*オンセンガンダム(大分代表) ネオ大分代表。 ネオ大分の名物温泉を利用した攻撃を得意とする機体。 間欠泉スプラッシュ、温泉たまご爆弾、ジゴクオンセンメグリなどがその例。 目潰しを兼ねるCabosマシンガン等の攻撃方法も持ち、硫黄翔吼拳など温泉に含まれる成分を利用したりもした。 ヒノクニガンダムとは一点差での勝利、ネオ佐賀のガンダムEg250を最速で降すなど名勝負を残すが、 決勝戦では惜しくもシーサーガンダムの前に敗れる。月見酒、国崩やら雷斬なる武装もあるらしい。 *GF レン・タチバナ(CV:岩男 潤子) ネオ大分の誇るオンセンガンダムの女性GF。 嘗ての豊後一の名将、軍神立花道雪の一族の裔とされる。 現在の一族は学門の大家であり、立場的には令嬢で、黙っていればクールビューティー…… なのだが、本人に触れるとその印象は一気に吹き飛ぶ。 大胆、豪胆、豪快、陽気。漆黒の長髪を靡かせて戦場に赴く様は令嬢と言うよりは軍神か、戦乙女か。 ある意味、雷神とまで謳われた先祖の血を色濃く残すのかもしれない。 戦闘時は凛とした顔を見せるが、普段はおちゃらけた気のいい姉御。 相手の事を普段は「(旧国名)の」で呼ぶ。GRの「衝撃の…」に近いイメージ。 (EX「おう、薩摩の! どーだい、アタシと閻魔のまねェか?」 「だっはっは、相変わらず信濃のは上品だぁね」) 大酒飲み。兎に角酒豪で宴好き。故郷の山海の幸を取ってきてはネオ大分を訪れる者に(例え明日戦うGFであっても)振舞っている。 その性格ゆえに戦い振りはムラッ気がある。大勝あり、大敗有り、名勝負あり。 敗れて敗戦を引き摺らず、勝って勝利に驕らず、ただただその戦いの矜持を楽しむ。それ故に臆病を嫌う。 幼少時雷に撃たれたが奇跡的に無事。その時持っていた先祖伝来とされる小刀を「新・雷切」と呼び常に持ち歩いている。 一見すると粗野に見えるがその実頭の回転は速く情けは深い。故郷の人々の為に今日も戦いに向かう。 ペリクレス・シャヴィエル(CV:かわのをとや) レンのオペレーター兼コーチ。外国から来た、相手への敬意を常に忘れない紳士。 ムラッ気があるレンの短所を嗜めるのではなく長所を最大限に生かす事で、彼女のポテンシャルを引き上げてきた名伯楽。 静かながら内に秘める情熱は熱く、レンとはいい意味で対極的な人物である。アイスクリームに目がない。