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ボーナスシナリオ - (2005/08/04 (木) 15:34:05) の編集履歴(バックアップ)


会話

レーツェル
「ええ・・・。競い合い、高め合い・・・そして、生まれる絆・・・。彼らこそ時代を担う新しい力でしょう」
ルリア
(トウマの場合、時々ライバル意識がへんな方向に向かっているようだがな・・・)
クスハ
「ねえ、ミナキさん。私達も応援に行きましょうよ」
ミナキ
「はい・・・」
クスハ
「今度は照れずにちゃんと応援してあげて下さいね」
ミナキ
「え・・・その・・・あの・・・」
クスハ
「大丈夫ですよ。ちゃんと恋人同士に見えますから」
クスハ
「トウマ君はショックを受けてたみたいですけどね」
ミナキ
「・・・だって・・・恥ずかしくて・・・」
セレーナ
「かあーっ!たまんないねえ、このピュアっ娘は!これだけでメシが3杯食えるってね!」
エルマ
「下品ですよ、セレーナさん!」
ミナキ
(噂には聞いていたけど・・・)
クスハ
(すごいナイスバディ・・・)
ミナキ
(コスチュームもすごい・・・)
クスハ
(肩のトゲトゲが気になるけど・・・)
セレーナ
(しっかし、アイビスやスレイも純情娘だったけど・・・)
セレーナ
(この子達は、それに輪をかけての清純派ね・・・となると。)
ゼオラ
「な、何です・・・セレーナさん・・・?」
セレーナ
「ゼオラ・・・あんたには是非とも私の路線を継いでもらいたい・・・!」
ゼオラ
「ろ、路線って・・・もしかして・・・」
セレーナ
「そう!もっと胸の切れ込みも深く!もっと腰のラインも強調して!」
ツグミ
「待ちなさい、セレーナ!ゼオラの服のコーディネイトは私に任せてもらうわ!」
ゼオラ
「ちょ、ちょっと待って下さい!わ、私・・・今の格好が気に入って・・・」
クォヴレー
「助けに行かないのか?」
アラド
「いいって、いいって。たまにはゼオラも女同士の会話ってのを楽しまなくちゃな」
スレイ
「そんな優雅な状況じゃないと思うが・・・」
アイビス
「えと・・・アラドだよね?君のカノジョ・・・このままじゃとんでもないことになっちゃうよ・・・」
アラド
「!」
アイビス
「ご、ごめん!お、おどかすつもりはなかったんだけど・・・」
アラド
「お・・・おれとゼオラってカップルだったのか・・・!?」
スレイ
「は?」
クォヴレー
「・・・今さら何を言っている?」
アイビス
「大丈夫だよ、アラド。二人はお似合いだよ」
アラド
「へ・・・」
アイビス
「今は片思いかも知れないけどいつかきっと君の想いは届くよ・・・。だから・・・」
アイビス
「頑張れ、アラド!」
アラド
「は・・・はひ・・・」
スレイ
(成長したな、アイビス・・・。他人の恋路を応援するとは・・・)
クォヴレー
(どうも方向は明後日を向いているようだが・・・)
アラド
「・・・ところで、クォヴレー・・・。お前、どうしてここにいるの?」
クォヴレー
「俺という存在はここにはいないが、どこにでもいる・・・。ただ、それだけだ・・・
アラド
「・・・相変わらず、お前の言うことは訳わかんねえ・・・」
リュウセイ
「しかし、これだけのメンバーが揃うとは壮観だぜ」
ライ
「そうだな。それも本来なら出会うはずのない人間達が一堂に会するとは・・・」
アヤ
「まさか、これも無限力の意志・・・?」
ヴィレッタ
「いや・・・そうじゃない」
マイ
「隊長・・・何か知っているのか?」
ヴィレッタ
「このシナリオは無限力以上の意志・・・我々の出会いを望む人々の声の結果だ」
ライ
「その人々とは・・・」
リュウセイ
「もしかしてモニターの向こう側にいる・・・」

