FWG.2 ドイツ大会 試合結果
開催日:2009年9月14日
オープニングファイト1(3分×3R・延長1R)
×ゾニ・ガリニアス vs ヴァンダレイ・ディディ○
1R2:43、KO ※左フック
オープニングファイト2(3分×3R・延長1R)
○ニコラ・デコラ vs シエル・ドラマディク×
3R判定3-0 ※2R、ドラマディクに右フックでダウン1あり
オープニングファイト3(3分×3R・延長1R)
○ウィム・ラム vs ジャックス×
延長R判定3-0
リザーブファイト1(3分×3R・延長1R)
×ウッチャン・ナンチャル vs フレディ・マズイヨ○
3R判定
リザーブファイト2(3分×3R・延長1R)
○ジェロム・オレレンビ vs サファイヤ・コーテス×
延長R判定
FWG.2 ドイツ大会トーナメント準々決勝(3分×3R・延長1R)
○ロベルト・デュラクビッチ vs ミュエル・オーメット×
1R0:45、KO ※右ローキック。1R、オーメットに右ローキックでダウン1あり
FWG.2 ドイツ大会トーナメント準々決勝(3分×3R・延長1R)
×キオ・ルグート vs アパッチ・イルマッツ○
3R判定0-3
FWG.2 ドイツ大会トーナメント準々決勝(3分×3R・延長1R)
×オメリア・グレーディスモア vs クレイグ・サファー○
3R判定0-3 ※2R、グレーディスモアに右フックでダウン1あり
FWG.2 ドイツ大会トーナメント準々決勝(3分×3R・延長1R)
○ワイズベルク・モゼ vs ジャネット・ヴォミス×
1R2:01、KO ※右ローキック。1R、ヴォミスに左ローキックでダウン1あり
↓
FWG.2 ドイツ大会トーナメント準決勝(3分×3R・延長1R)
○ロベルト・デュラクビッチ vs アパッチ・イルマッツ×
3R判定3-0 ※3R、イルマッツに右ローキックでダウン1あり
FWG.2 ドイツ大会トーナメント準決勝(3分×3R・延長1R)
×クレイグ・サファー vs ワイズベルク・モゼ○
1R0:30、KO ※左ローキック
↓
FWG.2 ドイツ大会トーナメント決勝(3分×3R・延長2R)
○ロベルト・デュラクビッチ vs ワイズベルク・モゼ×
1R1:20、KO ※右ハイキック
FWG.2 ドイツ大会 スーパーファイト(3分×3R・延長2R)
○ビーサス vs ラディ・オレーデロ×
1R1:59、KO ※左フック
FWG.2 ドイツ大会 スーパーファイト(3分×3R・延長2R)
○アイヴァン・モヒカー vs アースラン・ギノシェル×
1R0:29、KO ※右フック
FWG.2 ドイツ大会 スーパーファイト(3分×3R・延長2R)
×ラビル・オロジャチ vs ダメル・ビリシャム○
1R2:39、KO ※右ストレート
ワンマッチは全て脅威の1R1撃KO……
モヒカーvsギノシェルは、物凄い盛り上がりを期待できる試合だったが、モヒカーがあっさりギノシェルを粉砕。
ギノシェルは、あれから即病院へ運ばれ、未だに目を覚まさない重体だとか……。
又、期待の新星モゼは驚異的なローで決勝まで進んだものの、デュラクビッチにはやはり敵わなかった。
調べてみた所、どうもモゼはローキックの威力は凄いが、スタミナ切れが異常に早いらしい……オレーデロのキック版といった珍しいタイプの選手だ。
■MTGプロデューサーコメント■
期待の大きかったモゼは決勝で惜しくも負けてしまったものの、あのヴォミスとサファーを全く寄せ付けず1RKOしたのは評価大。
スーパーファイトではオレーデロを1RKOで下した現在無敗の強豪ビーサスという新星が現れ、これからの活躍が期待される。
モヒカーvsギノシェルはあの打たれ強いギノシェルがたった一発のパンチで完全KOされ、衝撃を受けた。MTGにもこのような衝撃的なKOシーンが欲しいところ。
新世代代表のオロジャチは、初期からFWGで活躍するビリシャムを相手に壮絶的なKO負けを喫してしまった。
おとといのMTGの大会でも新鋭ポワログールとイルミッジが共にKOで破れるという波乱が起き、初期選手の強さが改めて浮き彫りになったという印象。
新世代の選手はここが踏ん張りどころだ、この苦境を乗り越えたファイターこそが真のMTG・FWGファイターである。(大会一覧)