ヒグラシガンダム (岐阜代表)

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ヒグラシガンダム (岐阜代表) - (2008/11/27 (木) 13:04:00) の編集履歴(バックアップ)


ヒグラシガンダム (岐阜代表)

蝉で有名なひぐらしを模したモデルのガンダム
県代表選出時に、某ゲームが関わっていると疑われていたがその真意は不明
背部の大きな羽と備え付けられている超高出力ビームランチャー「スーパーカミオカンデ」が主な武装
見た目通り、超遠距離砲撃型の機体である


武装

超高出力ビームランチャー「スーパーカミオカンデ」
身丈ほどもあるロングノズルキャノン
ビームのエネルギーを機体開発本部・岐阜城よりニュートリノ粒子として、羽状の粒子供給パネル「ギフワガサ」を扇型に展開し供給する
チャージに時間を要するのが難だが、最大チャージ時で着弾地より半径2kmの範囲を消滅させる威力となる


ビームマシンガン「ライチョウ」
ニュートリノ粒子のエネルギー供給から独立している、打ち切り型のビーム兵器


ウーカイミサイル
肩部に備え付けられているミサイルポッド
ミサイル射出口が岐阜県の伝統芸「鵜飼」に用いられる鵜の頭部を模している


ヒートナタ
腰に据えられているやや大型のナタ。製造は「刃物の3S」として名高い関市
関市製ということでその切れ味はビームサーベルに匹敵する
刃の部分を超高温に熱することでさらにその切断能力を高める
遠距離砲撃型のヒグラシガンダム唯一の近接武装だが、機体性能上接近戦は得意としないのでその戦力はあくまで自衛レベル


16.83m片刃大型ビームサーベル「シラカワ」
スーパーカミオカンデとは別に換装する武装。その急な切先は白川郷の合掌造りを彷彿とさせる
刃の部分が高出力のビームで形成される。ビームランチャーに供給されるニュートリノ粒子をビームの発生に充てている為、その威力はアンチビームコーティングされているシールドでも殺しきれない
この換装時に限り、ニュートリノ粒子をヒグラシガンダムの出力系統に用いることで、機体の機動力を爆発的に向上させることが出来る
しかし、本来リュートリノ粒子は機体エネルギー向きではないのでその稼働時間は至極短い

都道府県対抗ガンダムファイト開幕時、この武装はまだ企画段階であったが、ヒグラシファイターのサキがVSガンダムサンドヒル戦で見せた格闘センスを上層部が評価し、急遽実装化させるに至った
受注は各務原市の川崎重工業、三菱重工業



VSシャチホコガンダム戦では、チャージを阻止せんとする猛攻を受け、実質必殺技を封じられるという危機的状況を強いられた
加えて、関ヶ原モードで戦術換装するシャチホコガンダムの前では、他の近接武装で立ち回れるはずもなく、あえなく敗北
スーパーカミオカンデを封じられた焦燥から、ファイターであるサキが「嘘だ!!」と叫んでしまったが、これは単なる叫び声であり音響破壊兵器などではない


VSガンダムサンドヒル戦では、開始直後のニュートリノ粒子の充填によりスーパーカミオカンデの発射に成功するが不発に終わってしまう
砂嵐を巻き起こしたり地中に潜ったりするサンドヒルの戦術に成す術がないかと思われたが、サンドヒルのテリトリーである地中をナタで堀り、場所を察知して叩き割るという荒業をやってのけた
だが、対戦相手のサンドヒルは実は砂でできた人形であることが試合終了直後に発覚した
しかし、砂人形であるとはいえサンドヒルを一撃で倒したことや、近距離はヒグラシガンダムのアウトレンジであることから、ファイターであるサキの格闘センスの高さが見受けられる



GF

サキ・サイトウ(CV:浅野 るり)

戦国時代の美濃の大名斉藤道三を祖に持つ
道三の娘であり織田信長の正室・濃姫の生まれ変わりではないかと言われていたが、信長と濃姫との間に子はいなかったという説があり信憑性を問われる
一人娘で過保護に育てられたいわゆる箱入り娘な為、我が強く気丈な性格をしている
しかし、両親や家のしきたりに絶対に従う面から、根は素直で一途なようだ
美濃焼きや岐阜和傘等の工芸のたしなみを持つ


「今度こそは・・・・・撃てる!」
「スーパーカミオカンデ!!いっけえええええええええ!!!!!」
「あらら。これじゃ砂風呂だねえ・・・」
「くっ・・・神聖な試合の場で砂人形のお遊びだと!!その闘いを汚す行為、許せない!!!」