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コクる 【動詞】告白するの短縮形。 コケる 【動詞】失敗する。強調形として後述の「ブタゴケ」がある。 ゴツい 【形容詞】外観が武骨なさま。「ゴツい顔」「ゴツい車」 コピる 【動詞】英語の「copy」を動詞的にアレンジし、 模造する 真似る 完璧にコピる、略して「完コピ」等と使用することもある。 さ サクッと 【副詞】 さばさばしている。あっさりしたさま。 単刀直入に言えば。「ざっくり」と同義語。 簡単に。 さりげ(気)に 【副詞】「さり気なく」が短縮・変形した語。「実は」というような意外性がこめられている場合も多い。 [編集] し し(ぃ)・だし 【接続助詞】 いずれも語尾を揚げたり伸ばしたりするのが特徴的。 本来の意味に近い用法 物事を強調しながら列挙する際に用いる。 判断の原因・理由を示す。 若者言葉的な用法 (動詞の後に付けて)~から。「今度誘う-、メル番教えて」 (形容詞・形容動詞に付けて)~(だ)から。「いや、そういう意味じゃない-」 (命令形につけて)意味が加算されるわけではない。「ふざけろ-」「死ね-」 シケる 【動詞】「つまらない言動をしたせいでシーンとする」という意味の「しらける」の略語。 (派)・・・ハイッ! 【感動詞】「シケた」際にその場に居た誰かがこのようにごまかすこともある。 (対)ウケる (派)シケPLAY 【名詞】「シケる」言動。 (派)シケ具合 【名詞】「シケる」具合。 【形容詞】「シケる具合がハンパじゃない」の略語。 した 【感動詞】「ありがとうございました」の縮まったもの。体育会系(敬)語。→「とんねるずのみなさんのおかげでした」の略称。 ジダオ 時代遅れの略。 したら 【接続助詞】そうしたら→そしたらがさらに縮まった語。 知ったか 【名詞】知ったかぶり。→児童語から。 ジモ着 【名詞】地元で着る普段着。 ジモティー 【名詞】地元の人。また、地元で行動することを好む人。 ジモる 【動詞】地元で何かをする。 シャー芯 【名詞】「シャープペンシルの芯」の略語。 ※「写真」と勘違いされることがある。 ジャイアニズム 【名詞】「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」というドラえもんの登場人物のジャイアンの考え方のこと。 しゃれお 【名詞】おしゃれな男。 正直 【副詞】「正直言って」の略。→バラエティ番組『堂本剛の正直しんどい』 (類)ぶっちゃけ 身障(身体障害者) 【名詞】言動等が異常な人物に対しての侮蔑語。「身ちゃん」とも言う。新潟県では主に身体と言われている事が多い。 これは、言われた方に対しても、障害者に対しても侮辱している言葉である。(差別用語) ジョリティー 【副詞】本当であること。本当→マジ→マジョリティー→ジョリティーと転じた。 [編集] す すぃ 滑る 【動詞】失敗すること。特に、ギャグがウケないこと。 -する人 【名詞・格助詞】自分を第三者に見立てた、ぼかし表現。 [編集] せ 世代 【接頭語】いずれも一般的に定着した感がある。 同級生。また、年代的に近いこと。「松井(秀喜、読売巨人軍→ニューヨークヤンキース)世代」 リアルタイムで楽しんだ年代。「ファミコン世代」「ドラゴンボール世代」 [編集] そ ソウルメイト 【名詞】心の友。また、親友。 和製英語的な用例。本来の意味は相性がいい人、特に異性のことをいうが、ここでの解釈は漫画『ドラえもん』でジャイアンがいつもいじめているのび太を都合のいい時だけ「心の友よ!」といっているような感覚に近い用法もある。 速攻 【名詞】「そっこ」とも。いずれも副詞的な用法。 すぐに。大至急。 素早く。 [編集] た だから! 【感動詞】そうだよね、という意味の相づち。 ダチ 【名詞】友達。「ダチ公(「公」は、近代では侮蔑の意を込めることが多いが、ここでは親しみの意しかない)」「マブダチ(親友、気の置けない友達)」とも。 ダメダメ たりぃ 【感動詞】「かったるい」が訛った「かったりぃ」が縮まって、「面倒くさい」を意味する。 [編集] ち チガくて 【形容詞】そうじゃなくて。 チキン 【名詞】勇気のない者に対する蔑称。他人に危険なこと(飛び降りなど)をさせたときに相手がそれをしなかった際、その相手に対して「チキンだー」と言うことが多い。 (類)チキンオブチキン 直訳すると「チキンの中のチキン」。「チキン」と言われた際に、その相手を自分より下に見るときに「チキンオブチキン」と切り返す。 チクる 【動詞】告げ口する。 ちげぇ 【形容詞】1990年代から使われ始めた言葉。「違かった」「違くない?」という表現についておかしいんじゃないかと言われる前から素行不良者の間で使われていたが、語源は同じである。 