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15-659 - (2009/03/29 (日) 17:56:42) のソース

戦国時代の武将 
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「お前って、なんかアレだ、歴史の教科書に出てくるような服? 着たやつとか似合いそう」 
「は? なんで。つーかどれだよ、多すぎて解らん」 
「あれあれ、重そうな赤とか黒とか変なかぶととかありそうな」 
「……? 戦国時代とかの?」 
「あーそれそれ」 
「なるほどね。でもあれかぶとじゃなくなかったっけ」 
「まあニュアンスつたわりゃなんでもいいじゃん。なんかああいうイカツイ格好して戦っちゃてるのも似合うかもね」 
「それはこの状況を見て言ってるのか」 
「だって乗ってるし」 
「お前は余裕すぎ」 
「つーかお前こそ喋りまくって余裕じゃん」 
「馬鹿、余裕なんてあるか」 
「そんな馬鹿に乗ってるのは武将さんですか? ああー武将さんが俺の上で文句をたれてる」 
「色気ねえな、馬なら鳴いてみろよ、ためしに「ひやーん」とか」 
「馬はひやーんとか鳴かないから」 
「じゃあ、ちゃんとお前の声で」 
「ちゃんとしてくれるんならね。いかつく格好よく荒々しく」 
「お前の武将の認識は変すぎ。極端すぎ」 
「だってそれお前の事だし」 
「……本当、お前って馬鹿。とりあえず俺を振り落とすとかやめろよ、ちゃんとするから」 
「じゃ、早くしろよ、もう限界」 
「はいはい、俺の大事な恋人さん」 
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[[読み返すごとに味わいが増すよ、この会話 ほんとGJ>15-669]]
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