もしも時間を30秒止められたらまとめ@wiki内検索 / 「かつを 主人と僕」で検索した結果
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かつを 主人と僕
「ん、呼んだ? 喪男さん」 女の子が名前を呼ばれて振り向くと、喪男はベッドの中にいた。 喪男が先程まで読んでいた文庫は机の上に置かれている。 スタンドランプが夜の闇を弱く照らす中、ベッドで横になりながら喪男は口を開いた。 「僕もベッドに?……喪男さんがそう言うなら仕方ないけど。 変なことしちゃ駄目だよ」 うつむきがちに女の子は、喪男がいるベッドの中に入る。 一人で寝るには大きすぎるそのベッドは、二人が入るには丁度いい広さだった。 女の子は何だか落ち着かないので、喪男に背を向けてベッドで横になった。 「子どもじゃないんだから、もう……」 満天の星――はここからは見えないが、それでもいい。女の子はそう思う。 ベッドの中で少し動揺しているが、暫くすれば収まるはずだ。 以前、留守番の時に喪男のベッドに入った時も、最初は落ち着かなかったが 時...
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かつを
かつを 無題1 完 かつを 無題2 完 かつを 無題3 完 かつを 無題4 完 かつを 無題5 完 かつを 学校一キモイ女、腐川貞子の話 完 かつを 無題6 完 かつを 無題7 完 かつを 無題8 完 かつを 無題9 完 かつを 無題10 完 かつを 無題11 完 かつを 無題12 完 かつを 無題13 完 かつを ウンコ 完 かつを 無題14 完 かつを 主人と僕 完 かつを クレーム 完 かつを 明日へ向かって 完 かつを ふらじゃいる_1 完 ふらじゃいる_2へ続きます かつを ふらじゃいる_2 完 かつを 母子に死神 完
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第9話:男は死に、力は少年へ・・・
「ヒヒョ、君にプププレゼントがあるんだ」 「あの…ごめんなさい、学校なので急いでるんです」 「フフヘ、僕はもうすぐ死ぬからさぁ、これをあげようと思って」 「いや、あの…これ、ストップウォッチですか?すいません、いりません」 「ノーノーノー、君のような可愛い女の子に貰って欲しいんだ」 「え…あの…僕…」 「まだ後5個あまっているんだ。ほら、袋もあるからさ、あげるよ。さて… おじさんはこれから死んじゃうけど、たまに思い出してくれたらうれしいよ。 それじゃね、君の事を3年前から見ていたよ~!!」 COMIC TORANOANAと可愛らしい虎のマークがプリントされた紙袋にストップウォッチを いれて、おじさんはそれを僕に渡して去っていった。 「あの…おじさ~ん………」 僕、男なんだけどな…。 学...
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楔 第二作目 「もしも時間を30秒止めれたら~俺の場合~」 打ち切り
~もしも時間を30秒止めれたら~ 俺の場合 1日目 俺こと深山は今この瞬間に一日に一回だけ30秒止められる能力を持つ男になった。 何で止められるの?と聞かれると困るんだが、とにかく妄想の世界なら何でもありなのだ。 俺が心の中で『止まれ!』と念じれば世界は30秒間だけ俺の物となる。素晴らしい… さぁて…まずはどんな事に使おうか…俺は内心とてもウキウキした気持ちで会社へと向かう。 まず俺のターゲットは事務所をやってる真由美さんだ。 真由美さんは見た目は可愛いというより綺麗といった方がしっくりくる感じの、とても素敵な女性である。 真由美さんの体型は痩せ型だが制服の上からでもハッキリとわかる程の胸の膨らみ、やや小ぶりな可愛いお尻、そして制服のスカートから覗く2本の素敵な足… パーフェクトだ。何故、俺がまず最初に真由美さんを選んだのはこの上記に書いた理...
