ad2004ks @ ウィキ内検索 / 「ジョン・ケージ」で検索した結果

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  • ジョン・ケージ
    リンク名 代表曲に、音を一切発しない「4分33秒」や何をしてもよい「0分00秒」、後述のプリペアド・ピアノを用いた「プリペアド・ピアノの為のソナタとインターリュード」(1946年 - 1948年) などがある。現代音楽のみならずフルクサスやハプニングなどの美術運動やパフォーマンス・アートなど、20世紀後半の芸術家や芸術思想に彼が与えた影響は計り知れない。
  • 音文化講座
    ...ーンベルク 30.ジョン・ケージ
  • 8.フーガとカノン
    カノンは、複数の声部が同じ旋律を異なる時点からそれぞれ開始して演奏する様式の曲を指す。一般に輪唱と訳されるが、輪唱が全く同じ旋律を追唱するのに対し、カノンでは、異なる音で始まるものが含まれる。また、リズムが2倍になったり、上下または左右(時間の前後)が逆になったような特殊なものをも含む。有名なパッヘルベルのカノンは、3つの声部が全く同じ旋律を追唱し(ただし同時に終わるために最後がカットされる声部がある)それに伴奏が付けられたものである。ポリフォニーの一つの典型である。 ルネッサンス時代には合唱曲において頻繁にカノン様式が用いられ、多くのカノン技法はこの時代に生まれた。古くはフーガと称され、ジョスカン・デ・プレやパレストリーナらの「フーガによるミサ」はカノン様式による作品である。主題以外の旋律に自由が許されているフーガと、旋律を厳密に模倣するカノンは、今日明確に区別されている。ヨハン...
  • ノートナンバーとベロシティ
    ノートナンバーとベロシティって 解答1 杉井  鍵盤の演奏情報を伝達するMIDIメッセージ。鍵盤楽器のいずれかのキーが弾かれたときは1音ごとにノート・オン・メッセージが、キーから指を離したときは1音ごとにノート・オフ・メッセージが出力される。それに伴い、ノートナンバーで鍵盤のキーの音程の情報を送り、ベロシティでノート・オン時にはキーを弾いた強さをノート・オフ時にはキーを離した早さの情報を送っている。これにより、鍵盤中央C(ノートナンバー)の音が二秒間(ノート・オン、オフ)柔らかく(ベロシティ)弾かれましたみたいなことを伝えている。  ノートナンバーは鍵盤中央Cをノートナンバー60として、半音単位で割り当てられている。88鍵ピアノの場合であれば、ノートナンバー21~108に対応している。また、鍵盤中央CをC3とすると、ノートナンバー0~127で、C-2~G8までの...
  • オージオグラム
    オージオメーターという聴力を検査する機械で計測される,音の聞こえの程度のグラフ.横軸に周波数 [Hz],縦軸に聴力レベル [dB HL]をとる.グラフに記入される「○」(赤)は右耳の気導,「匚」(赤)は右耳の骨導,「×」(青)は左耳の気導,「コ」(青)は左耳の骨導の最小可聴閾値を表す.このグラフにより難聴の程度,種類,進行が分かる. ちなみに,聴力レベルの聞こえ始めの基準は0 [dB HL]であって[dB SPL]でないことに注意.周波数によって聞こえ始めの[dB SPL]は変わる.[dB HL]は,それを直線になるように基準化しています.
  • 伝音性難聴と感音性難聴
    伝音性難聴 外耳及び中耳の障害によって聞こえが悪くなるケースの難聴. 感音性難聴 内耳から大脳皮質までの障害によって聴力が低下するケース.これは,その性質によってさらに「内耳性難聴」と「後迷路性難聴」に分けられる. さてさて,これらの判断には,気導音と骨導音を調べてみる. 骨導音だけ聞こえれば,外耳・中耳が悪くなっている → 伝音性難聴 骨導音も気導音も聞こえなければ,内耳が悪い → 感音性難聴
  • ベートーヴェン
    ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(Ludwig van Beethoven, 1770-1827)は、ドイツの作曲家。 ドイツのボンに生まれる。音楽家として最高の『楽聖』の称号が与えられている。 9つの交響曲をはじめ、管弦楽曲や、ピアノ(ベートーヴェンのころピアノは本格的に完成されてきた)を用いたピアノ協奏曲や32のピアノソナタなど、現在でも多く演奏される名曲を数多く遺している。 ベートーヴェンが1792年にウィーンに出た時期には、すでにフランス革命が勃発していた。ヨーロッパを支配していた絶対主義体制が次第に崩れ、近代的な市民社会の萌芽が生まれ、世紀後半の国民主義的な傾向へと少しずつ動き始めていた時代である。 この時期になると、音楽も一部貴族階級の独占的な芸術ではなくなり、広く市民社会層にも迎えられるようになっていた。 ベートーヴェンは宮廷や貴族(パトロン)との主...
