白野&ランサー遠坂凛&ランサーウェイバー・ベルベット&バーサーカーアサシン(ニンジャスレイヤー)バーサーカー(黒崎一護)足立透&キャスタールーラー(ジャンヌ・ダルク)カレン・オルテンシア B-4/高層マンション跡地B-4/跡地より少し離れた場所(北)B-4/跡地より東に少し離れた場所 夕方 ◆DpgFZhamPE 121 selector infected N.A.R.A.K.U 岸波白野&ランサー遠坂凛ウェイバー・ベルベット&バーサーカーアサシン(ニンジャスレイヤー)足立透&キャスターバーサーカー(黒崎一護)ルーラー(ジャンヌ・ダルク)カレン・オルテンシア B-4/高層マンション跡地C-...
  • ライク・トイ・ソルジャーズ
    ...ト 投下順 110 標的を斬る 108 ゼア・イズ・ア・ライト 時系列順 110 標的を斬る BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 082 最初の使者 ライダー(少佐) 119 会談場の決意者 シャア・アズナブル&アーチャー(雷) ▲上へ
  • 【101~150】
    ...R4Umk 110 標的を斬る バーサーカー(黒崎一護)衛宮切嗣&アーチャー C-7/上空C-8(北)/ビル応接室 夕方 ◆F61PQYZbCw 111 シュレディンガーの性別 真玉橋孝一&セイバーアサシン(ベルク・カッツェ) B-5/住宅街B-5 夕方 ◆IbPU6nWySo 112 スタンド・アップ・フォー・リベンジ ウェイバー・ベルベット&バーサーカーアサシン(ニンジャスレイヤー) B-4/野原家周辺B-4/足立宅マンション近く周辺 夕方 ◆7DVSWG.5BE 113 角笛(届かず)角笛(確かに) 東風谷早苗&アーチャー本多・正純岸波白野&ランサー遠坂凛&ランサーカレン・オルテンシア D-5/教会周辺C-3/月海原学園B-4/遠坂邸D-5/教会 午後 ◆ysja5Nyqn6 114 days/bugs disillusiondays/knights of holy lance...
  • シュレディンガーの性別
    ... NEXT 110 標的を斬る 投下順 112 スタンド・アップ・フォー・リベンジ 110 標的を斬る 時系列順 112 スタンド・アップ・フォー・リベンジ BACK 登場キャラ:追跡表 NEXT 100 くだらぬ三文劇 真玉橋孝一&セイバー(神裂火織) 126 俺とお前はよく似てる/少年よ我に帰れ 108 ゼア・イズ・ア・ライト アサシン(ベルク・カッツェ) 131 悪意の所在 ▲上へ
  • ガッツ
    【クラス】 バーサーカー 【真名】 ガッツ@ベルセルク 【パラメーター】 筋力A+ 耐久A+ 敏捷A 魔力D 幸運D 宝具B (狂化によって強化されています) 【属性】 混沌・狂  【クラススキル】 狂化:B  全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。  もっとも、宝具の影響でもともと理性なんて奪われているのだが。 【保有スキル】 戦闘続行:A  生還能力。瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 無窮の武練:A  ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。心技体の完全な合一により、  いかなる精神的制約の影響下にあっても十全の戦闘能力を発揮できる。 【宝具】 『ドラゴンころし』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1人  それは剣というに...
  • 忍【ころすべきもの】
    ... NEXT 110 標的を斬る 衛宮切嗣&アーチャー(エミヤシロウ) 148 殺【ほろびゆくもの】 142Heaven s Fall Blank moon 足立透&アサシン(ニンジャスレイヤー) アサシン(甲賀弦之介)
  • トワイス・H・ピースマン&アーチャー
    トワイス・H・ピースマン&アーチャー ◆ACrYhG2rGk また負けた。これで何度、いや何十回、いいや何百回目だろうか。 だが、幸いムーンセルに消去される寸前で「初め」に戻れたようだ。これでまたやり直せる。 「すまないね、キャスター。またやり直しだ……おや?」 気がつけば、先ほどまで共に戦っていたサーヴァント……キャスターがいない。 さっきの対戦相手……「こっちのキャスター」の「本性」らしい「別のキャスター」に負けはしたが、死んではいなかったはずだが。 「ふむ……仕方ないね。新しいサーヴァントを召喚しようか」 気を取り直して、ムーンセルにアクセス。 できれば最強のサーヴァントがほしい……出た。 「きみは……アーチャーか」 出てきたのは、筋肉質で長身の青年だ。 手に持っているのは銃…だろうか。だからアーチャーなのか。 「初...
  • 【1日目】
    ...R4Umk 110 標的を斬る バーサーカー(黒崎一護)衛宮切嗣&アーチャー C-7/上空C-8(北)/ビル応接室 ◆F61PQYZbCw 111 シュレディンガーの性別 真玉橋孝一&セイバーアサシン(ベルク・カッツェ) B-5/住宅街B-5 ◆IbPU6nWySo 112 スタンド・アップ・フォー・リベンジ ウェイバー・ベルベット&バーサーカーアサシン(ニンジャスレイヤー) B-4/野原家周辺B-4/足立宅マンション近く周辺 ◆7DVSWG.5BE 114 days/bugs disillusiondays/knights of holy lancedays/best friend 暁美ほむら&キャスターミカサ・アッカーマン&ランサーキャスター(シアン・シンジョーネ)シオン・エルトナム・アトラシア&アーチャーケイネス・エルメロイ・アーチボルト&キャスター言峰綺礼&セイバー武智乙哉&...
  • 武智乙哉
    【マスター】 武智 乙哉(たけち おとや) 【出典】 悪魔のリドル 【参加方法】 ムーンセルによる召還。 どこかでゴフェルの木片を入手している筈なのだが自覚無し。 【マスターの願い】 どれだけ犯罪を犯しても罪に問われず、一生安心して殺人を続けられる権利を得る。 本人曰く「シリアルキラー保険」。 【weapon】 ハサミ(腰のポーチに複数本収納している) 【能力・技能】 快楽殺人者。異能の力は持たないが刃物の扱いに長ける。 主に犯行に使用するのはハサミだが、ノコギリ二刀流やククリナイフも問題なく扱えている。 身体能力・戦闘センス共に優秀であり戦闘力は暗殺者にも引けを取らない。 ただし肉体的には常人の域を越えていない。 標的を謀略によって拉致する等狡猾な一面も持つ。 【人物背景】 ミョウジョウ学園10年黒組の生徒。出席番号8...
  • テンカワ・アキト&バーサーカー
    テンカワ・アキト&バーサーカー ◆w7FNZrLzJw 全身黒ずくめの男が、一人ビルの屋上に立っていた。 その目には何も映さず、その両手には何も掴めず。 男は、一人――悔いていた。 「記憶を奪われていたとはいえ、俺がこのような茶番に満足していたなんて不覚だな」 男は一刻も早く聖杯を手にせねばならなかった。 願いの為に、奪われたものを取り返す為に、不浄なる敵を断罪する為に、愛する人を救う為に。 複雑に絡み合った想いは星を超え、宇宙を貫き、別次元の月へと届く。 ゴフェルの木片。男の想いを聞き届けた願望器。 願いを叶えるに足ると判断されたのか、男は月の方舟へと招待され、“予選”に参加するに至った。 「それでも、俺のこの記憶と奪われた五感ですぐに思い出せた」 ムーンセルとはいえ、消えたものを再現するまではサービスをしてくれなかったらしい。 もっとも...
  • 私ではなく、オレが殺す
    ... NEXT 110 標的を斬る 衛宮切嗣&アーチャー
  • ヨナ&セイバー
    . ――――僕は、武器商人と旅をした。 ◆◆◆◆ 俺の名は雷電。 セイバーのサーヴァントとしてこの聖杯戦争に召喚された。 そしてマスターのヨナと主従の契約を交わしてから数日が過ぎた。 とあるマンションの一室で、今日もヨナはトレーニングを繰り返す。 銃の手入れと分解整備。筋力トレーニング。そして本人は嫌がっているが、学校の勉強。 ヨナは、どうせ偽の学校なんだからと行きたがらなかった。 だが学校の制服を試しに着てみろと言ったときのソワソワした態度は可愛いものだった。 本当は学校というものに憧れていたのだ。俺もその気持ちは良く分かる。 俺は気が向いたときに勉強を見てやり、時折愚痴も聞いてやる。 なんだか息子か弟ができたようで、中々会う機会がなかった妻と子供のことを懐かしく思い出す。 俺がかつて片腕を切り落としてしまったジ...
  • サツバツ・ナイト・バイ・ナイト
    ...黒崎一護) 110 標的を斬る ▲上へ
  • 遠野シキ・バーサーカー
    ――坂の上のお屋敷には、二人の魔女が住んでいる。 なんてことはない。丘の上の屋敷には、一人の若者が住んでいた。 月海原学園に通う高校生。 気のいい彼は、同級生や後輩の兄貴分として充実した日々を過ごしている。 ――そう、その筈だった。 何時からだろう――いや、最初からだったかもしれない。 どこか満たされない、空虚な予感が胸の中にわだかまっている。 「遠野君、放課後時間ある? 皆でカラオケ行くんだけど――」 休み時間。 隣に座った■■■から、放課後の誘いをかけられた。 肯定の返事を返して、次の授業の準備に戻る。 屋敷には自分の他に誰もいない。 別にどれだけ帰りが遅くなっても、どやす人間は――、 ――誰も、いない? そんな筈はない。あの家には■■も、■■も、■■も、■■もいた筈だ――。 ――だめだ。あたまが、くらくらする。 ...
