*ハイパーiPodモード[秘技] 周りがうるさい場合や誰とも会話したくない時にすかさずイヤホンを耳に入れることによって発現する奥義。 これを使った瞬間周りの世界と完全に遮断され、自分の世界に入ることが出来る。 この奥義を1年の序盤で多用した澤田君は「iPodが親友」だと判断され、しばらくクラスで少々寂しい生活を強いられてしまった。 *ハイパーモーニング[朝] 毎年6組の英語をなにか担当する3300担任の蔦原先生は教室に入ってくるときに「モーニング」と言う。 授業の最初に「Hyper Listening」をやるときには「ハイパーモーニング」に変化する。 CDを始めるのが早すぎて、だいたいその教材を探しているうちにリスニングが終わってしまう人が続出するまさにハイパーな朝。 *美食倶楽部[部活] 6組のうつぎくんとちゅうもんによって設立された部活。 不定期に開催される部活であり、ラーメンやらクリスピークリームドーナツやら コールドストーンなど、話題の「美食」を研究している。 「美食倶楽部で客をもてなすのは、その客が誰であろうと、真剣勝負なのだ。」 *樋川先生[先生] 我らが3600の担任。数学をこよなく愛す。 授業中に突然「先生~どうしてここの問題は○○なんですか~?」と数学がわからない生徒を演じた後 本来の先生に戻り解説をしてくれるため、樋川先生の授業を受け慣れていない人々は最初戸惑うことうけあいである。 ちなみに下の名前は「浩史」であるが「ひろし」ではなく「ひろのぶ」である。 この点を勘違いしたまま私たち6組は1年の文化祭で「ヒロシネマ」という出し物を行うのであった・・ *ファミマごみ[資源] ファミマから国高に持ち込まれたゴミのこと。カップラーメンの容器が大半を占める。 本来ゴミの持ち込みはするなと言われているにもかかわらず、6組は大掃除でお構いなしにゴミ袋へつっこみ 整備委員のところへ持って行ったところうっかりばれてしまった。 その袋はもちろんそのまま教室に帰還した後クラスメイトに均等に分配され 「&bold(){家で捨てますカモフラージュ作戦}」で元のファミマに捨てたのだった。 ちなみに現在6組ではゴミ削減のために「&bold(){チームマイナス6組}」というキャンペーンがあるとかないとか。 *フィボナッチお兄さん[人] 樋川先生がフィボナッチ数列の授業で発した単語。 なぜお兄さんなのかは全くわからない。(むしろお姉さんの方がよかったんじゃないかという説も) ちなみに妹はメネラウスこと「メネちゃん」だそうだ。 いとこには「チェバちゃん」や「ヘロンさん」、「ブラーマグプタのアニキ」がいるらしい。 *For Tomorrow[いらないもの] 定期テストの英語教科で「&bold(){残念な点数}」をとってしまったときに英語科から渡される課題。 たいてい教科書の書き取りであるが単調な作業の為何とかして避けたいものである。 For Tomorrowというタイトルには「明日(将来)の為に今日頑張れ」という英語科からの熱いメッセージがこめられているが、 これをやるならテストを頑張った方がマシだという「For Tomorrowがあるために勉強をする」考え、 すなわち「Study For "For Tomorrow"」という皮肉も存在する。 *物理実験室[遠い] 物理で実験をするときに使う部屋。 2年の後半、綱川先生は毎回物理実験室(場合によっては物理講義室のときもあるがこの際どっちでもよい) で授業をやり始めたがめんどくさがり6組の人々は教室から移動するということを考えただけで足がなかなか動かなかった。 渋々チャイムが鳴ってから行くものの、その歩みはアリのような遅さであったため、時には全員そろうまで10分を消費し 準備をして待っていた綱川先生のテンションをがた落ちさせてしまうことがしょっちゅうあった。 綱川先生は「次は間に合うようにしてください」と言うためみんな一応次の物理は早めに移動をするが その次はみんなすっかり先生の怒りを忘れ、また遅刻してしまうのである。 *フルバリ[コワバリ] 国高から谷保駅へ向かう途中にあるインドカレー屋さん。 本格インドカレーであるため店員はみんなインド人であり、店内はインドそのものである。 そのため入るのにはなかなかの勇気が必要であるが、3600はクラスマッチ後のテンションを利用しフルバリで打ち上げを行った。 事実カレーはおいしく店員もみんな優しかったが内装は「&bold(){部屋一面鏡張り}」に加え 育ち盛りの高校生男子には物足りない量であったことが非常に残念であった。 *ホットケーキ事件[事件] 2年生の調理自習でデザートとしてホットケーキを作ることにした班があった。 生地を作り終えた古川さんがあらかじめ熱しておいたホットプレートで「さあ焼こう!」といった次の瞬間!! なんとホットプレートの「&bold(){フタ}」の上に生地が流し込まれているではないか! そう、ホットプレートのフタを外すのを忘れてしまっていたのだ!! もちろんフタも熱いため生地は固まり、フタにがっちりこびりついた。 ちなみにその後水道で必死にフタをこすり続けてたのは古川さんではなくなぜか同じ班の澤田君であった。