チラ見 【名詞・サ変】少しだけ見ること。または、悟られないように目をそらす素振りをしてチラチラと見ること。 中 【接尾辞】「~の最中」「~中毒(~にハマっている状態)」の意。 中坊 【名詞】中学生を侮蔑または親しみの意を込めて呼ぶ。 超(チョー) (超)【接頭辞】本来の意味に近い表現。名詞の後に付けることで「かなり」「本当に」 の意を表わすが、従来と異なるのは「普通をはるかに超えた、尋常でなく」の意味を持たない使い方。 (超・チョー)【副詞】(名詞・動詞・形容動詞の後に付けて)「とても」の意を強調するが、場合によってはこの限りではない。 ちょうしだ し 【形容動詞】調子に乗っている、しゃらくさいの意味で使われる。 直 【形容詞】直接。 直アド 【名詞】携帯電話またはPCプロバイダのアドレスのこと。本アドともいう。もともとは出会い系用語。 →サブアド、フリーアドレス(反対語) 直で-(する) 【接頭辞】直接~(する)が変化した言葉だが、「(途中何かを経由しないで)いきなり~(する)」などの意味で使用される。 直電・直メ 【名詞】直電話・直メールの略。直接電話やメールをすること。これも、もともとは出会い系用語。 [編集] つ つえー 【形容詞】「強い」がなまったものだが、「凄い」の意味でも使われる。 月上(つきうえ) 【名詞】誕生日が先。例えば、1月生まれは2月生まれより"月上"である。 (対)月下(つきした) 【名詞】誕生日が後。 -っす 【助動詞】体育会系(敬)語。「-です」の短縮形。「いい-よ」 っちゃあ 【助詞】「~といえば」の縮まった語。 -って感じ 【接尾語】  ~の様である、の意。修飾される物事や状態を強調、再確認するようなニュアンスが含まれる。「その振舞いおやじって感じ。」 ○○らしい。○○ならでは。○○特有の。 -って話 【接尾語】「~といいたい」「~ということ」の意。 -つながり 【名詞・接尾語】 話や物事の流れ。「そのギャグとさっきの話、どういうつながり?」 人的な交際関係。「彼は暴力団と秘密裏につながりをもっている」 何らかの共通事項を表す際にも使用される。 「○○つながり」 つながる -っぱ 【接尾辞】(動詞の後に付けて)「~っぱな(放)し」の意。「やり-だな」「蛍光灯、付け-だった」 [編集] て で 【接続語】それで。「でさぁ」とも。 でえーい 【感動詞】人をからかうときに使われるが、意味はない。 ていうか 【接続語、副詞】「つーか」「てか」とも。 相手の意見を暗に否定する際に用いる。 今までの展開を無視し、自分の主張をしたい時に用いる。 初期の2ちゃんねるでは当時売り出し中のタレントの優香とかけて、て優香という言い回しがよく見受けられた。 【感動詞】意味のない接続語。 類義語「ところで」「話は変わるが」 テクい 【形容詞】「テクニカルプレイ」を見たさま。例「彼がハットトリックを決めたらしいよ~」「マジで!?それはテクいな!」 テクる 【動詞】「テクニカルプレイをする」という意味。「ロナウジーニョがゴール前でテクる」等と使用。「テクっている」と使用すると、今現在技術を行使しているという動詞的意味よりむしろ、「技術がある」という意味の形容詞的な状態を指す表現になることが多い(「全国大会に出場するほど、格闘ゲームをテクっている」)。 的 【接尾辞】 「~は」をぼかした表現。「気持ち-には」「長さ-には」 「~としては」の意。「私(わたし)-には」「○○さん-には」 「~みたいな」の意。「-した的な」 テンパる 【動詞】 「テンションが張る」の略。緊張すること。 天然パーマ。または、寝癖がついてしまうこと。 慌てる [編集] と ドゥする 【動詞】行動を起こすこと。英語のdoから発した。 【用例】「これドゥしていいすか?」「ドゥしちゃってよ。」 どうよ? とか 【格助詞】はっきりしない事柄を示す意。→ぼかし表現。 ドカティ 【名詞】「土方風ファッション」の意。だぼだぼのニッカボッカなどを着用する。なぜか暴走族(いわゆるヤンキー)やチーマーに多い。 特筆(モノ) 【名詞・サ変、形容動詞】「強調して評価する」の意であるが、針小棒大な表現が若者流。 鳥肌(が立つ) 【連語・タ行五段】「身震いして産毛が立つこと」から、非常に感動すること。→上記「特筆」と同じ用法も。(派)トリプルK 【形容詞】「かなり 顔 きもい」(Kanari Kao Kimoi)の略語。  とりま 【接続】「とりあえず、まあ」の略語。 どんだけぇ 【感嘆詞】すごいとか驚きや感心するときにつかわれる。 [編集] な ~ない? 【形容詞】動詞・形容詞の後につけて、同意を求める言葉。「凄くない?」は、「凄いんじゃない?」→「凄いでしょう」。 ~なくない? 近時ではなくなくを連呼しなくなくなくない等の言い方も出てきている。 流れ 【名詞】いずれも芸人の間で使われ始めた表現。