  • 少佐&バーサーカー
     鼻から息を吸うと、血の臭いが嗅覚を刺激する。  眼を見開いても、視界は依然ぼやけたまま。  夜の路地裏を歩く青年は、満身創痍を絵に描いた様な状態であった。 「……ッ!」  右腕に纏わりつく激痛に、思わず声が漏れかける。  かろうじて繋がっているものの、彼の右腕は最早使い物にならない。  こんな有様では、戦闘の続行など土台無理な話だ。 「探さ……ないと……あの娘と、一緒に……早っ……く……!」  青年は、剣の英霊――セイバーとして、月の聖杯戦争に馳せ参じた。  彼を召喚したマスターは、この街の何処かで身を潜めている。  無力な彼女を戦いに巻き込まない様にと、青年がそう提案したのだ。  近くの敵を倒したら、また此処に戻ってくる。  だから、そこで静かに待っていてくれないか、と。  だが今となっては、計画は変更せざるを得ない。  ...
  • 武智乙哉&アサシン
    武智乙哉&アサシン ◆QyqHxdxfPY 「………………」 惚けた表情で、ぱちぱちと瞬きする。 ノイズのようにぼやけていた視界。 今を今であると理解出来ないような感覚。 そんな違和感は少しずつ掻き消え、鮮やかな世界を着実に認識し始める。 まず視界に入ったのは————空だ。 無数の星々が輝いており、白いお月様が見下ろしている。 あたしは人気のない路地裏の壁に寄りかかりながら座り込み、ぼんやりと宙を眺めていた。 暫しの間空を見上げた後、自らの前に立つ『誰か』に視線を向ける。 「気分はどうかな、武智乙哉くん」 正面に立つ金髪の男があたしを見下ろし、言葉を掛けてくる。 スカした高級ブランドのスーツを身に纏ったサラリーマン風の男。 歳は30くらいだろうか。 顔立ちこそ整っているものの、目を引く程の美形という訳でもない。 その出で立ちからはどこか地味...
  • 泉研&ランサー
    「ジュラル星人め!よくもこんなキチガイ聖杯戦争を!」 偽りの未来の街の夕焼けの下、一人の異装の少年が怒りの叫びを上げていた。 彼の名は泉研。もう一つの名をチャージマン研という。 警視総監の依頼で精神病院に患者を装って潜入していた際、院内でおかしな木片を拾い上げ そして気がつくとこんなところに転送されていたのである。 「英霊を七種のサーヴァントとして召喚し、万能の願望器・聖杯を賭けて最後の一組になるまで戦わせる聖杯戦争……  ジュラル星人の仕業に違いない!」 研はそう断言した。特に理由は無い、悪事がジュラル星人の仕業なのは当たり前である。 おそらく研を抹殺するためにこんな聖杯戦争などというキチガイじみた催しを開いたのだろう。 回りくどい手が好きなジュラル星人ならそのくらいはする。 他の参加者やサーヴァントもジュラル星人の変装か、もしくはジュラ...
  • 闘争弓兵クロニクル
    ...ヤシロウ) 110 標的を斬る ▲上へ
  • 美遊・エーデルフェルト&バーサーカー(2)
    美遊・エーデルフェルト&バーサーカー(2) ◆DpgFZhamPE ガラガラと、音をたてて現れる。 よく鍛えられた体。長い足。高い背。鈍く光る槍。 ───これが、サーヴァント・ランサー。 「まさか・・・斬撃”シュナイデン”も効かないなんて」 絶望───美遊・エーデルフェルトの心を包んでいるのは、ソレだった。 カレイドの魔法少女。 無限の魔力供給により戦う、その存在。 本来、普通の人間の体では成し遂げることは不可能であろう黒化英霊を倒すことも可能にした、魔術礼装。 ───それなのに。 目の前の存在”サーヴァント”には、あらゆる攻撃が通じない。 「ほう・・・良いセンスをしているが、まだまだだな。  出来れば成長した姿でまた手合わせ願いたかったが───仕方あるまい。  ・・・すまないな。君には恨みはないのだが」 「ッ!収束放射”フォイア”ッ!!」 ...
  • ほんの少しの休息
    ほんの少しの休息 ◆OSPfO9RMfA 「チャカが盗まれた?」 「し、しーっ!! アニキ、声がでかいですぜ!!」 「声がでかいのはお前の方だ」  人気のない路地裏で、二人のヤクザが会話していた。  藤村組の傘下の、無名に等しい組の、弟分と兄貴分だ。 「チャカの手入れが終わった後、誰かに背後からポカリと殴られて……俺、どうしたらいいんすかね……」 「そりゃまぁ、まずはケジメだよな。これぐらいで済めば良い方か?」 「そっすよね……トホホ」  兄貴分は左手の小指の方から二本指を立てる。ガックリと項垂れる弟分を見て、兄貴分は溜息をつく。可愛い弟分であり、その可愛さが余っての指導不足だとすれば、自身のミスだ。 「まぁ、取り返せたらお涙貰えねぇか、上の方には俺が陳情しとく。俺の管理不届きでもあるからよ」 「あ、アニキィ……アニキィ!! うおぉぉぉんっ...
