兵庫県立御影高校
<p>私ぐらいだろう。このチームをこんなに愛するわけのわからない人間は世界中で僕ぐらいだろう。以下にこのチームのすべてを書き写そう。</p> <p>昨年のチームからのエース石川達弥(2年)は右足の負傷により来年の春以降しか</p> <p>出場は困難だろう。だがその石川を上回るでもあろう男が現れた。それは森田凌平(2年)だ。</p> <p>この選手の詳細は他のページにすべてを書いてあるので省略するとしよう。</p> <p>石川が投手をしないことで彼がショートを守れるようになり守備が大いに強化されるだろう。</p> <p>ファーストには4番の小東良気(2年)が控える。守っては無難にこなしすべてのボールをとめる能力がある。打ってはもう文句をつけようがない。</p> <p>キャッチャーの綛谷裕(2年)は森田をとても大胆にリードする強心臓な男だ。このチームのキャプテンも努める。</p> <p>外野には昨年のチームから守る谷昂治(2年)と梅木涼平(2年)が守りに問題はない。</p> <p>特に梅木は肩が強く足が速く守備と走塁の面でチームを引っ張ってくれるだろう。</p> <p>これは私が思うこのチーム最高のオーダーだ。</p> <p>1(遊) 石川 達弥(2年) 右・左 169㌢58㌔</p> <p>2(中) 谷 昂治(2年) 右・右 167㌢55㌔</p> <p>3(三) 水山 博貴(2年) 右・両 </p> <p>4(一) 小東 良気(2年) 右。右 173㌢75㌔</p> <p>5(三) 大本 健太郎(1年) 右・右</p> <p>6(捕) 綛谷 裕(2年) 右・右</p> <p>7(左) 我妻 祐樹(2年)</p> <p>8(投) 森田 凌平(2年) 右・右 185㌢68㌔</p> <p>9(右) 梅木 涼平(2年) 右・右 164㌢59㌔</p> <p> </p> <p> 一番の石川は何が何でも塁に出て谷はバントも自在にこなせれる。次の水山は両打ちでセンスが抜群だ。4番は小東で文句はない。次の大本は唯一の一年だがこいつにおいてはまぁ大丈夫だろう。次の綛谷は勝負強くキャプテンらしい感じだ。我妻は神港学園戦で左越えの長打も打つ選手だ。森田は8番にいたら恐怖の存在となるだろう。バントもできるし長打も打てるし高打率だ。梅木は第二の一番として存分に活躍できる選手だ。</p> <p> </p> <p>名将中西先生に一勝をこいつらがプレゼントしてくれるだろう。</p> <p>この夏に御影旋風が巻き起こることを私は心底ねがっている。</p> <p> </p>