第7回三国志バトルロワイヤル ログまとめ内検索 / 「7-118 炎と曹丕と短歌行」で検索した結果

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  • 7-118 炎と曹丕と短歌行
    294 名前:炎と曹丕と短歌行 1/3 投稿日:2006/07/21(金) 23 43 35 曹丕はその後も幾度かうつらうつらしかけた。 極度の疲労と緊張。 傍らの曹幹が与えてくれる、不思議な安堵感。 先程の夢が残した不安感。 そんなものに揺さぶられながら曹丕は夜を過ごす。 軽く目頭を押さえ、静かに参加者名簿を手に取る。 ただぼんやりしていたのではまた居眠りをしてしまいそうだ。 懐かしい名前を見ながら、遠い日の光景に思いを馳せる。 彰はあの屈託のない笑顔でよく手合わせしようと言ってきた。 植はそんな彰から逃げるように私の後ろに隠れたりもした。 そしてよく二人で詩を吟じたりもした。 熊は身体が弱かったが、とても優しく素直だった。その笑顔が好きだった。 幼い頃は、母の見守る庭で共に遊んだりもした。 いつから、その距離は遠くなったのだ...
  • 各話リスト(1)
    ...ト 凌統ナース! 7-118 炎と曹丕と短歌行 7-119 恋姫?無双ドキッ、ナース一人と裴元紹 7-120 腰弓姫のささやかな決意 →続き
  • 7-103 ヤブ蚊とアモーと短歌行
    246 名前:ヤブ蚊とアモーと短歌行1/5[sage] 投稿日:2006/07/18(火) 23 16 30 呂範を一刀に切り裂いた関羽を追いかけて闇雲に南へ駆けた筈だった。 しかし、どこかで道を間違えたらしく、だんだん方向感覚も鈍ってきた。 諸葛瑾とすれ違ったのは覚えている。話しかけようとしたが、叶わなかった。 そのまま歩き続け、足がもつれて倒れ込むように草むらに伏し、 気を失うように眠ってしまったようだ。 そして今、目を覚ました呂蒙は全身を激しく掻きむしっている。 「かゆい!!」 湿った草地に顔面から突っ込んで爆睡していたのだ。 運悪くヤブ蚊の密生地帯だったらしく、 全身肝ならぬ全身虫さされと言った具合にすさまじいことになっている。 ヴォリヴォリヴォリ 掻~いちゃだめ掻いちゃだめー♪ わかってる。もちろんわかってる! でも掻かずにはいられない...
  • 7-222 幻を求めて
    336 名前:幻を求めて 1/4 投稿日:2006/09/18(月) 22 01 38 目が覚めた。 やはり夢ではなかった。この狂った世界も、周瑜の死も、全て。 彼の遺品となったテルミンだけが変わらず、静かに佇んでいる。 張遼と交代で身体を休め、果実で空腹を誤魔化しながら 曹植は半ば無意識にテルミンに手を伸ばした。が、張遼に静かに止められた。 「曹植様、今は…」 「あ、うん…そう、だったね」 手を引っ込める曹植。その寂しげな仕草に張遼は罪悪感を抱かずにはいられない。 曹植を危険に晒すわけにはいかない。 放送で息子の死を知った張遼は深い悲しみの中、曹植を守るという誓いを新たにしていた。 だが風流を愛し生まれついての詩人である曹植にとって、 楽を奏でるなと彼に言うのは息をするなと言うのに等しいに違いない。 「…そうだ。ねえ、父上や丕兄たちと会...
  • 7-189 幼い想い
    153 名前:幼い想い 1/8 投稿日:2006/08/11(金) 05 07 27 今は夜。しかし夜のいつだろう。 曹幹につれられこの民家に入ってから、もうずいぶんの時が経っているかのように感じる。 三日目なのか四日目なのかも釈然としてない。 曹幹の支給品であるらしい白い鳩は、もう眠りに落ちていた。 だが華雄と曹幹、そして曹丕には眠ることはとうていできそうにない。 外に降り続ける豪雨の音はうるさかったし、敵が来るかもしれない、という不安もある。 だがそれらよりもずっと、曹丕の容態が第一だった。 肩の傷から病原が入ってきたのであろう。 体は紅潮し、肌はさわり続けていれば火傷するのではないのかと熱く、意識は朦朧で、目は虚空を見つめている。 華雄の存在をわかっているかもどうかすら定かではない。 ときおり全身から絞り出される、かすかな、しかし十分に苦し...