  • 導火線に火が灯る
    ...ダルク) 110 標的を斬る バーサーカー(黒崎一護) ▲上へ
  • 吉良吉影
    【クラス】 アサシン 【真名】 吉良 吉影(きら よしかげ) 【出典】 ジョジョの奇妙な冒険 【パラメーター】 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力C 幸運A 宝具B 【属性】 中立・悪 【クラススキル】 気配遮断:C+  サーヴァントとしての気配を絶つ。  完全に気配を絶てばサーヴァントでも発見することは難しい。  ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 保身:C  殺人者として行う自己保身の技能。  逃走や自衛において有利な補正が与えられる。  吉良の身の安全の確保を目的とするスキルである為、魔力供給源であるマスターにもある程度恩恵が与えられる。 シリアルキラー:D  人を殺さずにはいられないサガを背負った殺人鬼。  意思の疎通は可能だが、その腸には『女性の美しい手への執着心』から生じる殺...
  • フランドール・スカーレット&バーサーカー
    少年と少女がじゃれあっている、と。 そう呼べばこの場で起きている出来事も、他愛なく微笑ましいものに聞こえるだろう。 ただし少女は歪な翼を持った吸血鬼。 少年は同じく異形の翼を生やした怪物だった。 「あはははははは!!!!」 「おのれ娘、未だ天子を愚弄するか!!」 光弾が飛び、拳が飛び、周囲の建物が崩壊する。 部外者からは殺し合いにしか見えない光景だが、少女にとっては『遊び』の域を出ていなかった。 吸血鬼の館に四百九十五年ほど引きこもっていた吸血鬼、フランドール・スカーレット。 フランはこの聖杯戦争にマスターとして招かれた。 その彼女のサーヴァントがどこにいるのかと言えば、目の前。 彼女が弾幕攻撃を浴びせている相手こそがサーヴァント――バーサーカーである。 激昂したバーサーカーが拳で反撃するも、フランは舞い上がって軽々と躱した。 何故フ...
  • 美遊・エーデルフェルト&バーサーカー
    美遊・エーデルフェルト&バーサーカー ◆p1hwNIp6AQ 夢を見ている。 それは戦いの記憶だ。 私と契約した、話すことも出来ない彼の辿った人生だ。 現代の街並みで未確認生命体と呼称される怪物と戦う彼の姿があった。 今とは違い赤い姿だがベースとなる形状が似通っているので本人と思って良いだろう。 彼は現代出身の英雄なのだろうか。 警察からは四号と呼ばれ警戒されていたが、彼には理解者といえる女性刑事がいた。 戦いが終わった直後に食事に誘うあたり親しい間柄なのかもしれない。 そんな彼に転機が訪れる。 彼と同じような、紫の英雄が現れ未確認生命体を撃破したのだ。 突然現れた自分と同じような存在を彼は当然訝しんだ。 案外初めて私と会った時のイリヤも似たようなことを思ったのかもしれない。 どうやら彼は何者かから真の敵なるものの存在を吹き込まれていたらしく、...
  • クロノ・五代
    クロノ・五代 ◆ui4kQCcLNk 「クロノ君、コーヒー入ったよ」 「ありがとうございます、五代さん」 深夜の喫茶店で会話する少年と青年。 穏やかな空気を醸し出す二人だが彼らはNPCなどではない。 クロノ・ハラオウンとライダー・五代雄介。 二人は聖杯戦争への出場を果たしたマスターとサーヴァントだ。 この喫茶店はクロノが正規の参加者として予選を突破した際使えるよう予め用意された拠点だ。 絶大なマンパワーを持つ時空管理局の全力を注いだバックアップの賜物である。 「どうかな?方舟版、五代雄介ブレンド」 「はい、美味しいです」 「そっか、良かった。…ところで、やっぱり管理局の人達とはまだ連絡取れない?」 「はい、予想はしていましたが……。 やはり、事前準備と参加してからでは干渉の難易度が段違いのようです」 公務員であるクロノが何故このような...
