串・鉄板焼『ボルカニクス』~五串目~ 702-744


2017年
01月12日
15:03

702: zyabara

緋髪の男「ったく、しゃあねぇな……」

緋髪の男は槍を地面に突き立てると、腕に巻かれた刻印の刻まれた布をほどく。

すると、男の様相が変化して体長3mはある朱毛の狼へと変貌した。

狼「よっと」
ブラン「なっ!?」

狼が跳躍して池に飛び込む。
大きな水しぶきが跳ねて、周囲に飛び散った。

ベール「きゃっ…、もう濡れてしまいましたわ」

しばらくして、池からザブザブと口にレヴィの襟を加え、背中にネプテューヌとノワールを乗せた狼が這い上がって来た。

レヴィ「ゲホッ…す、すみません」
ネプテューヌ「ねぷぅ~…び、びしょびしょだよぉ~」
ノワール「ゲホッ…ゲホッ…。うう…バカネプテューヌのせいでひどいめにあったわ…」
ネプテューヌ「ご、ごめんってば~ノワール~」

狼「そらよ、降りな。…くぁ~つめてぇ。寒中水泳なんて久々だぜ」

ネプテューヌ「うはぁ~狼くんあったいなりぃ…」もふもふ
狼「降りろよ嬢ちゃん。俺は枕じゃねーぞ」
ネプテューヌ「水に飛び込んでもそれを弾く艶やかな毛並み!ふかふかの触り心地!これは病みつきだね!!」もふもふ

狼「…あのなぁ…まぁいいわ…。そらレヴィドラン、風邪引かないようにしろよ?また拳を交えた時にお前さんが鼻を垂らしてたら格好がつかねぇからな」

狼はレヴィを降ろすとぶるぶると体を震わせて水を払う。

ネプテューヌ「ねぷぅ!?おーちーる!?やーめーて~!?」ブンブン

ノワール「ネプテューヌいい加減に離れなさいよ!!ってのわっ!?」
ブラン「ぶばっ!?」

ベール「あら、危ないですわ」回避

アタンス「へぶらっ!?」

狼の水しぶきの被害が数名出たが、狼特に気にせず、草原に香箱座りをして欠伸をする。

狼「はぁ~あ。あ、すまんレヴィドランその布切れ俺の手に巻いてくれねぇか?自分じゃ出来なくてな」
レヴィ「あ、はい。こうですね」

レヴィは布を拾い上げるると、狼の腕に巻いていく。

レヴィ「そう言えば名前をお聞きしてませんでしたね。…聞いてもよろしいですか?」
狼「名乗る程の名なんてねぇよ。好きに呼べば良い。どっちにしろ神代に忘れ去られた骨董さ。気にすんな」

レヴィ「そうですか…うーん」
ノワール「手伝うわ」

ノワールもレヴィを手伝って布を巻いていく。
レヴィは巻きつつしかめっ面で名前を考えているようだ。

――その頃、レヴィアーナは魔方陣から例のパーツの返答を聞いていた。

『ふむ、確かにこれは神代前の遺物だな。…我-おれ-が従えた事があるから間違いはあるまい』

レヴィアーナ「そう。…しかし、となるとまたレヴィを狙う輩が増えたって事ね」

『ふむ、蒼のアークとやらは良くわからんが例外的なアークが現れた事で何かが促されたのかもしれん。ティーンチの奴なら何かしっているだろう』
『もう用はすみましたよね?いい加減に離れて下さい。暑苦しいです』
『ガハハッ!そう言うな魔導師よ!我の懐は深く…』
『ふんっ!!』
『ぎにゃッ!?』

レヴィアーナ「…バカばっかりね」
『おまえもな』
レヴィアーナ「うるさいわよバフォグリーズ!!」
『いたっ!?私関係無いのに!?』


レヴィアーナは魔方陣を蹴飛ばし、レヴィの方向に歩き始めた。
…一応忠告しておく為である。
敵とは言え獲物を掠め取られるのはいけ好かないからだ。

2017年
01月13日
00:24

703: レヴィドラン

レヴィ「これでよし・・・あれま姿が段々人に・・・」

巻き終わったと同時に3mクラスの狼がみるみる先程の緋髪の男に戻った。
どうやらこの布はあの狼の形態を抑制する効果がある・・・らしい
そしてふとある言葉が出た

レヴィ「ロウガ・ウォルフ」
緋髪の男「ん?んだそりゃ?」
レヴィ「貴方の名前ですよ」
緋髪の男(ロウガ)「俺の名前・・・か、ま悪くはないか」
レヴィ「そ、そうですか・・・へっくし・・・!ありゃ・・・」

緋髪の男もといロウガの腕に布を巻き終えたと同時におもわずクシャミがでるレヴィ・・・そりゃ濡れたままなのだから当然である。
冷えてしまえばクシャミも出て可笑しくない

レヴィ「あははは・・・(; 流石にこれは銭湯で温まるべきかなこれは(;」
ネプテューヌ「そんな心配はご無用だよ~!うりゃー!」

と言ってネプテューヌがレヴィに正面から抱き着いて来て頬をすりすりしてきた。(カワイイ
恐らくネプテューヌ自身の体温で温める狙いだろう・・・まぁ単にモフモフ成分が満足したから今度はレヴィ成分に集中したいのだろうが(笑

ネプテューヌ「ねぷねぷにあたためてやんよ~♪」
レヴィ「あ~・・・・甘えたいのを狙ってのがハッキリしてるけど確かに温もり自体は感じるのがなんとも言えない(;」
ノワール「ちょ、ちょっとせめて毛布とかをかけてから・・・くっしゅ・・・!・・・あっ・・・」
ネプテューヌ「ねぷっ!?今ノワールくしゃみしたよね!?したよね!?」
ブラン「と言う事はノワール貴方も(;」
ノワール「そ、そんな訳ないわ・・・わ・・・くっしゅ・・・!あー・・・」
ベール「どうやらノワールさんもですわね(;」

何たることかノワールもくしゃみをしてしまった、ネプテューヌは狼状態時のロウガの背中でモフモフしてたおかげかそれは避けれたようだ。だがレヴィとノワールは温泉行き不回避である(笑

レヴィ「やれやれかな・・・んしょと」

ネプテューヌに一旦離れるよう言った後レヴィは懐から別のIMSを出すとそれを展開それは嘗てウラノス戦記の時に得た特殊な機体ドールインフェルノであった。(ゼノブレイドクロスのアレ)
データを解析した結果IMS展開後車と同等に出来るようになったのだ。
そのまま4輪の車に変形した。尚乗車を想定し変形後は少しサイズが大きくなる
尚変形後は両足は運転席の場所の所に専用のフレームで繋がれる。
そして隣に席が空いており・・・

レヴィ「いこうノワール、風邪をひいたらあれだからね」
ノワール「ふえっ!?え、ええそうね」

一瞬ドキっとしたノワールだがパッと切り替えビークル状態のインフェルノに乗るすると後ろから装甲の一部が屋根のように覆われるもはや変形できる装甲車だ。ちなみに一応暖房機能つき(笑
いざ、行こうとする・・・前にレヴィアーナがピョンっと跳んでレヴィとノワールが乗るインフェルノの前に着地する。

レヴィアーナ「セーフっと・・・ハーレムドランアンタに忠告しておくことがあるわ」
レヴィ「忠告・・・?」
レヴィアーナ「そ、アンタを襲ったあのACの親元・・・管理者がアンタに狙いを定めたわ。と言ってもまだ下見程度・・・それまでに力付けておきなさい管理者に・・・"世界"に対抗できる力をね・・・んじゃ」

そう言ってレヴィアーナは自身の空間へと帰って行くのであった・・・

レヴィ「世界に対抗できる力・・・か・・・」

管理者・・・このワード自体は傭兵達の間では伝説になっている事だ。世界を管理する存在が何処かに存在する・・・そんな言葉があった・・・だとすれば自分は・・・己は世界に・・・目を付けられたのだろうか・・・そんな僅かな不安を感じた時そっとノワールの方に視線を向ける

ノワール「レヴィ?どうかしたの?」
レヴィ「いや、何でもないそれより行こうか銭湯に」
ノワール「え、ええ行きましょう」

そしてビークル状態のインフェルノは蒼の傭兵部隊の拠点に設備されている銭湯へ向かうのであった。

2017年
01月13日
14:08

704: zyabara

サム「…終わった…みたいだな(結局なにもしてない)」
ライナ「(´・ω・`)」

サム「ライナ…」
ライナ「(´・ω・`)?」
サム「…うん、疲れてたんだな。俺(現実逃避)」

サムは無理矢理納得すると事態も解決したようなので帰ろうと背を向ける。


ハヤシ「あれ?サム…サム・ウォーカーさんですよね」
サム「へっ?そうだけど…なんで俺の名前が?」
アサノガワ 「いや部署は違うんだが、行方不明届けが出ててな」
サム「あっ…(察し)。…そういや拉致られたし当たり前か……」
ヤマモト「拉致!?…取り合えず、目撃情報の提供も含めて署までご同行願えますかね?」
ノーチェイサー「まさか…いやとは言わないよな?」ズンズン

囲まれた。
なんてこった。

サム「」
ライナ「(´・ω・`)クゥン」

2017年
01月13日
22:06

705: レヴィドラン

~蒼の傭兵部隊拠点 通路~

旧式のナインボールがレヴィに奇襲をしかけそれを退けた後から2時間後
いつもと変わらず整備班達が時々ヒャッハー!したり蒼の傭兵部隊に所属してるロイドやヒュムが依頼にいったり設備されてる訓練場で鍛錬をしている中そこにKドランが歩いていた。どうやらクエストから戻ってきたばかりのようだ。

Kドラン『さてと・・・あの二人の事をどう説明しましょうか・・・』

何やら悩んでいる様子のようだ・・・二人と言う事は新入りも十分あり得るがそれは本人のみぞ知る、とふと立ち止まった。視野の先は丁度銭湯のゲートがあり少しだけ開いていたのだ。気になったので覗いてみると―――

レヴィ&ノワール『(。Д。つ )つ』

の ぼ せ て い た しかも何故かレヴィは女神化状態でうつ伏せで倒れてた(笑
尚ノワールは下着状態、レヴィはパンツのみオドレらどんだけ浸かってたんだよ!そして案の定――――

Kドラン『わ"っー!?マスターにノワールさん!?ちょ、ちょっとしっかりしてくださいー!?』

この後無茶苦茶レヴィとノワールを冷却した(笑
えっ?どうしてこうなってたのかって?その真相は限定の小説にて・・・

2017年
02月02日
11:38

706: エアロ

~DブロックH地区、サムの家~
冬の合間の穏やかな晴れ間・・・と言ってもこのブレイゾンは衛星都市であり、
天候は快適さを感じるレベルで自動制御されている。
この天候制御プログラムはウェザーエンジニア・アスフィの傑作だ。
そしてここはH地区、アメリカ風の広い庭を持つ家が多い地区だ。
そのうちの一つ、サムの家では傭兵仲間が集ってバーベキューの準備を進めていた・・・

~ここでタケヒロのインプレ~

まあ、アメリカ人のバーベキューへの思い入れは凄まじいものがあるな。
サムが帰ってきて、おみやげの披露を兼ねたバーベキューに行ってみたんだが。

まず肉が凄い。マイクの奴チキンとビーフをキロ単位で買ってきおった。(驚愕
普通のブロック肉どころじゃない、枝肉かと見まごうばかりだ・・・そしてカットしている。
手土産に持ってった地酒とツマミをみて「おいタケヒロ、それじゃ足んねぇぞ?HAHAHA」とほざく。
サムライはいつまでも肉には慣れないらしいぜHAHAHA、みたいな。
絶対、その肉10キロより、俺が買ってきた地酒とおつまみセットの方が高い。というか、それほぼ赤身じゃないかと。
和牛より、オージービーフより、アメリカンビーフってか?全く。
おまけにチキンも丸々1羽単位だ、ワロスwそしてそれを手早く人数分にカットして焼き始めた。
流石にアメリカ人だけあって手慣れたものだ。ヤンキー魂万歳というべきか・・・(諦観


次にジョージの奴、一抱えもあるイカとタコを釣ってきおった。
まぁ、奴の腕力なら釣れなくはないと思うが・・・かと思ったらバババッと捌き始めた。
あいつコックだったからな。しかしカモパンタンクトップにコック帽はシュールと言わざるをえない。
イカ刺しを毒味させてもらったが実に美味だった。コウイカのようだ・・・
あとジョージ、アメリカ人のくせにタコも大丈夫だそうだ。スペインあたりで慣らしたのか?
頭の身と足に分けて厨房へと持っていく。タコサラダにでもするんだろう・・・


シモーヌはじめ女性陣は中の厨房で調理し始めた。
シチューに、タコサラダに、コブサラダに、ムニエルに、バーベキューに使う串焼きだ。
シモーヌはフランス人だから盛り付けとかそこら辺はこだわるだろう。
ケイトは大雑把に作っているがサラダならそれでいい。
ユウは魚担当のようだ。日本人なら魚ってか?まぁ間違ってはいないんだが・・・
料亭の板前のようにテキパキとさばいていく・・・さすがの包丁さばきだ。


そして野菜を買ってきたジョンとサムはTVを見始めた・・・
まぁサムはいろいろあったしお疲れだし主賓だから仕方ない。
だがジョン、お前手伝えよ。

<Make Amrica Great Agein!(DADADADA!
Don't Fuck With This Senator!(ガンガンゴンゴンガンゴンガンゴン>
司会者:やり過ぎぃ!会場壊れちゃ^~う
聴衆:Foooooo!もっとやれ^~

ダロルド・タランプとスティーヴン・アームストロングの演説会(物理)なんか見ていて面白いのか?(迫真
ほんとにアメリカ人ってのは利口なのか馬鹿なのかわからん・・・


テーラーは外のテーブルの配膳をしている。
セレクトしてきた酒瓶を並べてご満悦のようだ
自分のところにはテキーラを一瓶置いている。
・・・度数かなり強いのに自分だけで飲む気かこのブラジリアン(呆れ

さらにリメイラから飛んできたであろうシュヴェシイナ3羽も着陸してきた。
流石に自重しているのかいつもの水着一丁ではなく、ワンピや短パンを着込んでいる。
赤毛のミカちゃんと貧乳(迫真)のグルナちゃんは早速サムに抱きつきおった。
彼の者達の「好きと決めた相手への依存」は凄まじいものだ。
ブロペニュ嬢は今でもヴェルグを追いかけてるというし、
ニュルン嬢はノラ兵器の群れからアレックスを探して(バトった末に)連れ出したというし。
そうしないと生きていけないのだろうな、魔境という世界は・・・


まあ、オヌシら。アメリカ人にバーベキュー誘われたら、要注意ってこった。
では、出来上がったようなのでテーブルへと行く

~インプレここまで~

おみやげを渡して素振りをしながら上のようなことを思っていたタケヒロが席に付き、
先ほど空から着陸してきたミカ・グルナ・ペルルのシュヴェシイナ3羽も行儀よく席についた。
各々酒を注いで乾杯の音頭となる。

マイク「さーてと、みんな席についたな?じゃあ、主賓のサムから一言」ジントニック
サム「えーと・・・みんな、ただいま!そしてこんな席を設けてくれてありがとう!
今日は飲んで食おう!」ビール

ジョージ「仲間たちに!」黒ビール
シモーヌ「この街に・・・」シャトー・ヴェリニヨン・ロゼ
タケヒロ「死した友に・・・」桜花吟醸
テーラー「倒してきた強敵(とも)達に!」テキーラ
ミカ「サ~ム~に~」カンパリオレンジ

一同『かんぱーい!』チャリーン!