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かつを 無題14
世界の果てまで続く長い道のりを歩き続けなければ。 恐らく、永遠と思えるほどの距離・時間を要するだろう。 それらが僕を焦らせる。同時に大きな無力感を感じる。 僕は辿り着けないかもしれない。きっと、目的地は限りなく永遠に――いや、永遠の距離かもしれない。 そう思いながら歩き続ける。 ひょっとすると不自然かもしれないが、それでも僕は歩き続けるしかない。 もしくは立ち止まるか。 立ち止まってしまえば――停止した世界に同化してしまえば楽かもしれない。 いやきっと楽だろうが、僕は立ち止まるのを恐れている。 一度立ち止まってしまったら、それっきり歩く気力を失ってしまうだろう。 立ち止まったら最後、永遠の底なし沼にひきずりこまれてしまうような気がする。 そんなことになるくらいなら、変わり映えしない灰色の景色を眺め続けるくらいなら、 僕は目的地を目指して歩き続けていたい。 ...
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第2話:死神男の初仕事、デス公開陵辱
祝日。昼間に俺が部屋で勉強していると、 「失礼。僕は死神。突然なんだが、君はあと2時間で死ぬんだ」 壁から黒いスーツを着た、変な男が入ってきた。 「…え、ちょ、何だ?お前?どっから入ってきた?」 「少し落ち着きたまえ、君のその質問はあまりにも意味を成さない。実際に 僕は壁をぬけてきて死神だと名乗った。不可解ではあるが実際に人外の業 を見たのだから信じるべきだろう。時間はあと二時間しかない、ここで君 が聞くべき質問は“どうしてあなたが僕の前に現れたのか”その一つだろ う?君の時間は有限なんだ、無駄にすべきじゃない」 何で壁をぬけてきた意味のわからない人に説教されなきゃならないんだろう。 いや、それよりも 「どうして俺があと二時間で死ななきゃいけないんだよ!?俺が何したって いうんだよ!?」 「君は何もしてないさ。理由は特に無い、で...
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シュガー 無題1
第一話 「寒いな…」 雪の積もった公園で、男がベンチに座って震えていた。 男の名前は片桐 勉。パッとしない病弱な高校3年生。 時刻は午後9時を過ぎた頃、辺りには人っ子一人いない。 「…また、からかわれたのか」 頭に積もった雪を払い、帰ろうと立ち上がる。 「…あれ?目の前が…」 長時間寒空の下に居たからか、熱が出ている様だった。 視界が歪み、そのまま前のめりに倒れた。 「ちょ…いい加減おきろっての!!」 目が覚めて最初に見たのは、純白の逆三角形と漆黒の逆三角形。 「ん…あれ?寒くない…」 「ちょ…お前!何おっきくしてんだ!小さくしろ!バカ!」 少女が二人、黒と白の服を着て目の前に立っている。 黒い方は顔を赤くしていた。 「悪魔、それは男性が、主に性的興奮時や起床時に起きる『勃起』という生理現象で…」 白い方が、...
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第11話:天使編 ループ男の初仕事
昼の都心。人通りがそこそこ多い。 「あなたの初めての仕事はあの人です」と天使は、20mほど後ろから歩いてきた神経質 そうな青年を指差す。「あと10分ぐらいで時間を止める能力に目覚める可能性が高いですね」 「で、どうすればいいんだ?」俺は天使に尋ねる。 「知りません、自分で考えてください。私の下僕」 「………ラ・ヨダソウ・スティアーナ」 あの事件の後(まとめサイト:『ループする男、天使』参照のこと)俺の時間停止能力は消え 去る…と思われたが未だ消えていない。原因は不明。おかげで悪いことし放題!…と思いきや、 この天使さんが許してくれないわけで。もっぱらこのちび天使に悪戯目的で使用している。 時間を止めてポケットに入れてあった洗濯ばさみを取り出す。天使の服をめくって胸の先端に 洗濯ばさみをパチンパチン、と。うむ、お仕置き完了。時間が動...