  • end of hypnosis 「Standing for Defend You」
    end of hypnosis 「Standing for Defend You」 ◆DpgFZhamPE バサバサ、と。 黒衣がはためき、仮面の死神は宙を舞う。 己の力を足場とし、宙を駆ける。 その腕の中に抱えられた少女───美遊・エーデルフェルトは、ふうと息をつく。 「・・・サファイア、さっきの人は?」 『───どうやら追ってはきていないようです。標的を変えたのか、優先事項があったのかはわかりませんが、一先ずは安全かと』 「そう。ありがとう」 眼前には、街。 山の麓からバーサーカーにより脱出した美遊は、北へ向かっていた。 理由は単純。 山の中よりも、街の方が狙われにくいだろうと予想をつけたからだ。 神父、アレクサンド・アンデルセンから逃走した美遊の心は、安定を取り戻しつつあった。 元より実年齢より遥かに大人びた子なのだ。 心を落ち着ける能力も、...
  • 速水ヒロ・アサシン
    速水ヒロ・アサシン ◆w7FNZrLzJw この想いだけを胸にしまって、俺は高みへと登っていく。 ####### 「聖杯、ねぇ。眉唾物で正直信頼に値するものじゃなかったけれど、まさか本当だったとはね」 少年は、甘いルックスを武器に元の世界ではアイドルとして大いに活躍していた。 人気絶頂、道歩く女子は全員が振り返る、新人気鋭ながらもアイドル界を席巻する所まで辿り着いている“天才”。 速水ヒロ。 エリートプリズムスターを多数排出している要請アカデミーである“エーデルローズ”出身のプリズムボーイだ。 温厚で理知的な美青年でデビュー前から人気を集めていた彼は、傍から見れば満ち足りた生活を送っていたはずだ。 「……ともかく、これで予選は突破っていう訳か」 けれど、内面では鬱屈した感情で暴発寸前にまで追い込まれていた。 親...
  • 劉備&キャスター
    髀肉がだぶついておりますなあ――。 そんな言葉を聞いても、劉備玄徳は溜息を吐く事も悲嘆に暮れる事もなかった。 微温湯に浸かる下半身は弛緩し、瞼は蕩け、眠りそうになる。 最早天下に目は在らず、気勢を上げても如何にもならぬ。 ならば剣も義も捨てて、惰眠を貪れ我が身体――。 ――ああ、でも、何だ。 後ろめたいのか。それとも、心許ないのか。 今のままではいけないという感情も、また、ある。 ――いっそ酔っちまえばいいや。 楽な方へと進む事を決めた劉備は、共に湯に浸かり、先程から丹念に劉備の脚を揉んでいる者を片手で引き寄せた。 きゃあ、と声を上げながらも、その者は抵抗もしない。 それどころか、劉備の腕を自分の臀へと持って行こうとする。 劉備もまた動きに逆らわず、そのまま臀部を撫でてみせた。 「ふふふ――」 笑い声。 「劉備様、わたしは正...
  • 宝条&セイバー
    宝条 セイバー◆HOMU.DM5Ns 魂が叫んでいる。 変わらぬ渇望が、己の奥底に眠るものが訴えている。    power. ―――力を。 I need more power. ―――もっと力を。 ■ 泥の底でぬかるんでいた意識が、目を覚ます。 開いた視界に見えるのは、錆ついた床、薄暗い天上、何かを稼働させている機械。 そして、値踏みするようにこちらを観察する一人の男。 「ようやく起きたか。ようこそサーヴァント。聖杯戦争へ」 サーヴァント。聖杯戦争。 ふたつの単語を以て覚醒は一瞬で行われた。 そう、これは戦争。ただ一人のマスターと、ただ一人のサーヴァントのみが生き残れる熾烈な殺し合い。 その果てに得られる報酬。聖杯。ムーンセル・オートマン。ノアの箱舟。 呼称は数あれどその本質はただ一点。絶大...
  • 勇者ロト
    【クラス】 セイバー 【真名】 勇者ロト(DRAGON QUESTⅢ ~そして伝説へ~) 【属性】 秩序・善 【性別】 ??? 【ステータス】 筋力B 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運A 宝具A 【クラス別スキル】  対魔力:A  A以下の魔術は全てキャンセル。  事実上、現代の魔術師ではセイバーに傷をつけられない。  鎧の効果により大幅にランクアップしており、火炎や氷結への耐性の他  非戦闘時に限りHPを自動回復する効果(オートリカバー)も含まれる。  騎乗:A  セイバークラスに現界したことでランクダウン。  幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【保有スキル】  勇者:A+++  正しき精神と信念を持ち、英雄的運命を辿る勇気ある者。  悪に組みせず屈せず、属性が悪である相手からの精...
  • 神代剣&アサシン
    青い空。白い雲。ビルが立ち並ぶ街並み。 その下で無数の怪物から一人の少年が人々の間をすり抜けつつ逃げ回っていた。 いや「人々をすり抜け」逃走していた。怪物も同じようにすり抜け少年を追う。 蟹、蛙、熊と既存の動物に酷似した怪物は次々と少年に飛び掛るが、少年は傷つきながらも何とか回避する。 周囲の人々はそんな異常な状況に気づかない。まるで何事も無かったかのように。 それもその筈、この異常事態は彼らのいる次元とは違う所で起きているのだから。 戦うにはもう1人の力が必要であったが、周囲には協力できそうな人物はいない。 彼が必死に逃げるのは単に死の恐怖からだけではない。彼は大事な人の命を抱えているのだから。 死ねば自分を理解してくれた「彼女」の命も消えてしまう。何としてでもそれだけは避けたかった。 しかし。 「・・・・・・ッ!」 少年が何かを踏みつけて転...
  • ネルガル&ランサー
     我等の世界に意味などなく  そこに生きる我等にも 意味などない  無意味な我等は 世界を想う  そこに意味は無いと知ることにすら  意味など無いというのに  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  ――――男は力を欲した。最初は、大切なものを守るために――。  □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□  そこは結界のようなものだった。膨大な魔力をに注ぎ込まれた陣地作成。  遺跡のような趣のあるどこかで、  災いを招く者――ネルガルは笑った。 「お前が私のサーヴァントか……」  サーヴァントは静かに……ああ、と答えた。  そのサーヴァントの容姿を的確に比喩するならば、悪魔だった。  人の温かみを感じさせない白い肌。すらりと伸...
  • 籠を出た鳥の行方は?
    籠を出た鳥の行方は? ◆QyqHxdxfPY 『春紀ちゃん?』 『もしもし。皆、元気か?』 過去の記憶が脳裏に蘇る。 そこにいたのは、家族に電話を掛ける自分だ。 一番上の妹の声がスピーカー越しに耳に入ってくる。 『姉ちゃんいないからみんな寂しいだろ?なんちゃって』 そんな風に軽く戯けてみる。 直後にスピーカーから聞こえてきたのは弟や妹達の賑やかな声。 『おーい!』 『姉ちゃん、学校楽しい?』 『はーちゃん!はーちゃん!』 『オレもしゃべりたい!』 電話相手に気付いて皆すぐさま飛びついてきたらしい。 スピーカー越しに姉ちゃん、姉ちゃんと何度も元気な声が聞こえてくる。 元気そうな家族の様子が解っただけで、自然と口元が綻んでしまう。 『はは、うるせーよ。おまえら落ち着けって』 憎まれ口を叩きつつも、満更...
  • 英数字の用語
    【英数字】【あ行】【か行】【さ行】【た行】【な行】【は行】【ま行】【や行】【ら行】【わ・を・ん】 【NPC】 エヌ・ピー・シー。方舟内の霊子虚構空間において再現された、自律的に活動するアバターのこと。 それぞれが与えられた役割に添って行動するが、魂を持つと呼べるほどの高度な霊的存在ではない。 基本的にムーンセルに蓄積された過去の人間のデータから再現されるため、特定のモデルがいる場合もある。 (しんのすけの母・みさえやかすかべ防衛隊の園児達、月海原学園の生徒ナルゼなど) また、予選にて記憶を取り戻せなかったマスター候補達も何も知らずに生活しているものと思われる。 ルーラーの基本的な行動指針のひとつにNPCの保護があり、過度の危害を与えた者にはペナルティが与えられる。 方舟内の虚構空間では本来神秘の秘匿を行う必要はないが、このルールの為にそれに近い行動を取る必要がある。...
  • 藤村大河&アーチャー
    藤村大河&アーチャー ◆FFa.GfzI16 ――――何かを忘れている気がする。 ――――とても大事な、忘れてはいけないことを。 「ほらー、時間がきてるよー!さっさと席につく!」 いつものように、ざわついた教室を一喝するようによく通る声を出す。 ざわめきは完全に消えることはないが、生徒は皆素直に席へとつく。 それを眺めた藤村大河は、うむ、と満足そうに頷いてみせる。 心の何処かに違和感を残したまま。 「ドーモ、藤村大河です。  えー、今日は事情があって欠席の葛木先生に変わって、倫理の授業を担当します」 ざわつく教室。 大河の担当は英語、同じ文系と言ってしまえば同じ文系だが専門外であることに違いはない。 はいはいー、と大河は軽く手を叩いてそのざわつきを鎮めようとする。 自身の心の中にあるざわつきは消えなかった。 それでも生徒の...