  • 7-055 その時がきても
    129 名前:その時がきても 1/4 投稿日:2006/07/13(木) 11 35 17 民家に飛び込んだ曹丕はどうにか鍵を閉め曹幹をそっと降ろした。 自分にまだそんな繊細な動きが出来ること自体が驚きだった。 次の瞬間、糸が切れたように崩れ落ちる曹丕。涙でくしゃくしゃになった顔で曹幹が寄ってくる。 「とうさま!とうさま!」 喉がカラカラで声も出ない。うん、と曹丕は頷きだけで返事をしたが曹幹の涙は止まらない。 「…大、丈夫、だ…」 唾をかき集めるようにして唇を湿らせそう言うと、ようやく曹幹はいくらか落ち着いたようだ。 仕草で静かにするようにと曹幹に伝える。 曹幹はこくこくと何度も頷いて懸命に涙を拭いしゃくりあげる声を抑える。 ようやく狂乱の中を抜けたかと速度を緩めかけた瞬間、突如一人の男が飛び出してきた。 凶弾が曹丕に襲いかかってきたのはそ...
  • 7-259 ※陳羣を夏侯惇が殺害
    39 名前:1/12:2007/04/14(土) 19 14 05 全ては、雨が洗い流してくれたのだろう。 ぬかるんだ大地に降り注ぐ木漏れ日は信じられないくらいに穏やかで、 この地で起こった惨劇などまるで夢か幻のように思えた。 だが注意深く見てみれば、転がっている倒木や流された家の残骸などに混じって 時折確かに、人の骸のパーツらしきものがある。 しかしそれらは廃材に紛れ照る陽の光の陰となって、 この世界を象徴するような奇妙なオブジェとなっていた。 そのオブジェに祈りを捧げる陳羣と、それに従う曹幹を人事のように眺め 郭嘉は自らの作業を再開した。 拾った広辞苑のページを慎重に一枚一枚はがす。 水で駄目になってしまった箇所もあるが、その厚みのおかげで 真ん中あたりのページはほぼ無事だった。 おそらく誰かの支給品だったのだろうその本はどうや...
  • 7-251 失ったものは
    151 名前:失ったものは 1/6 投稿日:2006/11/18(土) 04 12 33 深夜。 無機質な声が闇に響いたとき、曹幹は陳羣の膝からハッと身を起こした。 その声が父――正確には兄の名を呼ぶ。 その間、曹幹はじっと一点を見つめていた。 静かに瞬くあの星を。 「ちびは、寝たのか」 同じく放送で目覚め、うつ伏せになったままリストに印を付けていた郭嘉は 目が冴えてしまったのか、行儀の悪いその格好のまま うだうだと起きていたようだった。 陳羣が寄越す不味い薬草汁のお陰だろう、身体の調子はもう大分良い。 脇腹は相変わらずしくしくと痛むが、 もともと常にどこか壊れていたようなこの身体だ。どうということはない。 傷か多少痛むほうが、かえって頭が冴えていい。 陳羣は郭嘉の問いかけに静かに頷き返しただけだった。 曹幹が羽織っ...
