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2011-07-5:GISに用いるデータの取り方」を以下のとおり復元します。
**GISに用いるデータの取り方

GISで用いるデータは、Web上で公開されているものが多数あります。前回までのwikiで使用したデータも、Web上から取ってきたものが多くあります。今回のwikiでは、データのダウンロードのできるサイトを紹介します。

*国勢調査により得られたデータが載せられている所

下記で示すページにあります。

検索エンジンで「地図で見る統計(統計GIS)」で検索する。
#ref(1.jpg)

QGISで扱う時は、世界測地系のものを選ぶことをお薦めします。
また、基本的には緯度経度座標系の方が良いです(下の画面赤枠で囲ったものをダウンロードすることをお薦めします)。
ただし、距離や面積を調べる時は平面直角座標系でも良いです。
また、役所関係のものは平面直角座標系のものが多いため、都市計画等で地域的な問題を扱う際は平面直角座標系の方が適しています。
#ref(2.jpg)

*河川情報をダウンロードする
今年のwikiの前半で用いた櫛田川の河川情報は次のページからダウンロードした。

検索エンジンで「国土数値情報ダウンロードサービス」と検索する。
国土交通省国土計画局の国土数値情報ダウンロードサービスのページに行く。
#ref(3.jpg)
上の「JPGIS準拠のダウンロードサービスへ」の方には自然科学系の情報が多い。櫛田川の河川情報もここから持って来た。
#ref(4.jpg)
河川情報をダウンロードするには、上の画像の赤枠の「河川(線、点)」をクリックする。
ダウンロードする地域を選択する
#ref(5.jpg)
この次にアンケート画面が出て来るので、それに答えてダウンロードする。

変換ツール
xml形式でダウンロードしたデータをシェープファイルに変換するツールが国土数値情報ダウンロードサービスのページにあります。それをダウンロードしましょう。
#ref(3.jpg)
上の画面のページの下の方に下の画面赤枠で囲った部分があります。そこをクリックします。
#ref(6.jpg)
すると次の画面に移ります。
#ref(7.jpg)
その真ん中辺りに赤枠で囲った部分があります。使用方法も記載されているのでその方法に従って使用して下さい。
#ref(8.jpg)

他には、国土地理院の基盤地図情報ダウンロードサービスがある。
#ref(9.jpg)


地質情報は産総研のサイトにあります。
#ref(10.jpg)
産総研のものは概ね20万分の1の縮尺までは無料でダウンロードできますが、それより大縮尺のものになると有料のものもあります。

詳しくは、それぞれのHPでご確認ください。
これで今年のwikiは終了です。ありがとうございました。

復元してよろしいですか?