abwiki @ ウィキ (ActiveBasic非公式wiki)
http://w.atwiki.jp/abwiki/
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ja
2017-04-22T12:08:53+09:00
1492830533
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xorshift
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/664.html
*xorshift
xorshiftは新しい擬似乱数。
Google ChromeのJavascriptでも採用された。
ABでxorshiftを実装。
#N88BASIC
Dim x = 123456789 As DWORD
Dim y = 362436069 As DWORD
Dim z = 521288629 As DWORD
Dim w = 88675123 As DWORD
Function xor128 () As DWORD
Dim t As DWORD
t = x xor (x << 11)
x = y: y = z: z = w
w = (w xor (w >> 19)) xor (t xor (t >> 8))
xor128 = w
End Function
Dim i As Long
For i=0 To 10
Print xor128()
Next
2017-04-22T12:08:53+09:00
1492830533
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X64
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/663.html
x64 とは [[インテル]]の[[CPU]]、[[Pentium4]](Prescott)の一部から対応した64ビットの命令セットアーキテクチャ。
もともとは[[AMD]]が最初に考えたのでAMD64と呼ばれていた。追随したインテルはこれを良しとせずEM64Tと呼んでいたが結局x64に落ち着いた。
紛らわしいものにIA64というものがあるが、互換性はない。
[[AB]]はx64に対応しているので64ビットアプリを生成可能。
※AB4の64bit実行形式をコンパイルする際にMSCRT.DLLの64bitデバック版が必須。
これは64bit版WinXPの頃に利用されていたランタイムで
一般にMSVCランタイム配布物には含まれない。AB4の64bit版を使いたい場合は
ランタイムライブラリをどこかで入手するか、FreeBASICを使うか
改めてABで実行形式を64bit版でビルドしたい場合はAB5(Ver.5)を使うこと。
2024-01-02T15:21:47+09:00
1704176507
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マシン語
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/662.html
*マシン語
→[[機械語]]
2015-03-23T21:10:18+09:00
1427112618
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file:/c:/windows/system32/cmd.exe
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/661.html
CMD.EXEはWindows上で動作するシェルと呼ばれる機能を実現する。
WindowsはMSDOSから進化しMSDOSとよく似たコマンド対話環境を持つ。
cmd.exeは対話的コマンドを処理する機能。
キーボードを使ったコマンド対話環境は有用なため現在でも使われ続けている。
一般にはCUI,コマンドインターフェース、NT系の現在のWindowsではコマンドプロンプト、
Windows95/98/me系ではMSDOSプロンプト等と呼ばれる。
MSDOSの時代にはcommand.comと呼ぶ対話環境が存在し、現在のWindowsでも全く同様の
コマンド、バッチファイル体系を持つ。
NT/2000/XP以降のNT系OSではCUIコマンド対話環境はcmd.exeが担当する。
Windows95/98/meではcommand.comが担当する。
Win95/98/meがcommand.comを使っている理由はOS設計がMSDOS機能と深い関係があり
完全にリライトされたNT系OSとは違うため。
ちなみに2000/XP以降でも古い16bit-MSDOSのソフトをコマンドプロンプトで実行可能だが
MSDOSの互換性維持のためにエミュレーション環境(NTVDM、NT Virtual DOS Machine)
上で動作しているだけであり、Win32アプリケーションであるcmd.exeが直接的に
古いMSDOSソフトウエアを実行しているわけではない。
コマンドプロンプト自体は16bitのMSDOSソフトは実行できない。
※debugというコマンドは一部Windowsに残っているが、このdebugコマンドは
16bit時代のMSDOSソフトウエアで8086MSDOS用のコードをデバックするためのもの。
NT系OSではNTVDMエミュレーション環境上で動作しているものであり、Win32アプリケーション
をデバックするためのものでは決してない。
2015-02-18T16:26:26+09:00
1424244386
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VB
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/660.html
VB(Microsoft Visual Basic)
Microsoft社が開発したBASIC言語でWindows環境での動作に適した拡張を行った
BASIC処理系。
-歴史
Microsoft社が開発した初期のMicrosoftBASICを拡張し、構造化構文と構造体など
変数型の改良、インタプリタ+コンパイラの対応を経てQuickBASICが開発された。