  • 7-239 虚像の都
    68 名前:虚像の都 1/6 投稿日:2006/10/16(月) 01 07 32 銅雀台から降りた于禁は奇跡と出会った。 いや、奇跡なんかじゃない。 あのスカした面に銃弾を叩き込むのは俺に与えられた当然の権利だ。 …なぁ、曹丕!! 「見て!ほら、銅雀台が見えてきたよ!」 水害の爪痕が生々しく残る街並みに顔を曇らせていた曹植だったが、 美しくも堂々たる銅雀台の姿を見て満面の笑みを浮かべた。 何があろうと揺るがず、曹植を待っていてくれた約束の地。 躍る心のままに曹植は駆け出す。 「子建様!!」 張遼の叫び。それに重なり響く銃声。 「あ…れ……?」 曹植は不思議そうに呟く。 こんなに一生懸命走っているのに、銅雀台はちっとも近づいてこない。 こんなに心が弾むのに、胸が痛くて仕方がなかった。 耳の奥でざあざあ音がする。ま...
  • 7-169 呪都
    59 名前:呪都 1/13 投稿日:2006/08/02(水) 01 14 54 ゆるやかな笛の音は左手から発せられ、都をかき抱くように空間を渦巻く。 空は音に呼応するかの如く嘆き泣き、立ち上る炎に抱かれては、消えた。 おそらくは、全て雨が悪いのだ。 全ては。 60 名前:呪都 2/13 投稿日:2006/08/02(水) 01 15 30 何処となく、質素な邸宅であった。 主の性格を現しているかの如く隅々まで手入れの行き届いたその場所は、 轟々と燃え続ける炎の被害をまるで受けずに、ただ其処に在った。 内部から、悲しげな旋律が流れてくる。 所々途切れたその曲は、まるで泣いているかのように聞こえた。 「于将軍の家、ですね。」 荀攸の言葉に、典韋が頷いた。 于禁、字は文則。曹操の最も有能な五大将の一人として、盛名を馳せた男である。 ...
  • 7-050 まけるな諸葛瑾
    119 名前:まけるな諸葛瑾 1/2 投稿日:2006/07/12(水) 16 34 34 半泣きで爆走する諸葛瑾。 朱桓らに武器を奪われ(7-037) 禰衡に襟首掴まれ(7-048) 踏んだり蹴ったりである。 もうとにかく必死。走る。逃げる。 進行方向には子供を抱えた男。(7-016) もしやあいつも何か企んでいるのでは?! 慌てて進行方向を変えたその瞬間。 パァン! 「ひええぇ!」 銃声が響いた。震え上がる諸葛瑾。 潜んでいた狙撃手(7-002)は7-016を狙っただけで 彼を狙ったわけではないのだがそんな事は知る由もなく。 ドンッ! 慌てて逃げた先でぶつかったのは捻り鉢巻も勇ましい呂蒙。(7-026) 「あっ、子瑜どの!」 120 名前:まけるな諸葛瑾 2/2 投稿日:2006/...
  • 7-009
    19 名前:無名武将@お腹せっぷく 投稿日:2006/07/06(木) 14 18 33 誰かの思惑に乗せられるのは面白くない。 だが、己の才覚を試せるというのは悪くない。 ザックに手を突っ込めば冷たく重い銃の感触。 曹丕は唇を歪めるようにほくそ笑む。 「とうさま!」 自分を父と呼ぶ幼い声に曹丕は弾かれたように顔を上げた。 荷物を受け取る人々の波をかき分け、小さな人影が一心に曹丕を目指してやってくる。 「とうさま!とうさま!」 曹丕の腕に無邪気に飛び込んできたのは、しかし彼の息子ではなかった。 末の弟、曹幹。 曹幹の小さな背に背負われたザックからは小首を傾げた鳩が顔を覗かせている。 四つの無垢な瞳に見つめられ、殺戮ゲームへの暗い欲望が急速に萎えていくのを感じた。 その柔らかな髪を撫でてやりながら、曹丕はいつかも言った言葉を繰り返した。 ...