「成り行き」の意。 なし(無し、ナシ) 【名詞、接尾辞、形容動詞】「無い」とも。話者の価値観に合わないものや、常識外れのものを指していう。「ありえない」がさらに短くなったものか。「あれは-」「-わ~」 ナゾい 【形容詞】「変」「おかしい」という意味で使われる。「この人ナゾい」など。 何気(なにげ)に 【副詞】なんだか、割に、意外に(ほめ言葉として)。 「何気なく」が短縮・変形した語。 -な 【格助詞】形容動詞とは異なる言葉につける、若者流の用法。 -な人 【連語】上記「-する人」と同様、自分を客観視した言葉。 生(ナマ) 【接頭辞】憧れの著名人(芸能人・スポーツ選手など)に、テレビや写真でなく実際に会えることの意。 「-松坂(ボストン・レッドソックス)」「-KAT-TUN」 【名詞】「生意気」の略。「ナマ言ってんじゃねえ!」 なるへそ 【感動詞】なるほど。 なんか 【副詞】何だか。 【接続詞】特に意味は無いが、次の言葉が思い出せないときなどにつなぎに使う。 なんちゃって 【接頭辞】偽~。「-シャネル」など。 -なんで 【接続助詞】-なので。→ぼかし表現の一種。 [編集] に 似ない 【形容詞】「似ていない」の略。 [編集] ぬ ヌーボー 【形容動詞】フランス語で「初物、新作」の意を表す「ヌーボー」と「ヌボーッとした」を掛けた語。 [編集] ね ~ね? 【形容詞】「~ない?」と同義。「凄く-」 ネタ 【接尾語】「ネタ」は、現在では若者言葉でも俗語でもなく、幅広く用いられているが、「またその話か、もう聞きたくないよ」または「その筋の話ないかな?」という意味もある。 [編集] の ノリ 【名詞】 赴き。 上記「流れ」の2.と同義語。 ノリオ 【名詞】「調子に乗っている男」に対する蔑称。 [編集] は パー 【助数詞】パーセント(%)。「(果汁)100パー系のジュース」「100パー間違いない」 -入ってる 【動詞・助動詞】 -な気分だ。 -に似ている。 ハイパースーパー 【前置詞】形容詞の前にこのような言葉をつける人が多いが、特に意味はないらしい。 (類)ハイパースーパーミラクル (類)ハイパースーパーウルトラ 爆睡 【動詞】眠りこけること。 パクる 【動詞】 真似をする。 盗む。万引きや置き引きをする。 (多く受身の形で)警察に逮捕されたり、検挙されたり、任意同行を求められたりする。 激しく 【副詞】 (動詞の前に付いて)尋常ではない様。程度を超えて。めちゃめちゃに。「-壊れる」 とても。心から(?)。「-欲しい」「-お気に入りだ」 ハズ(はず)い・恥ずい 【形容詞】「恥ずかしい」の短縮形。「むずい」(難しい)、「なつい」(懐かしい)などの部類。 ぱちもの 【名詞】にせ(偽・贋)物。転じて、一流とは言えないこと。「ぱちもん」ともいう。 ばっくれる 【動詞・ラ行下一段】→「しらば(っ)くれる」(とぼける)が縮まった語。 白を切る。とぼける。 途中で(嫌になって)こっそり逃げ出す。 はっちゃける 【動詞】 閃く。または、吹っ切れる。 羽目を外して騒ぐ。 ハブる 【動詞・ラ行】1人だけ仲間はずれにすること。村八分が縮まったとする説と、「省く」の変形とする説がある。 ハンパない/ハンパねぇ 【形容詞】半端じゃない。「こいつのキモさハンパない」のような使い方をする。 ぱない/ぱねぇ 【形容詞】「ハンパない」の略語。 ハリー! 【動詞】早くして。「Hurry up(ハリーアップ/早く)」からきている。 バリ/バリバリ 【形容詞】「とても、もの凄く」などの意味で使われる。「めっちゃ」などと同義語。 [編集] ひ 引く 【動詞】興ざめすること。思わず距離を置きたくなってしまうような、容姿や行動に対して用いられる。上位語に「ドン引き」があるが、「引く」とは違い、常に活用しない。「ああいう男には-」「私もドン引き」「-わぁ~」 ピピッと 微妙 [編集] ふ ブタゴケ 【名詞・サ変】大失敗すること。上記「コケる」の強調形で、「ドン引き」に近い用法。 普通 好きでも嫌いでもないこと。例:「私のこと好き?」「普通」 関心を惹かれない。食指が動かない。 普通に まあまあ。特に秀でてはいないが、及第点・平均点はあげられる。 遠慮せず。気兼ねせず。あれこれ案じずに。 ブッチ 【名詞・サ行変格】 (「ブッちぎる」から) 約束などをすっぽかす。 電話に出ずにいる。また、居留守を決め込む。 ぶっちゃけ 【副詞】単刀直入に、包み隠さず。→「ぶっちゃける」に由来。「ぶっちゃけた話」の短縮形。 [編集] へ へロす 【形容詞】弱い様。ヘロヘロが語源。 [編集] ほ ボコる 【動詞】殴打して重症を負わす。 -本 【名詞】額の広さが指-本分の広さであること。若者曰く「4本」以上だと「ハゲてる」らしい。 [編集] ま マイ 【接頭辞】英語の"my"(私の、僕の)。