そしてワイワイやり始めたのだった・・・

一方、演説会を映していた居間のテレビだが・・・

<Commicaion Interrupted!Emergency Broadcast!>

どうやら緊急割り込み放送のようだ・・・

<全ての配信コマンドを通じて、
HCMC報道局より、緊急ニュース速報をお伝えします。
本日未明、惑星グラウタリア首都、
ニーヘンベルクにてアーク事象が発生したとのことです。
ですが、ニーヘンベルク支局、ADF基地とも連絡が取れておらず、
映像も確認できておりません。
ADF発表によりますとグラウタリア方面へのハイパースペース航路は、
現在封鎖されております。
緊急速報はここで終わります。
続報につきましてはHCMC報道局チャンネルで随時お伝えしていきます。
それではご覧の放送局の番組へ戻ります。ご迷惑をお掛けしました>

そして番組は通常の物へと切り替わった。
だが、サム達はどんちゃん騒ぎのたけなわに入っていたのだった・・・

ライナ「(´・ω・`)クーン・・・」
見ていたのは居間で寝ていて、速報の音で起きたライナだけだった。

2017年
02月02日
17:20

707: MI4989 削除

シモン「J・ω・)」もふもふ
ライナ「ハッハッ」ぺろぺろ
シモン「J;>ω<)!」

ばりすたんa,b「J・ω・)J・ω・)」ぴょこぴょこっ
ばりすたんa,b「J・ω・)! J・ω・)!」
ばりすたんa「J,,>ω<)」よくわからないみたいだが
ばりすたんb「J,,>ω<)」TVの演説会(物理)の中継を楽しんでるようだ
シモン「J・ω・)?」
ばりすたんa「J・ω・)」
ばりすたんb「J・ω・)」
シモン「J;-ω-)」

グルナ「なんかうさぎが増えてない?」
ミカ「増えてるね。影分身を覚えたのかな?」
ペルル「シモン君って確か室内だと目立ちにくい模様だったけど増えたほうは色が違うでしょ」
サム「なんかこいつらどこかで見たことあるような……いや、バリスタン違いか」

ばりすたんa,b「J,,>ω<)J,,>ω<)」TV視聴中
ペルル「……」もふもふ
ばりすたんb「J;>ω<)Laat je hand!」抱き上げられてる
ペルル「喋ったから5歳かな」
ばりすたんa「J´・ω・)Ja」
グルナ「猫ちゃんが喋ってるみたい」
ばりすたんa「J・ω・)ニァー」
グルナ「……言葉はもう解るんだ」
ばりすたんb「J´・ω・)クーンクーン……」
ライナ「(´・ω・`)……」

2017年
02月02日
22:37

708: レヴィドラン

~蒼の傭兵部隊拠点 整備室~

平穏な日常の中妹ドランはIMSの整備の真っ最中であった。
メカニックとして機体の整備は欠かせない事である、何より本人が楽しんでいるのあるだろう。

妹ドラン「ここのパーツはこれで良し次はリアクターの調節・・・(早口」

一人物凄い勢いの早口で呟きながら整備をしている。これは本人曰く確認をこまめにしておくことで抜け目を徹底的に無くすらしい、尚現在整備しているはロムのIMSラファエルガンダムの整備をしている。本人曰く『私の反応に・・・追い付いていない時ある・・・(スピード』との事・・・そのため反応機器などを中心に整備しているのだ。

妹ドラン「よし後は頭部の・・・・むむ?」

ふと右手に少し痛みが走った。戦場で戦っている経験上この程度我慢できるためぶっちゃけ気にしないというかメカニックがこの程度で痛がってたら論外である・・・のだがちょっと感覚が違うので気になって見てみると―――

妹ドラン「な に こ れ ぇ ?」

手の甲にどこか蒼色の結晶のようなこれまた訳の分からない文字が浮かんでいたというかちょっとだけ結晶部分が出てる(笑 (画像1参照)
しかし手を捻ってみると皮膚と同様に柔らかい、ちなみにそこらに会った小さい鉄棒でツンツン突いてみるとキンキンと結晶特有の音が聞こえた物凄い謎である

妹ドラン「むむむ・・・・ハッ!」

考え込みつつもちゃっかりIMSラファエルガンダムの整備をしていると突如妹ドランに 電 流 が 走 る 頭の中に浮かぶ何かの陣それが何なのかは一切不明だがメカニック魂がこれでもかと燃え滾っているのは事実だった。こうなった妹ドランは―――

妹ドラン「ヒ ャ ッ ハ ー !」

整備、開発、強化、改良、修理の全てにおいて 超 加 速& 超 精 密 になる!もはや赤子の手を捻るのも当然の如くあっという間に整備が完了する。しかもしっかり改良も出来てる(笑
そして近くにある設計図を書く際のテーブルに座りこれまた怒涛の速度で何かの設計図を書き終えそれを持ちバッと振り返り―――

妹ドラン「オマイラー!!!」

と叫ぶと同じタイミングで物凄い速度の足音が聞こえ―――

整備班一同『お呼びですがボス!!!!』

一瞬で整備班全員が集合した相変わらずギャグ補正パワーが天元突破である。

妹ドラン「何かよく分からないけどメチャスゴイの作る!」

そう言ってバッ!と設計図を見せる。それは四つのエネルギー安定装置と何かの陣が描かれたプレートであった。さらに安定化を想定させるために陣は溝がありそこにエネルギー安定材(液体版)を入れるようだ。

整備班一同『おおっ!!』
妹ドラン「往くぞ、オマイラメカニックソウルの蓄えは十分か・・・?」
整備班一同『然り!然り!』
妹ドラン「ん・・・♪よし・・・全速前進DA☆」


\ヒ ャ ッ ハ ー !/


~同時刻 自然区森林エリア~

妹ドランが何かメカニックソウルが燃え滾っている事、我らが苦労人事姉ドランといえば―――

姉ドラン「ここは相変わらず落ち着くな・・・」

森林の間にある大きな円のスペースの中央で座り空を見上げていた。時々小鳥が通り過ぎ、遠くで小動物がたまにこちらをちらっと見る。尚肉食動物もいるがブレイゾンでは飼育されているので襲われる危険性は0である現に―――

アオアシラ「(´・(ェ)・`)クマー(ハチミツペロペロ」

多少離れた場所にいる何故か某一狩り行こうぜな世界のクマさんも襲ってこない程だ、尚餌であるお肉は時折ランダムに特定のポイントに設置されるため奪い合いはない。
姉ドランはそのまま大の字で寝転がる、自然ならではの音色も聞こえるため暇な時やちょっと色々苦労(主にギャグ方面)があったらここでリラックスしているのだ。

姉ドラン「時折依頼に行くとはいえこんな平和な日常もやっぱ悪くないわね・・・ん?」

一人呟いていると右手に違和感を感じ上半身を起こし確認する・・・そこには緑色の結晶のような文字が浮かびあがっていた。(画像2参照)触ってみると堅いが力を込めた途端皮膚同様に柔らかくなった。

姉ドラン「妹のイタズラって感じじゃなさそうね・・・ッ?」

ふと脳裏に何かが浮かぶ・・・陣だ何らかの陣・・・それは明白だった。一体それが何の陣かは一切不明ではある。どうしたものかと考えていると―――

―ほう・・・まさかそれが浮かび上がるとは・・・―

愛機もとい、姉ドランに宿った極限の力の意志であるエクストリームが興味深そうにいった。

姉ドランo0それが浮かび上がるってどういう事よ?と言うかこれは何なの?
―こことは違う世界・・・の文字としか言いようがない、だがそれが浮かび上がるには特定の物が必要だが・・・この世界には存在しない―
姉ドランo0存在しないって・・・じゃあこれが浮かび上がった意味はどうなるのよ?
―情報量が少なすぎるから不明だな・・・ただ、先程脳裏に浮かんだ陣を描くのはどうだ?―
姉ドランo0さっき私の脳裏に浮かんだアレのこと?ま、たしかに悩んでも仕方ないわね

姉ドランはその場で立ち上がりIMSエクストリームガンダムの右腕格闘進化形態で展開しビームウィップを粒子展開しそのまま器用に陣を素早く描くしかも精密に且つ高速でだ。まぁシュバババと言う音が聞こえるので小鳥と小動物が驚いて逃げた(笑 尚青熊はん?まいっかっと言った感じに最初は気にしたがハチミツを食べて何処かへ歩いて去った。
そうしている間に、陣はほぼ完成し最後に陣の外に跳びつつ中央を即座に描き今度こそ完成した。

姉ドランo0さて・・・完成したけどこれでいいの?
―形は完成している、後は液体だ溢れない程度に入れる必要がある―
姉ドランo0うへー・・・精密なの苦手なのよね・・・まぁ無理って訳じゃないけど

液体はとりあえず極限の力のエネルギーを利用する、水では浸透してしまうので浸透しにくい液体で入れ始めた。

~さらに同時刻 H区域~

妹ドランがヒャッハー!し姉ドランがエクストリームと謎の陣をやっている中レヴィは今一人のんびり散歩していた。銭湯でのぼせた状態からいち早く回復できたからである。
そして今は住宅区をノビノビと歩いていた。

レヴィ「ここはアメリカな雰囲気な場所だねー・・・」

と何となく呟きつつも、歩いていくこれもいわば健康法の一つである。まぁ退屈凌ぎと言う理由もあるが・・・っとふと何か香ばしい匂いがしてきた。
それが何なのか気になりちょっと見てみると誰かの家の広い庭で傭兵達がBQをしているようだ道理で香ばしい匂いがする訳である。

レヴィ「バーベキューですか・・・たまには皆でやって見るのも悪くないですね」

蒼の傭兵部隊の拠点にも無駄にデカイ庭があるのでやってみる価値があるのかもしれないと考えていると丁度いいタイミングでちょっと小腹がすく音が聞こえる。無理もないこんな香ばしく美味しそうな匂いなのだ、空かないほうが可笑しい

レヴィ「ありゃ・・・(; そういえばお昼の時間帯かー・・・」

そう思い出しつつ歩こうとするとワンワンと犬の声が聞こえ振り返るとこれまた毛並のいい犬がこちらに歩き寄って来た。どうやらこの家に住んでいる犬らしい。

レヴィ「んー・・・よしよし」
「ハッハッハッハ・・・」

とりあえず頭を撫でる、意外と大人しくお座りしている辺り家主との絆は大きいのが理解できる。ふと首輪にライナという名前が書かれていた恐らくこの犬の名前だろう

レヴィ「ライナ・・・か、さぁ飼い主の所に戻ってね」
ライナ「(´・ω・`)ワンワン」

鳴いた後犬・・・もといライナは家に戻って行った。たまにはこんなのも悪くないなー・・・・っと思っているその時であった。突然右手に少し痛みが走ったのだ。特に同様する事が無いがいきなりこんな事は無い・・・なのでレヴィは散歩を再開しつつ右手の痛みの原因を見ようとして・・・思わず立ち止まった。

レヴィ「何だろう・・・このマーク?エンブレム・・・って感じじゃなさそうだけど・・・」

そうレヴィの手には何か赤いエンブレムのようなマークが浮かび上がっていた(画像3参照)のだ。すこし光が灯っていたが光が収まったと同時に痛みもなくなった。何故このようなエンブレムが浮かび上がったのか・・・疑問に思っていると頭に何か浮かんだ。

レヴィo0これは・・・陣・・・いや魔法陣かな?

かつてクリスマスの時に見た魔法陣とは異なる、その上全く見た事も無い形状だった。それもかなりの大きさである、本来ならそこまで気にする事は無いだろう・・・だがレヴィは何となく・・・何となくではあるがこれは書くべきなのだと理解したのであった。

レヴィ「やって見る価値は・・・あるかな」

【INFO】残りはまた後程なんじゃい

2017年
02月03日
19:38

709: zyabara

~DブロックH地区 中央通り~

「で?どうしますか?…観光するってんなら案内くらいはしますが」

ハンドルをきりながら賞金稼ぎ…クロッカー・ウッドは客席に座る“お得意様”に声をかけた。

「いやァ……っつてもアレだなァ?…特に見た感じウチらの市民居住区とそんなに代わり映えしねェしな…つか観光する意味無くね?」
「…そうですか。ならこのまま寄港しますけど」
「いやァまてまて…こんまま帰るってのもツマンねぇだろ?なぁヴィグサ?」
「…あー…まぁそうっスけど」

客席で酒をぐびぐび飲みながら騒ぐ、ヴィグサ・ルカーチェ・ルフランとグレオ・アーザーク・ウィレペンスキーの会話を横目にクロッカーは車を一時停止させる。…赤信号だ。

「ま…確かにこのまま帰るってのも、手ぶらで帰るってのも頂けないな。…俺達も此処等に根を張っとくってのはどうです?ヴィグサさん」

助手席でオドゥ・ガラカニカが煙草を吹かしながらヴィグサに問う。

ヴィグサ「根だァ?…あー…あれか。真サンみてぇに対外的なルートを確保しとくべきってか?」
オドゥ「大まかにはそうっスね…。んまぁ…あんまりやり過ぎるとここら辺はスワロッターズのシマですし、反故にされたと見なされる可能性もなきにしもあらずですから…あくまでも仕事を円滑にするための……」
ヴィグサ「だぁーッ!こまけえんだよ、一々!要するにアレだろォ?接点を作っとけって話だろぉ?…ハぁ……で……どうですか?兄貴。…別に構わない?」

ヴィグサがやや疑問を含んだ様な物言いでグレオに問うと、グレオは頭を顎を撫でてから少し意味ありげな表情で答えた。

グレオ「…ンまぁ?……別に構わねぇよ?……ただなァ…俺の居る前でそう言う話をするってのは良い度胸してるじゃねぇか?…なァヴィグサぁ?」
ヴィグサ「…ぁっ!す、すんません!兄貴ィ…ってヒィイ!」
オドゥ「……あー…すんませんグレオ兄貴」

グレオがヴィグサに無理矢理車内で肩を組んでヴィグサが阿鼻叫喚の悲鳴を上げた。
その様子をオドゥが申し訳なさそうに見て、再び煙草を吹かしながら向き直る。

オドゥ「ん?どうした?クロッカー?」
クロッカー「いや…あそこ知り合いの家でね。……なんだ帰って来てたのか」
オドゥ「知り合い?あの庭でバーベキューしてる連中か?……堅気って感じじゃ無さそうだが?…賞金稼ぎか?」
クロッカー「…いえ、傭兵ですよ。……まぁ、あの連中は全員そうですね」

クロッカーは意味深長な様子でその様子を見ているが、何か思うところでもあるのだろうか?
…と、そこでグレオに絡まれていたヴィグサが逃れるかの如くすっとんきょうな声を上げて、運転席と助手席の間に割り込んで来た。

ヴィグサ「よ…傭兵!それだ!!接点を作るには悪くねぇ!!よし、クロッカーくん!あのパーティーに飛び入り参加だ!!Go!!!!」
クロッカー「は…?……いやァ…それは…」
オドゥ「…ないでしょ。常識的に考えて」
ヴィグサ「うるせぇ!俺の為だ!行け!!GoGo!!」
オドゥ「……はぁ…。すまんが頼むクロッカー」
クロッカー「…へいよ」