  • 7-235
    36 名前:1/11 投稿日:2006/10/11(水) 21 12 21 苦しかった。 息が出来ない。 目を開ける。 だれかが。ぼくの。くび。しめて。る。 日が傾いても張飛は帰ってこなかった。 探しに行くという案もあったが、 集合場所を離れてしまっては行き違いになるかもしれない。 禁止エリアが増え移動も盛んな今、単独行動は危険だ。 彼らはその場に留まることを余儀なくされ、今、交代で身体を休めていた。 「しかし劉禅様に見張りを任せて、のうのうと自分が休むわけには…」 「子龍、今はそんなことを気にする時ではないでしょう?  お前も身体を休めておいたほうがいい。  それに、私はいつまでも小さな阿斗ではないよ」 そういって劉禅は笑った。つられて趙雲も笑ってしまう。 劉禅はそう言うが、その人懐こい笑みは幼い頃と変わらないように思えた...
  • 7-089 特別参加者
    210 名前:特別参加者1/2 投稿日:2006/07/17(月) 02 22 01 「阿会喃の顔は赤いなん」 「曹熊がそういう」 「赤い軟膏」 「そう、ユーと余だ!」 親睦を深めながら阿会喃と曹熊は南蛮へ進む 頼れる仲間を得る為に だが、伝説の剣を持つ男を仲間にした今、 南蛮へ行くのは無駄かもしれない。そんな気もする そして無駄な行動は、損へと繋がる ガサガサ・・・ガサガサ・・・ ガオォォォォ! 虎だ、虎が現れた!張虎だ! 「いやぁね、陛下が100人じゃ少ないからって参加させられたんですよ」 彼は自分が参加させられた経緯を語り始めた …知恵遅れの言葉を要約するとこうである 陛下の100人じゃ少ないかな?発言→側近が気を利かして少し参加者を増やした と言う訳らしい 張虎たち後期参加者にとっては迷惑な話である ...
  • 7-194 骨肉
    177 名前:骨肉 1/18 投稿日:2006/08/16(水) 21 27 50 「西で、誰かが戦っている」 黙々と雨の中夜の道を歩いていた最中、曹彰は呟いた。 「銃の音だ。洛陽の宮中で聞いた、あの銃と同じような轟音と、それとは違う音も聞こえる。撃ち合ってるんじゃない。誰かと誰かが、同じ相手を撃っているんだ」 一方、袁紹は銃声なんてまったく聞こえていなかったので、曹彰を訝しんだ。 「妖槍に操られたあとだから、幻聴が聞こえんのも無理はないだろうが……」 曹彰は露骨に不愉快な表情を浮かべたため、曹仁が慌てて補足した。 「孟徳と孟徳の子供たちは、みんな耳が良いんだよ」 「ふぅむ、初耳だな」 なお袁紹は信じなかったが、気が付けば曹彰はどこかへと勝手に進んでいた。 「おい、曹彰! どこへ行く!」 曹彰は袁紹の呼びかけに制止し、振り向く。その顔は決意に満ち...
  • 7-154
    433 名前:1/4 投稿日:2006/07/28(金) 18 28 46 「顔良…!それに顕甫まで…。つーか、なんで我が軍勢だけこんなに死んどんのじゃー!!!」 兗州の小屋の中怒声が木霊する。小屋の中には意識が戻らない曹彰、そして、今しがた放送を聞き、打ちひしがれている袁紹。 これで彼の陣営は、沮授と、自分を見限り、曹操についた張コウだけとなってしまった。 「えーい!劉備のとこだの孫家のとこだのはどーした!私のとこだけ集中打か!」 ここまで仲間が大量に死んだとあって、袁紹はやけ起こし回りに当り散らしている。 『だ、旦那ー!落ち着いてくれよ!誰かに見つかるだろ!!』 「これが落ち着いてられるかばっきゃろー!」 村正の制止も聞かず、大声で怒鳴り散らす袁紹。と、その時。 「誰だ?こんなとこで騒いでる阿呆は?」 バタン、と、扉が開く音と共に、曹洪と曹仁が現...
  • 7-185 周瑜の夢
    129 名前:周瑜の夢 1/11 投稿日:2006/08/09(水) 11 54 38 幻想的な音響と、宝玉のようにキラキラと輝き動く絵、そして頭脳を使って絵の中の四角形を組み消す作業は、曹植を熱中させた。 最初はこの札は何の役に立つのかと思ったが、張遼が読んでいなかった説明書によれば、どうやらこれは遊具であるらしい。 しかしPSPはただの遊具ではなかった。説明書通り、右に付いていた金具を持ち上ると、それまで黒かった部分がいきなり光りだした。 その後の、めまぐるしい光る絵の動きに曹植は圧倒されたが、それは数秒で止まり、淡泊な一絵で止まった。 「え、えっと?」 説明書によれば、ソフトと呼ばれる、盤上のものを札の中へ入れなければならないらしい。張遼のバックを見ると、確かにそれらしきものが多くあった。 「ルミネス モンスターハンター ぼくのなつやすみ ウイニングイレブ...
  • 7-228 水
    368 名前:水 1/5 投稿日:2006/09/30(土) 10 17 18 于禁は城壁を降りた。 まだ引き切っていない水は、于禁の腰まである。場所によっては、人一人くらいすっぽり収める水深にもなるだろう。 水は冷たかった。 水の中で、足を進める。歴戦の将の、屈強な足をどんなに速く動かそうとしても、普通に歩くほどの速さも出ない。 泳いだ方が、速いのだろう。別に泳ぐのは苦手ではない。ただ、逃れがたい思い出がある。 あの時ほど、水を恐れたことはなかった。 降り注ぐ雨の音が、あの時ほど憎く感じたことはなかった。 急流にさらわれていく兵の顔は、今も脳裏にこびり付いている。 「そう、ひ………」 奴は銅雀台にいるだろうか。 俺を絶望に陥れた、あの男は。 必ず見つけ出さなくてはいけない。見つけて、この手で殺さなければ、俺は……… やがて、銅雀台が目の...
  • 7-091 第2回放送
    216 名前:▼生存者リスト パーティーの部(参加者非公開)▼ 投稿日:2006/07/17(月) 03 59 13 パパじゃないよお兄ちゃんだよ/2名 曹丕[右肩負傷・手当て不完全、疲労]【スコーピオン(残弾19発)】曹幹【白い鳩】 親子の面影+α/4名 劉封【李典棍】蔡文姫【ボウガン・矢×20】劉備【胡椒一缶】ホウ統【ワイヤーギミック搭載手袋】 不品行と品行方正/2名 郭嘉[左脇腹負傷、失血]【閃光弾×2】陳羣【閃光弾×2】 孟徳捜索隊/2名 曹仁【かみそり、双剣(やや刃こぼれ)】曹洪【ゴム風船、斧】 既視感を追う旅/2名 凌統【???、犬の母子】馬謖【探知機】 孤篤と廖淳と元譲/3人 馬忠【グロック17】廖化【鎖鎌】夏侯惇【金属バット】 しばてん...
  • 7-044 第1回放送
    100 名前:▼生存者リスト パーティーの部(参加者非公開)▼ 投稿日:2006/07/11(火) 22 04 21 パパじゃないよお兄ちゃんだよ/2名 曹丕【スコーピオン】曹幹【白い鳩】 親子の面影/2名 劉封【李典棍】蔡文姫【ボーガン・矢×20】 不品行と品行方正/2名 郭嘉【S&W M60 チーフスペシャル】陳羣【閃光弾×5】 孟徳捜索隊/2名 曹仁【かみそり 双剣(やや刃こぼれ)】曹洪【ゴム風船 斧】 既視感を追う旅/2名 凌統【???、犬の母子】馬謖【探知機】 孤篤と廖淳と元譲/3名 馬忠【グロック17】廖化【鎖鎌】夏侯惇【金属バット】 しばてん/2名 貂蝉【オルゴール・救急箱】司馬孚[左腕銃創・疲労・腰痛]【吹き矢(矢10本)】 ...