  • MIDI
    MIDIって 解答1 杉井べいべーでちゅ 『Musical Instrument Digital Interface』の略称。他社同士のシンセサイザーのデータをデジタル化し、情報をやりとりする、言い換えるとMIDIケーブルで接続して演奏するためのインターフェイス規格。メーカー各社ごとに異なっていたアナログシンセサイザーのCV/GATE(TRIGGER)方式を統一し、正確に安定したコントロールを1本のケーブルで送受信できるようにした。  1982年のWestetnNAMMの会合で、ヤマハ/ローランド/コルグ/カワイ/シーケンシャルサーキット/オーバーハイム/CBS/ローズ/Eμ/ミュージックテクノロジー/オクターブ/パスポートデザイン/シンタウリが参加してMIDIの基本的な機能や、8bit/31.25kbaudの転送速度などが提案され、その後日本のメーカーが中心に...
  • 音声知覚の運動説
    音声知覚の運動理論 音声の産出に際して調音器官を「動かす」ために脳が送り出す神経の信号で ある運動指令が、音声の知覚過程にも利用されているのではないかという理論。 言語心理学における音声知覚研究の中に、有名な「音声知覚の運動(Motor Theory of Speech Perception)」理論がある。 この理論を提出した Liberman らは、言語の産出過程と言語の知覚過程の関係について考察し、言語の知覚は言語音的なものであり、一般的な聴覚と同じではないとの重要な仮説を発表した。 この理論に基づけば、言語は人間にとって特殊な聴覚刺激であり、われわれはそれに接触すると自動的に言語状態に移るということになる。言語状態においては独自の過程、独自のルールで言語を聞いており、音楽やその他の非言語音を聞くのとは異なる。言語状態での知覚は人間に内在する特有なもので、われわ...
  • 組曲
    組曲 (釘本) 独立の小曲を連ねた、いわば多楽章の器楽曲を指す。本来は、舞曲または舞曲風の独立した複数の楽曲からなるが、舞曲ではない楽曲を含むこともある。 楽曲(楽章)の組み合わせは様々であるが、調性は全楽章にわたって統一され、楽章間にはテンポ、拍子、リズム、雰囲気の対比が認められる。ただし、19世紀以降になるともっと自由な内容の組曲も書かれている。 古典組曲 バロック時代の組曲は、舞曲を中心として組み合わせたものである。アルマンド、クーラント、サラバンド、ジーグの4曲を基礎とする。また、最初に前奏曲または序曲を加えたり、ジーグの前などに間奏曲や他の舞曲を挿入したものもあった。 アルマンド・・・中庸な速さの2拍子の舞曲であることが多く、 8分音符あるいは16分音符のアウフタクトで開始する。 クーラント・・・3拍子系の舞曲で、しばしば3/2拍子と6/4拍子...
  • フーガとカノン
    フーガ 17世紀に発達した模倣対位法の最も円熟した音楽形式。 ひとつの調に基づき、関係調がその原調を修飾しながら曲が進んでいく。 ある主題に対して、他の声部が応答し、それが複数声部によって曲を盛り上げる。 有名作品はバッハ作曲「トッカータとフーガ ニ短調」、 「平均律クラヴィーア曲集」、「フーガの技法」など。 フーガは基本的に、提示部と嬉遊(きゆう)部(エピソード)との交替で構成される。 最後の提示部の後には追迫部(ストレッタ)が置かれる。 ↓こんな感じ 提示部(主調) - 嬉遊部 - 提示部(主調以外) - 嬉遊部 ………… - 追迫部(主調) 提示部には主題と応答(最初の声部が主題を提示し、その主題を‘他の声部が’模倣することを応答という)がある。 厳密に主題の完全5度上に転調して模倣された応答を「真正応答」、 調的な安定...