クロッカーはやや怪訝な様子で、車を反転させサムの自宅前に停車させる。
そしてカーボウイハットの鍔先に手をかけつつため息を吐いて呟いた。

クロッカー「…あんまりあいつらと顔会わせたくないんだがなァ…しゃあないか…」

~サム宅~

サム「ほらよ!これあっちで買った超旨いビール…!飲むかぁ?」
ジョン「うぉ!なんだその高そうなビール…!よく買えたな…」
サム「…いや…まぁ…あれはそれだ。…まぁとにかくすんげぇ旨いから飲んで見ろって!!」
マイク「なんで言葉を濁すし…まぁ良いわ。よし!注げ注げ!!」
サム「よし、来た!!そら飲め飲め!」

ジョッキに注がれるビールがコポコポと泡を立てジョッキに注がれていく。
黒めのビールからは芳醇なホップの薫りが漂い、キツメに塩を効かせた赤身の肉と良く合いそうだ。(余談 横浜にある世界のビール博物館と言う所に前に友達と行ったんだがドイツの黒ビールとか超旨かったゾ。(旨すぎて下戸なのにジョッキ3杯も飲んで泥酔した)肉料理も旨かった。横浜行くならお勧めするゾ。)

マイク「ぐびぐび…かーっ!旨い!!やっぱりこれだな!!肉とビール!!」
タケヒロ「俺は日本酒と刺身派だな…」クイッ

シモーヌ「悪くないけど、ワインも欲しいわね…」コクコク

サム「…」

サムは肉を適度に摘みながらビールをちょいちょい呑み、ややほぅっとした表情でその様子を見ている。

ミカ「どうかしたのサム?なんかにやにやしてるけど?」
サム「へっ?…そうか?…んまぁ…顔に出てたかな?」
ミカ「って言うと?」
サム「……ま、こう言う時間が一番良いって事さ。…楽しいだろ?」
ミカ「…ん。わからなくは無いかな?…でも、野菜も食べないと駄目だよ。ほら、あーん」
サム「ピーマンは要らねぇ!!」
グルナ「あっミカズルい!ほらサム私も!」
サム「ニンジンも要らねぇ!!!!」
ペルル「……好き嫌いしないの」
サム「焼き玉ねぎも要らねぇ!!」
チャンプ「身体は資本だ!!好き嫌いは許さん!!さぁ私特性のミート?パスタを…」
サム「チャンプの料理はもっと要らねぇえ!!」

サム。逃走。

ライナ「(´・ω・`)くーん」
サム「はぁ…疲れた。…ん?」

サムが自宅の方に何やら黒塗りのリムジンがUターンしてくるのを目に止める。

サム「…?……なんだ?家の前で止まったけど」

サムは何となく、もしやヴェイガンでも来たのかとでも思って、まじまじと見ているとリムジンから出てきたのはカーボウイハットが“特徴的なあの男”だった。

サム「…クロッカー?」
クロッカー「…よぅ。お邪魔するぜ」

そして、クロッカーに続いて降りて来たのは見慣れない連中だった。

ヴィグサ「あれ?君がこの家の主かな?…実は俺達最近こして来た、商社でねェ。…君達が傭兵だって聞いてちょっとお邪魔したんだけど…良いかな?」
サム「…はぁ…」
ライナ「…(´・ω・`)」
ヴィグサ「ああーッ!そりゃいきなり来た連中が飛び入り参加なんてビックリするよな!ごめんよ!でもでも手ぶらで来た訳じゃないし立場は弁えてる!勿論空気を悪くする気はないからさ!安心してよ!!…ねっ!!」
サム「は、はぁ…」

サムはなんだかテンションの高い男だなと思いつつも、名刺を受けとる。

サム(…バグレス総合商社?聞いたことねぇな?)

ヴィグサ「ね?ちょっとした商談ついでにパーッとやりましょうよ!!楽しくいこう!!ウン!!これ大事ッ!!」
サム「はぁ…まぁ構いませんけど」

サムは酔いも回ってか、ヴィグサのやたら高いテンションに押しきられる形で許可してしまう。

ヴィグサ「よぉーし!許可貰った!!ほらオドゥ!!お土産持ってこい!!」
オドゥ「へい。…って重いなこれ」

何やらリムジンから酒やら肉やら珍味をいっぱいに詰めた箱を男が運んでいく。

サム(あー…!クロッカー居るのは不味かったかもしれんな…アイツらあんまり良い印象ねぇからなぁ…)

サムはクロッカーの背中を見送りつつ、少し後悔する。
…それと同時にある疑念が脳裏を掠めた。

サム(…待てよ?…クロッカーが誰かに雇われる事なんてあったか?……ましてや、まともな会社なんてのに…)

そう、考え始めた矢先だった。
真横を巨大な影が過ぎ去り、ギョッとする。

サム(ぬぉ!?)

スーツを来たスキンヘッドの筋骨隆々の大男。
…どうみても、堅気じゃない。

グレオ「悪いねぇ。兄ちゃん。ウチの弟分が割り込んじゃって。…まァ?悪い様にはしねェだろうから安心してくれや…なぁ?イオリ」
「なんでうちまで着いてくとっと。…BBQは着物に匂い移るからいやげん」
グレオ「良いからこいや!宣伝だ!SENDEN!!」
イオリ「はぁ…めんど」

サム「…oh!?ジャパニーズゲイシャガール!?」

しかし、サムの不安は大男に着いていく芸者(っぽい。サムにはそう見えた)小さい女に気を取られて吹っ飛ばされるのだった。(何しろ初めて見たので)

サム「ゲイシャ初めてみた…三味線みたいなの持ってたな…聞いてみよ」スタスタ
ライナ「(´・ω・`)…くーん」

2017年
02月04日
00:40

710: レヴィドラン

~蒼の傭兵部隊拠点 庭園~

ここは蒼の傭兵部隊拠点にある庭だ、庭の割にはメチャデカイしかもここ以外にも庭や庭園があるのだ。
その中央には猛烈な勢いで製造された何か謎の機械があった。尚陣の部分は大き目のメタルプレートを採用している、熱しても熱くならない特殊なプレートなので火傷の心配はないのが取り柄である。
その機械の周りにはエネルギー数値を観測するための機器があっちゃこっちゃある、そしてそれを設計、制作した張本人たちはと言えば―――

妹ドラン「待ちに待った時がきたのだ・・・!多くのメカニックソウルが集まり完成したその結晶が発揮される時が・・・!」
整備班一同『然り!然り!』

何かこれまたギャグ補正側で大暴走していた(笑
でもしっかりと異常や不具合が無いか徹底的に確認をしていた、ギャグに浸かりつつもチェックは怠らないそれがメカニックである。

妹ドラン「我らがメカニックの栄光を・・・!新たな機体世代成就のために!スイッチオォォオオオオオオオオンッ!」

無駄に壮大に起動スイッチであるレバーを引くとエネルギー安定液が大型のプレートに刻まれた陣の溝を埋めていく。同時にエネルギー安定装置も起動した。

整備員A「エネルギー安定値95~120%ボス、許容内です」
整備員B「エネルギー安定液配布量も許容値、問題なしです」
整備員C「エネルギー安定装置異常無し安定値内です」
妹ドラン「ん・・・♪うぇへへへ・・・楽しみだぁ・・・♪」

後は液体が溜まり切るのを待つだけである・・・しかしこの時妹ドランは気づいていなかった・・・手の甲にある文字が徐々に光出している事に・・・

~同時刻 自然区森林エリア~

一方姉ドランはやっとの事で極限のエネルギーで生成した液体を何かの陣の溝に埋めきっていた。キラキラと少し蒼く光っている、元々は粒子エネルギーを液体化させたのだ多少ばかり光っていても可笑しくはないだろう。

姉ドラン「さてと・・・粗方埋め終えたけど・・・特に何も起きないわよ?」
―情報量が少ない故の事だ、少し待ってみればどうだ?―

姉ドラン「ま、それもそうね」

その場で座り陣を見る、日の光に当たってキラキラ時折輝いているようだ・・・まぁ液体だから当たり前ではあるが・・・姉ドランは変化は本当に起きるのだろうか?と少し疑問に思っていたその時はまだ気づいていなかったが右手の甲にある結晶文字が光始めていた・・・

~さらに同時刻 自然区 DブロックH区画付近~

レヴィは脳裏に浮かんだ陣を書き終えていたようだ。ただ手で引くのは如何せん時間が掛かると察したのか女神化してガンソードで器用に描いたようだ。一寸の狂いもなく精密に陣が描かれていた。

レヴィ「さて・・・描いてみたは良いけどやっぱり見たことない形の魔法陣か・・・」

ある程度見て何か反応があるか待ってみたが、一向に起らずどうすればいいか考え・・・ふと閃いたのだ。

レヴィ「ガンソードで切った陣の溝に何か入れてみようかな」

そう呟き、手にシェアエネルギーをある程度集めた。キラキラと蒼く輝く結晶体となっていたが軽く念じてみると、結晶体は瞬く間に球体状の液体に早変わりした。そのまま液体の球体を手足のように魔法陣と同じ形に広げてそっと魔法陣の所に落とす。溢れる事無く上手くいけたようだ。それを確認した後女神化を解除して改めて陣を見る。

レヴィ「綺麗だなー・・・ってそんな事言ってる場合じゃない・・っと・・・」

改めて陣を見てみるとシェアエネルギーの液体がキラキラ蒼く光っている結構綺麗に出来たなー・・・っとまた考えているその時であった―――

~~~~~~

レヴィ「あれ?」

妹ドラン「ほぇ?」

姉ドラン「む?」

―3人同時に手の違和感に気付いたのだ・・・そして偶然なのか同時に顔の近くに寄せた

レヴィ&妹ドラン&姉ドラン【右手の甲の文字が光ってる・・・?】

それがトリガーの合図であった。

 

妹ドラン「あり?何か・・・光の強さ・・・増してる・・・?」
整備員A「ボス!エネルギーの波数が急激に増大していきます!」
妹ドラン「ッファ!?」

まさかの自体に変な声を出しつつ装置に近づくと右手の甲の文字も光が強くなった。

妹ドラン「もしかして・・・!この文字に反応してる・・・!」

そして整備班達にエネルギーの観測を続けるよう言ってその右手を陣に向けて文字が見えるように突きだした。

―――ある場所では突然エネルギーの反応値が急激に上昇に応じて陣が赤く輝きだした


姉ドラン「これ・・・もしかして起動し始めてない?」
―どうやらそのようだな・・・その文字をもう少し近づけてみるのはどうだ?―
姉ドラン「たしかに・・・一理あるわね」

姉ドランは陣の前に立ち右手をそっと向ける、すると共鳴するかのように右手の甲にある文字が強く輝きだした。

―ある場所では極限の力を宿す者が、陣の反応を見て何かが起こると理解した。


レヴィ「これって・・・このエンブレムと共鳴してるの?」

レヴィは突然赤く光り出した魔法陣と右手の甲にあるエンブレムを見比べていた。どうやらこの魔法陣は右手の甲に描かれたエンブレムと関係性が非常に高い様だ。

レヴィ「だったら・・・!」

何を思ったのかレヴィは女神化をして右手の甲を魔法陣の方に向けつつシェアエネルギーも放出し安定させていく。

―ある場所で進化の高みにいる青年・・・否傭兵は何となく察したのである。これは何かが来ると・・・


アタンス「何だぁ?二代目の家(蒼の傭兵部隊拠点)で赤い光見えるぞ?」

―素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ

妹ドラン「エネルギーの増幅値は!」
整備員B「尚も増大中これ下手したら爆発しますよ!」
妹ドラン「エネルギー安定装置の出力上げて!この機械は逃せない!」

― 降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ

姉ドラン「ちょ、これ勢い増してきてない!?」
=恐らく発生させるためには余程のエネルギー量がいると思われる=
姉ドラン「だとしてもこれ規模大きくなり過ぎたら洒落にならないわよ!?」

―閉じよ(みたせ)。閉じよ。閉じよ。閉じよ。閉じよ。
―繰り返すつどに五度。
―ただ、満たされる刻を破却する

レヴィ「くっ・・・!女神化でのシェアエネルギーで安定させているとはいえ・・・物凄い反応だねこれは・・・!」

―Anfang(セット)
―告げる
―告げる
―汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
―■■の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ

妹ドラン「イカンアブナイアブナイこれ規模がデカくなりすぎぃ!」
整備員C「ボス!これエネルギー安定してもギャグ爆発不回避ですよ!」
妹ドラン「ウセヤロ!?」

―誓いを此処に。
―我は常世総ての善と成る者、
―我は常世総ての悪を敷く者

ネプテューヌ「あれっ?ねぇネプギアあっちの自然区で何か光ってるよ?」
ネプギア「えっ?あっ本当だ・・・お姉ちゃんあれ何だろう」
ネプテューヌ「んー・・・分からないけど一つだけ分かるのはレヴィがいる事だよー!いざゆかんレヴィの元に~♪」
ネプギア「あっ!待ってよお姉ちゃん!(;」

―されど汝は我が身の死の宿命を討つ剣と参るべし
―汝、我が結末に抗う物、我は汝と絶つ事なき絆を繋ぎし者

レヴィ「・・・あれ?これ―――(;」

―汝三大の言霊を纏う七天、

姉ドラン「・・・・んん?ちょ、おま・・・!まさかこれもしかして―――」

―抑止の輪より来たれ

整備班一同『ボス!エネルギー値限界点ギャグ爆発不回避です!』
妹ドラン「・ ・ ・ オ ワ タ(白目」


―天秤の守り手よ―――!

カッ!
レヴィ「うわっ!?」

カッ!
姉ドラン「ッ!?」

チュドーン!
妹ドラン&整備班一同『ホォォオオオオァァァァアアアア!』

―蒼の傭兵部隊拠点 庭園―

エネルギー安定装置が限界値に達したのか☆大☆爆☆発☆を起こした。彼方此方でギャグ補正特有の倒れ方をしている無論妹ドランもだ。そして即座に復帰した。

妹ドラン「ど、どうなったの・・・!・・・ほぇ?」

そこには煙で少し見えないが陣の中央に少女と何かプシューっと蒸気を出すロボがいた・・・

妹ドラン「ほぇー・・・・」

―自然区 森林区―

思わず光に目を瞑った姉ドランだが光が収まったらしく目を開くと煙が立ち込めていた。

姉ドラン「ったく・・・一体どうなったのかし・・・ら?」

ふと人影が見えた。煙が邪魔なのでIMSエクストリームを左腕のみ展開して素早く払うそこにはちょうど陣の中央に何故か全身タイツ・・・っぽい女性がいたが両手に持つ深紅の槍はただの槍ではないのは理解できた。

姉ドラン「・・・はい?」

~自然区 DブロックH区付近~

レヴィは思わずシェアシールドを展開し光を遮った。

レヴィ「どうなったのかな・・・光が収まったとはいえ・・・」

恐る恐る盾を下ろすと・・・そこには見た事も無い鎧を纏い見た事も無い剣を持った・・・女性がいた。髪を束ねている辺りそう考えたのだ。

レヴィ「あー・・・・」