この時点で言語処理系として他の処理系と比べて引けを取らない拡張が行われ
旧式のMicrosoftBASICと比べて先進的な機能が実装された。
QBasicはコマンドCUIで行番号編集のエディタからフルスクリーンエディタ
を含む統合開発環境とデバッカを新たに備えたインタプリタで
コンパイラ機能を取り除いた簡易的なQuickBASICと呼べるもので、
英語版MSDOSやWindows95CDROMなどとともに配布された。
-Visual Basic
構造化構文を持つQuickBASICをWindows環境に対応させたものがVisual Basic製品。
VBは開発環境としてWindows3.1の頃から販売されておりWindowsの開発と共にVisual Basicも
ほぼ同時リリースされ、簡易的なWindows向けソフトウエア開発環境としてアマチュアから業務システムまで
幅広いユーザー層に支えられた。
QuickBASICからの変更点は、NeXTワークステーションに搭載されていた
インターフェースビルダに触発されたGUIアプリケーションを作成するために追加
されたGUIデザイナ機能やイベント処理の仕組みで手続き型プログラミングとは
違ったコーディングが行われる。
当時Win32APIを使ったC/C++の開発と比べてVisual Basicはソフトウエア開発を
著しく簡易化した。
Visual Basicは言語レベルでのオブジェクト指向の対応は行われていないが、
GUIコンポーネントやActiveXコンポーネントがオブジェクト指向的な設計の実装であり
事実上オブジェクト指向といえるものであった。
-その他Visual Basic処理系
Visual Basicはまたマクロ言語としても進化しワード、エクセルなどに代表
2015-02-18T15:39:17+09:00
1424241557
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Tiny Basic
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/659.html
Tiny BASICと呼ぶ処理系は2つあり、Tiny Basic for Windowsは
Windows上で動作するBASICインタプリタ。
単にTiny BASICと呼ぶBASICは古い時代に製作された整数BASICインタプリタで
2KB程度のコードで実装された実験的なBASICを指すこともある。
(以下、Tiny Basic for Windowsについて説明する)
Tiny Basicはインタプリタとして設計されている。
十進BASICがANSI互換を準拠している一方、Tiny BasicはMicrosoft系BASICを
拡張した仕様を採用する。
ダイレクトモードと編集ウインドウを持ち、ヘルプ機能を充実しており
初心者が扱いやすく拡張された構造化構文をサポートする。
インタプリタ処理なので実行時コンパイルは必要がなくその場でプログラム
コードを実行できる。
N88互換BASIC for Windows95や、99BASIC等と比較してインタプリタ実行速度
は速く、BASIC系インタプリタ中では一番の速度を持つ。
2015-02-18T14:39:38+09:00
1424237978
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ActiveBasic
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/658.html
ActiveBasic(あくてぃぶべーしっく)
[[ActiveBasicってなぁに?]]を参照。
2015-01-17T22:53:33+09:00
1421502813
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N88互換BASIC for Windows95
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/657.html
N88互換BASIC for Windows95
[[Windows]]上で動作する[[BASIC]][[インタプリタ]]。
[[99BASIC]]に昔の雰囲気ともに劣るが、
コード画面、デバック画面、実行画面を持ち、プログラミング環境としては良い。
ただしエラー関連は大変貧弱であり、
表示が従来のものではなくERR/ERLも持っていない。
またダイレクトモードを持っていないのも大きな障壁だ。
ダイレクトモードを持つBASICに[[Tiny Basic]]というものもある。
が、これも昔のBASICとの互換性は今ひとつという感じだ。
まとめると下記のようになる。
昔のBASICの雰囲気重視なら99BASICで決定。
N88BASICでお手軽にプログラムしたいならN88互換BASIC。
[[VB]]のまね事をしたいなら[[ActiveBasic]]
変態はTinyBasic
2015-01-17T22:51:07+09:00
1421502667
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例外
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/656.html
例外(れいがい)とは何らかのエラーが発生した状態のこと。
この時適切に処理する機構を例外処理と言う。
[[C++]]などのまっとうな言語には、
例外処理が組み込まれておりスマートな記述が可能。
[[N88-BASIC]]でいうところの[ON ERROR GOTO]のこと。
2015-01-17T18:41:13+09:00
1421487673
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N88-BASIC
https://w.atwiki.jp/abwiki/pages/655.html
NECのマイコン、PC-8801に搭載された[[BASIC]]言語。
ROMから起動するディスクアクセスのできないROM-BASIC、
FDから起動するディスクアクセスの可能なDISK-BASICとがある。
2015-01-09T23:18:23+09:00
1420813103