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*用語集(五十音.1) ア行~タ行 -良い子の、みんなのための備忘録。 -エースコンバットシリーズのオリジナル用語から、実在する兵器などを挙げてみよう。 -みんなの疑問をFAEBのようにきれいサッパリ解決できる…かもしれない。 -あまりに雑多過ぎるのは控えよう。 -編集時には五十音順に並べよう。 -PC閲覧時はCtrl+Fでワードを検索するのがオススメ。(ブラウザによって仕様は異なる。スマホでもブラウザによっては可) [[ア行>用語集(五十音)#a]] / [[カ行>用語集(五十音)#ka]] / [[サ行>用語集(五十音)#sa]] / [[タ行>用語集(五十音)#ta]] / [[ナ行>用語集(五十音.2)#na]] [[ハ行>用語集(五十音.2)#ha]] / [[マ行>用語集(五十音.2)#ma]] / [[ヤ行>用語集(五十音.2)#ya]] / [[ラ行>用語集(五十音.2)#ra]] / [[ワ,ヲ,ン>用語集(五十音.2)#wa]] [[英数字>用語集(数字、A~Z)]] ---- **ア行&aname(a) -アビサル・ディジョン --AC3に登場するゼネラル・リソース社私設軍、GRDFのエースパイロット。TACネームは「Abyss(アビス)」。ファーストネームとAbyss(地獄)をかけている。今作ではMission SP02の80機目に「Dision」の名で出てくる。 --全人類に肉体を捨てさせ、エレクトロスフィアに人格を移すことを掲げる武装組織・ウロボロスを立ち上げた。3のラスボスであり、プレイヤーはどのルートに行っても(たとえウロボロスに参加しても)、最終的にディジョンを倒すことになる。 --原作での搭乗機はF-15S/MT Eagle+、F-22C RapterⅡ、UI-4054 Aurora。最終機体はオーロラだったが、本作には登場しないため初登場時の乗機であるF-15S/MTのベース機F-15S/MTDに搭乗している。 --「(ナイトレーベンに)挟まっちまった」という名言を生んだキース・ブライアンとは長年チームを組んでいた。が、キースはウロボロスには参加せずディジョンと敵対することになる。 --ちなみに中の人は江原正士。5のニカノール首相の中の人でもある。 -アドリア海 --M11の舞台となる実在の海域。イタリアやクロアチアが面している。 --インフィニティでもほぼ同じ空域がエリアV9Dとして登場。キャンペーン最終ミッションであるバンカーショット作戦の舞台となる。 -アメリカ合衆国 --北アメリカ大陸に実在する大国。首都はワシントンD.C.。 ---「国連軍」「多国籍軍」と言うとほぼアメリカ軍と言っていい。 --ロシアと並ぶ軍事国家・航空機開発先進国であり、ボーイング社、ノースロップ・グラマン、ロッキード・マーティン社といった大手航空機メーカーを擁する。 --宇宙開発も盛んであり、今作にはNASA(アメリカ航空宇宙局)所属の実験機の機体カラーが登場する。 --今作にはミッドウェー島(M01,M18)、ネバダ州(M19,M20(タホ湖))、カリフォルニア州サンフランシスコ(M21)が登場する。またフレデリック・バーフォード、マイケル・アリーナの出身国であり、バーフォード中佐の家族が西海岸にいる。 --アサルト・ホライゾンでは主人公ウィリアム・ビショップの母国であり、マイアミや首都ワシントンD.C.も登場する。インフィニティでは本作M19に近い空域が「エリアB7R “円卓”」として登場。ZEROのセルフオマージュであり、古参ファンを大いに湧かせた。なお、この辺りの空域は実際にレッドフラッグという軍事演習で使用されている。 ​--アメリカ軍は本土はもちろん同盟国各国に駐留しており、日本やイギリス、韓国等にも展開している。 --軍は陸軍、海軍、空軍、海兵隊、沿岸警備隊の5つから成る。今作では海軍の第7艦隊(M01~05)、第3艦隊(M21)が出演する。何気に空軍は明示的には出演しない。 --第7艦隊の運用機 ---F/A-18E(本作にも登場) ---F/A-18F ---EA-18G --第3艦隊の運用機(いずれも作中では出演しない) ---F/A-18C ---F/A-18E ---F/A-18F ---EA-18G ---EA-6B --その他、アメリカ海軍は以下の機体を運用している。 ---F-4(退役済) ---A-6E(退役済) ---F-14A/B/D(退役済) ---F-5E/F(アグレッサー) ---F-35C(2019年配備予定) --アサルト・ホライゾンでは主人公ウィリアム・ビショップ中佐がアメリカ空軍に所属している。味方として陸軍、海軍(SEALsを含む)、沿岸警備隊も登場する。また、機体カラーとして海兵隊機(レッドデビルズ)も収録する。 -アラブ首長国連邦 --中東に実在する国家。首都はアブダビ。 --今作ではM10の舞台がアラブ首長国連邦の大都市ドバイとなる。アサルト・ホライゾン、インフィニティでも登場する。 --アラブ首長国連邦空軍ではMirage2000、F-16E/F等を運用している。 -アンタレス隊 --マーティネズ・セキュリティー社M42飛行中隊第2飛行隊。今作の主人公部隊。 --「アンタレス1~4」が部隊のコールサインであると同時に、アンタレス単体で主人公のコールサインとしても使われる。 --アンタレスは蠍座のα星の1等星で、「火星の敵対者」の意味を持つ。元はギリシャ語で「火星に似たもの」を意味していた。その赤色が火星と見間違えられるため。 ---なお、隊員はオペレーターの一人、ハートリーと同年代とのことから、25歳くらいの設定のようだ。 ---たとえ1機でも「隊」である。 ---さらには、敵も「あいつら」などとなぜか複数形で呼ぶ。バーフォードなど指揮官やオペレーターも含めて言われているのか。 ---一応面のデモを見る限り、複数の機体で構成されているので「隊」と呼ばれるのも間違いではない。…まあ戦闘中、それらの機体はどこで何やっているのかという疑問はあるが。 ---M11でバーフォードから「ひとり」であることを強調される、M21のヴィルコラク隊からも「お前」と単機扱いされる、など結局よく分からない。 ---M11では通信時だとちゃんと複数機の部隊として認識してくれる。 --エンブレムから、「(砂漠の)赤サソリ」と呼ばれる。 ---メビウスやラーズグリーズのエンブレムをつけても、なぜか「赤サソリ」と呼ばれる。 ---グリフィス1は赤サソリのエンブレムといわれたら「いいえ、ネメシスです。」もしくは南十字星と答えてあげよう。 --インフィニティでは国連軍に編入され、タスクフォース118アローブレイズの所属部隊として主人公ボーンアロー隊やZEROの部隊などと共にエンブレムが登場する。アローブレイズとしてもPMCとしても頼れる先輩である。 ---なお、アローブレイズにはなんとヴィルコラク遊撃隊のエンブレムも並んでいる。同じ世界観だとすれば、彼らの誰か、あるいは全員が生きていたのだろうか。 -アンドレ・オリビエリ (中の人:上原健太) --オリビエリ・ライフ・インシュアランス社のCEO。63歳。 --すべての元凶。 ---なのだがM15で滅ぼすこともできる(ただし、ミッションは失敗となる)。 ---M21にNAMEDとして本社前に陣取っているので、そこまで待って遠慮なく止めを刺してやるべし。 ---非爆発系武器(TLSや機銃など)で攻撃しても爆発する。車にでも乗っていたのだろうか。 --パーソナルジェットでジャンボジェット機を持っている。 ---さらに戦闘機乗りをパイロットに指名してくる。が、パーソナルジェットの中では文句しか言わない。 ---そもそも、敵性航空エリアを突破するのに&bold(){チャフもフレアも搭載せず、ソロプレイの場合は護衛機すら付けずに}ジャンボジェットを操縦させるというのはいかがなものだろうか。 ---ジェット機でバレルロールをしても普通に気は保っている。彼もなかなかタフな男だ。 --「&bold(){400億(ビリオン)だ、よ・ん・ひゃ・く・ビ・リ・オ・ン!}」 ---ちなみにビリオン(billion)は10億(米)または1兆(英)のはずなのだが…。 ---英語音声では「フォーハンドレッドビリオン、フォー・ゼロ・ゼロ・ビリオン」と言っているため、400億が誤植と思われる(正しくは4000億ユーロ=約43兆2000億円[1ユーロ=108円換算]) 。 --パーティで陰口を叩かれ微妙な表情を見せ、スレイマニに八つ当たりする。 -イージス艦 (Aegis) --[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B9%E8%89%A6]] --イージスシステムを搭載した軍艦のこと。敵としては、M16に1隻とM21に2隻登場。M01にも味方として登場。 --5までは普通のSAM×2+本体というただのザコだったが、ZEROでは長射程AAガンを搭載し、Xで覚醒した。 ---余談だがアメリカ海軍の駆逐艦および巡洋艦は''全てイージス艦''である。サンフランシスコ湾を埋め尽くすミサイルを想像すれば、アメリカだけは敵に回したくないことがよくわかるだろう。 --巡洋艦や駆逐艦といった艦種を意味するものではないので、極端な話補給艦でも砕氷艦でもイージスシステムを搭載したらイージス艦となる。 --イージスシステムはソ連の飽和攻撃(相手の防空能力を超える量の攻撃を送り込むことで、確実に相手を倒すという戦術)に対抗するため生み出された艦対空を重視した艦載戦闘システムで、高度に洗練された戦闘システムとなっている。 --イージス、エイジスとは元々ギリシャ神話で戦の女神アテナが持つ盾の事。ちなみにアテナの加護を受けた英雄にユリシーズがいる。 --このシリーズでの弱点は低空からの侵入とLASM。 --モデルとなったのは[[タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AD%E3%82%AC%E7%B4%9A%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6]]。 -イギリス --ヨーロッパの実在する国家。正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)。首都はロンドン。 --航空機メーカー BAEシステムズを擁する。同社の前身企業がTornadoやTyphoonの開発に参画している。 ---AV-8を作ったホーカー・シドレーもBAEシステムズの前身企業の一つである。 --グレアム・ハートリーの出身国。今作でロンドンがスピリダスに攻撃を受けるが、IUPFによって阻止された。 ---王立空軍や在英アメリカ軍は何をしていたんだ。 --王立空軍・王立海軍では以下の運用機がある。 ---EF-2000 Typhoon ---Tornado GR.4 ---F-35B LightningⅡ ---AV-8(2011年退役) ---F-4 PhantomⅡ(1992年退役) -イジェクト --「[[ベイルアウト>用語集(五十音.2)#ha]]」を参照。 -ヴァラヒア --ルーマニア南部の実在する地方名。ワラキアとも言う。 --今作では旧東欧共産諸国出身者のコミュニティを母体とした武装組織ヴァラヒアがこの名を名乗り、東京、ドバイ、ロンドンなど各国の都市を襲撃した。 --トップはニコラエ・ドゥミトレスク。マーティネズ社からライジェル隊をヘッドハンティングし、ヴィルコラク遊撃隊として雇い入れる。 --目的は共産主義国の建国だった。最後はルーマニア南部のヴァラヒア(ワラキア)にある旧ソ連の核ミサイルサイロ「インフェルン」を破壊された事で組織は瓦解した。 --金に汚い資本主義に嫌気が差し、旧体制の復活を目指したヴァラヒアと、金の為に意図的に戦争まで引き起こしたゴールデン・アクス計画。協力関係にあった両者だが、思想は対極に位置する。何気に現実世界だからこそ描けたテーマだったと言える。 --現実のヴァラヒアはヴラド3世、通称ドラキュラ公、串刺し公と呼ばれた君主で有名。 -ウィルコ (Wilco) --Will complyの略で、「了解した」という意味。 --ラジャー(Roger)が通信内容を「理解した」という意味であるのに対し、ウィルコ(Wilco)は「指示を実行する」という意味を含む。 -ヴィルコラク遊撃隊 --裏切ったライジェル隊がヴァラヒアと合流した後の隊名。「ヴィルコラク」とはルーマニア語で「人狼」を意味する。 --人狼のエンブレムと、深紺に牙の模様が描かれた機体ペイントが特徴。 --バーフォードからはライジェル隊とばかり呼ばれる。不憫。 --ライジェル隊から変わり、アンタレスと何の関係もなくなってしまった。 ---中国の占星術「二十八宿」では、さそり座とおおかみ座は同じ東方青龍に属する。ライジェル隊時代から変わり、アンタレスと「対等に並んだ」…というのは考え過ぎか。 --人狼だからか「狼の牙(ファング)」とか「狼の爪(クロー)」とか使ってくる。厨二臭いとか言ってはいけない。 ---<<アンタレス、人狼の牙に恐怖しろ!>> ----英語音声だと「フォーメーション ロメオ(R)-4!」だの言ってるので牙だの爪だのはどこから出てきたのかと小一時間ほど(ry --インフィニティでは国連軍に編入され、タスクフォース118アローブレイズの所属部隊として主人公ボーンアロー隊やZEROの部隊、そしてなんと宿敵アンタレス隊などと共にエンブレムが登場する。もしも彼らなら、アンタレスとどんな顔で再会するのだろうか。 -ウェポンベイ --F-22などのステルス機に内蔵されている兵器庫。M18のオルゴイにも内蔵されている。 --レーダーに反応しやすいミサイルや爆弾を機内に格納することで、機体のステルス性を向上させることが目的の装備。ステルス性を保持するため、基本的に使用直前までハッチは開けない。 --AC04からウェポンベイの動作も再現されるようになったが、Xと本作では容量の問題か省略されている(機体選択時ウェポンベイを閉じる動作は行われているが、作戦中には開かない)。 -ウォードッグ隊 --オーシア国防空軍第108戦術戦闘飛行隊サンド島分遣隊ウォードッグ。AC5のプレイヤー部隊。 --当初の編成は、隊長機がジャック“ハートブレイク・ワン”バートレット。2番機がナガセ“エッジ”ケイ。3番機と4番機は持ち回りでアルヴィン・H“チョッパー”ダヴェンポートと“ブレイズ”(プレイヤー)が担当した。後にブレイズが隊長機、チョッパーが3番機となり、4番機にハンス“アーチャー”グリムを迎えて落ち着く。 --機体編成はハートブレイク・ワンがF-4G(機体・カラーともに本作未登場)、他がF-5E(本作C:03)を使用。後に自由に変更可能になり、パッケージではF-14A(機体・カラーともに本作未登場)に搭乗している。黒い犬のエンブレム(本作 No.111)をつけている。 ---なお、ハートブレイク・ワンはZEROで描かれた15年前のベルカ戦争に従軍しており、F-14D(本作未登場カラー)に搭乗していた。5でも離脱後に一度だけF-14Aに搭乗し再登場する。 --本作ではF-14D(C:02)に搭乗し、SP02で50機目に出現。F-14Dとは思えない機動でプレイヤーを翻弄する。 ---この面に出る他のNAMED機と違い、なぜかこれとシュトリゴン隊だけ部隊名となっている。他の作品と比べて「隊」としての印象が強いからであろうか。 --最初のうちは単なる一飛行部隊に過ぎなかったが、ユークトバニアが誇る潜水空母シンファクシ、リムファクシの二隻を撃沈。後者をラーズグリーズ海峡で撃沈したことにより、ユークトバニアから「ラーズグリーズの悪魔」として恐れられ、前線の味方からは「サンド島の4機」として頼りにされた。 --戦争の長期化を狙う勢力に邪魔者と認識されたことにより、スパイの汚名を着せられることとなる。 ---アンタレス隊としては少々親近感を覚えるか… --彼らの機体塗装はアメリカ海軍第103戦闘飛行隊ジョリー・ロジャースを模した人気の高いものなのだが、6と本作にはF-14Aが収録されず、代役のF-14Dにもカラーは存在しなかった… ---更に追い打ちをかけるかのように、F-14Dにはラーズグリーズ隊のカラーすら存在しない。 ---一応、F-5EのC:03,''F-14D''のC:01は5のオーシアカラーである(5のパッケージに描かれているのは''F-14A''のオーシアカラー)。 ---何故か、ライバルのエース部隊・オヴニル&グラーバク隊のカラーは存在する。S-32のC:04がそれ。 -ウスティオ共和国 --ZEROで主人公ガルム隊が所属する架空国家。首都はディレクタス。 ---ただしウスティオ空軍第6航空師団は傭兵部隊なので、ガルム1はウスティオ出身とは限らない。現にガルム2もウスティオ出身ではない。 --ベルカ連邦法の改正によりベルカ公国から独立するが、ZEROでベルカ公国による侵攻を受ける。オーシア連邦、サピン王国と連合軍を結成し、ベルカ戦争へ突入する。 --主な部隊は以下の2つ。 ---ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊ガルム隊(ZERO主人公部隊) ---ウスティオ空軍第6航空師団第4飛行隊クロウ隊(味方機としてPJが所属) -ウロボロス --3に登場する架空組織。主人公が選択できる所属組織の一つ。 --全人類の精神をデータ化し、肉体を捨てさせるという人類補完計画みたいな事を目論んでいる。 --悪役まる出しな組織なのに所属を選ぶこともできてしまう。3の自由度の高さが伺える。 --UI-4054 Aurora(オーロラ)やX-49 Nightraven(ナイトレーベン)といった、今作には登場しない架空機を運用する。オーロラはどことなく今作のスピリダスに似ている… -エメリア共和国 --6主人公のガルーダ隊が所属する架空国家。首都はグレースメリア。アネア大陸に位置し、エストバキア連邦、NORTHERN WING主人公のいたノルデンナヴィク王国と国境を接する。 --所属機の尾翼に一律で黄色いフィンバンドが描かれるのが特徴。またアバランチやスティングレイはガルーダ隊と同じ部隊マークを使用している。 --主な所属部隊は以下の通り。 ---エメリア共和国空軍東部防空軍第8航空団第28飛行隊ガルーダ(6主人公部隊。F-15E C:03) ---エメリア共和国空軍東部防空軍第8航空団第15飛行隊(ウィンドホバーの部隊。F-16C C:06) ---エメリア共和国海軍第2空母航空団第2攻撃飛行隊(アヴァランチの部隊。今作未収録の/A-18F) ---エメリア国防空軍北部防空軍第3航空軍第4飛行隊(スカイキッドの部隊。今作未収録のMirage 2000-5) ---エメリア国防空軍西部防空軍第3航空軍第5飛行隊(スティングレイの部隊。A-10A C:01) ---エメリア共和国空軍警戒航空隊第303飛行隊第4飛行隊(スネークピットの部隊。E-767) -エジプト・アラブ共和国 --中東・アフリカに実在する国家。首都はカイロ。 --M06の舞台となる。アンタレスが「砂漠の赤サソリ」と呼ばれるようになる由来となる。 --エジプト空軍では以下等の運用機がある。 ---Mirage Ⅴ ---Mirage 2000 ---Rafale ---F-16A/B/C/D ---F-4E ---MiG-21 -エルジア共和国/エルジア王国 --04、5アーケードモード、3D、7で登場する架空国家。ユージア大陸西部一帯を占める大国。首都はファーバンティ。 --04(作中世界で2003年)ではISAFとの第一次大陸戦争が描かれ、主人公メビウス隊の敵対国家として初登場する。ネームド機には全て自由エルジア軍と書かれている。 --敗戦後の5アーケードモード「operation katina」(2006年)では決起した国内の過激派・自由エルジア軍がエルジアの基地を接収。開発中だったX-02が奪われる。 --7VRモード(2008年)ではISAFが解体された後でも未だ自由エルジア軍が活動を行なっており、ISAFからIUN Peace Keeping Force(IUN PKF/IUPF)に転属したメビウス隊がこれを鎮圧する。 --5キャンペーンモード(2010年)ではユークトバニア、ベルカと技術的交流があった事が示唆されており、グランダー社製のX-02がユーク所属機として撃墜、回収されている。 --7キャンペーンモード(2019年)では戦後の王政復古によりエルジア王国として登場。オーシア連邦との第二次大陸戦争が描かれる。 --オーシア、ユークトバニアと並んで宇宙開発に積極的であり、EASA(エルジア航空宇宙局)が存在する。モデルはNASA(アメリカ航空宇宙局)。 --エルジア空軍では色、または星の名前を使ったコールサインが多く登場する。以下に列記する通り所属する敵エース部隊も多く、敵国ながら人気のある国家。 ---下記3部隊ともスホーイ機を使う。黄色はSu-37(C:04)、アルビレオはSu-57 PAK FA(本作未登場)とSu-47(本作C:02の色違い)、ソルはSu-30SMとSu-30M2(いずれも本作未登場)。 --主な所属部隊は以下の通り。 ---エルジア空軍第156戦術戦闘航空団アクィラ(04の黄色中隊) ---ユージア同盟軍空軍第26空軍第1戦闘航空団第1飛行隊アルビレオ(3Dの敵エース部隊) ---EASA第68実験飛行隊ソル(7のミハイが所属する部隊) -オーシア連邦 --5、ZERO、3D、7など多くの作品に登場する架空の巨大国家。首都はオーレッド。5主人公のウォードッグ隊、ZEROのウィザード隊とソーサラー隊、7主人公のトリガーなどが所属する。 --ZERO(1995年) 過去にユークトバニアと冷戦状態で敵対していたが、1995年にベルカ戦争が勃発。オーシア連邦、主人公ガルム隊のウスティオ共和国、サピン王国が連合軍を結成し、ユークトバニアもオブザーバーとして参加した事から友好国となる。 --3D(1997年) ユージア南部国家とスプリング海条約を結ぼうとするが、エルジア共和国を含む西部、北部国家の国家に反対されクーデターが勃発。(3D主人公のユージア同盟軍スカーフェイス隊が鎮圧し、オーシアは不参加) --5キャンペーンモード(2010年)15年来の友好国であったユークトバニア連邦共和国が突如、宣戦を布告。オーシアとユークの間で環太平洋戦争が勃発し、最初に迎撃を行った主人公ウォードッグ隊も戦火に身を投じる。 --7キャンペーンモード(2019年) オーシア大陸のオーシア連邦とユージア大陸のエルジア王国は、宇宙開発の利権を巡って対立。第二次大陸戦争が勃発した。当初正規部隊に所属していた主人公トリガーは、ある時を境に懲罰部隊へ所属を変える事になる。 --シリーズに登場する主な部隊は以下の通り。 ---オーシア国防空軍第108戦術戦闘飛行隊サンド島分遣隊ウォードッグ(5の主人公部隊) ---オーシア国防空軍第703整備中隊(5のおやじさんが所属) ---オーシア国防空軍第596部隊(5のオーソン・ペロー基地司令とアレン・C・ハミルトンが所属) ---オーシア国防空軍第8492飛行隊(F-15S/MTD C:02) ---オーシア国防海軍第7空母航空団第206戦術戦闘飛行隊(空母ケストレルの部隊。スノー大尉が所属。F-14A) ---オーシア国防空軍第8航空団第32戦術戦闘飛行隊ウィザード(ZEROのエース部隊。F/A-18C→YF-23 C:06とF-16XL C:06) ---オーシア国防空軍第8航空団第32戦術戦闘飛行隊分遣隊ソーサラー(ZEROのエース部隊。F-15S/MTD C:06) ---IUN国際停戦監視軍オーシア国防空軍第508戦術戦闘飛行隊メイジ(7主人公トリガーが所属。隊長機はF-16C C:01) ---IUN国際停戦監視軍オーシア国防空軍第506戦術戦闘飛行隊ゴーレム(7の部隊 F/A-18F) ---IUN国際停戦監視軍オーシア国防空軍第616戦術戦闘飛行隊ガーゴイル(7の部隊 F-14D C:02) ---IUN国際停戦監視軍オーシア国防空軍第178戦術戦闘飛行隊スケルトン(7の部隊 F/A-18F) ---オーシア国防空軍第444航空基地飛行隊スペア(7主人公トリガーが転属する懲罰部隊。Su-33,MiG-29,Mirage2000-5,F-16C,F/A-18Fなど機種は不統一) ---オーシア国防空軍長距離戦略打撃群第122戦術戦闘飛行隊サイクロプス(7のエース部隊。F-15C) ---オーシア国防空軍長距離戦略打撃群第124戦術戦闘飛行隊ストライダー(7のエース部隊。2番機以下はF-15C) -オーレリア連邦共和国 --X主人公のグリフィス隊、Xi主人公のファルコ隊が所属する架空国家。南オーシア大陸の国であり、北でレサスと国境を接する。首都はグリスウォール。 --作中ではレサス軍との戦争が描かれる。 --グリフィス隊、ファルコ隊、キマイラ隊、アクイラ隊(エルジアのアクィラ隊とは異なる)などが所属している。 -オルゴイ --今作のびっくりどっきり空中要塞その2。 --空中要塞の癖に主力攻撃が&bold(){体当たり}。その超機動は体験版の頃から多くのエースを驚愕させた。 --空中要塞でありながらコブラもバレルロールもなんのその。前作の空中要塞はひっくり返っただけで<<ウ、ウワー>>だったのに、進歩(?)したものだ。 ---そして撃墜されるとその巨体を破片一つ残さず綺麗に爆散させる。 --ただしスピリダスと違い乗ってる兵器はせいぜい高誘導SAM程度と地味。まあ体当たりが主力だから仕方ない。 ---高誘導SAMよりもAA GUNのほうが恐い。 --終盤には3機も出てきて、そのうち2機は&bold(){編隊飛行}・&bold(){連携飛行}まで見せる。どうしてこうなった。 --6のギュゲスにいろいろ通じるものを感じる(コンセプト的な意味で)。 --SAM展開時には本体からミサイルが生えるなど、意外と芸が細かい(M18で確認)。 --よく見ると胴体後方に空洞と滑走路のような模様が見える 劇中ではしないもののもしかしたら空母のような運用も出来るのかもしれない(M05で確認) **カ行&aname(ka) -海上自衛隊 --自衛隊の海上部隊。護衛対象にはならないが、味方として登場する。 --アメリカ海軍と異なり空母を持たないため艦載機は運用していないが、イカロスインザスカイではASF-Xを開発していた。また、現実でも2019年に空母を保有し、F-35Bを導入する予定。 --護衛対象になっていないので存在感は薄いが、M02等で護衛艦がスピリダスに対し対空攻撃を行っている。 ---明記されていないので第七艦隊の可能性もあるが、艦船のモデルは「はたかぜ型護衛艦」なので海自という事でいいのかも。 -カナード --[[Wikipedia-エンテ型>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E5%9E%8B]] --機体の主翼前方に設けられた小さめの翼。TyphoonやF-15S/MTD、Su-37に付いているのがそれ。 --機体の機動力・安定性を高める効果がある反面、操縦系統が複雑になるという欠点も存在する。 --また、可動部が増える都合上ステルス性とは相性が悪い(なのにステルス性を持っているらしいファルケンやワイバーンにもカナードが付いているのはご愛嬌)。 --カナードが付いている機体は「エンテ型飛行機」と呼ばれ、多くがデルタ翼またはそれに準じた主翼を配する事が多いため「イカ」という別称を付けられやすい(Typhoon、MiG-1.44など)。 --カナード、主翼、水平尾翼の3翼を装備する機体は三面翼(スリーサーフェイス)構造と呼ぶ。 -カリフォルニア州 --アメリカ合衆国の州の一つ。M21の舞台としてサンフランシスコが登場する。また、M19のタホ湖はカリフォルニア州とネバダ州の州境にある。 --インフィニティのMission #7では、国連軍がサンディエゴ基地から出撃する。 --その他主要な都市としてはロサンゼルスやサンノゼがある。 ---グランドセフトオートの舞台ロスサントスはロサンゼルスがモデル。 ---アナハイムという都市があるのもこの州。ガンダム好きはニヤリとするはず。 ​ -ガルーダ隊 --エメリア共和国空軍東部防空軍第8航空団第28飛行隊 --6の主人公タリズマン、2番機シャムロックが所属する部隊。所属基地はグレースメリア空軍基地。 ---シャムロックは元々違う部隊だったが、臨時編成に際してAWACSゴーストアイがガルーダ隊に配属した。 --部隊名の語源はインド神話の神鳥ガルーダ。初代主人公の名であるフェニックスと同一視される事もある。 --パッケージで搭乗している機体はF-15E。 ---6のF-15Eはカラーリングが大変優遇されており、初期のガルーダ隊カラーに加えて新たに設定されたメビウスカラー、黄色中隊カラー、ラーズグリーズ隊カラー、ガルム1カラー、ガルム2カラーと、歴代主人公機・ライバル機カラーが揃っている。 --アイガイオン級重巡航管制機やシュトリゴン隊、CFA-44、シャンデリアなどを破り、エストバキアとの戦争を戦い抜いた。 -ガルム1 --ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊隊長機。ACZERO主人公のコールサイン。TACネームは「Cipher(サイファー)」。 --パッケージ機体はF-15C。エンブレム114を付け戦場を駆けめぐった。 --ガルムとは北欧神話に登場する番犬。フェンリル、ヨルムンガンドの妹であるヘルがエリュズニルで飼っている。 --SP02で40機目にF-15Eに乗って出現。本来の愛機はF-15Cだが、今作では登場しない。6でも同様の理由でF-15Eが代役。 --ベルカの電撃侵攻により敗北寸前だったウスティオ共和国に雇われた傭兵で、同じく傭兵でガルム2たる相棒「片羽の妖精」ラリー・フォルク(コールサイン:ガルム2、TACネーム:Pixy(ピクシー))と共にベルカの侵攻を食い止め、戦況を大きく巻き返した。 --特にベルカ絶対防衛空域B7R・通称「円卓」においてベルカの名のあるエース部隊と戦い、ことごとくを退けたその強さから「円卓の鬼神」と呼ばれるようになる。 --F-15EのC:06がサイファーカラー。相棒であったピクシーのカラーは片羽を赤くペイントしたもので、こちらも人気が高いが、残念ながら今作には採用されなかった。 ---3DではF-15SEにピクシーカラーが収録された代わりに、今度はサイファーカラーがなくなってしまった… --なお、今作では彼と雌雄を決したベルカのエース達のペイントも、各部隊の機体のC:06(一部C:04)として採用されている。詳細は以下。 ---Typhoon (ロト隊) ---F/A-18E (グリューン隊、本来はF/A-18C) ---Gripen C (インディゴ隊) ---MiG-31 (シュヴァルツェ隊) ---F-14D、A-6E(C:04) (シュネー隊、A-6Eではなく本来はEA-6B) ---F-4E、F-16C(C:04) (ズィルバー隊) ---Rafale M (エスパーダ隊、J35Jは未登場) ---F-15S/MTD (ソーサラー隊) ---Su-47 (ゴルト隊) ---F-16XL、YF-23A (ウィザード隊) --一隊だけ存在しない?まああれは劣化黄色中隊だs<<前方のSu-37からミサイル攻撃!?>> --インフィニティでは上記のうち、エスパーダ隊、シュネー隊、ソーサラー隊、ズィルバー隊、ウィザード隊、そしてガルム隊と共に飛んだクロウ隊は、アンタレス隊、ヴィルコラク遊撃隊、ボーンアロー隊(インフィニティ主人公部隊)、リッジバックス隊(ライバル部隊)と共に国連軍に編入され、タスクフォース118アローブレイズの所属部隊として出演している。 -黄色中隊 --エルジア空軍第156戦術戦闘航空団アクィラ隊 --エルジア空軍のエース部隊。エンブレム109を付けて飛んでいたAC04のライバル。Su-37の5機編隊で、メビウス隊と死闘を繰り広げた。今作Su-37のC:04が黄色中隊カラー。 ---6ではSu-37が登場しない代わりに、Su-33とF-15Eの黄色中隊カラーが登場した。 --アクィラとは各言語でわし座、イタリア語では鷲を意味する。F-15 Eagleのイーグルと同じ意味。 --隊長は黄色の13。副隊長は黄色の4。あとは黄色の13がその日選んだ3人で編隊を組む。 ---黄色の13と黄色の4はかつての教官と生徒であり、男女の仲でもあった。地上でも黄色の13の側には常に黄色の4が控えていた。 --全機が撃墜され黄色中隊が消滅した後も、自由エルジア軍は学徒動員で集めた学生パイロットに黄色中隊を模した塗装の機体をあてがった。ジャン・ルイ、ジーンなどが登場。 ---当然見た目だけ模したところで練度は雲泥の差があり、再編成されたメビウス中隊8機に全機撃墜されている。 -黄色の13 --エルジア空軍第156戦術戦闘航空団アクィラ隊の隊長。 --黄色中隊のリーダー。 --自身の戦果よりも僚機を必ず生還させることを第一とし、敵であろうと高い技量を持つ相手は賞賛し、味方でも野戦病院の屋根に対空砲を設置するような行為には怒りを表す誇り高き軍人。敵味方含め、メビウス1の技量にいち早く気づいた。 --ストーンヘンジ防衛戦では部隊を率い急遽現場に駆けつけるが、この時二番機であった黄色の4がメビウス1に撃墜され戦死。部隊は撤退している。