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調教パートの処理 - (2010/12/23 (木) 13:37:17) の編集履歴(バックアップ)
調教パートの処理
調教パートは、接触したキャラクターに対して自らの性癖を見せつけ、相手を自分の側に引き入れるための行動パートです。
目的、および処理内容はキャラクターの属性(風紀属性 or 変態属性)によって異なります。
目的
『風紀属性』相手の場合は性癖を目覚めさせて、風紀委員に加担するのをやめさせるのが目的となります。改心に成功するとSPを得ることができるため、直接勝利に結びつく内容といえます。
『変態属性』相手の場合は、互いの性癖を見せ付けあうことで認め合い、仲間となって協力してもらう事を目的とします。仲間が増えると、次ターン以降の調教に協力してもらう事ができ、調教の成功率が大きくアップする他、シチュエーションのバリエーションも広がります。
特にプレイヤーキャラを仲間として加えることができれば強力ですが、そもそもエンカウントする事自体難しく(相手も移動する)調教にも条件があるので(後述)難易度は高めになります。
処理の進行
処理は以下の流れで進行します。
ダイスもすべてGKが振ります。
複数のプレイヤーが同一のキャラクターをターゲットに指定していた場合、誰から調教を試行するか決定します。
仲間の最大反応値+1D6 の値が大きい順に調教を行います。
反応値は、プレイヤーに仲間がいる場合、行動可能な仲間の中で最も数値の高いキャラクターの数字を採用します。
1番手のプレイヤーから順に、行動提出したシチュエーションに従って調教をしかけます。
成功率は、
40+総攻撃力+シチュエーションボーナス-相手の防御力×5
※総攻撃力=自身の攻撃値×10+行動可能な仲間の攻撃値の合計
です。1D100を振り、成功率以下の値が出れば成功です。
ただしプレイヤーキャラが相手の場合、相手の精神に合わせて、さらに以下の補正が入ります。
精神3以上・・・成功しない(0%)
精神2・・・成功率-20%
精神1・・・成功率-10%
精神0・・・補正なし
調教される側も、黙って染められるばかりではありません。(調教自体の成否に関わらず)抵抗します。1D100を振って、
40+(被調教側の攻撃力-調教側の防御力)×5
以下の目が出た場合反撃成功とし、調教側の精神が-1されます。
いずれかのプレイヤーが判定に成功するか、すべてのプレイヤーが失敗した時点で調教は終了となり、以下の通り結果を処理します。
精神の増減は、自分と仲間全員に対して同様に起こります。
- 調教を実行した(成功判定を行った)キャラクターとその仲間は精神が1減少します。
- 風紀属性NPCの調教に成功したプレイヤーは、SPを獲得します。
- 全ての判定を失敗させた風紀属性NPCは、防御力が1減少します。
- 変態属性PC/NPCの調教に成功したプレイヤーは、仲間を獲得し、自身と仲間の精神が1増加します(減少分を取り戻せます)。
- 他のプレイヤーキャラの仲間となってしまった場合、そのキャラクターはプレイヤーとしてはゲームオーバーとなり、所持していたSPの半分と仲間全員が調教成功者に譲渡されます。
- 精神が0になったキャラは、次ターン1回休みとなります(仲間キャラの場合も、次ターン協力できなくなります)。休み明け、精神は2まで回復します。
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