  • 衛宮切嗣&アーチャー
    衛宮切嗣&アーチャー ◆F3/75Tw8mw 僕はね……正義の味方になりたかったんだ ◇◆◇◆◇ 「……一体、何が起きている……?」 人気の無い、他者からの監視も恐らくは無いであろう薄暗い建物の中。 壁に背を預け、その男―――衛宮切嗣は、口からタバコの煙を燻らせつつそう呟いた。 事の発端は、時間にして十数分程前。 妻のアイリスフィールと共に、アハト翁が用意したという聖遺物を確認していた最中であった。 全ては来る第四次聖杯戦争に勝ち残る為……アインツベルンは持てる権力・財力の全てを賭し、その聖遺物を探し出したという。 そうして見つけ出されたのが、かのノアの方舟に使われたとされる欠片―――即ちゴフェルの木片だ。 もしこの木片が本物だというならば、宿る神秘性は計り知れないものがある。 呼び出される英霊も...
  • アトラスの子ら(U)
    アトラスの子ら(U) ◆HOMU.DM5Ns 人がいない街を、狭間偉出夫は好んでいる。 学生の身分で夜に繰り出す機会などまるで縁が無かったが、今になってそう思う。 相次ぐ怪事件が漠然と、だが確かに不安や恐怖となって街全体に伝播しているのだろう。 退勤ラッシュのピークが過ぎた後の通路の人はまばらだ。仕事がなければ外に出るのも億劫だったに違いない。 足早に家路に向かうサラリーマンを尻目と比較して、狭間の足取りはゆったりとしていた。 彼は仕事に追われる身でもないし街を覆う闇に震える衆愚とも違う。この冬木の闇そのものの根源なのだから。 大地を叩く靴の足音、凡俗で無意味でしかない会話の雑音は不協和音となって狭間の耳を苛ませる。 何処を見渡しても蠢く頭の大群、すれ違う度に自分に伸びる二つの眼球の視線は狭間の目を曇らせた。 社会の枠組みの中に狭間も一員として加わっている...
  • ジョン・シルバー&バーサーカー
    ジョン・シルバー&バーサーカー  ジョン・シルバーという男は、その木片を拾った時、宝にも杖替わりにもなりはしない一端のただの木の棒だと思っただろう。  港町では、積荷、酒樽、筏といった「木片の材料」はいくらでも転がっている。だから、シルバーはその時も、所詮はそういう物だろうと流して歩こうとした。  しかし、──これは当人にも全く気づかぬうちに──その何でもない木片を、かの男は拾い上げていた。  いくら、あの冒険を終え、小さく勇敢な好敵手(あるいは、友人とも弟子とも我が子とも言える)──ジム・ホーキンズとの別れを経験した後であろうとも、シルバーは冒険の匂いを確かに感じ取っていたのである。 「貴様が私のマスターか────」  シルバーの前に現れたサーヴァントは、人のカタチをしていなかった。  獰猛なけだもの──おそらく、肉食動物。シルバーの肩でフリ...
  • 黒魔女さんの聖杯戦争
    東京のはずれの小さな街に、5年生の女の子が住んでいました。 ごく普通の女の子は、ごく普通のオカルトマニアで、ごく普通の魔法書を読んで、クラスの友だちに、ごく普通にきみわるがられていました。 ですが、彼女はごく普通の女の子と違うところがありました。一つは、うっかり黒魔女になったこと。もうひとつは、ある人を助けるために聖杯戦争に参加することでした。 「うわっ寝過ごし――あれ‥‥」 チョコこと黒鳥千代子が目覚めたのはもうすぐ6時になろうかという時だった。思いの外早起きしてしまった自分を恨めしく思いつつ、あと二時間は寝れるなとすぐさま二度寝目に入る。 しかし。 「寝れない‥‥」 なぜな目が冴えている。眠気がやって来るどころかなにか大事なことをやり忘れているような気すらしてくる。 「‥‥あー、ドリルやらなきゃ。」 ようやくすっきりしはじめた頭で...
  • 戦争考察
    戦争考察 ◆F3/75Tw8mw (……嫌……嘘……) 潜り込んだ布団の中。 震えの止まらぬ手で頭を押さえながら、ジナコは脳内に反響するルーラーの『声』を必死に消そうとしていた。 全ての参加者へと齎される、管理者からの放送。 それは有益な情報に他ならず、事実その内容から次の行動方針を打ち立てた主従も大勢いる。 しかし……ジナコにとってそれは、決して有益では非ず。 もはや極限状態にあるその精神に更なる傷をつける、残酷な追い討ちにしかならなかった。 (27組……それだけの相手が……アタシを、殺しに……!) この聖杯戦争には、28組……自身を除き27組の主従が参加していると言う。 即ち……それだけの数が、自身の脱落を願っている。 命を奪おうと、殺そうとして行動しているという事実だ。 他にもルーラーから齎された情報はあるのだが、それらは彼女...
