「2011-06-21:降水量データのインボート」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

2011-06-21:降水量データのインボート - (2011/06/23 (木) 21:35:28) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

*降水量データのインボート USBメモリからQGIS1.7.0のSetupとインドネシアの降水量データ「IDN_mean_annual.txt」を自分のパソコンにコピーしてください。 ★ 今回もQGISの新バージョン1.7.0をベースにしています。 **まずQGIS1.7.0を立ち上げて、前回保存したデータを読み込みます。 QGIS1.7.0を立ち上げると、アイコンがたくさん出るので、必要ないアイコンを表示させない方法は以下の通りです(デジタイジング、先進的なデジタイズ、OpenStreetMapのチェックをはずせばいい)。 #ref(1.png,,width=500) 前回保存したデータを読み込むとき「プロジェクトファイルは古いです」という提示が出てきます。OKを押して読み込んで、もう一度別の名前で保存してください。 ★ 前保存したのがQGIS1.6.0なので、もう一度QGIS1.7.0で保存します。 **次は降水量を読み込みます。 今回読み込みたい「IDN_mean_annual」の中身はヘッダのように、 観測点名、経度、緯度、降水量、欠測年数の順でコンマで区切っています。 レイヤ(L)⇒デリミティッドテキストレイヤの追加(A)クリックして、下のようなWindowが出ます。 ① ファイル名は右の参照ボタンを押して「IDN_mean_annual」のところに移動して、ファイルを選んでください。 ② レイヤ名は自由につけても結構です。 ③ 選択されたデリミタをチェックして、コンマを選択して下さい(今回のファイルはコンマで区切ったので)。 ④ インポート開始する行数は0のままでいいです。 ⑤ XフィールドはLongitude Yフィル度はLatitudeにします。 QGIS1.7.0は親切に用意したサンプルテキストのようにインポートしていいならOKを押してください。 レイヤのところにIDN_mean_annualという名前のレイヤができます。 ***プロバティと属性テーブルの紹介 ------------------------------------------- このレイヤを選択してダブルクリックしてください(右クリックしてプロバティをクリックしても結構です)。 「スタイル」はマーク、大きさ、色などを選択できます。 「一般情報」は表示名のところに名前の変更をできます。それに初期化機能の下座標系も書いて         います。今回は[EPSG4326 - WGS 84]のままでいいです。 「レベル」を選んで、ラベルを表示をチェックしてください。(今回は降水量の値を地図上に表示させることを例にして紹介するので、パラメータや好みなどで自由に変更してくだざい) 基本ラベルオプションの下 ⇒ラベルが含まれているフィールドのところにMeanFall ⇒フォントサイズ、色、角度などを自由 ⇒配置は上にチェック ⇒縮尺依存レンダリングを使用チェック、最大値を3000000(地図上の縮尺をチェックして決めればいい) ⇒ラベルの縁取りにチェック、サイズや色などをご自由に ⇒オフセットのところ、Yオフセット2.00(点のY方向に2単位に表示) 最後はOKボタンを押してください。 地図上に拡大のアイコンで拡大すると、画像のように値を見えます。 #ref(4.png,,width=500) ***必要な観測点だけを表示する ------------------------------------------ レイヤを選択して右クリックして「属性テーブルを開く」をグリックして開いてください。 ⇒必要な観測点の前の数字をクリックすると、この行を選ばれます。連続の選択はShift、連続ではない場合はCtrlを押しながら選択して下さい。 ⇒一番下「選択された部分の未表示する」をチェックして、選択された部分だけ表示しています。そのまま閉じればいいです。 ⇒プロバティのラベル ⇒選択されている地物のみのラベルをチェック ⇒OK すると選択された観測点のみの降水量を表示します。 #ref(5.png,,width=500) 選択された点の色は黄色です。色の変更は「設定」の「プロジェクトのプロバティ」のところです。一般情報のした、選択色のところに色を変えます。下の画像では、赤に変更しました。 **QGISによるインポート ***レイヤをShipfileとして保存 ⇒レイヤを選択して、一番上のメニューバーのレイヤ(L)をクリックして、「名前をつけて保存」をクリック ⇒名前をつけて保存の後ろのブラウズをクリックして場所と名前を指定(名前はmean_annual_rain)。 ⇒エンコーディングをSHIFT-JIS ⇒OK すると、指定した場所に拡張子がqpj shp dbf shx prjの5つのファイルができました。 前回と同じように「ベクタレイヤの追加」ボタンでmean_annual_rain.shpを選んで、ベクタレイヤとして表せます。 **GRASSによるインポート いつものようにGRASS shellを立ち上げて、「IDN_mean_annual.txt」のある場所に移動してください。 >v.in.ascii in=IDN_mean_annual.txt out=mean_annual_rain
