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*シンポジウム「地下構造のアクティブメソッド」
:日時:|2008年3月18日(火)～19日(水)
:場所:|静岡大学静岡キャンパス（理学部会議室）>>[[アクセス]]
----
***詳細(案)
:趣旨: |能動監視観測研究は、これまで日本を中心に中国・ロシア・米国等の研究者の有志が連携をとって国際共同研究への道を模索して来た。それと同時に、国内では日本地球内部能動監視コンソーシアム(JCEAM)を通じて、日本独自のアクロス（注）による研究が進められて来た。今回、『東海・伊豆地域の能動監視観測計画』などこれまでの成果と現状の報告、そして今後の計画案などについて関連研究者を交えて意見交換する研究会を企画した。静岡大学ではこの計画の一環としてプロジェクト『地下構造のアクティブメソッド』を平成17年度から立ち上げて、気象研究所・名古屋大学・東海大学などと恊働で研究を推進して来た。このシンポジウムでは、最近の研究についてその進捗状況や成果を地震防災関係者や研究者に知っていただくため、中国のアクロス関連研究者を交えて日本地球内部能動監視研究コンソーシアム（JCEAM）の活動の一環として位置づけて、今後の研究推進を諮って行きたい。
:主催:|静岡大学『アクティブメソッド』研究グループ
:共催:|JCEAM(日本地球内部能動監視コンソーシアム), 気象研, 名古屋大学, 東海大学, 東京大学地震研究所ほか
:プログラム案(敬称略):|
３月１８日（９時半〜１７時半）：研究会：夜：シンポジウムの懇親会
３月１９日（９時半〜正午）：研究会
●主なトピックス
＞土岐アクロスの長期連続送受信と観測結果（静大・名大他）
＞森町アクロス送信と予備的結果（気象研／静大他）
＞豊橋アクロス送信の狙い、（名古屋大／東大地震研他）
＞淡路アクロスの成果と今後の計画（名古屋大／東大地震研他）
＞電磁アクロスのこれまでの成果と今後の計画（静大／東海大他）
＞アクロス解析法の改良（鳳来小アレイ観測の成果、雑音モデルによるS/Nの向上など／名大・静大他）
＞中国におけるアクロス研究の現状（中国国家地震局／予測セ）
＞日本の地震・噴火予知計画とアクロス研究（名大／山岡）
＞総合討論（能動監視観測の課題／国際共同研究など）
３月１９日（午後）：森町に移動して地震アクロス送信の概略を説明し、現地討論会。
（３月１９日の夜／有志による懇談会）
注）静岡大学『アクティブメソッド』研究グループ：（増田俊明、里村幹夫、熊沢峰夫、笠原順三、藤井直之、國友孝洋、中島崇裕）
:連絡先:|
増田俊明 setmasu◎ipc.shizuoka.ac.jp
藤井直之 snfujii◎ipc.shizuoka.ac.jp
（◎を@にしてください）
*シンポジウム「地下構造のアクティブメソッド」
:日時:|2008年3月18日(火)～19日(水)
:場所:|静岡大学静岡キャンパス（理学部会議室）>>[[アクセス]]
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***詳細
:趣旨: |能動監視観測研究は、これまで日本を中心に中国・ロシア・米国等の研究者の有志が連携をとって国際共同研究への道を模索して来た。それと同時に、国内では日本地球内部能動監視コンソーシアム(JCEAM)を通じて、日本独自のアクロス（注）による研究が進められて来た。今回、『東海・伊豆地域の能動監視観測計画』などこれまでの成果と現状の報告、そして今後の計画案などについて関連研究者を交えて意見交換する研究会を企画した。静岡大学ではこの計画の一環としてプロジェクト『地下構造のアクティブメソッド』を平成17年度から立ち上げて、気象研究所・名古屋大学・東海大学などと恊働で研究を推進して来た。このシンポジウムでは、最近の研究についてその進捗状況や成果を地震防災関係者や研究者に知っていただくため、中国のアクロス関連研究者を交えて日本地球内部能動監視研究コンソーシアム（JCEAM）の活動の一環として位置づけて、今後の研究推進を諮って行きたい。
:主催:|静岡大学『アクティブメソッド』研究グループ
:共催:|JCEAM(日本地球内部能動監視コンソーシアム), 気象研, 名古屋大学, 東海大学, 東京大学地震研究所ほか
:プログラム案(敬称略):|
（◆前日の３月１７日：14時半～学長と荘先生他（中国訪問者）を交えての懇談会が予定されています。また、その他の時間には、静岡キャンパス内の電磁アクロス送信サイトなど施設見学も予定しています。）
●３月１８日（９時半～１７時半）： （以下の講演者とタイトルは仮題です）
０９３０～：開会の辞 （増田／このシンポジウムの狙いと今後の期待）
０９４０～：静岡大学におけるアクティブメソッド計画の狙い
（熊沢・藤井・笠原・國友・中島・羽佐田・増田・里村他／静岡大・名古屋大）
１０１０～：中部・東海地域の構造とアクティブモニタリング（笠原順三）
１０５０～：２００８年中部東海臨時観測計画とアクロス受信（生田・山岡・加藤他／地震研・名古屋大他）
１１１０～：休憩（２０分）
１１３０～：地震アクロスの長期連続送受信と観測結果（國友・熊沢他）
１２１０～：昼食（８０分）
１３３０～：名古屋大学におけるアクロス研究計画（渡辺・山岡・生田他／名古屋大・東大地震研）
１４１０～：気象研におけるアクロス研究の予備的結果と今後の計画（吉田・勝間田・岩切他／気象研）
１４５０～：休憩（２０分）
１５１０～：電磁アクロスのこれまでの成果と今後の計画（中島・佐柳・藤井・熊沢他／静大・東海大他）
１５５０～：アクロス解析法：雑音モデル／アレイ観測／波動場など（各３０分？）
・１５５０～アレイ観測による空間変動（羽佐田・伊藤他／名古屋大・静岡大）
・１６２０～雑音モデルによるS/Nの向上（黄・熊沢・國友／静岡大）
・１６５０～波動場の離散モデル（永井・熊沢／名古屋大・静岡大）
１８００～懇親会（静大生協／グリル？）
●３月１９日（９時半～正午）：研究会
０９３０～：中国におけるアクロス研究の現状（中国国家地震局／予測セ）
１０００～：日本原子力研究機構におけるアクロスの利活用（
１０３０～：日本の地震・噴火予知計画とアクロス研究（名大／山岡）
１１００～：休憩（２０分）
１１２０～：総合討論１：東海地域能動監視観測計画における研究協力（名古屋／静岡／東海／地震研・・）
１１５０～：総合討論２：能動監視観測の課題／国際共同研究など
１２２０～：昼食
１３３０～：森町に移動
１５００～：森町アクロスサイトにおいて現地討論会
～～～～～～～～
●１６：３０：現地解散（予定）／参加者は浜松駅・掛川駅・静岡駅まで送る予定
●１９日夜は有志による懇談会（静岡駅周辺にて）も企画中
注）静岡大学『アクティブメソッド』研究グループ：（増田俊明、里村幹夫、熊沢峰夫、笠原順三、藤井直之、國友孝洋、中島崇裕）
:連絡先:|
増田俊明 setmasu◎ipc.shizuoka.ac.jp
藤井直之 snfujii◎ipc.shizuoka.ac.jp
（◎を@にしてください）