~~~~~

想定外の事に少し茫然している3人・・・しかし各々の場所に現れた人・・・とロボは3人にある事を聞いて来た。

「問うぜ、アンタが俺の―」

「問おう、貴方が私の―」

「我は問う汝は我の―」

「あなたが私の―」

 

―マスターかい?―
―マスターか?―
―マスターであるか?―
―おかあさん(マスター)?―

2017年
02月05日
00:04

711: エアロ

>>709

外を歩いていたサムとライナが戻ってくる。
後ろからは何やら見慣れない奴らがついてきた。

サム「みんな、飛び入りだ・・・まぁ一人は知ってるだろうけど・・・」
クロッカー「よーす」

一同『クロッカー!?』

賞金稼ぎ・SAA使い・早撃ちのクロッカー。
稼ぐ賞金は億にも達する腕利きだが、その評判はすこぶる悪い。
何故かと言うと・・・

マイク(俺の獲物キルスティールしやがったクソが何の用だよ・・・)
ジョン(俺のヴィンテージ・フォアローゼス飲みやがって・・・あれ8000UCしたんだぞ・・・)
ジョージ(敵主力をこっちに誘導しやがって・・・まぁ祝いの席で話すのも酷か)
シモーヌ(獲物漁り、横取り上等のハイエナが何の用かしら)

とまぁこんなふうに賞金を稼ぐためならどんな手でも使い、味方を騙すことも厭わない。
故にマイク達だけではなく他の傭兵達からも嫌われているというわけだ。
中には賞金をかけて殺そうとした奴もいるくらいだ。
・・・もっとも返り撃ちにあってホトケになっただけだったが。

クロッカー「オーケーオーケー、皆さんは俺が招かれざる客ということをよ~く認識しておられる・・・
それは認めるよ。だが、今回は客人をご案内していて見かけたのでね・・・なし崩し的にお呼ばれしたわけさ♪」

そう言うとクロッカーはサムの隣の席に付いた。
見知らぬ男が隣りに座ったのでミカとグルナは警戒心を露わにする。
ミカ「がるるるるるっ!」
グルナ「ばうっばうっ!」
クロッカー「おぉう、シュヴェシイナか。いい子を手名付けたな、サム」
サム「なし崩し的にだがな・・・」(グビグビ

続いて金髪のいかにもチャラ男といった感じの男、
荷物を抱えた細マッチョな男と、
芸者をはべらせたジョージよりもマッチョな大男がが来る。

ヴィグザ「どーも、どーも、飛び入りで申し訳ないですねぇ~。
私は今クロッカー氏を雇っているバグレス総合商社のヴィグザ・ルカーチェと申します~」
オドゥ「どうも、次席のオドゥ・ガラカニカです」
グレオ「俺はグレオ・ウィレペンスキーだ!夜露死苦ゥ!」
イオリ「どーも、ウチはイオリいいますねん、よろしゅうに」


マイク達はこっそりと目線で会話しつつ彼らのアイサツを聞いていた。

マイク(なんだあのチャラ男・・・会社の代表とは言うが・・・怪しいな?)
ジョン(あぁ・・・会社は会社でもヤクザのフロント企業だな、ありゃあ・・・)
テーラー(なんだあの大男!?筋肉の塊だって言うのかよ!?XXXLサイズのスーツがはちきれそうだぜ!?)

ジョージとタケヒロの間の席が開いていたので、ジョージの隣にグレオ、
タケヒロの隣にイオリが座る。

グレオ「おぉ、兄ちゃんいいガタイしてんねぇ!」
ジョージ「ああ、鍛えたりナノマシンを入れたりしてな。ジョージ・オニールだ」

ジョージとグレオはどうやら意気投合したようで握手をしている。
マッチョマン同士、筋肉の共鳴なのだろう(なにそれ

【INFO】今日はこの辺で

2017年
02月05日
17:28

712: レヴィドラン

~蒼の傭兵部隊拠点 庭園~

謎装置が爆発しそこから現れたのは蒸気を時折出す大型のロボと腰に複数の戦闘用のナイフらしき武器を納刀している少女だ。(※見た目どっちも霊基再臨3のヤツ

妹ドラン「ほぁー・・・」

そのロボと少女は自分の事をマスターとまさかのお母さんと聞いて来たのだ。
前者は兎も角後者はどゆこっちゃである。でもカワイイ!娘ぇ!(某伝説の人風)
が出来ると考えると嬉しいとは事実だったりする。そして妹ドランは右手の甲の文字が反応しているあたりそうなのだと理解した。なので―――

妹ドラン「そう・・・なるかなー・・・」

そう答えた、すると少女が一歩また一歩近づいてくる。身長差は少しある程度なので自然に上目になる。暫く見つめ合った後・・・少女は―――

少女「・・・うん、おかあさんだ」

ムギュッ・・・

妹ドラン「ほへー・・・」

躊躇なく妹ドランに抱き着いた。しかも子供特有の笑みを浮かべている妹ドランは何となーく頭を右手で撫でた時であるふと脳裏に何か情報が浮かんできたのだ。それは――


クラス:アサシン
真名:ジャック・ザ・リッパー
筋力:C
耐久:C
敏捷:A
魔力:C
幸運:E
宝具:C

とこのような情報が入って来たのだ。クラスや魔力と宝具はよく分からないが真名はいわば名前でそれ以外はいわば身体能力と考えられる。しかし妹ドランが気にしたのは幸運率のド低さである。例があるとすればガラポン5連回しで全青で涙目と言うほどだ、この子はどれだけ辛い状況を生き抜いてきたのだろうか・・・その時いつものとは違う 電 流 が 走 っ た !

妹ドラン「ジャックちゃん!」
ジャック「・・・?なぁにおかあさん?」

怒涛の勢いの一言に動揺することなく首を傾げるジャックそれを気にすることなく自ら抱き寄せて――

―今日から私が、貴方のお母さんで!本気とマジのメカニックソウルに誓って幸せにするぅぅぅううううう!―

ジャック「わたしを・・・しあわせに?」
妹ドラン「そうだよ(迫真 これは確定事項 異 論 は 認 め な い」
ジャック「・・・・」
妹ドラン「それに・・・私だけじゃないよ・・・家族がいるからね・・・♪」
ジャック「家族・・・?」

あまりの勢いにポカーンとなるジャックだが家族というワードに気付いて辺りを見渡すとそこにはギャグ補正満載の整備班達が頷いていたり(`・ω・´)な顔してたりと色々いた。

妹ドラン「ん・・・そうと決まれば・・・まずはお姉ちゃんの所に行って・・・この事を教えなければ・・・!」
ジャック「おかあさんお姉さんがいるの?」
妹ドラン「そだよー・・・♪ちょーっと・・・手厳しい所ある・・・でも優しい人・・・♪」
ジャック「おかあさんのお姉さんは・・・いじめる人?」
妹ドラン「NOイジメ!YES 優 し さ !」

余りのギャグ補正絡みの状況にカオスが極まってきている、ツッコミ担当な人がいれば緩和されるだろうがここに居る妹ドランと整備班御一行は正にギャグ補正の塊だ(笑

妹ドラン「ウェヘヘヘヘ・・・・♪いざぁ・・・我が姉の元へ・・・ほぇ?」

一旦ジャックから離れようとする・・・が何故か抱き着いているのか離れないどころか逆にちょっと力を籠めていた。しかも妹ドランの胸に顔を少し埋めて頬すりをするかのように顔を左右に少し動かした後顔を上げる。

ジャック「おかあさん・・・とても暖かいやさしくて暖かい感じ・・・どうして?」

ジャックはおかあさん(マスター)から流れる魔力は過去に何度か召喚されたマスター達と比べ明らかに違っていた何より己が【受肉】しているのださらに身体の強さも断然違う極端に言えば強い状態から始めのエリアに行くっといった感じだ。だから疑問に思ったのだ自身と同じく召喚されたキャスターも同様である。
時折プシューっと蒸気を排出しているが、形状は追加装甲よろしく黄色い装甲が追加されている。その疑問に妹ドランは優しく頭を撫でながら答えた。

妹ドラン「それは・・・人間の心の優しさ・・・だよ・・・♪」
ジャック「優しさ・・・?」
妹ドラン「ん・・・誰かを思いやったり・・・支え合う力・・・それが人間の心の優しさだよ・・・♪」

おかあさん(マスター)に撫でられジャックは理解した、どこか安心する感覚そして暖かさ・・・それは人間の心にある優しさ・・・そして可能性なのだと理解した。だから・・・だからこそこの問いをおかあさん(マスター)にする。

ジャック「じゃあ・・・何で私にやさしくするの・・・?」
妹ドラン「それは・・・勿論―――」

―貴方は私達の家族の一員で、私の大切な可愛いくて愛しい我が子だからだよ・・・♪―

ジャック「あっ・・・・」

この時ジャックは理解した、この人が・・・今目の前に居る人が自身にとって・・・マスターではなく本当のおかあさんなのだと・・・

ジャック「うん、うん!」
妹ドラン「ん・・・♪よしよし・・・♪」

今彼女の心は・・・いつになく幸せに感じだ・・・
そして妹ドランは今度こそ行こう・・・とする前に先程からプシューっと蒸気を時折放出しているロボの所にジャックの手を掴んで歩いていってそのままそのメカメカしい手に触れた。すると先程のジャックと同じように情報が流れてきた。

クラス:キャスター
真名:チャールズ・バベッジ
筋力B++
耐久B++
敏捷D++
魔力A
幸運E
宝具A+

まさかの幸運がジャックと同じと言う事態であった(白目
しかし注目するべき点はそこではなく機械構造であったメカニックとしての魂が燃え滾るのもそうだが今まで作って来た機体や機械類にないパーツがハッキリあるのだ。

妹ドラン「名前は・・・チャールズ・バベッジでいいかな・・・?」
バベッジ『然り、我が名はチャールズ・バベッジまたの名を蒸気王である』
妹ドラン&整備班一同『おおぉぉお!』
ジャック「おー」

なり終えたあと丁度いいタイミングに蒸気排出をしてぶっちゃけ名前からして恐らく凄い奴なのは分かるが有名なのかは知らない(笑
妹ドランふくむ整備班一同歓喜の声が出る、尚ジャックもなんとなーく勢いに乗っておーっと言ってみた理由がもしあるならば母親が言ったからである(笑

妹ドラン「私は貴方の・・・マスター・・・だったけ?ドランだよ・・・♪よろしくバベッジ・・・♪そういえば・・・その手に持っている武器は・・・見た感じ打撃だけど・・・」
バベッジ「これは我が宝具の一部である」
妹ドラン「ほぇー・・・ん?ちょっと待って・・・そのほうぐ?が一部って言ってたけどもしかして・・・他にもあるの?」
バベッジ『否、我そのものが宝具である』
妹ドラン「おおぉ~・・・!ッハ!そうだこうしてる場合じゃない・・・!お姉ちゃんの所に行って自慢しなきゃ・・・!ジャックちゃん、バベッジついて来て・・・♪」
ジャック「うん分かったよおかあさん」
バベッジ『指示承認マスターの後方から追跡を開始する』

そして妹ドランはジャックと手を繋ぎつつ姉の所へ向かいバベッジは時折蒸気を放出しつつマスターとアサシンの後を着いていった。尚残った整備班といえば―――

整備員「オマイラ部品回収するぞー破損したパーツは回収して性能を向上させるぞ」
整備班『ウィーッス』

っといつもの日常よろしく行動を開始したのであった(笑

=ステータス更新を確認しました=

ジャック・ザ・リッパー
幸運E→S+
チャールズ・バベッジ
筋力B++→A+
耐久B++→A+
幸運E→B++

【INFO】マスター別に分割するZO

2017年
02月05日
22:36

713: MI4989 削除

>>711
ペルル(……なんかへんなの連れて来たみたいね)
グルナ(あの様子だと付いて来られたんだよ、きっと)

ミカ「~♪」スリスリ
サム「おい、おまえさっきまでのアレはどうした……」

いつもの通りにミカにすり付かれているサムであったがなんだか微妙に感電しているのかあまり好ましくない電流を感じ、警戒を解いていないことを察する。
ミカは警戒心を解いたかと思うと警戒しっぱなしどころかなんだか危なっかしいくらいにアンテナとヒートシンクに電圧をかけて帯電させているようである。
反対側に居るグルナも同様のようだ。

で、ペルルはというとマイペースに……かと思うといつもと違う感じがした。
サムがペルルに目をやると彼女の唇の端から何か鋭利なものが出ているのが見え、そんな彼女と目が合うと彼女は何でもないかのように口に手を当てながら欠伸をした。欠伸を終えると口からは鋭利なものが見えなくなった。
……シュヴェシィナ達は揃いも揃ってかなりの警戒心を持っているようである。


一方、シモンら子バリスタン達はというと……

シモン「J,,>ω<)」もふもふ
ライナ「ハッハッ」もふられてる

ばりすたんa,b「J`・ω・)J`・ω・)」しれっと肉焼き中

犬とじゃれていたり、さり気なく混じってお肉を焼いていた。

2017年
02月06日
00:01

714: レヴィドラン

~自然区 森林区~

姉ドランは目の前の陣から現れた何か全身タイツな女性が言った言葉にちょっと思考を整理していた。というか色々吹っ飛び過ぎて整理しようにも整理しきれない

姉ドラン「あー・・・えっとそのマスターかしら?それが私って訳?」
女性「そうなるな・・・その右手にある令呪が証拠だ」
姉ドラン「右手の・・・?この文字やつはその・・・れいじゅ?がマスターって奴の証って訳?」
女性「その通りだマスター・・・ああっそういえばまだ名乗っていなかったなランサー、スカサハだ」

スカサハ・・・これといって知らない名前だ、ただ強者の感覚はたしかであるのは理解できる。

姉ドラン「スカサハね私は・・・一応傭兵でありつつもアンタのマスターであるドランよ」
スカサハ「ドランかしかし傭兵と言っていたが実力はどうなのだ?」
姉ドラン「十分ある方よ私はこれでも―――」

待機状態にしているIMSガンダムエクストリームを非武装状態で展開する、スカサハも姿が変わる事は想定していなかったのか少し目を開いていた。たしかに初見の場合はそうなってもいいだろう

姉ドラン『仲間達からは格闘の鬼って呼ばれてるわ・・・一応』
スカサハ「格闘・・・つまり近接武器も使い熟せておるのだな?」
姉ドラン『当然よ、大剣、槍、太刀、双剣その他色々と・・・ま、全般的に熟せるわね』
スカサハ「ほぅ・・・マスターながら戦士であるな」
姉ドラン『そうは言うけど私は傭兵そんな柄じゃないわ』

そう言いつつIMSエクストリームガンダムを解除する。ふとそこで通信が来た。姉ドランは通信機を起動するどうやら妹からのようだ。
色々状況を把握しきれていないと言う状況にである・・・ため息をしつつ軽く聞いた後再度情報の整理を行う事にする。

姉ドラン「何の様よ妹」
妹ドラン『お姉ちゃん・・・!私、子供でk』

ブッツン! ・ ・ ・ ボン!

姉ドラン「スー・・・ハァー・・・・ど う い う こ と じ ゃ ご ら ぁ !」
スカサハ「どうした、声が荒いようだが?」
姉ドラン「ちょっとうちのドバガ妹がまた何か や り や が っ た ん だ よ !」

こういうパターンは妹ドランが何らかの開発でド派手で吹っ飛んだ発想の装置や機械を完成させた時のテンションの場合は大概苦労する事不回避である。そのため思わず空に向かって大咆哮並の大声を上げるちなみにスカサハは涼しい顔で何故荒ぶっている理由を聞いてはいるが周りの小鳥や小動物が驚いて逃げている(笑

姉ドラン「たっく・・・もう一度繋げて真相確かめるしかないわね・・・」
スカサハ「怒りはしつつも妹の話は聞くのか」
姉ドラン「まぁ、家族だしね・・・あっ繋がっt―――」
妹ドラン『お姉ちゃん!私、カワイイ!娘ぇ!が出来た!ムッフー!』
姉ドラン「・・・た、耐えるのよ私・・・・!で・・・娘とか言うけど結局はAI詰んだアンドr」
妹ドラン『人間じゃ^~♪』

ポン♪ ポン♪ ポン♪ ブ ル ァ !

姉ドラン『ブルァァアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!冗談な声じゃないから尚更冷静できなぁぁああああああああああああああああいっ!!!!』
スカサハ「・・・・何やら苦労しているのだな・・・むっ?」
姉ドラン「言わないでよ自覚してるんだからったく・・・で今どこなのよ?」
スカサハ「・・・マスター構えろ」
姉ドラン「はぁ?」
妹ドラン「う し ろ ダァ!」

後ろから苦労の悩みの種の一つである声が聞こえ振り返るとそこには正に自信満々のドヤ顔の妹ドランとその隣にいる少女は妹ドランと同じポーズを首を傾げつつ取りさらにその後ろにいるやけにゴッツイロボはたまに蒸気を放出していた。そして何か気づいたかのように何やらゴツイ武器を持ってる。

スカサハ「サーヴァントだ」
バベッジ『サーヴァント検知』

スカサハは両手に紅蓮の槍を展開し構えるが姉ドランが手で制しした。妹ドランも待った!な看板をバベッジに見せている。バベッジは素直に武器を降ろしスカサハも渋々下ろした。

スカサハ「マスター何故止めるのだ?」
姉ドラン「止めるも何もアレ身内よ?模擬戦の時ならまだしもガチの殺し合いとかあり得ないわよ」
妹ドラン「うわぁお・・・我が姉ながら・・・容赦なしな言葉・・・」
ジャック「おかあさんあの人がおかあさんのお姉さん?」
妹ドラン「そだよー・・・♪苦労な事になるとあんな感じに荒ぶるのだー・・・♪」
ジャック「おーおかあさんのお姉さんってあらぶるんだね」
姉ドラン「・・・・マジかよ・・・」

まさかのお母さん呼びに手を顔に当てる姉ドラン、そりゃそうなるわな
しかしスカサハは注目すべき点はサーヴァントではなくそれを使役するマスターを気にかけていた。

スカサハo0如何せん信じがたい事だったがアサシンとキャスターを見て理解したぞ・・・私はどうやらあの二人と同様"受肉"してるようだ・・・それにドランの妹もマスターであり尚且つ二人同時使役をしているそれにアサシンとキャスターも私同様に"受肉"している・・・そして魔力も膨大で尚且つ特殊と来た・・・まぁその御蔭でほぼ全期に近い状態か・・・

現状を把握しつつ自身のマスターである姉ドランと二人同時使役をしているマスターの妹ドラン、そしてサーヴァントはアサシンがジャック・ザ・リッパーキャスターがチャールズ・バベッジだ。どちらもスカサハ同様ほぼ全期に近い状態だ。

スカサハ「情報は必要だな・・・」

マスターである姉ドラン方を見ると何かギャーギャー妹ドラン言っているのを見てジャックが心配しているようだが『いつもの事だよー・・・♪』と安心させていた。どうやらアサシンとキャスターは優しいマスターに恵まれている様であった・・・もっとも自身も何となく身内である以上同じようにマスターに恵まれているのだと察していた。

2017年
02月07日
00:00

715: レヴィドラン

~自然区 DブロックH区付近~

魔法陣から出現した女騎士はマスターであるか告げてきた。たしかに呼び出したとなれば必然的にマスターとなる・・・・もっともロイド達からよく言われているのでそこまで問題はなかったりする。

レヴィ「うん、一応僕がマスター・・・なのかな?」
女騎士「何で疑問形なんだよ(; ・・・にしてはマスターにしちゃかなり珍しいパターンだなこりゃ」
レヴィ「珍しい?」

たしかに女神化出来ている時点で珍しいのだがアークっぽい状態にも成れるので一理あるのだがレヴィの予想を斜めいく事であった。

女騎士「魔力が特殊すぎるんだよな、マスターは魔術師じゃないってのによ」
レヴィ「魔力が特殊?」
女騎士「おう、何て言えばいいかな・・・こう、あれだ少し魔力供給しただけで滅茶苦茶元気になるぐらいだ!」
レヴィ「は、はぁ・・・(;」

特殊・・・ということは恐らくシェアエネルギーなのだと推測するレヴィ、たしかに女神化時のエネルギーも多少なりとも高いので納得出来るとも言える。一旦レヴィは女神化を解除する・・・その時女騎士は姿が変わった事に驚いていた。

女騎士「へっ!?マ、マスター!?お前男になったのか!?」
レヴィ「いや元々男でさっきのはあー・・・女神化って言って戦闘能力を上げる感じかな・・・女になっちゃうのがデメリットだけど」
女騎士「えええー・・・・(;」
レヴィ「その・・・アレだよ慣れですよ慣れっとそう言えばまだ名前言ってませんでしたね僕は貴方のマスターであるレヴィドランです、一応マスター以前に傭兵の隊長を務めてるかな、後レヴィって呼んでも問題ないですよ」
女騎士「意外と礼儀正しいな傭兵の割には・・・まぁ名乗った以上こっちも名乗らないとなクラスセイバー、真名モードレッドだよろしくなレヴィ」

クラスセイバーが何なのかはよく分からないが頼れる家族が増えたと考えればいいほうである。とここでモードレッドが何かの匂いに気付いた。

モードレッド「すんすん・・・なぁレヴィ何かいい匂いがするんだが」
レヴィ「ええ、たしかこの先の市街地のある家でバーベキューをしていましからね・・・意外と匂いって風に乗るのですね・・・」
モードレッド「ばーべきゅー・・・それって何だ、うまいのか?」
レヴィ「食べ物と言うよりはお肉や野菜などを串にさして焼いて食べたりトウモロコシを焼いたりする事の名称ですね」
モードレッド「おおっ!よく分からねぇけどすっげぇ美味いんだな!早く行こうぜ!」

そう言って急かすモードレッドにレヴィは意外と食いしん坊だなーっと思いつつ街へ案内を兼ねて移動を始める・・・と思った時である。

ネプテューヌ「おっ!やっぱりいた!おーいレヴィ~♪」
モードレッド「ん?おい誰か来たぞ?」
レヴィ「ああ、ネプテューヌだよそれに後ろから来ているのはネプテューヌの妹でネプギアだよ」
モードレッド「ねぷてゅーぬにネプギアか・・・あー・・・姉の方は言いにくい名前だなぁ(;」
レヴィ「アハハハ・・・やっぱり(;」
ネプテューヌ「あれ?ねぇねぇレヴィその人誰?何かいかにも騎士な鎧着込んでいるけど」
レヴィ「ああ、彼女はくらすせいばー?のモードレッドだよ」
モードレッドo0女って分かってるのかよ・・・でも今一完全に女扱いって訳でもないからなぁー・・・「まぁ、レヴィの言う通りモードレッドだよろしくなネプテヌ」

まさかのあだ名呼びにネプテューヌは『ネプテヌ!?ねぷえもんやネプネプやネプっちは聞いたし自分でも言ってるけどまさかのネプテヌは初めてだよ!?』と言っていた。モードレッドなりの呼び方なのだろう尚ネプギアは普通に呼んだ。

モードレッド「ま、そんな事より早くうめぇ匂いの元に行こうぜ?」
レヴィ「分かってるよ、あ、ネプテューヌとネプギアも来る?」
ネプテューヌ「もちろん!レヴィ成分を補給したいからね!」
ネプギア「お、お姉ちゃんぇ(;」

何だかんだでレヴィとモードレッドとネプネプ姉妹はH区域の市街地へ赴くのであった。

モードレッドo0しっかし・・・何で"受肉"してるんだ?それに力の感覚・・・あの時の全快・・・に近い状態だな何より聖杯からの情報がたったの一言・・・何れ来る絶望を破壊せよ・・・わっかんねぇなぁ・・・それに俺以外にもサーヴァントが居るとなると情報交換もいるかもな

モードレッドはそう思いつつレヴィの後をついていくのであった。

2017年
02月17日
00:00

716: レヴィドラン

~蒼の傭兵部隊拠点 リビング~

姉ドランと妹ドランは一旦スカサハとジャックとバベッジと一緒に一旦拠点に戻った。何故かと言えば色々情報を整理するためだ、突然の出来事がこれまた連発的に起きたからだ。恐らくレヴィも同様と想定しているだろう・・・そして今は――

ジャック「おかあさんとお揃い♪」
妹ドラン「む ふ ー・・・♪」

姉ドラン「はいはいそうですかっと・・・」

普通にくつろいでいた、妹ドランとジャックはお揃いの服になっている尚ジャックのサイズは妹ドランが直々に図った模様、バベッジは流石に無理なので肩に蒼の傭兵部隊のエンブレムを付けている。当の本人も嫌と言った様子はなかった。

姉ドラン「しっかしジャック達には私服が必要だー・・・って妹が言い始めたら機体制作やらと同様に止まらなくなるって・・・たっく・・・」
スカサハ「その割には微笑ましく見守っていたようだが?」
姉ドラン「そりゃそうだけどさー・・・・ところでスカサハアンタ何 その 格好 は」
スカサハ「何と言われても私服だが」

そう言いきるスカサハだがやや白いセーターにしたは何も履いていない・・・ように見えるが一応スパッツを履いているのでセーフ・・・なのだがもう少し真面なのはないのだろうか・・・悩むの種が増えた瞬間である(笑

姉ドラン「せめて外出る時はショートジーンズ位は履きなさいよね・・・んじゃさっそくだけど・・・ん?」

ふと依頼用の通信機に何か依頼が来ている赤いシグナルが光っていることから余程緊急の事だろう確認してみると火星で発生した汚染の被害が拡大しており直ちに原因元の撃破と書かれていた。報酬価格もそれ相応の額だった。しかもこれは他の傭兵達にも送られているようだ。

姉ドランo0考えるのは後ってか・・・「妹!緊急の依頼よ!今すぐ行くわよ!」
妹ドラン「アッハイ・・・ねぇジャックとバベッジ・・・連れて行っていい・・・?」
姉ドラン「ブホッ!?妹正気!?私達みたいなIMS乗りは実践慣れしているとはいえジャックはまだ子供よ!」

たしかに姉ドランが言うのも正論だろう・・・しかしジャックとバベッジは行く気満々である。さらにはスカサハまで行く様子であった。

スカサハ「その話私も乗ったぞ」
姉ドラン「いいっ!?ちょ、スカサハまで!?相手は汚染能力が高いのよ!」
スカサハ「"その程度"サーヴァントである私達には問題ない何よりマスターを守るのはサーヴァントの役目だ」
バベッジ『然り、マスターとサーヴァントは共にある』
姉ドラン「あ"ー・・・分かったわよ・・・妹先に2番ハッチに案内させて・・・私は私で準備するから」
妹ドラン「ヨロコンデー・・・♪ジャック、バベッジ、スカサハこっちだよ・・・♪」

了承が下るわ否や迷う事無く2番ハッチへ向かうそこにはGNアームズがあるためそれに乗って行くようだ。個人または少数人で行く場合に活用するようである。姉ドランはため息をしつつレヴィに通信を繋げ始める彼の事だ、真っ先に受注しているだろう

姉ドラン「レヴィ、緊急の依頼よ休暇中だけど大至急って言っても既に受けてるのよね?」
レヴィ『うん、汚染の影響での被害を想定すると・・・ね今女神化してネプテューヌとネプギアと一緒に飛んでそっちに・・・ってうわっ!?モードレッドあまり動かないでよ恥ずかしいとは思うけどさ!?』
姉ドラン「・・・・あーとにかく急いでね(;」

相変わらずのご様子と思いつつ姉ドランもテーブルに置いてある待機状態のIMSエクストリームガンダムを手に取り駆けだした。今回の依頼は汚染の影響もあろだろうがIMSの機能があればその程度余裕で防げるだろう・・・

姉ドランo0どうも胸騒ぎがするわね・・・否やことが起きなければいいけど・・・

嫌な思考を振り払いつつ2番ハッチへ向かって行く姉ドランであった・・・
その後全員の搭乗を確認後GNアームズは火星へ向かってワープしていった。
他の傭兵達にも同様の依頼が発信されつつ・・・

2017年
02月21日
21:25

717: MI4989 削除

~ボルカニクス店内のどこか~

ネーベル「……で、これをここに貼り付けろだって。私は魔境の傭兵に直接頼んだ方が良いと思うんだけど皆はどう?」
コレッティ「でもうちだとメルフィさんみたいにすぐに連絡が付く傭兵さんなんて居ないよ」
テレーゼ「英海軍に交戦記録を添えて報告しても返事はいくらかの弾と資料だけだったからね……」
ネーベル「というか魔境の傭兵を呼ぶならそれこそメルフィさんに頼んだ方が良いような……」

メルフィ「呼びました?」ぬっ
コレッティ「すっごく良いタイミングだよ!」
テレーゼ「実はブリスガンドの岩石――」
メルフィ「その事ならもう頼んでますよ。というかその帰りです」
テレーゼ「早っ!?」
メルフィ「早いも何も襲われた住民が居る市町村の領主から討伐要請が回って来たので」
コレッティ「あれ、地上に降りただけでまだ人が住んでる所に出てきてないんじゃない?」
メルフィ「そんな事はともかくこちらでは既にその手の討伐依頼はあっちのコミュニティに掲示したのでその手間は要らないですよ。それではまた」スタスタ

コレッティ「ああ、もう帰っちゃった……」
ネーベル「それじゃ、ここに掲示しなくても良いね」
テレーゼ「ええ……命令通り掲示しようよ」
ネーベル「しょうがないなぁ……」ペタッ

――――――――――――――――――――――――――――――――――――
作戦名:オールドマイド討伐
場所:プリッツアやブリスガンドがどこかにある惑星、ブリスガンド岩石砂漠のどこか
内容:装甲車級クレリアンを討伐する
敵戦力:装甲車級クレリアン1輌
要求戦力:歩兵
輸送機からの空挺降下や戦術移動を想定するため
最大戦闘重量は各員1600kgまでとする
報酬:撃破報酬から山分け
依頼主:ブリスガンド陸軍
その他:
要求戦力に記される戦闘重量は四次元ポケット的収納装置等がもたらす質量増減効果が無い状態のものとする。
装甲車級クレリアンを倒せる腕前があるか交戦経験があると望ましい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

ネーベル「相手が相手だから集まり悪いし集めた所でどうにもならないと思うんだけど」
テレーゼ「てかその作戦名もう少しどうにかならなかったの?」
コレッティ「なんか英海軍とかその手の兵隊があの手のクレリアンに付ける識別名称らしいよ。なんでだろ」