本来は英語にのみ用いられるが、それ以外の外来語や純然たる日本語に用いるのが若者流。「-ケータイ」→マイブーム 真逆 【名詞・形容動詞】まったく逆、正反対の意。 マジ 「真面目に」の短縮形。いずれも「本当に」の意。 【副詞】本当に。冗談抜きで。「-感動したよ」「-すげぇ」 【感動詞】時として半信半疑の意を込める場合も。 【接頭辞】本当の。お世辞抜きの。 【形容動詞】真剣な。真面目な。 マスった 【動詞・過去形】「ミスった」(失敗をした)と同義。中学生が「ミスッた」を「マスった」と言い間違えたことをもとに流行した言葉。 マッハ マブ 【副詞・形容動詞】上記「マジ」と同義語であるが、こちらはそれほど使い道はない。 マブい 【形容詞】眩いほどの威光が射して見えるという意味で、 かわいい。→男子が異性の風貌(特に顔)に対してのみ用いる。 かっこいい。「マブい車」 [編集] み ミスった 【動詞・過去形】「失敗(ミス)をした」という意味。 みたい 「~みたいだ」とは、「~(を)みたような」の転であり、語尾に付けて「~のようだ」の意を示す。したがって、「~みたい」では不完全なのであるが、近年は次のような誤活用が見られる。 【形容詞】(「~みたく」の形で)~のように。 みたいな 【副詞】 [編集] む ムズい 【形容詞】むずかしい。 無理 【名詞】 嫌だ。嫌いだ。苦手だ。「あの人の態度、私は無理だ」「アレルギーのため、特に猫が無理だ」 [編集] め メルアド/メアド 【名詞】「メールアドレス」の略。 冥王星する 【サ変動詞】「消える」「格下げになる」等の意。 メガ 【接頭語】「程度を超えた、非常に」を表す。元は100万倍の意。 目からウロコ(鱗) 【連語】感銘を受けること。→「目から鱗が落ちる」の短縮形。 メル番 【名詞】(携帯端末・PCの電子)メールアドレス。 メンゴ 【感動詞】「御免(なさい)」を入れ替えた語。 反省または謝罪の意はまったく無いに等しいため、軽く「失礼」くらいの表現。 メンドい 【形容詞】「面倒くさい」の略語。 [編集] も もってかれる 【動詞】精神が持っていかれる、の意。 もの・モノ・もん・モン 【接尾辞】形容詞などの後につけて、「~に値する」「~したくなる」など感動の意味を作る。「感動モノ」「涙モノ(泣きたくなるほど素晴らしい)」 基本的に10~30代が対象の雑誌や番組のテロップで使われる表現であるが、中高年層も好んで使う。なにか事実をぼかしているようで好ましくないとする人もいる。 ものっそい 【形容詞】ものすごい。 [編集] や 約~名 【副詞】「空気の読めない方が約1名いますねぇ」のように、実況風に他人事のように言う。人数が確定していても「約」と付ける。 やっぱ(し) 【副詞】やはり。やっぱり。「やぱ」とも。→中高年層の間でも一般的に使われているが、正しくは「やはり」。「やっぱり」は口語的、「やっぱし」は俗な表現であるので、後者は改まった場面では使うべきではない。 ヤバい 【形容詞】 元は盗人の隠語。 本来の意味に近いのは、 切迫した事態の意。 後ろに手が回りそうだ。 若者流の用法としては、 如何わしい。 気まずい。 「予想外に」の意。 やめ(ヤメ) 【名詞・動詞・形容動詞】やめること。 雑誌や携帯・パソコンのメールでは、通常は漢字で「止める・辞める」、あるいは平仮名書きするのが普通だが、「ヤメる」「ヤめる」といった表記も使う。さらに嫌悪感・憎悪感をあらわにする場合は「ヤメロ」とも。 やりぃ 【動詞・過去形】「よくやった」という意味。 [編集] ゆ ユー 【二人称】あなた。君。→軽蔑または親しみの意を込める。 ゆ(言・云)う 【動詞】「言う」は、もともと「い-ふ」が現代仮名遣いの施行によって「い-う」に書き換えられたものである。口語では「ゆう」と聞こえるのだが、「ゆう」は小中学生にありがちな書き違い。これがいつの間にか(髪などを)「結う」と同じ活用の仕方に変わったもの。「そんなこと-・ってない!」「じゃ、今から携帯番号-・いますよ」 [編集] よ 用 【接尾辞】ここでは規範的でない用法を挙げておく。 「~するときに使う」の意。 よっしゃ [編集] ら ラチる 【動詞】「拉致する」の略語。本人の意思に関わらず強制的につれてくる、といった意味に使われる。 [編集] り リアクション 【名詞】英語の「reaction」。「反応」といった意味で、相槌や驚きも含め、他人の言動に対して気持ちを表す行為全般を表す。無反応またはそれに近い状態は「リアクションが薄い」と言う。 リアル 短縮形として「リア」とも。 【形容動詞】「本気」「掛け値なく」の意。 【接頭辞】前記「マジ」「ナマ」と同義語。 リアルに 【前置詞】「本当に」・「本気で」。 [編集] る [編集] れ [編集] ろ [編集] わ 鷲づか(摑)み 【名詞・サ行変格】「鷲のようにがっちり摑む」の意から。 独り占めすること。まとめてかっさらうこと。 虜(とりこ)にすること。 悪くない 【形容詞】 まあまあ良いと思う。 まんざらではない。 [編集] ん ンじゃま 【接続詞】「それじゃまあ」→「そんじゃまあ」が短縮されて出来た語。「ンじゃま、そういうことで」 w【感動詞】「(笑)」のローマ字表記waraiの頭文字。主にメールで使われる。ネットからの転用と思われる。詳細は(笑)を参照。 笑いを表している(嘲笑も含む)。 冗談であることを表している。 危ない 【形容詞】要注意であるさま。また、侮蔑的にアブノーマルなさま。