  • 7-243 第6回放送
    99 名前:▼生存者リスト パーティーの部(参加者非公開)▼ 1/2 投稿日:2006/10/31(火) 22 48 20 親子の面影+水鏡門下生/4名 蔡文姫【塩胡椒入り麻袋×5】 劉封【ボウガン・矢×20、塩胡椒入り麻袋×5】 ホウ統【ワイヤーギミック搭載手袋、塩胡椒入り麻袋×5】 諸葛亮【諸葛亮伝(色んな諸葛亮が満載。諸葛亮と直接関係ない事柄については書かれていない)】 不品行と品行方正と忘れ形見/3名 郭嘉[左脇腹負傷、失血、発熱]【閃光弾×1】 陳羣【なし】 曹幹【光学迷彩スーツ(故障中)、吹毛剣】 荀イク孟徳捜索隊/2名 袁紹【妖刀村正】 曹彰【双剣の片方(やや刃こぼれ)、ごむ風船】 めるへんトリオ featuring 既視感を追う旅/6名 陸遜【真紅の花飾り、P90(弾倉...
  • 7-147 虚空の炎雨
    396 名前:虚空の炎雨 1/5 投稿日:2006/07/27(木) 22 32 38 ゴオウ、ゴオウ。 許都が燃える。 かつての栄華を飲み込んで、炎があたかも龍神の如く、暴れる。 浄化と破壊の音が、此の場所まで聞こえるような気が、した。 397 名前:虚空の炎雨 2/5 投稿日:2006/07/27(木) 22 33 26 于禁は許都近くの林の中に居た。 此処からは、許という都の、その雄大なる姿が一望できる。 ――嗚呼。 燃えている。 かつての自分の邸宅も、友の姿が脳裏に未だ残る道々も、天子の寛いだ宮殿も。 全てが。 ゴウゴウと、燃えてゆく。 知らぬ間に、于禁の両目からは、なにやら熱いものが流れ出していた。 何がかなしいのかは、分からない。強いて言えば、全てがかなしいのだろうが。 それはもう、悲しくて、...
  • 7-165 第4回放送
    49 名前:▼生存者リスト パーティーの部(参加者非公開)▼ 投稿日:2006/07/31(月) 20 45 46 パパじゃないよお兄ちゃんだよ/2名 曹丕[右肩負傷・手当て不完全、疲労]【スコーピオン(残弾19発)】曹幹【白い鳩】 親子の面影+α/3名 蔡文姫【塩胡椒入り麻袋×5】劉封【ボウガン・矢×20、塩胡椒入り麻袋×5】ホウ統【ワイヤーギミック搭載手袋、塩胡椒入り麻袋×5】 不品行と品行方正/2名 郭嘉[左脇腹負傷、失血、発熱]【閃光弾×2】陳羣【閃光弾×2】 荀イク孟徳捜索隊/4名 袁紹【妖刀村正】曹彰【双剣の片方(やや刃こぼれ)ごむ風船】曹仁【双剣の片方(やや刃こぼれ)かみそり】曹洪【斧】 既視感を追う旅/3名 凌統【銃剣、犬の母子】馬謖【探知機】関興【ラッキーストライク(煙...
  • 7-201 第5回放送
    232 名前:▼生存者リスト パーティーの部(参加者非公開)▼ 1/2 投稿日:2006/08/24(木) 02 24 38 パパじゃないよお兄ちゃんだよ/2名 曹丕[右肩負傷・ひどい衰弱]【なし】曹幹【吹毛剣】 親子の面影+α/3名 蔡文姫【塩胡椒入り麻袋×5】劉封【ボウガン・矢×20、塩胡椒入り麻袋×5】 ホウ統【ワイヤーギミック搭載手袋、塩胡椒入り麻袋×5】 不品行と品行方正/2名 郭嘉[左脇腹負傷、失血、発熱]【閃光弾×1】陳羣【なし】 荀イク孟徳捜索隊/2名 袁紹【妖刀村正】曹彰[強いショック]【双剣の片方(やや刃こぼれ)ごむ風船】 既視感を追う旅/3名 凌統【銃剣、犬の母子】馬謖【探知機】関興【ラッキーストライク(煙草)、ジッポライター、ブーメラン、サーマルゴーグル】 ...
