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聖地チベット展の欺瞞
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3minzoku
この項の目次
「聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-」展の欺瞞
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チベット展に抗議相次ぐ 「動乱や亡命に触れず」
「上野の森美術館」(東京)で開催中の「聖地チベット ポタラ宮と天空の至宝」展(中華文物交流協会、朝日新聞社など主催)が、展示説明や図録でチベット動乱やダライ・ラマ14世のインド亡命など歴史的事実に触れていないとして、チベットの人権状況改善を訴える支援団体や有識者などから抗議を受けていることが19日、分かった。
同展は、世界遺産のポタラ宮やチベット博物館(いずれも中国チベット自治区)などが所蔵する仏像や仏具など約120点を展示し、日本の国宝に当たる「国家一級文物」も含まれる。しかし、チベットの近現代史や現状の説明は、会場や図録にはない。
共同通信はNHKや民放TV局や読売新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、産経新聞社等ともニュース提供契約していますが今のところ全国紙やキー局での報道は未確認です。
しかしこの報道は共同通信から47NEWS(よんななニュース)その他へ提供され以下の47NEWS参加社ニュースサイト等で次々と取り扱われています。
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確認できている各社の配信
※上の47NEWS参加社のニュースサイトには自動配信されているようなので特別な事情がなければ未確認の社も扱っていると思われます。
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主催
財団法人日本美術協会・上野の森美術館、
朝日新聞社、
TBS
、大広、
中華文物交流協会、中国チベット文化保護発展協会
後援
文化庁、中国国家文物局、中国大使館
出品協力
中国チベット自治区文物局、中国文物交流中心
協 力
JAL日本航空 日本通運
NHK関連会社も関わっています
[NHK学園]
- 講座タイトル: NHK学園 第9回 仏教特別講座『聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-』展
上野の森美術館では2010年1月11日まで(日本での展示巡回は2010年5月30日まで)
2010年4月20日(火)-5月30日(日)
仙台市博物館 (宮城県仙台市)
「チベット人は存在しない」主催者が暴言=東京・上野「聖地チベット」展開幕
会場前で主催者である大広の担当者に在日チベット人を伴ってインタビューしたところ、担当者は「チベット人というものは存在しない。チベット族がいる」と発言。中国国民としてのチベット「族」以外は存在していないとの認識を示した(抜粋)
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所 「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」展に関して 日本の皆様へのお願い
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ご承知の通り、日本で「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」と題したチベット展が巡回され、現在、東京・上野で開催中です。チベットに関するいかなる展覧会も歓迎すべきなのですが、残念ながら今回の展覧会は、チベットとその歴史の真の姿を伝えてはいないということをお伝えせねばなりません。
世界中でよく知られているように、1949年に中国共産党軍がチベットに侵攻して以来、平和的で信仰心厚いチベット人たちは、はなはだしい苦しみや虐待にさらされています。その結果、約120万人のチベット人が亡くなり、6千以上の僧院が破壊されました。
この展覧会の展示や文書は、日本国民を欺き、中国政府がチベット文化の善意の保護者であると信じさせるよう、意図的に作られています。実は、真実は逆なのです。チベットでは、今でもチベット人の信教と文化の自由は弾圧され続けています。昨年のチベット動乱がその証拠です。チベットが今日も封鎖されているという事実が、何よりも声高に物語っています。
もし主催者の方々が、この展覧会がチベット人のために行われていると信じるなら、チベットの真の歴史的背景と、ダライ・ラマ法王の亡命の理由、そして世界的問題となっているチベット問題について正しく展示し、呼びかけることで、関心を持つ人々に誤解を与えないようにすべきです。それどころか、中国政府に、チベットの封鎖を解いて本物のチベットを世界に見せるよう促すべきです。
チベットの状況は深刻です。残念なことに、この自由の国で、あるエリートや知識人の方々が、正義のために立ち上がる代わりに、チベットの悲惨な状況に投資を行っているのが見受けられます。
多くの日本のチベット支援グループや個人の方々が、展覧会と主催者に対し様々なデモを行っていることを知りました。皆様の純粋な関心や支援には感謝いたしますが、平和的に活動し、一切の暴力を行わないようお願いいたします。重要なことは、企画者と来場者の方々に、チベットの実情は異なっていることを知っていただき、世界が中国のプロパガンダである展覧会にだまされないようにすべきです。
この自由の国の皆様と報道関係者の皆様には、両者の意見を聞いていただき、真実と正義と人間性を支持していただくよう、お願いいたします。
ありがとうございました。
ダライ・ラマ法王日本代表部事務所
代表:ラクパ・ツォコ
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「聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝-」展に抗議する国際連盟
「聖地チベット ~ポタラ宮と天空の至宝~」展は、2004年よりアメリカとヨーロッパを巡り、現在、日本各地を巡回しています。
この展覧会に展示される仏像、書物、経典は、中国政府が不法な侵略で手に入れた中国共産党の戦利品です。展覧会では「チベット文化を総合的に紹介する」と謳いながら、中国がチベットを侵略した歴史や、ポタラ宮の主であったダライ・ラマ14世については全く触れていません。
協賛企業各社宛の公開質問状(7/31)
椎名誠氏、九州会場で中国のチベット侵略の悪行、同化政策批判!