サンサルバシオン防衛戦では部隊員は分散配置されているが、中隊の内4機が撃墜されると彼が搭乗していると思われる残りの1機が撤退する。 --そしてファーバンティ防衛戦の最終局面で、彼が好敵手と認めたメビウス1と黄色中隊を率いて交戦。全機が撃墜され、彼も帰らぬ人となった。 --AC04の語り部たる「私」から見た誇り高い彼らの姿が印象的なため、メビウス1同様に高い人気を誇るキャラクターとなっており、以降の歴代作品には必ず彼のカラーリングを施したSu-37が登場している(AC6だけはSu-37が登場しないため、Su-33で代用されている)。 --3Dでアルビレオ隊隊長エドガー・グリントが「エルジアにもいるぞ、君のような若いエース候補がな」と発言している。1997年時点で頭角を現していたようだ。 --SP02では60機目に登場する。 -旧ソ連 --M17のブリーフィングで名の挙がる国名。ソビエト社会主義共和国連邦を参照。 -グリフィス1 --オーレリア空軍グリフィス隊隊長機。エンブレム118を付けて飛んでいた、ACX主人公のコールサイン。所属基地はオーレリア連邦共和国の最西部、オーブリー基地。雪の積もる寒い基地のため、暑いところは苦手。 --グリフィスはX作中ではハゲワシと訳されているが、本来グリフィスはハゲワシによく似たコンドルの意味。 ---ハゲタカというと、ハゲワシ類とコンドル類を表す俗称になる。ZEROのシュバルツェ隊がハゲワシと呼ばれている。 --他作品の主人公と違い、(軍部の機能が完全に麻痺しているとはいえ)M02の時点でオーレリア空軍の意志決定を任せられる地位である描写があることを含めて異色の存在である。 --また国土の95%を占領された壊滅的状況下から、生き残った僅かの味方を率いてたったの2ヶ月でレサスを敗戦に追い込んだ。味方の頼りなさや、オーレリアが敗戦濃厚となるきっかけとなった空中要塞グレイプニルを1機だけで落としたことを考えると圧巻の一言である。 --その戦果のためか味方からは南十字星、敵からは凶星(ネメシス)と呼ばれ恐れられることになった他、オーレリア解放同盟なる義勇軍が作られるきっかけともなった。 --今作ではSP2に敵機として登場する。が、Xが対地戦が多かった為か同じF-22を駆るメビウス1よりも強さは控えめな印象を受ける。 --なお本編でのグリフィス隊はM1の時点で4機撃墜されてしまい、残ったグリフィス5もセリフがたった一箇所しか無く、戦闘に加わっているため孤独な戦いが多い。そういう意味では今作のソロプレイに近いものがあるかもしれない。 ---とはいっても基本的に僚機(二ノックスやアクイラなど)はいたし空の友人やM10Bの義勇軍やルートでテンションが変わる愉快な陸上部隊、巡洋艦タラッサや潜水艦ナイアッド、Xiの主人公ファルコ1がM13の僚機だったりと比較的いい仲間に恵まれていたと言えるだろう。 -グレアム・ハートリー (中の人:小野塚貴志) --オペレーターの一人。イギリス出身。25歳。 --真面目な性格。アンタレスと年齢が近いという設定であり、同年代にも関わらず戦線で活躍するアンタレスには一定の敬意を持っている模様。 --丁寧口調な喋り方から前作のオペレーター・ユジーンを思い出す人も多いとか。でもあちらと違ってヘマは少ない。 -ゴールデンアクス計画 --GA計画とも。オリビエリがヴァラヒアや賛同する企業と共同で企てた、今回の戦争の元凶。 --コントロール可能な戦争を起こす(泉に鉄の斧を投げ入れる)→戦災保険やその権利を効率的に販売し(保険金の支払い責任を他者に押し付け?)→巨額の利益を得る(金の斧を手に入れる)という筋書き。 --ヴァラヒアの裏切りにより一時崩れかかるが、私設軍の設置により続行される。計画では私設軍の手でアメリカ本土を攻撃させ、支払い責任の発生した保険会社に資金を貸し付ける→その債権を盾に世界の保険業をオリビエリが牛耳る、という筋書きまで考えられていた。が、最終的にはアンタレス隊に打ち砕かれた。 --なお、オリビエリの目的は「潰れかかった自分の保険会社を立て直す」ことだったのだが、大量の巨大航空要塞に電磁投射砲バラウール、B-2が3機、イージス艦が2隻、イカ4杯、戦闘機その他に関しては数えきれないほど…これだけ用意できる財力があればもっと簡単かつ確実な方法がありそうなものだが。 ---世界規模で根づいている裏計画らしいので、賛同企業や軍、PMCからの協力の賜物なのかもしれない。 -航空自衛隊 --自衛隊の航空部隊。今作にはM03の護衛対象として中部航空方面隊が味方として登場する他、記念塗装等のカラーリングが登場する。 --また、今作を含む多くのシリーズ作品でエンジン音収録などの製作協力を行なっている。 --運用機は以下の通り。 ---F-1(2006年退役) ---F-4EJ/EJ改 ---RF-4E ---RF-4EJ ---F-2A/B ---F-15J/DJ ---F-35A(2016年運用開始) ---F-35B(2019年導入検討中) --今作にはF-15J/DJもベース機のF-15C/Dも登場しないため、代役としてF-15Eを運用している。また、小説イカロスインザスカイではASF-X、インフィニティではATD-0という架空機も登場。ATD-0はATD-X(X-2)をベースとした架空機であり、防衛省公認である。 --今作にカラーリングがする部隊は以下の通り。詳しくはカラーリング参照。 ---第6飛行隊 自衛隊創設50周年記念塗装(F-1 C:05) ---第8飛行隊 F-4EJ退役記念塗装(F-4E C:05) ---第305飛行隊 部隊創設30周年記念(F-15E C:05) --その他シリーズに関連する部隊は以下の通り。 ---第303飛行隊 アサルト・ホライゾン、インフィニティに記念塗装機配信 ---第306飛行隊 イカロスインザスカイでアサノ、ナガセのかつての所属部隊として登場、インフィニティで記念塗装機配信 -航空母艦 (Carrier) --空母。海に浮かぶ移動航空基地とも言える軍艦。シリーズにおいては艦上戦闘機を操縦する時に必ずと言っていいほど目にするため、プレイヤーにとっても馴染み深い艦である。 ---中でも有名なのがエースコンバット5に登場した「ケストレル」。主役級機体がF-14であることもあって今現在でも非常に人気が高い。 --しかし今作においては主人公がPMC所属であるからか発着艦ミッションを除いては目にする機会が非常に少ない。 ---作戦中の出番は、M01でB-52に集中爆撃される、以上。 --歴代シリーズでは固いだけの置物だったりしっかりF-35を飛ばしてきたりと様々な形で敵として出現したが、今回は敵としての出番は一切無い。 ---スピリダスやオルゴイといった『空母よりも巨大な』兵器を複数保有していたヴァラヒア(GA計画)が何故空母を保有していなかったのか…今作における謎の一つである。 --モデルとなったのは[[ニミッツ級航空母艦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%84%E7%B4%9A%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E8%89%A6]]。 **サ行&aname(sa) -砕氷艦 (Icebreaker) --水面の氷を割りながら進む船。主に南・北極海や凍結した河川を航行するために用いられる。見ての通り戦争とは何の関係もない船であるためエスコンに登場する機会など無い…はずだった。 ---しかし、何故か今作のM11にてNAMED艦としてアドリア海の港に停泊している。砕氷艦とは縁もゆかりもないこの土地に何故泊まっているのか、今作の謎の一つである。 ----プレイヤーにとっては敵性艦であることからヴァラヒアの所属と見られるが、ドゥミトレスク大佐も意味のわからないことをするものだ。 --ちなみに砕氷艦のNAMED表示は「KRAKEN」でゲソ。北欧に伝わるイカやタコのような姿をした怪物と言われているでゲソ。イカなのかタコなのかはっきりしなイカ! --ついでに砕氷艦の初出は今作ではなくAC04である。気づいた人は居るだろうか? --モデルとなったのは[[砕氷艦しらせ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%9B_(%E7%A0%95%E6%B0%B7%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)]]と思われるが、詳細は不明。 -サウジアラビア --中央アジア、西アジアに実在する国家。首都はリャド。 --おそらくM09の舞台となっているのはこの国。 --サウジアラビア空軍には以下の運用機がある。 ---F-15S/SA(F-15Eのサウジアラビア仕様) ---EF-2000 Typhoon ---Tornado IDS -サラ・アンデション (中の人:世戸さおり) --オペレーターの一人。スウェーデン出身。27歳。 --落ち着いた、柔らかな物腰が特徴な女性。特に日本語音声に惹かれた人は多いようだ。 --オペレーター4人の中で唯一出身国に行く機会がない。ちなみにスウェーデンはビゲンやグリペンの生産メーカーであるサーブがある。 -サンフランシスコ --[[Google マップ>http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&t=h&brcurrent=3,0x0:0x0,1&ll=37.783604,-122.413616&spn=0.103651,0.280666&z=13]] --アメリカの実在する大都市。今作の最終ミッションM21A/M21Bの舞台となる。 --本作ではオリビエリ・ライフ・インシュアランス社の本社ビルもある。 ---本社ビルはポート・オブ・サンフランシスコからマーケット・ストリートを直進した中に堂々と鎮座している。 ---Google マップで見る限り、あんな巨大なビルを建設するスペースなど取れそうにないが、周りのビルはどうなったんだろう? ---しかし、襲撃時のサンフランシスコには米軍が全くおらず、結局アンタレス隊(とドッグベア)だけでGA計画軍と相対することとなる。(結局米軍が到着するのは作戦終了後…。 ----この点については、ロンドン襲撃と同じくGA計画が軍上層部に深く喰い込んでいたため直ぐに身動きが取れなかった、という説が有力。 -自衛隊 --日本に実在する防衛組織。陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の3つから構成される。 --英称はJapan Self-Defense Forces(JSDF)。 --国籍章は白い縁取りのある赤い日の丸(F-35Aのみロービジ)。エンブレムのRed Circleを付ければ、縁取りは無いがそれっぽくなる。 --今作では陸上自衛隊、航空自衛隊が護衛対象として、海上自衛隊が味方として登場する。 --その他のエースコンバットシリーズにおいては、小説「エースコンバット イカロスインザスカイ」にて海上自衛隊と航空自衛隊が主人公の所属部隊として登場する。 -シュトリゴン隊 --エストバキア連邦中央軍管区空軍370航空連隊第009戦術飛行隊シュトリゴン --AC6に登場したエストバキア軍の精鋭戦闘機隊。 --シュトリゴンとはスロベニアなど東欧に伝わる吸血鬼の一種。 --Su-33で構成されているが、今回はSu-37しかないので仕方なくこれに乗ってSP02の20機目に登場。C:06がシュトリゴンカラー。だが綴りも間違っている…。 ---ウォードッグと同じく、個人のコールサインではなく部隊名での出演。 --緒戦で被弾して地上勤務に回されたり、城の地下に閉じ込められたり、一般人に説得されて機密情報を公開する人物がいる部隊もここ。当初ヴィクトル・ヴォイチェク中佐が隊長を務めていた。エメリア・エストバキア戦争の激戦でヴォイチェクやシュトリゴン12 トーシャ・ミジャシクら数名を残し部隊は壊滅状態になるも、アニキことイリヤ・パステルナーク少佐率いるヴァンピール隊と統合し、復活を果たす。パステルナークはかつてのシュトリゴン隊副隊長であり、統合後は隊長となる。 --グレースメリア解放戦では、パステルナークは他の隊員を戦線離脱させ、無数のUAV「マーレボルジェ」を率い単機でガルーダ隊に決戦を挑んだ。少佐の操るCFA-44(架空機)もスレイマニほどではないが変態飛行に加え、12連装のミサイル(ADMM)を使う。 -巡洋艦 (Cruiser) --AA GUNとSAMを搭載した戦闘艦。今作の艦船としては中堅どころで、敵味方ともに出番は多い。 --敵としての登場はM16(JAミッションも含めればM09)から、味方艦としてはM01から登場している。 --モデルとなったのは[[はたかぜ型護衛艦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%9C%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6]]。M02においても海上自衛隊所属艦として作戦に参加している。 -推力偏向ノズル --[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E5%8A%9B%E5%81%8F%E5%90%91]] --F-15S/MTD、F-22・F/B-22、Su-37、S-32などが装備している、エンジン推力の方向を傾けることができるノズルのこと。ベクタードノズルと呼ばれることも。機体後方視点で機体の上下動などに併せて、噴射口が動いているのがそれ。 --エンジンの推力そのものを偏向できるため、舵のみで方向制御を行う従来機よりも機動性に優れている。ほぼ高度を変えずに宙返りを行うクルビットのような荒業は、推力偏向ノズルあってこそ可能な動き。 --ちなみにF-15S/MTDやF-22、S-32などは上下の二次元可動で、Su-37などは上下左右の三次元可動、XFA-27とフェンリアの両端エンジンは左右の二次元可動となっている。 --推力の方向が動けばなんでもいいので、ざっくりいえばハリアーやF-35B(未登場)などのVTOL機、はてはヘリも推力偏向にあたる。 -スカーフェイス隊 --ユージア同盟空軍第37空軍第18戦闘航空団特殊戦術戦闘飛行隊第1小隊スカーフェイス隊 --エンブレム102を付けて飛んでいた、AC2、AC3Dの主人公が所属する「特殊戦術戦闘飛行隊」の名称。3Dでは隊長機フェニックスにのみ貼られるエンブレムとなっている。 --3Dではスカーフェイス隊隊長のコールサインがフェニックスとなっている。 --軍事クーデター鎮圧のために結成された傭兵部隊。 --A-6EのC:06、MiG-21-93のC:06、XFA-27のC:04が2のスカーフェイスカラー。3Dではただの制空迷彩。 -ステルス --Wikipedia [[ステルス性>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%80%A7]]、[[ステルス機>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%A9%9F]] --F-117やF-22などが持っている、レーダーなどのセンサーに探知されにくくなる能力。 --高いステルス性を持つ戦闘機はレーダーに補足されにくいばかりでなく、レーダーで補足するミサイルでの撃墜が困難であり、逆にステルス戦闘機側からは非ステルス戦闘機を一方的に補足可能であるため、現代の航空戦では非常に重要な要素の一つになっている。 --ゲーム中では機体前面に捉えない限りレーダーに映らないという表現がされている。これらの機体が出現した際は、後ろから不意打ちを食らわないよう注意が必要。特にX-02やFALKENといった強力な架空機体もステルスを装備しているため、気づいたらミサイルやレーザーで焼かれていたなんてことも。M21でも気をつけないと、イージスに気を取られているうちにB-2に都市を爆撃されていた…なんてことになる。 ---携帯機2作ではステルス機が後方に行くとターゲット選択すら外れてしまうので注視が使えないため、厄介さが増している。 -ストール --失速。翼が揚力を得られなくなること。ゲーム中では過減速で起きる(厳密には違うが)。 --エンジンストール(いわゆるエンスト)を指すこともある。高度を上げ過ぎると生じるのはこっち。 --ちなみにウィングパーツの「エアブレーキ面積拡大」を付けた状態で、今までの感覚のまま減速するとエライ目に遭う。 -スピリダス --今作のびっくりどっきり空中要塞その1。 --バラウールを乗っけてたり、誘雷兵器を載っけてたり、バリアを張ったり何度も何度もしつこく出てくる。 --オルゴイがあまりにも変態機動すぎて目立たないが、こちらも地面に対して垂直どころか130度くらいまで反り上がる超コブラが可能という変態機である。 --M20では、自分で張ったバリアで自分のミサイルを曲げる(で自分に当たる)というマヌケっぷりを見せる。 --カノープス曰く「亡霊」だが、唐突に亡霊と呼ばれるようになるため、名前の由来を知らないと少々戸惑うかも知れない。 -スホーイ・カンパニー --[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%A4]] --ロシアの航空機メーカー。旧ソ連のスホーイ設計局が前身であり、公開株式会社スホーイ・カンパニーを経て2014年の法改正で公共株式会社スホーイ・カンパニーとなった。 ---X2では公開株式会社の時代か。 --スホーイ社の機体にはSu-xx(ロシア語だとСу-xx)という機体番号が与えられており、今作はSu-27、Su-37、S-32、Su-47の4機種が登場する。 --第4世代以降の近代機ということもあり、いずれも高めの性能を持っている。 --AC2、ACAHでは[[Su-25 フロッグフット>http://ja.wikipedia.org/wiki/Su-25_%28%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F%29]]も登場する。([[公式サイトのスクリーンショット>http://ah.acecombat.jp/pic/pic19.jpg]]参照)。 --AH、インフィニティ、3D、7では最新機Su-57 PAK FAまで登場する。 ---発売時期によって機体名が当時のものに移り変わる。PAK-FA(AH)→T-50 PAK-FA(INF.)→PAK FA(3D)→Su-57 PAK FA(7)。 --なんと、AHでは旧式のSu-24MP フェンサーも登場する。しかもモーラト隊という名有りの部隊。 -スロットル --「スロットルレバー」の略称。エンジンの出力を制御するためのレバーのこと。 ---「スロットル」とはエンジン制御に使われている「絞り弁」のこと。 -赤外線欺瞞弾 (IRCM) --今作初登場の囮弾。触れたミサイルを明後日の方向にすっ飛ばす防御兵装。 ---いわゆるフレアだと勘違いすると痛い目を見るので注意。 ---名前のくせに誘導方式関係なく騙せる素敵仕様。どう見てもプラズマ雷球。 --本当に雷球なんじゃないかと思うくらい地味にダメージを受ける。 ---スピリダスのケツに張り付いていると、これだけで墜ちる時もあるとか…ミサイルだけでなくアンタレス隊も墜とせるようだ。 ---とはいえ、ダメージはAA GUNとどっこいどっこいなので、よほど致命傷を負っていなければこれだけで落とされることはほとんどない。 --プレイヤー機の装備には攻撃能力はないのであしからず。 ---いわゆるフレアだと割り切っていないと痛い目を見るので注意。 -ゼネラルリソース --3に登場する架空企業。主人公が所属できる勢力の一つ。 --GRDF(General Resorce Defense Force)という私設軍を有しており、F-15S/MT Eagle+(F-15S/MTD)、F-16XF Gyr Falcon(F-16)、F-16XA Saker Falcon(F-16XL)、F-22C RapterⅡ(F-22A)、XFA-36A Game(X-36)など、既存機のコフィンシステム改修機を運用する。 ---F-16XFはF-16Cと同じ塗装。F-16XAは今作のF-16XLC:02として登場し、5やZEROでもF-16XL塗装に登場する。F-22Cは黒一色で、F-22のカラーとして04のエルジア機や5のラーズグリーズ機として登場するが、今作には無い。 --アビサル“アビス”ディジョン、の所属する企業。GRDFにいる間、ディジョンはF-15S/MT、F-22Cに搭乗する。今作でF-15S/MTDに搭乗するのはこの代役として。 --ディジョンの相棒キース・ブライアンも所属していた。F-16XF、F-16XA、XFA-36Aに搭乗する。<<挟まっちまった!>> -セルビア共和国 --南東ヨーロッパに実在する国家。首都はベオグラード。 --M13はセルビア山中が舞台となる。 --アサルト・ホライゾンの登場人物クリスタ・ヨスラフの出身国。 --セルビア空軍ではMiG-21、MiG-29等を運用している。 -戦艦 (Battle Ship) --大艦巨砲主義を極めた海を征く要塞。AC04、AC5、AC6、ACXにて艦砲による圧倒的な弾幕によってプレイヤーを苦しめた。 --しかし残念ながら&bold(){今作には登場しない}。M21辺りで姿を見せても良かったと思うのだが…。 ---艦砲射撃を表現できないためかと思われる。戦車砲がミサイルになっちゃってるくらいだし。 ---ちなみにXに登場した名残として、ロンドンのテムズ川に繋留されている軽巡洋艦ベルファストは戦艦のグラフィックを流用している。 --モデルとなったのは[[アイオワ級戦艦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AF%E7%B4%9A%E6%88%A6%E8%89%A6]]。 -潜水艦 (Submarine) --海中を潜行し、敵に探知されないうちに目標を撃破する究極のステルス兵器。任務の性質上プレイヤーの目の前に姿を表すことことはほとんどない。 ---前作においては「ナイアッド」という、重要人物を回収する任務を行ったはいいが、帰投時に機雷に接触し潜航不能になるというちょっとドジな味方潜水艦が登場した。 --今作ではM11にて燃料気化ミサイルHi-TASMを搭載した敵潜水艦が登場する。海中から現れ強力なミサイルを発射する様は5のシンファクシを彷彿とさせた。 ---…が、そのHi-TASMは何故か海中発射ができず、いちいち浮上しなければならないため、潜水艦の唯一の利点であり弱点でもあるステルス性を犠牲にしてしまっている。 -ソビエト社会主義共和国連邦 --かつて実在した社会主義国家。首都はモスクワ。 --スホーイ設計局、A・I・ミコヤンとM・I・グレヴィッチ記念設計局を擁していた。それぞれ民営化されスホーイ・カンパニー、MiGとなっている。 --ソ連軍および旧ソ連構成国(ロシアなど)の国籍章は、白い縁取りのある赤い星。エンブレム099Star(Red)は縁取りがないが、それっぽくなる。 --セルビア、ルーマニア等東欧諸国を支配下に置き、社会主義化した。 --崩壊後はロシア連邦など複数の国家に分裂した。首都モスクワとスホーイ、MiGはロシア連邦が受け継いだ。 --アメリカの宿敵であると同時に現在は存在しない大国のため、フィクション作品で敵役に使われやすい国である。 ---アサルト・ホライゾンではロシア連邦、ロシア空軍が舞台や味方として登場する。アンドレイ・マルコフも元ロシア空軍大佐。 --ソ連空軍、ロシア空軍が運用する機体は以下等がある。 ---MiG21-93 ---Su-27 ---MiG-29 ---MiG-31 **タ行&aname(ta) -ダニエル・オルマ (中の人:川原慶久) --ライジェル隊、ヴィルコラク遊撃隊の2番機。33歳。対地戦のエキスパートという設定。搭乗機はTornado IDS→A-10A→GAF-1。 ---房総半島では対地攻撃をしかけることがとても楽しいらしく、テンションがかなりあがった無線が聞ける。 ---ミサイルを撃つと「撃ちやがったな!?」、攻撃を当てると「俺の機体汚しやがったな!?」…テンション上がりすぎだ。 ---しかしこれらのハイテンション状態以外は、ヴィルコラク隊屈指の常識人である。 --なんと&bold(){A-10A}で空戦を挑んでくる。その性能は&bold(){魔改造したファイター系戦闘機を振り切る速度と機動力}、そしてA-10A故の固さを持つ。 ---予備知識がなく、初見の場合、A-10Aが誤解されること間違いなし。 --ちなみに何度かあるヴィルコラク隊戦でこいつを残して他を落とすと、やたら取り乱す。意外と仲間思い? --ライジェル隊の中では多分一番いい人(に見える)。寝返るまではアンタレスに対してかなり優しげな言動が多い。 ---寝返った後もアンタレスの撃墜より仲間のダメージを気にして隊長であるスレイマニに撤退を促したり、<<悪いな、そこまでの恨みはないんだが>>と前置きしたり、根は良い人であろう言動が垣間見える。 --…と思うX2プレイヤーが多かった為か、インフィニティのオルマ機機体解説では彼の人となりが以下のように解説されている。「癖の強い他の部隊員と比べると真っ当で人当たりの良い個性をしていたが、ただそれだけのパイロットがこの部隊に所属し続けられたはずもなく、彼もまた欲望と野心を抱き行動した男だった。」 -タホ湖 --ネバダ州とカリフォルニア州の州境であるシエラネバダ山脈にある湖。 --スキーリゾートとして著名であり、サンフランシスコからは車で日帰りできるほど近い。 ---戦いが終わったらバーフォード中佐の娘さんやオペレーターの皆を遊びに連れてってあげたいところ。 ​ -タリスマン(パーツ) --お守りの意味。自動回復効果のあるパーツ。タリズマンかシャムロックがエメリアから届けに来てくれたのだろうか? ---6主人公のガルーダ隊隊長のコールサインはタリズマン。 -タリホー --tally ho。目標を発見した、と言う意味。 --元はキツネ狩りでハンターがキツネを見つけたとき猟犬にかける声のこと。 -中部航空方面隊 --航空自衛隊の方面隊の一つ。 --今作にてM01,02,03,05で味方として登場する。M03に登場するクローバー1 都築三等空佐が所属する。 --隷下にはF-15J/DJを運用する第6航空団第303飛行隊・306飛行隊、F-4EJ/EJ改を運用する第7航空団第301飛行隊・第302飛行隊がいる。 ---インフィニティとコラボした映画シン・ゴジラで「三沢のF-2を爆装して上げるか」と言われていたが、三沢基地の第3航空団第8飛行隊(当時)は北部方面隊の隷下であり、本来は北海道・東北地方の防空が任務。今作で三沢のF-2が爆装して上がらないのはこのため。(しかし航空要塞もゴジラレベルの緊急事態だと思う。なお、2016年からは築城基地の南部方面隊第8航空団に移動。こうなると流石に遠い…) -チョッパー(chopper) --某ロックンローラーなウォードック隊3番機…ではなくヘリのこと。 --英語音声にすると聞くことができるかもしれない。 -都筑 --都筑3等空佐。コールサインはクローバー1。航空自衛隊中部航空方面隊所属の自衛隊員。M03で無線で交信する相手。 -トーリャ・キリアコフ (中の人:藤原祐規) --ライジェル隊、ヴィルコラク遊撃隊の4番機。&bold(){27歳}。格闘戦のエキスパートという設定。搭乗機はSu-27→Su-37→GAF-1。 --<<僕が一番にやってやる(キリッアコフ>><<自衛隊機は下がってくれないかな、僕の獲物が減る(キリッアコフ>>など口だけは達者だが味方時は大して働かず、敵になっても特に特徴はない。 ---↑の台詞はそれぞれM02とM05で聴ける。本当に「キリッ」を付けたくなるような口調。 ---発狂HENTAIダンスのスレイマニ、ギャグのようなA-10Aに乗るオルマ、MiG-31であんな空戦機動をしでかすダミ声ガビリアとチームを組んでいるせいか、空戦・トークともにものすごくぱっとしない。 ---上記自衛隊台詞も含め、味方時の方が印象に残る台詞が多い人。空戦機動もSu-37らしい高機動を見せるが、隣で&bold(){A-10AやMiG-31}が&bold(){同じ機動}をしているのでさっぱり目立たない。 --聞こえてくる無線内容から、格闘戦というよりかは一方的に傷めつけるドSではないかと思われる。 ---の割に、一方的な対地攻撃は「何が楽しいのか理解できない」とまで言い切る。強い相手に対し上には上がいることを分からせるのが好きなのかもしれない。 --「僕は隊長ほどお金に執着はないよ」と言った次のミッションで、金目当ての隊長と一緒に寝返るよく分からない人。 ---後に曰く「名前なんてどうでもいいよ、戦えるならね」とのことなので、こっちのほうがメインだったのかもしれない。 --仲間が撃墜されてもほとんどノーコメントなところは、オルマと対照的。 ---M17では<<どいつもこいつも下手くそだ!>>と言い出す始末。 --彼のSu-37は非常に装甲が強化されており、オルマのA-10やガビリアのMiG-31よりも硬く、ミサイル3発当てても墜ちない。格闘戦術のエキスパートがそれでいいのだろうか。 --<<アンタレス、もっと僕のことを良く書けるだろう?>> -東京 --[[Google マップ>http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&t=h&brcurrent=3,0x601889cc6d740f5f:0xc0abea9c46a33670,1&ll=35.663154,139.764977&spn=0.106553,0.283413&z=13]] --言わずもがなの日本の首都。M02、M05で登場する。 --スピリダスを中心とした攻撃部隊に急襲され、主砲であるバラウールの砲撃によってお台場、品川など港湾地区に壊滅的な被害を受ける。 ---にもかかわらず、東京スカイツリーや東京タワーその他の高層ビルが崩壊しなかったのは奇跡というほかにない。 --東京スカイツリーが完成していることから時代設定は2012年以降と思われる(その割に同じ2012年以降には確実に存在してるであろう羽田空港D滑走路や東京ゲートブリッジなどが存在していないことは気にしてはいけない)。 --この手のゲームでは良くあることだが、容量の削減のためある程度メインの場所から離れると同じ画像の繰り返しとなる。自分の家が見つからなくても泣かない。 ---とはいえ、大規模河川である多摩川すらないのはいくらなんでも手抜k《アンタレェェス!》 --同じく現実世界を舞台にしたアサルト・ホライゾンでは''手抜き一切無し''の完成され尽くした東京マップがDLCで配信される。首都攻防戦で東京の空を制圧(アサルト)しよう。 --インフィニティでは「エリアJ4E 日本旧首都 東京」と呼ばれている。X2でスピリダスにバラウールの砲撃を受けた位置には、その時より巨大な隕石落下跡が出来ている。 ---このためバラウール発射痕が確認できず、X2とインフィニティが同じ世界なのか否定も肯定もできない。 -東京スカイツリー --M02、05のマップにある、実在する巨大な電波塔。名称が商標登録されているため、作中では「新タワー」と濁されている。 ---アメリカ人のバーフォード中佐はスカイツリーの名前を知らなかったかもしれない。 ----ならなんで新しいタワーだと知ってるんだ? --2012年2月29日竣工。エースコンバットX2が現実世界の出来事だとすれば、スカイツリーが完成している事から20XX年というのは2012年以降となる。 -東京タワー --M02,M05のマップにある、実在する電波塔。 -ドバイ --アラブ首長国連邦の首都。M06の舞台となる。 ---ブリーフィングで地名を出してくれないので気づきにくい。 --アサルト・ホライゾン、インフィニティでも登場する。インフィニティではエリアM3Aというコードが付けられている。 -トルコ共和国 --西アジアから東ヨーロッパにかけての地域に実在する国家。首都はアンカラ。 --1890年のエルトゥールル号遭難事件以来、国民の対日感情はすこぶる良く、日本とは長年の友好国である。1985年に発生したイラン・イラク戦争時には、当時の法律上自衛隊の海外派遣が不可能だった日本に代わり、一般国民も協力の上で在テヘラン邦人の救出を行ってくれている。 ---何事も親切はしておくものである。M09ではなるべくミサイルを落とさないであげよう。 --今作ではM09,M15の舞台となる。山間部にジャミング施設モーラを設置される。 --インフィニティではトルコ中央部がエリアT8Fという名で登場し、ストーン・ヘンジTYPE-3の破壊作戦を行う。 --トルコ空軍の運用機は以下がある。 ---F-16C/D ---F-4E ---RF-4E ---F-5F(練習機) ----
