【実はこんなことが】呟き舞台裏【ありました】 261-370

2014年
10月19日
23:10

261: エアロ

~~FPSF基地~~
ハルコタンの戦いから帰還したFPSF。
勝利したとはいえスーパーレーザーの直撃・余波により8000隻の艦艇を失っている。
半数は直撃であり、少ないとはいえ人員も損害を受けた。
しばらくは全艦隊を動員した作戦行動は出来ないだろう。

レオニダス「自由のための戦いは犠牲を伴う・・・
死した友に報いるためにも、我々はすみやかに再建を行わねばならん・・・」
エピメテウス「道は険しくいばらの道。それでも我らは止まることは出来ません」
マウリア「だからぁ、お前ら!艦隊ではなく自分の足使って稼いでこい!戦艦はタダじゃ買えないぞ!」

コマンドセンターで訓示を行い、三々五々と行こうと思ったその時!
部隊宛にメールが届く音がした。

アエリア「総監、我々宛に通信です・・・発信元は・・・・!!!!」
レオニダス「どうしたアエリア・・・・」

スクリーンを見たとたん二人は言葉を失う。
そこに書かれた紋章は誰もが知る国。

宇宙一の科学技術を誇る国、神聖フォルトーゼ皇国!
そして其の送信元は誰あろう・・・


神聖フォルトーゼ皇国第120代皇帝 エルファリア・ダーナ・フォルトーゼ


そう、エルファリア女王そのひとであった!

FPSFは全員キリツ!ケイレイ!で応えたのだった!
フォルトーゼ皇国の強大な武力を鑑みれば下手に出るしかなく、
混沌軍ですら軽くひねりつぶせるほどなのだからシカタナイネ!


レオニダス「え、エルファリア女王陛下、ご機嫌麗しく・・・
我々のような路傍の私兵集団になんの御用でしょうか・・・・?」
エルファリア<そう固くならくてもよろしくてよ、レオニダス総監。
私達もそう知らぬ中ではないではありませんか。
今日通信したのは少々頼みたきことがあってのことです>
レオニダス「またDKIの若社長がクーデターでもやらかそうというのですか?」

レオニダスが答えると、エルファリアはしょんぼり顔で言ったのである

エルファリア<じつは・・・わが娘であり第七皇女ティアがどこかに飛ばされてしもうたのだ・・・
あのコスプレ少女に地底人の巫女、そして幽霊の女の子も一緒にどこかに飛ばされたのだ・・・(クスン>

レオニダス「なんと!たしか彼女らは地球のころな荘にいたはず」
アエリア「おそらく件の言い争いによりティア殿下が蒼騎士を召喚しようとして霊子などと過剰反応を起こし、次元の狭間に吸い込まれたのでしょう」
エルファリア<ティアの身が心配じゃ・・・私も皇国皇帝であっても母親。
娘の身に何かあってはうかうかしていられんのだ・・・>
レオニダス「委細承知!我々も探索に協力しましょう」
エルファリア<そうか、たすかる。詳細説明はルースが行うのでよろしゅうに>

そして画面が切り替わり、ティアの侍女であるルース・バルドムシーハが変わって画面に姿を表した。

レオニダス「ごきげんよう、ミス・ルース。そちらからティア殿下の指輪などからGPS情報を探知できるはずだが」
ルース<はい。ティア殿下のGPS情報は現在惑星デゴから発信されております>

エピメテウス「デゴか・・・ベネブよりはマシだが・・・さぞかし寒かろうに・・・」
アガートラム「ADFボルスノ基地に保護を要請してみてはどうかな?」

ルース<そう思って問い合わせてみたのですが、ADFの進出区域はルボノスシティ~ドーピス山周辺であり、殿下のGPSが出ていたのはペペンアイランドだったのです>
アエリア「たしかに、ボルスノ基地からではペペンアイランドはかなり遠いですね・・・(PCでデゴのマップを出して調べている」
ドライアド「えーと・・・ああこれだ・・・」
ドライアドは数日前の新聞記事を出していた。


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・ペペンアイランド、異変発生!?
惑星デゴのペペンアイランドで最近ペペンが異常に増殖しているとの報告が上がった。
さらに、かつて惑星ペングーインで見られた、「グレートペペリオン」らしき巨大なロボが丘の上に鎮座し(写真1)、さらに呼応するかのようにターウィン防壁では混沌軍のロボ、タイクーン・ブターク率いる部隊(写真2)が破壊活動を行っている。
ADFはペペンアイランドに調査部隊を近日派遣するとしている。

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アガートラム「ペペン共め、コリもせずまたもやご神体を起動させおったか」
ルース<これは・・・蒼騎士?!>
レオニダス「早急に調査する必要がありそうだ。アエリア、各傭兵部隊並びに神官にこの自体を伝えよ。前後作をねる」
アエリア「了解しました、総監」

 


~~惑星デゴ~~

ペペン『ハイル!プリンセス!』
ペペンR「プリンセスがいれば俺達の負けはないペン!」
ティア「こら~!このペンギン共~わらわを離せー!わらわを誰と思っておる~!」

2014年
10月24日
23:49

262: レヴィドラン

~惑星デコ ボルノス基地~

一方その頃我らがレヴィ所属の天使軍はと言うと―――

シュトルラック「イエックショイ!あー・・・寒いわー・・・容易な任務とはいえ・・・寒いっての・・・」

等と色々愚痴っている精鋭部隊のリーダーであるシュトルラックだが、以前の時と形状が多少変わっておりアルバトレオスBD2やギガトンオーLGなど一部変わっていた。

シュトルラック「しかしー・・・何で俺とコイツらなのかねー・・・」

そう言って後ろを振り向くと―――

青金魚「(・ω・`)?」
ファットブーチャーD「ピギャピギャ」
アイスブーチャーD「ピギャギャ?」

そこには青金魚やブーチャーシリーズの他様々な惑星にいるモンスター達がいた。もっとも全員蒼色、水色、白色などを中心とした色や、ドランのDの部分がモンスター達もといモンスター部隊に所々あった。
ちなみに普通に喋るモンスターもいる。

シュトルラック「はぁー・・・沢山いる上、ちゃんと言う事は聞いてくれるのはいいけど・・・やっぱ心配だなー・・・」

何故こうなったかって?では少々時を遡るとしよう

~ADFセントラルベース司令本部~

シュトルラック「ペペンアイランドの調査ですか・・・?」
しっかし何でペペンアイランド何だ?
たまに暇な時に行くけどそのの時も
たまーぁにペペン貴族が来て勘違いとかしてこっちに向かってきた時もあったけど―――

シュトルラック「何故・・・隊長であるおr・・・私だけなのですか?」
総司令官マクレガー「シュトルラック大尉その事なのだが・・・君たちの部隊が全員行くとなるとペペン達がパニックになる可能性があるのだ・・・特に君の所に居る狙撃の部下は・・・(;」

狙撃の部下とはアポストル・プロトの事である、ああ見えて容赦ないので調査にはちょっと不適切だからだ。

シュトルラック「あー・・・納得です・・・ですが調査に行くのは私だけで行くのですか?」
マクレガー「いや、流石にそれはない、ペペンアイランドでの異変の事もあるからな君の実力なら無問題だろうが・・・保険は掛けなければいかん。そこで、たしか・・・モンスター部隊か?君の所に居るはずだその部隊を連れて行くといい、君の所にいるモンスター達は環境への適応力は通常種のモンスターと比べて高いからな、」

どうやら異変の事もあり単機での調査は少々危険と判断したのかレヴィの所属のモンスター部隊を連れて行けというようだ

シュトルラック「はっ!了解しました」
マクレガー「君にとっては容易な任務ではあるが・・・油断は禁物だ。最近ではデコでアイスグリーチャーの目撃報告が多くなっているからな君には倒せると思うが複数で行動している可能性もあるくれぐれも無理はしないでくれ」
シュトルラック「分かっております総司令官マクレガー殿」

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シュトルラック「とは言ったものの・・・何事もなく済めばいいけど・・・」

そう言いつつマッハガルマジロDの頭を撫でて何か何事も無く済む方法を探ろうと考え―――

ギガンドムD「隊長・・・マスター・・・連絡・・・救援要請・・・」
ギャラモD「たしかにそうだむ~マスター達に連絡して救援頼めば少しは楽になるむ~」
シュトルラック「そ れ だ !」

る前に見つかったようだ(笑

2014年
11月02日
00:04

263: レヴィドラン

~惑星デコ ボルノス基地~

一方その頃ペペンアイランドから離脱したシュトルラック達は無事ボルノス基地にたどり着き援軍を要請して到着を待っていた・・・

シュトルラック「まだ・・・まだなのか・・・!」
ブレイヴォック「焦るのは分かりますが・・・精鋭部隊のバトラー部隊が来るんです・・・もう少し待ちましょう・・・」

僅かだが苛立っていたシュトルラックだが援軍がヘブンズゲート奪還の際に共闘したシャインバトラー率いるバトラー部隊が来るのだからだ・・・

アポストル・プロト『・・・友軍到着予測時間・・・10分・・・』
マッハフィッシュ「んなのは分かってるての・・・しかし・・・まさか悪魔軍・・・いや混沌か・・・何故突然出てきやがったんだ・・・?」
アイスノッポ「ワカラナイワカラナイ」

レヴィ所属の天使軍精鋭部隊も来ており援軍が来るまで待機状態であった。

ティアo0わらわには青騎士がある・・・じゃがあのごっつい者はわらわが若すぎると言っておった・・・

そんな事自分でもわかっていた・・・しかしあの時の言葉が脳裏から中々離れなかった

~血なまぐさい事は俺らの姉マスター・・・傭兵の役目さ・・・~

ティア「傭・・・兵・・・血なまぐさい・・・事・・・」

彼女はそのような血にまみれた戦場を経験していないので分からないだろう・・・
しかしあの時力になれたはずだった・・・

ティア「ルース・・・わらわは・・・どうすればいいのじゃ・・・全然分からぬ・・・全・・・然・・・分から・・・ない・・・」

どうすればいいのか分からずティアはその場で蹲ってしまった・・・

2014年
11月09日
00:36

264: zyabara

~混沌の拠点~


キスリル「また侵攻失敗したのか(呆れ)」

デルゴノフ「ブタークに言えよ…俺は暴れただけだ」
タイクーンブターク「ターウィン防壁は陥落させたブー…」
キスリル「黙れ豚。本命を落とさなくては意味も有るまい」
タイクーンブターク「ブヒィ…」
デルゴノフ「お前の部下は復元中だ。ま、しばらくはお前は暴れられねぇな」
タイクーンブターク「ブヒィ…(´・ω・`)」
ヘルシャフト「…あんたらいっつも撃退されてんな」
デルゴノフ「そろそろ勝ちイベントが欲しいな…」
キスリル「TRPGでは負けイベントをきっちり受け入れて一人前と言うぞ」
デルゴノフ「いつも負けてる俺等はプロだな」
キスリル「あちらの話だ馬鹿め」
デルゴノフ「皮肉だっつの」
タイクーンブターク「メタァ…(´ω・・`)」
キスリル「顔がズレてるぞ豚」
タイクーンブターク「(・`´・ω)」
デルゴノフ「これもう分かんねぇな…」
ヘルシャフト「俺が勝ちイベントやってやろうか?」
デルゴノフ「お前が勝ちイベントとか確実に欝イベントだからやめろ。…大体新入りの癖に出しゃばんな、生意気だぞ」
ヘルシャフト「威厳も何も無いだろあんたら」
キスリル「…」(イラッ)
タイクーンブターク「(・`ω´・)」
デルゴノフ「うわきも」
レギオン「また負けたのですね」ヌッ
キスリル「ひっ!!いきなり背後に現われるな!!」
レギオン「失礼…」
デルゴノフ「勝ちてぇな…(願望)」
ヘルシャフト「無理だろ(断言)」
レギオン「…所で…【憎悪】の大体の所在地が掴めたぞ」
ヘルシャフト「まじかよ旦那…良いねぇ…」
キスリル「…またアークバトルか…」
レギオン「そろそろキスリル殿も強化しましょうか?」
キスリル「…できるのか?」
レギオン「ケイオーガ様に掛け合いますよ?」
キスリル「頼むぞ」
デルゴノフ「…俺は…?」
レギオン「暫くお待ちを」
デルゴノフ「何故だ!!(血涙)」


INFO:混沌軍、惑星デゴにて敗北。

2014年
11月09日
14:54

265: MI4989 削除

~超時空給油港“チャクラ -=≡(((=゚ω゚)
(゚ω゚=)))≡=- ”~

ウィルキンス「おい、何かへんな汚染が蔓延ってるぞ」
ハバロクス「汚染されているかどうかは“(=゚ω゚)”が付く言葉を言えば分かるだろ」
ウィルキンス「……見事に汚染されてるな」
ハバロクス「名前に“(=゚ω゚)”が付く奴は大変そうだなぁ……」

クリック「(=゚ω゚)!っ、なんか独り言が多くなる不具合を感じたぞ!」パッチファイル構築中....


┌ -=≡(((=゚ω゚)


(=゚ω゚)スペルヘイ(=゚ω゚)級航空戦艦「……なんじゃこりゃあああっ!?」給油中

2014年
11月11日
19:28

266: zyabara

~混沌所属軍艦・カリギュラ~

そう広くは無い、軍艦のホールに目一杯混沌の兵士が集まり、整列している。
その様子を見て、混沌幹部のクロウが同じく幹部であるレギオンに疑問を投げ掛けた。

クロウ「なんの騒ぎだ…?これは?」
レギオン「は、どうにも【戦】のアークが演説を行うそうで…」
クロウ「…大丈夫なのか?それは…」
レギオン「あのアークは協力的ですから心配は無用かと」
クロウ「ふうむ…。…?…待て…器に捕食されたはずでは?」
レギオン「協力的な事から、ヘルシャフトは体を貸すのを許可している様です」クロウ「早計に過ぎる気もするがな…」

演説台に一人の男が上がり…宣言をした。

「俺は【戦】のアーク…ワーザウィル!今日此処に立たせて貰ったのは貴様等に一つ事ゆ問いたいからだ…貴様等は戦争を争いを愛しているかァ!?」

混沌機体「オオーッ」

ワーザウィル「宜しいィ!ならば俺は一個の【戦】の化身として貴様等と共に戦うと誓おう!さぁ…特と見るが良い!これが戦神と呼ばれた俺の姿だァ!!」

ワーザウィルが叫ぶと、男の体が光に包まれ…重武装と装甲の化け物の様な巨体が姿を表した。


ワーザウィル「…俺は戦争が好きだ!…いや、愛している…俺の存在理由そのものだと言っても良い!この世界で行われるありとあらゆる戦争行為が好きだァ!大好きだァ!!…突入戦、殲滅戦、防衛戦、撤退戦…追い詰め、追い詰められ、なぶり殺し…なぶり殺され…実に気持ちが良い!昂ぶる!心が踊るッ!!かつての神代戦争の時は特に心踊ったものだ…あの時ほど少年の如くただただ争いに身を投じ、心身を注ぎ、死力を尽くした戦いを私はもう一度味わいたい!感じたい!!…生意気にも【戦】たる私に挑み、挑んできたアークを俺に向けて放った己自身の攻撃を返してやり、ボロ雑巾の如くぐちゃぐちゃにした時は心が踊った!逃げ惑う非力な敵なす民を踏み躙り、吹き飛ばし、皆殺しにした時は実に晴れ晴れとしたものだ…数十体のアークと対峙し、苦戦しながらも辛くも勝利を果たした時などは絶頂すら覚える!信じていた仲間に裏切られ…悲しみながらも討伐した時ほど複雑な心境になった事はない!俺を信奉する民が踏み躙られ、女子供が犯される様は酷く悲しいものだ…。俺は戦争が好きだ!争いが好きだ!略奪が好きだ!聖戦が好きだ!ありとあらゆる戦闘行為が大好きだ!貴様等にもおなじ戦争を感じて欲しい!略奪して欲しい!憎悪して欲しい!歓喜して欲しい!戦争を!争いを!諍いを!その身に感じて貰いたい!!…今一度問おう。貴様等は戦争が好きか?大好きか!?…戦争をしたいか?!」

混沌機体「そうだ!戦争だ!略奪だ!」

ワーザウィル「宜しい!ならば何とする?!」

混沌機体「奪え!」
ワーザウィル「いかにも!」
混沌機体「殺せ!」
ワーザウィル「いかにもッ!」
混沌機体「犯せッ!!」
ワーザウィル「いかにもッ!!」
混沌機体「戦えッッ!!」
ワーザウィル「いかにもォッ!!!!…ならば我々はこの力を暴虐を奮い立たせ…かの〈【憎悪】のアーク〉に思い知らせてやろう!!…戦いの神髄を!その真偽をォォッ!!」

混沌機体「そうだッ!!」

ワーザウィル「戦え!!…戦えッ!!例え手足をもがれようとも前進しろ!!銃がなければ死んだ奴のを拾え!!絶望的なら手榴弾を食わえて突撃しろ!!戦え!戦うのだ!!その身は武器、兵器!兵士こそが最たる武器である事を証明するのだ!!鉄たる血を流し!鋼たる身を削り!全身全霊で挑むが良いッ!!!!」
混沌機体「オオオオオオオオォォォオーーー-ーッ!!!!」

 


クロウ「…大丈夫…なのか?…あの戦争狂は…」
レギオン「実力は折り紙つきですゆえ」


~混沌拠点~
ケイオーガ「…」
コーン「…なんであやつが混沌にいるのだ…」
ティーンチ「ありとあらゆるアークに戦闘を仕掛けて神代戦争を泥沼化させた張本人ですね…」
ケイオーガ「やべぇよやべぇよ…」

INFO:【戦】のアーク、ワーザウィル出陣。

2014年
11月14日
00:53

267: エアロ

>>266

~~混沌神の語り場~~
混沌の拠点にある語り場。
普通のロボには近づけない神の園である。
玉座に座るケイオーガを中心に闇の神々が語らう。
そこにヘルシャフトから一旦抜け出た、ワーザウィルがその巨体を表す。
混沌の神々はその雄々しき巨体を眺め、話を切り出していく。

コーン「久しいな、ワーザウィル。貴様とは何度も渡り合ったな」
ワーザウィル「ほほう、コーン 今回は乙女型か。貴殿とは長らく闘争を共にした、心躍る闘争がそこかしこにあるぞ、この宇宙は!」

アルケア「ほほう、貴様も蘇りおったか、ワーザウィル!
いずれワシとお主の因縁にケリを付けねばならんな!ゴホホホホ!」
ワーザウィル「アルケア・・・貴様は戦いをただの惨禍に変える・・・
世界が腐敗していけば戦いはなくなるのだぞ・・・!まぁ今は良い・・・」


ラスティ「やだ、戦いばっかり考えてる野蛮人までこっち側って・・・」
ワーザウィル「エロの権化の貴様に言われたくはないわい!」

ヴァルスナッチ「やーだなー。戦いばっかりのワーザウィルおじさんまで来ちゃったよー」
ワーザウィル「小僧、貴様はかかわらんほうが見のためだ・・・」


ケイオーガ「さてと、ワーザウィルよ、なぜワシに協力する気になったのだ?」
ワーザウィル「あの依り代の男が気に入ったからだ・・・戦いこそが生き物の本質!俺はそれに忠実に生きているだけだ!」
ケイオーガ「ふふふ、よかろう・・・その腕を存分に振るえ!暴れるがいい!」


ティーンチ「さてはて、平時に乱を起こす存在が入ったことでこの戦い、
大きな変化がもたらされますね。
さて、それは安寧へと続く平坦な道か、それとも破滅へと転がり落ちる下り坂か。
私も予測は付きませんなぁ・・・フフフフ・・・」


暗黒の神々の語らいは深淵の中でいつ果てることもなく続く・・・

2014年
11月15日
22:49

268: zyabara

~混沌軍戦艦・カリギュラ~

艦長「現在我が艦はヘリオダス銀河群を抜け、ヴィダッツ星雲を通過中…やはり、コズミックアークへは遠回りとなりますな…」

ワーザウィル「当然よ、今回ね目的はコズミックアーク本体ではない。…何れにせよ、大規模な襲撃作戦…この同時多発的襲撃により世界は未曾有の危機に陥り、民は我が力に震えるであろう」

クロウ「【戦】と【支配】の混成型強制掌握…コレによる操兵部隊、何より力強いですな…して、ヘルシャフトとレギオン殿は何処に?」

艦長「別行動をとるとの事で…ヘルシャフト氏とレギオン殿は本艦と同系列の戦艦、クラウディウスに搭乗…惑星デゴ方面に向かわれました」

クロウ「それは…。成る程…諒解した」

ワーザウィル「楽しみな事よ…世界が混乱の渦に巻かれ、再び戦乱の世が訪れる…これほど喜ばしい事はあるまい…。是より我々は、かの【憎悪】が潜む【惑星ヘルヘイム】へ突入する!さぁ…戦端を開くぞ!!」

混沌軍「オオオオォォォーーーッ!!」


INFO:ねっとり活動中の混沌軍

2014年
11月16日
01:20

269:

ヴェルグ・クゥエル「混沌軍が二手に別れている…?何をするつもりだ?」

警告を聞きつけ混沌の動向を探っていたヴェルグは二手に別れる混沌軍を見ていた。
一方は惑星ヘルヘイムに、そしてもう一方は惑星デゴに、その様子を見てヴェルグは自身が狙われている事を自覚する。
…だが、それはあくまで『別のヴェルグ』の仕事だ。

