*全国大会リーグ表 **Aリーグ 全国大会Aリーグ結果発表 |A戦|埼|島|石|神| |埼玉|\|×|○|○| |島根|○ | \|×|×| |石川|×|○|\|○| |神奈川|×|○|×|\| ※同勝ち数は直接対決で勝利した方を上位にしてあります ①埼玉 サイキョウガンダム ○2勝1敗(1位) 決勝トーナメント進出 ②島根 イズモガンダム ●1勝2敗(4位) 下位トーナメント出場 ③石川 カブキガンダム ○2勝1敗(2位) 決勝トーナメント進出 ④神奈川 ガンダムベイスター ●1勝2敗(3位) 下位トーナメント出場 -第1試合 ●サイキョウガンダム VS イズモガンダム○ 敗者復活戦を勝ち抜いたネオ埼玉のサイキョウガンダムは、早くも中国四国地区優勝機体イズモガンダムに立ち向かう 「俺はやるぜ」と意気込むサイキョウに対し、余裕を見せつけるイズモ。決勝リーグ第一試合の緊張感に観客も息をのむ 形状変化からのイズモのビット攻撃をするりとかわすサイキョウは、草加ブーメランカッターで反撃 さらにそれを機に一気に接近、チョップにキック、パンチ連打と得意の格闘攻撃をイズモに叩きこむ しかし余裕の構えを崩さないイズモは八百万砲を出現させ、サイキョウへ向けて発射。なんとかしのいだサイキョウは『十万石ナックル』で勝負をかけるが、 解放した草薙の剣を閃かせたイズモの一撃の前に敗れる 決勝リーグ最初の勝利はネオ島根のイズモガンダムが掴んだのである -第2試合 ○カブキガンダム VS ガンダムベイスター● 中部地区優勝のカブキガンダムと関東地区優勝のガンダムベイスターが相見えることとなった第二試合 マツカゼに乗って接近戦を挑むカブキに対し、ショーナンビッグウェーブからの『ナックルショットスペシャル』で迎え撃つベイスター さらに流星群のごときホッシービットの連射で追い打ちをかけるも、カブキの唐獅子にその身を捕らえられ、強引に接近戦へともつれこむ 互いに接近しての格闘戦を得手とする機体、パンチと朱槍が火花を散らし、壮絶な攻防が繰り広げられる 試合終盤、出力最大の『スターダストフィンガー』をぶつけるベイスターだが、カブキの連続攻撃の前に惜しくも敗れる ネオ石川のカブキガンダムが全勝記録にまた一つ星をつけたのであった -第3試合 ○サイキョウガンダム VS カブキガンダム● ここで負けると後の無いサイキョウガンダムと、全ての戦いに勝ち抜いてきたカブキガンダム サイキョウは「インファイトなら負けないぜ!!」と言い放つが、「威勢だけは一人前だな、ボウズ」 と軽くいなすカブキ 開始直後、サイキョウはレッドダイヤモンドショットでの牽制をかけるが、接近戦だけじゃあないとカブキは百万石大筒を炸裂させる いきなり手痛いダメージを受けたサイキョウは一気に突っ込み『十万石ナックル』の連発でカブキを押しまくる 「十万石に百万石が負けられん!!」とサイキョウの攻撃を弾くカブキだが、ここでサイキョウが予選時に見せた驚異的な力を発揮 それを見たカブキも本気の隈取モードへと移行、ぶつかりあう両機だが、ついにサイキョウの新技『十万石翔龍アッパー』がカブキにクリーンヒット 戦いの中で成長したネオ埼玉サイキョウガンダムが見事勝利し、崖っぷちで踏みとどまった -第4試合 ●イズモガンダム VS ガンダムベイスター○ サイキョウと同じくここで負けると後がないガンダムベイスターと、いつも通りの余裕を見せるイズモガンダム ベイスターコールとイズモコールの鳴り響く中、イズモは草薙の剣を振るって怒濤の攻撃を仕掛ける