*用語集(五十音.1) ア行~タ行 -良い子の、みんなのための備忘録。 -エースコンバットシリーズのオリジナル用語から、実在する兵器などを挙げてみよう。 -みんなの疑問をFAEBのようにきれいサッパリ解決できる…かもしれない。 -あまりに雑多過ぎるのは控えよう。 -編集時には五十音順に並べよう。 -PC閲覧時はCtrl+Fでワードを検索するのがオススメ。(ブラウザによって仕様は異なる。スマホも操作が異なるが可能。) [[ア行>用語集(五十音)#a]] / [[カ行>用語集(五十音)#ka]] / [[サ行>用語集(五十音)#sa]] / [[タ行>用語集(五十音)#ta]] / [[ナ行>用語集(五十音.2)#na]] [[ハ行>用語集(五十音.2)#ha]] / [[マ行>用語集(五十音.2)#ma]] / [[ヤ行>用語集(五十音.2)#ya]] / [[ラ行>用語集(五十音.2)#ra]] / [[ワ,ヲ,ン>用語集(五十音.2)#wa]] [[英数字>用語集(数字、A~Z)]] ---- **ア行&aname(a) -アビサル・ディジョン --AC3に登場するゼネラル・リソース社私設軍、GRDFのエースパイロット。TACネームは「Abyss(アビス)」。ファーストネームとAbyss(地獄)をかけている。今作ではMission SP02の80機目に「Dision」の名で出てくる。 --全人類に肉体を捨てさせ、エレクトロスフィアに人格を移すことを掲げる武装組織・ウロボロスを立ち上げた。3のラスボスであり、プレイヤーはどのルートに行っても(たとえウロボロスに参加しても)、最終的にディジョンを倒すことになる。 --原作での搭乗機はF-15S/MT Eagle+、F-22C RapterⅡ、UI-4054 Aurora。最終機体はオーロラだったが、本作には登場しないため初登場時の乗機であるF-15S/MTのベース機F-15S/MTDに搭乗している。 --「(ナイトレーベンに)挟まっちまった」という名言を生んだキース・ブライアンとは長年チームを組んでいた。が、キースはウロボロスには参加せずディジョンと敵対することになる。 --ちなみに中の人は江原正士。5のニカノール首相の中の人でもある。 -アドリア海 --M11の舞台となる実在の海域。イタリアやクロアチアが面している。 --インフィニティでもほぼ同じ空域がエリアV9Dとして登場。キャンペーン最終ミッションであるバンカーショット作戦の舞台となる。 -アメリカ合衆国 --北アメリカ大陸に実在する大国。首都はワシントンD.C.。 ---世界最大の軍事大国であり、「国連軍」「多国籍軍」と言うとほぼアメリカ軍と言っていい。 --ロシアと並ぶ航空機開発先進国であり、ボーイング社、ノースロップ・グラマン、ロッキード・マーティン社といった大手航空機メーカーを擁する。 --宇宙開発も盛んであり、今作にはNASA(アメリカ航空宇宙局)所属の実験機の機体カラーが登場する。 --今作にはミッドウェー島(M01,M18)、ネバダ州(M19,M20(タホ湖))、カリフォルニア州サンフランシスコ(M21)が登場する。またフレデリック・バーフォード、マイケル・アリーナの出身国であり、バーフォード中佐の家族が西海岸にいる。 --アサルト・ホライゾンでは主人公ウィリアム・ビショップの母国であり、マイアミや首都ワシントンD.C.も登場する。インフィニティでは本作M19に近い空域が「エリアB7R “円卓”」として登場。ZEROのセルフオマージュであり、古参ファンを大いに湧かせた。なお、この辺りの空域は実際にレッドフラッグという軍事演習で使用されている。 ​--アメリカ軍は本土はもちろん同盟国各国に駐留しており、日本やイギリス、韓国等にも展開している。 --軍は陸軍、海軍、空軍、海兵隊、沿岸警備隊の5つから成る。今作では海軍の第7艦隊(M01~05)、第3艦隊(M21)が出演する。何気に空軍は明示的には出演しない。 --第7艦隊の運用機 ---F/A-18E(本作にも登場) ---F/A-18F ---EA-18G --第3艦隊の運用機(いずれも作中では出演しない) ---F/A-18C ---F/A-18E ---F/A-18F ---EA-18G ---EA-6B --その他、アメリカ海軍は以下の機体を運用している。 ---F-4(退役済) ---A-6E(退役済) ---F-14A/B/D(退役済) ---F-5E/F(アグレッサー) ---F-35C(2019年配備予定) --アサルト・ホライゾンでは主人公ウィリアム・ビショップ中佐がアメリカ空軍に所属している。味方として陸軍、海軍(SEALsを含む)、沿岸警備隊も登場する。また、機体カラーとして海兵隊機(レッドデビルズ)も収録する。 -アラブ首長国連邦 --中東に実在する国家。首都はアブダビ。 --今作ではM10の舞台がアラブ首長国連邦の大都市ドバイとなる。アサルト・ホライゾン、インフィニティでも登場する。 --アラブ首長国連邦空軍ではMirage2000、F-16E/F等を運用している。 -アンタレス隊 --マーティネズ・セキュリティー社M42飛行中隊第2飛行隊。今作の主人公部隊。 --「アンタレス1~4」が部隊のコールサインであると同時に、アンタレス単体で主人公のコールサインとしても使われる。 --アンタレスは蠍座のα星の1等星で、「火星の敵対者」の意味を持つ。元はギリシャ語で「火星に似たもの」を意味していた。その赤色が火星と見間違えられるため。 ---なお、隊員はオペレーターの一人、ハートリーと同年代とのことから、25歳くらいの設定のようだ。 ---たとえ1機でも「隊」である。 ---さらには、敵も「あいつら」などとなぜか複数形で呼ぶ。バーフォードなど指揮官やオペレーターも含めて言われているのか。 ---一応面のデモを見る限り、複数の機体で構成されているので「隊」と呼ばれるのも間違いではない。…まあ戦闘中、それらの機体はどこで何やっているのかという疑問はあるが。 ---M11でバーフォードから「ひとり」であることを強調される、M21のヴィルコラク隊からも「お前」と単機扱いされる、など結局よく分からない。 ---M11では通信時だとちゃんと複数機の部隊として認識してくれる。 --エンブレムから、「(砂漠の)赤サソリ」と呼ばれる。 ---メビウスやラーズグリーズのエンブレムをつけても、なぜか「赤サソリ」と呼ばれる。 ---グリフィス1は赤サソリのエンブレムといわれたら「いいえ、ネメシスです。」もしくは南十字星と答えてあげよう。 --インフィニティでは国連軍に編入され、タスクフォース118アローブレイズの所属部隊として主人公ボーンアロー隊やZEROの部隊などと共にエンブレムが登場する。アローブレイズとしてもPMCとしても頼れる先輩である。 ---なお、アローブレイズにはなんとヴィルコラク遊撃隊のエンブレムも並んでいる。同じ世界観だとすれば、彼らの誰か、あるいは全員が生きていたのだろうか。 -アンドレ・オリビエリ (中の人:上原健太) --オリビエリ・ライフ・インシュアランス社のCEO。63歳。移民であり貧しい家に産まれるも、一代でオリビエリ・ライフ・インシュアランス社を世界的大企業に成長させた。しかし金融恐慌によって業績が悪化する。 --すべての元凶。 ---なのだがM15で滅ぼすこともできる(ただし、ミッションは失敗となる)。 ---M21にNAMEDとして本社前に陣取っているので、そこまで待って遠慮なく止めを刺してやるべし。 ---非爆発系武器(TLSや機銃など)で攻撃しても爆発する。車にでも乗っていたのだろうか。 --パーソナルジェットでジャンボジェット機を持っている。 ---さらに戦闘機乗りをパイロットに指名してくる。が、パーソナルジェットの中では文句しか言わない。 ---そもそも、敵性航空エリアを突破するのに&bold(){チャフもフレアも搭載せず、ソロプレイの場合は護衛機すら付けずに}ジャンボジェットを操縦させるというのはいかがなものだろうか。 ---ジェット機でバレルロールをしても普通に気は保っている。彼もなかなかタフな男だ。 --「&bold(){400億(ビリオン)だ、よ・ん・ひゃ・く・ビ・リ・オ・ン!}」 ---ちなみにビリオン(billion)は10億(米)または1兆(英)のはずなのだが…。 ---英語音声では「フォーハンドレッドビリオン、フォー・ゼロ・ゼロ・ビリオン」と言っているため、400億が誤植と思われる(正しくは4000億ユーロ=約43兆2000億円[1ユーロ=108円換算]) 。 --パーティで陰口を叩かれ微妙な表情を見せ、スレイマニに八つ当たりする。 -イージス艦 (Aegis) --[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%B9%E8%89%A6]] --イージスシステムを搭載した軍艦のこと。敵としては、M16に1隻とM21に2隻登場。M01にも味方として登場。 --5までは普通のSAM×2+本体というただのザコだったが、ZEROでは長射程AAガンを搭載し、Xで覚醒した。 ---余談だがアメリカ海軍の駆逐艦および巡洋艦は''全てイージス艦''である。サンフランシスコ湾を埋め尽くすミサイルを想像すれば、アメリカだけは敵に回したくないことがよくわかるだろう。 --巡洋艦や駆逐艦といった艦種を意味するものではないので、極端な話補給艦でも砕氷艦でもイージスシステムを搭載したらイージス艦となる。 --イージスシステムはソ連の飽和攻撃(相手の防空能力を超える量の攻撃を送り込むことで、確実に相手を倒すという戦術)に対抗するため生み出された艦対空を重視した艦載戦闘システムで、高度に洗練された戦闘システムとなっている。 --イージス、エイジスとは元々ギリシャ神話で戦の女神アテナが持つ盾の事。ちなみにアテナの加護を受けた英雄にユリシーズがいる。 --このシリーズでの弱点は低空からの侵入とLASM。 --モデルとなったのは[[タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AD%E3%82%AC%E7%B4%9A%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB%E5%B7%A1%E6%B4%8B%E8%89%A6]]。 -イギリス --ヨーロッパの実在する国家。正式名称はグレートブリテン及び北アイルランド連合王国(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)。首都はロンドン。 --航空機メーカー BAEシステムズを擁する。同社の前身企業がTornadoやTyphoonの開発に参画している。 ---AV-8を作ったホーカー・シドレーもBAEシステムズの前身企業の一つである。 --グレアム・ハートリーの出身国。今作でロンドンがスピリダスに攻撃を受けるが、IUPFによって阻止された。 ---王立空軍や在英アメリカ軍は何をしていたんだ。 --王立空軍・王立海軍では以下の運用機がある。 ---EF-2000 Typhoon ---Tornado GR.4 ---F-35B LightningⅡ ---AV-8(2011年退役) ---F-4 PhantomⅡ(1992年退役) -イジェクト --「[[ベイルアウト>用語集(五十音.2)#ha]]」を参照。 -ヴァラヒア --1330年から1859年まで実在したルーマニアの前身国家であり、現在のルーマニア南部の地方名。今作では旧東欧共産諸国出身者のコミュニティを母体とした武装組織ヴァラヒアがこの名を名乗った。ヴァラヒアはルーマニア語であり、英語ではワラキアとなる。 --1330年にハンガリー王国から独立し、ワラキア公国が成立。1859年にモルドヴァ公国と統合し、ルーマニア公国となる。以降はワラキア公国由来の南部地方がワラキアと呼ばれるようになる。ルーマニア首都のブカレストがあるのもこの地方。 --武装組織ヴァラヒアのトップはニコラエ・ドゥミトレスク。マーティネズ社からライジェル隊をヘッドハンティングし、ヴィルコラク遊撃隊として雇い入れる。 --目的は共産主義国の建国だった。最後はルーマニア南部にある旧ソ連の核ミサイルサイロ「インフェルン」を破壊された事で組織は瓦解した。 --金に汚い資本主義に嫌気が差し、旧体制の復活を目指したヴァラヒアと、金の為に意図的に戦争まで引き起こしたゴールデン・アクス計画。協力関係にあった両者だが、思想は対極に位置する。何気に現実世界だからこそ描けたテーマだったと言える。 --今作のヴァラヒアはルーマニア本国とは比べ物にならない程の多種多様な航空機を運用する。 --史実のワラキア公国はヴラド3世、通称ドラキュラ公、串刺し公と呼ばれた君主で有名。 -ウィルコ (Wilco) --Will complyの略で、「了解した」という意味。 --ラジャー(Roger)が通信内容を「理解した」という意味であるのに対し、ウィルコ(Wilco)は「指示を実行する」という意味を含む。 -ヴィルコラク遊撃隊 --裏切ったライジェル隊がヴァラヒアと合流した後の隊名。「ヴィルコラク」とはルーマニア語で「人狼」を意味する。 --人狼のエンブレムと、深紺に牙の模様が描かれた機体ペイントが特徴。 --バーフォードからはライジェル隊とばかり呼ばれる。不憫。 --ライジェル隊から変わり、アンタレスと何の関係もなくなってしまった。 ---中国の占星術「二十八宿」では、さそり座とおおかみ座は同じ東方青龍に属する。ライジェル隊時代から変わり、アンタレスと「対等に並んだ」…というのは考え過ぎか。 --人狼だからか「狼の牙(ファング)」とか「狼の爪(クロー)」とか使ってくる。厨二臭いとか言ってはいけない。 ---<<アンタレス、人狼の牙に恐怖しろ!>> ----英語音声だと「フォーメーション ロメオ(R)-4!」だの言ってるので牙だの爪だのはどこから出てきたのかと小一時間ほど(ry --インフィニティでは国連軍に編入され、タスクフォース118アローブレイズの所属部隊として主人公ボーンアロー隊やZEROの部隊、そしてなんと宿敵アンタレス隊などと共にエンブレムが登場する。もしも彼らなら、アンタレスとどんな顔で再会するのだろうか。 -ウェポンベイ --F-22などのステルス機に内蔵されている兵器庫。M18のオルゴイにも内蔵されている。 --レーダーに反応しやすいミサイルや爆弾を機内に格納することで、機体のステルス性を向上させることが目的の装備。ステルス性を保持するため、基本的に使用直前までハッチは開けない。 --AC04からウェポンベイの動作も再現されるようになったが、Xと本作では容量の問題か省略されている(機体選択時ウェポンベイを閉じる動作は行われているが、作戦中には開かない)。 -ウォードッグ隊 --オーシア国防空軍第108戦術戦闘飛行隊サンド島分遣隊ウォードッグ。AC5のプレイヤー部隊。 --当初の編成は、隊長機がジャック“ハートブレイク・ワン”バートレット。2番機がナガセ“エッジ”ケイ。3番機と4番機は持ち回りでアルヴィン・H“チョッパー”ダヴェンポートと“ブレイズ”(プレイヤー)が担当した。後にブレイズが隊長機、チョッパーが3番機となり、4番機にハンス“アーチャー”グリムを迎えて落ち着く。 --機体編成はハートブレイク・ワンがF-4G(機体・カラーともに本作未登場)、他がF-5E(本作C:03)を使用。後に自由に変更可能になり、パッケージではF-14A(機体・カラーともに本作未登場)に搭乗している。黒い犬のエンブレム(本作 No.111)をつけている。 ---なお、ハートブレイク・ワンはZEROで描かれた15年前のベルカ戦争に従軍しており、F-14D(本作未登場カラー)に搭乗していた。5でも離脱後に一度だけF-14Aに搭乗し再登場する。 --本作ではF-14D(C:02)に搭乗し、SP02で50機目に出現。F-14Dとは思えない機動でプレイヤーを翻弄する。 ---この面に出る他のNAMED機と違い、なぜかこれとシュトリゴン隊だけ部隊名となっている。他の作品と比べて「隊」としての印象が強いからであろうか。 --最初のうちは単なる一飛行部隊に過ぎなかったが、ユークトバニアが誇る潜水空母シンファクシ、リムファクシの二隻を撃沈。後者をラーズグリーズ海峡で撃沈したことにより、ユークトバニアから「ラーズグリーズの悪魔」として恐れられ、前線の味方からは「サンド島の4機」として頼りにされた。 --戦争の長期化を狙う勢力に邪魔者と認識されたことにより、スパイの汚名を着せられることとなる。 ---アンタレス隊としては少々親近感を覚えるか… --彼らの機体塗装はアメリカ海軍第103戦闘飛行隊ジョリー・ロジャースを模した人気の高いものなのだが、5以降にはインフィニティを除いてF-14Aが収録されず、代役のF-14Dにもカラーは存在しなかった… ---更に追い打ちをかけるかのように、F-14Dにはラーズグリーズ隊のカラーすら存在しない。 ---一応、F-5EのC:03,''F-14D''のC:01は5のオーシアカラーである(5のパッケージに描かれているのは''F-14A''のオーシアカラー)。 ---何故か、ライバルのエース部隊・オヴニル&グラーバク隊のカラーは存在する。