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    音文化講座 音環境講座 音情報講座 便利なリンク集 http //www.ince-j.or.jp/03/page/doc/term-idx.htm
  • 極限法と恒常法
    <解答1> 児玉 [method of limits constant method] 極限法および恒常法とは、閾値を測定する方法のことである。極限法とは、実験者が刺激の次元を一定の間隔で変化させていき、実験参加者は、その標準刺激と比較刺激を比較し、あらかじめ用意してある選択肢から選んで回答してもらう、という風に測定を進める方法である。極限法には、所要時間が比較的短く容易に実施できるというメリットがあるが、慣れの誤差や期待誤差の影響を受けるというデメリットもある。一方、恒常法とは、実験者が刺激の次元を一定の間隔に変化させてあらかじめ刺激を決めておき、それをランダムに呈示して測定を進める方法で、極限法と異なるのは、刺激値の増減が一定方向ではない(ランダムである)という点である。よって、恒常法は被験者の慣れや期待による誤差を取り除くことはできるが、測定には時間がかかる。 極限...
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  • 残響時間
    * 残響時間(reverberation time) ある定常状態の音場において、音源を止めたときに定常状態の音圧から60dB減衰(エネルギー密度が100万分の1)するのに要する時間。 測定法に関しては下記ページ参照 http //tosa.mri.co.jp/sounddb/reverb 60dB=オーケストラの音楽演奏の最大(100dB)-人の話し声(40dB) Sabineの残響公式:T=KV/A Eyringの残響公式:T=KV/-Sln(1-?) ※Tは残響時間、K=24ln10/c、Vは室の容積 Aは等価吸音面積(吸音率ש??積)、Sは残響室の表面積 空気吸収を考慮した場合、Knudsen-Eyringの残響公式を用いる
  • 音情報講座
    57.フーリエ級数とフーリエ変換 58.デルタ関数 59.線形時不変システム 60.インパルス応答 61.システム安定性? 62.因果性システム 63.重畳(たたみ込み)積分 64.伝達関数 65.標本化と量子化 66.アナログ信号とディジタル信号 67.サンプリング定理 68.直線状たたみ込み 69.Z変換 70.円状たたみ込み 71.離散フーリエ変換 72.FFT 73.動電形スピーカ 74.外耳道の共鳴効果 75.中耳のインピーダンス整合 76.蝸牛の有毛細胞 77.(聴覚における)進行波説 78.基底膜の興奮パターン 79.聴神経の位相同期(または位相固定) 80.ウェルニッケ野とブローカー野 81.音声知覚の運動説 82.オージオグラム 83.伝音性難聴と感音性難聴 84.補充現象 85.ソーン 86.音の大きさのレベルと...
  • ソーン
    <解答1> 児玉 [sone] ソーンとは、音の大きさ[loudness]を表す主観的な単位である。周波数1000[Hz]・音圧レベル40[dB]の純音を1 [sone]と定義し、ある音の大きさが1[sone]の音の2倍の大きさに感じられるなら、その音の大きさを2[sone]とする。また、同じくラウドネスの単位としてソーン以前に用いられていたフォーン[phon]とは、周波数1000[Hz]の純音の場合は音圧レベル[dB]と同じ値で([phon]=[dB])、1000[Hz]以外の周波数では[phon][dB]の関係は大きく変わる。[sone]と[phon]の関係は、40 [phon]=1[sone]。 →等感曲線 <解答2> (田代) phonという尺度(音の大きさのレベルと等感曲線参照)は、心理領域での二倍、三倍という感じの増大を直接表示するものではない。 ...
  • ポリフォニー
    * ポリフォニー polyphony[英] ポリフォニーは「多声音楽」と訳されており、一般的に対位法を用いて作られた音楽のことを言う。ホモフォニーにおいては、ある1声部が主旋律をうけもち、他声部はそれを和声的に伴奏するのに対し、ポリフォニーは、2つ以上の独立した声部によって構成された楽曲を指す。また、ポリフォニーでは全ての声部が独立し、どこが主旋律で、どこが伴奏かという区別はナイ。ホモフォニーは音の垂直的関係、和音の連結に重点を置くのに対し、ポリフォニーは2声部以上の旋律の独立的な水平の流れに重点を置く。単旋律音楽以外のすべての音楽において、水平的な流れと垂直的な関係の要素どちらも除外することはできず、ある一方が主になる時には、他方が縦になり、ほとんど無視できる程になることは可能であるが、まったくその要素が無になることはない。つまり、ポリフォニー的要素とホモフォニー的要素は互いに補...
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