ベイスターもビットを射出し、ショーナンビッグウェーブで強襲、パンチの連打で迎え撃つ イズモの剣とベイスターの拳が激しくぶつかりあう中、ついにベイスターの『スターダストフィンガー』が決まる ネオ神奈川のガンダムベイスターが意地の勝利を見せた -第5試合 ○サイキョウガンダム VS ガンダムベイスター● 奇しくも関東地区予選で戦ったサイキョウガンダムとガンダムベイスターが、決勝リーグで再び戦うこととなった第五試合 さらにここで勝った方が決勝トーナメント行き、負けた方は下位トーナメント行きとなる サイキョウは新技『十万石翔龍アッパー』を連発するも当たらない。ベイスターの猛攻を瓦シールドで防ぎつつ、怒濤のサイキョウラッシュを浴びせるサイキョウ インファイトなら負けないと『スターダストフィンガー』を繰り出すベイスターは、さらにショーナンビッグウェーブでビットと共に突撃をかける ホッシービットを草加ブーメランカッターで撃ち落としたサイキョウは、接近したベイスターと激しく拳を交える 「これがッ!俺たちの自慢の拳だあああッ!!」とレッドダイヤモンドショットと共に『十万石ナックル』を繰り出すサイキョウ それに対し「まだまだだぁぁぁぁああああ!!!」と叫び、明鏡止水の心で『スターストームクラッシャー 』を放つベイスター 今大会でも三本の指に入る名勝負。その激闘の末、最後に立っていたのはネオ埼玉のサイキョウガンダム 劇的な成長を遂げたサイキョウガンダムが予選大会での雪辱を果たし、決勝トーナメントへの進出を成し遂げたのである -第6試合 ●イズモガンダム VS カブキガンダム○ こちらも熱闘が予想されるが、先ほどとは少し雰囲気の違う決勝リーグ最終戦 ネオ島根イズモガンダムとネオ石川カブキガンダム、強豪と目される二機の、そのどちらかがこの戦いで落ちるのである イズモのビーム攻撃を朱槍を振り回して防ぐカブキは、鋭い一突きでイズモを貫くが、貫いたのはマントだけ 両者余裕を見せながらもその中で目に見えない熾烈な攻防が交わされる中、試合は中盤へと進む 朱槍を図上で回しながら突撃をかけたカブキは、至近距離で百万石大筒を炸裂させるカブキだが、イズモは装甲を自己修復 さらにそこから不思議な動きを見せるイズモに全く攻撃が当たらなくなる 試合終盤、神経を研ぎ澄まし、一瞬の勝負にかけるカブキの一閃がイズモの自動修復装置を破壊するも、なおもイズモは健在。白熱の延長戦へともつれこむ 本気を出すイズモに対し、カブキも本気の隈取モードで迎え撃つ、激しい気の高まりの中、両者はついに激突 カブキの一撃がイズモを砕き、崩れ落ちていくイズモガンダム 激戦を制し決勝トーナメントに駒を進めたのは、ネオ石川のカブキガンダムであった ここに決勝Aリーグの全試合が終了したのである **Bリーグ Bリーグ結果発表 |B戦|奈|鳥|北|沖| |奈良|\|×|×|○| |鳥取|○|\|×|×| |北海道|○|○|\|×| |沖縄|×|○|○|\| ※同勝ち数は直接対決での勝者を上位としています。 ①奈良 ニョライガンダム ●1勝2敗(4位) 下位トーナメント出場 ②鳥取 ガンダムサンドヒル ●1勝2敗(3位) 下位トーナメント出場 ③北海道 シャクシャインガンダム ○2勝1敗(2位) 決勝トーナメント進出 ④沖縄 シーサーガンダム ○2勝1敗(1位) 決勝トーナメント進出 -第1試合 ●ニョライガンダム VS ガンダムサンドヒル○ 決勝Bリーグ最初の試合は、ネオ奈良ニョライガンダムと、敗者復活戦で勝ち抜いたネオ鳥取のガンダムサンドヒル 早々とフィールドを砂漠に変えたサンドヒルは得意の砂嵐攻撃をぶつける。