マスコミも中国のプロパガンダに参加
主催
イベントにはNHKも参加
一方市民ニュースのPJニュースは展覧会の問題を報道
対抗イベント
世界平和巡礼 in 上野の森(終了)
上野の森は、「私」を捨てて「公」に尽くした西郷南洲公の銅像や、彰義隊の慰霊碑のある日本の聖地とも言うべき場所です。
期間中はチベット至宝の仏像や仏画が、日本の聖地・上野の森に展示されている訳ですから、世界平和を祈念する絶好の機会です。
この機会を逃さず、世界の屋根チベットを通じて世界平和を祈念する平和の使徒たちは、「世界平和巡礼in上野の森」に挙ってご参集下さい。
期日:平成21年9月19日(土)~平成22年1月11日(月・祝)までの毎週土曜日と日曜日
時刻:午後3時~4時
集合場所:上野恩賜公園内、西郷さんの銅像前。
巡礼コース:西郷さんの銅像前 → 彰義隊慰霊碑 → 上野の森美術館(外部から拝礼)→ 清水観音堂 → 上野東照宮 → 寛永寺開山堂
『チベットの真実を訴えるピースウォーク』(終了)
09 9/19上野
10 1/23大阪
【ハガキ作戦】抗議文ハガキを、上野の森美術館に郵送しよう! (終了)
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【FAX作戦】上野の森美術館に抗議文をファックスしよう!
【電話作戦】上野の森美術館に電話しよう!
TEL 03-3833-4191 に電話して、想いを伝えよう!
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(声明の内容については上記のリンク先をご参照下さい)
■海外からもメッセージが届いています。
■入場者に対して チベットを悟ってもらう運動 (終了)
1月11日(月)会場に飛び込んでー「チベット至宝展の仏様を見送る、上野送別式」の開催 (終了)
先日 大広鶴巻委員長とお話をした折、上野の森美術館では 閉幕に関して、閉所式、仏式行事、パーティー、等一切 予定していないとのお話でありました。
3ケ月の間ここ上野に折られた 仏様、精霊達を 大阪に送るためにも、毎週美術館前で
抗議活動を続けてきた 我々も 実際にお会いして、是非ともお別れの 気持ちを仏様たちにお渡し
したいと思っております。 もちろん入館する事で 「中国の実行支配を肯定する人数にカウントされる」ことは明らかですが、関東在住のチベット支援者としては お別れの挨拶をせずに送るわけに逝かぬ感がいたします。 1月11日夕方より 個人の資格で 入館して それぞれの仏様にお別れを送りましょう。 そして 「チベット人の人権回復 とチベットの開放」をそれぞれの仏様に託して、
次の開催地の 「大阪」にお見送りいたしましょう。
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日時:平成22年 1月11日(月)休日
時間 午後から~ 閉幕時間まで
入館は各自において切符を購入し、入館する
持参するもの: 中国共産党政権に負けない心構えと、チベット人が自国を取り戻すための支援 そして
ポタラ宮は「ダライ・ラマ法王のお寺」であり、中国人民政府の建物ではないと言える声
着衣、ならびに荷物: チベット国旗を身につけたり、チベットタオルを首に巻いたりすると
大広が文句を言うそうですが、あくる日は終了するものに何が文句を
いえるでしょう。もちろん 献花や 数珠や 鐘やらという 仏具で
仏さまを送る事に誰が文句をいえるでしょう。
みなさんいろんな事を考えてください。
ある人は 五体投地を 続ける事を考えているようですが、100回もするとつらいですよ!!
