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オズの魔法使い - (2012/06/02 (土) 05:13:24) のソース

*オズの魔法使い
The wizard of Oz(オズの魔法使い)は、国内未発売のSNES用ゲームである。
ジャンルは横スクロール理不尽アクション。
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**概要
 タイトル画面とテーマ曲からは若干の良ゲー臭を感じるが、スタートボタンを押すか、あるいはデモが始まると即座にksgであること判明する。
 実際のプレイ中に流れるBGMの不快さや、グラフィックのおどろおどろしさ、信じられない操作性、理不尽なゲームシステム、ユーザのことを一切考慮しないゲーム設計、そして天下無双の原作レイプなど、ksgである要素には枚挙に暇が無い。


**ゲームの目的
 たぶん元の世界に帰ること。


**ゲームシステム
***基本仕様
 一般的なステージクリア型のアクションゲームである。
***ステージ
 5つのワールド(国)と、それを構成するいくつかのステージから成っており、1~4ワールドの最終ステージは「国境」という設定になっている。
|W1|YELLOW COUNTRY|
|W2|RED COUNTRY|
|W3|BLUE COUNTRY|
|W4|PURPLE COUNTRY|
|W5|EMERALD CITY|

 各ステージの終端には矢印マークがあり、その方向へスクロールアウトすればステージクリアとなる。必ずしも右端がゴールとは限らない(上方や左下の場合などがある)。
 また、逆にスタート地点から引き返すとステージから離脱することが出来る(残機は減らない)。

***残機制度
 敵キャラクター等に接触するとダメージを受け、ライフが減少する。ライフが無くなったり穴に落ちてミスすると残機が1減る。
 このゲームでは中途で仲間キャラクターが3人(匹?)加入する(詳細は後述)。ライフや残機はキャラクターごとに固有だが、主人公以外の残機が0になった場合復活しない。主人公の残機が0になった場合はゲームオーバーとなり、強制的にタイトル画面に戻される(通称:飛んでくるThe end)。その場でのコンティニューは不可。

 コンティニューするためには、①ボス撃破時 ②ワールドクリア時に手に入る「パスワード」を控えておく必要がある。
 このパスワード、多くのksg同様にやたらめったら長ったらしいし、パスワード入力画面の操作性はクソだし、そのうえに最高なのが、ゲームオーバーになるたびに入力させられることである。
 さらにこのクソコンテ制度に追い討ちをかけるのは、コンテ時のパスワードには残機も記録されるということである。即ち、残り1機でボスを撃破してパスワードを得てしまった場合、そのパスワードでは残機1の状態でしか始められないということだ。

 残機を増やすにはキャラクター固有の1UPアイテムを取る以外に方法は無い[要出展]。ライフはステージをクリアすれば全回復するが、ステージ中に点在する(やっぱりキャラクター固有の)回復アイテムをとっても回復できる。しかしどちらも存在が稀少過ぎて役に立たない。

***どれが背景なのかわからない
 どれが足場で敵で背景なのか区別が付かない。

***OZ判定
 このゲーム最大の致命的なアンビリーバブルな劣悪な残酷なファッキンクソ欠陥は、稀によく&bold(){着地に失敗して足場をすり抜ける}点であろう。もはや筆舌に尽くしがたい。確たる条件は保障できないが、高確率でこのデザイアが発生するのは以下の場合である。
-足場の中心以外に着地する
-足場に対して垂直でない角度で着地する
無論、これらを遵守したからといってOZ判定の恐怖から完全に逃れられるわけではない。
#aa(){
↓乗れない   ↓落とされる

/ ̄ ̄       / ̄|
|          /  /
|         |_/
}

これをアクションゲームと呼んでいいのだろうか?
⇒[[名言・迷言・用語集]]


**キャラクター紹介
 キャラクターごとにライフや残機が独立していることは先述したが、このゲームでは、それ以外にもキャラ固有の特徴がある。
-攻撃方法
-移動性能
-敵や仕掛けから受けるダメージ量 &bold(){&color(red){←重要}}
 主人公1人+仲間3人の計4人の操作キャラがおり、ステージ中で&bold(){セレクトボタン}を押すことでいつでも交代できる。
 それでは本作の&s(){役立たずども}登場キャラたちを紹介しよう。
***ドロシー
-A 浮遊ジャンプ(要アイテム)
-B ジャンプ
-X キック
-Y 魔法攻撃(要アイテム)
 主人公。某SRPGの弓使いではない。こいつが全滅するとガメオベラ。やはり一番使うことが多いだろう。性能は&bold(){そこそこ}。
 通常のジャンプに加えて、羽根の付いた靴らしきアイテムを使って浮遊ができる。これがあると劇的に難易度が下がる。というか無いとクリアできる気がしない。時間制限があるので注意。
 攻撃方法は蹴りと飛び道具の二種。原則的に飛び道具となる魔法攻撃が有用だが、弾数制限があり、補充にはアイテムが必要となるので調子に乗れない。キックは射程が短いが下方にも判定があるので、足元の敵を攻撃できる。しかし空中ではキックできない。多くの敵が空中から飛来するが。

***カカシ
-A 熊手攻撃
-B ジャンプ
-X なし
-Y なし
 YELLOW COUNTRYで仲間になる。植物系の敵からあまりダメージを受けなかったり受けたりする。カラスには弱い模様。
 熊手攻撃は平凡な性能だが足元を攻撃できない。肉壁要員に使おう。

***ブリキ男

後は誰か続き書いたり画像載せといて!☆(ゝω・)v