シケる 【動詞】「つまらない言動をしたせいでシーンとする」という意味の「しらける」の略語。 (派)・・・ハイッ! 【感動詞】「シケた」際にその場に居た誰かがこのようにごまかすこともある。 (対)ウケる (派)シケPLAY 【名詞】「シケる」言動。 (派)シケ具合 【名詞】「シケる」具合。 【形容詞】「シケる具合がハンパじゃない」の略語。 した 【感動詞】「ありがとうございました」の縮まったもの。体育会系(敬)語。→「とんねるずのみなさんのおかげでした」の略称。 ジダオ 時代遅れの略。 したら 【接続助詞】そうしたら→そしたらがさらに縮まった語。 知ったか 【名詞】知ったかぶり。→児童語から。 ジモ着 【名詞】地元で着る普段着。 ジモティー 【名詞】地元の人。また、地元で行動することを好む人。 ジモる 【動詞】地元で何かをする。 シャー芯 【名詞】「シャープペンシルの芯」の略語。 ※「写真」と勘違いされることがある。 ジャイアニズム 【名詞】「お前の物は俺の物、俺の物は俺の物」というドラえもんの登場人物のジャイアンの考え方のこと。 しゃれお 【名詞】おしゃれな男。 正直 【副詞】「正直言って」の略。→バラエティ番組『堂本剛の正直しんどい』 (類)ぶっちゃけ 身障(身体障害者) 【名詞】言動等が異常な人物に対しての侮蔑語。「身ちゃん」とも言う。新潟県では主に身体と言われている事が多い。 これは、言われた方に対しても、障害者に対しても侮辱している言葉である。(差別用語) ジョリティー 【副詞】本当であること。本当→マジ→マジョリティー→ジョリティーと転じた。 [編集] す すぃ 滑る 【動詞】失敗すること。特に、ギャグがウケないこと。 -する人 【名詞・格助詞】自分を第三者に見立てた、ぼかし表現。 [編集] せ 世代 【接頭語】いずれも一般的に定着した感がある。 同級生。また、年代的に近いこと。「松井(秀喜、読売巨人軍→ニューヨークヤンキース)世代」 リアルタイムで楽しんだ年代。「ファミコン世代」「ドラゴンボール世代」 [編集] そ ソウルメイト 【名詞】心の友。また、親友。 和製英語的な用例。本来の意味は相性がいい人、特に異性のことをいうが、ここでの解釈は漫画『ドラえもん』でジャイアンがいつもいじめているのび太を都合のいい時だけ「心の友よ!」といっているような感覚に近い用法もある。 速攻 【名詞】「そっこ」とも。いずれも副詞的な用法。 すぐに。大至急。 素早く。 [編集] た だから! 【感動詞】そうだよね、という意味の相づち。 ダチ 【名詞】友達。「ダチ公(「公」は、近代では侮蔑の意を込めることが多いが、ここでは親しみの意しかない)」「マブダチ(親友、気の置けない友達)」とも。 ダメダメ たりぃ 【感動詞】「かったるい」が訛った「かったりぃ」が縮まって、「面倒くさい」を意味する。 [編集] ち チガくて 【形容詞】そうじゃなくて。 チキン 【名詞】勇気のない者に対する蔑称。他人に危険なこと(飛び降りなど)をさせたときに相手がそれをしなかった際、その相手に対して「チキンだー」と言うことが多い。 (類)チキンオブチキン 直訳すると「チキンの中のチキン」。「チキン」と言われた際に、その相手を自分より下に見るときに「チキンオブチキン」と切り返す。 チクる 【動詞】告げ口する。 ちげぇ 【形容詞】1990年代から使われ始めた言葉。「違かった」「違くない?」という表現についておかしいんじゃないかと言われる前から素行不良者の間で使われていたが、語源は同じである。 チラ見 【名詞・サ変】少しだけ見ること。または、悟られないように目をそらす素振りをしてチラチラと見ること。 中 【接尾辞】「~の最中」「~中毒(~にハマっている状態)」の意。 中坊 【名詞】中学生を侮蔑または親しみの意を込めて呼ぶ。 超(チョー) (超)【接頭辞】本来の意味に近い表現。名詞の後に付けることで「かなり」「本当に」 の意を表わすが、従来と異なるのは「普通をはるかに超えた、尋常でなく」の意味を持たない使い方。 (超・チョー)【副詞】(名詞・動詞・形容動詞の後に付けて)「とても」の意を強調するが、場合によってはこの限りではない。 ちょうしだ し 【形容動詞】調子に乗っている、しゃらくさいの意味で使われる。 