とにかく スタートさせましょう。 皆さんに拡散をお願いいたします。
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会場に飛び込んでー「チベット至宝展の仏様を見送る、上野送別式」報告
各自の自己判断、自己責任での館内展覧で、
意思表示をし、かつ仏様を見送るという送別式でした。
ダライ・ラマの写真やフリチベタオル・Tシャツ等思い思いのものを
身につけ館内を巡る中、美術館から退館させられたケースもありました。
しかし送別式参加者とは全く無縁の一般客の方達に次々と、
退館処置へ抗議していただき、
図らずも展覧客の中にあった疑問や日本人の良識を示していただける結果となりました。
大手マスコミの報道では抗議情報は今後も扱われる事は期待薄ですが
そうした多くの方達にも出館後にチラシやプラカードを見回っていただけました。
最後は閉館と同時に始まった展示品搬出作業の前でフリーチベットコールで〆
(やはり美術館側では最終日の供養的処置は皆無)
最終日、退館させられたケース概要
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2階で上着を脱ぎ、ビニール紐で首にぶら下げたA3のプリンター用紙を表に出す。
(素材は紙とビニールで見るからに危険ではない)
その状態で2階の展示を展覧。
しばらくして気が付いた美術館側から
「外すか出て行って欲しい」と要請される。
「出て行くべき根拠を示して欲しい」旨を問うと引き下がる。
しかし、しばらくして主催、大広の鶴巻氏が現れ
同じような問答の末、
鶴巻氏から「ぶら下げた物を手に持ち安全にしてもらわないと困る」
との要請があり、首にぶら下げた紙に手を添える事で
なぜか安全問題が解決した事となり鶴巻氏も引き下がる。
さらにしばらく展示を見ていると、一般客の方に展示への疑問などを質問していただいたので
展示から離れた邪魔にならない位置で美術館内の常識の範囲での音量で立ち話しする。
話すうちプリンター用紙に添えた手が離れる。
美術館側が即、捕まえにくる。
プリンター用紙を無理やり引っ張り外そうとする。首にひっかかり外れず。
用紙から手を離した事を理由に退館を命令。
人だかりの中、再び問答
警察を呼ばれる。
警察が来るまで展覧を続けようとするが連行されそうになる。館側の複数人に引きずられる。
階段で引きずられ、見るからに危ない状態。
(特に大使館派遣と思われる中国人が強硬に引っ張り、他の日本人館員が制止する場面も)
偶然階段を上がってきた一般客の方が見かねて美術館側の行為を非難、(動画ここらへん)
一連の連行を目撃していた一般客も集まり踊り場で美術館側を非難、
警察来たので、一緒に階段降り一階の控え室的な部屋へ
鶴巻氏、警官との三者で事情徴収されるも
「これ以上、館内にそのままとどまろうとするなら署で話を聞く事になる」
との話と、閉館時間が目前に迫ってきた事とで、出館が現実的と判断。
鶴巻氏は入場料を返そうとするが受け取らず外まで警察に付き添ってもらい出館。
以後、外の抗議隊と合流しビラまきに。
しかし館内では居合わせた一般客の方達がその後も、美術館側へ処置を疑問とし追及し続けていただいたとの事。
上記 実行委員長 鶴巻泰介氏に関して
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参考 上野展の場合
抗議ツール
館内では
(※大阪・仙台では主催や会場が上野展と異なります)
五体投地等、通常の展覧行為外の行動は当然注意される。
とにかく「他のお客様の迷惑」という口実に触れないように注意。
一定時間、同じ場所にいるだけでも口実にされる。
理不尽な要請には「法的強制力の根拠を示して欲しい」とはっきり問い直すべき。
理不尽な要請に対し録音の用意があると望ましかった。
フリーチベット系の物を身につける場合
- 基本的に入り口で見つかると入館お断りになる。
- 上着の下に身につけ館内で表に出した場合は以下
- アイロンプリント等衣服として成立してれば退館を強制されはしない。「御願い」される可能性はある。
- 極端なケースとしては紅衛兵の格好で背中に「この美術館は中国大使館に監視されています」という紙を張ったケースも黙認された。
- 衣服以外のものは「ぶつかり怪我をするおそれがある」との事で手での保持を要請される。
※ダライラマの写真、額入り(A4大くらい)の持参もそれで認められた。
思考実験
- なぜか「FREE TIBET」の「F」など1文字づつが印刷された衣服を着た無関係の個人がたまたま美術館内で邂逅。
- チベット人、人民解放軍それぞれの衣装をまとった個人がたまたま美術館内で邂逅。許容範囲内の小さな身振りのパントマイムを。
- 実際に危険そうなへヴィメタ・パンクファッション等と、たまたま同時にフリチベTシャツやプラカード紙持参の普通の格好の人が館内にいたらどっちが危険扱いになるのか。
- まず何日か展示を褒め称える内容のプラカの持込をする人がいて容認されたとする。後日抗議のプラカを持参する人があらわれたら?あるいは同時なら?
関連リンク
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