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第4話:頭のいい少年 クラスの子監禁陵辱
「こんにちわ、僕は死神。君は後48時間後に死ぬんだ」 学校の帰り道、俺は変な黒スーツ男に死刑宣告を食らった。 「でも安心して、この30秒時間を止めるストップウォッチを10個あげよう」 新手の悪徳商法だろうか。 「手を出してくれないかな」 「やめてくれませんか、人を呼びますよ」 「む…いやまぁ、それは別にどうでもいいのだが…」 いいらしい。 「すいません」向こうから歩いてきたおじさんに声をかける。「絡まれて るんです、助けてください」 「誰が?どこで?誰に?」おじさんが言う。 「僕が、ここで、この黒スーツ男にですよ」俺は黒スーツ男を指差して答えた。 「少年よ…誰もおらんぞ」おじさんは悲しい目をして去っていった。「わし も、もうすぐああなるのかのぉ…」お~い、おじさ~ん。…行ってしまった。 唖然とする...
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第7話:死神になった男 夜中に痴漢されるデス
こんばんわ、あなた後二日後に死ぬわよ。と挨拶でもするかのように壁から 部屋に入ってきた女は俺に言った。そして途中から部屋に入ってきた男に30秒 だけ時間を止めるストップウォッチを10個貰える、と補足を聞く。ためしに一 つ貰い、時間を止めて、女のスカートをめくることに成功した俺は、その効果 を信じるしかなかった。 さて、どうしたものか、と俺は考え込む。すでに時刻は深夜3時。「長考型の ようだね」と死神男は言った。 その死神男と死神女はちゃぶ台の上でブラックジャックをしている。 「ふふ、王様が二人、直々に御降臨なされたわ…!」 「ちょうどいい、ねぇデス、死神食堂のタダ券でも賭けない?」 「…ちょっと待ちなさい。何で王様二人と聞いて賭けてくるのよ」 「そこは自分で考えて。それで、乗るの?乗らないの?」 「わかったわ、少し待ちな...
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俺 Curatio vulneris gravior vulnere saepe fuit.
「……なにを、しているんですか?」 「うん。見ての通り、行き倒れてる」 平凡な一日の終わり。夕暮れの川原。大の字になって転ぶ、いい歳した彼。 ――――――私はその日、弱い弱い神様に出会った。 『Curatio vulneris gravior vulnere saepe fuit. 』 第一話【Varietas delectat】 「助けてくれと言った覚えはないが、助けてくれてありがとう。 一応感謝の意を表し謝辞とさせて貰おう」 そんな、不遜なんだが慇懃なんだかよくわからない態度で感謝されても困る。 それも賞味期限切れかけのコンビニおにぎり如きで。 「人というのは……。否、すべての生きとし生けるものは凡て欲求に抗い難く、そして忠実だ」 ……ナニ言ってんだかわかりません。 しかし、まぁ。礼儀作法(マナー)はさておき、こん...
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ディック 第五作目 「十三人目の転校生 ~もし時学園恋物語~」 続
登場人物(随時更新中) 主人公 ・・・・・喪君 転校生 ・・・・・くのいち 後輩(女・ドジっ子)・・小笠原 変態校長 ・・・・・シュガー 優等生 ・・・・・ 妄想男 担任 ・・・・・ 刹那 ガリ勉 ・・・・・ めるすー 飼育されている小動物・・奈落→楔 番長 ・・・・・ 支配人 番長の舎弟(2万人)・・ボーイ 裏番長 ・・・・・ 駄文 エロ女教師(英語科・おかま)‥ イカリング ガリ勉のメガネ・・・・・ AAA 通行人A・B・C・・・・・代アニ 学園理事長 ・・・・・加賀見 イカリングの夫・・・・・戦闘機 TVのアイドル・・・・・ニー太 第一章 時間が止まる 俺は喪君、近所のもし時学園に通ってる普通の高校生だ。 ボーイ「喪君!今日も転校生が来るらしいぜ!」 喪君「まじで...