*降水量データのインボート USBメモリからQGIS1.7.0のSetupとインドネシアの降水量データ「IDN_mean_annual.txt」を自分のパソコンにコピーしてください。 ★ 今回もQGISの新バージョン1.7.0をベースにしています。 **まずQGIS1.7.0を立ち上げて、前回保存したデータを読み込みます。 QGIS1.7.0を立ち上げると、アイコンがたくさん出るので、必要ないアイコンを表示させない方法は以下の通りです(デジタイジング、先進的なデジタイズ、OpenStreetMapのチェックをはずせばいい)。 #ref(1.png,,width=500) 前回保存したデータを読み込むとき「プロジェクトファイルは古いです」という提示が出てきます。OKを押して読み込んで、もう一度別の名前で保存してください。 ★ 前保存したのがQGIS1.6.0なので、もう一度QGIS1.7.0で保存します。 **次は降水量を読み込みます。 今回読み込みたい「IDN_mean_annual」の中身はヘッダのように、 観測点名、経度、緯度、降水量、欠測年数の順でコンマで区切っています。 レイヤ(L)⇒デリミティッドテキストレイヤの追加(A)クリックして、下のようなWindowが出ます。 ① ファイル名は右の参照ボタンを押して「IDN_mean_annual」のところに移動して、ファイルを選んでください。 ② レイヤ名は自由につけても結構です。 ③ 選択されたデリミタをチェックして、コンマを選択して下さい(今回のファイルはコンマで区切ったので)。 ④ インポート開始する行数は0のままでいいです。 ⑤ XフィールドはLongitude Yフィル度はLatitudeにします。 QGIS1.7.0は親切に用意したサンプルテキストのようにインポートしていいならOKを押してください。 レイヤのところにIDN_mean_annualという名前のレイヤができます。 **プロバティと属性テーブルの紹介 このレイヤを選択してダブルクリックしてください(右クリックしてプロバティをクリックしても結構です)。 「スタイル」はマーク、大きさ、色などを選択できます。 「一般情報」は表示名のところに名前を平均年降水量に変更します。それに初期化機能の下座標系も書いています。今回は[EPSG4326 - WGS 84]のままでいいです。 「レベル」を選んで、ラベルを表示をチェックしてください。(今回は降水量の値を地図上に表示させることを例にして紹介するので、パラメータや好みなどで自由に変更してくだざい) 基本ラベルオプションの下 ⇒ラベルが含まれているフィールドのところにMeanFall ⇒フォントサイズ、色、角度などを自由 ⇒配置は上にチェック ⇒縮尺依存レンダリングを使用チェック、最大値を3000000(地図上の縮尺をチェックして決めればいい) ⇒ラベルの縁取りにチェック、サイズや色などをご自由に ⇒オフセットのところ、Yオフセット2.00(点のY方向に2単位に表示) 最後はOKボタンを押してください。 地図上に拡大のアイコンで拡大すると、画像のように値を見えます。 #ref(4.png,,width=500) ***必要な観測点だけを表示する ------------------------------------------ レイヤを選択して右クリックして「属性テーブルを開く」をグリックして開いてください。 ⇒必要な観測点の前の数字をクリックすると、この行を選ばれます。連続の選択はShift、連続ではない場合はCtrlを押しながら選択して下さい。 ⇒一番下「選択された部分の未表示する」をチェックして、選択された部分だけ表示しています。そのまま閉じればいいです。 ⇒プロバティのラベル ⇒選択されている地物のみのラベルをチェック ⇒OK すると選択された観測点のみの降水量を表示します。 #ref(5.png,,width=500) 選択された点の色は黄色です。色の変更は「設定」の「プロジェクトのプロバティ」のところです。一般情報のした、選択色のところに色を変えます。下の画像では、赤に変更しました。 **QGISによるインポート ***レイヤをShipfileとして保存 ⇒レイヤを選択して、一番上のメニューバーのレイヤ(L)をクリックして、「名前をつけて保存」をクリック ⇒名前をつけて保存の後ろのブラウズをクリックして場所と名前を指定(名前はmean_annual_rain)。 ⇒エンコーディングをSHIFT-JIS ⇒OK すると、指定した場所に拡張子がqpj shp dbf shx prjの5つのファイルができました。 前回と同じように「ベクタレイヤの追加」ボタンでmean_annual_rain.shpを選んで、ベクタレイヤとして表せます。 **GRASSによるインポート いつものようにGRASS shellを立ち上げて、「IDN_mean_annual.txt」のある場所に移動してください。 >v.in.ascii in=IDN_mean_annual.txt out=mean_annual_rain

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: