シンジとアスカの夫婦生活 まとめwiki内検索 / 「アスカ、切迫流産のために緊急入院」で検索した結果

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  • アスカ、切迫流産のために緊急入院
    補足:未来とは子供のことです まだ未来が産まれない時のことだ。 産婦人科の病院の個室にアスカは切迫流産のために緊急入院していた。 ブドウ糖の点滴の様子を見ながら不安な表情をしているシンジ。 鎮静剤が効いているのかアスカは眠っている。 シンジは医師の説明をアスカにどう話したらいいか考えている。 「五分五分ですね。 今のところ赤ちゃんは無事ですよ。18週目に入っていますから、赤ちゃんの体には異常はみられないし、心音もはっきり聞こえます。 エコーで確認しましたが元気です。 ただまた出血する可能性や早産の可能性があります。 このことは奥さんには少しの間言わないでおきましょう。」 医師はアスカの流産の処置をした後、渋い顔をしながらシンジに、万が一、子どもが早産で産まれてくる場合は帝王切開で産ませることや理由を詳しく説明した。 赤ん坊が障害児になるか...
  • 二日目SS
    ...問 一話 アスカ、切迫流産のために緊急入院 一話 二話 シンジとアスカの夫婦喧嘩 一話 二話 シンジ風俗へいく 1 産婦人科 1 バックトゥザフューチャー 1 缶コーヒー 一話 僕は召使?(ネタ) 一話 シンジ家を追い出される(長編) 一話  二話 三話 ※こちらにあるFFの著作権は書いてくれた職人がもっています。転載などは職人の許可をもらってください
  • アスカ、切迫流産のために緊急入院2
    アスカが病院から退院する二日前のこと、ミサトから「家に来なさい」というメールが突然入った。 ミサトの家はシンジとアスカにとっては実家のようなものだった。 ミサトも結婚には失敗したがカナダに留学中のひとり娘もいるし楽しくやっているみたいだ。 ミサトはシンジを快く迎えてくれた。 「検査の結果はどうだったの?」と赤ん坊のことをミサトは尋ねた。 「母子ともに大丈夫だと病院でききました。 ただ、主治医からは確率は少ないけれど早産の可能性があるから早産になったら帝王切開をすすめられました。赤ん坊の体に負担を与えないためだそうです。」 「そう。ねぇ、シンちゃん、今日、水天宮にでも行かない? 気分転換にもなるし、ひとりよりふたりのほうがご利益も違うし。 あそこには安産の神様がいるからね。」ミサトはシンジの肩を軽く叩いた。 ミサトらしいなぐさめ方だった。 水...
  • 出産祝い2
    一ヶ月後のこと アスカとシンジに子供が産まれたお祝いにみんなが駆け付けてくれた。 トウジとヒカリ、加持とミサト、リツコにケンスケと綾波といつもの顔ぶれ。 「以外だったよね。相田くんがレイを選ぶなんて。」とミサトは言う。 「ケンスケは優しいから。それより、レイ大丈夫なの?」アスカはレイの体の調子を聞く。 「ありがとう。私は大丈夫よ。」そうなのだ。レイはアメリカで韓国系アメリカ人女性の卵子を提供してもらい妊娠しているのだった。 安定期に入っているけれど初めての子供なので何かしらみんなも心配なのだった。 レイの体は遺伝子の異常があるらしく何度も流産をくりかえしているので、赤城博士ことリツコがコーディネーターをアメリカで探して卵子を提供してもらいやっと妊娠にこぎつけたのだった。 そのせいか、アスカが流産した時も陰になり日向になり励ましてくれたのもレイだった。 「...
  • 出産祝い3
    リツコはココロが描いた絵を見せた。 ココロは今、血液の病気と戦って帰ってきたばかりだった。 その絵は、シンジとアスカと未来三人の絵が描かれて微笑ましかった。 シンジは愛されてるのだなと妹の幸せがうれしかった。 確かに病気で大変だろうけれどね。 リツコとゲンドウは一緒には暮らしてない。 けれど、自分のような寂しさを経験していないことがうれしかったのだった。 ドイツのアスカの両親からも孫の誕生を喜ぶメールがきたし、アスカの義理の母からも出産前にミュージックモビールをもらっていた。 アスカも義母と和解し新しい関係を築こうとしているし義母も同じように和解の道を探っている。 些細なことかもしれないけれどシンジは、幸せに思う。 アスカと未来と一緒にいつまでも楽しく暮らしたいと思った。 きっと神様には些細なことかもしれないけれど。 その日の夜、シン...
  • シンジとアスカの性活
    「アスカ、アスカ」 シンジは困り果てていた。 「アスカ。ねえ起きてよ、アスカ。今日は大事な会議があるんだろ?」 毛布にくるまった新妻の肩を、シンジが揺り動かす。しかし、彼女が起きる気配はいっこ うにない。 もしもアスカが遅刻したら……。 シンジは、あと何分後かに訪れるであろう未来を想像し、そして恐れた。 どうして起こしてくれなかったのよ、バカシンジ! 彼女はそう叫んで必殺の右ストレートをお見舞いするに違いない。 「ねえ、アスカ、起きて。起きてよぉ!」 声にも手にも力がはいるが状況は好転しない。 「……」 シンジは一度アスカを起こすのを中断し、ひとつ深呼吸をする。それから右手で拳をつく る動作を何回か繰り返し、 「しかたがない」 と、決心を固めた。 「アスカ……」 シンジはアスカの胸元に手を伸ばし、彼女のパジャマのボタ...
  • アスカのお弁当戦争
    月曜日朝5時、碇家の台所には一家の主の姿がある。 「さ~てと、今日も頑張りますか!」 アスカはいつものように鼻歌を歌いながら冷蔵庫から目当ての材料を取り出し準備を始めていく。 まずは野菜を温野菜にする準備を終えると、お弁当にご飯を入れてうちわで扇ぐ。 良い頃合いまで冷めると、出汁巻きを手際よく焼き温野菜とともに冷ましてお弁当に盛り付ける。 いつもならここでメインの準備に入るのだが、アスカは冷凍室を覗いたところである異変に気付く。 「あれ?ない・・・」 アスカは急いで冷凍室を奥まで探すが、目当てのものは見つからなかったようで、絶望の表情を浮かべている。 「ああ~・・・なんでなのよぉ~!」 アスカは、寝ている家族を起こさぬように小さく唸るように言う。 どうやらお弁当のために、下準備を済ませ冷凍しておいた高級車海老を使ったエビフライと、松○...
  • シンジとアスカ夫婦喧嘩2
    シンジもシンジで慌てて家をでたので、結婚指輪とネックレスをつけたまま出てきてしまっていた。病院の規則でアクセサリー類は禁止なので外したネックレスに指から外した指輪を付けて胸ポケットにしまい込んだ。 シンジは携帯を見る。 待ち受けはアスカと未来の画像になっている。 ごめんねアスカ、未来パパは明日まで帰れない。 シンジは画像に写っている二人にそっとあやまった。 「正直、すまんかった」 道路の真ん中で携帯電話に土下座している姿は、どこから見ても変な人そのものだ。 すれ違う通行人は、皆、胡散臭そうな目でシンジを見ている。 しかし、それでもシンジはまだ謝り続ける。 「いや、ほんとスマン、マジで」 謝りながらズボンを脱いで、パンツを脱いで、下半身丸出しになり、再び土下座し謝り始める。 流石にその頃になると、周囲に人が集まり出しているのだが、シンジは一向...
  • 碇夫婦宝石店にて
    宝石店 「碇さま、奥さまへの指輪ですね。」店員が指輪を宝石箱に入れて包装してくれた。 アスカの為に指輪を頼んでおいたシンジ。 アスカの目の色とよく似たサファイアの指輪だった。 結婚式もあげず、籍だけの結婚だったのに何も言わずいてくれたアスカ。 愛しくていじらしかった。 一年前のアスカの誕生日にたったふたりだけの結婚式をしたんだっけ。 その日アスカは僕に銀の指輪を結婚の証として渡してくれたんだっけ。 シンジの指にはその証がちゃんとはめてある。 指輪の調整のため(12月4日のアスカの誕生日)一日遅れてしまったけれど喜んでくれたら嬉しいと思うシンジだった。 アパートでは おなかがすいて泣いている未来。 アスカはブラウスをはだけて、タオルを外して未来に張って今にも溢れそうな右の乳房を含ませた。 左の乳房からもポタポタと滴が落ちているので、ア...
  • 夫婦生活一日目8
    801 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/05(金) 00 59 14 ID ??? 時計の針が今の時刻が午後五時であることを示し人々が帰り支度を始める 数年前に紆余曲折を経て、周囲の人たちをやきもきさせた末に とある女性とようやく結婚を果たした 人造人間エヴァンゲリオン初号機の元専属パイロット碇シンジ 日一日と彼女との絆を深めている彼も帰り支度をしている そんな彼に同僚の一人が声をかける 「おーい碇、どうだプロジェクトも一段落ついたことだし  今日は一杯付き合わないか?」 「あっと、ゴメン、今日は無理なんだ。また今度誘ってよ  じゃ、また明日」 それだけ言うとシンジは足早に出て行った 「え、あぁ…っておい、碇!  ったくどうしたんだアイツ、何をあんなに急いでんだ?」 そう疑問を口にした男に窓から外の様子を窺って...
  • アスカ
    そんな風に私は期待と不安をない混ぜにして自身の思考に想いをはせていたが… はっ、と気付くと眼前にはシンジの顔が近づいていた。 「ち、ちょっと…慌てるな!」 シンジの眉間に私は渾身のチョップをかます。全く…なに興奮してるのよ。私は眉間を押さえて床を転げるシンジへ 「私、部活の帰りだから汗かいてるし…こういう事の前って普通シャワー浴びるもんじゃない?」 「いたたッ、ごめんアスカ…先にシャワー浴びて来てよ。僕は後で良いから」 そんな訳で私は先にシャワーを浴び終えてバスタオル姿でシンジの部屋へ。 あれ?シンジが居ない。シンジのベットの上で髪を乾かしながら部屋を見回す。、と部屋のドアがノックされ 「アスカ。ちょっと今コンビニに行ってきたから…僕もシャワー浴びてくる。」「あっ、うん。分かったわ」 私の髪も乾き始めた頃。ドアを開けてシンジが入ってくる。上半...
  • アスカのお弁当戦争2
    6時、第三新東京市にあるセレブ御用達の高級スーパー。 まだ開店しておらず、まだ仕入れのトラックが1~2台見える程度の駐車場にはアスカのブレーキングによってつけられたタイヤの跡が10数mに渡って付いている。 余談だがここまでの道のりを朝、車が少ないとはいえこれだけの短時間で走破したアスカは脅威である。 郊外から都心に向かうため一つ峠を越えてきた際、多くの走り屋がちぎっては投げちぎっては投げられるかのようにパスされ、不滅の大コースレコードまで記録し伝説となったという。まさに天才惣流・アスカ・ラングレーここにあり、である。 当然帰りでも同様だったのは言うまでもない。 アスカは着くと、すぐに携帯電話でこの店問い合わせ窓口へと電話を掛けた。 当然のように店側はまだ開けることはできないと言う。 「はぁ!ふざけんじゃないわよ!あんたじゃ話になんないわ!こっちも時間ないんだからさ...
  • 幸せのレシピ
    アスカとシンジ、結婚一年目の頃のお話。 新婚ホヤホヤの二人は共働きだった。 そこで結婚するまでシンジに料理を作ってもらいっぱなしであったアスカは、 結婚後は自分が料理を担当すると宣言した(それ以外の家事は勿論シンジ担当)。 働きながらの家事は大変ではあったものの、やり始めると結構楽しいものだった。 忙しいながらも、二人の新婚生活はうまくいっているはずであった。 だが、しかし。 最近、どうもシンジの様子がおかしい。 帰宅も遅いし、帰ってからも「外食してきた」「今日はお腹が空いてない」等とぬかす。 もしかして、浮気? そう疑ったアスカは、シンジの行動をつぶさに観察することにした。 「ただいま~」 目標が帰ってきた。 普段通りの様子だが、今日もご飯はいらないと言う。 やっぱりおかしい。 アスカはシンジがお風呂に入っている間に携帯電話をチェックする。...
  • 686氏 碇家のアスカさん~レイの思い~ 2
    「ピンポーン」 掃除が終わったお昼過ぎアスカはテレビを観ていた アスカ「誰だろ?」 アスカ「は~い今行きます」 玄関へ向かう アスカ「レイじゃない」 玄関先には、中、高、大学と一緒だった綾波レイが立っていた レイ「ごめんなさい。突然」 アスカ「別にいいわよ。でも連絡してくれれば外で会ったのに」 レイはうつ向き加減に レイ「貴方と話しがしたかったから」 アスカ「とにかく上がって立ち話も何だし」 アスカは紅茶を用意しつつレイを招き入れた レイ「ありがとう」 アスカはテレビを消しながらレイ前に座る アスカ「で何?話しって」 レイ「貴方、今幸せ?」 アスカ「何よ突然!」 アスカは恥ずかしいがりながら アスカ「ん~まあ幸せかな」 レイ「そう」 アスカ「なんなのよ?一体、何かあった訳?」 レイは少し間を置いて ...
  • 綺麗な満月の夜
    綺麗な満月の夜 七階のベランダから月を見ているアスカとシンジ。 そっと自分の上着をアスカにかけるシンジ。 「アスカ、月には蟹が住んでいるんだってさ。」と月に指を指しながらいうシンジ。 「私は兎がいるってママから聞いたことがあったな。」なつかしそうに月を見ながらアスカは亡くなった母キョウコのことを回想していた。 ガラス張りの病室で人形(アスカ)を抱き締めていた。 可哀想な人だったとアスカは思う。 発狂し父に捨てられ、死んでいった母が元気だった頃話してくれた話をおもいだしていた。 「むかしね、森の中で行き倒れした旅人がいました。動物たちは可哀想に思い、食べ物や薪を探しにいきました。熊はさかなを、狐はぶどうを、リスは木の実を狸は薪や木の葉を拾いに行きました。でも兎だけ何も見付けることができませんでした。 やがて旅人は気が付き動物たちが集めてきた食べ物を...
  • 冬月コウゾウ補完計画4
    「…副司令、かなり進行しています。やはり入院するべきかと…」 「ハハハ、入院などしてみろ。誰が碇の暴走を止められる?」 「しかし…」 「心配はいらん、自分のことは自分が一番わかっている」 医師との会話、この医師は必死に入院を進めているが私は入院する気はない 病院で死を待つ生活などまっぴら御免だ 「…入院考えておいてくださいね」 「ああ、わかったよ」 …ふぅ、…最近は痛みが増してきた。痛み止めが効いている間はいいんだが、副作用で吐き気や頭痛を催す。他人に知られないよう苦痛を抑えるのは至難の業だ 「あっ、副司令!どうです?うちのバカシンジの働きは」 「あぁアスカ君か、良くやってくれているよ、…!…グッ…」 病院から出された書類が落ちる、…私の状態を記した書類が、彼女の目に触れてしまった ...
  • 272氏 この二人によくある朝の光景(仮)5
    「そ、そんな、いい人なのに…。」 「あの女はこんな千載一遇のチャンスを逃がすタイプじゃないわ。仕事が終わったら、布  地が少なくてボディラインを強調したヤラシイ服を着てアンタを食事に誘うんだわ。そ、  そんで、酒に酔ったとか適当なこと言って部屋に送らせて! そのままあの男受けしそ  うなカラダで誘惑する気なんだわ。アンタが断ったら、アイツ、アンタが部屋に勝手に  入ってきて襲ったって皆に言いふらすってアンタを脅す気ね。そ、そして、アンタにこ  う囁くの。『今夜一晩、一晩だけでいいの。アナタの思い出を頂戴…。そしたら黙って  てあげる。奥様には絶対ナイショにするわ。』って。そ、そそそそそして、無理やり既  成事実を作ってって…、…あああああ、ゆ、許せない。アタ、アタシのシンジになんて  ことするのよっ!! コロスッ! アンタと御木本ハルカをコロして、アタシ...
  • アスカの料理奮闘記~料理は愛情~
    アレからアタシはシンジと一緒に料理を作ることとなった。 一通りの料理の作り方を伝授して貰ったが、どうもアタシはチャーハンや野菜炒め、 揚げ物といった類の料理を作るのが好きな様だ。そのことをシンジに言ったら 「アスカらしいね」 などと、のたまってくれたので意味はわからないが、なんか腹立ったので一発小突く。 しかし、どうも煮物や蒸し物などといったチマチマした料理はどうもアタシの性に合わないらしい。 あっ! そうか、そういう事か! 焼く・炒める・揚げるといった料理は攻め、煮る・蒸すといった料理は受けという事か! シンジの発言の意味が分かったので、もう一発小突いてやった。 ま、それは置いといて、 今日はシンジが料理を作る番。献立はカレー。シンジはカレーを作るのに2時間以上かけて作る。 今は玉葱を弱火でコテコテと炒めている。あまりにもゆっくりしているので...
  • ミズキ、誕生2
    アスカ妊娠のニュースは碇シンジを除くネルフ全域に広がった。 碇司令は喜びのあまり倒れて仮眠室に運ばれ、その間副司令は独自の行動力を駆使し碇シンジ宅宛てにベビーベッド等の道具を発注する。 そして広がりすぎた情報を制御するために加持リョウジが動いた。 すべては碇シンジの知らないところで。 その日の夕方、碇シンジはアスカに呼び出される。 「ハァ…ハァ…なんだい?アスカ…」 「…あの…その…っ」 「……?」 「だからっ…アタシ…にん…っ…」 「…アスカ?」 「だからっ!妊娠したの!恥ずかしいこと言わせないでよ!バカシンジッ!」 え…?妊娠? 妊娠? 新たなる、命。 妊娠? 世界からの、贈り物。 妊娠? コウノトリ。 妊娠? 幸せへの、希望。 「にっ…妊…! ...
  • 新婚旅行の行き先は
    「ええぇ~~~!!  新婚旅行に行っちゃダメェ!? 聞いてないわよ!」 ネルフの作戦部室に悲鳴じみた声が木霊する。作戦部室内はおろかネルフ中に響き渡るような 大声だ。その声の主はつい先日、式を挙げたばかりで幸せの絶頂にいたアスカである。 そしてその非難の矛先にいるのが『元』同居人のミサトであった。 「今、言ったでしょ?」 カエルの面に小便(失礼)とでも言うべきか悪びれる様子もなく、さらりとかわす。 「大体ねぇ・・・ あなた達ドコ行こうとしてたの?」 「目的地なんか決めてないわよ! そうね、強いて言えば世界一周ってとこかしら」 「論外! 大体あなた達、自分の立場分かってんの!?」 ミサトが叫ぶ。 「もっちろん!世界の救世主!人類の至宝!セカンドチルドレンとサードチルドレン!」 アスカも負けずに叫ぶ。 「それだけ分かっていれば十分ね」 先程まで喧嘩口調であ...
  • アスカのお弁当戦争3
    7時、シンジが起きてきたころとほぼちょうどにお弁当は完成した。 アスカは今朝の出来事を悟られぬようと、疲れてはいたがなんとか元気に振舞う。 二人で簡単に朝食を済ませて、シンジが仕度にダイニングを出ると朝の疲れが一気にアスカを襲った。 「・・・カ・・・スカ・・・アスカ」 アスカは出勤前のシンジに起こされる。 「ん、もう行くの?」 「うん、じゃ行ってk」 「シンジお弁当持った?」 「ん。持ったよありがとう。じゃ」 テーブルに突っ伏したままアスカはシンジのスーツの裾を引っ張る。 「アスカ?」 「シンジ・・・キス、して?」 「きゅ、急にどうしたの?」 「べ、べつに!なんでもないわよ!少し前までは朝は毎日してたでしょ!?ま、わたしはどっちでもいいんだけどアンタがしたいならさせてあげるわよ!」 顔を真っ...
  • 夫婦生活一日目ネタ9
    901 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 06 13 20 ID ??? アスカ「…ファースト」 シンジ、半歩引き。 アスカ「…実験、来られなかったわよね、あいつ。体調崩したとか言って」 シンジ、さらに半歩引き。アスカは一歩前進。 アスカ「…強くて優しい無敵のシンジ様としては、見捨てられないわよねえ。へっぽことは言えど、大切な同僚が風邪でダウンなんかしてたら」 シンジ、思わず二歩後退。アスカは三歩前進。 クロスレンジに踏み込むや、アスカはシンジの首根っこをがしりと捕まえ、握り込んだ! シンジ「ぐえええええぇぇぇえっ!」 アスカ「この鳥頭の大馬鹿シンジ!アンタ、アタシに誓った十の誓いを忘れたってえの!」 碇シンジ、アスカへの十の誓いの一。 ファースト宅への出入り禁止。やむなく近寄...
  • アスカの思い出1
    んんっ…今何時かな…三時か…眠… 私はシンジの腕枕に再度頭を預け最愛の人の寝顔を見つめる。ふと、頭によぎった想い… 「そういえば私達が初めてHした時って」 ―高校一年の夏― 「今晩は、叔母様」 「今晩は、アスカちゃん」 私は部活の帰りにユイさんに会い 「私これから研究所に行かなきゃ行けないのよ。アスカちゃん良かったらシンジにご飯作ってあげてくれる?」 「良いですけど…シンジもご飯作れますよ?」 「そうなんだけど、あの子すぐコンビニ弁当ですまそうとするから…」 夫婦で家を空ける事が多いから困ってるのよ、ユイさんはシンジの食生活を心配していた。私はユイさんに微笑みかけ 「分かりました。シンジの事は任せて下さい」 「ありがとうアスカちゃん。それじゃあ冷蔵庫の中の物を勝手に使ってちょうだい」 私は頷いてシンジの家に向かう。と、...
  • 272氏 この二人によくある朝の光景(仮) 2
    ある昼下がりの喫茶店での主婦達の会話 「…その後3回イカされて、4回目の途中で気を失っちゃったわ。目が覚めたらもう夕方だったから  結局映画見に行けなかったのよ。アタシが気持ち良さそうに寝てたから起こさなかったんだ、って、  まったく、あんのムッツリスケベ鈍感バカシンジがっ!」 「アスカ、声、大きいわよ。お店中の人に聞こえちゃうじゃない。それに、ひさしぶりに休日をゆっ  くり二人っきりで過ごせたわけでしょう? 同じ日に休みがなかなか取れないとか前に言ってたし、  良かったじゃないの? ね、綾波さんもそう思うでしょ。」 「(コクン)」 「まあね~。でもさぁ~、ちょっと聞いてよ二人ともー。アタシとシンジ、仕事のシフトの関係で休  日が滅多に合わないのよ。昨日はせっかく二人とも揃って休み取れたから、映画とか買い物とか食  事とかに行くの前から楽しみに...
  • アスカのお弁当戦争4
    夜7時 「ただいま~」 「お、おかえり・・・」 「どうしたの?なんか元気ない?」 「そ、そんなことないわよ!ただわたしも忙しいから疲れてるだけよ!」 「あ、そうそうハイ、お弁当箱」 アスカはその単語を聞くと急にビクッとして下を向いてしまった。 (いつもはあたしが愛が足りないって言ってるのに、今日はシンジに愛が足りないって思われるかも・・・) 「今日もおいしかったよ、アスカ」 アスカがそれを聞いてホッとした瞬間だった。 「でも毎朝作ってたんじゃしんどいでしょ?たまには今日みたいなのも良いと思うよ。僕はアスカの作ってくれたものならなんでも良いんだから。 そうだ、僕もアスカにお弁当作ってあげるよ。」 そう微笑みながら言うシンジの言葉を聞いてアスカは自然と涙があふれていた。 「バレちゃったか・・・」 ...
  • アスカの思い出4
    (※住人の希望によりエロ接写はカット。) ―朝 気だるく身を起こして隣で寝ている最愛の人を見つめる。シンジの幼い寝顔を観察しつつ、今後を考えた。布団を少し捲ると血のついたシーツが… マズイ、証拠隠滅をせねば。…ユイさんは研究所に行ってるから当分帰ってこないし… シャワーも浴びたい…でも今はもう少し…シンジの横で…まどろんで… 私は二度寝を決め込むとシンジに抱きつき瞳を閉じた… 「……いま~。あれ…スカちゃん………たっの?」 (誰よ…人が気持ち良く寝てるのに…) (……?聴いた事ある声ね……ヤバッ、ユイさんじゃない!) 「シンちゃん~。アスカちゃん。居るの?」 ユイの声はすぐドアの前で聞こえた。しまった…ユイさん帰ってきちゃったよぅ! 私は慌てて制服を…無い!無いッ無い!制服はバスルームだ… 「シンちゃん開けるわよ~」 禁断のドア...
  • 夫婦生活二日目2
    104 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/13(木) 00 37 02 ID ??? シンジの浮気の証拠を発見したアスカ。 シンジが眠っている隙に行動を開始した。 「………くんくん、なんだ、この匂い?……ガソリン?」 「……シンジ、あんた浮気してたでしょ」 「……ア、アスカ、どういうつもりだよ」 「…正直に言わないと、アンタ、ここでバーベキューよ」 アスカの手には、ジッポのライターが握られている。 「…ア、アスカ、しょ、正直に言うと、ど、どうなるのかな……?」 アスカは凄艶な笑みを浮かべて呟いた。 「アンタと一緒にアタシもバーベキューよ」 今はガソリン高いからやめようよ、とシンジはわけの分からない説得を続けたという。 105 :名無しが氏んでも代わり...
  • ゆりかごの詩
    ゆりかごの詩。 『ゆ~りかご~のう~たを~…』 『カ~ナリアがう~たうよ~…』 聞こえてくるのは小波の音とアスカの子守歌。僕の視界には青い空が広がっていた。 『シンジ』 アスカが呼び掛けてくる。いつものツンツンした声じゃなく、柔らかく優しい音色。 僕はその音色に答えようとした。 『シンジ』 なぜだろう。 あの時聞いた母さんの声と被って聞こえる、懐かしい母さんの声だ。 『シンジ、アンタの選択は間違っていなかったのよ』 『アタシはアンタと一緒に居られた』 『それだけでも素晴らしいことよ?』 アスカ。 僕は…君を守れなかった。 『シンジ、アタシが居なくても浮気しちゃダメだからね。したら絶交よ、離婚よ』 僕はそんなことしないよ、…怖くて出来ないよ。 『シンジ。』『ありがとう。』 アスカ…アスカ! 僕は、僕は…アスカがいないと…! アスカァァァッ! ...
  • アスカの思い出5
    「は?つけて?」 「だから!コンドームはつけてセックスしたの?」 「あっ…うん。ちゃんとつけたよ」 シンジの答えを聴くと満足そうに頷きユイさんから発せられた先程までのプレッシャーが嘘の様に感じられなくなった。 「そう、なら良いわ。好きな人に抱かれたい、抱きたいは自然な事だもの。ただ学生なんだから二人には、節度あるお付き合いをして欲しいの」 ユイさんは私に微笑み、シンちゃん。ちょっと席を外してちょうだい、とシンジをリビングから追い出す。ユイさんは私の隣に座り、優しく頭を抱き寄せてくれた。 「…ごめんなさい…叔母様…」 「良いのよ謝らないで。アスカちゃん、シンジの事好き?」 「はい…大好きです」 「そう…不出来な息子ですけどシンジをヨロシクね。ってまだ早いか♪」 ユイさんは笑いながら私の涙を拭いてくれた。頭を撫でながら 「痛かった...
  • アスカの思い出3
    シンジは迷う事なく私の女性器に唇を充てる。舌の感触が気持ちいい…あっ、膣内に差し入れられた舌に段々とほぐされていく。 「シンジィ…入れて…」 「うん。あっ、待って…コンドーム付けなきゃ」 シンジはズボンを降ろしながらポケットからコンドームを取り出す。さっきのコンビニはそういう事ね。 けど…シンジはモタモタと付け方が解らないのか戸惑っている。私は身体を起こして 「シンジ…貸して。あっ、待ってシンジ。大きくしてあげる♪」 私は緊張からか幾分さっきより小さくなったシンジのアソコを口に含む。唇を適度に締め付け上下に頭を揺すり、舌で鈴口を刺激する。唾液を全体にまぶし上目づかいにシンジの目を見つめ微笑む。 コンドームの袋を破りシンジの大きくなったアソコに被せていく。 「…アスカ…凄いね…」 「女の子は色々と習うのよ。まぁ、Hな雑誌を見るのは男だけじ...
  • 倦怠期ネタ2
    ネタ151~300 202 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/10/15(日) 23 49 42 ID ??? 「ただいまー」 「あっ、お帰り。ご飯できてるよ」 「あ、おいしそう。・・・って今日はアタシが当番だったわよね」 「今日会議だったんだろ?遅くなると思って先に作っちゃったよ」 「ゴメンね、シンジ?」 「ぷっ」 「何よ?」 「アスカが謝るなんて珍しいからさ」 「ちょっとちょっと何よそれ!」 「学生時代はどんなに理不尽でも僕から謝ってたからね。  ホラ、アスカが自分で朝御飯用意すると言って失敗したら」 「ハイハイハイ、ご飯冷めちゃうからさっさと食べましょ!」 「くすくすくす」 「む、昔の事はいいでしょ!もう!」 「そうだね、アスカ。・・・・ふふふふ」 「もう!バカシンジ!」 204 :名無し...
  • 大晦日
    今日は大晦日。 除夜の鐘を聞きながらテレビを見ているふたり。 「あのさ、アスカ、今年も色々あったけど来年もよろしくね」 「そうね。」 なんか冷たい言い方にヤバイ(^^;ものを感じるシンジ。 「なんで怒っているの?」 「知らない」 アスカはみかんを食べながら知らんぷり。 「初詣でこれから行こうか?」 と機嫌を直してくれるかなーと思いながら、話題を何気無く変えてみる。 「行けるわけないでしょ。バカシンジ」 そうだった、アスカのお腹にはまだちっちゃい赤ちゃんいるしね。 でもなんで怒ってるんだろ。 「どうして怒っているの?教えてよアスカ」シンジは神頼みするようにアスカに手を合わせた。 「ヒントをあげるから答えたらゆるしてあげる」 そういうとアスカは、昨日のテレビとヒントをくれた。 一緒に見てた番組は、たしか大奥だったっけな。 僕は...
  • 漫画 シンジとアスカの夫婦生活
    ?cmd=upload act=open page=%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E5%B0%82%E7%94%A8%EF%BC%B5%EF%BC%B0%E3%83%AD%E3%83%80 file=Group062.jpg アスカ「おっそい!!!昼ごはんなんで用意しないのよ!」 シンジ「だって、食材切らしてたんだもの」 アスカ「そんなのバァーっと言ってピューっと帰ってくればいいいじゃない!!」 トウジ(こんな鬼嫁と結婚するなんて同情すんでシンジ・・・・) ?cmd=upload act=open page=%E4%BD%8F%E4%BA%BA%E5%B0%82%E7%94%A8%EF%BC%B5%EF%BC%B0%E3%83%AD%E3%83%80 file=Group067.jpg シンジ「あっリツコさん来てたんですか。それに綾波も...
  • シンジとアスカの夫婦喧嘩
    一時間前からシンジとアスカが夫婦喧嘩をしていた。 原因は料理の味付けなどの些細なことなのだけど。 「もう、うんざりよ。ソファーでもどこでも寝たら?アタシは未来とねるから」と火のついたように泣いている赤ん坊の未来を抱いてアスカはリビングの戸をバタンと閉めた。 まだ夜の九時半。 何しようか迷うシンジ。 泣きそうなアスカの顔が浮かぶ。 精一杯作ってくれたのになと反省するシンジ。 赤ん坊がいたら、忙しくて料理どころじゃないのに精一杯作ってくれたのに「あまり美味しくないんだよね」なんて言ってしまったんだよね。 明日は、宿直だからちゃんと話せないしな。 ごめんねアスカ。 明日はゆっくりしてもらおうということでシンジは料理の下拵えをはじめることにした。 冷蔵庫からウドやレタス、人参、大根、ピーマン、赤玉葱、プチトマトをとりだしてサラダを作り始めた。 お米は...
  • 夫婦生活二日目ネタ2.5
    202 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/06(日) 15 25 10 ID ??? あたしが死んでもあたしのこと覚えていてくれる? と言うアスカの質問に対し冗談で 忘れるかもと答えるシンジ 翌日、本当に全てを忘れたシンジ 203 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/11/06(日) 16 15 10 ID 46ZaT/Bg 二人そろって休みの日。リビングで娘ユカの争奪戦 「よしよし、いい子ね~」 「アスカ~僕にも抱かせてよ」 「だ~め~この子はアタシが産んだんだから!ね~よちよち♪」 「そ、そんなの・・・僕だって協力したじゃないか!」 「な、なによ・・・スケベ!アンタみたいなケダモノにかわいい我が子を抱かせてあげるもんですか!」 「そういう意味じゃないんだけど」 「うるっさ...
  • 夫婦生活一日目ネタ4
    300 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/24(木) 23 30 52 ID ??? なんかもう考えるのが面倒になったのでセックルに没頭するシンジとアスカ 302 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 01 23 18 ID ??? たまにはドイツに里帰したいけど、シンジと子供を置いて行くのは躊躇われるアスカ。 仕事の合間を利用して三人でドイツへ。 シンジが日本人と知るなり、ドイツ人から「今度はイタリア抜きでな」と言われ、?な二人。 303 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 01 32 46 ID ???   302 俺も?なわけだが。 304 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 01 35 19 ID ???   302の「今度...
  • 加持ハードゲイ
    115 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/10/20(木) 01 04 20 ID ??? 「あー、遅くなっちゃった。今日は加持さんが食事に来るってのに」 アスカが玄関をくぐると、奥からシンジの荒々しい息が聞こえてくる。 何かと思って覗いて見ると、裸エプロンのシンジが後ろから加持に貫かれていた。 「よう、アスカ、遅かったじゃないか」 「…はふぅ、はふぅ、か、かじさぁあん、…て、アスカ?!」 「…シンジ、いったい何なのよ、これは」 「すまんな、アスカ。お前の帰りが遅いもんだから、先にシンジ君いただいちゃってるよ。セイセイセイ!」 「フ、フ、フゥ~~~!か、かじさん、バッチ来お~~い!」 まったく、何てことなのだ。この二人は。 アスカに中学生の頃の苦い思い出がよぎった。そう、自分がどんなに迫っても加持は振...
  • 272氏 この二人によくある朝の光景(仮)4
    ある士官用仮眠室での夫婦の会話 「ア…、アアン…、シ、シンジ、しんじぃ! ハアァッンンッ!…」 「…アスカ…ハァハァ、…んくっ…」 「…シン…シンジ…好き…」 「僕もさ、アスカ……愛してる。」 「シンジー、シャワーあいたよ~。アンタも浴びてきなさいよ。」 「…うん、分かった。」 「すぐ仕事に戻るんでしょ? 今日も残業なの?」 「…うん…。」 「? …アンタ、どうしたの?」 「え? 何のこと?」 「返事がワンテンポ遅れてる。アタシの言葉に注意を向けてない証拠よね。また悩み事?  それとも何か後ろ暗いことでもあるんじゃないでしょーね?」 「な、何言っんのさ。そんなこと……。」 「仕事がオフでしかも友達と会ってるアタシをこの部屋に呼び出すなんて、普段のアンタ  ならまずしないもんね。さーて、キリキリ白状してもらいましょうか...
  • ミズキ、誕生
    『シンジ……シンジ…』 『…母さん…』 『……おめでとう…』 …母さん? …変な夢を見てしまった、これも仕事の疲れだろうか。 「…久しぶりに母さんの夢を見たな…」 懐かしさと、まだ残る母のぬくもりに恍惚としていたけど、それを時間は許してくれない。 「起きなさ~いっ!バカシンジッ!」 …朝から元気だな、…ああ…今日は朝早くから会議があるんだった。 …?そういえば、起こしにきたアスカの顔色を見てみると、なんだか暗い。 「アスカ…顔色悪いけど大丈夫?」 「…フッフン!アタシはいつだって元気なんだから…!」 元気そうにはまるで見えない。いつも無理するんだから…。 「アスカ、今日は休んでお医者さん行ってきなよ」 「なにいってるの!アタシは元気!」 …このまま言い続けたらアスカのことだから、絶対行か...
  • 土曜日の夜に その弐 【 ~赤木リツコの受難~ 】 2
    只ならぬ雰囲気に、リツコは眠気が一片に吹き飛んでしまった。 「落ち着いて、アスカ。シンジ君がどうしたの?」 こういう時のリツコは冷静沈着になる。慌てた所でミスが発生することを十分理解しているからだ。 珍しくアスカがリツコの所へ連絡をよこすと言うことは、シンジの身体に何かしらの 問題が発生したと踏んでの対応だった。その判断・推察力には頭が下がる。 リツコの頼れる態度でアスカもちょっとだけ落ち着きを取り戻していった。 「シンジの右腕が朝になったら動かなくなったの」 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハァ」 ガックリとため息をつくリツコ。 「・・・で、どんな感じ?」 明らかに落胆する様子を感じ取り、アスカは戸惑うがシンジの症状を伝えていく。 その症状を聞き取り『やっぱりか』という態度で、リツコは答えた。 「橈骨(とうこつ)神経麻痺ね...
  • 綺麗な満月の夜2
    アスカが無事女の子を出産したころ、リツコがシンジに伝えた。 「司令の机の上にね、姓名判断の本が何冊もあったのよ。フフフ」 中学生の頃だったら、そんなことを聞いても受け流しているだけだけだったが、さすがに人の親になる年になれば、 父親に気を遣わねばいけない、とういうくらいの気は回るようになっている。 いやだいやだ、父さんと何をどう喋れって言うんだよ、と思いつつ、シンジはゲンドウに電話をかけた。 「どうした、何のようだ」 「あ、あの、と、父さんが…ぼ、ぼくの子供の名前を考えているって、リツコさんから聞いて…」 「くだらんことで電話をするな!自分の子供の名前くらい自分で決めろ!ユイとレイでなければ何だろうと構いはしない!」 そういうとゲンドウは電話を叩き切った。 「…あいかわらずレイにこだわるな、碇」 「別にそのようなことはありませんよ。...
  • 272氏 この二人によくある朝の光景(仮)
    272 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/11/09(木) 00 49 51 ID ??? この二人によくある朝の光景 「アスカ、今日は一緒に映画を見に行くって、昨日言ってたよね。」 「…そうだったかしらね。」 「えーと、そろそろ起きて出かける用意しないと、上映時間に間に合わなく  なっちゃうんだけど。」 「…」 「ねえ、アスカってば」 「…」 「…」 「…」 「ヨっと」 「キャ、急に動かないでよ!」 「アスカ、いい加減僕の上から降りてくれないかな。」 「なによー、元はと言えば、アンタが朝っぱらからケダモノになってアタシを  襲ったのがイケナイんでしょーが。」 「そ、そんな言い方ないだろ! だいたい、目が覚めるなり身体を摺り寄せて  誘ってきたのは君の方じゃないか。」 「しっつれーねー! アタシはただ...
  • 夫婦生活二日目ネタ1
    ネタ系 3 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/09/24(土) 22 04 34 ID ??? 大喧嘩した次の日、ぶっきらぼうに弁当を渡されて 「いってきます」ってアタシの言葉も無視しやがったシンジに、益々腹が立った。 でも、昼に弁当箱を開けたらアタシの好きな食べ物だらけ。 もう本当にアイツは不器用だな、悪いとは思ってんだろうな、謝るのが悔しいんだろうな、 とか思ったら、可愛くてさ「弁当美味しかった、アンタって馬鹿ね」とメールした。 で、夜帰ってきたら、これまた豪華な夕飯なわけ。 ケーキまで焼いてる始末。可愛いから、喧嘩の内容はアタシは悪くないと思ってたけど 「昨日ごめんね」って言ったら、涙ぐんで「本当だよ!ちゃんと反省してよ」とか言っちゃってさ、 これまた可愛いから、本当は反省なんかしてないけど、「うん...
  • 夫婦生活二日目ネタ5
    524 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/31(土) 03 00 54 ID ??? アスカに怒鳴られてるシンジを見て、スケッチブックに落書きしながら娘のお友達が宣うた。 「ミキちゃんちもママのほうがパパよりつよいんだね。」 「うん。パパはママにはよわいのよ。」 「じゃあ、うちとおんなじだね!」 「でもプロレスごっこするとママはいつもパパになかされちゃうんだよ。」 「へー、ミキちゃんのパパとママはプロレスごっこすきなんだ?」 「うん。まいばんしてるよ。いつもパパのかちなんだ。」 アスカ「二人とも、美味しいケーキあげるから余所でその話しちゃダメよ?」 ミキ「なんで?」 シンジ「いいからママの言う通りにしなさい。」 537 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2006/01...
  • 686氏 無題(仮) 2
    ミサト「シンちゃん説明ヨロシク~」 そういうとシンジの肩を叩きリビングのイスに座る シンジ「ほら、アスカもイスに座って」 アスカ「うん」 アスカがイスに座ると シンジ「じゃあなんでこんな風になっちゃったか白状するよ」 と恥ずかしいのか頭をかきながらシンジは話し始めた シンジ「最近帰りの時間がバラバラだったのはこの間営業先でばったりミサトさんに会ったからなんだ」 ミサト「フォローすると、シンちゃんと最後に会ったのまだ十代だったでしょ。もう、お酒の飲める歳になったし近況報告も兼ねて呑み歩いてたって訳」 アスカはうんうんと聞いている シンジ「で、ミサトさんに色々相談をね。携帯もミサトさんからだったんだ」 アスカ「相談?それにミサトだったら私に隠さなくていいじゃない!」 アスカは段々安心してきたのか普段の調子に戻りつつある。 シンジ「それは…」...
  • シンジへの書置き
    夕方の六時半頃。 リビングのソファで、赤ん坊の未来に乳房を含ませながらアメイジングレイスを子守り歌にして歌って寝かし付けているアスカ。 シンジは、仕事で宿直があったせいかソファにごろんと横になってアスカと未来を見ている。 X masイブなのに仕事でへとへと。 そのせいか優しい声とアスカの甘い匂いに眠気に誘われるシンジ。 一度、アスカが外出の折り、子守りを頼まれシンジは未来に五木の子守り歌を歌ったことがあった。 寂しい曲だったせいか産院でもらった粉ミルクも役にたたず大泣きされアスカが帰ってきておっぱい飲ませるまでずっとぐずってたんだ。 あの時ほど父親は役にたたないことをしった日はないとシンジは思う。 最近、未来にも個性が出てきたことがシンジはうれしい。 きかん気のつよさはアスカに似ているけど自分にも似ていると思うシンジ。 リビングは真っ暗だった。 ...
  • アスカの料理奮闘記~思い出の肉じゃが~3
    「ごめんね・・・ シンジ」 そう何度も繰り返し泣き続ける。 「それは違うよ  アス・・・」 シンジも弁明しようとするもアスカの唇が止めに入る。 アスカは彼の謝罪を止めると、また、自ら言葉を続けていく。 「アタシ・・・ 家庭の味、作れなかった。 また、余計なプライドのせいで・・・」 「独りよがりの、気持ちの入りきれていない、アタシそのものの味になっちゃった・・・」 シンジは嬉しかった。 結婚前のアスカなら、この様に誰かに弱みを見せることなどは決してしなかったはずである。 それが自分に対して遠回りはしたものの打ち明けてくれる。 頼りにされているのではないかと思うと尚更、嬉しくなってきた。 そして、自らも彼女の意思に答えるべく口を開く。 「でもね、アスカ。家庭の味ならさ・・・僕だけじゃ無理だし、今度からは一緒に作ろう」 「うん・・・ アタシからも...
  • 幸せSS
    SS一覧 書いてくれた職人様、題名を教えてください ろめ丸 ◆rHza36ec2U氏(ろめ丸氏の過去作品「いまだかつてないバカシンジ」はこちら→URL) 虚言症 依存症 真夜中は純潔 91氏  間違いなき選択 ◆KEVrvVR6eo氏 (◆KEVrvVR6eo氏現在執筆中のネタスレ、アスカの家庭菜園はこちら→URL) 未確認の愛情 『Forever Love』 ◆KEVrvVR6eo氏 『たった一日限りの夏休み』 トゲアリトゲナシトゲトゲ 1話 2話 コズミック・シーのランチ・タイム ...
  • かつての思い出
    何故、あの時私はあんな事を聞いたんだろう 「ねぇ…綾波」 「なに?」 「あんたってさ…シンジの事、どうおもってんのよ」「何故そんな事聞くの?」 一瞬の気の迷い。聞くべきじゃなかった。 今の私が昔の自分に会いにいけたらひっぱたいても止める台詞 「べ、別に…。……ただ…その…私、シンジの事が…」 「好きよ」 わかりきってた答え… 綾波のシンジを見つめる表情、仕草、雰囲気。 そして 「…やっぱり…ね」 「貴方は?惣流さん」 「…嫌いよ。大っ嫌いッ!」 私のついた最大の嘘。 シンジが好き。大好き。 私の答えを聞いても表情を変えない綾波の側に私はそれ以上居れなかった。逃げ出すように…ううん。実際、逃げた。 『かつての思い出』 「アスカ~。朝だよ」 「んっ…何時…?」 「えっと、七時三分前」 「…後、五分寝か…。………...
  • ネタ
    ネタ系 5 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/08/18(金) 08 54 42 ID ??? 「アスカ、フライドチキン買ってきたよ」 「?」 「ケンタッキーで倦怠期」 まさかこんなことでアスカが怒るなんて思わなかったんです | 6 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/08/18(金) 10 25 29 ID ??? そのまえに 「なんでハンバーガーじゃないわけよ!!」 ってなりそう 7 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/08/18(金) 14 30 14 ID ??? 「最近倦怠期みたいなんだ」、と真剣な顔で悩むシンジ 「おはようのキスは一回だけになったし、アスカが会社に電話をかけてくるのも一日三回に減ったし、 一緒にいるときに抱きしめてもキスで終わっちゃうし、裸にエプロン...
  • @wiki全体から「アスカ、切迫流産のために緊急入院」で調べる

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