S-32のC:04がそれ。 ---6ではオーシア国籍マークとウォードッグ部隊エンブレムが描かれたF-14DがDLCで配信されたが、機体塗装は尾翼が5のF-14A、機首がエメリアカラーや本作のC:02と同じという新規設定の塗装となった。エストバキアカラーは5のF-14Dオーシアカラーと同じだったのだから使い回せば良かったのに… -ウスティオ共和国 --ZEROで主人公ガルム隊が所属する架空国家。首都はディレクタス。 ---ただしウスティオ空軍第6航空師団は傭兵部隊なので、ガルム1はウスティオ出身とは限らない。現にガルム2もウスティオ出身ではない。 --ベルカ連邦法の改正によりベルカ公国から独立するが、ZEROでベルカ公国による侵攻を受ける。オーシア連邦、サピン王国と連合軍を結成し、ベルカ戦争へ突入する。 --主な部隊は以下の2つ。 ---ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊ガルム隊(ZERO主人公部隊) ---ウスティオ空軍第6航空師団第4飛行隊クロウ隊(味方機としてPJが所属) -ウロボロス --3に登場する架空組織。主人公が選択できる所属組織の一つ。 --全人類の精神をデータ化し、肉体を捨てさせるという人類補完計画みたいな事を目論んでいる。 --悪役まる出しな組織なのに所属を選ぶこともできてしまう。3の自由度の高さが伺える。 --UI-4054 Aurora(オーロラ)やX-49 Nightraven(ナイトレーベン)といった、今作には登場しない架空機を運用する。オーロラはどことなく今作のスピリダスに似ている… -エメリア共和国 --6主人公のガルーダ隊が所属する架空国家。首都はグレースメリア。アネア大陸に位置し、エストバキア連邦、NORTHERN WING主人公のいたノルデンナヴィク王国と国境を接する。 --所属機の尾翼に一律で黄色いフィンバンドが描かれるのが特徴。またアバランチやスティングレイはガルーダ隊と同じ部隊マークを使用している。 --主な所属部隊は以下の通り。 ---エメリア共和国空軍東部防空軍第8航空団第28飛行隊ガルーダ(6主人公部隊。F-15E C:03) ---エメリア共和国空軍東部防空軍第8航空団第15飛行隊(ウィンドホバーの部隊。F-16C C:06) ---エメリア共和国海軍第2空母航空団第2攻撃飛行隊(アヴァランチの部隊。今作未収録の/A-18F) ---エメリア国防空軍北部防空軍第3航空軍第4飛行隊(スカイキッドの部隊。今作未収録のMirage 2000-5) ---エメリア国防空軍西部防空軍第3航空軍第5飛行隊(スティングレイの部隊。A-10A C:01) ---エメリア共和国空軍警戒航空隊第303飛行隊第4飛行隊(スネークピットの部隊。E-767) -エジプト・アラブ共和国 --中東・アフリカに実在する国家。首都はカイロ。 --M06の舞台となる。アンタレスが「砂漠の赤サソリ」と呼ばれるようになる由来となる。 --エジプト空軍では以下等の運用機がある。 ---Mirage Ⅴ ---Mirage 2000 ---Rafale ---F-16A/B/C/D ---F-4E ---MiG-21 -エルジア共和国/エルジア王国 --04、5アーケードモード、3D、7で登場する架空国家。ユージア大陸西部一帯を占める大国。首都はファーバンティ。 --04(作中世界で2003年)ではISAFとの第一次大陸戦争が描かれ、主人公メビウス隊の敵対国家として初登場する。ネームド機には全て自由エルジア軍と書かれている。 --敗戦後の5アーケードモード「operation katina」(2006年)では決起した国内の過激派・自由エルジア軍がエルジアの基地を接収。開発中だったX-02が奪われる。 --7VRモード(2008年)ではISAFが解体された後でも未だ自由エルジア軍が活動を行なっており、ISAFからIUN国際停戦監視軍(IUPF)に転属したメビウス隊がこれを鎮圧する。 --5キャンペーンモード(2010年)ではユークトバニア、ベルカと技術的交流があった事が示唆されており、グランダー社製のX-02がユーク所属機として撃墜、回収されている。 --7キャンペーンモード(2019年)では戦後の王政復古によりエルジア王国として登場。オーシア連邦との第二次大陸戦争が描かれる。 --オーシア、ユークトバニアと並んで宇宙開発に積極的であり、EASA(エルジア航空宇宙局)が存在する。モデルはNASA(アメリカ航空宇宙局)。 --エルジア空軍では色、または星の名前を使ったコールサインが多く登場する。以下に列記する通り所属する敵エース部隊も多く、敵国ながら人気のある国家。ちなみに下記3部隊ともスホーイ機を使う。 --主な所属部隊は以下の通り。 ---エルジア空軍第156戦術戦闘航空団アクィラ(04の黄色中隊 Su-37 C:04) ---ユージア同盟軍空軍第26空軍第1戦闘航空団第1飛行隊アルビレオ(3Dの敵エース部隊 Su-57 & Su-47 C:02の色違い) ---EASA第68実験飛行隊ソル(7のミハイが所属する部隊 Su-30SM & Su-30M2) -オーシア連邦 --5、ZERO、3D、7など多くの作品に登場する架空の巨大国家。首都はオーレッド。5主人公のウォードッグ隊、ZEROのウィザード隊とソーサラー隊、7主人公のトリガーなどが所属する。 --ZERO(1995年) 過去にユークトバニアと冷戦状態で敵対していたが、1995年にベルカ戦争が勃発。オーシア連邦、主人公ガルム隊のウスティオ共和国、サピン王国が連合軍を結成し、ユークトバニアもオブザーバーとして参加した事から友好国となる。 --3D(1997年) ユージア南部国家とスプリング海条約を結ぼうとするが、エルジア共和国を含む西部、北部国家の国家に反対されクーデターが勃発。(3D主人公のユージア同盟軍スカーフェイス隊が鎮圧し、オーシアは不参加) --5キャンペーンモード(2010年)15年来の友好国であったユークトバニア連邦共和国が突如、宣戦を布告。オーシアとユークの間で環太平洋戦争が勃発し、最初に迎撃を行った主人公ウォードッグ隊も戦火に身を投じる。 --7キャンペーンモード(2019年) オーシア大陸のオーシア連邦とユージア大陸のエルジア王国は、宇宙開発の利権を巡って対立。第二次大陸戦争が勃発した。当初IUN国際停戦監視軍(IUPF)の正規部隊に所属していた主人公トリガーは、ある時を境に懲罰部隊へ所属を変える事になる。 --シリーズに登場する主な部隊は以下の通り。 ---オーシア国防空軍第108戦術戦闘飛行隊サンド島分遣隊ウォードッグ(5の主人公部隊) ---オーシア国防空軍第703整備中隊(5のおやじさんが所属) ---オーシア国防空軍第596部隊(5のオーソン・ペロー基地司令とアレン・C・ハミルトンが所属) ---オーシア国防空軍第8492飛行隊(F-15S/MTD C:02) ---オーシア国防海軍第7空母航空団第206戦術戦闘飛行隊(空母ケストレルの部隊。スノー大尉が所属。F-14A) ---オーシア国防空軍第8航空団第32戦闘飛行隊ウィザード(ZEROのエース部隊。F/A-18C→YF-23 C:06とF-16XL C:06) ---オーシア国防空軍第8航空団第32戦闘飛行隊分遣隊ソーサラー(ZEROのエース部隊。F-15S/MTD C:06) ---IUN国際停戦監視軍オーシア国防空軍第508戦術戦闘飛行隊メイジ(7主人公トリガーが所属。隊長機はF-16C C:01) ---IUN国際停戦監視軍オーシア国防空軍第506戦術戦闘飛行隊ゴーレム(7の部隊 F/A-18F) ---IUN国際停戦監視軍オーシア国防空軍第616戦術戦闘飛行隊ガーゴイル(7の部隊 F-14D C:02) ---IUN国際停戦監視軍オーシア国防空軍第178戦術戦闘飛行隊スケルトン(7の部隊 F/A-18F) ---オーシア国防空軍第444航空基地飛行隊スペア(7主人公トリガーが転属する懲罰部隊。Su-33,MiG-29,Mirage2000-5,F-16C,F/A-18Fなど機種は不統一) ---オーシア国防空軍長距離戦略打撃群第122戦術戦闘飛行隊サイクロプス(7のエース部隊。F-15C) ---オーシア国防空軍長距離戦略打撃群第124戦術戦闘飛行隊ストライダー(7のエース部隊。2番機以下はF-15C) -オーレリア連邦共和国 --X主人公のグリフィス隊、Xi主人公のファルコ隊が所属する架空国家。南オーシア大陸の国であり、北でレサスと国境を接する。首都はグリスウォール。 --作中ではレサス軍との戦争が描かれる。 --グリフィス隊、ファルコ隊、キマイラ隊、アクイラ隊(エルジアのアクィラ隊とは異なる)などが所属している。 -オルゴイ --今作のびっくりどっきり空中要塞その2。 --空中要塞の癖に主力攻撃が&bold(){体当たり}。その超機動は体験版の頃から多くのエースを驚愕させた。 --空中要塞でありながらコブラもバレルロールもなんのその。前作の空中要塞はひっくり返っただけで<<ウ、ウワー>>だったのに、進歩(?)したものだ。 ---そして撃墜されるとその巨体を破片一つ残さず綺麗に爆散させる。 --ただしスピリダスと違い乗ってる兵器はせいぜい高誘導SAM程度と地味。まあ体当たりが主力だから仕方ない。 ---高誘導SAMよりもAA GUNのほうが恐い。 --終盤には3機も出てきて、そのうち2機は&bold(){編隊飛行}・&bold(){連携飛行}まで見せる。どうしてこうなった。 --6のギュゲスにいろいろ通じるものを感じる(コンセプト的な意味で)。 --SAM展開時には本体からミサイルが生えるなど、意外と芸が細かい(M18で確認)。 --よく見ると胴体後方に空洞と滑走路のような模様が見える 劇中ではしないもののもしかしたら空母のような運用も出来るのかもしれない(M05で確認) **カ行&aname(ka) -海上自衛隊 --自衛隊の海上部隊。護衛対象にはならないが、味方として登場する。 --アメリカ海軍と異なり空母を持たないため艦載機は運用していないが、イカロスインザスカイではASF-Xを開発していた。また、現実でも2019年に空母を保有し、F-35Bを導入する予定。 --護衛対象になっていないので存在感は薄いが、M02等で護衛艦がスピリダスに対し対空攻撃を行っている。 ---明記されていないので第七艦隊の可能性もあるが、艦船のモデルは「はたかぜ型護衛艦」なので海自という事でいいのかも。 -カナード --[[Wikipedia-エンテ型>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%86%E5%9E%8B]] --機体の主翼前方に設けられた小さめの翼。TyphoonやF-15S/MTD、Su-37に付いているのがそれ。 --機体の機動力・安定性を高める効果がある反面、操縦系統が複雑になるという欠点も存在する。 --また、可動部が増える都合上ステルス性とは相性が悪い(なのにステルス性を持っているらしいファルケンやワイバーンにもカナードが付いているのはご愛嬌)。 --カナードが付いている機体は「エンテ型飛行機」と呼ばれ、多くがデルタ翼またはそれに準じた主翼を配する事が多いため「イカ」という別称を付けられやすい(Typhoon、MiG-1.44など)。 --カナード、主翼、水平尾翼の3翼を装備する機体は三面翼(スリーサーフェイス)構造と呼ぶ。 -カリフォルニア州 --アメリカ合衆国の州の一つ。M21の舞台としてサンフランシスコが登場する。また、M19のタホ湖はカリフォルニア州とネバダ州の州境にある。 --インフィニティのMission #7では、国連軍がサンディエゴ基地から出撃する。 --その他主要な都市としてはサンタクララ、ロサンゼルス、サンノゼなどがある。サンタクララにはバンダイナムコエンタテインメントアメリカがある。 ---グランドセフトオートの舞台ロスサントスはロサンゼルスがモデル。 ---アナハイムという都市があるのもこの州。ガンダム好きはニヤリとするはず。 ​ -ガルーダ隊 --エメリア共和国空軍東部防空軍第8航空団第28飛行隊 --6の主人公タリズマン、2番機シャムロックが所属する部隊。所属基地はグレースメリア空軍基地。 ---シャムロックは元々違う部隊だったが、臨時編成に際してAWACSゴーストアイがガルーダ隊に配属した。 --部隊名の語源はインド神話の神鳥ガルーダ。初代主人公の名であるフェニックスと同一視される事もある。 --パッケージで搭乗している機体はF-15E。 ---6のF-15Eはカラーリングが大変優遇されており、初期のガルーダ隊カラーに加えて新たに設定されたメビウスカラー、黄色中隊カラー、ラーズグリーズ隊カラー、ガルム1カラー、ガルム2カラーと、歴代主人公機・ライバル機カラーが揃っている。 --アイガイオン級重巡航管制機やシュトリゴン隊、CFA-44、シャンデリアなどを破り、エストバキアとの戦争を戦い抜いた。 -ガルム1 --ウスティオ空軍第6航空師団第66飛行隊隊長機。ACZERO主人公のコールサイン。TACネームは「Cipher(サイファー)」。 --パッケージ機体はF-15C。エンブレム114を付け戦場を駆けめぐった。 --ガルムとは北欧神話に登場する番犬。フェンリル、ヨルムンガンドの妹であるヘルがエリュズニルで飼っている。 --SP02で40機目にF-15Eに乗って出現。本来の愛機はF-15Cだが、今作では登場しない。6でも同様の理由でF-15Eが代役。 --ベルカの電撃侵攻により敗北寸前だったウスティオ共和国に雇われた傭兵で、同じく傭兵でガルム2たる相棒「片羽の妖精」ラリー・フォルク(コールサイン:ガルム2、TACネーム:Pixy(ピクシー))と共にベルカの侵攻を食い止め、戦況を大きく巻き返した。 --特にベルカ絶対防衛空域B7R・通称「円卓」においてベルカの名のあるエース部隊と戦い、ことごとくを退けたその強さから「円卓の鬼神」と呼ばれるようになる。 --F-15EのC:06がサイファーカラー。相棒であったピクシーのカラーは片羽を赤くペイントしたもので、こちらも人気が高いが、残念ながら今作には採用されなかった。 ---3DではF-15SEにピクシーカラーが収録された代わりに、今度はサイファーカラーがなくなってしまった… --なお、今作では彼と雌雄を決したベルカのエース達のペイントも、各部隊の機体のC:06(一部C:04)として採用されている。詳細は以下。 ---Typhoon (ロト隊) ---F/A-18E (グリューン隊、本来はF/A-18C) ---Gripen C (インディゴ隊) ---MiG-31 (シュヴァルツェ隊) ---F-14D、A-6E(C:04) (シュネー隊、A-6Eではなく本来はEA-6B) ---F-4E、F-16C(C:04) (ズィルバー隊) ---Rafale M (エスパーダ隊、J35Jは未登場) ---F-15S/MTD (ソーサラー隊) ---Su-47 (ゴルト隊) ---F-16XL、YF-23A (ウィザード隊) --一隊だけ存在しない?まああれは劣化黄色中隊だs<<前方のSu-37からミサイル攻撃!?>> --インフィニティでは上記のうち、エスパーダ隊、シュネー隊、ソーサラー隊、ズィルバー隊、ウィザード隊、そしてガルム隊と共に飛んだクロウ隊は、アンタレス隊、ヴィルコラク遊撃隊、ボーンアロー隊(インフィニティ主人公部隊)、リッジバックス隊(ライバル部隊)と共に国連軍に編入され、タスクフォース118アローブレイズの所属部隊として出演している。 -黄色中隊 --エルジア空軍第156戦術戦闘航空団アクィラ隊 --エルジア空軍のエース部隊。エンブレム109を付けて飛んでいたAC04のライバル。Su-37の5機編隊で、メビウス隊と死闘を繰り広げた。今作Su-37のC:04が黄色中隊カラー。 ---6ではSu-37が登場しない代わりに、Su-33とF-15Eの黄色中隊カラーが登場した。 --アクィラとは各言語でわし座、イタリア語では鷲を意味する。F-15 Eagleのイーグルと同じ意味。 --隊長は黄色の13。副隊長は黄色の4。あとは黄色の13がその日選んだ3人で編隊を組む。 ---黄色の13と黄色の4はかつての教官と生徒であり、男女の仲でもあった。地上でも黄色の13の側には常に黄色の4が控えていた。 --全機が撃墜され黄色中隊が消滅した後も、自由エルジア軍は学徒動員で集めた学生パイロットに黄色中隊を模した塗装の機体をあてがった。ジャン・ルイ、ジーンなどが登場。 ---当然見た目だけ模したところで練度は雲泥の差があり、再編成されたメビウス中隊8機に全機撃墜されている。 -黄色の13 --エルジア空軍第156戦術戦闘航空団アクィラ(黄色中隊)の隊長。 --自身の戦果よりも僚機を必ず生還させることを第一とし、敵であろうと高い技量を持つ相手は賞賛し、味方でも野戦病院の屋根に対空砲を設置するような行為には怒りを表す誇り高き軍人。敵味方含め、メビウス1の技量にいち早く気づいた。 --ストーンヘンジ防衛戦では部隊を率い急遽現場に駆けつけるが、この時二番機であった黄色の4がメビウス1に撃墜され戦死。部隊は撤退している。サンサルバシオン防衛戦では部隊員は分散配置されているが、中隊の内4機が撃墜されると彼が搭乗していると思われる残りの1機が撤退する。 --そしてファーバンティ防衛戦の最終局面で、彼が好敵手と認めたメビウス1と黄色中隊を率いて交戦。全機が撃墜され、彼も帰らぬ人となった。 --AC04の語り部たる「私」から見た誇り高い彼らの姿が印象的なため、メビウス1同様に高い人気を誇るキャラクターとなっており、以降の歴代作品には必ず彼のカラーリングを施したSu-37が登場している(AC6だけはSu-37が登場しないため、Su-33で代用されている)。 --3Dでアルビレオ隊隊長エドガー・グリントが「エルジアにもいるぞ、君のような若いエース候補がな」と発言している。1997年時点で頭角を現していたようだ。 --SP02では60機目に登場する。 -旧ソ連 --M17のブリーフィングで名の挙がる国名。ソビエト社会主義共和国連邦を参照。 -グリフィス1 --オーレリア空軍グリフィス隊隊長機。エンブレム118を付けて飛んでいた、ACX主人公のコールサイン。所属基地はオーレリア連邦共和国の最西部、オーブリー基地。雪の積もる寒い基地のため、暑いところは苦手。 --グリフィスはX作中ではハゲワシと訳されているが、本来グリフィスはハゲワシによく似たコンドルの意味。 ---ハゲワシ類とコンドル類を表す俗称にハゲタカがある。ZEROのシュバルツェ隊がハゲワシと呼ばれている。 --他作品の主人公と違い、(軍部の機能が完全に麻痺しているとはいえ)M02の時点でオーレリア空軍の意志決定を任せられる地位である描写があることを含めて異色の存在である。 --また国土の95%を占領された壊滅的状況下から、生き残った僅かの味方を率いてたったの2ヶ月でレサスを敗戦に追い込んだ。味方の頼りなさや、オーレリアが敗戦濃厚となるきっかけとなった空中要塞グレイプニルを1機だけで落としたことを考えると圧巻の一言である。 --その戦果のためか味方からは南十字星、敵からは凶星(ネメシス)と呼ばれ恐れられることになった他、オーレリア解放同盟なる義勇軍が作られるきっかけともなった。 --今作ではSP2に敵機として登場する。が、Xが対地戦が多かった為か同じF-22を駆るメビウス1よりも強さは控えめな印象を受ける。 --なお本編でのグリフィス隊はM1の時点で4機撃墜されてしまい、残ったグリフィス5もセリフがたった一箇所しか無く、戦闘に加わっているため孤独な戦いが多い。そういう意味では今作のソロプレイに近いものがあるかもしれない。 ---とはいっても基本的に僚機(二ノックスやアクイラなど)はいたし空の友人やM10Bの義勇軍やルートでテンションが変わる愉快な陸上部隊、巡洋艦タラッサや潜水艦ナイアッド、Xiの主人公ファルコ1がM13の僚機だったりと比較的いい仲間に恵まれていたと言えるだろう。 -グレアム・ハートリー (中の人:小野塚貴志) --オペレーターの一人。イギリス出身。25歳。 --真面目な性格。アンタレスと年齢が近いという設定であり、同年代にも関わらず戦線で活躍するアンタレスには一定の敬意を持っている模様。 --丁寧口調な喋り方から前作のオペレーター・ユジーンを思い出す人も多いとか。でもあちらと違ってヘマは少ない。 -ゴールデンアクス計画 --GA計画とも。オリビエリがヴァラヒアや賛同する企業と共同で企てた、今回の戦争の元凶。 --コントロール可能な戦争を起こす(泉に鉄の斧を投げ入れる)→戦災保険やその権利を効率的に販売し(保険金の支払い責任を他者に押し付け?)→巨額の利益を得る(金の斧を手に入れる)という筋書き。 --ヴァラヒアの裏切りにより一時崩れかかるが、私設軍の設置により続行される。計画では私設軍の手でアメリカ本土を攻撃させ、支払い責任の発生した保険会社に資金を貸し付ける→その債権を盾に世界の保険業をオリビエリが牛耳る、という筋書きまで考えられていた。が、最終的にはアンタレス隊に打ち砕かれた。 --なお、オリビエリの目的は「潰れかかった自分の保険会社を立て直す」ことだったのだが、大量の巨大航空要塞に電磁投射砲バラウール、B-2が3機、イージス艦が2隻、イカ4杯、戦闘機その他に関しては数えきれないほど…これだけ用意できる財力があればもっと簡単かつ確実な方法がありそうなものだが。 ---世界規模で根づいている裏計画らしいので、賛同企業や軍、PMCからの協力の賜物なのかもしれない。 -航空自衛隊 --自衛隊の航空部隊。今作にはM03の護衛対象として中部航空方面隊が味方として登場する他、記念塗装等のカラーリングが登場する。 --また、今作を含む多くのシリーズ作品でエンジン音収録などの製作協力を行なっている。 --運用機は以下の通り。 ---F-1(2006年退役) ---F-4EJ/EJ改 ---RF-4E ---RF-4EJ ---F-2A/B ---F-15J/DJ ---F-35A(2016年運用開始) ---F-35B(2019年導入検討中) --今作にはF-15J/DJもベース機のF-15C/Dも登場しないため、代役としてF-15Eを運用している。また、小説イカロスインザスカイではASF-X、インフィニティではATD-0という架空機も登場。ATD-0はATD-X(X-2)をベースとした架空機であり、防衛省公認である。 --今作にカラーリングがする部隊は以下の通り。詳しくはカラーリング参照。 ---第6飛行隊 自衛隊創設50周年記念塗装(F-1 C:05) ---第8飛行隊 F-4EJ退役記念塗装(F-4E C:05) ---第305飛行隊 部隊創設30周年記念(F-15E C:05) --その他シリーズに関わりのある部隊は以下の通り。載っていない部隊でも製作協力を行っている。 ---第303飛行隊 アサルト・ホライゾン、インフィニティに記念塗装機配信 ---第306飛行隊 イカロスインザスカイでアサノ、ナガセのかつての所属部隊として登場 ---第201飛行隊 インフィニティに記念塗装機配信 ---第3飛行隊 インフィニティに記念塗装機配信 -航空母艦 (Carrier) --空母。海に浮かぶ移動航空基地とも言える軍艦。シリーズにおいては艦上戦闘機を操縦する時に必ずと言っていいほど目にするため、プレイヤーにとっても馴染み深い艦である。 ---中でも有名なのがエースコンバット5に登場した「ケストレル」。主役級機体がF-14であることもあって今現在でも非常に人気が高い。 --しかし今作においては主人公がPMC所属であるからか発着艦ミッションを除いては目にする機会が非常に少ない。 ---作戦中の出番は、M01でB-52に集中爆撃される、以上。 --歴代シリーズでは固いだけの置物だったりしっかりF-35を飛ばしてきたりと様々な形で敵として出現したが、今回は敵としての出番は一切無い。 ---スピリダスやオルゴイといった『空母よりも巨大な』兵器を複数保有していたヴァラヒア(GA計画)が何故空母を保有していなかったのか…今作における謎の一つである。 --モデルとなったのは[[ニミッツ級航空母艦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%84%E7%B4%9A%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%AF%8D%E8%89%A6]]。 **サ行&aname(sa) -砕氷艦 (Icebreaker) --水面の氷を割りながら進む船。主に南・北極海や凍結した河川を航行するために用いられる。見ての通り戦争とは何の関係もない船であるためエスコンに登場する機会など無い…はずだった。 ---しかし、何故か今作のM11にてNAMED艦としてアドリア海の港に停泊している。砕氷艦とは縁もゆかりもないこの土地に何故泊まっているのか、今作の謎の一つである。 ----プレイヤーにとっては敵性艦であることからヴァラヒアの所属と見られるが、ドゥミトレスク大佐も意味のわからないことをするものだ。 --ちなみに砕氷艦のNAMED表示は「KRAKEN」でゲソ。北欧に伝わるイカやタコのような姿をした怪物と言われているでゲソ。イカなのかタコなのかはっきりしなイカ! --ついでに砕氷艦の初出は今作ではなくAC04である。気づいた人は居るだろうか? --モデルとなったのは[[砕氷艦しらせ>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%82%89%E3%81%9B_(%E7%A0%95%E6%B0%B7%E8%89%A6%E3%83%BB2%E4%BB%A3)]]と思われるが、詳細は不明。 -サウジアラビア --中央アジア、西アジアに実在する国家。首都はリャド。 --おそらくM09の舞台となっているのはこの国。 --サウジアラビア空軍には以下の運用機がある。 ---F-15S/SA(F-15Eのサウジアラビア仕様) ---EF-2000 Typhoon ---Tornado IDS -サラ・アンデション (中の人:世戸さおり) --オペレーターの一人。スウェーデン出身。27歳。 --落ち着いた、柔らかな物腰が特徴な女性。特に日本語音声に惹かれた人は多いようだ。 --オペレーター4人の中で唯一出身国に行く機会がない。ちなみにスウェーデンはビゲンやグリペンの生産メーカーであるサーブがある。 -サンフランシスコ --[[Google マップ>http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&t=h&brcurrent=3,0x0:0x0,1&ll=37.783604,-122.413616&spn=0.103651,0.280666&z=13]] --アメリカの実在する大都市。今作の最終ミッションM21A/M21Bの舞台となる。 --本作ではオリビエリ・ライフ・インシュアランス社の本社ビルもある。 ---本社ビルはポート・オブ・サンフランシスコからマーケット・ストリートを直進した中に堂々と鎮座している。 ---Google マップで見る限り、あんな巨大なビルを建設するスペースなど取れそうにないが、周りのビルはどうなったんだろう? ---しかし、襲撃時のサンフランシスコには米軍が全くおらず、結局アンタレス隊(とドッグベア)だけでGA計画軍と相対することとなる。(結局米軍が到着するのは作戦終了後…。 ----この点については、ロンドン襲撃と同じくGA計画が軍上層部に深く喰い込んでいたため直ぐに身動きが取れなかった、という説が有力。 -自衛隊 --日本に実在する防衛組織。陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の3つから構成される。 --英称はJapan Self-Defense Forces(JSDF)。 --国籍章は白い縁取りのある赤い日の丸(F-35Aのみロービジ)。エンブレムのRed Circleを付ければ、縁取りは無いがそれっぽくなる。 --今作では陸上自衛隊、航空自衛隊が護衛対象として、海上自衛隊が味方として登場する。 --その他のエースコンバットシリーズにおいては、小説「エースコンバット イカロスインザスカイ」にて海上自衛隊と航空自衛隊が主人公の所属部隊として登場する。 -シュトリゴン隊 --エストバキア連邦中央軍管区空軍370航空連隊第009戦術飛行隊シュトリゴン --AC6に登場したエストバキア軍の精鋭戦闘機隊。 --シュトリゴンとはスロベニアなど東欧に伝わる吸血鬼の一種。 --Su-33で構成されているが、今回はSu-37しかないので仕方なくこれに乗ってSP02の20機目に登場。C:06がシュトリゴンカラー。だが綴りも間違っている…。 ---ウォードッグと同じく、個人のコールサインではなく部隊名での出演。 --緒戦で被弾して地上勤務に回されたり、城の地下に閉じ込められたり、一般人に説得されて機密情報を公開する人物がいる部隊もここ。当初ヴィクトル・ヴォイチェク中佐が隊長を務めていた。エメリア・エストバキア戦争の激戦でヴォイチェクやシュトリゴン12 トーシャ・ミジャシクら数名を残し部隊は壊滅状態になるも、アニキことイリヤ・パステルナーク少佐率いるヴァンピール隊と統合し、復活を果たす。パステルナークはかつてのシュトリゴン隊副隊長であり、統合後は隊長となる。 --グレースメリア解放戦では、パステルナークは他の隊員を戦線離脱させ、無数のUAV「マーレボルジェ」を率い単機でガルーダ隊に決戦を挑んだ。少佐の操るCFA-44(架空機)もスレイマニほどではないが変態飛行に加え、12連装のミサイル(ADMM)を使う。 -巡洋艦 (Cruiser) --AA GUNとSAMを搭載した戦闘艦。今作の艦船としては中堅どころで、敵味方ともに出番は多い。 --敵としての登場はM16(JAミッションも含めればM09)から、味方艦としてはM01から登場している。 --モデルとなったのは[[はたかぜ型護衛艦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%81%8B%E3%81%9C%E5%9E%8B%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6]]。M02においても海上自衛隊所属艦として作戦に参加している。 -推力偏向ノズル --[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8E%A8%E5%8A%9B%E5%81%8F%E5%90%91]] --F-15S/MTD、F-22・F/B-22、Su-37、S-32などが装備している、エンジン推力の方向を傾けることができるノズルのこと。ベクタードノズルと呼ばれることも。機体後方視点で機体の上下動などに併せて、噴射口が動いているのがそれ。 --エンジンの推力そのものを偏向できるため、舵のみで方向制御を行う従来機よりも機動性に優れている。ほぼ高度を変えずに宙返りを行うクルビットのような荒業は、推力偏向ノズルあってこそ可能な動き。 --ちなみにF-15S/MTDやF-22、S-32などは上下の二次元可動で、Su-37などは上下左右の三次元可動、XFA-27とフェンリアの両端エンジンは左右の二次元可動となっている。 --推力の方向が動けばなんでもいいので、ざっくりいえばハリアーやF-35B(未登場)などのVTOL機、はてはヘリも推力偏向にあたる。 -スカーフェイス隊 --ユージア同盟空軍第37空軍第18戦闘航空団特殊戦術戦闘飛行隊第1小隊スカーフェイス隊 --エンブレム102を付けて飛んでいた、AC2、AC3Dの主人公が所属する「特殊戦術戦闘飛行隊」の名称。3Dでは隊長機フェニックスにのみ貼られるエンブレムとなっている。 --3Dではスカーフェイス隊隊長のコールサインがフェニックスとなっている。 --軍事クーデター鎮圧のために結成された傭兵部隊。 --A-6EのC:06、MiG-21-93のC:06、XFA-27のC:04が2のスカーフェイスカラー。3Dではただの制空迷彩。 -ステルス --Wikipedia [[ステルス性>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%80%A7]]、[[ステルス機>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%A9%9F]] --F-117やF-22などが持っている、レーダーなどのセンサーに探知されにくくなる能力。 --高いステルス性を持つ戦闘機はレーダーに補足されにくいばかりでなく、レーダーで補足するミサイルでの撃墜が困難であり、逆にステルス戦闘機側からは非ステルス戦闘機を一方的に補足可能であるため、現代の航空戦では非常に重要な要素の一つになっている。 --ゲーム中では機体前面に捉えない限りレーダーに映らないという表現がされている。これらの機体が出現した際は、後ろから不意打ちを食らわないよう注意が必要。特にX-02やFALKENといった強力な架空機体もステルスを装備しているため、気づいたらミサイルやレーザーで焼かれていたなんてことも。M21でも気をつけないと、イージスに気を取られているうちにB-2に都市を爆撃されていた…なんてことになる。 ---携帯機2作ではステルス機が後方に行くとターゲット選択すら外れてしまうので注視が使えないため、厄介さが増している。 -ストール --失速。翼が揚力を得られなくなること。ゲーム中では過減速で起きる(厳密には違うが)。 --エンジンストール(いわゆるエンスト)を指すこともある。高度を上げ過ぎると生じるのはこっち。 --ちなみにウィングパーツの「エアブレーキ面積拡大」を付けた状態で、今までの感覚のまま減速するとエライ目に遭う。 -スピリダス --今作のびっくりどっきり空中要塞その1。 --バラウールを乗っけてたり、誘雷兵器を載っけてたり、バリアを張ったり何度も何度もしつこく出てくる。 --オルゴイがあまりにも変態機動すぎて目立たないが、こちらも地面に対して垂直どころか130度くらいまで反り上がる超コブラが可能という変態機である。 --M20では、自分で張ったバリアで自分のミサイルを曲げる(で自分に当たる)というマヌケっぷりを見せる。 --カノープス曰く「亡霊」だが、唐突に亡霊と呼ばれるようになるため、名前の由来を知らないと少々戸惑うかも知れない。 -スホーイ・カンパニー --[[Wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%82%A4]] --ロシアの航空機メーカー。旧ソ連のスホーイ設計局が前身であり、公開株式会社スホーイ・カンパニーを経て2014年の法改正で公共株式会社スホーイ・カンパニーとなった。2019年にMiGと合併、統合する。 ---X2では公開株式会社の時代か。 --スホーイ社の機体にはSu-xx(ロシア語だとСу-xx)という機体番号が与えられており、今作はSu-27、Su-37、S-32、Su-47の4機種が登場する。 --第4世代以降の近代機ということもあり、いずれも高めの性能を持っている。 --シリーズの他作品ではSu-24、Su-25、Su-57なども登場する。Su-27派生機でもSu-35、Su-37、Su-34、Su-33、Su-35S、Su-30SM、Su-30M2と非常に多岐にわたり、ほとんどが敵エース部隊の機体として登場する。 -スロットル --「スロットルレバー」の略称。エンジンの出力を制御するためのレバーのこと。 ---「スロットル」とはエンジン制御に使われている「絞り弁」のこと。 -赤外線欺瞞弾 (IRCM) --今作初登場の囮弾。触れたミサイルを明後日の方向にすっ飛ばす防御兵装。 ---いわゆるフレアだと勘違いすると痛い目を見るので注意。 ---名前のくせに誘導方式関係なく騙せる素敵仕様。どう見てもプラズマ雷球。 --本当に雷球なんじゃないかと思うくらい地味にダメージを受ける。 ---スピリダスのケツに張り付いていると、これだけで墜ちる時もあるとか…ミサイルだけでなくアンタレス隊も墜とせるようだ。 ---とはいえ、ダメージはAA GUNとどっこいどっこいなので、よほど致命傷を負っていなければこれだけで落とされることはほとんどない。 --プレイヤー機の装備には攻撃能力はないのであしからず。 ---いわゆるフレアだと割り切っていないと痛い目を見るので注意。 -ゼネラルリソース --3に登場する架空企業。主人公が所属できる勢力の一つ。 --GRDF(General Resorce Defense Force)という私設軍を有しており、F-15S/MT Eagle+(F-15S/MTD)、F-16XF Gyr Falcon(F-16)、F-16XA Saker Falcon(F-16XL)、F-22C RapterⅡ(F-22A)、XFA-36A Game(X-36)など、既存機のコフィンシステム改修機を運用する。 ---F-16XFはF-16Cと同じ塗装。F-16XAは今作のF-16XLC:02として登場し、5やZEROでもF-16XL塗装に登場する。F-22Cは黒一色で、F-22のカラーとして04のエルジア機や5のラーズグリーズ機として登場するが、今作には無い。 --アビサル“アビス”ディジョン、の所属する企業。GRDFにいる間、ディジョンはF-15S/MT、F-22Cに搭乗する。今作でF-15S/MTDに搭乗するのはこの代役として。 --ディジョンの相棒キース・ブライアンも所属していた。F-16XF、F-16XA、XFA-36Aに搭乗する。<<挟まっちまった!>> -セルビア共和国 --南東ヨーロッパに実在する国家。首都はベオグラード。 --M13はセルビア山中が舞台となる。 --アサルト・ホライゾンの登場人物クリスタ・ヨスラフの出身国。 --セルビア空軍ではMiG-21、MiG-29等を運用している。 -戦艦 (Battle Ship) --大艦巨砲主義を極めた海を征く要塞。AC04、AC5、AC6、ACXにて艦砲による圧倒的な弾幕によってプレイヤーを苦しめた。 --しかし残念ながら&bold(){今作には登場しない}。M21辺りで姿を見せても良かったと思うのだが…。 ---艦砲射撃を表現できないためかと思われる。戦車砲がミサイルになっちゃってるくらいだし。 ---ちなみにXに登場した名残として、ロンドンのテムズ川に繋留されている軽巡洋艦ベルファストは戦艦のグラフィックを流用している。 --モデルとなったのは[[アイオワ級戦艦>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%AF%E7%B4%9A%E6%88%A6%E8%89%A6]]。 -潜水艦 (Submarine) --海中を潜行し、敵に探知されないうちに目標を撃破する究極のステルス兵器。任務の性質上プレイヤーの目の前に姿を表すことことはほとんどない。 ---前作においては「ナイアッド」という、重要人物を回収する任務を行ったはいいが、帰投時に機雷に接触し潜航不能になるというちょっとドジな味方潜水艦が登場した。 --今作ではM11にて燃料気化ミサイルHi-TASMを搭載した敵潜水艦が登場する。海中から現れ強力なミサイルを発射する様は5のシンファクシ級潜水空母を彷彿とさせた。 ---…が、そのHi-TASMは何故か海中発射ができず、いちいち浮上しなければならないため、潜水艦の唯一の利点であり弱点でもあるステルス性を犠牲にしてしまっている。5のシンファクシ級は水中発射が可能だったものの、1番艦シンファクシは攻撃によって潜水能力自体を喪失。2番艦リムファクシは発射系統の損傷によって今作と同じく水中発射が不可能となった。 -ソビエト社会主義共和国連邦 --1922年〜1991年まで実在した社会主義国家。首都はモスクワ。 --スホーイ設計局、A・I・ミコヤンとM・I・グレヴィッチ記念設計局を擁していた。それぞれ民営化されスホーイ・カンパニー、MiGとなっている。 --ソ連軍および旧ソ連構成国(ロシアなど)の国籍章は、白い縁取りのある赤い星。エンブレム099Star(Red)は縁取りがないが、それっぽくなる。 --セルビア、ルーマニア等東欧諸国を支配下に置き、社会主義化した。 --崩壊後はロシア連邦など複数の国家に分裂した。首都モスクワとスホーイ、MiGはロシア連邦が受け継いだ。 --アメリカの宿敵であると同時に現在は存在しない大国のため、フィクション作品で敵役に使われやすい国である。 ---アサルト・ホライゾンではロシア連邦、ロシア空軍が舞台や味方として登場する。アンドレイ・マルコフも元ロシア空軍大佐。 --ソ連空軍、ロシア空軍が運用する機体は以下等がある。 ---MiG21-93 ---Su-27 ---MiG-29 ---MiG-31 **タ行&aname(ta) -ダニエル・オルマ (中の人:川原慶久) --ライジェル隊、ヴィルコラク遊撃隊の2番機。33歳。対地戦のエキスパートという設定。搭乗機はTornado IDS→A-10A→GAF-1。 ---房総半島では対地攻撃をしかけることがとても楽しいらしく、テンションがかなりあがった無線が聞ける。 ---ミサイルを撃つと「撃ちやがったな!?」、攻撃を当てると「俺の機体汚しやがったな!?」…テンション上がりすぎだ。 ---しかしこれらのハイテンション状態以外は、ヴィルコラク隊屈指の常識人である。 --なんと&bold(){A-10A}で空戦を挑んでくる。その性能は&bold(){魔改造したファイター系戦闘機を振り切る速度と機動力}、そしてA-10A故の固さを持つ。 ---予備知識がなく、初見の場合、A-10Aが誤解されること間違いなし。 --ちなみに何度かあるヴィルコラク隊戦でこいつを残して他を落とすと、やたら取り乱す。意外と仲間思い? --ライジェル隊の中では多分一番いい人(に見える)。寝返るまではアンタレスに対してかなり優しげな言動が多い。 ---寝返った後もアンタレスの撃墜より仲間のダメージを気にして隊長であるスレイマニに撤退を促したり、<<悪いな、そこまでの恨みはないんだが>>と前置きしたり、根は良い人であろう言動が垣間見える。 --…と思うX2プレイヤーが多かった為か、インフィニティのオルマ機機体解説では彼の人となりが以下のように解説されている。「癖の強い他の部隊員と比べると真っ当で人当たりの良い個性をしていたが、ただそれだけのパイロットがこの部隊に所属し続けられたはずもなく、彼もまた欲望と野心を抱き行動した男だった。」 -タホ湖 --ネバダ州とカリフォルニア州の州境であるシエラネバダ山脈にある湖。 --スキーリゾートとして著名であり、サンフランシスコからは車で日帰りできるほど近い。 ---戦いが終わったらバーフォード中佐の娘さんやオペレーターの皆を遊びに連れてってあげたいところ。 ​ -タリスマン(パーツ) --お守りの意味。自動回復効果のあるパーツ。タリズマンかシャムロックがエメリアから届けに来てくれたのだろうか? ---6主人公のガルーダ隊隊長のコールサインはタリズマン。 -タリホー --tally ho。目標を発見した、と言う意味。 --元はキツネ狩りでハンターがキツネを見つけたとき猟犬にかける声のこと。 -中部航空方面隊 --航空自衛隊の方面隊の一つ。 --今作にてM01,02,03,05で味方として登場する。M03に登場するクローバー1 都築三等空佐が所属する。 --隷下にはF-15J/DJを運用する第6航空団第303飛行隊・306飛行隊、F-4EJ/EJ改を運用する第7航空団第301飛行隊・第302飛行隊がいる。 ---インフィニティとコラボした映画シン・ゴジラで「三沢のF-2を爆装して上げるか」と言われていたが、三沢基地の第3航空団第8飛行隊(当時)は北部方面隊の隷下であり、本来は北海道・東北地方の防空が任務。今作で三沢のF-2が爆装して上がらないのはこのため。(しかし航空要塞もゴジラレベルの緊急事態だと思う。なお、2016年からは築城基地の南部方面隊第8航空団に移動。こうなると流石に遠い…) -チョッパー(chopper) --某ロックンローラーなウォードック隊3番機…ではなくヘリのこと。 --英語音声にすると聞くことができるかもしれない。 -都筑 --都筑3等空佐。コールサインはクローバー1。航空自衛隊中部航空方面隊所属の自衛隊員。M03で無線で交信する相手。 -トーリャ・キリアコフ (中の人:藤原祐規) --ライジェル隊、ヴィルコラク遊撃隊の4番機。&bold(){27歳}。格闘戦のエキスパートという設定。搭乗機はSu-27→Su-37→GAF-1。 --<<僕が一番にやってやる(キリッアコフ>><<自衛隊機は下がってくれないかな、僕の獲物が減る(キリッアコフ>>など口だけは達者だが味方時は大して働かず、敵になっても特に特徴はない。 ---↑の台詞はそれぞれM02とM05で聴ける。本当に「キリッ」を付けたくなるような口調。 ---発狂HENTAIダンスのスレイマニ、ギャグのようなA-10Aに乗るオルマ、MiG-31であんな空戦機動をしでかすダミ声ガビリアとチームを組んでいるせいか、空戦・トークともにものすごくぱっとしない。 ---上記自衛隊台詞も含め、味方時の方が印象に残る台詞が多い人。空戦機動もSu-37らしい高機動を見せるが、隣で&bold(){A-10AやMiG-31}が&bold(){同じ機動}をしているのでさっぱり目立たない。 --聞こえてくる無線内容から、格闘戦というよりかは一方的に傷めつけるドSではないかと思われる。 ---の割に、一方的な対地攻撃は「何が楽しいのか理解できない」とまで言い切る。強い相手に対し上には上がいることを分からせるのが好きなのかもしれない。 --「僕は隊長ほどお金に執着はないよ」と言った次のミッションで、金目当ての隊長と一緒に寝返るよく分からない人。 ---後に曰く「名前なんてどうでもいいよ、戦えるならね」とのことなので、こっちのほうがメインだったのかもしれない。 --仲間が撃墜されてもほとんどノーコメントなところは、オルマと対照的。 ---M17では<<どいつもこいつも下手くそだ!>>と言い出す始末。 --彼のSu-37は非常に装甲が強化されており、オルマのA-10やガビリアのMiG-31よりも硬く、ミサイル3発当てても墜ちない。格闘戦術のエキスパートがそれでいいのだろうか。 --<<アンタレス、もっと僕のことを良く書けるだろう?>> -東京 --[[Google マップ>http://maps.google.co.jp/?ie=UTF8&t=h&brcurrent=3,0x601889cc6d740f5f:0xc0abea9c46a33670,1&ll=35.663154,139.764977&spn=0.106553,0.283413&z=13]] --言わずもがなの日本の首都。M02、M05で登場する。 --スピリダスを中心とした攻撃部隊に急襲され、主砲であるバラウールの砲撃によってお台場、品川など港湾地区に壊滅的な被害を受ける。 ---にもかかわらず、東京スカイツリーや東京タワーその他の高層ビルが崩壊しなかったのは奇跡というほかにない。 --東京スカイツリーが完成していることから時代設定は2012年以降と思われる(その割に同じ2012年以降には確実に存在してるであろう羽田空港D滑走路や東京ゲートブリッジなどが存在していないことは気にしてはいけない)。 --この手のゲームでは良くあることだが、容量の削減のためある程度メインの場所から離れると同じ画像の繰り返しとなる。自分の家が見つからなくても泣かない。 ---とはいえ、大規模河川である多摩川すらないのはいくらなんでも手抜k《アンタレェェス!》 --同じく現実世界を舞台にしたアサルト・ホライゾン、インフィニティでは''手抜き一切無し''の完成され尽くした東京マップが配信された。首都攻防戦で東京の空を制圧(アサルト)しよう。(現在はいずれも配信終了してしまった…) --インフィニティでは「エリアJ4E 日本旧首都 東京」と呼ばれている。X2でスピリダスにバラウールの砲撃を受けた位置には、その時より巨大な隕石落下跡が出来ている。 ---このためバラウール発射痕が確認できず、X2とインフィニティが同じ世界なのか否定も肯定もできない。 -東京スカイツリー --M02、05のマップにある、実在する巨大な電波塔。名称が商標登録されているため、作中では「新タワー」と濁されている。 ---アメリカ人のバーフォード中佐はスカイツリーの名前を知らなかったかもしれない。 ----ならなんで新しいタワーだと知ってるんだ? --2012年2月29日竣工。エースコンバットX2が現実世界の出来事だとすれば、スカイツリーが完成している事から20XX年というのは2012年以降となる。 -東京タワー --M02,M05のマップにある、実在する電波塔。 -ドバイ --アラブ首長国連邦の首都。M06の舞台となる。 ---ブリーフィングで地名を出してくれないので気づきにくい。 --アサルト・ホライゾン、インフィニティでも登場する。インフィニティではエリアM3Aというコードが付けられている。 -トルコ共和国 --西アジアから東ヨーロッパにかけての地域に実在する国家。首都はアンカラ。 --1890年のエルトゥールル号遭難事件以来、国民の対日感情はすこぶる良く、日本とは長年の友好国である。1985年に発生したイラン・イラク戦争時には、当時の法律上自衛隊の海外派遣が不可能だった日本に代わり、一般国民も協力の上で在テヘラン邦人の救出を行ってくれている。 ---何事も親切はしておくものである。M09ではなるべくミサイルを落とさないであげよう。 --今作ではM09,M15の舞台となる。山間部にジャミング施設モーラを設置される。 --インフィニティではトルコ中央部がエリアT8Fという名で登場し、ストーン・ヘンジTYPE-3の破壊作戦を行う。 --トルコ空軍の運用機は以下がある。 ---F-16C/D ---F-4E ---RF-4E ---F-5F(練習機) ----

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