亡き大神美智男が当時の大神グループ幹部に養子として引き取らせていた、「オオガミベビー」と呼ばれるアンドロイドの一人。 能力を高めるため、「製造段階で意図的にテロメア異常を植え付けられている」ように偽装されている。 展開によっては「延命手術(実際には手術ではなく、様々な過酷な生体実験)」を受けることで、 製造段階で備わっていながら隠れていた「生物兵器」としての機能を覚醒させる。 この状態の彼女の戦闘クラスは6(前作に登場したドラゴン型生物兵器「ドラコ」ですらクラス4)であり、 ジャジメントがその存在を危険視するには十分すぎるものだった。 実際に覚醒した彼女は既に怪物としか思えない程の戦闘力を保有していた。 戦闘の際には強烈な切れ味を持つ触手を出し、 生物を「丸飲み」してしまうなど、怪物と表現するのにふさわしいポテンシャルを持っている。