  • 7-183 午睡と空腹と暴発と
    121 名前:午睡と空腹と暴発と 1/5 投稿日:2006/08/08(火) 00 28 11 陳到は未だ陳留を彷徨っていた。 一時は、劉備を求めて蜀の地へ向かおうとも思ったのだが、 潁川に入ってすぐ、その考えを改めた。 あのお方ならば、天命の地である蜀よりも、義兄弟たちと杯を交わした 楼桑村に向かうかもしれない。そう思って、引き返した。 現在地は、陳留北部。あと少し北に向かえば、朝歌に入る。 (大地が狭まっているとはいえ・・・やはりタク県までは遠いな・・・) 湿った土の上を、そろりそろりと、ほんの少しの音も出さぬよう、 気配を殺して歩く。 さく。さく。小さく、土が鳴る。 ぐう。 「・・・」 そんな彼の努力を嘲笑うかのように、胃袋が不満の声を上げた。 そう言えば、朝から何も口にしていない。 (腹減ったなー・・・) 支給された食...
  • 7-223 三者三様
    340 名前:三者三様1/6 修正3 投稿日:2006/09/19(火) 00 19 23 ま、参加者二人と危険人物が死に、かつ生還できたんだ。それにまだこいつがある」 そう言って、魏延は傍らのハルバードを持ち上げた。 「銃の一つくらい安いもんかな?」 誰かに語りかけるように呟きながら、魏延は一つの茂みを見やった。 「そこにいるのはわかってるぞ?もっとも、馬鹿みたいに殺気を出してるんだ。奇襲する気は無いんだろう?それとも唯の馬鹿か?」 その言葉を合図に、茂みから、狼牙棒を持った男、高順が現れた。 「ふむ、逃げずに、そちらから来てくれるとは。どうやら俺の見込みどおりのようだな」 高順の顔に満足げな笑みが浮かぶ。 「前者みたいだな。その言い分、その顔から察するに、乗ったはいいが、今まで相手に恵まれなかったのか?」 「そういうわけじゃぁないが、闘いたい相手...
  • 7-131 第3回放送
    342 名前:▼生存者リスト パーティーの部(参加者非公開)▼ 投稿日:2006/07/24(月) 19 51 41 パパじゃないよお兄ちゃんだよ/2名 曹丕[右肩負傷・手当て不完全、疲労]【スコーピオン(残弾19発)】曹幹【白い鳩】 親子の面影+α/4名 劉封【李典棍】蔡文姫【ボウガン・矢×20】劉備【胡椒一缶】ホウ統【ワイヤーギミック搭載手袋】 不品行と品行方正/2名 郭嘉[左脇腹負傷、失血、発熱]【閃光弾×2】陳羣【閃光弾×2】 孟徳捜索隊/2名 曹仁【かみそり、双剣(やや刃こぼれ)】曹洪【ゴム風船、斧】 既視感を追う旅/2名 凌統【???、犬の母子】馬謖【探知機】 孤篤と廖淳と元譲/3人 馬忠【グロック17】廖化【鎖鎌】夏侯惇【金属バット】 し...
  • 7-159 血に濡れた道
    16 名前:血に濡れた道1/11 投稿日:2006/07/30(日) 03 07 15 かつて、三国のうち最も強大であった魏帝国の、あの賑々しかった都は、今はただ閑散としていた。 人の気配がまったくしない。 月の明かりだけが、あの頃とまったく変わっていない……。 だがその月も、もうすぐ朝の日の光で消えてしまうのだ。 民家から当分の水と保存食を含めた食料をかき集めた司馬孚は、貂蝉を待たせている民家へと急いだ。 3度目の放送が終わった直後に、彼らは潜伏していた司馬邸を出、このギョウへと向かった。 夜通しの強行軍であったが、彼らはそれ以前に十分な休息をとっていたため、朝を迎える前に目的地へとたどり着いた。 だが、目的としていることは果たせなかった。 ギョウに行けば、曹丕か曹植、あるいはかつて魏に仕えた誰かがいるのではないかと期待していた。 しか...
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