彼は気付かれぬよう距離をとりつつ、カリギュラの後をつける。
警告を信じるならこちらの混沌軍の目的は恐らく…

ヴェルグ・クゥエル「目的は『憎悪』か…!俺自身も狂わされたあの力…使わせる訳にはいかねぇ…!」

彼はそう確信すると先回りすべく、惑星ヘルヘイムへと急行した…

2014年
11月16日
02:15

270: zyabara

~混沌軍¨旗艦¨・カリギュラ~

艦長「カリギュラ級、惑星ヘルヘイムを捕らえました」
ワーザウィル「…して。では始めよう…」

戦艦カリギュラの周りが光り…次々と戦艦や巡洋艦が姿を現す。その数おおよそ5000。

ヴェルグ・クゥエル「…ッ!!情報隠匿スキルだと!?」

更にワーザウィルが両手を掲げ、命じるように呟いた…。

「…さぁ目覚めよ各地で眠りし…我が頑強なる兵士達よ」

【支配】と【戦】の力が目醒め…宇宙を再び戦乱が包む…。2014年

11月17日
21:45

271: エアロ

~~ワーザウィルの仕込みが始まる少し前~~

SホークとBHはブレイゾンに帰還し、ガレージで休息をとっていた。

Sホーク「う~、ねみぃわ・・・タンクベッドで寝る」
プラム「任務終わったんだし、ゆっくり寝てていいですよ~」

そしてバンゴーに報酬データの入ったメモリを渡す。
バンゴー「入っと、確認確認・・・ホーク、今回の報酬はごっついなぁ!
半分は運用口座に突っ込んで投資で増やしたるでぇ!」
Sホーク「クソ株に突っ込んでパーにすんなよ~、おやすみ~」

Sホークはタンクベッドを休息睡眠モードにセットし、眠りにつく。


~~まどろみの中~~
ふと、意識を戻すと・・・
Sホーク「んあ?ここはどこだ・・・?」

そこはまさしく雲の上か渦の中といったような空間。(参考は画像1な
桃色、青色、白・・・あらゆる色がとけ合い、銀河の渦のようになっている空。
眼前には鳥と瞬きせぬ目が象られた門が建つ。
門が開くとそこはまさしく図書館と言った趣で、本棚がズラリと並ぶ。

Sホーク「ヤマト星でアンコちゃんに案内してもらった、
ジンボウ=チョウの本屋さんみたいだな・・・
しっかし、見たこともない字で書かれてるな・・・」

周りでは入ってきた異邦者など意に介さぬかのように頭から手が生えている変な生き物が本を抱えて歩いていたり、そいつが意味不明な言葉を意味不明な発音で読み上げ、それを隣の化け物が羽ペンで羊皮紙に書き取っている。

Sホークが歩いて行くと、偉い人の部屋であろう、本棚と机のある部屋に通される。
その床には円環を中心に様々なものが書かれた魔法陣のような絵がある。
そしてその上には、自分を招いたであろう、青いローブを身にまとう者が立っていた。

???「ようこそ、絆の力を司りしヒーロー、ストライクホーク」
Sホーク「こんな異次元の世界でまともな姿形ということは・・・あんた、アークか?」
ティーンチ「ご名答。私は【变化】のアーク、ティーンチ。世界の变化と魔法を司る神なり」

自己紹介を終えると、ティーンチは話しだす。
ティーンチ「私は知識の探求に取り憑かれていてね。
君みたいな真っ直ぐな者や、浮ついた者、暴虐の限りを尽くすもの、
色々な者から話を聞いている。
知識の広がりは世界に変化をもたらす・・・」

左手に握られし宝玉からはホログラムのように何かが映し出される。

ティーンチ「ほら見給え。ワーザウィルが君たちの世界に暴虐をもたらすべく動き始めた・・・依り代の男は【支配】を取り込んでいる・・・
ワーザウィルの『戦いへの渇望』と、【支配】の『服従の力』・・・
これが組み合わさればどうなると思う・・・フフフ・・・」
Sホーク「あんた!混沌に組しているのか!?」

Sホークがミドルバズーカを構えようとするが、ティーンチが変化の錫杖を振うと、
バズーカは弾詰まりか弾切れかはわからないが、撃てなくなってしまった・・・

Sホーク「なんだこれ・・!? ・・・なるほど、アークだものな。これくらい朝飯前か」
ティーンチ「無粋な真似はやめたまえ、私は君と争う気はさらさらない。
ケイオーガの側に与しているのは彼らが変化をもたらしうる存在だからだけにすぎん。私は神代の頃からアーク同士の争いにも積極的には介入しておらん。
せいぜい振りかかる火の粉を払っただけだ」

ティーンチ「ワーザウィルは自らの溢れる戦意を下々の者達に平等に分け与え、
自らの配下たる強大な戦闘者の兵団を作った・・・我らアークは概念の集合体。
私などは变化や知識がこの世に溢れているが故に、
こうして細く長く生きながらえることができるが、ワーザウィルの場合、
戦が終わってしまえば力が弱くなる・・・永劫の闘いが必要だった・・・
故に神代戦争においてありとあらゆるアークにけんかを売ったのだ・・・
愚かなことよ」

呟きながら、ティーンチはSホークに質問を投げかける。
ティーンチ「さて問おう、絆のヒーロー。今回の攻撃、何が目的かわかるかな?」
Sホーク「うーん・・・先のタイクーン豚の雪辱戦?ヴェルグの身柄?」
ティーンチ「たしかに、ケイオーガとレギオンには【蒼穹】は早めに潰しておきたい怨敵ではあるな。しかし本質はそこではない・・・ヴェルグは何を宿していた?」
Sホーク「・・・まさか・・・オディウム!?」
ティーンチ「(パチパチパチ)ご名答、レギオンはオディウムが転移して封じられた場所を特定したのだよ。そして【器】に宿そうとしている・・・」

Sホーク「・・・やべぇ、やべぇよ!アークの転生だったヴェルグでさえ振り回されてプリッツァやハルコタンをメチャクチャにした・・・」
ティーンチ「そう、大変だ・・・あのヘルシャフトでさえ支配のアークを取り込んでいてなお、【暴食】の食欲と【誕生】の生まれ出る力のせめぎあいに苦しんでいる・・・オディウムの力は絶大ではあるが、憎悪というのは負の概念。
器がそれを貯めこんでいれば、爆発的に増えるだろうな・・・」

ティーンチ「まぁ、君のさしあたっての問題は、
変化点が交わり、魂が還る街・ブレイゾンだろうな。
おそらく手の物が『感染源』として送り込まれるだろう。
ワーザウィルの意志と支配の力・・・これはウィルスではないから薬では対処できないぞ・・・」
Sホーク「あんた・・・どうしてそんなことを俺に?」
ティーンチ「好奇心だよ。君の持つ絆の力、これまでも拝見させてもらってきた。
今回も難事を解決できるかどうか、非常に興味深いのでね・・・
では、これ以上はケイオーガがうるさい。早々に立ち去るがいい・・・」

Sホーク「ああ、忠告感謝するぜ・・・」

まどろみは消え、Sホークの意識は光の中へと消えていく・・・

 

ビーッビーッ!

Sホーク「あー、寝た寝た・・・って警報なってるぞおい!」
バンゴー「なんやと!証券取引所のサーバーがダウンやて!?まだ市場は閉まってへんで!・・・こりゃ物理的にやられたな・・・」
プラム「モニターを! ・・・何この光景・・・みんな暴れてる・・・」

モニターに映る映像には、一人の傭兵が暴れだし、
さらにそいつに撃たれたり、刺されたりした市民や防衛隊員が起き上がって暴れだしているのだ!
目は血走っているが足取りはしっかりしている上に銃やナイフ、棍棒を持ち出し、軍隊のように秩序だって暴れているのだ。
TウィルスやフォーミュラXのようなBOW化ウィルスの感染ではないのは明らかだ。

ジェラン「・・・アカンがな!こいつら【戦】のアークのオーラを受けたみたいやで!」
ギガンテ「うむ。さらに【支配】のアークで増幅して、依り代の意志によって動かされているようじゃ。感染源のものを排除し、ネットガンやトリモチランチャー、ショック系武器で動きを封じておくしかなさそうだ」
ベテラン二人の分析は正しかった。
最初の傭兵はヘルシャフトの手の者で、2つのアークのオーラを目一杯受けて、なおかつ市内に入ってから発現するように調整されていたのだ。

もう躊躇している時間はない!

Sホーク「出撃だみんな!俺達の街を、混沌の好きにはサせやしねぇ!」
全員「了解!」

【INFO】エアロコマンドー出撃! しかし長すぎワロタw

2014年
11月19日
15:25

272: zyabara

〜雑貨屋〜
作者「へぶしっ!!」
大和「どうしたんですか提督?」
作者「誰かがおれの噂してる」
イン「多分、悪評よそれ」
作者「ゼンゲキジンギ【コピー】、ゴゴジンギ【無効化】、不死身。俺って最強能力者じゃね?」
β「くっせぇなお前…。そういや思い出したけど、今回の襲撃者って鉄砲とか、戦車とか、戦闘機とか操るんだろ?…俺の世界にもそういう能力者がいってだなそっくりなんだわこれが…まぁあいつの場合殺意を操る能力者だから、拳でもそうさ出来たけどな」お茶ズズッ
店員2号「殴り合いも禁止とか外道っすね…」箒で撃退中
キャメリア「戦いやめて、お店で何か買いましょう!ね!」
汚染市民「ぐるる…かああああ…あんまん一つ」
店員2号「ゾンビが客になった!!」
黒猫「正直俺らの全能能力とかはなりきりとかだと禁止第1位なんだよなぁ…まぁシナリオブレイクと戦闘しないから許されるんだけど…むっ!!!」
黒猫(この次元攻略戦艦の波長ッ…【彼奴ら】の波長か!!)
キャメリア(どうかしました?ウルタールくん?)
黒猫(奴らだ。【宇宙軍亡霊部隊】だ!あれの波長をキャッチした!)
キャメリア(本当ですか!?大変ですよ!??それ!)
黒猫(メモリアクターが接続してるかもしれん。ちょっと見てくる)
キャメリア(あぶないですよ!消されちゃいますよ!!私も行きます!!)
黒猫(敵対行動しなきゃ大丈夫だ。どうせ俺らの行動も観測されてる)
キャメリア(わかりました…気をつけて行ってくださいね?)
黒猫(ああわかった)

2014年
11月22日
21:04

273: zyabara

サム「…ここ…は?」

サムはワーザウィルの強烈な拳で頭部を半壊され、機能停止に陥っていたが、自動復帰機構が作動し目を覚ました。

サム「ッ…!社長!社長はどこだ?!」

サムは立ち上がるとチャンプを探して走り回る。

サム「社長!どこにいるんですか?!社長!」

サムは構造物によじ登ると、投げ捨てられたように転がっているチャンプを見つける。

サム「社長!起きてください社長!」

チャンプを起こし機能チェックをするサム。

サム「機能は無事か…。首に少々機能不全があるが…問題は無い…良かった…」
チャンプはゆっくりと目を開け…ただぼうと空を見つめている。
その目はどこを見ているかよく分からなくて、起きたにも関わらず、何も発しない。

サム「社長?…。…大丈夫ですか?…応答してくだいよ」

チャンプ「…」

チャンプは何も答えない。
ただ無気力な目で宙を見ているだけだ。

サム「…。…あんたはこんな所で終わるような人間じゃない…。…頼む…何か言ってくれ…」

チャンプ「…」

サム「何か答えろよ!社長ッ!…頼む…」

チャンプ「…」

チャンプは動きすらしない、ただ宙を見上げ…一言も発せず…壊れた人形の様に硬直している。

サム「…あんたの言ってた理想…俺は結構評価してたんだぜ?…約束したじゃないか…共に俺達の理想を作り上げていこうって…」

チャンプ「…」

サム「一言でも良い…何か言ってくれよ…」

チャンプ「…」

サム「何か答えてくれ!チャンプ!」

チャンプ「…」

サム「…約束したじゃ…ねぇか…なのに…クソッ!クソクソクソッ!」

サムは地面を殴り付けるとしばらく黙り込み…立ち上がると、チャンプを抱え乗って来た高速艇へと歩く。

サム「…帰ろう…あんたには帰る場所がある…まだ希望が無いわけじゃないんだ…だから…」

サムはそっと何も答えないチャンプの顔を見ると、それ以上何も言わず、歩みを進めた…。

2014年
11月23日
19:05

274: zyabara

~混沌神の語り場~

ワーザウィルは破損した自身の腕を再構築しつつ、悪態をつく。

ワーザウィル『己…理想のアークめ…』

アルケア『ゴポポッ!随分と派手にやられたなワーザウィル』

ワーザウィル『あやつめ、神代で休眠についていたかと思えばあの様な厄介な能力を持っていたとはな…』

コーン『怒れ怒れ…貴様の怒りは我らの力となる』

ワーザウィル『ふん…。次はこうはいかぬ…奴に先じ仕掛け、あの首討ち取ってくれる』

ケイオーガ『その意気よ…当初の目的であった器によるアークの力の統合は果たせなんだが、理想のアークめの起動は上手くいった…あとは奴を引き込むだけよ』

ワーザウィル『その為にこそ次の手立てをうち奴めを弱らせてくれよう…』

コーン『それは良いが、救済の起動は上手くいかなかったな』

ラスティ『まぁ、蒼穹の完全起動は上手くいったのだからそこは良くなくて?』

ケイオーガ『当面は新たな器の確保が課題となる、期待しているぞ?レギオン』
レギオン「はっ…承りました」

ティーンチ『それより、こたびの戦により新たなアークが目覚めたのですが…』

ケイオーガ『何?…何だ何か問題があったのか?』

ティーンチ『…入っていいですよ…【フォルター】』

扉が開かれ、鎖でがんじがらめにされた革の服の変態っぽい女が入ってきた。


フォルター『ああん!もう放置プレイ終わりなのぉ!?』

なんか息が粗い。

ワーザウィル『ひ…【被虐】のアークだとぉ!?』

ワーザウィルはフォルターを見るなり身構えた。

ケイオーガ『…トラウマがあるのかワーザウィル?』

ワーザウィル『トラウマも何もやくにたたんぞ!こいつは!』


フォルター『ああん!もって罵って!』

コーン『なんだこの変態は…』

フォルター『ああ!そんなに汚物を見るような目でみたらぁ…イッちゃう!』ビクンビクン

ラスティ『あらあら…』

ヴァルスナッチ『ひぇえ…』

アルケア『わしより臭いぞ…精神的な意味で…』

フォルター『らめぇっ!』

ワーザウィル『追い出せ』

フォルターはレギオンに引っ張られ消えていった。
フォルター『らめぇっ!騎士様、そんな乱暴にッ!…私に酷い事する気でしょう!?…してッ!』

レギオン「…大人しくしてください…」


ケイオーガ『…ドン引きした』

 

~混沌軍拠点・幹部の間~

子豚「ぶひぶひっ!」

ブターク「なんブヒ?この可愛い子豚は?」

クロウ「…キスリル殿です」

ブターク「えっ?!」
子豚「ぶーっ!」

がぶっ

ブターク「ぎゃああっ!」
子豚は思い出す…あの魔術の最後を…

ウィスコルフ「コメットコメテオメテオトリプルメテオイレースウォーターウォタガウォタラエアロエアロガエアロラザンギ・ザンラ・ザンサ・ザンナ・ザンイル・ザンカーズクエイククエイガクエイラクラウダサンガーサンダガサ ンダ
ーサンダラゾンデギ・ゾンデラ・ゾンデサ・ゾンデナ・ゾンデイル・ゾンデスタンストップスロウトルネドカッパーバイオバイオガバイオラファイアファイガファイラフォイエギ。フォイエラ・フォイエサ・フォイエナ ・フォイエイル。フォイエフリーズブリザドブリザガブリザラバータギ・バータラ・バータサ・バータナ・バータイル・バータメルトンフレアーアルテマアポカリプス…ポーキー」
「…ポーキー」


INFO:【被虐】のアーク【フォルター】が甦りました。なお役にたたん模様。(但し能力チート。役にたたないけど)

あとキスリルが豚になりました。

2014年
11月24日
18:59

275: zyabara

~ブレイゾン・IMD本社ビル~

サム「どういう事だ!」

サムは社長室でヴェイガンに飛び掛かりそうな勢いで吠えた。

ヴェイガン「言った通りだ、社長…チャンプ氏は研究棟に隔離…幽閉する」

サム「ふざけるな!あんただって社長の思想に賛同したからこそ、今此処にいるんだろ!」

ヴェイガン「それとこれとは話が別だ。…私は社長の思想は受け継ぐ…但し、社長は隔離しなければならない。…アークの力を発現した以上、新たなアークの依り代になる可能性がある…その可能性は捨ておけん」
サム「そんな理屈は聞いてねぇ!あんた自身の気持ちを吐き出せ!」

サムはヴェイガンに食って掛かる。
物音を聞き付けたボディーガードがサムを即座に引き離すとサムは少し抵抗したがすぐに止め、拘束を振り払うとヴェイガンに背を向ける。

サム「…辞めさせてもらうぜ…こんな会社にはもういられん」

ヴェイガン「…好きにしろ…辞表はちゃんと出せ」

サム「…」

サムは乱暴にドアを開け放つと社長室を後にした。

ボディーガード「…社長代行…お怪我は?」

ヴェイガン「ああ…大丈夫だ。…次の議会に出る。準備をしておけ」

ボディーガード「はっ…」

 

サムはロッカールームで荷造りをすませると、ロッカーの隅にくしゃくしゃになった、チラシを見つける。

サム「…入社募集のチラシ…」

チラシを少し眺めサムはロッカーを殴りつけた。

サム「ッ…!」

同僚「おい?…サムどうした?…また任務でミスったのか?ハハッ。…サム?」
サム「ちげぇよ…お前とは今日までだ。じゃあな」

物音を聞き付けた同僚が冷やかしにやってきたがサムは不機嫌そうに答えず、荷物を持つとロッカールームをでていった。


受付嬢「あ、サムさん。任務終了の要項記入漏れがありましたよ?…記入しなおしておいてくださいね?」
サム「その必要はねえよ…これは返す。…あと辞表だ出しといてくれ。じゃあな」


受付嬢「サムさん?あ…ちょっと!」


サムは何も言わずに辞表と社員パスを受付嬢に押しつけると、本社を出ていく。


サム「…今日は…冷えるな…」

サムは未だ襲撃の惨禍が爪痕を残す街に出ると青空を見上げ歩きだした。

2014年
11月25日
19:42

276: zyabara

~情報局本部・局長室~

局長「ええ…ええ…そうです。…これであなた方の権利拡大に有利になる…はい、そうですね…現状そのように考えた方が良いかと」
局長は椅子に座って、電話機の向こう側の人物と会話する。
レヴィドラン達には言い聞かせたのだ【何もするな】…と。

局長「…そうですね。彼らが仮に事を起こしたとしても世論は覆らない。…全てあなた方の予定通りに事は運ぶ…」

ペンで机を叩くと、向こう側の人物の名前を呼んだ。

局長「ええ…【部隊】の設立はあなた方の権力拡大と我々の復興の一手となる…助力させて頂きますよ。…グリズリー・ベアラグト将軍」

局長は電話を切り、深々と椅子に腰掛け…ため息をついた。

局長「…下らん…我々は栄光さえ取り戻せれば良いのだ…」


世論が対混沌への機運が高まる中、水面下で様々な人物の思惑と野望が渦巻いていた。

2014年
11月26日
16:49

277: zyabara


「ケッ…くだらねェ演説だ」

「まぁ、この次元の連中戦争慣れしてないからちょっとした襲撃でもああ言う演説に痺れちゃうんじゃない?」

グリズリー将軍の演説を下らなそうに椅子に腰掛け、聞いていた巨漢の男はウイスキーをラッパ飲みするし口を拭った。その姿はこの世界では余り見かけない様な外観だった。何故なら全身にプレートアーマーを着こみ、身長は優に3m近くある。
そう、この男はα13系出身のType11Mだった。

先ほど話かけた女はシュヴェシィナらしいが、よく見かけるシュヴェシィナよりも幾分性格がクールに見える。

しばらくしてから演説台から降りてきたグリズリー将軍が男の前に立つと、書類を取出し男に押しつける。
Type11「仕事か?」

グリズリー将軍「そうだ傭兵。…私の足元で嗅ぎ回っている連中がいる…何時も通りに殺してこい」

Type11「へいへい分かりやしたよ」

男は立ち上がると足元に置いてあったプレートアーマーの一部を背中に取り付けホールから出ていった。
…混沌のマークが印されたそれを。

2014年
11月27日
01:28

278: エアロ

~~混沌神の語り場~~

ワーザウィル「ふう、腕の修復は終わった・・・理想のアークめ・・・
その高慢ちきな鼻っ柱を次はへし折ってくれる・・・」

ティーンチ「ワーザウィル、あなたの襲撃は表面的には失敗したとはいえ、不信の種をまくことには成功しましたな。早速ADF上層部が対混沌部隊の設立を決めたようで・・・面白いものですな(玉で見ている」
ティーンチの宝玉にはグリズリー将軍の演説が映る。
彼らアークにとって下々の者達の蠢動や陰謀など、
チェスの駒を動かしたり、オセロの面を裏返す程度の遊びでしかないのだ。

ワーザウィル「ティーンチ、そなたもヒーローやその他の連中を自分の領域に招くのは控えたらどうだ?我々は借りにも神だぞ?」
ティーンチ「様々な者の意見を聞き、ありとあらゆる書物を読み耽る・・・
知識の探求にまさるものはありません。あなたみたいに四六時中戦っていれば存在を保てるわけではないのです、私は」

ラスティ「いいじゃないの、暇つぶしだし」
ワーザウィル「そなたもだ、ラスティ!いくら色欲のアークといえど、淫行に耽り過ぎだぞ!」
ラスティ「あなたに言われたくなくてよ、野☆蛮☆人」
ラスティがどんなことしてるかって?R-18で表現できるすべてのエロいこと(オイ

フォルター「あぁん、ラスティお姉さまぁ、もっとぉ、もっとぉ嬲ってぇ~」
ラスティ「しょうがないわねぇ、もう少しベルトをキツクしてあげようかしら」
コーン「・・・・なぜこの役立たずまで蘇る!」

アルケア「ゴホホホホ、戦と蒼穹の争いはとても広い範囲に及んでおるのう。
お?どうやらもう1つ、蘇りそうじゃ」
ティーンチ「そのようですね、アルケア・・・誕生の力が天へ上り、戦場の血肉を吸収した結果・・・【アセンション】が成されたようですね」


~どこかの暗がり~

その中では肉の塊が蠢く。
死した者達の成れの果てだ。
その中心には球体が置かれ、中では太りきったモノがいる。
羊水だかなんだか知らんが、何かを待っているようだ・・・

そして”それ”は降りてきた・・・そう、ヘルシャフトから抜け出た、【食欲】のアーク。
ゆっくりと、球体の中へと入っていく・・・

そして球体は激しく伸び縮みし、肉塊と成り果てた者たちは歓喜の叫びにならぬ叫びを上げ、血煙をあげて球体に染みこんでいく・・・

そしてついに球体が音と光をあげて爆散した!