対するニョライは『後光』を使い砂を弾きつつビットでの攻撃をかける 蟻地獄でのトラップに砂での身代わりを作るなど、相変わらず変幻自在の砂攻撃を使うサンドヒル。さらに早々と『百鬼夜行』を発動 迫りくる無数の妖怪砂像に対しニョライは防御陣形『後光式・朱雀門』をとって防御、激しくぶつかり合う両者だが、 徐々に押され始めるニョライはネオ東大寺僧武術奥義『金剛合掌』で一発逆転をかける。だがサンドヒルの蟻地獄に捕らえられ、砂の中に飲み込まれてしまった Bリーグでの初勝利を収めたのはネオ鳥取のガンダムサンドヒルであった -第2試合 ●シャクシャインガンダム VS シーサーガンダム○ 東北地区優勝機体、最北のシャクシャインガンダムと九州地区優勝、最南のシーサーガンダム シーサーがイリオモテファングで抉るような一撃を繰り出せば、シャクシャインはレラ・ソードでこれを迎え撃つ ヒートトンファーとレラ・ソードがぶつかり合って火花を散らす中、シーサーは一気に全開『ニライカナイモード』を発動 接近するシーサーだがシャクシャインのカウンターの一撃、コンル・フィンガーにダメージを受ける 負けじと猛ラッシュをかけるシーサー、そして、ついに完全制御のエペタムを起動させるシャクシャイン そのクトネシリカ状態での一撃も、ニライカナイモードのシーサーはこれを受け止める 唸るヒートトンファーとシャクシャインのホロケウ・クロー、怒濤のラッシュの応酬の末、立ち上がったのはシーサーガンダム ネオ沖縄のシーサーガンダムが激戦を制したのである -第3試合 ●ニョライガンダム VS シャクシャインガンダム○ 連戦となるシャクシャインガンダム対、ネオ奈良如来ガンダム しかし前の試合の熱気冷めやらぬシャクシャインは、開始直後から全力全開での激烈な攻撃をかける コンル・フィンガーとレラ・ソードでの連続攻撃に加え、とどめとばかり『エペタム』を起動して叩きこむ まさかの10連続ラッシュの前に、ニョライは手も足も出ず崩れ落ちた ネオ北海道シャクシャインガンダムが決勝への道になんとか踏みとどまった -第4試合 ●ガンダムサンドヒル VS シーサーガンダム○ 不気味に笑うガンダムサンドヒル、吹き荒れる砂嵐の前に「俺は……負けないっ!」と意気込むシーサーガンダムは、 負担も構わずまたも開始直後から『ニライカナイモード』に入る。地中に潜ったサンドヒルは『百鬼夜行』と蟻地獄による面攻撃をかける さらに地中から忍び寄るサンドヒルの攻撃は徐々にシーサーにダメージを蓄積させていく しかしついにサンドヒルを捕らえたシーサーはヒートトンファーを突きつけ、鏡花水月の心で『神拳【御嶽】』を打ちこむ 「この程度か?」と未だ倒れぬサンドヒルに、シーサーは多大な負担を伴いながら再び『神拳【御嶽】』を喰らわせる 辛くも勝利を勝ち取り、決勝トーナメントへと駒を進めたネオ沖縄シーサーガンダムだが、その代償は大きかったようだ -第5試合 ○ニョライガンダム VS シーサーガンダム● しかしリーグは全戦を行わなければならない。再びリングに立つも満身創痍のシーサーガンダムと、 既に敗退は確定しているものの、本気で立ち向かうことを決意するニョライガンダム ニライカナイの起動すらままならぬシーサーは、力を振り絞りヒートトンファーで攻撃をかける 『後光』ビットの包囲攻撃に阻まれながらも接近をかけるシーサーは、ニョライの隙をついてイリオモテファングの一撃を決めるが、 ゴーヤバルカンでの牽制をかけるもビットの攻撃を振り払えないシーサーに、ニョライの『金剛力士拳』がヒット ついにニョライのビット攻撃の前に倒れるシーサー、しかし尚も立ち上がる。