2017年
03月01日
23:55

718: MI4989 削除

――しばらく経って、

ネーベル「……はい? 必要な戦力がプリッツアから派遣される目処が出来たから依頼取り下げ? そうですか、了解」
テレーゼ「何だった?」
ネーベル「依頼取り下げの連絡と指示」
コレッティ「メルフィさんのアレでだいたい察してた」

2017年
03月08日
23:59

719: エアロ

>>711

以外な乱入者があったが、なんだかんだで盛り上がる宴席。
サムはクロッカーと(ミカとグルナのジト目視線を受けつつ)飲み合い、
ジョージとグレオは別のテーブルで腕相撲をしたり、
シモーヌ、ケイト、ユウの女子3人はシモンを介してイオリと話し込み、
タケヒロは一人静かに日本酒を飲み、テーラーはテキーラで酔いつぶれていた。
いつの間にかお肉を焼いていたノラバリスタン二匹もお肉をもくもくと食べている。
そこへ・・・電話だ、グレオのらしい

グレオ「あいもしもし?・・・あ、真サン?・・・ハイハイ。あー、おう。わかった。
(ガチャッ)おいお前ら、真サンがお呼びだ、予定変更すっぞ。GREEDに戻る」
オドゥ「アッハイ、わかりました・・・クロッカー、どうする?」
クロッカー「おっけぇだ。だが俺も飲んじまったしなぁ・・・オートドライブモードにしておくか・・・オドゥ設定頼む」
オドゥ「しょうがねぇっすねぇ・・・行きますよヴィグザさん・・・」ズリズリ
ヴィグザ「う、うーん・・・大きな星が点いたり消えたりしている。
アハハ、大きい...彗星かな。イヤ、違う、違うな。彗星はもっとバーって動くもんな。
暑っ苦しいなココ。ん...出られないのかな。おーい、ここから出してくださいよぉ、ねぇ。」
クロッカー「駄目だこりゃ、完全に酔っ払ってやがる・・・ワリィな、サム。なんか」ボリボリ
サム「んあ、いいよ。気をつけてな」
グレオ「おいイオリ、GREEDに戻っぞ。ほら」
イオリ「んもう、せっかく話盛り上がったっとうに・・・あ、シモーヌはん。
これうちの店の名刺やけん。来るときに持ってきとうと。うちの店一見さんお断りやけん」ペラッ
シモーヌ「え、ええ・・・MERCI」

イオリはシモーヌに名刺を渡した。
The・GREEDは一見さんお断りの店であり、初見では入り口に詰めるヴァメロニアンの門番に門前払いされてしまう。
常連に認められるか、店員の誰かと仲良くなってこうして名刺を貰えば通してもらえる・・・らしい?

ジョン「いいもん貰ったじゃねぇかシモーヌ」
マイク「そういや、雑貨屋の店長の相方のβはあの店の常連だったな・・・今度聞いてみっか」

グレオ一行はワラワラとリムジンに乗り込み、オートドライブを設定してTheGREEDへと向かうのだった。

それを見送ると、サム達も後片付けをして、三々五々と散らばっていった。
シュヴェシイナ3羽はミカとグルナが酔っ払ってしまったのでサムとペルルが寝室へと運び、寝かせたのだった・・・

**今夜は おたのしみ ですね**

宴が終わった街の夜は、静かに更けていくのだった・・・
【INFO】間が空いたけど、バーベキュー終わりっ!閉廷ッ!(バァン!

2017年
03月09日
23:34

720: zyabara

グレオ「そらぁ!急げクロッカァー!!連中逃げちまうぜッ!!」
クロッカー「ッ――――。―――マジかよ…メチャメチャすぎやしませんか!?これ!?」
グレオ「ハハァ!!そりゃそうだ!!これは謝肉祭――バグレス流の歓迎会なンだからなァ!!そら!飛ばせェ!!」

クロッカーはハンドルを切りながら、ドリフトして十字路を急カーブする。
――――平日の午前中だというのに、見事にルート上には一般車両が居ない。

クロッカー「運転は楽ですけどねぇッ!―――スピード出してますから頭気を付けてくださいよッ!!」

――――ドライブセンスは見事の一言に尽きる。
―――だが、飲酒運転である。
クロッカーのドライブセンスは多少飲んでいようが損なわれて居ないようだ。
――そも、クロッカーにとっては“生き物”である“馬”より素直に動く車の方が動かしやすいのは当然ではあったが…。

ヴィクザ「ヒャハハッ!!祭りだ!祭りだァ!!盛り上がって行こォぜェ!!」
オドゥ「ちょ!危ないっすよヴィクザさん!!頭引っ込めて下さいよ!!」

パァン!パァンパァン!!

響く銃声。
―――ヴィクザに至っては窓から半身を出して上空に発砲し始めた…。
すれ違う歩行者が頭を伏せて悲鳴をあげている。


クロッカー(―――げっ…。マジかよ…市街地だぞ…ここ!?)

クロッカーは正直な話。冷や汗を流す。
それなりの荒事に関わって来たクロッカーだが、それなりには弁えて来たつもりだ。
―――その経験からしても“コイツら”はメチャメチャである。

その様子を見ていたのか、助手席で狂気染みてニタついていたグレオが、笑ってクロッカーを諭す。

グレオ「なンだぁ?クロッカー?心配かァ?」
クロッカー「―――そりゃ……。だって街中ですよ?ここ?」

クロッカーが遠慮がちに問うとグレオは再び不敵な笑みを見せて、ナビのパネルを触り始めた。

グレオ「――――そうさなァ?普通だったらダメだろうさ?――だけど既に“仕込み”は済んでる。―――つまり時間内はやりたい放題って話さ」
クロッカー「仕込み?」

クロッカーはハンドルを切りながらグレオの話に耳を傾けた。

グレオ「ンまぁ、ウチには優秀なハッカーさんがいらっしゃるからなァ?まずは車両。道路はスカスカで運転日和だろ?」
クロッカー「―――ってこれ…アンタらの仕業だったんすか?」

クロッカーは思わず、ため息が出た。
―――つまりは、信号か何かをハッキングして道路を操作してるって事だろう。
仮にそれをしているならば治安維持の車両すら動きが鈍る事になる。

グレオ「監視カメラなんつー古いセキリティも駄目だ!目は頂いて、映像なんか書き換えちまえる!」
クロッカー「はァ…」

グレオ「それとコロニーのセキリティサーバーは占領ずみ。偽の情報流し放題って訳だ…うンやりたい放題。警察ってのは確たる証拠が無いと正規には動けないからなァ?」
クロッカー「はァ…しかし、人の目はどうすんすか?今はソーシャルSNSとかあるじゃないですか」

グレオ「ソーシャルぅ?そんなのは偽のゲートを通して貰うぜ?ついでに投稿したデータから逆探して特製ウイルスで元データはきれいサッパリってな!!」
クロッカー「……それはヤバいですね」
グレオ「まァ?この世で一番強いセキリティってのは、そもそもネットワークに繋がない事だからなぁ!ガハハッ!!」

―――――――クロッカーは思った。
……とんでも無い奴等に関わってしまった。―――と。


クロッカー「――――ッ!?」

そんな事を考えていると、突き当たりの交差点で猛スピードで飛び出して来た車両とすれ違う。

クロッカー「―――一般車両は居ない筈じゃ!?――とッ!?」

直ぐ様、先ほどの車両を追う複数のバイクが飛び出して来てすれ違う。

グレオ「チッ…小物か…まぁ良い。潰せ!」

グレオが体内通信で指示を出すと、バイクは先ほどの車両を取り囲み、後部座席に乗った奴が窓ガラスを叩き割り、手榴弾らしき物を投げ込んで、車両が内部から爆炎を上げてスリップして中央分離帯に突っ込んで止まる。
一般市民は既に逃げたのかここら辺一体には居ないのか悲鳴などは聞こえなかった。

グレオ「一応確認しとけェ!車両はポータルつないで回収だ!良いなァ!」

グレオはその様子を見送ると再び指示を出してクロッカーに目的地へ急ぐ様に急かすのだった。

2017年
03月10日
17:39

721: レヴィドラン

~市街地~

そんなドンパチが行われていることもつゆ知らず我らがレヴィ・・・ではなくレヴィアタンスはと言えば―――

アタンス「うぉぉおおおおおお!!!!!!」

全 力 疾 走 し て い た いきなりこのような事を説明してもどういう事だと思うのも必然的であろう、何故全力疾走してるのか実は―――

アタンス「今日は何でだか知らねぇが人すくねぇし今度こそ午前限定の超激レアエクレアを手に入れるぞぉぉおおおおおおおお!!!!!」

食いものである(笑
そこの貴方お前食いものでかよぉ!?っと思うであろうがところがどっこいそのエクレアが非常に美味しく個数もSが3個Mが5個Lが8個LLが15個と箱ごとに個数が決まっているのだ。無論一人に付きサイズ問わず3個まで変える尚値段はSサイズの箱が500UCとサイズが大きくなるたびに500UC加算され最大で2000UCとなるLL3箱でぽっきり6000UC、さらにかなーり大人気の店なので客もかなり多い和菓子からパン等様々な食材を扱っているので列も長いったらありゃしない
尚アタンスは何度も行って買おうとしているのだがギリギリの所で完売という落ちが連続であった。あと一人分足りなかったり工事現場で迂回しないといけなかったりとその他etcetc・・・そして今度こそと言わんばかりに超早起き(午前2時)したのに関わらずうかっり二度寝してもすぐ起きた(だがそれでも午前9時)これは不味いと理解し今に至るという訳だ。
そして―――

アタンス「ッ!ととととっ・・・!着いた!」

念願の人気店に着いた、しかも運よく人も居ない開店まで数分程度である一番乗り確定であった。この時アタンスは色々苦労したなー・・・っと感傷していた。

アタンス「無駄にI区域の場所は農業区域の育ちが無駄に良いからなぁ・・・ホント根性あるよこの店もここに来る客も・・・!おまけにヤクザもギャングもこの辺りの周辺じゃドンパチを絶対起こさない位の人気店だし、マイハニー達にも二代目達にもここのエクレア食べさせたかったからなー・・・!ホンット苦労したかいがあったぞ俺・・・!さて・・・!」

この日のために用意した待機用のキャンプ椅子を取り出しすわr―――

ヒュー・・・ドーン!

アタンス「・・・・え?」

と思ったら何処からか飛んできたロケットランチャーのミサイルが見事店舗に命中 大 爆 発 を起こしてしまった(笑
威力もかなり高いタイプなのか木端微塵である、恐らくエクレアも木端微塵だろう・・・肝心のアタンスは―――

アタンス「……」

某有り金溶かした顔みたいな感じになっていた(画像Ⅰ参照)当然だろうか、I区域の市街地はドンパチがたまに起こる場所であるので多少は想定したがこの周辺でドンパチが発生するなど想定外であった(白目
暫く某有り金溶かした顔のまま数歩歩き人気店の看板を見る・・・ふと―――


「やっべ・・・!連中に当てるはずがあの店に当たっちまった!」
「この辺りあの店ある場所だったのかよ・・・!畜生!襲撃してきた連中の相手してて配慮すんの忘れてた!」

後ろからそんな明らかなヤクザボイスが聞こえた瞬間アタンスはMASガンダムバルバトスルプスレクスを展開、彼も愛機をたびたび強化している無論本人も鍛錬を怠っていない為ブレイゾンに住み始めてから腕は衰えていない。振り返る事も無く大ジャンプし車両の上に着地そのまま屋根をそのパワーで抉り取り車に乗っている二人の首を掴み引っ張り出した。

「ぐぇ・・・あがっ・・・!?だ、だずげ・・・ごげっ・・・!?」
アタンス『………』

無言で腕の力を籠め首をへし折る・・・のは流石にせずまず一人気絶させて適当な場所に放り投げる無論道路には投げない続いてロケランを持っていたヤクザを見る・・・っと服の所に何か書かれており見てみると何かしらのエンブレムと島田組・・・と書かれていた。それを確認していると―――

「おいおいおい・・・あそこエクレアが超絶うめぇって噂の店じゃねぇかよ!潰れてやがる・・・島田組の連中め・・・っと、おいお前大丈夫か?」

ふと声が聞こえ振り返ると何か無駄に禿頭の「オイコラ」サーセン、明らかにヤクザな雰囲気のガタイのデカイ男性がいた。ふと男性がアタンスが片手に首をガッシリ掴んでいる人を見てある事を気づいた。

「コイツ島田組のヤツじゃねぇか」
アタンス『シマダグミ…?』
o0うぉっ・・・見た感じパワードスーツみたいだけど殺気がヤバすぎだろ(; けど敵意は無いっと・・・一般市民・・・にしてはちょっとアレだし傭兵か?「おう、ちょっとこの連中の頭と"お話"をな」

一応ブチコロっと言うと物騒なのでそう言い包む何もI区域はヤクザだけではないのだそう説明する・・・のだが―――

アタンス『ソッカー・・・"オ話"カー…』
「あっ(察し」

この時破壊された人気店を見ているアタンスを見て男性・・・グレオは理解した偶然妨害を仕掛けてきた小物からの攻撃を運転手に回避するよう促して避けた際の流れ弾が偶然にも人気店に直撃した。そして目の前の人レヴィアタンスが今の今まで楽しみに待っていたのも理解てきた。

―――言うなれば、

アタンスから出てくる只ならぬ殺気に思わず後ずさるグレオ、食べ物の恨みは尋常じゃない人の行動力を生み出す為分からない事も無い寧ろ理解出来る点もあるのだ。

―――今のレヴィアタンスは

デュアルアイが今まで以上に赤く光る、同時に殺気も更に増加する。運転手も後部座席に座っている人も思わず息を飲んだ。食べ物が此処まで人を動かすのかっと頭の隅で思いつつである。
そんな肝心のアタンスはレーダーで島田組の場所を大体把握し最短ルートも検索する。確認後超大型メイスを展開し片手で持つ

―――物凄く、超絶、キレている。

アタンス『シィマダァァァァアアアグミィィィィァァァアアアアアア A A A A A A A A ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ! ! ! !』(画像2参照

「コイツ人気店のエクレア潰されてブチぎれやがった!?(驚愕」
「怒りの原因がショボイ(確信」(余りの殺気を感じて酔い覚めた
「食べ物の恨みって見た目以上に怖い時あるからなぁ・・・」

その怒号、否最早咆哮と同格の叫びを天に向けて上げたアタンスは次の瞬間尋常じゃない速度で島田組の本拠地に向けて足跡をハッキリと道路に残しながら移動を開始した。

「あー、これ利用出来るかもしれねぇがあらかじめ通信で攻撃に巻き込まれないように団員に通信するか・・・(確信」

グレオはあっこれ利用できるけど制御できねぇ代物+攻撃範囲無駄に広い奴だわっと思いつつ体内通信で他の団員に一応注意を促すのであった。結果的敵対勢力の流れ弾によって味方(?)が増えたのはいいのだがこの時グレオは確信した。