グラディナ「ふわ~、よ~く寝た・・・」
中から出てきたのは先程までのR-18Gの光景とは似ても似つかない、頭から3本の角をはやし、ファンシーな服を着た少女だった。


そう、【暴食】のアーク、グラディナの再臨である。
彼女は吸い寄せられるように、混沌神の語り場へとワープしたのだった・・・

【INFO】食欲が暴食にパワーアップし、単体で復活しました。

2014年
11月27日
16:04

279: zyabara

~どっかの惑星上空~

〈現在高度三万フィート、目標まで30分…搭乗員は速やかに準備を完了せよ〉

大型航空機が高空を飛行し、レオは後部に座り紫煙を揺らしていた。

〈機長:武器は何時も通り足の着かない物を用意した、持っていけ〉

レオが立ち上がり、シートで隠してあるそれを取る。

レオ「GAU-8(アヴェンジャー)?口封じの報復にはやり過ぎだな」

レオは自身より大きいそれを軽々しく持ち上げると、弾倉を背負い片腕にロケットランチャーを装着する。

〈機長:屋骨を齧り波風を立てる鼠を潰しに行け、投下開始〉

機長の合図と共に後部ハッチが開かれ、レオは飛行機から降下した…。

~天使軍警備基地~

士官「…やはり情報局の金銭の動きがおかしい…予め掴んでいた情報を口封じしたのか…?」
士官B「となるとやはり情報局は混沌の奇襲を予め予想していた…か。」
士官「…ああ、やはりグリズリーの差し金だろうな…俺はもう少し金銭の動きに探りを入れてみる」
士官B「判った…俺はイェーガ将軍にこの情報を報告する…お前は引き続き…」

士官達の話の途中、大きな爆音と振動が基地周辺を襲った。

士官「なんだ!」

〈敵襲!敵襲!エネミー反応カオス(混沌)!繰り返す!エネミー反応はカオス!〉

士官B「混沌だって!?」
士官「馬鹿な!戦略的に何も価値は無いぞここは!」

レオ「ちょっとしたプレゼントだ、受け取ってくれ」
レオは地面を粉砕して着地すると辺りを見渡し、アヴェンジャーを基地に向けると引き金を引き、基地をあっという間に穴だらけにしてしまう。
アヴェンジャーが唸りをあげる度に劣化ウランの弾頭が火花を散らし建物や車両を粉砕していく。

兵士「ば、化け物だ!!…化け物が出た!!」

レオ「酷い言いがかりだな?おい」

ロケットランチャーを持ち出した兵士を建物ごと爆砕すると、ひときわ大きな建物に連装ロケットランチャーを撃ち込み粉砕する。
基地はもう殆ど原型をとどめておらず、レオは引き返えそうとして、四輪駆動車のエンジン音に気が付いた。

レオ「チッ!生き残りが居たか…ナナヤ!」

〈…了解〉

士官B「くそッ!何故混沌にType11が居る!…俺は生き延びて、情報を将軍に…ッ!?」

士官は上空からの異音に気が付き、上を見上げたが既に時遅く…上空から急降下してきたシュゥ゙ェシィナに四輪駆動車ごとブレードで粉砕されてしまう。

〈ナナヤ:状況終了。…レオ、帰投しよう〉

レオ「ああ」

〈機長:待て、今回は“混沌”の襲撃だ。何かそれっぽい印を残して置け〉

レオ「印ねぇ…?」

とりあえず兵士の死体に手を突っ込み血塗れにすると地面に混沌っぽく印と文字を書いてみる。


‐我ココニキタリ‐


レオ「こんなんで良いか…あ、手汚しちまったよ…」

レオはふと血塗れの手の匂いを嗅ぐ。

レオ「うげっくっせぇ…」


レオとナナヤは燃え上がる小規模基地を後にし、去って行った…。

2014年
11月28日
14:19

280: MI4989 削除

~グロスタルの自宅~

マルグレーテ「あーもう、まーためんどくさい航空AC(ウィルキンス)にちょっかい出しちゃったから決闘に付き合わされちゃってる……暇……」

暇そうにソファでゴロゴロしてるのは自称グロスタルの妻であるType11系ツュヴェツィナのマルグレーテ。
惑星デゴでの作戦行動に参加したのだが名前を出されなかった女だ。
なお、自称止まりなのは……どうやらこの地域の法律では結婚した女性云々がいろいろとめんどくさいからだそうだ……。

マルグレーテ「zzz....」
ビルダーム?「……(お手紙をこっそりテーブルに置いた」そろーり
マルグレーテ「zzz....(アンテナが震える」ぴくっ
ビルダーム?「!」びくっ
マルグレーテ「zzz....」
ビルダーム?「……(こっそり帰る」そろーり

 

~いつものどこか~

ビルダーム?「あぁ、怖かったぁ……」

2014年
11月29日
17:56

281: レヴィドラン

~ブレイゾン市街地公園広場~

そんな演説を見いて思ったのがいた・・・それは―――

デルゴン「ウラノスなぁ・・・何だかんだで何か企んでそうな雰囲気やな~」
デルビンs『せやなー』
ビック・ザ・デルゴン「だが隊長はんやワイラも一応混沌やで?狙われる要素あると思うで?」
デルター「何言ってるんだビック・ザ・デルゴン俺達が狙われる要素があると思ってるのか?」

そう言われて軽く考え込むビック・ザ・デルゴン・・・

ポク・ポク・ポク・ドーン!

ビック・ザ・デルゴン「ないやん」
デルター「だろ?」

そう混沌アルカンタス調査部隊である。
しかし何故狙われないのか・・・何故なら彼らは武器何て一切ないからだ
アルカンタスでの様々なギャグな目にあった経験が影響かギャグ補正(EXオーバー)が付いてしまったのだ。
ちなみに盾は常時持っている我関せずの為とか流れ弾を防ぐ為だとか

そんな事もあって市民からはまったく警戒される事も無くそれどころか子供がビック・ザ・デルゴンの頭の上でハシャグ程である(笑

デルゴン「そういや、あっちの方角からギャグな煙出とったがもしかして蒼の傭兵部隊の所やろうか?まぁ――」
ビック・ザ・デルゴン「せやろうな~・・・しかっしまぁ―――」
デルビンs『せやな~・・・まぁ―――』
デルター「だろうな・・・まっ―――」
アルカンタス調査部隊『平穏が一番や(だ』

ホントぶれないなオマイラ・・・・

2014年
11月29日
21:34

282: zyabara

~ウィスコルフ工房城~

ルミア「うう…もう疲れた…」

ルミアは脱力し、分厚い魔導書の山に突っ伏す。

幼女メイド「が…頑張って下さいませ、ルミア様!」
なんかウィスコルフの魔導人形の幼女メイドが応援してくる。かわいい。
なんかちょっといぢめたくなったので、お茶をねだってみる。

ルミア「…喉乾いたな~…お茶飲みたいな~…」ボソッ
幼女メイド「いっ…今お持ちしますっ!」

ルミア「…アップルパイも食べたいな~…」ボソソッ

幼女メイド「あわわっ…お、お持ちしますですっ!」

ルミアは慌てて駆けていくメイドを見ながらなんか、自分がウィスコルフ並みにあの人形達の扱いに慣れてきた事に気が付き、頭を抱えた。

ルミア「だ…駄目だ…師匠の悪影響を受けている…駄目人間になってしまう…ぐぬぬ」

そもそも来るなりひととおり城内の案内をされた後、いきなり魔導書を大量にウィスコルフに押しつけられたのだ。

《良いか?魔導の基礎は基本だ。基本が出来なければお話にならん…つまりこの魔導書の内容を全て頭にたたき込め…話はそれからだ》

そう言って押しつけられた20冊余りのやたら太い魔導書群。…正直頭がパンクしそうだ。
ウィスコルフ本人は押しつけられた後部屋に引きこもるし…教える気あるんだろうか。

~ウィスコルフの工房~

ウィスコルフ「…やはり紅茶はインド産だな…」

ウィスコルフは紅茶の香りを楽しみつつチェリーパイをほうばる。
ついでに暇なので魔導式の真空管テレビ(自作)をつける。

ウィスコルフ「…ん?ニュースかよ…録画したアニメでも見るか…」

ウィスコルフはアニメでも見ようとボタンを押そうとし、ニュース画面に映し出された艦隊戦に気が付く。

ウィスコルフ「…こりゃ酷い茶番だな…」

そして興味ないらしくすぐににアニメを見始めた。
…駄目人間である。

2014年
11月30日
22:25

283: zyabara

~煉獄惑星ヘルヘイム~

ヴェルグやヘルシャフト、アークたちの激戦の後…憎悪のアーク、オデュウムは解放され…再びヘルヘイムにて休眠に入ろうと【巨大構造物】の上に座り地形が変わってしまったヘルヘイムを睥睨する

オデュウム『…やっと静かになったな…もう食欲に喰われるのは勘弁願いたいな…』

黒猫『失礼するぜ』
オデュウム『ぬおッ!?…なんだ貴様!』

黒猫『改めて聞かれると難しいな…外宇宙からの使者って所かな?』

オデュウム『…ヴェルグが言っていた黒猫か…確かに普通では無いな…』

黒猫『誉めるなよ…恥ずかしいだろ』
オデュウム『誉めてないぞ』

黒猫『ま、お前が座っている【次元制圧戦艦】に用があるんだ…ちょいと離れてな』
オデュウム『む…これか?…入り口を探したが入れなかったな…拒絶する力の様な物が働いている』
黒猫『機関は死んでるか…メモリアクターは居ねーか…まぁ良い…アクセスしてみよう』

そう言って黒猫は構造物の中に沈んでいく

オデュウム『…突っ込まん方が良いな…』

黒猫が構造物の中のブリッジに侵入すると、システムはまだ生きているらしく…黒猫を認識すると挨拶をしてきた。

システム『こんにちは。プレイヤー第三位、ファントムの分体』

黒猫『よぉ、人口知能…ちょいと機関にアクセスしてみたい…お前らにもデータの提供になるし悪い話じゃないだろ?』

システム『許可します…データの送信はさせてもらいますが』

黒猫『オーケー、交渉成立。…システムアクセス…機関稼働…独自宇宙展開…』

黒猫がシステムにアクセスし機関を稼働させると構造物から空間の様な物が展開され、空間が置き代わる。

オデュウム『なんだ…?…空間侵食…?…違うな…これは空間の入れ替え?』


黒猫『ありゃ…一千万光年が最大射程かよ?…制限かけてるだろ?』
システム『あなた方の原点が居る以上、あまり大げさな事はしない方が良いでしょう。私なりの配慮です』
黒猫『…やっぱり俺達の目的は知ってる訳ね…ちょいと空間改変を実行するぜ』
システム『了解しました。改変を許可します』


黒猫『えーと…この星のマグマ削除…重力も削除』

バァン!!

惑星ヘルヘイムは素粒子レベルでこなごなになった!!

オデュウム『!?…おいやめろ!』


黒猫『先ほどの実行解除』
システム『元に戻します』

惑星ヘルヘイムは元にもどった!!

オデュウム『めちゃくちゃ過ぎる…あまり変な事はするな…俺の居住星だぞ』

黒猫『すまんすまん』
システム『メモリアクターにデータを送信しました。…協力感謝しますファントム』
黒猫『あくまでオレらを単体として扱う訳ね…』
システム『あなた方の奮闘によります。事象の観測は続けさせてもらいますが』
黒猫『ま、良いや…これは将来的に原点が使うみたいだし此処に放置するぜ?』
システム『了解しました。また会いましょう、プレイヤー・ファントム』


黒猫『またな~』

オデュウム『めちゃくちゃな連中だ…もう来るなよ?』

黒猫『すまんすまんって…そんなに怒るなよ』

黒猫が空間に溶けるように消えると、オデュウムは再び休眠に入る。
構造物も沈黙し、ヘルヘイムは再び溶岩と噴火のみの音が響く殺風景な星に戻る。


~ブレイゾン市民病院~

キャメリア「…ッ!…これで二百人目…」

子供「…お母さん?」

母親「シズヤ!…喋れる様になったのね!シズヤ!」

母親がPTSDに陥り、精神的に死んだ子供が再び喋れる様になった子供を泣きながら抱き締めると、キャメリアは安堵し座り込む。

黒猫「…キャメリア。また無茶してるな」
キャメリア「…ウルタール君。…無茶なんて…してませんよ」
黒猫「嘘つくな。…お前自体の脳は人間だ、他の人間の脳に入りこんで構造解析…修復するとなりゃ負荷は相当…しかも休みなしで数百人…これが無茶以外のなんだって言う?」
キャメリア「…それでも…苦しむ人は無視できません…」
黒猫「…歪だよお前は」
キャメリア「…」

キャメリア「!ッ…!」
黒猫「おい、キャメリア!」

~~~~~~~

《薬理負荷最大…実験開始》
《献体が保たない…また失敗か》

《兄さん…兄さん…どうして…》

《ヒャハハッ!…目醒めろ目醒めろ!お前も【ファントムだ】!!》

《ギャハハッ消えろ消えろォ!てめぇら屑はあたしみたいに実験台にしてやるよ!》
《キヒッ…椿の裏の花言葉を教えてやる…》

《…罪を犯す女だ…》

~~~~~~~


キャメリア「ッ!…ハァハァッ!…私…」

黒猫「キャメリア!おいキャメリア!」

看護士「そこの貴女どうしました!?」

キャメリアは倒れると気を失い…病院の看護士に駆け付けられる。


黒猫「…ロキめ…もう少しましな手を使え…見ていて痛いぞ…これは」

運ばれていくキャメリアを見ながら黒猫は宙に語り掛けた。

2014年
12月01日
11:31

284: zyabara

~惑星ダスド方面天使軍基地・ウラノスダスド方面旗艦カリバーン~

「ダスドの探索隊は蝨潰しにダスドを探れ!邪魔な連中は殺して構わん!!」

怒鳴り声を上げ、命令する巨漢の男。その目は特徴的なバイザーで隠され表情を伺い知る事は出来ない。
この男こそ、ギーガー・エトルリル大佐であり実質的なウラノス・フォースの戦闘指揮官である。

下士官「ギーガー大佐!申し上げます!!惑星ダスドにてプリッツァの高速艇を確認!泳がせていた所、例の目標と思われる男との接触を確認したとの事です!!」
ギーガー大佐「何ィ?…誰だ俺の指示無く勝手な真似をした奴は?」
下士官「情報局のラカン・カルマ情報官であります!!」
ギーガー大佐「あの食わせ者か…まぁ良い…その情報は確かなのだな?」
下士官「はっ!…現在高速艇はに例の目標を乗せプリッツァに帰投したとの情報です!」
ギーガー大佐「馬鹿が!」

ギーガーは激昂し下士官を殴り付ける。

下士官「ガハッ!?」
ギーガー大佐「何故プリッツァに帰投する前におさえん!面倒なだけではないか!愚か者が!」
下士官「も、申し訳ありません!」
ギーガー大佐「まぁ良い…情報局にプリッツァ方面に混沌の反応が出たとの情報を出させろ…方法などいくらでもある」
下士官「イエスサー!!」


ギーガーはブリッジの前方に向き直り、艦長に命令する。

ギーガー大佐「我々はこれよりプリッツァに向かう!全隊員、武器の整備はしておけ!!」

「「イエスサー!!」」

旗艦カリバーンを始めとした艦隊は回頭…プリッツァを目指し、進行を開始した。

~カリバーン整備室~

シュゥ゙ェシィナ「…これネモだよね?」
シュゥ゙ェシィナB「ちっちゃくない?」
整備士「それジャンクだよ、使い道ないから放置してんだ」
シュゥ゙ェシィナ「ふーん…」
シュゥ゙ェシィナB「使い道ないのに何で積んでるのかしら…」
整備士「知らねーよ…お前らもさっさと整備受けとけ」
シュゥ゙ェシィナ「「…はーい」」

2014年
12月01日
12:24

285: MI4989 削除

~ウラノス傭兵詰所~

レオ「(´・ω・`)設備糞過ぎてらん豚になりそうだ」葉巻を咥える
ナナヤ「その体格と容姿でその台詞はミスマッチよ」葉巻に火をつける
レオ「(´・ω・`)俺、工兵だったっけ」紫煙を揺らす
ナナヤ「そんなに酷いの?」

レオ「昔さ、お前が撃墜された時にそこらへんに転がってた37mm波動機関砲を3つ収束させて作ったあり合わせ工具で応急修理しただろ」
ナナヤ「なんで豚面外して昔話してるのかしら」
レオ「それをまたやってんだよ。組織レベルで」太腿をなでなで
ナナヤ「……」
レオ「で、工具作ったはいいんだが今度はあいつら必要EN多過ぎとかほざきやがった」太腿の内側なでなで
ナナヤ「……うわぁ」
レオ「思わずシュヴェシィナ達を呼んじまったよ……ついでに携行反物質ジュネレーターIIIも作っちまったよ……」胸をなでなで
ナナヤ「随分苦労したんだ……」


ナナヤ「というかなんで身体触ってる……んっ」
レオ「お前、他のシュヴェシィナやツュヴェツィナと比べてクールだろ、だからこそ堕としがいってのがあるんだよ」もみもみ

Type15M「あ、北部要塞が戦車の攻撃を受けてる! 対戦車攻撃機の支援を要請する!」
ツュヴェツィナA「あ、レアキャラじゃん」ひょいっ
Type15M「(´・ω・`)あ……」
ツュヴェツィナB「お姉さん達がたっぷり可愛がってあ・げ・る」
Type15M「(´;ω;`)」

INFO:日常

2014年
12月01日
14:44

286: zyabara

~カリバーン艦内~

ホワイト少尉「ええ…はい、はい…やはり強引に…ええ…接触を試みてみます…はい…了解しました。イェーガ准将…」

ウラノスのある下士官はトイレの個室でイェーガ准将に通信をすると、個室から出てブリッジへと向かう。

ギーガー「早くしろ!どうせ目標は王宮にいる…奴の確保が最優先だ!」

ホワイト少尉「大佐、接触はこのホワイトにお任せ下さい!」
ギーガー「何?…貴様が奴と接触すると?…ふん、経歴が欲しいのだろうが生憎奴は俺が確保する」
ホワイト少尉「いえ、大佐のお手を煩わすのは混乱のみで良いでしょう…ならばこの私、ホワイトが目標の確保を優勢し大佐のお手を楽に致します!」
ギーガー「…ふん、ならば上手くやれよ?ホワイト少尉」
ホワイト少尉「はっ!」

ホワイトはブリッジを後にすると座標がかかれたメモを袖に忍ばせるとプリッツァ王宮の王室へと向かった。
ヴェルグと接触し、王都に潜伏中のイェーガ准将と引き合わせる為に…。

2014年
12月01日
22:19

287: MI4989 削除

~イェーガ将軍管轄の海軍基地、軍港~

INFO:お財布に優しくて使える兵器もいっぱい取り揃えています。

海軍司令官「……悪くないのがコメントに困るな」

強行輸送用という珍種な原油タンカーを改造して43.2cm連装亜光速レールガン4基と5in連装波動速射砲8基を主兵装とした巡洋戦艦。

中型貨物船を改造した10inリボルバー波動砲4基と5in連装波動速射砲6基を主兵装とした軽巡洋艦2隻。

高速貨物船を改造し5in連装波動速射砲4基と53.3cm5連装光子魚雷発射機3基を主兵装とする駆逐艦3隻。

テクニカルとは思えない謎の仕上がり。

海軍司令官「いけるか」
巡洋戦艦艦長「ああ、いけるさ」

しかも量産型シュヴェシィナで一番安いBro-54Mを100機揃えており、それらが港に整列している。
全員、白銀の鎧を着込み、ビーム短機関銃を握る。

徹底的な割引と廃品の無償譲与等を駆使し、
これ全てでたったの5億UCなのだからいろいろとぶっ飛んでる。

やけに大柄な巡洋戦艦の艦長は量産型シュヴェシィナ達を率いて乗艦し、出港の信号を艦隊に送る。

2014年
12月01日
22:28

288: zyabara

~中央局ウラノス本部~

グリズリーは書類に素早くサインをし、次の会談に出席すべく仕事を済ませていく。


「閣下!閣下!申し上げます!」

グリズリー「なんだ?ノックをしろと…」

「こちらをご覧ください!」

グリズリー「…プリッツァ?…なんだ…なッ…ギーガーめ!何をしている!止めさせろ!!」

グリズリーは席から驚愕の余り立ちがあると、情報局へと連絡を取る。

グリズリー「情報封鎖だ!早くしろ!」

情報局《既にやっています…が…少々は漏れるでしょうな…閣下は議会を押さえて下さい。…情報については我々が…》

グリズリー「糞ッ!あの大馬鹿者めが!!」

グリズリーは激昂し、ワイングラスを投げ捨てた。

2014年
12月02日
15:05

289: MI4989 削除

~カリバーンの中のどこか~

士官A「これ、どうすんだ……」
士官B「演算機代わりに接続して焼け死んだシュヴェシィナ共か」

使用済みバッテリーの如く積み上がっているシュヴェシィナの死体の山を見ている。

士官B「捨てちまおう。おいお前らこいつらを上陸用舟艇に積み込め」
下士官「へいへい。ほら、写真撮ってないで積み込むぞ」
水兵(変)「(´・ω・`)おほー」積み込む前に写真に収めた
水兵(変2)「脱がしてこの態勢で」パシャッ