直 【形容詞】直接。 直アド 【名詞】携帯電話またはPCプロバイダのアドレスのこと。本アドともいう。もともとは出会い系用語。 →サブアド、フリーアドレス(反対語) 直で-(する) 【接頭辞】直接~(する)が変化した言葉だが、「(途中何かを経由しないで)いきなり~(する)」などの意味で使用される。 直電・直メ 【名詞】直電話・直メールの略。直接電話やメールをすること。これも、もともとは出会い系用語。 [編集] つ つえー 【形容詞】「強い」がなまったものだが、「凄い」の意味でも使われる。 月上(つきうえ) 【名詞】誕生日が先。例えば、1月生まれは2月生まれより"月上"である。 (対)月下(つきした) 【名詞】誕生日が後。 -っす 【助動詞】体育会系(敬)語。「-です」の短縮形。「いい-よ」 っちゃあ 【助詞】「~といえば」の縮まった語。 -って感じ 【接尾語】  ~の様である、の意。修飾される物事や状態を強調、再確認するようなニュアンスが含まれる。「その振舞いおやじって感じ。」 ○○らしい。○○ならでは。○○特有の。 -って話 【接尾語】「~といいたい」「~ということ」の意。 -つながり 【名詞・接尾語】 話や物事の流れ。「そのギャグとさっきの話、どういうつながり?」 人的な交際関係。「彼は暴力団と秘密裏につながりをもっている」 何らかの共通事項を表す際にも使用される。 「○○つながり」 つながる -っぱ 【接尾辞】(動詞の後に付けて)「~っぱな(放)し」の意。「やり-だな」「蛍光灯、付け-だった」 [編集] て で 【接続語】それで。「でさぁ」とも。 でえーい 【感動詞】人をからかうときに使われるが、意味はない。 ていうか 【接続語、副詞】「つーか」「てか」とも。 相手の意見を暗に否定する際に用いる。 今までの展開を無視し、自分の主張をしたい時に用いる。 初期の2ちゃんねるでは当時売り出し中のタレントの優香とかけて、て優香という言い回しがよく見受けられた。 【感動詞】意味のない接続語。 類義語「ところで」「話は変わるが」 テクい 【形容詞】「テクニカルプレイ」を見たさま。例「彼がハットトリックを決めたらしいよ~」「マジで!?それはテクいな!」 テクる 【動詞】「テクニカルプレイをする」という意味。「ロナウジーニョがゴール前でテクる」等と使用。「テクっている」と使用すると、今現在技術を行使しているという動詞的意味よりむしろ、「技術がある」という意味の形容詞的な状態を指す表現になることが多い(「全国大会に出場するほど、格闘ゲームをテクっている」)。 的 【接尾辞】 「~は」をぼかした表現。「気持ち-には」「長さ-には」 「~としては」の意。「私(わたし)-には」「○○さん-には」 「~みたいな」の意。「-した的な」 テンパる 【動詞】 「テンションが張る」の略。緊張すること。 天然パーマ。または、寝癖がついてしまうこと。 慌てる [編集] と ドゥする 【動詞】行動を起こすこと。英語のdoから発した。 【用例】「これドゥしていいすか?」「ドゥしちゃってよ。」 どうよ? とか 【格助詞】はっきりしない事柄を示す意。→ぼかし表現。 ドカティ 【名詞】「土方風ファッション」の意。だぼだぼのニッカボッカなどを着用する。なぜか暴走族(いわゆるヤンキー)やチーマーに多い。 特筆(モノ) 【名詞・サ変、形容動詞】「強調して評価する」の意であるが、針小棒大な表現が若者流。 鳥肌(が立つ) 【連語・タ行五段】「身震いして産毛が立つこと」から、非常に感動すること。→上記「特筆」と同じ用法も。(派)トリプルK 【形容詞】「かなり 顔 きもい」(Kanari Kao Kimoi)の略語。  とりま 【接続】「とりあえず、まあ」の略語。 どんだけぇ 【感嘆詞】すごいとか驚きや感心するときにつかわれる。 [編集] な ~ない? 【形容詞】動詞・形容詞の後につけて、同意を求める言葉。「凄くない?」は、「凄いんじゃない?」→「凄いでしょう」。 ~なくない? 近時ではなくなくを連呼しなくなくなくない等の言い方も出てきている。 流れ 【名詞】いずれも芸人の間で使われ始めた表現。「成り行き」の意。 なし(無し、ナシ) 【名詞、接尾辞、形容動詞】「無い」とも。話者の価値観に合わないものや、常識外れのものを指していう。「ありえない」がさらに短くなったものか。「あれは-」「-わ~」 ナゾい 【形容詞】「変」「おかしい」という意味で使われる。「この人ナゾい」など。 何気(なにげ)に 【副詞】なんだか、割に、意外に(ほめ言葉として)。 「何気なく」が短縮・変形した語。 -な 【格助詞】形容動詞とは異なる言葉につける、若者流の用法。 -な人 【連語】上記「-する人」と同様、自分を客観視した言葉。 生(ナマ) 【接頭辞】憧れの著名人(芸能人・スポーツ選手など)に、テレビや写真でなく実際に会えることの意。 