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「ケイクジャ3」(2006/07/26 (水) 03:03:03) の最新版変更点
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ケイクジャ2 体温
春なのに冷たい雨が降る。ふくらみかけた蕾を台無しにしてしまう冷えだ。
「同じくらいケイナの手も冷たい」
「そぉか?」
パソコンを触りすぎていると電磁波の影響とかでそうなってしまうんだろうか。
孔雀はそんなことを思いながら、手を擦ってみる。摩擦で暖かくなりそうならいくらでもやってあげたい。
「でも心があったかい人は手がつめたいんやで」
「俺いつでも暖かいけど?」
「日本人限定の話かもな」
「でもケイナの手は夏場でも冷たいからそこは好きかも」
「そこだけかい」
国籍も違えばナショナルギャップも日常茶飯事かも。
ケイクジャ3 マネージャー
「けーなー頼んでたビデオはー?」
「その辺の棚ー(パソコンに齧り付き)」
「もう…適当に引っ張り出すぞー!うりゃ!」(馬鹿力)
ドザー!
「うわっ!」
「やかましいなぁ(振り向き)…って孔雀!大丈夫か!?」
「…あたた…大丈夫だけど…ていうかこのDVDの山は…な、なにこれ俺が出たやつ!?」
「おうそうやでー俺のお宝!苦労して録画して保存してリストアップしたんに…」
「(お宝って…←赤面・マメだなぁ)…リストってこれ?………なんかいっぱい数字が並んでるけど」
「出演日時と、タイトルと、出演コマ数とそのタイム、総出演時間と一回のアクションでつく時給計算」
「な、なんでそんな俺も知らないようなことやってんの!?」
「そりゃあ裏マネージャーとしては把握しとかなあかんやろ?」
「う、うら…!?」
「孔雀のことは何でも知っときたいからなぁ」
「あ、ああそう…ありがとう…」
世の中ではそれをストーカーといいます。