ここで扉が開くSE

クスハ
「皆さんお疲れ様です~!お茶にしませんか?」
ミナキ
「私とクスハさんで特製ドリンクを用意しました」
クスハ
「どうぞ召し上がって下さい」
アラド
「それは・・・!」
ツグミ
「あの・・・!」
リュウセイ
「伝説の・・・!」
トウマ
「ん?どうした、みんな?」
ブリット
「トウマ・・・ミナキさんの料理の腕は?」
トウマ
「そういえば、ミナキの手料理って食べたことがないな・・・」
トウマ
「ってことは、これが初めての味ってやつか!」
リュウセイ
「ま、待て、トウマ!」
クスハ
「はい、トウマ君」
ミナキ
「たっぷりあるからたくさん飲んでね」
トウマ
「サンキュ!いただくぜ!」

毒SE

ミナキ
「どう?」
トウマ
「!」

雷SE
そして⊂⌒~⊃*。Д。)

ミナキ
「トウマ!」
ルリア
「・・・嘆かわしい・・・。想い人の手料理に感激して、失神するとは・・・」
アラド
(違う・・・絶対に違う・・・!)
ブリット
(トウマ・・・お前のガッツ・・・尊敬するぜ・・・)
ゼオラ
「アラドももらったら?どうせ、またお腹すいてるんでしょ?」
アラド
「お、お前・・・あの汁の噂・・・知らないのかよ・・・!」
クォヴレー
「・・・・・・・」
アラド
「クォヴレー・・・お前・・・」
クォヴレー
「ここは俺に任せろ」
クスハ
「じゃあ、はい・・・クォヴレー君」

毒SE

ゼオラ
「おいしい?」
クォヴレー 笑いながら
「・・・・・・・」

爆発SE
そして⊂⌒~⊃。Д。)⊃

ゼオラ
「クォヴレー!」
アラド
(すまねぇ、クォヴレー・・・お前のこと・・・一生、忘れねえよ・・・)
ツグミ
(撃墜数2・・・恐るべし・・・)
クスハ
「う~ん・・・ちょっとハバネロを入れ過ぎたみたいね・・・」
セレーナ
(エルマ・・・成分分析を・・・!)
エルマ
(い、いやですよ・・・。ボクの繊細なテスターを、あの汁に漬けるなんて・・・!)
クスハ
「さあ、今度はステビアで甘味を足したから飲みやすいですよ」
アイビス
「ダ、ダメだ・・・このままじゃ・・・!このままじゃ・・・!」

警報SE

ライ
「援軍か!?」
アヤ
「・・・これは敵襲の報よ。気持ちはわかるけど・・・」
リュウセイ
「よ、よっしゃ!出撃だ、みんな!」
ブリット
「おう!!」

ゼンガー 汁を見ながら
「・・・・・・・」
レーツェル
「友よ!それは・・・!」

毒SE

ゼンガー
「まずい・・・」
ゼンガー
「かはっ!!」

ラスボス爆発SE

レーツェル
「安らかに眠れ、友よ・・・」

インターミッション終了

戦闘マップ上での会話
ミナキ
「敵機接近!来ます!」
ヴィレッタ
「大丈夫か?トウマ、クォヴレー・・・」
ヴィレッタ
「それともう一名・・・」
ゼンガー
「・・・・・・」
トウマ
「俺達以外にも、あの汁でぶっ倒れたやつがいつのか?」
レーツェル
「余計な詮索は後だ、来るぞ・・・!」
ゼンガー
(すまん、友よ・・・)

クォヴレー
「ネシャーマか・・・」
アヤ
「まだ、この宇宙に存在していたなんて・・・」
リュウセイ
「ならば、見せてやろうぜ!集まった俺達の力を!」
セレーナ
「そう気張らなくていいわよ・・・。ここはお遊びステージなんだから」
トウマ
「ミナキ!そこで俺達の戦いを見ていてくれ!」
ミナキ
「頑張ってね、トウマ」
トウマ
「ああ!」
トウマ
(決まった・・・)
ルリア
「・・・格好つけるのはいいがしっかりやってくれよ」
トウマ
「わ、わかってるって!」

セレーナ
「ん?エルマ何やってんの?」
エルマ
「せっかくですから、この場面に合うBGMを用意しようと思って・・・」
エルマ
「とりあえず、ボク・・・この2曲からマップ中のBGMを決めたいと思います」

SKILL Ver.αⅡ
GONG Ver.αⅢ

エルマ
「じゃあ、これでいきます!」
セレーナ
「OK、ノリノリね!」
アラド
「んじゃ、行きますか!」
レーツェル
「各自、敵を殲滅するぞ。この宇宙にしがみついた怨霊達を成仏させてやるんだ!」

戦闘開始

ルリア
「私がただのゲストキャラクター・・・」
ルリア
「もとい、ただの侍従ではないと教えてやる!」
エルマ
「ルリアさんがさっき口にしたゲストキャラクターって何のことですか、セレーナさん?」
セレーナ
「余計な詮索はしちゃ駄目よ、ボク・・・」
セレーナ
「人間一つや二つ、誰にも語れない秘密があるものよ」
ヴィレッタ
「セレーナの言う通りだ。特に女性となればなおさらにな」
エルマ
「は、はい!」
ルリア
「そういうことだ、エルマ。勘弁してくれ」
エルマ
「は、はい~!」
セレーナ
「あらら・・・この子、また悪い病気が出ちゃったみたい・・・」


戦闘後

トウマ
「さすがはルリアだ。アルマナが頼りにするのも納得だ」
ルリア
「・・・・・・」
クスハ
「礼儀正しくて教養も高くて、武術の腕もたつなんて・・・」
ルリア
「・・・・・・」
クォヴレー
「そうでなければアルマナのお付きは務まらんだろう」
ルリア
「・・・・・・」
セレーナ
「ルリア・・・もしかして、あんた・・・テレてるの?」
ルリア
「・・・う、うるさい・・・」



バラン
「トウマ!ここはワシとお主の連携をご披露しようではないか!」
トウマ
「俺とあんたでか!?」
バラン
「ゼンガー殿とレーツェル殿にあってワシ達に無いもの・・・それは合体攻撃!」
トウマ
「合体攻撃!」
バラン
「ワシとお主なら、竜巻斬艦刀を超えた物ができるはずだ!!」
トウマ
「ようしわかったぜ、バラン!で、名前は・・・!?」
バラン
「その名もファイナル・ドバン・クラッシュ!」
トウマ
「待った!それじゃ俺の入る余地が無い!」
バラン
「では、これだ!ダイナミック・ドバン・ライトニング!」
トウマ
「どうも・・・ドバンの名前が入るとインパクトで負けちまうな・・・」
ミナキ
「あの~、長々やった後に申し訳ないのですが、そんな技ありませんから・・・」
トウマ
「あ・・・やっぱり・・・?」
バラン
「う~む、残念無念・・・」

戦闘後

トウマ
「さすがはバラン!豪腕無双は健在か!」
バラン
「我が鉄球に砕けぬものなし!・・・というのはどうだ?」
ゼンガー
「むうっ!」
ルリア
「オリジナリティに欠けるのがいささか・・・」
バラン
「むう・・・いかんな・・・。バルマー伝統の戦略、他の星を利用する事に慣れ過ぎたか・・・」
バラン
「むう・・・鉄球・・・鉄球・・・。鎖が切れたら何処へ飛ぶ・・・」
バラン
「・・・駄目だ、浮かばん・・・」
クスハ
「あ、あの・・・戦闘中に余計な事考えていると危険ですよ」