「今止めたらぶっ殺すぞ!」と叫ぶシーサーだが、 さすがにここまでと審判団の判断により、ニョライのKO勝ちと言うことで試合は決着を迎える 勝利したのはネオ奈良ニョライガンダムであった -第6試合 ●ガンダムサンドヒル VS シャクシャインガンダム○ Bリーグ最終戦は、勝った方が決勝トーナメントに進めるとあって両者やる気を漲らせるガンダムサンドヒルとシャクシャインガンダム 砂嵐での長期戦をかけるサンドヒルは『百鬼夜行』を発動させるが、シャクシャインのコンル・フィンガーが砂を凍らせる レラ・ソードで砂を切り裂きながら接近するシャクシャインに、サンドヒルの新技『熱砂地獄』・『砂塵地獄』が決まる しかし倒れずシャクシャインはレラ・ソードで地中を突くが、それも何体もいるサンドヒルの身代わりの砂人形だった だが何かを察知したシャクシャインのホロケウ・クローが大勢の人形の中からサンドヒル本体を貫く コンル・フィンガー最大出力で砂を凍らせていくシャクシャインに、分身と共に一斉攻撃をかけるサンドヒル サンドヒルの無限の砂攻撃に対しシャクシャインはエペタム・『アペフチ・カムイ』形態で最後の勝負をかける サンドヒルの砂塵地獄によりまとわりついた砂が完全にシャクシャインの動きを封じた……と思った瞬間、シャクシャインがエペタムの全能力を解放 大接戦の末勝ち抜いたのは、ネオ北海道のシャクシャインガンダムであった そしてシャクシャインは決勝トーナメントへと駒を進め、Bリーグの全試合が終了したのである *下位トーナメント 第一試合 (Aリーグ3位対Bリーグ4位) 神奈川 ●ガンダムベイスター VS 奈良 ニョライガンダム○ 第二試合(Aリーグ4位対Bリーグ3位) 島根 ○イズモガンダム VS 鳥取 ガンダムサンドヒル● 第三試合(7位決定戦) 神奈川 ○ガンダムベイスター VS 鳥取 ガンダムサンドヒル● 第四試合(5位決定戦第一ラウンド) 奈良 ○ニョライガンダム VS 島根 イズモガンダム● 第五試合(5位決定戦第二ラウンド) 奈良 ●ニョライガンダム VS 島根 イズモガンダム○ 第六試合(5位決定戦最終ラウンド) 奈良 ○ニョライガンダム VS 島根 イズモガンダム● *決勝トーナメント 第一試合 (Aリーグ1位対Bリーグ2位第一ラウンド) 埼玉 ●サイキョウガンダム VS 北海道 シャクシャインガンダム○ 第二試合 (Aリーグ1位対Bリーグ2位第二ラウンド) 埼玉 ●サイキョウガンダム VS 北海道 シャクシャインガンダム○ 第三試合 (Bリーグ1位対Aリーグ2位第一ラウンド) 沖縄 ○シーサーガンダム VS 石川 カブキガンダム● 第四試合 (Bリーグ1位対Aリーグ2位第二ラウンド) 沖縄 ○シーサーガンダム VS 石川 カブキガンダム● ~全国大会の流れ~ ①リーグ戦 4機ずつ、AリーグとBリーグに分かれての総当たりリーグ戦。 ②下位トーナメント 各リーグ戦で3位、4位だったガンダムのトーナメント。5位~8位までを決める戦い。 ③決勝トーナメント 真の頂上決戦。試合は今までとは違い、2勝先取。決勝は3勝先取。4位~1位までを決める戦い。 (両トーナメントとも抽選は行わず、第一試合がAリーグVSBリーグとなるようにします)