グレオ「食べ物の恨みって怖えぇなぁ・・・(;」

2017年
03月10日
22:19

722: MI4989 削除

ばりすたんa,b「J,,・ω・)J,,・ω・)!」

しれっとバーベキューを楽しんだあとの帰りのこと。
なにやら遠くのほうから銃声と爆発らしき音が聞こえて耳を立てた。

ばりすたんa「J,,-ω-)」
ばりすたんb「J,,・ω・)」

言ってみれば「なんだ、猫か」と言う感じなのか、
特に警戒するような姿勢も見せずに港までぴょこぴょこと跳ねて移動を再開する。

ばりすたんb「J,,・ω・)!」
ばりすたんa「J,,・ω・)?」
ばりすたんb「J,,・ω・)」
ばりすたんa「J,,・ω・)!」

それとなく電線の上を飛び越えたところだろうか。
――いつもと雰囲気が違う、何かが違う。そんな違和感を感じる二匹。
適当な通信回線が繋がっている機械に触れると感覚的に少なくとも二種類以上の文明系統からなるソースコードがあるのが分かった。
二匹が以前より知っている文明系統のものとこれまでには見たことが無い文明系統のもの。
二匹に解るのは「その文明の者がマルウェアのようなものを撒いている」事だった。

……でも二匹には関係のない事だった。
誰かが何の目的でやろうとここに住んでいる訳ではないので無視しても構わない。
そんな訳でやっぱり普通に港まで走って行くのであった。

2017年
03月12日
18:13

723: レヴィドラン

一方肝心のブチ☆ギレのレヴィアタンスと言えば―――

 

アタンス『……(ズモモモモ』
大狂乱のネコジャラミ『ズモモモモ…』
ネコジャラミ「何というかお姫様(妹ドラン)の先代が怒る訳ニャー」

何 故 か 大狂乱のネコジャラミと一緒に歩きながら島田組の本拠地を目指していた、と言ってもそこそこ速い+足跡が両者クッキリ残っている。後その後ろからネコジャラミが付いて行っている。どうしてこうなったのかといえば実は翻訳係のネコジャラミと一緒に市街地の散歩ルートを歩いていた大狂乱のネコジャラミが偶然にも劇猛ダッシュ中のアタンスとちゃっかり会ったのだ。何があったらそこまで怒のオーラがあるのかと尋ねた所皆に食べさせるはずのエクレアが粉砕☆玉砕☆大喝采になってしまったのだ翻訳係のネコジャラミ曰く―――

ネコジャラミ「アレは物凄い怒り位だったニャーしかも大狂乱も協力するとか言ってきたからとりあえず殺さないようにって言っておいたニャー」

らしいもっとも殺すのは流石にアタンスもしないらしい・・・ただフルボッコにはするようだ・・・このような事態にしてしまった島田組御一行に密かに黙祷するネコジャラミであった。・・・がふと正面から車とバイクが3台見えた。

アタンス『…』

その時アタンスはズームして運転手を見てみるとどうやら島田組と書かれた部位があり恐らく先程ボコッた島田組の人が連絡したのだろ・・・アタンスは超大型メイスを持ち直した所で大狂乱のネコジャラミが肩をツンツンしてきた。

アタンス『……?』
大狂乱のネコジャラミ『ズモモモモ・・・モモモ・・・』
ネコジャラミ「えっと、私に良い考えがあるって言ってるニャ」
アタンス『…(コクリ』

何か狙いがあるのか少し後ろに下がるアタンスそれを確認した大狂乱のネコジャラミはぐっと拳に力を溜める、にゃんこ属性には波動と言うのがあり特定の攻撃をすると一定確率でにゃんこ波動(ただし空に撃つ際の命中度はあんまない)が出るのだ。本来大狂乱のネコジャラミのにゃんこ波動率は15%なのだが今回はやけに地面に打つ拳のチャージがやけに長い。

島田組団員「アイツだ!報告にあった鉄のバケモノってのは!お前等!きぃぬくんじゃねぇぞ!」
島田組団員B「ウッス!うぉぉおおお!」

大狂乱のネコジャラミ「!(クワッ!」

そのまま全力で地面に拳を叩きニャンコ波動が炸裂しアタンスが跳んだその時の光景をネコジャラミはこう語る

ネコジャラミ「いやーあれは驚いたニャー、一発目で波動発動して車とバイクを高く上に飛ばしたかと思えば先代さんがデッカイメイスでバイク乗りのバイクを粉砕してその後にメイスで3人ともテンポよく殴り飛ばしたニャー、鳴っちゃいけない音が聞こえないあたり加減はしてるみたいだニャーでも地面に頭から突っ込んでいる辺り凄く痛そうだったニャ、でも犬○家みたいな状態でもピクピク動いてたから生きてるニャ後車は背中の背鰭っぽいのが外れたとおもったら意識あるように動いて車を両断して車の中に居た4人を引っ張りだして顔面にグーパンだったニャぶっちゃけ折れる音とかなりそうな感じニャったけど無かったから死んでないニャでも滅茶苦茶痛いのは理解できたニャ、殴り飛ばさてた人は壁に突っ込んじゃったニャ、近づいて確認したけどピクピクしてボロボロニャけど生きてたからセーフにゃ後でスマホで事故で怪我人出たって病院に通報しておいたニャ彼らが悪くないニャただ縄張り争い(ドンパチ)の場所が悪かっただけニャー」

との事・・・正に刹那の出来事である。普通なら目撃者とかが居そうだが何故か通行人がいなかった。もし居たとしてもドンパチと勘違いしネコジャラミが語ったのと似たのになるだろう。尚車も無駄にメイスでぶっ叩いてスクラップにした模様死なないだけマシである。そして何事も無かったかのように再び歩き出す・・・否早歩きが正しいだろう。ネコジャラミも島田組の人達に軽く黙祷した後、アタンスと大狂乱のネコジャラミの後を追うのであった。

【INFO】大狂乱のネコジャラミ と ネコジャラミ が 仲間(?) に なった!

2017年
03月20日
23:57

724: MI4989 削除

救急シュヴェシィナ1,2,3「はいはーい、アルバイトの救急車でーす」すいーっ

通報を受けたからとすぐにやって来た輸送ならぬ救急シュヴェシィナ達。
何のことでもないように目に入った怪我人を天国にでも連れて行くかのように拾い上げては別チームの救急シュヴェシィナ達に渡して病院へ搬送していく。
終わるのを待たないようだ。

明らかに抗争が起きているのだが彼女らは気にも留めないし疑うことも無い。
彼女らにとっては気に入らなければ力で変えるのが日常だったのでこれも日常風景だった。

もはや事故ですらない……と言いたいところだがやはり病院送りは事故である。
とりあえずは出た分は拾い終えたがなんかまた出そうな雰囲気なので上空を大きく旋回して仕事が来るのを待つのであった。

2017年
03月28日
02:24

725: zyabara

彡#( )( )「うぉおッ!!ヤクザがなんぼのもんじゃい!!ワイらは天下の宇宙ギャングバグレス一味やぞ!!もっと撃ってこんかい!?1145148938101919倍にして返したる!!」ドババッ
(´;ω;`)「おうち帰りたい!おうち帰りたい!!」ドババッ

島田組員「ざけんな小わっぱ共がァ!!此処はうちらのシマじゃ!!でしゃばりのギャングにデカい顔されてたまるかぁ!!」ドガガッ
島田組員2「いっぱしに襲撃なんかしよきってからに、舐めんじゃねぇぞ糞ギャング共!!ドタマかち割ったる!!死ねッ!!死ねぇっ!」パンッパンパンッ

事務所近くの市街地で激しい銃撃戦を繰り広げるギャングとヤクザの集団。
地の理と半ば要塞と化している事務所により島田組は持ちこたえているものの、数と十分な訓練を施しているスワロッターズ団員、装備の差もあり島田組は段々と押し込められていく。

これだけの装備の差が有りながら決定打に欠けるのは、スワロッターズが投入コストと、この戦闘から回収できる儲けの差額から兵力の全力投入を出し渋っているからだが、対する島田組は逆に出せる兵力は惜しみ無く出している。
彼らからしてみれば此処を失えば全てを失うのだから、それはかくも当然ではあった。

さらに言えば、島田組の組員は度重なる妨害と些細な抗争による疲弊、追い詰められた焦燥感から来る怒りと後戻り出来ない状況からして、一人一人が全力で抗っている。
――――窮鼠、猫を噛む。である。


―――しかし、それは正面からの戦いであれば―――である―――――――。


組員「正面から車両くっぞ!!頭押さえろ!!」
組員2「わかってるっつーの!!オラ!バズーカぶちかませ!!」
組員3「死にさらせ!!」

RPGの弾頭が爆裂して突っ込んでくる車両を横転させ、車両が煙を上げながら横滑りして建物に突っ込んだ。

組員3「もう一発!!装填!!」
組員4「へっ!もう装填済みの用意してるっの!おら遠慮なくぶちかませ!!」
組員3「気が利くぜ!!良し彼奴らにヒーヒー言わせて――――」

と。不意に、立て込もっていたビルを黒い影が覆い、音を立てて“市民バス”が“落ちて”来た。

組員「――――ッ!?なっ!?なんだぁ!?」
組員2「あ"ッ―――!?じッ事務所が!?」

爆音を立てて崩れ落ちるビルが瓦礫を撒き散らしながら、落ちて来て粉砕された市民バスごと倒壊する。

組員「やべぇやべェ!崩れるぞ!!にげろ!!」
組員2「わかってるっつーの!?糞ッ!!何が――――あッ!?」

「見っけ―――」

その場から退避しようとした組員達の眼前に、鉄筋コンクリート製の壁をぶち抜いて何者かが飛び込んできて、手刀で組員の首を撥ね飛ばす。

組員2「ぶび―――――ッ」

鮮血を吹き出しながら天井と床を紅く染めて崩れ落ちる胴体を蹴り飛ばすと突っ込んで来た人影が、もう一人に振り返る。

組員「―――――ッ!こッ―――この化けもんがァ―――――ッ!!」

ドガガッ!!

けたたましい射撃音を上げながら突撃銃を掃射すると、人影に直撃した弾丸は火花を上げながら張弾し、人影はそれを物ともせず突っ込んで来て、拳で胴体をぶち抜いた。

背中側までぶち抜かれて崩れ落ちる直前に人影を間近に見た組員は驚愕に瞳を見開きながら呟いた。

組員「――――カッハッ――――か……こ…子供?――――ゲボッ―――」

内蔵を床にぶち撒けて崩れ落ちる敵を確認すると、アインは窓からレーザーを照射して突撃を促す。――掃討戦である。

彡( )( )「よっしゃ!奇襲が成功したで!!おらガキ共突撃や!!ワイも行くから先に行くんや!!男みせたれ!!いっ…言っとくがワイは怖い訳やないで!?足が震えてるのは武者震いや!!」ガクガクガクガク
(´;ω;`)「おにいちゃん…屑過ぎる…」

団員おじさん「突撃!突撃ィー!!オラッ!!突っ込め!!突っ込めって言ってんの!!」
団員(タドコロ)「ぬわぁあん!もう辞めたくなりますよ~。戦い~」
団員(MUR)「そうだよ(便乗)だから先にガキ共突っ込ませるゾ(卑賢将)」
団員(KMR)「どん引きです……」

装甲トラックが瓦礫や塀を弾き飛ばしながら事務所に突っ込んで行き、少年団員達が荷台からかけ降りて行き、建物に怒号を上げながら突入していく。

少年団員「突撃!突撃しろ!!敵は総崩れだ!!行け行け行け!!」
少年団員2「うわぁああ!!」
少年団員3「出てこい!!死ねッ!!死ねーッ!!」

組員5「ガキなんか鉄砲玉に使いやがって!屑共がぁ!!」
組員6「糞が!糞が!糞がッー!!」

建物内から銃声が響き始めたのを確認すると、アインが掃討戦に加わろうとその場から去ろうとすると足を組員に捕まれた。

組員「ヒューッ…ヒュー…ゲボッ…行かせ――――ゲボッゴボッ…」

どう見ても瀕死だし、掴む力は微弱だ。
血走った眼球からはただ、この場から行かせまいと言う意思だけで耐えていることが明白なだけである。

アイン「――――うざっ」

バンッ

組員「―――――ッ!ゲボボッ!!ゴブッ!!」

酷く冷酷な目でアインはそれを見下ろすと、手を踏み潰して興味無さげにその場を後しにした。

別にあれは瀕死だし、数分も経たずに事切れるだろう。
別に―――止めをくれてやる義理も無いし、アインにはそう言うものは分からない。
アインにとってはマスターに言われた事が全てで、それ以外は単なる小石か羽虫程度の価値しかない。
唯――――そう言うものなだけである。

アインが床から伝わる振動と、熱量、ナノマシンによる信号種別で策敵しながら奇襲の目星を付けていると、不意に体内通信でミリアから伝達が来た。

ミリア『―――アイン――聞こえる?作戦変更のお知らせよ?』
アイン「あ…ミリ姉ぇなぁに?作戦変更?うん、わかった」

先ほどの組員に見せた表情とは真逆に、快活な表情を見せてはにかむアイン。
―――それは、この怒号と銃声の飛び交う戦場には酷く似つかわしくない。
血に染まった手と足が更にその状況を加速されているが―――――身内には優しく、部外者は解さない。

―――それは子供のわかりやすい“それ”で別にアインが特別な訳では無い。

―――――唯、彼女の場合その“判断基準”が“壊れている”だけだ。

ミリア『―――ええと、この前の“いやーな奴(アインからして)”がまたマコトさんを虐めに来たみたいだからボコって捕まえてね~って話よ。添付したデータは携帯AIが処理してくれるから後は指示に従ってね』
アイン「いやーな奴!?またマスターに嫌がらせするんだ!!許さない!!」

床を蹴り飛ばして離脱するとアインは勢いよく飛び出して行った。


真『おい、焚き付けるな。…と言うかあの言い方なんだ?状況をややこしくするな』
ミリア『え~?懇意に解釈しただけだけど?マコトさんのわかりやすい私怨を私なりに解釈して…』
真『お前は俺の何なんだ…(頭を抱える)』
ミリア『良き理解者よ♪』
真『うっ…頭が…胃が……(キリキリ)』
ミリア『ストレス社会は大変ね…ナミアミダブツ…』
真『……もう…いい』


☆分/割

2017年
03月29日
18:11

726: レヴィドラン

~蒼の傭兵部隊拠点 花園区~

時はしれっとアタンスがギャグ補正☆ブチ☆ギレ☆から間もないころに遡る
アタンスが出かけている頃我らがレヴィ・・・でもなくアタンス・・・でもない。
では誰と?それは―――

コンパ「お花綺麗です~」

コ ン パ で あ る
実は蒼の傭兵部隊拠点に住み始める際コンパ曰く『私でも何かやれる事あるです?』っと聞いたとか何とか・・・医療は必然的だったが以外にも花園の花のお世話もやっているようだ。尚しれっと妹ドランが花園の花の管理をしているらしい。
当のメカニック妹ドラン曰く『いやー・・・いつもはIMSばかり・・・だけど・・・たまには平和的なのも・・・っといった・・・発想である・・・ドヤァ・・・』のようだ
まぁそんな事はさて置きコンパは日課の花の状態や水やりその他etcetcをし終え休憩している時である。スマホ・・・に大変よく似た通信端末がなったのだ。尚機能はスマホとほぼ同一さらに製作者は妹ドランとレヴィアタンスのダブルメカニックのようだ・・・
それは兎も角コンパは通信端末を起動して誰からなのか確認する事にした。