「-松坂(ボストン・レッドソックス)」「-KAT-TUN」 【名詞】「生意気」の略。「ナマ言ってんじゃねえ!」 なるへそ 【感動詞】なるほど。 なんか 【副詞】何だか。 【接続詞】特に意味は無いが、次の言葉が思い出せないときなどにつなぎに使う。 なんちゃって 【接頭辞】偽~。「-シャネル」など。 -なんで 【接続助詞】-なので。→ぼかし表現の一種。 [編集] に 似ない 【形容詞】「似ていない」の略。 [編集] ぬ ヌーボー 【形容動詞】フランス語で「初物、新作」の意を表す「ヌーボー」と「ヌボーッとした」を掛けた語。 [編集] ね ~ね? 【形容詞】「~ない?」と同義。「凄く-」 ネタ 【接尾語】「ネタ」は、現在では若者言葉でも俗語でもなく、幅広く用いられているが、「またその話か、もう聞きたくないよ」または「その筋の話ないかな?」という意味もある。 [編集] の ノリ 【名詞】 赴き。 上記「流れ」の2.と同義語。 ノリオ 【名詞】「調子に乗っている男」に対する蔑称。 [編集] は パー 【助数詞】パーセント(%)。「(果汁)100パー系のジュース」「100パー間違いない」 -入ってる 【動詞・助動詞】 -な気分だ。 -に似ている。 ハイパースーパー 【前置詞】形容詞の前にこのような言葉をつける人が多いが、特に意味はないらしい。 (類)ハイパースーパーミラクル (類)ハイパースーパーウルトラ 爆睡 【動詞】眠りこけること。 パクる 【動詞】 真似をする。 盗む。万引きや置き引きをする。 (多く受身の形で)警察に逮捕されたり、検挙されたり、任意同行を求められたりする。 激しく 【副詞】 (動詞の前に付いて)尋常ではない様。程度を超えて。めちゃめちゃに。「-壊れる」 とても。心から(?)。「-欲しい」「-お気に入りだ」 ハズ(はず)い・恥ずい 【形容詞】「恥ずかしい」の短縮形。「むずい」(難しい)、「なつい」(懐かしい)などの部類。 ぱちもの 【名詞】にせ(偽・贋)物。転じて、一流とは言えないこと。「ぱちもん」ともいう。 ばっくれる 【動詞・ラ行下一段】→「しらば(っ)くれる」(とぼける)が縮まった語。 白を切る。とぼける。 途中で(嫌になって)こっそり逃げ出す。 はっちゃける 【動詞】 閃く。または、吹っ切れる。 羽目を外して騒ぐ。 ハブる 【動詞・ラ行】1人だけ仲間はずれにすること。村八分が縮まったとする説と、「省く」の変形とする説がある。 ハンパない/ハンパねぇ 【形容詞】半端じゃない。「こいつのキモさハンパない」のような使い方をする。 ぱない/ぱねぇ 【形容詞】「ハンパない」の略語。 ハリー! 【動詞】早くして。「Hurry up(ハリーアップ/早く)」からきている。 バリ/バリバリ 【形容詞】「とても、もの凄く」などの意味で使われる。「めっちゃ」などと同義語。 [編集] ひ 引く 【動詞】興ざめすること。思わず距離を置きたくなってしまうような、容姿や行動に対して用いられる。上位語に「ドン引き」があるが、「引く」とは違い、常に活用しない。「ああいう男には-」「私もドン引き」「-わぁ~」 ピピッと 微妙 [編集] ふ ブタゴケ 【名詞・サ変】大失敗すること。上記「コケる」の強調形で、「ドン引き」に近い用法。 普通 好きでも嫌いでもないこと。例:「私のこと好き?」「普通」 関心を惹かれない。食指が動かない。 普通に まあまあ。特に秀でてはいないが、及第点・平均点はあげられる。 遠慮せず。気兼ねせず。あれこれ案じずに。 ブッチ 【名詞・サ行変格】 (「ブッちぎる」から) 約束などをすっぽかす。 電話に出ずにいる。また、居留守を決め込む。 ぶっちゃけ 【副詞】単刀直入に、包み隠さず。→「ぶっちゃける」に由来。「ぶっちゃけた話」の短縮形。 [編集] へ へロす 【形容詞】弱い様。ヘロヘロが語源。 [編集] ほ ボコる 【動詞】殴打して重症を負わす。 -本 【名詞】額の広さが指-本分の広さであること。若者曰く「4本」以上だと「ハゲてる」らしい。 [編集] ま マイ 【接頭辞】英語の"my"(私の、僕の)。本来は英語にのみ用いられるが、それ以外の外来語や純然たる日本語に用いるのが若者流。「-ケータイ」→マイブーム 真逆 【名詞・形容動詞】まったく逆、正反対の意。 マジ 「真面目に」の短縮形。いずれも「本当に」の意。 【副詞】本当に。冗談抜きで。「-感動したよ」「-すげぇ」 【感動詞】時として半信半疑の意を込める場合も。 【接頭辞】本当の。お世辞抜きの。 【形容動詞】真剣な。真面目な。 マスった 【動詞・過去形】「ミスった」(失敗をした)と同義。中学生が「ミスッた」を「マスった」と言い間違えたことをもとに流行した言葉。 マッハ マブ 【副詞・形容動詞】上記「マジ」と同義語であるが、こちらはそれほど使い道はない。 