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浅間山

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浅間山

2003(平成15)年 微噴火
2月6日、3月30日、4月7、18日 微噴火。2月6日は火口周辺のみ、3月30日は山頂部から山腹にかけて少量の降灰。4回の噴火のいずれかにより、火口付近(火口縁から約300m)に最大4cmの火山礫(れき)が飛散。噴煙活動活発

2004(平成16)年9月〜 噴火
9月1日に21年ぶりに爆発して活動を再開。9月1日の爆発は、大きい爆発音と空振を伴い、噴石を飛散、山頂の北東6kmまで最大3cmの火山礫が降下、 北東方向の群馬県・福島県(最も遠いところは相馬市)の一部で降灰。9月14〜18日 小噴火がしばしば発生、特に16日未明〜17日夕方はほぼ連続的に 発生。南東の軽井沢町には多量の降灰があり、群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・千葉県(最も遠いところは勝浦市)の一部でも降灰。この頃火口底に新しい 溶岩が出現。9月23日 爆発。中程度の爆発音と空振が発生。爆発地震により軽井沢町追分・御代田町御代田で震度1。山頂の北北東4kmに最大3cmの火 山礫が降下、北北東方向の群馬県・新潟県・山形県(最も遠いところは東根市)の一部で降灰。9月29日 爆発。弱い爆発音と空振が発生。爆発地震により軽 井沢町追分・御代田町御代田で震度1を観測。山頂の北4kmに最大4cmの火山礫が降下、北から北北東方向の群馬県嬬恋村・長野原町・草津町等の一部で降 灰。11月14日 爆発。大きい爆発音と中程度の空振を伴い、山頂の東4kmに直径4〜5cm火山礫(最大は7.5cm)が降下、長野県、群馬県、栃木県 の一部で降灰。

雅子さま公務で地方訪問
 愛知万博視察のためJR名古屋駅に到着し、関係者に笑顔であいさつされる皇太子ご夫妻
 皇太子ご夫妻は2005年8月20日、愛知万博(愛・地球博)視察のため新幹線でJR名古屋駅に到着、愛知県入りされた。長期治療中の雅子さまにとって、公務での地方訪問は2003年11月の静岡県での全国障害者スポーツ大会以来、1年8カ月ぶり。
 雅子さまはベージュの上着に白いスラックス姿。名古屋駅のホームで市民から「愛子さまはお元気ですか」と声を掛けられると「はい」と答えて笑顔で手を振った。
 宮内庁東宮職によると、雅子さまは、皇太子さまが万博の名誉総裁を務めていることや日本にとって重要な行事であることから視察を強く希望し、実現した。体調が完全に回復したわけではなく、今後の公務については、引き続き体調をみて判断するという。
 ご夫妻は万博会場に到着後、昼食を取り、大型万華鏡がある名古屋市のパビリオン「大地の塔」やマンモスの展示があるグローバル・ハウスなどを訪れる。
 雅子さまは03年12月に帯状疱疹(ほうしん)の症状が出て入院。公務による疲労などが原因とされ、04年7月には「適応障害」と診断され、治療を続けている。一時は外出を一切せず静養していた。
 今年正月の皇居での新年一般参賀に出席したほか、2月には文楽を鑑賞、5月にはユニセフの記念行事に足を運ぶなど都内での公務も徐々に再開。昨年秋以降は乗馬をするなど私的な外出も増やして体調の回復に努めている。

平成17年12月16日16時00分 気象庁地震火山部
火山名 浅間山
** 見出し ***************************
浅間山ではやや活発な火山活動が続いており、今後も山頂火口付近に影響す
る程度の小規模な噴火が発生する可能性があります。
<火山活動度レベル2が継続しています。>
** 本 文 ***************************
1.火山活動評価
 浅間山では、地震回数、噴煙量、二酸化硫黄の放出量ともにやや多く、山
頂火口内も高温状態が継続するなど、火山活動はやや活発な状態が続いてい
ます。今後も山頂火口付近に影響する程度の小規模な噴火が発生する可能性
があります。
 なお、広域の地殻変動観測では、ゆるやかな収縮が観測されています。
2.調査観測の結果
 15日に実施した火山ガス観測では、二酸化硫黄の放出量は1日あたり3
00〜400トンで、やや少ない状態でした(前回観測した11月25日は
300〜500トン)。
3.最近の火山活動状況(12月9日から12月16日15時まで)
 火山性地震は1日あたりの回数は6〜18回とやや少ない状態になってい
ます。火山性微動はひき続き発生しており、期間中の回数は2回でした。
 山頂火口からは白色の噴煙が連続して噴出しており、期間中の噴煙高度は
概ね火口縁上200メートルで推移しました。また、天候不良の日が多かっ
たこともあり、山麓の高感度カメラで火映は観測されませんでした。
4.火山活動度レベル
 火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です。
 次の火山観測情報は12月22日(木)16時発表の予定です。
 なお、火山活動に変化があった場合は火山情報で随時お知らせします。=

火山観測情報 第202号
平成17年12月22日16時00分 気象庁地震火山部
火山名 浅間山
** 見出し ***************************
浅間山ではやや活発な火山活動が続いており、今後も山頂火口付近に影響す
る程度の小規模な噴火が発生する可能性があります。
<火山活動度レベル2が継続しています。>

** 本 文 ***************************
1.火山活動評価
 浅間山では、地震回数、噴煙量、二酸化硫黄の放出量ともに増減はみられ
るもののやや多い状態で、山頂火口内も高温状態が継続するなど、火山活動
はやや活発な状態が続いています。今後も山頂火口付近に影響する程度の小
規模な噴火が発生する可能性があります。
 なお、広域の地殻変動観測では、ゆるやかな収縮が観測されています。
2.最近の火山活動状況(12月16日から12月22日15時まで)
 火山性地震は1日あたりの回数が9〜25回とやや少ない状態になってい
ます。火山性微動は観測されませんでした。
 山頂火口からは白色の噴煙が連続して噴出しており、噴煙高度はおおむね
火口縁上200メートルで推移しました。山麓の高感度カメラで火映は観測
されませんでした。
3.火山活動度レベル
 火山活動度レベルは0〜5のうち、2(やや活発な火山活動)です。
 次の火山観測情報は12月28日(水)16時発表の予定です。
 なお、火山活動に変化があった場合は火山情報で随時お知らせします。=
火山観測情
                            
                        
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