士官A「いや、こいつら爆発物だぞ!? そこらへんに捨てたら危ないだろ!」
士官B「そりゃ危ないけどさ……」

士官二人が何か言い合ってる間に下士官と水兵達がさっさと運び去ってしまった。


~上陸用舟艇~

下士官「ありゃ、ワープはもう終っちまったかー」

発艦する前に一応外を確認するとどうやらダスド周辺宙域のようだ。

<カリバーン機関長:エンジントラブル発生、対処に今しばらく時間を要する>
<ムーンリング:仕方ない。ギーガー、こっちの艦に移れ>

かと思ったらまさかのエンジントラブルで足止め。
ついでにギーガーを乗せた上陸用舟艇がウーラノスへ向っているのが見えた。
とりあえず下士官はシュヴェシィナの死体を乗せた上陸用舟艇を出してダスドに死体を捨てていった。
捨てて戻ってくる頃にはウーラノスはワープしていた。
とりあえずカリバーンに舟艇は戻った。

<カリバーン機関長:エンジントラブル対処。機関再起動、ワープ開始>

2014年
12月02日
16:46

290: zyabara

~ウーラノス特別室~

グリズリー「情報封鎖はどうなっている…」

グリズリーは頭を抱え、ムーンリングに問う。

ムーンリング「情報封鎖自体は上手くいっています。…今までのプロパカンダが効いているようですね…各ニュースでは情報局ね手引きでプリッツァ市内に潜入したテロリストの制圧として放送しています。…議会の方々も天使軍の顔に泥を塗る訳にはいかない為協力的です」
グリズリー「…そうか」

グリズリーはそこまで聞くと、葉巻に火を着け紫煙を揺らす。

下士官「ギーガー大佐がおみえになりました。」
グリズリー「…入れ」

特別室の扉が開き、ギーガーが下士官を複数引き連れ入室する。

グリズリー「…」

ムーンリング「今回の件、ご説明頂きたい…ギーガー大佐」
ギーガー「黙れ…少佐ごときが私に意見するな」
ムーンリング「なっ…!」グリズリー「よい…控えよ、ムーン」
ムーンリング「はっ…」

グリズリーは葉巻を揉み消すと、グリズリーに向き直り不機嫌そうに問う。

グリズリー「…ギーガー、今回の件鎮火するのに…私がどれだけ苦労したか判るか?」

ギーガー「判りませぬな…我々はウラノス、混沌を滅ぼすだけが役目の部隊ですゆえ…行う全ては正義です…情報封鎖など必要ありますまい」
グリズリー「…貴様…!」
グリズリーは拳を握り、ギーガーの挑発に激怒する。
ギーガー「…話はこれだけですかな?…私は生憎任務で忙しい…失礼させて頂く。…査問会も必要ありますまい」

ギーガーは下士官と共に特別を出ていく。

ムーンリング「…閣下…」
グリズリー「もはや私の力では奴は止められん…致し方あるまい…次元探索部隊の男がこたび帰還したと聞いた。…奴にコンタクトを取れ」

ムーンリング「…はっ」


グリズリーは立ち上がり窓の外を眺めた。

グリズリー「…あの男なら対抗馬として期待できるだろう…」

2014年
12月02日
18:17

291: ★しゃぽー☆

シャフ「せっせっせっせっせっせ・・・」
地下で必死に穴を掘るシャフ。その後ろからバルクとフラーが続く。
フラー「この道で合っているの?」
バルク「それにしても何で焦っているの?」
シャフ「プリッツァの運命が分かれているんだ!急がないと!」

2014年
12月03日
20:17

292: zyabara

レオ「うーん…」
ナナヤ「どうしたの?」くっついてる
レオ「いやな…連中の機動兵器とバカでっけえ戦艦とか作るのに鋼材が大量に必要なんだが、生憎少なくってきてな…それを解決するのに良い資源惑星があるんだが…」
ナナヤ「…あるんだが?」
レオ「その惑星に【亡霊航空機】が居座っててな…開拓事業が上手くいかねーんだ…」ウイスキーを呷る
ナナヤ「募集だせば?」レオの口を拭く
レオ「ん、そうだなぁ…ちょいと出してみるか…ドミニクのおやっさんづてで良いだろ…」カリカリ

2014年
12月03日
22:25

293: zyabara

~ρ13次元どっかの資源惑星~

夜明けの曙光が山から頭を出し、朝露が草や花々を濡らす。
ざあざあと風が吹いて花畑を揺らした。
白い花びらが風が吹くたびに舞散り、雪みたいに降り注ぐ。
その花畑の内側に酷く錆びれたた倉庫がぽつんと建っていて、その横に小さな小屋がある。

不意に倉庫の扉の鍵が開けられ、中から黒い手の様なものが伸びて扉を開く。
キュラキュラ

油の切れかかったタイヤを鳴らし、メッサーシュミットBf109-Fが1人でに倉庫から出てきた。

航空機のコックピットが開くが、コックピットの中央には黒くて赤いもやもやした“何か”が入っていて、それから大量の手が伸び、倉庫から油やら工具を取り出すと自分の整備を始めた。

エンジンカバーを開け、エンジンを少し回す…油を差し、古い潤滑油を花々を汚さないよう彼はバケツに汲むと倉庫に戻した。。
7.92mm機銃、20mm機関砲や20mmモーターカノンの撃鉄や機構をチェックすると、弾薬を装填する。

更に倉庫からブラシを取り出すと、気化器空気取り入れ口の防塵フィルターを外すとブラシで磨いて綺麗にした。
掃除を終えると、昇降舵やエルロンを動かし、動作を確認する。

そこまでしたところで小屋の扉が開き、小さなシュゥ゙ェシィナが頭を出した。

「あーっ…」

シュゥ゙ェシィナは航空機を見て嬉しそうにはにかむと彼の体によじ登った。
彼は黒い手を複数伸ばし、シュゥ゙ェシィナを支えると胴体にシュゥ゙ェシィナをまたがらせてやる。

「あーあーっ!」

シュゥ゙ェシィナはさも嬉しそうに手足をばたつかせて喜ぶ。同じ言葉しか言えないのは聾唖なのかもしれない。
航空機は花畑に手を伸ばして、花を複数摘み取ると器用に花の冠を編みはじめた。

小さなシュゥ゙ェシィナは興味深そうに彼の行動を見ている。
彼は花冠を完成させると小さなシュゥ゙ェシィナの頭に冠を乗せて優しく撫でた。
小さなシュゥ゙ェシィナは嬉しそうに跳ねると花畑に降りてくるくると踊る。
彼はコックピットから黒いもやもやした何かを揺らしながらただその様子を静かに見ていた。

不意に空気が揺れ、花々が散る。奴らが来たのだ。
彼はシュゥ゙ェシィナを優しく包み上げると小屋のベッドに寝かせて、布団を被せた。
ついでに、花冠を外してお腹に置いてやる。
頭を撫で、もの淋しそうに扉を閉める。
小さなシュゥ゙ェシィナはただその様子をおとなしく見ていた。

エンジンを始動させ、液冷倒立V型12気筒エンジンが唸りを上げプロペラを回転させる。
彼は花々を散らさないように倉庫から距離をとると一気にエンジンを始動させ、加速していく。

胴が宙に浮かび、上昇すると彼は高度を稼ぐべくUターン機動を描きながら上昇していった。

 

 


ヤコブレフYak-9がSb2M105軽爆撃機を中心に編隊を組ながら目的地である鉱山を目指す。
<Yak-9:現在敵影なし、現状を維持せよ>
<Sb2M105:了解。いつ亡霊が現れるか判らん…各機空から目を離すな!>
<<Yak-9:ダー>>
<Yak-9(2):上空8時の方向に光を確認!>
<Sb2M105:亡霊だ!迎撃!迎撃しろ!>

数機のヤコブレフが散開…上昇するが既に遅い…彼は彼らの遥か高空から降下し、位置エネルギーを稼ぐと機体を捻り、機銃を軽爆撃機に対し横向きにして照準をあわせると機関砲を響かせた。降下してくる敵機に対し軽爆撃機の上部機銃が弾幕を張るが速度差があり当たらない。
さらに軽爆撃機に対し縦に飛来した数発の20mm砲弾がエンジンに集弾し貫き炎上させる。

<Sb2M105:やられた!ヤコブレフは何をしている!糞ッ翼がもたん!墜ちるぞ!>

<Yak-9:糞!爆撃機がやられた!奴だ!奴を追え!>
複数のヤコブレフがメッサーシュミットを追い掛けるが、高空から降下して来たメッサーシュミットのエンジンパワーにかなわず距離を離されてしまう。

<Yak-9(3):よせ!深追いするな!!>
<Yak-9(2):数はこちらが優勢…ケツは取ってるんだ!やってやる!>

ヤコブレフがしつこく追いかけ回し機銃を浴びせかけるが、距離が有るために命中弾を得られない。

ふとヤコブレフの前で降下していたメッサーシュミットが上昇しはじめた。

<Yak-9(2):!…奴め!堪えきれなくなったか!>

上昇するメッサーシュミットを追いヤコブレフも上昇する。
自分の真上にいる敵機を照準に捉えるべくピッチアップしていく…が急に照準が揺れ、ブレはじめた…。

<Yak-9(2):ッ!…しまった!失速した?!>

そう…ヤコブレフは釣り上げられたのだ。
目の前でメッサーシュミットが反転…急降下を始めた。…亡霊が降りてくる。
<Yak-9(2):く、糞!亡霊め!!>

失速したヤコブレフも体制を立て直そうと機首を下に向けるが、最早手遅れ…空中で止まっているようなものだった。

そのままヤコブレフは20mm砲と7.98mm機銃で粉砕され墜ちてゆく。

<Yak-9(3):馬鹿め!だから追い掛けすぎるなと!>
<Yak-9:下から来るぞ!降下だ!降下しろ!>

降下したメッサーシュミットを警戒しヤコブレフ2機が下側からの攻撃を避けるべく降下する。

が、突如ヤコブレフが真横からの攻撃に打ち抜かれ、撃墜される。
メッサーシュミットは既に上昇していたのだ。

<Yak-9:しまった!糞!亡霊め!>

味方を撃墜されたヤコブレフはバレルターンをしてメッサーシュミットを追うと、機銃を乱射し怒りをぶつける。
めちゃくちゃに放たれた弾幕だったが数発がメッサーシュミットを掠め、機体に傷をつける。

メッサーシュミットは降下する。ヤコブレフもメッサーシュミットを追い追従する。

<Yak-9:旋回性はこっちの方が上なんだ!やってやる!やってやるぞ!!>

ヤコブレフとメッサーシュミットがシザーズをしながら絡み合う。

徐々に彼らは近づき…ヤコブレフが照準にメッサーシュミットを入れ…。

<Yak-9:!?>

照準に入る直前にメッサーシュミットが急激に速度を落とした…否、照準に入る直前に上昇したのだ。

<Yak-9:しま…たっ!?>

メッサーシュミットが後方に流れていく。…ヤコブレフは機体を上昇させ回避しようとするがもう遅い。
メッサーシュミットは機首を少し下げるだけで照準にヤコブレフを捉えられるのだ。
必然。ヤコブレフは墜ちていく。ヤコブレフから上がる噴煙がヤコブレフの雄叫びを表している様に見えた。

メッサーシュミットはバレルターンを決め上昇していく。奴らは居なくなったのだ。…もうここに用はない。

2014年
12月04日
00:03

294: レヴィドラン

~惑星アルカンタス 平原~

アルカンタス調査部隊は追われることもなくいつも通りに帰還してきたのだ・・・
もっとも―――

ビック・ザ・デルゴン「しかしどないする隊長はん騎士はんから半分押し付けで頼まれたたしか・・・フォルターやったか?」
デルゴン「せやな、しっかし・・・グランダムはん達には頼んだには頼んだとはいえどうすることやら・・・」

そう言って見事に吊るされている毛布布団ミノムシ状態のフォルターを見るとそこにはやっぱり平原にいるモンスター達がワンサカいる。

ダムツリー「何だこいつ?」
ベアール「いや俺に言われてもなー・・・(;」
レッドマニモ「マニマニマニ?(※翻訳なぅ たしかデルゴン達が連れてきたらしいけど?」
オールドダムツリー「しかしのぉ・・・この娘いつまでブルブル震えとるのじゃ?」

フォルター「吊るされてながらそんなに見られらたイッちゃう!(ビクンッビクンッ」

この有様である(笑
しかも平原モンスター達は何故ブルブル震えてるのか不思議そうに思っていた。

デルゴン「あんな感じやからなー・・・っと来た来たおーい!こっちやグランダムはん!」
グランダム「デルゴンどん頼みってなんだべさー?」

やってきましたギャグの塊否正直【ギャグ補正】のアークて言ってもいいぐらいのギャグ補正を持つグランダムが来た。
例えるならちょいとしたシリアスで跡形もなくなくなってもグランダムが黒焦げの部分に水をやればギャグ補正効果を受けつつ復活するほどである。

デルゴン「まぁ頼みって言ってもあれやが、今ミノムシ状態のおるやろ?名前はたしかフォルターや、格好がいかにも風邪ひきそうな感じでな?どうせやかなモンハン装備で風邪ひかんやつ頼たいねん」
グランダム「モンハンで風邪ひかないのだべか・・・マフモフシリーズがいいだべさ、でもサイズ図っただべか?」

その言葉にピタァ・・・っとデルゴンの動きが止まった・・・
デルゴン「そういや図ってなかったわ・・・」

そしてグランダムのギャグ補正が★発★動★する・・・

グランダム「分かっただべさー、おら達が何とかするだべさ~デルゴンどんはゆっくりしてるだべさー」
デルゴン「分かったででも、ほどほどにしとき・・・ってもういないやん行動早いで・・・」

そしてデルゴンは思ったフォルターがあの何か変態的な状態を維持できるのか?と・・・そんな中―――
ビック・ザ・デルゴン「んじゃ頼むで」
カクピタス「分かったが・・・この円盤っぽいの入ってるケースを蒼の傭兵部隊に届ければいいんだな?」
ビック・ザ・デルゴン「せや、頼むで~」

カクピタス「ガッテン承知!」

郵便カクピタスがプリッツァで拾ったディスクを蒼の傭兵部隊の所へ運ぶようだ・・・ギャグ補正特有のマンホール経由で(笑

~フォルターが吊らされてる場所~

バクサイガー「おい・・・これどういう事だ(;」
プテラン「いや俺に言われてもな・・・だけどグランダム曰くデルゴン達が連れてきたらしいが・・・」

フォルターが吊らされている場所にバクサイガーとプテランがきたようだ・・・しかし未だにフォルターを不思議そうに見ている平原のモンスター達ではあるが・・・

バクサイガー「まぁいい・・・おい、アンタ」
フォルター「ああん!叩いてくれるの~?(ユラユラ~」
バクサイガー「何で叩かなきゃなんねぇんだよ!?ったく・・・アンタ、名前は何ていう?」

ユラユラ左右に揺れているフォルターにツッコミを入れつつ名前を聞くバクサイガー、しかしこれアルカンタスでは日常茶飯事なんでよ・・・(笑

フォルター「私ぃ?フォルターよぉ~というかまだ放置プレイなのぉ~?」
バクサイガー「フォルターか・・・とりあえず俺が言いたい事は一つだ」
フォルター「ああんっ!一つだけじゃなくていっぱいいってよぉ~!」

未だにクネクネ動きながら左右に揺れるフォルターであるが、バクサイガーのある一言でそれは完全に止まる

バクサイガー「ここ(アルカンタス)での日常になれんと色々大変だぞ?」
フォルター「っへ?」

何のことやらと考えていると何故か地響きが聞こえてくる、平原のモンスター達は【いつもの事かー】【どっか行くかー】と言って散って行った・・・しかしフォルターは確信していた・・・【色んな意味で嫌な予感がする】と・・・

バクサイガー「来たか・・・まったく・・・規模がデカすぎるんだよ・・・」

そう言ってバクサイガーがある方向に視線を向ける・・・フォルターもつられて視線を向けると―――

グランダム『サイズ図らせるだべさ~!!!』
グランダム超大軍団『だべさ~!』

フォルター「いひぃ!?」

地平線を埋め尽くすほどのグランダム達が迫っていたのだ・・・色々服やら防具やら身長とか図るのとか色々道具とかもってしかもワイルドビークルに乗ったブロッキー達もいたしかも超大規模フラッグには惑星アルカンタスの絵が乗っていた。後何故かパララララ~と言う音も鳴っていた。

バクサイガー「まぁそう言う事だ・・・フォルター死ぬなよ」
そう言って高台に上るバクサイガー・・・フォルターは確信した
―逃 げ な き ゃ プ レ イ ど こ ろ で は な い と―

しかし毛布布団ミノムシ状態なので逃げる事すら出来ないもがくように揺れまくって運よく吊るしている部分のビームロープが千切れたがグランダム超大軍団&ワイルドビークルに乗った超大規模のブロッキー達がかなり迫っていた。

フォルター「にげるんだ・・・ひ、避難よぉ!」
そう言ってピョンピョンと跳ねながら逃げ始めた・・・しかし地味に早いあれでもアークだから当然だ・・・しかしそれでも5mしか差が広がらない程度であった(笑

グランダム「図らせるだべさー!痛くないだべさー!」
グランダム超大軍団『だべさー!』

そうは言うがこんな大規模で来たら誰でも逃げるわ・・・そしてフォルターは思わず叫んだ―――

フォルター『騎士様たすけてぇぇぇぇぇえええええええええええええええ!?』

と(笑
しかし空に響くだけであった・・・もしレギオンが来たとしてもアルカンタスのギャグ補正には敵う訳もなく洗礼を確実に受けるであろう(笑
とりあえず一言・・・・フォルターさん生きろよ!

2014年
12月04日
00:55

295: zyabara

~惑星アルカンタス平原~
フォルター(ちょっと待つのよフォルター!彼らは明らかに私を性的対象として見ていないわ!つまり無関心なのよ私の体に!)

フォルターはイッた!

フォルター「んはぁ…」ビクンビクン

グランダム「止まっただべさ」
グランダム軍「はからせるだべさ~」

フォルター「ハァハァ…ど…どうぞ」

グランダム「なんで股ひらくんだ?」
グランダム「しらねぇべさ」

グランダム達はとりあえずフォルターの体を計り始めた。

フォルター「あん!そっそこぉ…ゆっくり脱がしてぇ…」
グランダム「?」
ブロッキー「何 故 脱 ぐ」
フォルター「脱がないと計れないじゃないっ」全裸
何故か脱いだ瞬間にイくフォルター。

グランダム「汗だく大丈夫たべか?」
フォルター「だ…ハァ…大丈夫よ…大丈夫じゃないけど大丈夫…ハァハァ」

グランダム「次はヒップだべさ」
フォルター「はうんっ」ビクッビクン
グランダム「???どうしただべさ?」

フォルター「なんでも無いわ!はうんっ!」(勝手にイッちゃう私って最低!)ビクンビクン

フォルターは無限にイキ続けた。

フォルター(マフモフ)「そーれ!」
とりあえずモンスター達とボールで遊ぶフォルター。しかしその裏で自己完結してはイキまくっていた。

マニモ「マニマニ(汗びっしょりだな」
フォルター「大丈夫よハァハァ…はうんっ」ビクンビクン

レギオン「…フォルター様」
フォルター「はうんっ!?」ビクンビクン
フォルター「いきなり後ろに立つとびっくりしてイッちゃうわ!ハァハァ…」
レギオン「…帰りますよ」
フォルター「は、はぁい…」

グランダム「また来るだべさ~」
マニモ「マニマニ~(じゃあな~」

フォルター「…とっても気持ちよか…じゃない…楽しかったわ…ばいば~い」フリフリ

レギオン「行きますよ」引きずる
フォルター「イキます?!」ビクンビクン
レギオン「…」

フォルターは引きずられながら空間の間へと消えてイッた…じゃなくて…行った。

グランダム「なんだかよく分からんお人だったが悪いやつじゃないべさ~」
ダムツリー「んだな」
レッドマニモ「マニニ(やたら汗っかきだったな」
グランダム「だべだべ」

2014年
12月04日
09:01

296: MI4989 削除

~惑星ダスド、リメイラタウン周辺空域~

フューザー「~♪」

爆撃機かと思わせる巨大な翼を広げ、ゆっくりと雄大に飛んでいる四本腕の巨人。
こいつも特に理由もなく住みついたようで、適当にうろついてる。

翼に雹か何かがぶつかっているみたいだが気にせず飛び続ける。

水棲シュヴェシィナ「あれ、何で翼にシュヴェシィナがいっぱい寝てるの?」
フューザー「え」
水棲シュヴェシィナ「ちょっと起こしてくる」

水棲シュヴェシィナが翼に降りてシュヴェシィナをゆすって起こそうとするが反応がない。
なんでだろうとよく見てみると首の脊髄の部分に刺し傷が見えた。
まさかと思い他の寝ているシュヴェシィナ達を見てみると同じ傷があった。

水棲シュヴェシィナ「もしかして虐殺……?」
フューザー「なにそれ怖い」
水棲シュヴェシィナ「キルカメラを……」

死んでいるシュヴェシィナの脳に干渉して誰が殺したのか確認をとりはじめた。
脳が焼き付いているらしく所々破損しているがウラノスの連中が破損したコンピュータ代わりに彼女らを使っていた事がわかった。

水棲シュヴェシィナ「……近いうちに追い詰めて滅ぼしてやる……!」
フューザー「そんな怖い事言わないで……」

よっぽど気に触れたらしいのか何か憎悪に溢れた怒りをこみ上げている。

2014年
12月04日
10:24

297: zyabara

~イェーガの高速艇~

イェーガ「…」

気圧窓から流れゆく星々を物思いにふける様に肩肘を着きながら見るイェーガ。
イェーガ「…次の会談は中央街の高級レストランだったな…」
副官「はい」
イェーガ「…」

イェーガは財布を取出しひっくり返す。…五百円玉がころりと落ちて、それ以外は何も出てこなかった。
イェーガ「…」
副官「…」
イェーガ「モーラ…次の会談…」
副官「わかっております…だから私費まで投じるのはお止め下さいと…」
イェーガ「…仕方ないだろう?!…議会はグリズリーに押さえられてるし、株価はムーンリングが牛耳ってる…私費でも出さねば…」
副官「限度と言うものがごさいましょう?」
イェーガ「うぬぬ…」

イェーガは唸るとポケットから煙草を取出し火を着けた。

副官「…煙草代は引き落とさせて貰います」
イェーガ「…マジ?」

2014年
12月05日
08:23

298: MI4989 削除

~アルカンタス、平原上空~

フューザー「適当にワープしたらなかなかのどかな風景の惑星に着いたよ。お散歩でもしてよっと」

何となくワープして優雅に空中散歩するフューザーであった。
外殻は錆び付き、ところどころに焼けた跡があるのでその見た目は優雅な姿とはとても言えない。
というか地上で寝てたら解体作業をやられるくらいにボロボロだ。

2014年
12月05日
12:47

299: zyabara

~中央局・ウラノス拠点~
下士官「捕らえた敵のシュゥ゙ェシィナな何人だ?」
水兵「6人であります」

白シュゥ゙ェシィナ「…」

水兵(変)「おほーっ」ケツを撫でる
水兵(変2)「これもなかなか」パシャパシャ

下士官「尋問の後、拘留する…後の指示はムーン少佐に…」

「待て」

下士官「ギ…ギーガー大佐殿!」
ギーガー「敵だぞ?…そんな生ぬるい方法など採るな!」
下士官「…し、しかし非正規兵とはいえ、条約に抵触します…」
ギーガー「…口答えするか?」
下士官「い、いえ!仰る通りであります!」

ギーガー「どけ…」

下士官が退くと、ギーガーは白シュゥ゙ェシィナの前に立ち…無造作に殴りつける。

白シュゥ゙ェシィナ「…ッ!」

ギーガー「…どうせ人形だ口など割るまいが…クク…暇潰しには良さそうだ…あの部屋だ。…連れていけ」
ギーガー一派の下士官「はっ」

白シュゥ゙ェシィナは強引に下士官達に連れ去られていく。

~ウラノス拠点・兵器整備区画~

白シュゥ゙ェシィナ「…」

一人、白シュゥ゙ェシィナが兵器整備区画に忍びこみイェーガ将軍に情報を送るべくなるべくデータを記録する。
あの六人に気を引いてもらい、一人だけ潜入したのだ。…とはいえ潜入用の装備ではないし、その為の訓練を受けていた訳ではない。…見つかるのは時間の問題だろう。だから今はデータの記録のみに専念する。

白シュゥ゙ェシィナ「…ずいぶん大きな区画ね…。…?」

白シュゥ゙ェシィナは目の前の壁に違和感を感じ足を早めた。

白シュゥ゙ェシィナ「これ…壁なんんかじゃないわ…」

遥か上部や、中部に機銃が備え付けてある壁などあるだろうか?ましてや室内に対空機銃など必要ない。

白シュゥ゙ェシィナ「これは…戦艦?!…ハゴフ級より遥かに大きい…」

白シュゥ゙ェシィナは周りを見渡し更に向こう側を見て驚愕した。…向こう側に同じ様な構造物を確認したからだ。

白シュゥ゙ェシィナ「…量産しているというの!?…これは将軍に伝えなければ…」


~中央局・ウラノス総司令室~

グリズリー「…良く来てくれたな…帰還そうそうすまないな…シルヴァー・シルト大佐」
シルヴァー「ふふ…こちらこそお呼び頂き感謝しましょう。グリズリー将軍」

グリズリー「…本題に入ろう…ウラノス司令官に就くきはないかね?」

シルヴァー「…ふふ…もちろん、お受け致しますとも…この騒乱の時代…制する事が出来るのは才ある者だけ…才ある者の責務です」
グリズリー「…ふむ、受諾してもらって安心したよ…君には期待している」

シルヴァー「はっ…」

シルヴァーは頭を下げると部屋を後にする。複数の女性士官を引き連れ、廊下を歩きながら妖しい笑みを見せた…。

2014年
12月05日
22:57

300: zyabara

~どこか~

暗い空間で騒めきが響く…。
じめじめとした岩肌を水が伝い、ここが地下空間である事を伺わせた。
…やがて各所に吊された蝋燭に火が灯る。

壁にハートがひび割れ引き裂かれ、刃物が大量に突き刺さった紋章が現れた。
嫉妬団の紋章である!!

嫉妬団の紋章にひとつの影が映り、暗がりに潜むもの達に問う。

「我々はなんだ!?」

老齢ながら張りのある声が地下に響く。

「「秘密結社嫉妬団!嫉妬の神のご加護あれ!」」

「諸君は嫉妬しているか!?」

「「しているっ!」」

「何故だ!?」

「「リア充が存在しているからだ!!」」

「なれば我々はどうしなければならないッ!」

「「リア充を殲滅!殲滅しろ!」」

「いかにも!!もう一度問おう!我々はなんだ!!」

「「秘密結社嫉妬団!嫉妬の神のご加護あれ!」」

「よろしいっ!ならば始めよう!あと20日となった忌むべきあの日の為に!」

カッ!

一気にシャンデリアに火が灯され、暗がりは消えた。

長机の奥に座る老齢な人物こそ秘密結社嫉妬団の団長、盛手内漢児(もてない かんじ 齢88才童貞)である。

団長「おほん…おまいらには今年の第1145141919回対性夜作戦会議に参加してもらい感謝する」
副団長・茂照譯無(もてる わけない 50才童貞)「団長こそご壮健で在られてなりよりです」
団長「当然よ…しかしおまいらには今回伝えなければいけない事項がある」
副団長「それはいったい?」
団長「今回…強力な味方が入団した…」

ザワザワ

副団長「なんですと…?」団長「お入り下さい」

アジトの扉が開かれ、二人の人物が入ってきた。
一人は細身の男で、頭にカレードマスクを着けている。…表情こそうかがえないが美形であることは確かであろう。

「イケメンじゃないか…冷やかしか?」
「どうせモテまくりなんだろ?」

議会が騒めくがカレードマスクの男は立ち止まり叫んだ。

カレードマスク「モテまくりだと?笑わせる…よろしい…教えてやろう…俺は数兆年の超童貞だ!」

「なんだと!?」
「馬鹿な!団長より童貞力が遥かに強い!」
「童貞力測定不能です!」バァン(測定機大破)
ザワザワ

更に一人…謎の骸骨マスクの男が入室する。

「おれらだ…」
「いかにももてなさそう」
「ださい」

骸骨マスクは立ち止まり問う。

骸骨マスク「俺は次元の探求者骸骨マスク!…次元の超童貞だ!」

「次元の超童貞だと?!」
「馬鹿な!次元を越えても童貞は捨てられないと言うのか?!」
「童貞力測定不能です!」バァン(測定機大破)
ザワザワ


団長「よろしい…お座り下さい」

二人の童貞は着席すると互いに挨拶した。

カレードマスク「俺はコードネーム【U】…宜しく頼むぞ、同志」
骸骨マスク「同志U…こちらこそ宜しく頼む…俺はコードネーム【S】…いや【M】と名乗っておこう」

団長「ではこれより第1145141919回対性夜作戦会議を開始する」

新たに二人の強力な同志を迎え忌むべき性夜に向け嫉妬団の会議が始められた…。

 

INFO:嫉妬団に謎の二人組が入団しました。…同志Uに同志M…いったい何者なんだ…。

2014年
12月06日
15:24

301: MI4989 削除

~グロスタルの自宅~

マルグレーテ「ねぇ、あなた。クリスマスに予定入れてないよね」
グロスタル「予定入れるも何もそんな日に厄介事しかける奴はあまりいないぞ」
マルグレーテ「ならいいや」

ガリガリガリガリ

グロスタル「別に取らなくてもいいんだが(しばらく任務とか無いし)」
マルグレーテ「頭に刺さってるし落ち武者みたいでかっこ悪いじゃん!」鋸で弾芯を切ってる
グロスタル「しょーがねーな。ちょっと鋸を退けろ」

ごりっ ぎゃりっ ばきっ

マルグレーテ「あ、取れた」
グロスタル「18cmリニア砲とかいうでかい奴だったな」抜いたAPFSDSを食べてる
マルグレーテ「あ、ちょっと頂戴」
グロスタル「あいよ」半分に引き千切って渡す
マルグレーテ「うーん、タングステンが主成分なのかな」もぐもぐ
グロスタル「だろうな」もぐもぐ

2014年
12月06日
17:28

302: zyabara

~サム宅~

サム「そらライナとってこい」
ライナ「バウッ」

庭でライナとボール遊びするサム。
不意に玄関のチャイムがなりサムは玄関へと向かう。

シュゥ゙ェシィナ(1)「やっほー」
シュゥ゙ェシィナ(2)「おじゃま」
シュゥ゙ェシィナ(3)「…来ちゃった」
サム「なんだ?お前等仕事ないのか」
シュゥ゙ェシィナ(1)「休み」
シュゥ゙ェシィナ(3)「…もうすぐクリスマスだって」
シュゥ゙ェシィナ(2)「貴男こそ暇そう」
サム「まぁな…上がれよ。コーヒーくらいは出すぜ」シュゥ゙ェシィナ(1)「おじゃましまーす」
ライナ「バウッバウッ」
シュゥ゙ェシィナ(1)「うげっ」
シュゥ゙ェシィナ(2)「…」もふもふ

2014年
12月06日
19:00

303: MI4989 削除

シュヴェシィナ1「……」顔舐められてる

シュヴェシィナ3「そういえば仕事先にType15Mっていうレアキャラいっぱい居た」
サム「レアキャラなのか」コーヒーを置く
シュヴェシィナ2「レアキャラよ。でも居る時は沢山居るから“たまによくいる”ってかんじ」
サム「うーん、見た事は無いな」
シュヴェシィナ2「ちなみにこんな感じにもふもふしてるよ」もふもふ
ライナ「ハッハッハッ」
サム「想像つかない謎のレアキャラなのな……」

2014年
12月06日
19:37

304: zyabara

サム「しかしお前等も名前無いと呼びづらいな…」
シュゥ゙ェシィナ1「つけてもいーよ♪」
シュゥ゙ェシィナ2「かわいいのが良いな」
シュゥ゙ェシィナ3「…わくわく」
サム「…うーむ」

サムが考え始めたところで外から放送の声が響いた。

〈ブレイゾン管理局:対混沌特殊部隊、ウラノス・フォースからお知らせです。今日、宇宙港にてクリスマスに向けたパレードの演習が行われます…市民の皆様はこぞって御覧に来てくださるよう…ウラノス隊員一同…〉

サム「最近、ウラノスは活動的だな…」
シュゥ゙ェシィナ1「そうね」
シュゥ゙ェシィナ3「…はやく名前きめよ…」
サム「お、わりいわりい…つってもな~…」
ライナ「ワンッ!」

2014年
12月06日
21:12

305: エアロ

~~ブレイゾン市内、IPP支所~~

IPPは以前のUNAC騒動から強行班を始めとする1個警備中隊を駐屯させている。
ブレイゾン市内の治安維持を中心としているのだが・・・

ノーチェイサー「最近ウラノスが大勢いるせいで警察の俺らよりソッチのほうが頼られてる始末だぜ・・・」
アサノガワ「仕方あるまい。あれだけのデモンストレーションを打ったのだ。
だが忘れるなよ隊長殿。治安維持は本来警察の仕事だ」
ウラノスが怪しいやつを片っ端からしょっぴいているせいで強行班は冷や飯食い状態なのである・・・

ヤマモト「クリスマス近いよねー。ハヤシちゃんは街に繰り出すの?」
ハヤシ「そーですねー。でも彼氏いないですー・・・」
強行班の紅二点は直前に迫る聖夜の話題で持ちきりだ。

ツジ「ヤマモト!ハヤシ!たるんどるぞ!」
オノエ「クリスマスというと、嫉妬団の跳梁跋扈が予想されますな・・・」

ノーチェイサー「恋人たちだけじゃねぇ!子供たちや家族の夢を壊す奴は許さねぇ!お前ら、警備強化で迎え撃つぞ!」
一同「おー!」

 

~~どこか~~
嫉妬団のアジトの奥、そこには「ENVY」と書かれた祭壇がある。
そう、嫉妬団の嫉妬エネルギーはここに集められているのだ。
その中にはあるものが眠る・・・そう、【嫉妬】のアークだ・・・
だが今は目覚める気配はない・・・

2014年
12月07日
00:12

306: zyabara

サム「うーん」

シュゥ゙ェシィナ1・ミカ
シュゥ゙ェシィナ2・グルナ
シュゥ゙ェシィナ3・ペルル

サム「これは?」
シュゥ゙ェシィナ1「なぁにこれ?」
サム「鉱物だよ」

ミカ(雲母)
グルナ(ガーネット)
ペルル(真珠)

シュゥ゙ェシィナ2「なるほど」
シュゥ゙ェシィナ3「…ちょっと豪華な気もする」
シュゥ゙ェシィナ1「ていうか何故フランス語…」
サム「パリジェンヌに憧れが(大嘘)」
ライナ「クーン…」

2014年
12月07日
01:00

307: MI4989 削除

シュヴェシィナ2→グルナ「うん、良いと思うよ」
シュヴェシィナ3→ぺルル「……やっぱり豪華な気がする」
シュヴェシィナ1→ミカ「私だけ宝石じゃない気が……」
サム「でも一番人名っぽいだろ」
ミカ「人扱い……きゃっ」
サム「何で顔を赤くするんだよ!?」

2014年
12月07日
13:44

308: zyabara

サム「俺は“普通”の扱いしてるだけだ!“普通”の!」
ミカ「普通の…でも嬉しい」ダキツキ
サム「おわっ!」
ペルル「…抜け駆け」
グルナ「もうするの?」
サム「しねーよっ!」
ミカ「♪」スリスリ
サム「…ピザでも食うか?」
グルナ「食べたい!」
ペルル「やった」

2014年
12月07日
15:46

309: MI4989 削除

サム「ライナ!」
ライナ「ワンッ」
ミカ「うげっ」顔を舐められてる
ペルル「なるほど……」
グルナ「なんでわんちゃんが引き離す手段なんだろう」

サム「えーっと冷凍ピザはたしかこの辺に……」ごそごそ

2014年
12月07日
17:03

310: zyabara

サム「ええと、フィッシュ&オニオン、ミートソース、ガーリック&チキンか」
サムは冷凍ピザを3種、取り出すと大型オーブンで焼き始めた。

ミカ「おっきいね…ピザ…」
サム「そうか?」

ピザ直径40cm、厚さ50mm(アメリカンサイズ)

ペルル「…これは昼御飯…じゃ…ないか(時計を見ながら)」
サム「間食だけど?」
グルナ「アメリカン的思考なのね」

ピンポーン

サム「ん…誰かな」

チャイムが鳴ったのでサムが玄関に向かう。

ライナ「ハッハッハッ」(オーブン見てる)
ペルル「…忠犬ライナ」もふもふ
グルナ「いたずらしないの」

~玄関~

サム「はい…」ガチャ

エレナ「いやっほーサム」
サーニャ「…様子を見にきたわ」
サム「お前等か…」
ミカ「ピザ焼けたよ~」
エレナ「えっ…」
サーニャ「!?」
サム「…あっ(察し)」
エレナ「サムに彼女が!?天変地異の前触れだよ!」
サーニャ「…帰って災害に備えなきゃ」ガクブル
サム「お前ら失礼な奴らだな…」

ライナ「ワンッワンッ!」
エレナ「うげっ」
サム「…とりあえずピザでも食ってけよ」
サーニャ「じゃあいただいてこうかしら…」

半ば食事会と化したサム宅。

エレナ「へぇー…じゃあいまρ系沢山いるんだ」
グルナ「そう…これだけ大規模に雇っているのも珍しいわね」
サーニャ「…」もふもふ
ペルル「…」もふもふ
ライナ「ハッハッハッ」

サム「タバスコとってくれ」
エレナ「ほい。…」ジイー

サム「~♪」ドバドバ
ミカ「~♪」スリスリ

エレナ「…あの娘やっぱ彼女なの?」
グルナ「色々あるのよ」
エレナ「うーん…まぁなんでも良いけど、サム今度のクリスマスの定例会には出るようにね」
サム「あいよ」もぐもぐ
グルナ「定例会?」
エレナ「傭兵同士のね」
グルナ「ふーん…」
エレナ「…ま、お邪魔みたいだしピザ食べたら帰ろうかな」

2014年
12月07日
19:37

311: MI4989 削除

ペルル「居ても言いと思うけど……」もぐもぐ

エレナ「ジーッ」もぐもぐ
グルナ「何で胸見てるの、レズなの」もぐもぐ
エレナ「いや、シュヴェシィナにしては貧乳だなーって」もぐもぐ
グルナ「(´・ω・`)どーせ横から見てあるのがわかるレベルですよ……」もぐもぐ
ペルル「あ、拗ねた……」もふもふ
サーニャ「……」もふもふ

サム「~♪」
ミカ「~♪」スリスリ

グルナ「(´・ω・`)クリスマス終っても仕事行きたくない、というかあの職場に行きたくない」
エレナ「キツイ戦場ばかりとか?」
グルナ「(´・ω・`)勤務先の基地に私達シュヴェシィナを虐める人がいっぱいいるの」
エレナ「何その絵に描いたような扱いの酷さ」
グルナ「(´・ω・`)もうずっとここに居たい」
エレナ「だって、サム」

サム「~♪」
ミカ「~♪」スリスリ

エレナ「……」

2014年
12月07日
20:26

312: zyabara

エレナ「扱いねぇ…」
グルナ「どうかした?」

エレナは物思いにふける様にコーラを飲むとサーニャを見る。

エレナ「サーニャも消耗品だったらしくて戦場で半壊して埋まってるのを雪から引っ張りだしたんだよね…手だけ出てたし」
サーニャ「…あまり覚えてないけど…貧しい国だったから…」もふもふ
エレナ「本当は私は進攻側だったんだけどね」
サーニャ「傭兵と戦車群に貧弱な武装で突撃して行って仲間がどんどん壊れていったのは覚えてる…それで私も壊れちゃった…多分砲撃…」
エレナ「ρ系と違って本当に死ぬからある意味奇跡だったね…」
グルナ「貴女も苦労したのね…」
サーニャ「あんまり覚えてないけどね…」もふもふ
サム「確か俺も運ぶのに協力したよな」ぱくぱく
エレナ「IMDが協力してくれなかったら雪の下敷きになってたかもねーサーニャ」
サーニャ「…笑えない」もふもふ

2014年
12月07日
22:33

313: MI4989 削除

ペルル(そういう思い出話があるって羨ましい……)もふもふ
サーニャ「?」もふもふ
ペルル(でも私にはそんな思い出なんてない……)もふもふ
サーニャ「……」もふもふ

エレナ「そういえばあんたらって何でこんな所で遊んでるの」
グルナ「なんとなく」
ペルル「私も何となくかな……」もふもふ
ミカ「えっちしてくれるから」
エレナ「何この子、見た目通りびっちじゃん……いいの?」
サム「知ってる奴が言うには勝手にくっ付いてくるんだとよ」
エレナ「なんか……こう、ダメなような気がする」

2014年
12月07日
23:02

314: zyabara

サム「…ダメって何だよ?」
エレナ「んー…まぁサムが良いってんならそれで良いんだろうけどさ…」
サム「何だよ?煮え切らないな」
エレナ「べっつにー…」フイ
サム「…焼いてんのか?」ミカ「~♪」スリスリ
エレナ「…」シュッ
サム「ゴハァッ!?」
サーニャ「サム調子乗りすぎ…」
サム「ぐ…ぐほぉ…腹はよせ…逆流するだろうが」
エレナ「フン」ツーン
ライナ「ハッハッハッ…ワンッ!」
サム「ライナまで俺を責めるのか…」
グルナ「犬と会話してる…」
ペルル「よしよし」もふもふ
サーニャ「…テレビでも見よ…」

パチ

〈ナレーター:ご覧ください。天使軍中央局イェーガ将軍を筆頭とした私立遊撃部隊【G.A.I.A.】。…ウラノスに次いで新たな部隊の創立が成されました。…情勢はより複雑になると思われ…〉

サム「…?…こんな時期にまた新しい部隊か?」
エレナ「…怪しいね…」
サーニャ「…この船…ρ系技術使ってない?」

サーニャが指差した船を見てグルナが思い出した様に言う。

グルナ「あ、砲が波動砲だね…」
サム「マジか…もしかしてウラノスの対抗馬…」
エレナ「やめてよ…部隊抗争とか嫌だし…」
ペルル「…雇い先増えるのかな…?」もふもふ
サム「そんな単純な話じゃないと思うぞ…」

2014年
12月08日
08:53

315: MI4989 削除

Type15M「きな臭くなったね」もぐもぐ
Type15MB「お仕事が増えちゃうね」もぐもぐ

サーニャ「あれ、サムってこんなに動物飼ってた?」もふもふ
Type15M「くすぐったい!」ぶるっ
エレナ「うわっ喋った!? てか喋るウサギ!?」
Type15MB「ウサギじゃないよ!?」
サム「というか動物がタマネギ食って大丈夫なのか?」
エレナ「え」
Type15M「え」
Type15MB「え」
ライナ「ワンッ」

グルナ「あ、Type15Mっていうレアキャラじゃん」

プリッツアに居た二匹も遊びに来たようだ。

2014年
12月08日
13:47

316: zyabara

サム「とりあえず…」

ガサゴソ

ジャキッ

サム「どっから入ってきた?侵入経路と目的をはきやがれ」AA-12丁

Type15M「やめてください」
Type15MB「しんでしまいます」

~~~

サム「ドアから普通に入ってきたのかよ…おいエレナ鍵閉め忘れたな」
エレナ「あー…ごめんごめん」ポリポリ
サーニャ「私はちゃんと閉めたよ」
エレナ「バスの時刻確認しようと思って…つい」
Type15M「美味しそうな匂いがしたもので…つい」
サム「てめえで飯くらい買えるダルォオ!?」
Type15MB「もうカリカリは嫌だ…缶詰めがいい」
グルナ「まんま動物じゃん…」
ペルル「…」もふもふもふもふ
サーニャ「…」もふもふもふもふ
ライナ「ハッハッハッ…ペロペロ」
Type15M「うげっ」
Type15MB「ぐはっ」

2014年
12月08日
21:35

317: MI4989 削除

Type15MB「というかなんでウラノスってカリカリしか出さないんだろう……」もぐもぐ
Type15M「安いし保存が効くから」もぐもぐ
グルナ「何かすっごく動物っぽい」
エレナ「でも味覚は人間なのかな」

ペルル「……一応こいつらも人間だから」もふもふもふもふ
サーニャ「でもどう見ても」ひょいっ
Type15M「あ」抱き上げられた
サーニャ「動物の脚してるよね……」
サム「確かに」
エレナ「あ、肉球あんじゃん」ぷにぷに
Type15M「やめてっ!」じたばた
サーニャ「犬くらいの大きさと体重しかないし、なんなの……」
ミカ「じゃあ動物扱いでいいね」スリスリ

2014年
12月08日
22:00

318: zyabara

~天使軍中央局ウラノス本部~

廊下に人ごみがあり、その中央でシルヴァーとギーガーが対峙している。
やがて部屋の中からボロボロの姿の白シュゥ゙ェシィナが女性士官に連れ出され、丁寧に体を拭かれる。

シルヴァー「手厚く保護してやりなさい…全く…敵とは言え条約に抵触した行為を行うとは…管理体制がなっていないな…女性は優しく扱うのが常識だろう?」
ギーガー「…貴殿の気に入らない点は自身より優秀な人間が居ないと考えている点だ」
シルヴァー「はて?何のことやら?…常に世の中は一握りの天才が動かしてきた。…才ある者が世界を動かさなくてどうするのですかな?」
ギーガー「戯れ言を…」
シルヴァー「フッ…失礼をさせて頂く。…彼女らは私の管轄で保護してやりなさい。」

シルヴァーは白シュゥ゙ェシィナを引き取るとギーガーの前から去って行く。

ギーガー「フン…狐男めが…」


~サム宅~

サム「ピザもうちょい焼いてくるか…」
サーニャ「私も手伝うわ」ミカ「私もついてく」スリスリ

Type15M「…」
エレナ「お腹の毛すっごいもふもふしてる」
ペルル「肉球きもちい」ぷにぷに
グルナ「~♪」もふもふ
Type15MB「もみくちゃにしないで」
Type15M「やめて!」
ライナ「バウッバウッ」

2014年
12月09日
09:03

319: MI4989 削除

Type15M「なんでそんなにさわるの!」
エレナ「というかお前らメスなのオスなの」もふもふ
Type15M「オスだよ! つーかオスしかいないよ!」
ペルル「男か女じゃなくてオスかメスなんだ……」もふもふもふ
グルナ「やっぱり動物じゃん」もふもふもふもふ
Type15MB(なんか慣れてきた)

ふみっ

エレナ「あ」
Type15M「アーッ!!」しっぽ踏まれた

Type15MB(床にいたら踏まれる……!)ソファに乗って丸くなる
ライナ「……」なんとなく隣でお座り

2014年
12月09日
13:19

320: zyabara

サム「ピザ焼けたぞー」
ミカ「そんな事よりシたくなってきちゃた…」スリスリ サム「おい…」
サーニャ「モグモグ」
サム「立ちながらくうな」
エレナ「眠くなってきた」ソファーに寝そべる
Type15MB「ファッ!?」
エレナ「うーん抱き枕…」Type15MB「離して!」
エレナ「ふかふか~」
ライナ「ペロペロ」
Type15MB「ぶほっ」
グルナ「モグモグ」
ペルル「モグモグ…」もふもふ
Type15M「…ピザうめぇ」モグモグ
サム「…ふぁ…昼寝でもするかな」
ミカ「えっ…スるの?」
サム「あのな…」
サーニャ「モグモグ…」

2014年
12月09日
17:04

321: MI4989 削除

Type15MB((´・ω・`)もう寝よ……)

離してくれないのをなんとなく察した彼は抱きつかれたまま寝るのであった。

エレナ「zzz....」
サーニャ「……」モグモグ
グルナ「気持ち良さそう」モグモグ
ペルル「そうね……」モグモグ
Type15M「……」モグモグ

ミカ「……いつしてくれるの」そわそわ
サム「ベッドで待ってろ……」モグモグ

2014年
12月09日
19:14

322: zyabara

~混沌神の間~

フォルター「クリスマス~♪クリスマス~♪」
グラティナ「クリスマス~」
ラスティ「あら上機嫌ね」
フォルター「だってクリスマスですわよお姉さま♪」
グラティナ「ケーキとかいっぱい出るんだよね♪」
フォルター「私・が・プ・レ・ゼ・ン・ト。って酷い事されちゃうんだわ!ねー!騎・士・様?」ハァハァ
レギオン「…しませぬ」
フォルター「否定されちゃった!」ビクンビクン
ラスティ「あらあら仕方ないわねぇ…私がお・仕・置・きしてあげる」
フォルター「ああん!いいですわお姉さま!」
ワーザウィル「…(呆れ)」
ティーンチ「おや?不満そうですね。ワーザウィル」
ワーザウィル「当然だろう…争うべき日さえ封する誕生祭など…」
ヴァルスナッチ「争うべき日さえ封する?」
ワーザウィル「ある次元の話よ…塹壕にて繰り返される砲撃戦のなか…互いに疲弊した戦場のままクリスマスとやらを迎えた…しかしクリスマスとやらに慰問にオペラ歌手が訪問してな」
ティーンチ「そこまでは普通ですね」
ワーザウィル「ま、そのオペラ歌手とやらが超大物でな…とにかく戦場にその美声が響き渡った…どちらも長引く戦闘に疲れきっていたのだろう…クリスマスは特別な日…オペラ歌手の歌を聞いた敵軍の将校が一時的に停戦を申し出た」
ラスティ「あらあら…」
ワーザウィル「…互いに敵だった兵士達はその日限りの友となった。…互いに酒を飲み交わし、死者を弔い…まぁクリスマスとやらが起こした奇跡と言うか…そういう日であろうクリスマスとやらは」
ティーンチ「そんな事を言う割にまんざらでもなさそうですねワーザウィル」
ワーザウィル「戦場の花を愛でるも戦いよ。…まぁ次の戦いまでの英気を養ったと思えば悪くはない」
ラスティ「本当に戦いの事しか頭にないのね…」
ワーザウィル「しかしクリスマスカップルとやらはなんだ?…子作りか?」
アルケア「ブホッ…流石に単純過ぎるぞ貴様…。まぁ妬みもそれはそれで愛でようはある。…ふつふつと煮えたぎり腐った妬み…良いではないか」
コーン「はてクリスマスとやらで怒りに燃え上がる者達がでると良いが」
ティーンチ「…嫉妬ですか」
ワーザウィル「何か言ったか?」
ティーンチ「…いえ…楽しみですねクリスマスとやらは」
グラティナ「ケーキ♪ケーキ♪」


~サム宅~

サム「クリスマスは定例会行った後どうするかね…」
ミカ「一緒にすごそ♪」
サーニャ「定例会は料理どうしようかしら…」
Type15M「料理いっぱいでるの?」
サーニャ「出るわよ?…傭兵なら参加フリーだから貴方達も来れば?」
Type15M「やったー」
ペルル「むむむ…」もふもふ
グルナ「料理かぁ…たのしそう…」
エレナ「ぐー…ぐー…」
Type15MB「うーん…苦しい…」
ライナ「キュー…キュー…」

2014年
12月09日
22:37

323: MI4989 削除

~グロスタル宅~