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駄文散文男 第一作目 無題 01
俺は田舎の冴えない高校生。 成績は中の上。 どこにでもいるつまらない男だ。 でも、ただ一つ他の人間と違うところがある。 俺は時を止めることができる。 頭がおかしいんじゃないか?と思う人がほとんどだろう。 実際少しおかしいんだが、嘘ではない。 止め方は簡単。 いまの時代小学生でも持っている携帯電話。 そう、携帯でとあるところに一通メールを送信するだけだ。 「・・・小学生でも考えないような止め方だ。」 もちろん俺だけでなく作者も思った。 まぁ、止め方などどうでもいい。 俺がこの「時を止めるアドレス」を見つけたのは雪の降っていた約一週間前の土曜日のことだった。 重度ネット依存症の俺はいつも通り、特に目的もなくだらだらとネットをしながら休日を送っていた。 そして、これまたいつも通りエロサイトリンクページで良さそうなもの...
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かつを ふらじゃいる_1
目を覚ますと、まず何やら美味しそうな匂いが鼻をくすぐる。その匂いに つられる様にベッドから体を起こして、リビングに向かった。テーブルに着 くと、開け放たれたカーテンから快い朝日が差して。 「おはようお兄ちゃん。今日は早いね」 妹のその一言で、朝なのだと改めて実感する。 時計をちらりと見て、 「いつもと変わらないだろ」 独り言のように、建夫は言った。なんだかママゴトみたいだな、なんて思 いながら、朝飯がテーブルに運ばれるのを待つ。実際、成人してすらいない 兄妹が夫婦のように暮らす様は、傍から見ればママゴトである。 「変わるよ」 妹の真琴はせっせとご飯をよそう。そんな思春期の拙い自覚が微笑ましい。 できぱきとテーブルに並べていく真琴の小ぶりなお尻に、建夫は朝立ちが 収まらない。 朝のニュースが、どこぞの紛争を伝えている。ストーカーの果ての凶行を ...
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喪吉 復讐者_1
朝夕すっかり冷え込むようになった11月初旬、 太陽さえ出ていれば、日差しで暖かい昼下がり。 相田 喪時(あいだ そうじ)はぼーっとベランダで タバコを燻らせていた。 喪時は相田家の一人息子として生まれ、大学卒業後すぐに、 居眠り運転のトラックに巻き込まれ、両親を無くしている。 喪時は、その時決まっていた就職先を蹴り、現在までの5年間を 親の遺産と、事故の慰謝料とで暮らしている。 いわゆる、引き篭もりと言うやつだ。 夜中までネットゲームをやり、午前中いっぱい寝ていたが、 まだまだ眠い。 「ふぁあぁ・・・。さて、食料の買出しでもして来るかな。 はぁ。面倒臭せぇ・・・」 喪時がベランダで欠伸をしようと、上を向いたとき、 屋上に、人影らしきものが見えた。 「ん? なんだ?」 喪時は気になり、ベランダから身を乗り出して見上げると、 人影が飛び降りる...
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喪君 第一作品 大義のススメ2 完
もう俺も17歳、多分このままいけばファーストキスは死神とする事になるだろうと 思っていたが、何とまぁ我が愛しき杉本としちゃったよ! どっかの誰かがファーストキスは檸檬の味、とかぬかしてたみたいだが、あれは嘘だね。 だってファーストキスなんて人生でも最高峰の衝撃の時に味なんか覚えてられるかっつーの。 強いて言えば杉本の味。杉本味。キャッ♪ さぁ〜、今日もガンガン飛ばして行くよ〜!もう精子は自ら飛んでいくからね、最近は。 このまま行くとオナニュー時に手を使わないという進化を果たせそうだ。人間のヒエラルキーで上位に いるのか下位にいるのか判らんね。それもこれもこの時を止められる時計のお陰です。 今日は杉本オパーイ攻略戦をお送りいたします。もうブラを片手で外すとかまどろっこしい事は致しません。 あのムチムチポヨポヨなオパーイ様を揉む!右手で!左手で!↑↑...
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