マブい 【形容詞】眩いほどの威光が射して見えるという意味で、 かわいい。→男子が異性の風貌(特に顔)に対してのみ用いる。 かっこいい。「マブい車」 [編集] み ミスった 【動詞・過去形】「失敗(ミス)をした」という意味。 みたい 「~みたいだ」とは、「~(を)みたような」の転であり、語尾に付けて「~のようだ」の意を示す。したがって、「~みたい」では不完全なのであるが、近年は次のような誤活用が見られる。 【形容詞】(「~みたく」の形で)~のように。 みたいな 【副詞】 [編集] む ムズい 【形容詞】むずかしい。 無理 【名詞】 嫌だ。嫌いだ。苦手だ。「あの人の態度、私は無理だ」「アレルギーのため、特に猫が無理だ」 [編集] め メルアド/メアド 【名詞】「メールアドレス」の略。 冥王星する 【サ変動詞】「消える」「格下げになる」等の意。 メガ 【接頭語】「程度を超えた、非常に」を表す。元は100万倍の意。 目からウロコ(鱗) 【連語】感銘を受けること。→「目から鱗が落ちる」の短縮形。 メル番 【名詞】(携帯端末・PCの電子)メールアドレス。 メンゴ 【感動詞】「御免(なさい)」を入れ替えた語。 反省または謝罪の意はまったく無いに等しいため、軽く「失礼」くらいの表現。 メンドい 【形容詞】「面倒くさい」の略語。 [編集] も もってかれる 【動詞】精神が持っていかれる、の意。 もの・モノ・もん・モン 【接尾辞】形容詞などの後につけて、「~に値する」「~したくなる」など感動の意味を作る。「感動モノ」「涙モノ(泣きたくなるほど素晴らしい)」 基本的に10~30代が対象の雑誌や番組のテロップで使われる表現であるが、中高年層も好んで使う。なにか事実をぼかしているようで好ましくないとする人もいる。 ものっそい 【形容詞】ものすごい。 [編集] や 約~名 【副詞】「空気の読めない方が約1名いますねぇ」のように、実況風に他人事のように言う。人数が確定していても「約」と付ける。 やっぱ(し) 【副詞】やはり。やっぱり。「やぱ」とも。→中高年層の間でも一般的に使われているが、正しくは「やはり」。「やっぱり」は口語的、「やっぱし」は俗な表現であるので、後者は改まった場面では使うべきではない。 ヤバい 【形容詞】 元は盗人の隠語。 本来の意味に近いのは、 切迫した事態の意。 後ろに手が回りそうだ。 若者流の用法としては、 如何わしい。 気まずい。 「予想外に」の意。 やめ(ヤメ) 【名詞・動詞・形容動詞】やめること。 雑誌や携帯・パソコンのメールでは、通常は漢字で「止める・辞める」、あるいは平仮名書きするのが普通だが、「ヤメる」「ヤめる」といった表記も使う。さらに嫌悪感・憎悪感をあらわにする場合は「ヤメロ」とも。 やりぃ 【動詞・過去形】「よくやった」という意味。 [編集] ゆ ユー 【二人称】あなた。君。→軽蔑または親しみの意を込める。 ゆ(言・云)う 【動詞】「言う」は、もともと「い-ふ」が現代仮名遣いの施行によって「い-う」に書き換えられたものである。口語では「ゆう」と聞こえるのだが、「ゆう」は小中学生にありがちな書き違い。これがいつの間にか(髪などを)「結う」と同じ活用の仕方に変わったもの。「そんなこと-・ってない!」「じゃ、今から携帯番号-・いますよ」 [編集] よ 用 【接尾辞】ここでは規範的でない用法を挙げておく。 「~するときに使う」の意。 よっしゃ [編集] ら ラチる 【動詞】「拉致する」の略語。本人の意思に関わらず強制的につれてくる、といった意味に使われる。 [編集] り リアクション 【名詞】英語の「reaction」。「反応」といった意味で、相槌や驚きも含め、他人の言動に対して気持ちを表す行為全般を表す。無反応またはそれに近い状態は「リアクションが薄い」と言う。 リアル 短縮形として「リア」とも。 【形容動詞】「本気」「掛け値なく」の意。 【接頭辞】前記「マジ」「ナマ」と同義語。 リアルに 【前置詞】「本当に」・「本気で」。 [編集] る [編集] れ [編集] ろ [編集] わ 鷲づか(摑)み 【名詞・サ行変格】「鷲のようにがっちり摑む」の意から。 独り占めすること。まとめてかっさらうこと。 虜(とりこ)にすること。 悪くない 【形容詞】 まあまあ良いと思う。 まんざらではない。 [編集] ん ンじゃま 【接続詞】「それじゃまあ」→「そんじゃまあ」が短縮されて出来た語。「ンじゃま、そういうことで」 w【感動詞】「(笑)」のローマ字表記waraiの頭文字。主にメールで使われる。ネットからの転用と思われる。詳細は(笑)を参照。 笑いを表している(嘲笑も含む)。 冗談であることを表している。 危ない 【形容詞】要注意であるさま。また、侮蔑的にアブノーマルなさま。

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