~~~~~

グロスタル「あ、今年はそんなにケーキを作らんでもいいぞ……」
マルグレーテ「えー、何で?」
グロスタル「どうせならその分を鶏の丸焼きにしてくれた方が良い……」
マルグレーテ「どうしてそんなに甘い物を避けたがるの」
グロスタル「……お前が作ると量が多い」
マルグレーテ「え、あのくらい普通でしょ?」まさに甘党

~~~~~

なんて事を昼食の鶏の丸揚げを食いながら思っているグロスタルでした。

グロスタル(今年もだろうな……)むしゃむしゃ
マルグレーテ「今年はチョコケーキとフルーツパイとプリンと……♪」

 

~サム宅~

Type15M「やべぇ」
グルナ「どうした?」
Type15M「お金が無い……」
ペルル「いつものことじゃないの」
グルナ「そうね」
サム「そもそもどうやってここに来たんだよ!?」

Type15MB「いや、オレが財布持ってるから!?」
Type15M「というかそもそも給料払われたっけ……」
Type15MB「なんか“保険”だとか“税金”だとかでいろいろ引かれてたような」
サーニャ「それ横領よ……」
二匹「(´・ω・`)マジでSCAR」

Type15M(で、いくら残ってる)
Type15MB(えーっと……38UC……)
Type15M(ピザ食べ終わったら日雇いでも探そう……)
Type15MB(そうだね……)

2014年
12月10日
01:20

324: zyabara

サム「IMDならちゃんと支払われるのにな…」
サーニャ「貴方はもう辞めたでしょ」
サム「そうだけどよ」ビール瓶を空ける
グルナ「ん」
トクトク
サム「ングング…しかし、年末はどうしようかねー…」
Type15M「俺達は稼がなきゃ('・ω・`)」
Type15M「そうだよ」
サーニャ「久しぶりに帰省すれば?…おばさんにお世話になったんでしょ」
サム「…そうするかね」
ペルル「伯母さん?」
サム「そう、家を出た後しばらく世話になってな…家族みたいなもんさ」
ペルル「ふーん…(いいなぁ)」
グルナ「貴女はなんか過去とかあったの?」
エレナ「んー…私?」グビグビ
サム「エレナは地元でブイブイ言わせてただけだぞ」
エレナ「うるさいなー良いでしょ別にー」グビグビ
サム「付いたあだ名が【ワイルド・キャット】だもんな」
エレナ「…」グビグビ
サム「こいつの地元に行ったらエレナを見た酒場の人間が逃げる逃げる…ありゃ笑ったぜ…」
グルナ「一体何を…」
エレナ「麻薬カルテルに殴り込みしただけだよ」グビグビ
サム「単身でな…」
エレナ「お礼参りに来た連中やらをぶっ飛ばしてただけなのに有名になっちゃった」
サム「…そんな事してるから傭兵しか仕事無くなるんだろ…」
エレナ「うるさいなー!良いでしょ!別に!」ガリガリ
サム「うげっ!引っ掻くな!痛いから!酔ってんなこいつ!」
サーニャ「…ん」コクコク
ミカ「あー!ずるーい!」Type15M「なんか酒入ってぐだぐだになってんな…」
Type15MB「これはひどい」

2014年
12月10日
09:17

325: MI4989 削除

Type15MB「てか酒臭い」エレナに抱かれたまま
エレナ「おらっ飲めっ!」ガッ
Type15MB「え、ちょ……んぐっ!?」飲まされてる
グルナ「うわぁ、酒癖悪い……」グビグビ
ペルル「zzz....」飲んで寝てる

ミカ「えへへ、今日はもう飛べないよ♪」飲んでた
サム「そもそもずっと居るつもりだろお前」


サーニャ「そういえばあんたらってお酒大丈夫なの?」
Type15M「……死にはしないよ。酔うかどうかは個体差あるけど」

2014年
12月10日
16:04

326: zyabara

エレナ「ベッドで寝よ…」スタスタ
Type15MB「離して!」

ベッドはエレナに占領された!

サム「あっ」
ミカ「あー!」

2014年
12月10日
17:04

327: MI4989 削除

エレナ「スヤァ……」もふもふしながら寝てる
Type15MB「(´・ω・`)」もふられてる
ミカ「お楽しみが……orz」
サム「こりゃ夜までお預けだな」
ミカ「(´・ω・`)」

グルナ「頭痛い……」
ペルル「zzz....」
Type15M「酔い潰れてる件について」ピザもぐもぐ
サーニャ「……ほっときましょう」もぐもぐ

2014年
12月10日
19:52

328: zyabara

サム「…zzz」
ミカ「…スー…スー…」スリスリ
Type15M「寝てるのにくっついてる…」
サーニャ「かなり気に入られてるわね…」モグモグ
グルナ「お酒強いね…」ズキズキ
サーニャ「そうかな…?」ゴクゴク
ペルル「zzz…」
Type15MB「(';ω;`)解放される気配が無い件」
エレナ「うーん…むにゃむにゃ」もふもふ
ライナ「クーン、クーン…」ペロペロ
エレナ「うげふっ」

2014年
12月10日
22:20

329: MI4989 削除

~ニュルンの自宅~

ニュルン「性夜もとい聖夜はどうする……?」
アレックス「お前はいつでも性夜だろうが」
ニュルン「何よ」ムスッ
水棲シュヴェシィナA「まぁまぁ」
水棲シュヴェシィナB「そんなに怒るほどでもないでしょ」

アレックス「じゃあ久々にどこかに旅行でもするか?」
ニュルン「ええ、そうしましょ」
水棲シュヴェシィナF「いいなー、正妻扱いされて」
水棲シュヴェシィナJ「愛妻弁当とか作っちゃうんでしょ?」
ニュルン「け、結婚なんて意地でもしないんだから!」
アレックス(女達が騒いでる間に昼食でも作るか)

 

~サム宅~

グルナ「うーん……zzz....」ぱたっ

Type15M「あ、ダウンした」ゴクゴク
サーニャ「なんか酔う気配がないね」
Type15M「うん……」ゴクゴク


サーニャ「……皆寝ちゃった」ゴクゴク
Type15M「そうだね……」もぐもぐ
エレナ「……うーん」ライナに起されたっぽい
Type15MB「やっと解放された……」

2014年
12月11日
15:17

330: zyabara

サム「…んごっ…」
サーニャ「あ、起きた」
Type15M「おはやう」
Type15MB「いい加減離してくれないかな('・ω・`)」
エレナ「ふぁー…もうこんな時間か…」
Type15MB「('・ω・`)無視ですかそうですか」
サム「んー…晩飯でも食ってくか?」
エレナ「んー…帰ろうかなー」
サーニャ「エレナ次第かな」
グルナ「…」
ペルル「zzz…」
サム「…酔い潰れを俺一人で見ろと…?」
エレナ「あー…」
サーニャ「…」ツンツン
グルナ「うぎっ…ゆ、許して~…」

2014年
12月11日
17:19

331: MI4989 削除

グルナ「なんで……から……っ!」がばっ
サーニャ「っ!」びくっ
グルナ「あ、ごめんなさい……」
ペルル「zzz....」

Type15MB「(´・ω・`)ぼくはくまさんのぬいぐるみではありません」
エレナ「ひとり起きたみたいだし帰ろっかな」もふっ
Type15MB「(´・ω・`)あの」
サーニャ「いいよね、サム?」
サム「あと一人酔い潰れが居るんだが」
ミカ「♪」スリスリ
エレナ「雌犬はいいんだ」もふもふ
Type15M「確かに」

2014年
12月12日
20:00

332: zyabara

エレナ「定例会には顔出せよ~」
サーニャ「…そうゆうこと…今日はごちそうさま」
サム「おうよ、じゃーな」
エレナ「バイバ~イ」
サーニャ「またね」
Type15MB「ああああぁ拉致ああああぁ!」
サム「…」
ミカ「寝よ♪」
グルナ「びっち」
ペルル「…zzz」

 

Type15M「('・ω・`)あのあのあの…」

2014年
12月12日
22:30

333: MI4989 削除

エレナ「やっべ、バスに乗り遅れる!」
サーニャ「急がなきゃ」
Type15MB「離して!」
エレナ「うるせぇ」ゴスッ
Type15MB「キュゥ……」チーン

バタンッ

Type15M「え、ちょ」

ブロロロ……


Type15M「(´・ω・`)そうだね、動物なんか待つ訳ないね……」ぽつーん

Type15M「(´・ω・`)動ける内にお仕事探さなきゃ……」

2014年
12月13日
21:53

334: エアロ

>>322

ティーンチ「おやおや、珍しいお二方が」

???「お話に来ましたわよ」
???「あー、グラちゃんだー」

グラディナ「ベルちゃん!久しぶりー♪」
ラスティ「あら、フラクさんとこのヴァナさんじゃないの、いらっしゃい」

現れたのは【結晶】のアークのヒューマノイド体であるヴァナディース。
そして【欲望】のアーク、ベルゼイラフのヒューマノイド分身体であるベルゼだ。

一応正側ではあるが神なので行き来自由なのは当然である(真顔


ベルゼ「クリスマス楽しみだねー、私は何買ってもらうか思案中なんだー」
グラディナ「私はケーキにチキン、ツリーサラダに靴下に山盛りいっぱいのお菓子ほしいなー」
ラスティ「あらあら、下僕の皆さんにたっぷり働いてもらわないと、この二人は満足しないでしょうねぇ・・・」
コーン「・・・そうだろうなぁ・・・まさしく欲望と暴食。
無邪気なだけに余計手に負えん」


ティーンチ「ヴァナディ様もお久しく・・・チェスでも楽しみたいところですがな・・・」
ヴァナディ「それはお互い様でしょう、ティーンチ様。私達は正側であなた方はケイオーガの側。本来なら剣を交えていてもおかしくないのです・・・」
アルケア「ゴホホホ!計算され尽くした行動はまさしく高密度で固まる結晶そのもの、ワシには真似ができんのう!」

2014年
12月14日
20:53

335: zyabara

~サム宅~

サム「ふああ…シャワーでも浴びるか…」

ベッドで寝息を立てるミカ達を余所に、サムはシャワーを浴びテレビでニュースを見ながらコーヒーを飲む。
ニュースでは嫉妬団なるものへの注意喚起がなされており、サムは軽く流し見する。

サム「嫉妬団?…なんだそりゃ?…まぁ俺には関係ないか…」

テレビを消すとコーヒーを飲みながらショットガンの整備を始める。
ショットシェルに装薬し、と00バックを詰めていく。

サム「…50発くらい作っておくか…試作のAPDSはどうかな…ショットガンじゃたかが知れてるか…」

サムはぶつぶつ言いながら整備を続けた。

2014年
12月15日
12:33

336: MI4989 削除

~惑星ダスド、リメイラタウン郊外、エルシーの自宅~

エルシー「~♪」

貯めたお金でやっと自分の戦車砲を買ったようだ。機種はソ連製の20-K 45mm戦車砲。エルシーはドイツ系の量産型Type11なのだがどういうわけかソ連製の兵器が肌に合うようだ。
早速改造し、それまで使っていたDShK38重機関銃と新しく買った戦車砲を合体させた。
これで軽戦車のような火力を手に入れたが、流石にこれで戦車と戦えというのは閉口ものである。

新しく手に入れた武装の習熟を兼ねて仮想演習場へエルシーは向かった。


~サム宅~

ミカ「……あ、ハンドロードしてるー」
ペルル「んーっ……」
グルナ「ごはんまだかな」

シュヴェシィナ達が起きたようだ。

2014年
12月15日
23:13

337: zyabara

サム「お。起きたか…飯は近くのウェンディーズでも行くか」
ミカ「ハンバーガーなの?」
サム「サンドイッチとかもあるだろ」
グルナ「ハンドロードはもういいの?」
サム「ああ、大体終わった」
ペルル「う~ん…シャワー浴びてくる」
サム「おう」
ライナ「ワンッ」

2014年
12月16日
00:26

338: エアロ

~~ドミニク商会・倉庫惑星~~

ドミニク商会が保有する数ある倉庫惑星の一つにFPSFのレオニダスとアガートラム、アエリアが来ている。目的は艦船の購入だ。
ドミニクが在庫として抱えている艦船はρ次元の艦船だけでなく、様々な時代の様々な艦船がある。
惑星開拓初期の高速船、銀河帝国の主力戦艦スター・デストロイヤー、
カラマリアンのホーム・ワン・クルーザー、通商連合のルクレハルク級輸送艦、
コマース・ギルドのレキュザント級デストロイヤー、
ロミュラン帝国のデイダリディクス級ウォーバード、
コヴナントのCCS級戦艦など、そうそうたる艦船が揃っている。
むろん、自由惑星同盟の誇る大型戦艦、アキレウス級も全て揃っていた。

レオニダス「まさに壮観という他にないな・・・」
アエリア「博物館にして入場料取れそうなレベルですよこれ・・・」
ドミニク「で、お探しのものはこれかな?」
ドミニクがタブレットで読み出したのは同盟軍最新鋭の巡航艦レダ級と、
ローエングラム朝銀河帝国最後期の戦艦バレンダウンだ。

この2艦は防御と攻撃、指揮能力のバランスが取れ、後に続く次世代標準型艦船の基礎を作ったとされる。
製造法が失われている現在、この2艦を現在使用しているデュミナス・オルキス系の艦船と組み合わせることで新たな艦船を作り、対混沌・ウラノスフォースでの切り札としたいのがレオニダスの考えだ。
グリズリーもイェーガーもρ技術を使って艦船を作る以上はこちらも相応の対策を取らねばならないのだから。


ドミニク「銭さえ用意できればすぐにでも転送できるぜ」
レオニダス「よろしいですな。商談成立だ、アエリア、送金の手続きを」
アエリア「了解です総監。IGFのバンカーに連絡しております」

2014年
12月16日
02:28

339: MI4989 削除

ドミニク(ふむ、ちゃんと工具と機材も購入しているな)

レオニダス「ところでこの妙にアンティークなビームガンはなんだ?」拾い上げる
ドミニク「そいつはMP71、だいぶ昔の鉄粒子ビーム短機関銃だな」
レオニダス「それは実弾なのかビームなのか……」
ドミニク「マッハ4.5に達する弾速で粒子ビーム化した鉄粒子を撃ち出す銃だが威力がM1カービン程度とかいう謎の代物だ」

アガートラム「そういえばこれ、白いシュヴェシィナが構えてた波動砲だな」拾い上げる
ドミニク「そいつは8.2cm sPzB65、だいたい同じ時期の変な連装圧縮波動砲だな」
アガートラム「どうみても単装の変な波動砲だ」
ドミニク「二門の82mm波動砲を一門の28mm波動砲に(物理的に)圧縮するっていうゲルリッヒ波動砲とでもいえる代物でな……」
アエリア「距離を離すと凄く減衰するんですね、わかります」

INFO:しばしば地味に使えそうなへんなのもあるけどやっぱりへんなの


~ファーストフード店内~

とりあえずサムは3羽のシュヴェシィナを連れて朝食を取り始めた。
相変わらず脂っこいです。

サム「……」もぐもぐ
ミカ「なんで筆者からもつっこまれたような顔してるの」
サム「なんだその微妙な例え」
グルナ「その例えは微妙すぎるわね」
ペルル「……」もぐもぐ

2014年
12月16日
11:34

340: zyabara

~天使軍中央局・ウラノス本部~

グリズリーはプリッツァの放送を目にすると椅子に腰を深く落とし、ため息を付いた。

グリズリー「ふん…イェーガの奴の差し金か…今さら無駄な事だ。…既に議会は押さえている…」
ムーンリング「しかし、民衆の総意が崩れるとなれば問題ですな…」
グリズリー「それよ…奴の狙いは…とは言え奴らギーガー一派の人間だろうな。…どうしたものか…」

グリズリーの思案していると執務室の扉が叩かれ、シルヴァーが入室してきた。

グリズリー「貴殿か…」
シルヴァー「はっ…この一件シルヴァーにお任せ下さい必ずや閣下のお役にたちましょう」

グリズリー「ふむ…よろしい。この一件君に任せよう…部下は好きに使ってくれて構わない」
シルヴァー「は、痛み入ります」

グリズリーはシルヴァーにギーガーへの対抗馬として期待していた為か、この判断が自身に不利に働くとはこの時は思いもしなかったろう。
…シルヴァーは野心的な男であった。

シルヴァー「では先ずは人員の一掃と入れ替えをさせて頂き、私めが民衆に語りかけましょう…」
グリズリー「…頼のんだぞシルヴァー大佐」
シルヴァー「はっ…」

シルヴァーは執務室を後にすると軽い笑みを見せた…。


~ブレイゾン・ウェンディーズ~

サム「野菜ならあるだろ…」
ペルル「え」
サム「ほら挟まってるじゃねーか」
グルナ「そういう事じゃないのよね…」
サム「ん?」
ミカ「この人アメリカン脳だから無駄よ」
グルナ「…そうね」
サム「…何だよ?何か問題あるか?」

2014年
12月16日
13:42

341: MI4989 削除

ペルル「……」もぐもぐ
ミカ「うん、あれよ。夜激しかったねって話」
サム「お前の頭の中はそういうことしかないのかよ……」
グルナ「あの、他の私達もそんな調子なんだけど」
ミカ「別に変じゃないよね?」
ペルル「……またしたくなっちゃった」
サム「はぁ……」

何かはぐらかされたような気がするサムであった。

2014年
12月16日
21:40

342: zyabara

サム「わかったよ…サラダ頼めばいいんだろ」


追加されたサラダにはチキンが乗っかっていた。

グルナ「…お肉と結婚でもしてるのかしら」
ミカ「だからあんなに肉欲が激しく…」
ペルル「…言い得て妙」


サム「あのな」

2014年
12月16日
22:42

343: MI4989 削除

サム「というか肉欲が激しいってお前が言うなっ!?」
ミカ「えへへ」
サム「褒めてないぞ!」

グルナ「でもお肉が好きなのは変わりないでしょ」しゃくしゃく
ペルル「やっぱり育ってる方が好きなのかな」しゃくしゃく
グルナ「(´・ω・`)」
ペルル「なんか、その……ごめん」


~仮想演習場、1000mフィールド[高層都市・降雪]~

エルシー「やばい、反動がキツイ……」

小隊規模の戦闘を想定した演習に入って戦っているエルシー。
45mm戦車砲の反動が予想以上にきつく、撃つ度に跳ね上がっている。体重が他の量産型と比べてちょっと軽いせいもあるがそれでもきつい。また、戦車砲が重いのもあって慣性がより大きくなり押さえるのも一苦労。

エルシー「いつもより走り出すのに力がはいっちゃう……」

戦車砲一門と実用に耐えうるほどの砲弾を積載したことによって重量が激増し、加速力が落ちた。今まで以上に位置取りを上手く考えないとあっという間に集中砲火を喰らってしまうだろう。
筋力と同時に頭も鍛えなければならないようだ。
結局のところ慣れるしかないのだが。

エルシー「……終ったら筋肉痛がやばそう――ぎゃんっ!?」

余計な事を考えていたら敵のType11に徹甲弾を喰わされた。
着弾部位は胸部正面、鎧の傾斜装甲と皮膚下の装甲を貫いて心臓を打ち抜かれてしまった。
一発だけならこれでも動けるが続けて7発喰らってしまい、治癒能力が間に合わず倒れ、撃破された。


エルシー「死んじゃった」
カスターダ「あんた3人から集中砲火されてたわよ」開始早々に対空砲が直撃したっぽい
エルシー「え、そんなに集中してたの」
カスターダ「いや、道路のど真ん中に立ってたら撃ちたくなるわよ……」

2014年
12月17日
00:02

344: zyabara

サム「別に小さかろうが大きかろうが関係ねぇとおもうがなぁ…」
グルナ「('・ω・`)!」
サム「むしろ小さい大きいを言う男の方が器が小さいと思うね俺は」モグモグ
グルナ「~♪」スリスリ
サム「なんだよ?」
ミカ「嬉しいんだってさ」
ペルル「良かったね」
グルナ「うん」スリスリ
サム「…そうか?」

2014年
12月17日
10:55

345: MI4989 削除

ミカ「帰ったら私もちゃんと可愛がってね」スリスリ
グルナ「~♪」スリスリ
サム「お前らな……」
ペルル「(´・ω・`)両脇固められた」もぐもぐ
サム「そういう問題じゃないだろ」

2014年
12月17日
17:14

346: zyabara

~天使軍中央局・ウラノス本部~
シルヴァーの人選によりギーガー一派は一部一掃されシルヴァーの手の部下達がウラノス本部の管理を始めると、若干ρ系の待遇が改善された(特にシュゥ゙ェシィナ等の女性)

シルヴァー「なんだ…以前は不当な扱いをされていた様だな…野蛮な…これからの時代は女性が導く…扱いには気を付けたまえよ」
下士官「はっ」

~ブレイゾン~
食べ終えたサム達はデパートに行くことにする。
すっかりクリスマス仕様の店内を見てサムは気が付いた様に呟いた。

サム「すっかりクリスマス仕様だな」
ミカ「そうだね」
グルナ「クリスマスは何かするの?」
サム「そうだなー…定例会行って…それからどうするかな…」
ペルル「予定無いんだ…」
サム「年末はおばさんち行かないとな…クリスマスは何しようか…」

2014年
12月17日
21:10

347: MI4989 削除

ミカ「うーん、夜の営みはやるとして……」
サム「肉欲激しいな」
グルナ「うーん……可愛がってもらう以外にとくに思いつかない……」
ペルル「……」
サム「そもそもとくにやりたいことは無い感じか」
ミカ「ヤりたいけどね」
グルナ「うん」
サム「性夜にするつもりかよ」


Type15M「おなかすいたなぁ……」お掃除中@デパート

2014年
12月17日
22:55

348: zyabara

サム「鶏の丸焼きでも作るか…」丸鶏購入
ミカ「クリスマス用?」
サム「そう。…ケーキも買っておくか」
グルナ「クリスマス居てもいーい?」
サム「ああ」
ペルル「じゃあ野菜も買っておこ」
サム「芋とニンジンと…」
グルナ「菜ものも追加ね」キャベツ
サム「マジか…」
ペルル「本当にアメリカンね…」

2014年
12月18日
00:29

349: MI4989 削除

ミカ「菜もの嫌いなの?」レタスとトマトを追加しながら
サム「……」
ペルル「さぁ……」アスパラガス
サム「野菜多くね……」
グルナ「そうかな」ブロッコリー

2014年
12月18日
11:43

350: zyabara

サム「いや、野菜は良いんだ…ただ調理法が思い浮かばなくてな」
グルナ「じゃあ私達が調理しようかしら?」
ペルル「…あなたが良いって言うならやるけど」
サム「別にかまわんが…」
ミカ「じゃあしよ?」
サム「他意はないよな?」
ミカ「え?」
サム「ああ…気にするな…」

2014年
12月18日
17:20

351: MI4989 削除

ペルル「で、何作るの」
グルナ「野菜スープとサラダかな」
ミカ「コンソメとドレッシングも要るね」

シュヴェシィナ達は作るものを決めて食材を籠に入れていく。七面鳥とパンも追加された。
ケーキはと言うと……

ミカ「イチゴとクリームのがいいなぁ」
グルナ「チョコケーキの方がいい」
ペルル「フルーツケーキ……」
サム「見事に割れたな」

2014年
12月18日
18:56

352: zyabara

サム「俺はチョコケ…」
ペルル「…カロリー」ボソッ
サム「フルーツケーキで」
グルナ「えー…」
ミカ「うーん」
サム「あれだ、食べた分運動しよう。な?」


~ウラノス本部~

シルヴァー「プロパカンダは上手くいきました…このまま私めに任せて頂ければより良い成果ご覧いただけましょう」
グリズリー「…ふむ、君という人選に間違いは無かったようだ…さらなる貢献に期待している」
シルヴァー「はっ…」

シルヴァーが執務室を後にするとムーンリングが口を開けた。

ムーンリング「流石次元探索隊の猛者といった所でしょうか…あのカリスマ性…並の人間では勤まりますまい」
グリズリー「そうだな…ギーガーの奴めも最近はおとなしいな…良い傾向だ」
ムーンリング「このまま閣下の思惑通りに事が進めば我々の議会に置ける権限も拡大していきますな」
グリズリー「…障害はイェーガのみか…ここが正念場だ心せよ…ムーン」
ムーンリング「はっ」

2014年
12月19日
00:32

353: エアロ

~~嫉妬団本部~~

ひとつの影が映り、暗がりに潜むもの達に問う。

「我々はなんだ!?」

老齢ながら張りのある声が地下に響く。

「「秘密結社嫉妬団!嫉妬のアークのご加護あれ!」」

「諸君は嫉妬しているか!?」

「「しているっ!」」

「何故だ!?」

「「リア充が存在しているからだ!!」」

「なれば我々はどうしなければならないッ!」

「「リア充を殲滅!殲滅しろ!」」

「いかにも!!もう一度問おう!我々はなんだ!!」

「「秘密結社嫉妬団!嫉妬の神のご加護あれ!」」

「よろしいっ!ならば始めよう!あと6日となった忌むべきあの日の為に!」

カッ!

一気にシャンデリアに火が灯され、暗がりは消えた。

盛手内団長「ええ諸君、今宵もお集まりいただき感謝する。
聖夜対策会議1145141920回をこれより始める」
茂照譯無副団長「各地におけるカップル襲撃は非常にうまく行っている・・・
さらにSNS、ツイッター、フェイスブック、4chなどにおける各個人によるサイバー攻撃もだ。我々も進化しているのだ」
ポール・オブライエン戦闘隊長「各地軍事施設の襲撃も順調だ。
NORADのレーダーサイトに対するジャミングもうまく行った。
これでサンタはどこも回れまい・・・」

同志U(おいオリジン、こいつらまるで具体性がないというか、てんでバラバラだな)
同志M(数兆年のめんどくさがり屋のあんたが言うかい・・・)

団長「同志U、M。何かターゲットになりうる情報はないかね?」

同志M「ああこいつだ・・・(写真を出す」
団長から話題をふられた作s・・・ゲフンゲフンもとい同志Mは写真を出す。
そこに写っていたのは・・・そう誰あろうレヴィである。


オブライエン「にっくきかなレヴィドランめ!
天龍とクリスカ・ビャーチェノワを娶った挙句、
ネプテューヌまで召喚していると聞く!
姉と妹も含め全員を抹殺せねばならん!IPPも同じくだ!」
UNAC騒動で痛い目に遭わされているオブライエンとしてはレヴィは憎き相手だ。
彼の配下である嫉妬団警備隊員たちも同意の叫びを上げる

団長「いいぞぉ、諸君!もっと嫉妬のエネルギーを滾らせるのだ!さすれば嫉妬のアーク・レヴィアタン様は我らの願いを聞き入れ、必ずや汚れし聖夜に降臨なさり、リア充どもを駆逐するサバトの宴を催すであろう!その時、我々は只の人間ではなくなる!神の眷属となるのだ!」

同志M(そんなんだっけ?嫉妬のアークって)
同志U(俺の知る限りではかーなりヤキモチ焼きのわがまま娘だった気がする・・・)


声が響く仲、本部最奥部にある嫉妬の祭壇の上では、【嫉妬】のアークがまどろみの中で眠る。
彼女を覆う玉は光輝き、祭壇は妖しい光りに包まれている。
復活は近い・・・

2014年
12月19日
00:48

354: MI4989 削除

~ウィルキンスの自宅~

嫉妬団がコズミックアークがある世界で猛威を振るっている中、こっちの次元は平和だった。
良くも悪くもいつも通り。

ウィルキンスの自宅の周りもすっかりクリスマスムードである。
というか自宅がどーみてもお城です、ありがとうございました。

ウィルキンス「石造りの城は冷たいんだよなぁ……(切実」

そんな独り言を付きながら招待状を書いているウィルキンスであった。
どうやら自宅(城)でクリスマスパーティをするらしい。ACVシリーズのザコメカの癖に貴族設定である。