ブリット
「いくぞ、クスハ!俺達と四神の力・・・他の主人公に見せてやろう!」
クスハ
「ええ!」
リュウセイ
「やっぱ超機人はかっこいいよなあ!」
リュウセイ
「あの変形システムといい、4つの力が一つになった点といい!」
リュウセイ
「さすがはαシリーズを駆け抜けてきたロボットだけあるぜ!」
ブリット
「ありがとうよ、リュウセイ!これも全てはお前を始めとするみんなのおかげだ」
リュウセイ
「そう言われると何か照れるな!」
クスハ
「でも平和になって良かった。これでユキコおばさまも安心できるわね」
リュウセイ
「まあな」
リュウセイ
「・・・・・・」
リュウセイ
「ちょっと待て。何でクスハが俺のお袋の名前を知ってんだ?」
クスハ
「う~ん・・・どうしてだろう・・・?」

戦闘後

ライ
「龍虎王の力、健在だな」
クスハ
「はい!この銀河に危機が訪れれば彼らは力を貸してくれます!」
レーツェル
「四神の力か・・・。正に銀河の守護者だな」
アラド
「星を守る龍に虎につばめ、鯉・・・すごい包囲網だぜ!」
クォヴレー
「ああ。これではキョジンもどうしようもないだろう」
ゼオラ
「ちょ、ちょっと・・・二人共・・・何言ってるのよ・・・!」


ゼンガー
「こうして皆が集まって一つの目的の為に結集出来るのもモニターの前にいる方々のおかげだ」
ゼンガー
「感謝させてもらう」
アラド
「それだけじゃ足りないっスよ!何しろこのシナリオにたどり着くにはかなりの苦労が必要なんスから!」
ゼンガー
「うぬ・・・ならば、斬艦刀の煌きで、その想いに応えよう!」
ヴィレッタ
「結局、そうなるようね」
レーツェル
「ふ・・・我が友らしいな。ならば、我々もそれに続こう!」
ゼンガー
「活目せよッ!!我が名はゼンガー・ゾンボルト!悪を断つ剣なり!!」
トウマ
(くう~っ!悔しいが決まってるぜ・・・!)

戦闘後

ゼンガー
「むんっ!」
ブリット
「凄い・・・!正に剣魂一擲・・・!」
バラン
「さすがはゼンガー殿!斬艦刀の恐るべし切れ味、久々に見せてもらった!」
トウマ
「悔しいが・・・まだまだ一歩、いや二歩・・・五歩くらい及ばずか・・・」
ゼンガー
「精進しろ、ブルックリン、そしてトウマよ・・・!」
ブリット
「押忍っ!」
トウマ
「おうっ!」




レーツェル
「この戦いが終わった暁には、皆を私の手料理でもてなすとお約束しよう」
ライ
「本当か、兄さん!?」
アヤ
「あの噂に聞くレーツェルさんの料理が食べられるなんて楽しみね!」
ゼオラ
「ちなみにどんな料理を作られる予定なんですか?」
レーツェル
「各人好みがあるだろうから和洋折衷、様々な料理を用意する予定だ」
ミナキ
「うわ!豪華ですね!」
アラド
「へへへ・・・こうなりゃとっとと敵を蹴散らしてパーティといきましょう!」
レーツェル
「ならば、参る!」
レーツェル
「トロンベよ、今が駆け抜ける時!」

戦闘後

ヴィレッタ
「黒い竜巻・・・その力、見せてもらったぞ」
レーツェル
「ふ・・・この程度、我がトロンベにとってギャロップに過ぎんさ・・・」
ライ
「相変わらずだな、兄さん・・・」
アラド
「マ、マジ!?レーツェルさんってライ少尉のお兄さんなんスか!?」
ゼオラ
「ア、アラド・・・」
マイ
「アヤ・・・アラドって・・・」
アヤ
「う~ん、きっと人生を楽しめるタイプね」
レーツェル
「アラド・・・一流のパイロットは観察眼も一流でなくてはならないぞ」
アラド
「・・・努力するっス・・・」