  • オルステッド
    【クラス】 セイバー(アヴェンジャー) 【真名】 オルステッド 【パラメーター】 筋力A 耐久B 敏捷B 魔力C 幸運E- 宝具A++ 【属性】  中立・中庸 【クラススキル】 対魔力:B  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。  大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。 騎乗:-   騎乗の逸話が無い上、「二重召喚」で得た宝具の影響を受けているため騎乗スキルは失われている。 【保有スキル】 二重召喚:B  二つのクラス別スキルを保有することができる。  極一部のサーヴァントのみが持つ希少特性。  ただしこのセイバーの場合、併せ持つのがアヴェンジャーのクラスのためクラス別スキルを得ることはできない。  その代わり、セイバーのクラスには合わない個人スキルや宝具を保有する。 対英雄:E ...
  • ナノカ・フランカ&アーチャー
    ナノカ・フランカ&アーチャー ◆Mti19lYchg  町の一角。深夜で人が寝静まった頃。  金属同士が触れ合う音、削られる音が響き渡る。  その原因である一軒家には『プロスペロ発明工房・方舟支店』の看板が立てかけてあった。 「わったしはっまち~の発明屋さん~。  家族ぐるみの後押しが~。  明るいあしたを呼んでいる~」  家の厨房内にちょっと調子の外れた歌声が響く。 「そろそろですね。スラッシュ、ナノカさんを呼んできて下さい」  歌いながら調理をしていたメイド服の少女は、側でうずくまっていた黒豹に話しかけた。  スラッシュと呼ばれた黒豹はのそりと起き上り、騒音が発せられている現場に向かった。 「かが~くの光で世界を照らせ~。  だ~けどマズイね~、チェレンコフ光~」  工房の内部では、やはり調子の外れた歌声が響いていた。  中央にはオープンカーが...
  • ゴルゴ13
    【クラス】 アサシン 【真名】 ゴルゴ13 【パラメータ】 筋力D 耐久C 敏捷D 魔力E 幸運A++ 宝具D 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:A+  完全に気配を断ち、発見することは不可能に近い。  このアサシンの場合、射撃時にも気配遮断のランクはそれほど落ちない。  しかしその代わり、通常時になぜか発見される事がある。 【保有スキル】 千里眼:C+  視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。プラスは道具による瞬間的な向上を含めたもの。  心眼(真)及び直感との兼ね合いによっては限定的な未来視も可能とする。 心眼(真):A  修行・鍛錬によって培った洞察力。  窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 直感:B-  戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取...
  • だから、みんな死んでしまえばいいのに
    だから、みんな死んでしまえばいいのに  ◆Ee.E0P6Y2U ……つまるところチャンスとは主観的なものであり、私たちが不意に抱く「これはチャンスだ」という感覚は、得てして客観的な事実ではなく、意識が勝手に創り上げる錯覚から生じているに過ぎず…… ◇ 最初は信号に捕まっているのかと思った。 しかしどうやら違うようだった。武智乙哉が見ている限り、その少女は二度青信号を逃したまま立ち止まっている。 はてなんだろうか。乙哉は不審に思い、同時にさらに興味をひかれた。一体何を見ているのだろう。 学園の外壁によりかけながら、その視線を追ってみると、 「うん?」 街が動いた、ように見えた。 乙哉は目をぱちくりとさせながら、もう一度見返す。 が、そこには何もない。だだっ広い赤い空が広がっているだけ。 何が動いたような気がした。けれど気がした...
  • アシタカ
    【クラス】 アーチャー 【真名】 アシタカ@もののけ姫 【パラメーター】 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力C 幸運B 宝具D 【属性】 中立・中庸 【クラススキル】 単独行動:B  マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。  Bランクの場合、魂に致命的損傷を受けても短期間ならば生存できる。 対魔力:C  魔術に対する抵抗力。  魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。 【保有スキル】 騎乗:C  乗り物を乗りこなす能力。  アシタカは幻想種を除く生物を乗りこなせるが、機械は対象外となる。 千里眼:C  視力の良さ。遠方の標的の捕捉、動体視力の向上。  ランクが高くなると、透視、未来視さえ可能になる。 気配感知:B  気配を...
  • 草間 大作&バーサーカー
    いつか、どこかで、そうであったかもしれない私。 人を斬り、肉を千切り、骨を砕き、すり潰し、バラ撒いて、バラ撒いて。 真っ赤な絨毯、真っ赤なお手々。 怖くて、辛くて、笑えなかった。笑うことができなくなった。 そして私は逃げ出した。 あの子の前で笑うのを我慢できそうになかったから。 だって、気持ち良かったもの。 正直、スカッとした。 嫌いなヒトを虐めるのも。憎いカタキを殺すのも。 だから私は逃げ出した。 きっと、愛するヒトたちを壊すのも楽しかったと思うから。 これはそうであったかもしれないというお話。 実際はそうならなかったのだから、それで良いんです。 だから、私に触れないで。 少年は、大いなる意思に選ばれた。 そして与えられた役割をこなし、定められた道を進まされた。 決められた大きな流れの前には、自分が掴み取ったと思った答えさえも路傍の石こ...
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