ウィルキンス「今年はいつも通りのメンバーとあとは何にしようかね……」

ここ(AFE)に出てる人でいつも招待してるのは
よく決闘してるけど何だかんだ戦友のグロスタル、
戦場のゴミをお金にしてくれるドミニク、
不動産屋でしばしばお仕事を持ってきているチャールトン、
近くで牧場を経営してるハバロフクス、
ロマノフとシューマッハ等自分の部下である。
あとは他に貴族仲間とかだ。

ウィルキンス「FPFSの元帥も呼ぶか」カリカリ
水棲シュヴェシィナ「ジーッ」
ウィルキンス「……」

一通一通封筒に便箋を入れて封蝋するその光景はとても技術力が発展した世界のものとは思えない。
作業スピードはかなり速い。
というか宛先と同じ数のシュヴェシィナが後で待機している。
彼女らは伝書鳩ならぬ伝書シュヴェシィナなのか。

ウィルキンス「よし、この宛先に届けといてくれ」
水棲シュヴェシィナ達「「「「はーい」」」」


~グロスタル宅~

マルグレーテ「あなた、いつもの人から招待よ」
グロスタル「去年は来なかったがゴタゴタで忙しかっただけか。ふむふむ」
マルグレーテ「で、行くの?」
グロスタル「身支度を整えておけ。行くぞ」


~デパート内~

ミカ「夜の運動ならいっぱいしてもいいよ♪」
サム「そっちじゃない」
グルナ「と、というか食べた分なんてちょっと飛び回るだけで結構消費するし!」
サム「あ、うん」
ペルル「……量産型は良燃費故に食べ過ぎると太るよ」
サム「マジか」
ミカ「ま、まだ太ってないもん!」
グルナ「ここのところ食べ過ぎちゃったけどまだ大丈夫(震え声」

2014年
12月19日
19:52

355: zyabara

~嫉妬団拠点~

同志W「今回は諸君にプレゼントがある」
盛手内「なんですと?」

そう言って同志Wは石の様なものを取り出した。

盛手内「これは?」
同志W「俺が暇潰しに作った物でな。魔力を圧縮し結晶化させ、独立導力制御を付加させた物だ。…早い話が無限ゴーレム製造石だな」
盛手内「おお!」
同志W「因みにこれを破壊しないかぎりゴーレムは生まれ続ける…ゴーレムは周囲の元となった物体に強さは依存するがコアを破壊しないかぎり再生するし、魔導石を持っているかぎり命令、制御が可能だ。戦車とか元にすると良いかもな」
盛手内「有難い…是非とも活用させてもらいますぞ」
同志W「うむ、どんどん持っていってくれ」バラバラ
団員「えーと…」
盛手内「一体幾つあるんですかな…これは」
同志W「此処に持ってきたのは30個だな…」
盛手内「恐ろしい…」
同志W(本当はもっとあるけどな…悪用されると面倒だし)ボソボソ
同志M(まあ悪用するんですけどね)ボソボソ

魔導石をそれぞれ団員幹部が所持し、ポケットにしまう。

同志M「じゃあ俺からは地球破壊爆弾を…」
盛手内「使い道が無いです」
同志M「じゃあ投げつけたり殴ったりすると相手が何故か爆散死する謎のスパナを500個…」
盛手内「訳が分からないが恐ろしい…」

団員「とりあえず振ってみよ…」ブン

バァン!

振った範囲の空気が消滅した!

団員「何が起きたの?」
同志M「空気が死んだ」
団員「日本語でおk」
同志W「ほう…概念兵器か。やるな」
同志M「そうそう。防御不可のチートスパナだよ」
団員「ひええ…恐ろしい。怖いから工具箱にしまっとこ…」バタム
同志M「概念的に殴るとかって行為をしないと能力を発動しない安全装置付きだから安心安心」
団員「強い」
盛手内「しかし何故スパナ?」
同志M「バールの様な物の方が良かった?」
盛手内「気にしない事にします…」


~ブレイゾン~

サム「俺は機械体だし安心だな」
グルナ「…ズルい」
ペルル「でもカロリー過剰接種はよくないよね?」
サム「はい(真顔)」
ミカ「じゃあ消費しよ?」スリスリ
サム「お前はそっちばっかだな…」

2014年
12月19日
22:45

356: レヴィドラン

~???~

レヴィは自室のベットでぐっすり寝ていた・・・はずなのだが・・・

レヴィ「どこ此処・・・(;」

気が付けば何処か薄暗く後何故かゲーム機のようなものが地面にめり込んでいた・・・しかも多少デカイ

レヴィ「またあの時と同じ感じなのかな・・・?」
恐らくUNACの時と同じような感覚かもしくは虹の彼方の一歩前にいた感じかもしれない。
とりあえずレヴィは周辺を見渡すとあちこちで雷がゴロゴロ鳴っていたしかも何故か色とりどり(笑

レヴィ「何か色々カオスな精神世界だな~・・・・でも出口もとい戻るための場所は何処か探さないとなー・・・」

なーんて考えつつ歩いてみる事にした・・・

~30分後~

周辺にめり込んでいる様々なゲーム機を見つつ歩いていると何やらコードがウジャウジャあるのが視野に入った。

レヴィ「地味にうにょうにょ動いてるな~・・・(;」

何か気味悪いな~っと思いつつ遠回りしているとふと・・・人影が見えた。
レヴィ「うん?」

レヴィも気づいたらしく近寄っていくとそこにはグッタリとコードに所々巻かれている緑色の髪で、一部スーツ状のアーマーを装備した女性がいた。坂道を駆けおりるように向かい、女性の前まで来た。

???「・・・・」
レヴィ「気絶してるだけか・・・特にこれといって怪我もない、ともかく助けないと」

そう言って女性にまかれているコードを引き離そうとするのだがこれが中々頑丈で解けない。こんな時にIMSがあれば楽に千切る事ができるのだが、ここは精神世界か夢だ。無論レヴィも承知の上でやっているのだ。

レヴィ「ぐぬ・・・こなくそ・・・!」
???「ぅ・・・ん・・・?」

何とかしようとしているとふと女性が目を覚ました・・・そして偶然にも―――

レヴィ「IMSさえ使えれば・・・あ・・・」
???「ぁ・・・・」

目が合う二人そして暫くの沈黙の後・・・・
レヴィ「えっと・・・今このコード何とか外すので少し待っててください(;」
???「・・・・・(ジー・・・」

何故か見つめられているがレヴィはそんな事よりも助けるべくコードを何とか気合で一本引きちぎったのだが・・・ふと女性が口を開いた

???「あの時の声・・・届いていたんですね・・・」
レヴィ「え?」
???「私があの時言っていた事です・・・ふっ・・・ぐっ・・・!」

女性は何とか力のあらん限り自身に絡まっているコードを引きちぎるまでは良かったがそれが最後の力だったのか倒れかけたがレヴィに支えられる。

レヴィ「っと、大丈夫ですか?」
???「さっきので・・・やっとでしたから・・・でも・・・」
レヴィ「でも・・・?」

また何か言おうとするのかと思えば抱き着いてきたのだ・・・
???「誰かが来てくれる・・・私はそう信じていたのです・・・そして貴方がやってきた・・・貴方が来るまでは何も見えなかった場所にこの場所に・・・」
レヴィ「僕が来るまでは・・・?」
じゃあつまりここは本来何も見えない漆黒の闇なのかな・・・

???「はい・・・」
レヴィ「・・・・」
そうか彼女はそれまでずっと・・・僕が来るまで・・・この暗闇の中で・・・

レヴィ「もう・・・大丈夫です」
???「え・・・?」
気づけば抱きしめ返していた・・・何故なのかレヴィも考えようとしていたがそんな事どうでもよかった・・・

レヴィ「必ず貴方も・・・貴方の友も・・・必ず連れて帰ります」
???「で、ですが・・・」
レヴィ「あー・・・今は何も考え込まないでください!必ず、時間は掛かるかもしれませんが、全員助けて見せますから・・・バンシィ!」
レヴィの声に応えるかのようにレヴィの体が粒子に包まれIMSバンシィが展開されたのだ・・・そのままNT-Dが発動し周辺に緑色の光に包まれる最中レヴィは思い出したかのように問いかけた

レヴィ「そういえば・・・貴方の名前聞いてませんでしたね・・・僕はレヴィです・・・貴方?」
???「私ですか・・・私は―――」

―ベールですわ・・・―

レヴィはその名を聞いた時には意識がゆっくりと遠のいていく中力が抜けないように必死に力を籠めていたらベールが抱きしてめくるのを感じたのだった・・・

2014年
12月20日
22:24

357: MI4989 削除

~リメイラタウン郊外、なんか広い所~

水棲シュヴェシィナ「――で、戻る気はないと」
量産型シュヴェシィナ達「コクコク」
水棲シュヴェシィナ「うーん、引き取りに来なければいいんだけど……」
カスターダ「とっくに除籍してるでしょ。不滅の存在だって解ってたらそもそも捨てないわ」
水棲シュヴェシィナ「それもそうね」

エルシー「あれ、シュヴェシィナってあんなに居たっけ……」食事中
Type11「さぁ……」食事中

 

~白シュヴェシィナ達の兵舎~

白シュヴェシィナ(1)「クリスマスどうする?」
白シュヴェシィナ(2)「彼氏居るの?」
白シュヴェシィナ(1)「居ないよ、だから私はお仕事来るまでずーっとゲームするつもりなの」
白シュヴェシィナ(3)「エロゲと****三昧かな」
白シュヴェシィナ(75)「あたしもー」
白シュヴェシィナ(33)「積みゲー処理しなきゃ」
白シュヴェシィナ(67)「レズ仲間とずっとお楽しみするの」

白シュヴェシィナ(2)(う、うちの部隊にはろくな奴がいない……!)
白シュヴェシィナ(67)「ねぇ、あなたもしよ?」
白シュヴェシィナ(2)「わ、私はホモじゃないから! 男の方が好きだから!」
白シュヴェシィナ(67)「女の身体もいいわよ、ひんやりしててしっとりしてて……」
白シュヴェシィナ(2)「(´;ω;`)まじでいやだからやめてっ!」ダッ
白シュヴェシィナ(67)「気持ち良いのに……残念ね」

 

~ブレイゾン、デパート内~

白シュヴェシィナ(2)「はぁはぁ……同性愛者がいる兵舎はキツイわ……」


ミカ「~♪」スリスリ
サム「おいおい、そんなにすり付くなよ、歩き難いだろ」
グルナ「~♪」スリスリ
ペルル「……夜は激しそうね」


白シュヴェシィナ(2)「(´・ω・`)やっぱり安物って魅力も値段通りなのかな……」
Type15M「そうだよ」掃除中
白シュヴェシィナ(2)「(´;ω;`)ブワッ」
Type15M「あ、何かごめん……」掃除しながらその場を去る

2014年
12月21日
21:31

358: zyabara

サム「クリスマスはこんなもんで良いか」
ミカ「~♪」
グルナ「~♪」
ペルル「…なんか殺気を感じる」
サム「…うむ…」

2014年
12月22日
12:20

359: MI4989 削除

Type15MB「~♪」音楽聴きながら掃除してる
Type15M「あ、拉致されて性奴隷になってるかと思ったら抜け出せたんだ」掃除中
Type15MB「なにその言い様」
Type15M「何があったかはともかく、よかったね」
Type15MB「力尽くで脱走したら割りとなんとかなったよ」


「ママー、あのうさちゃん欲しい!」
「どうせ直ぐ飽きちゃうでしょ」
「ちゃんとお世話するもんっ!」
「駄目です(キッ」


Type15M(あれ、このフロアってペットショップなんてあったっけ……)

 

~サム宅~

サム「えーっと定例会の場所はっと……」
ペルル「もしかして場所が変わったりかもね」

ミカ「……」そわそわ
グルナ「……」そわそわ

2014年
12月22日
18:55

360: zyabara

サム「つーか今年の定例会はいくら傭兵くるんだろうか…」
ペルル「そんなに来るの?」
サム「ああ、結構来るぜ?IMDの奴らも来るかな…」
ミカ「早くぅ…」
グルナ「そうだよ…」
サム「なんの話だ」

ペルル「ん?ねぇあそこにType15Mいない?」
サム「ん?…何で清掃員やってんだ…」

2014年
12月23日
00:47

361: MI4989 削除

Type15M「お給料さえまともに払ってくれれば……」掃除中
Type15MB「そもそも給料もらっても国に帰ったら所持金を没収されてまともな生活できないよ」掃除中
Type15M「(´・ω・`)どのみちそうだったね……」
Type15MB「(´・ω・`)定例会くらいは楽しませて貰おうね……」


ペルル「多分、お金が無いんじゃないの」
サム「ああ、そういえばろくに給料貰ってないんだっけ」

 

~ρ13、γ27、シュヴェィリツィル平原東部、ブラックバーン要塞都市、宇宙港 高度6000m~

周囲を少々の雪と枯れ草で覆いつくされた平原、
今は亡き文明が構築した古の要塞の所々に住居がある都市、
小鳥の如く群れて飛び回ってるシュヴェシィナとツュヴェツィナ達、
そんな光景をウィルキンスは見渡している。

十分に周囲を見渡した後に彼はHUDに招待状の答えを表示させる。
名簿状に名前が羅列されている中で、彼はレオニダスの名に目がとまる。
――横に了承と表示されている。
つまり、いつもとは違い、知らない人が来るという事である。
よって、この都市の領主たるウィルキンスは市民が問題を起さないように振舞わなければならない。
招待したメンバーの内レオニダス以外でまだ来ていないのはここから遥か東のジャングルにある王国の女王くらいしか居なかったのだ。
そしてその中でもレオニダスは初めて招待する人物である。

ウィルキンス「ふむ……いつもより人数が多くなったか。良い事だ」
F-15D「おや、パーティまではごろごろするつもりじゃなかったのかい?」
ウィルキンス「今年のパーティにはお前達にとって見知らぬ外国の将校が来る。失礼の無いようにしてくれ」
F-15D「分かったぜ、娘(シュヴェシィナとかツュヴェツィナとか)達にもそう伝えておこう」

Su-47「冬の空は冷たいな……」
ミラージュ2000「地上が冷たいからな」

2014年
12月24日
01:11

362: zyabara

~どっか~

ファング「ロォォキィイ!」
ロキ「うぜぇんだよォ!この筋肉ダルマぁッ!」

どこかの空間で二つの存在が殴りあっている。

ファング「貴様!ウルタールから聞いたぞ!?…貴様また非道な手段に訴えたか!」
ロキ「るせぇッ!てめえもあの“結末”が嫌なら黙って従ってりゃいいんだよ!」
ファング「“結末”は回避するが貴様は気に食わん!…殴らせろ!」
ロキ「いきなりもう殴ってきてんだろーが!?てめえ脳ミソも筋肉かァ!?ぶち殺してやるよォ!」

ファングがロキに拳をぶつけるとあらゆる速度を越え、大気を突き抜け、空を越え、月をぶち抜き、木星を蒸発させ、宇宙幕さえ超えて吹っ飛んで消える。

ロキ「死ね死ね死ね死ねェ!」

ロキは“結果”を無視して空間に溶け込むと概念その物となり、ファングの存在自体にダメージを与える。
理不尽な力がファングを掴み、地殻すら粉砕する勢いで叩きつけ、無限に押し潰していき…空間すら砕ける。星は粉砕され、高熱と化したエネルギーが凄まじい勢いで流転する。

ファング「ぬるいわ!」

ファングは体を再構成するとロキを空間ごと破壊し始める。


「んーっ!んーっ!」

…よく見るとドロドロの高温エネルギーと化した星の中を縛られ、ガムテープを口に張られた少年が宙を漂っている。…こいつも人間じゃないんだろう…。

 

~サム宅~
サム「さて…丸焼きの仕込みでもするか」

サムは丸鶏の腹に煮込んだジャガイモとニンジン、玉ねぎを特製のソースで和えた物を詰めると、腹を針金で縛り、さらに鶏の下に煮込んだ野菜を敷き詰めオーブンに入れて焼いていく。

サム「丸焼きは簡単だな…グレイビーソースでも作るか…」
ペルル「良い匂いがする…」
サム「ケーキ作るか?…俺はスープでも作って置くからさ」
ペルル「うん」
グルナ「はーい」
ミカ「うん♪」スリスリ
サム「料理中はやめろ!危ないから!」
ペルル「…普通逆だよね…」
グルナ「…うん…」

2014年
12月24日
09:21

363: MI4989 削除

グルナ「というか私だってすごくしたいんだから少しぐらいは我慢しなさい!」
ミカ「ベッドだと一番喜ぶくせによく言うよ……ね♪」スリスリ
サム「料理し終わったら一発はしてやるからおとなしくしろ」
二羽「はーい」
ペルル「すっかり扱いになれたね……」小麦粉を溶いてる
サム「というかお前しかケーキ作ってなくね……」
ペルル「あの二人はもう我慢できないみたいね」

ミカ「してくれるまで二人でしよ……んっ」
グルナ「……」ペロペロ


~ウィルキンスの自宅もといお城、厨房~

マルグレーテ「――で、私達がお料理を出すのね」
ツュヴェツィナα「そういうこと」
ツュヴェツィナβ「じゃ、仕込みでもしておきましょ」

ツュヴェツィナγ「というかコックは居ないのかしら」
ツュヴェツィナα「食材探し中に疫病にやられて今年はお休みなんですって」
マルグレーテ「え、また彼はバリスタン(※)ジャングルに潜ったの?」
(※:Type15Mの古い呼び名)
ツュヴェツィナα「そうよ、なんでも奥地で珍しいオリーブが見つかったと聞いて……」
ツュヴェツィナγ「あそこ(疫病的な意味で)魔境なのに……」
ツュヴェツィナα「でも灰燼炎とか突発性次元消滅症とかそういう厄介な疫病じゃないんですって」

ツュヴェツィナβ「へぇ、じゃあ何?」
ツュヴェツィナα「バリスタン出血熱」
ツュヴェツィナγ「致死率53万%とかいうエクストリームな伝染病だっけ」
ツュヴェツィナα「とうとう、伝染病もエクストリーム競技になったの……?」

マルグレーテ「夫がそれにやられた時やばかったわ……出血熱っていうから身体の穴という穴から血が噴出るのかと思ったらまさかのメルトダウンだったもん」
ツュヴェツィナβ「治療法がそもそもワクチン打って感染しないようにする以外に見つかんないからエクストリーム波動炉に患者を入れてひたすら冷却し続けて冷えるのを待つしかないんだっけ」
マルグレーテ「おかげで結晶化波動粒子を30tくらい作れて結構稼げたわよ」
3機「え」

料理中に伝染病の話で盛り上がってるツュヴェツィナ達であった。

 

~白シュヴェシィナ達の兵舎~

白シュヴェシィナ(1)「あれ、謎の番号が2番の子は何所行ったの?」
白シュヴェシィナ(4)「レズやだー、素敵な男の人とクリスマスをすごしたーいって言ってブレイゾンあたりに遊びに行ってるよ」
白シュヴェシィナ(21)「そんなに激しいレズって……ああ謎の番号が67番の子ね」
白シュヴェシィナ(3)「そういえば掴まっちゃった子の中に凄く性欲が激しい子が居たけど大丈夫かな……」

2014年
12月24日
21:37

364: zyabara

~ウラノス本部~

白シュゥ゙ェシィナ(18)「はああ…もう我慢出来ないよぅ…」
白シュゥ゙ェシィナ(16)「黙ってなよ…」

コンコン

独房代わりの部屋の扉が叩かれ、下士官が入ってきた。

気弱な下士官「あ、あのう…ご飯です…」
白シュゥ゙ェシィナ(18)「ああああぁ!…我慢の限界!君で良いよ!もう!」ガバッ
白シュゥ゙ェシィナ(16)「あっ…」
下士官「えちょ?!や、やめ…アーッ!」

~執務室~
シルヴァー「なんだ?騒がしいな…」(フォアグラのソテーとワインを堪能中)
下士官「クリスマスですし皆浮かれて居るものかと…」
シルヴァー「…仕方がないな…今日くらいは許してやろう…君も食事を取りたまえ」
下士官「はっ」

~定例会~
エレナ「よっサム」
サム「よっ…鶏の丸焼きとか持ってきたぜ」
サーニャ「ありがとう…」
ミカ「凄い人が沢山…」
ペルル「もっと小規模なのかと思った…」
グルナ「料理も沢山あるね」
クロッカー「ああ?ンだとコラ?」
傭兵「黙れ!貴様が何で此処にいるんだ!」
エレナ「あー…」
サム「…はぁ…止めてくる」
サーニャ「すまないわね…」

2014年
12月24日
23:37

365: MI4989 削除

Type15M「わーい、飯だー!」
Type15MB「カリカリじゃない飯だー!」
エレナ「動物が人間様の会場に入ってきてる!」
サーニャ「いつぞやの喋るウサギじゃないの……」
エレナ「あ、ほんとだ(模様と色で判別」
Type15M「うめぇ」もぐもぐ
Type15MB「~♪」もぐもぐ

ミカ「仲悪いのも居るのね」
サーニャ「まぁ、いろいろあるのよ」

2014年
12月25日
21:24

366: zyabara

~定例会~

〈テロ警報発令。テロ警報発令。一般市民の皆様は誘導に従い避難して下さい。繰り返します…〉
サム「なんだ?テロ警報!?」
エレナ「クリスマスに物騒な事を…」
傭兵「やるぞ!」
傭兵2「ああ!」

サムや各傭兵は武器を取り出すとテロリストの鎮圧に繰り出した。

2014年
12月26日
12:52

367: MI4989 削除

~惑星ダスド、リメイラタウン郊外の廃倉庫~

リメイラタウンでも嫉妬団が発生していたらしく、リア充と移住してきたシュヴェシィナとType11を攻撃していたようだ。
ただ……ちょっとブレイゾンとは規模が違うのと移住してきた彼女らがさっさと対処してしまった為にそこまで大事になっていないようだ。
せいぜい道路がちょっと荒れた程度。

水棲シュヴェシィナ「嫉妬団って……なんなの……」
エルシー「さぁ……」

なお、構成員は若い女性ばかりだそうだ……。そんな彼女らは拘束されている。
あとが天使軍か警察が逮捕してもらうのを待つだけのようだ。

エルシー「そんなに彼氏ができないのが嫌なの?」
嫉妬団員101「この町から彼女の居ない男を狩り尽したあんたらには解らないでしょ!」
エルシー「え、マジ?」
水棲シュヴェシィナ「久々の童貞君美味しかったです」
陸棲シュヴェシィナ「あ、でも10歳にもなってない子は狩らないからね」
嫉妬団員100「そういう問題じゃない……!」

エルシー(こりゃ、嫉妬団なんてのが出来ちゃうわよ……)

 

~ウィルキンスの自宅もといお城、厨房~

マルグレーテ「そういえば今日(12月24日)は前夜祭みたいだけどさ」
ツュヴェツィナγ「うんうん」
マルグレーテ「今日、明日のパーティに出席する予定の将校が居る宇宙都市で暴動が起きたんですって」
ツュヴェツィナα「大変ね……」
ツュヴェツィナβ「いろいろあるのね」
ツュヴェツィナγ「客員将校は無事なのかしら」

2014年
12月28日
00:08

368: エアロ

~~ウィルキンスのお城の上空~~
FPSFの艦船が数隻、ワープアウトしてきた。
どうやら暴動が起きる前に出発していたようだ。
構成は旗艦にバレンダウン、シルグノーム級戦艦が2隻、
デ・ロイト級小型輸送艦が2隻、シンゴラ級駆逐艦が10隻だ。
FPSFの総監ともなるとこれくらいの護衛がいるし、
プレゼントを用意していたのでデ・ロイト級も急遽用意したのである。

レオニダス「暴動・・・嫉妬団か・・・」
アエリア「IPP及び傭兵部隊が鎮圧に乗り出しております。苦戦が予想されますが、我々の地上部隊でも対処できるでしょう」


しばらく進むとウィルキンスの所領であるブラックバーン宇宙港が見えてきた。
上空にはウィルキンスの部下と思しき戦闘機や軍艦、シュヴェシイナやツヴェツィナが飛び交い、賑やかな様子だ。
そして管制塔から通信回線が開かれる。

管制官「こちらブラックバーン宇宙港。そちらの所属と艦名を」
レオニダス「FPSF総監レオニダスだ。
ウィルキンス殿の招待を受けここに参った。招待状もある」
管制官「照会中・・・FPSFレオニダス総監、確認いたしました。
先程はご無礼を。H-23ポートに入港してください」

入港許可が取られ、FPSF艦船は宇宙港へと入港し、レオニダス達は地上車でウィルキンスのお城へと向かった。


~~アークの語り場~~

ティーンチ「おやおや、レヴィアーナが目覚めましたね・・・
これで大罪は5柱が目覚めたことになります」
ラスティ「ご機嫌斜めな感じね。ここに来たらたっぷりイジってあげましょうか(ジュルリ」
コーン「だが彼女も戦闘力はあなどれん・・・起き抜けの戦いぶりをタップリと拝見といこうか」

アルケア「残る2柱はかなり面倒そうじゃな。怠惰はワシでも呆れるほどのめんどくさがり屋だぞ」
ワーザウィル「傲慢のプライドの高さには泣かされたものよ・・・」


フォルター「あぁん!放置プレイ感じるぅうううう!でも誰か嬲ってぇ!(緊縛放置プレイ中」

2014年
12月28日
15:57

369: MI4989 削除

~宇宙港~

どうやら要塞に付属してる宇宙港らしく岩盤のように分厚い鋼鉄のゲートが開かれ谷のような格納庫が姿を見せ、そこにFPFSの艦隊が入り込む。
全長10000m前後の巨大艦艇が十何隻も収容・整備するような軍港でもあるためか非常に広い。
内部では空中コルベットとも呼べる形式不明の軍艦がFPFS艦隊を誘導している。


~城下町~

アエリア「何もかもがかなり大きな施設ですね……」
FV721(案内)「でもやってる事はお前らの所とそんなに代わり映えはしないぞ」

城下町は朝日に照らされている。
石造りの基礎に欧州的な雰囲気の城下町は兵器の街とでも言うべきかそこら中にACと戦車や装甲車などのAFVは勿論、自走砲やジープ、ただの乗用車もうろついてる。
その中に普通の人間やType11も混じってる。
施設の大きさは10m級の人型機動兵器が標準サイズなようだ。
さながら巨人の国にやってきたようだがどれも人間と同じような日常を送っている。


~ウィルキンスのお城、玄関とその周辺~

FV721(案内)「そろそろ領主の城だぜ」
レオニダス「ウィルキンス殿のことか?」
FV721(案内)「そうさ。ただ、領主として振舞うのってこういうときくらいだけどな」

ウィルキンス「おや、レオニダスの御一行が来たようだな。ようこそ我が城へ」
レオニダス「こちらこそパーティに招待させてくれて光栄です」
ウィルキンス「こちらこそ。ではパーティへと言いたい所だが――実はまだ標準時間で12月24日の9時だ」
アエリア「あれ、出港したのはその日の20時ですよね……」
ウィルキンス「まぁ、時差というものだ。別に不思議ではない。まぁあれだ、ただ待つのもなんだし、各自適当に散策しても良い。ただ、明日の10時までに指定された会場に集まること。以上」


~厨房~

ハバロフクス「……」羊肉を仕込んでる
陸棲シュヴェシィナ達「……」同じく

マルグレーテ「これでオードブルは揃えたかな」
Type11(女王)「あとはハバロフクス達が仕込んだ肉を明日に調理するだけなのね」
ツュヴェツィナβ「で、いつもの淡水魚は用意したの?」
Type11(女王)「うーん、今年は海魚ね。ちょっと養殖の出来が悪かったの」
マルグレーテ「ああ、ちゃんと野菜も持って来たんだ」
ツュヴェツィナα「というか毎年食材はミラニーニャ頼みだよね」
Type11(女王)→ミラニーニャ「そりゃ肥料無しで安定して農業できるチート土地を持ってるから」
Type15M(本職)「肥料無しで効率がいい農業ができるって凄いチートだよね。どの国もリン鉱山の利権を巡ってしょっちゅう戦争起してるのを考えると」

2015年
01月01日
09:40

370: MI4989 削除

~白シュヴェシィナ達の兵舎~

菫「着いた」ひょこっ
クライド「ここがお前達の基地なのか」ひょこっ
菫「いや、ただの兵舎よ」

菫「で、誰に用があるの?」