コンパ「もしもし?」
ネコジャラミ『おー、繋がったにゃーコンパさんで合ってるかにゃ?』
コンパ「はいです、その声はアタンスさんの二代目の妹ちゃんの所に居るネコさんです?」
ネコジャラミ『そうにゃーそれはそうと実は折り入って頼みあるにゃー』
コンパ「頼みって何です?」
ネコジャラミ『実はアタンスさんが何が原因か分からにゃいけどブチキレててるから沈めてほしいにゃーあ、また吹っ飛ばされたにゃ学ばないにゃー・・・』
コンパ「アタンスがキレちゃった!?今どこです?」
ネコジャラミ『今はI区の市街地にゃーそれとブチキレた理由は食べ物らしいにゃ』
コンパ「食べ物・・・あっ(察し」

コンパは実はここブレイゾン・・・CB次元へ共にたどり着くまでに何度か食べ物関連でブチ☆ギレを目撃しているのだ、コンパ自身やアイエフ達の事を考えて行動してるので理解できるのだが、何度かギャグ補正方面とはいえ大☆惨☆事を引き起こした時は説教をしてたのをよく覚えている。何だかんだであれも含めここに至るまでの冒険や旅はいい思い出である。

コンパ「分かったです、今からそっちに向かいますね」
ネコジャラミ『出来れば早めにたのみにゃーちょっかいかけて吹き飛ぶヤクザがかわいそうにゃ、対象は限られてるのに何で考えないかにゃ、あっまたちょっかいかけに来たヤクザが吹っ飛ばされたにゃいい加減手出ししないって理解すればいいのににゃー・・・』
コンパ「あははは・・・(; アタンスはレヴィドランさんと同じで仲間思いなので私がいけば止まると思うです~」

そう言って通信を終え、コンパはI区の方向の市街地に視線を向けるそして薬指に嵌っている形の整った蒼結晶の指輪に声を掛けるように己の愛機を起動させる。

コンパ「ガンダムキマリスヴィタール」

それと同時に瞬く間にMASを纏う、それは以前はトルーパーから強化と改善を施し機能を向上させたガンダムキマリスヴィタールである。完全展開したと猛烈にギャグ補正方面でブチギレのアタンスの怒りを鎮めるべく飛翔した。

2017年
03月30日
01:08

727: MI4989 削除

救急シュヴェシィナ1「今日は事故が多いね」作
救急シュヴェシィナ2「建物の中でやられると」業
救急シュヴェシィナ3「めんどくさいね」中

抗争と言う名のワンサイドゲームがおしまいに近付く頃合いだろうか。
他のヤクザやマフィアに雇われたであろう偵察機型シュヴェシィナがいくらかやって来た。
救急型よりは高い高度をふらふらと飛び初めた。

2017年
04月08日
17:09

728: レヴィドラン

~蒼の傭兵部隊拠点 小型船ハンガー~

一方肝心の我らがレヴィと、ドラン姉妹とネプテューヌ達いえば依頼を終え帰って来たようだ。道中ただワープホールを通っていただけなので特に語る事は無いがしいて言うなら妹ドランとジャックは仲良く気持ちよさそうに眠っていたのは記しておこうその時の光景を見守っていたバベッジ曰く『正に今のマスターとアサシンの状況は母と子である』との事本来なら時折プシューっと蒸気を排出するバベッジも頻度が少なかったようだ。それは兎も角ハンガーにレヴィ達が乗っているGNアームズが着地し、レヴィ達が降りてくる・・・っとそこに以外なお迎えが

アン「あっ!マスターおかえりなさい!」
レヴィ「おっ、うんただい・・・ま?」
姉ドラン「ん?どうしたのよレヴィポカーンとし・・・てぇ?」
妹ドランo0あっ(察し
アン「はい?ああ、私の事ですか、たしかにマスターがちょっとポカーンするのも納得です!」

それはレヴィの武装神姫であるアーンヴァルMk-Ⅲことアン・・・なのだがデカイいや何がと言われても理解できないだろうと思われる要は全体的にデカくなっている。これでも良く分からないと?なら極端に言えば武装神姫サイズから一変人間サイズになっているといえばいいだろう尚身長は160cm程度だ。

姉ドラン「えーっと・・・これ何かしら?夢?いや、お酒の影響?それはないか・・・と言う事は・・・ダメだ該当がつかないわ・・・!」
レヴィ「えっと・・・?アンどうしてデカくなったのかな?」
アン「はい!実はドランちゃんが人間サイズの私の身体をえっとー・・・たしか変態的技術ぱわー!って言ったのが始まりであっという間に完成させちゃいました!本人曰く人間に無駄に近いあんどろいど?です!」

バッ!ガシッ!

姉ドラン「説教」
妹ドラン「お助けください!(某ラガス風」
姉ドラン「情け無ギルティ」
妹ドラン「ヘェア!?(某超伝説の野菜人風」

グリグリグリグリグリグリグリグリ

妹ドラン「ヴェア"ア"ア"ア"ア"」
ジャック「おかあさん大丈夫?」
妹ドラン「大丈夫だ、問題ない(ドヤ顔」

ここまでどうなっているのか説明すると
アンが大きくなった理由を言う→妹ドランが全力疾走しようとする→しかし姉ドランが妹ドランの頭を鷲掴み→お助けください!(某ラガス風)→無視☆(某超伝説の野菜人風)→猛烈な頭グリグリ→ホンゲェ!→今に至る
っという訳である。姉ドランの意外な一面にちょっと驚いているスカサハそしてマスター兼お母さんでもある妹ドランを心配するジャック、そしてその度にドヤ顔をして安心させるそして苦笑いのレヴィとネプ姉妹である

レヴィ「アハ、ハハハ・・・いつも通りと言うか何て言うか・・・(;」
アン「あっマスターちょっとついて来てほしいんですけど」
レヴィ「うん?何かあったの?」
アン「はい・・・何かと言うよりは、うーん・・・何て説明したらいいんでしょうか・・・直接見てもらうと分かります!」

そう言われアンに手を掴まれレヴィも嫌もせず素直についていく、後おまけでモードレッドとネプテューヌもついて来ている、尚ネプギアは姉ドランを落ち着かせようとしていた
尚バベッジはただ見守っているだけである。家族の日常の一部なのだと判断しているようだ。

~~~~~~

その頃アンにつれられレヴィとネプテューヌとモードレッドが着いたのはハンガーにちょこちょこあるソファーの前だ。そこには毛布をかけた見知らぬ少女が眠っていた。

アン「ここに来る途中の通路で背向けで眠っていたんですですのでここに一旦ねかせておいたんです後春とはいえまだ寒い時もありますから毛布をかけておきました」
レヴィ「この子が・・・ネプテューヌこの子見覚えは?」
ネプテューヌ「うーん・・・この明らかに隠れ片目にメガネっ子見覚えないよ、私記憶力はいい方だけど流石にちょっと分からないかな」
レヴィ「そっか・・・モードレッドは?」
モードレッド「生前こんな服装な奴はいねぇよけど何か親近感を感じるんだよなー・・・でもハッキリいって知らねぇな」
レヴィ「モードレッドも知らないと・・・」

どうしたものかと考えているとソファーで眠っている少女に変化があった。少しモゾモゾしたと思ったらゆっくりと上半身を起こした。どうやら目が覚めたようだ。
少し寝ぼけているようだが辺りをゆっくりと見渡した後レヴィ達を見る。

レヴィ「あっ目が覚めましたか?」
少女「えっと・・・はい・・・あの、ここは?」
ネプテューヌ「ここは蒼の傭兵部隊の拠点だよー!そして私h――」
モードレッド「あの紫ヘアーの言う通りだぜで、お前何であの場所で倒れてたんだ?」
ネプテューヌ「まさかの遮られパティーン!?」
レヴィ「あー・・・うん(; 所で君は一体どこから来たの?住んでる場所とかどう?」
少女「その・・・よく分かりません・・・私が何処からここ、蒼の傭兵部隊の拠点に来たのか・・・どこに住んでいたのかそれすら分からないんです・・・」

どうやら思い出せない辺り記憶喪失辺りが該当しそうだが、まだ聞いていない事が一つあった。

レヴィo0ここへ来た理由、それにたどり着くまでの経路そして住んでいる場所すら思い出せない・・・でもこれなら・・・「そうですか・・・なら名前は憶えてますか?」
少女「名前・・・あっ」

どうやら覚えているのか恐る恐る少女自身が口を開き名前を言った


―マシュ・・・・マシュ・キリエライト―


レヴィ「マシュ・キリエライトか・・・他はどうかな?」
マシュ「・・・すみませんよく思い出せません・・・先輩」
レヴィ「そっか・・・でも今からゆっくり思い出して行けば・・・んん?」
ネプテューヌ「あっるぇ~?」
モードレッド「へっ?」

唐突にレヴィを何故か先輩と呼ぶマシュ、思わず3人とも変な声が出るしかしマシュは自覚が無いのか首を傾げている。何か自分は違った事をいったのだろうかそんな感じだ。

レヴィ「あの、マシュ何で僕の事を先輩って呼んだのかな(;」
マシュ「それは、分かりません・・・でも先輩って呼ぶとどこか懐かしさを感じて・・・ダメでしたか?」
レヴィo0先輩というワードに懐かしを感じた・・・か、もしかしらた記憶が戻るきっかけになるかも・・・!「問題ないよ、その呼び方どこか何かしっくり来るんでしょ?なら構わないよきっと記憶が戻るキッカケになるかもしれないからさ」
マシュ「きっかけ・・・分かりました先輩」
ネプテューヌ「でもさーマシュちゃんの住む場所とかも思い出せなんでしょう?どうするの?」
レヴィ「あっ・・・(察し」

この後マシュと相談して蒼の傭兵部隊で住む事になったんだ。そうなると色々施設とか色々案内する事もそうだけどマシュの記憶が戻るように力を貸してあげないとね当然僕だけじゃなく姉さん達やネプテューヌ達にもね

・・・でもこの時思いもしなかった想定すらしてなかった。ここに帰る途中モードレッドから聞いていた"聖杯戦争"それがここブレイゾンで始まるなんて知る由も無かったんだ・・・

2017年
04月08日
21:39

729: MI4989 削除

~ボルカニクス店内~

アーンヴァルMk.2(8)「私のマスター、どうみても超サイヤ人なのにDBネタをなかなかやってくれないんですよね……」
アーンヴァルMk.2(9)「DBを知らない超サイヤ人なんじゃないの」
アーンヴァルMk.2(8)「もしかしたらとってもそっくりな人種なだけかもしれないんですけどね……」
アーンヴァルMk.2(9)「そっちだとしてもなんか謎が深まるばかり……」


菫「なんか知らないけどお外が騒がしいなぁ……どうせチンピラが粋がってるんだろうけど」
ぺたっ
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
作戦名:工場制圧
場所:π245A-4(´・ω・`)星団、審議中六重環状連星系、
恒星系環状宇宙都市遺跡帯、大森林と化した(多分)都市区画
(多分、進行は多次元2でやる)
内容:護摩佐波組が保有している工場とそこを守備する戦力を撃滅するにゃ
敵戦力:護摩佐波組(にゃんこ軍団)
味方戦力:虞琉隈組(にゃんこ軍団)
要求戦力:にゃんこ軍団と交戦できればなんでも
報酬:一人当たり200000円+撃破報酬
依頼主:匿名のにゃんこ(というか個体名が不明)
(翻訳は菫)
追記:
当該領域まではフェヌンさん所有のDD-154級ミサイル駆逐艦で移動します。
漁のついでに寄る予定です。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
菫「来なかったらどうしよ……」

2017年
04月08日
23:12

730: レヴィドラン

~蒼の傭兵部隊拠点整備室~

姉ドランの説教兼グリグリ攻撃を喰らった妹ドランは我が娘兼さーヴぁんとであるジャックと一緒に整備室で何かをしていた。しいて言えば単なるジャックの持っている武器ナイフの魔改造である・・・繰り返す魔改造である。

妹ドラン「ここをこうして・・・リアクターを付けて・・・」
ジャック「おー・・・」

魔改造工程を興味津々そうに見るジャック、彼女にとってこの世界は知らない物ばかりだ、興味を抱くのも必然的だった。そうしている内に完成したようだ。

妹ドラン「出来た・・・!魔改造を施したジャックちゃんの持つナイフぅ!イィエーィイ!」
ジャック「いえーい!」

訳の分からないYなポーズをする妹ドランそして同じくとりあえずマネするジャック意外とノリノリである。見た目自体はナイフに追加装甲らしきのが追加され小型の特殊ジェネレーターが搭載されていた。

妹ドラン「魔境で得たパーツを私なりに組み立て直し尚且つ超軽量・・・!だが真価は射撃武装への変形が可能・・・!おまけに武器にエネルギーを纏わせる事で切れ味もダントツ超向上・・・!さらにジャックちゃん向けの魔境パーツと私の今まで開発したパーツと装甲を組み合わせた防具・・・!IMSと変わらなぬ同等の性能を―――」

ウィーン

「ああ、ここにいましたかニャ」

ふと後ろから声が聞こえ振り返るとそこには純白の装甲に青いフレームパーツそして腰辺りにある丸いにゃんこマークそうこれこそにゃんこの英知(?)の結晶の一つ閃雷機兵レイである。尚声は女性より

妹ドラン「どうかしたの・・・・?何か私・・・探してたけど・・・・?」
レイ「実はですね以前姫君が行った魔境から我らの同胞(にゃんこ軍団)から救援の依頼らしき物があったようです」

そう言って目から撮ったであろう依頼書を二人に見せるレイ、ジャックは今一のみ込めていないようだが妹ドランは追記部分をガン見した後・・・

妹ドラン「レイィ!暇な超激級の乗り物2とドラゴン系1と狂乱のネコ達と大狂乱のネコ達連れていつでも出発可能にする用意ぃ!ジャックちゃんはレイと一緒に待てってね・・・♪」
ジャック「うん、おかあさんはどうするの?」
妹ドラン「私・・・?HU、HU、HU・・・♪ちょっと依頼主の所に・・・♪」

~ボルカニクス店内~

菫o0来るかなー・・・本当来ない場合ちょっと手間掛かるかな、いやないか

なーんて思いつつ待っていると何かいっかにもギャグ補正満載な走る音が聞こえなんとなーく外をみr

妹ドラン「到着ぅう!!!」
菫「・・・あっ来た」

る頃には明らかに足にIMSEX-Sガンダムを展開してここへやって来た妹ドランの姿があった。えっ?スタミナは大丈夫なのかと?ご安心を何だかんだで鍛えていく内にスタミナの上限も上がってるので問題ない、ただやはりレヴィと姉ドランには劣るが・・・

妹ドラン「な ま も の と 聞 い て 依頼まだ募集してる・・・?」

前半明らかに新しく装甲材や機械類パーツを明らかに調達がてら依頼も遂行するような言い方に草不回避である。しかしなまものという言い方辺りなまもの討伐の経験がある様子だった。それ以前に傭兵なのが明らかだった。

2017年
04月09日
00:05

731: MI4989 削除

菫「まだ募集してるも何も今さっき募集し始めたばかりだよ」

まぁ、菫の言う通りである。
彼女の目を見るに何でだか妹ドランの事を知っているようだ。
と言うよりシュヴェシィナのネットワークは仲が良い者伝いに繋がっているので情報の共有は任意とは言え容易なようだ。

菫「それで他にと言うか“にゃんこ”もいるよね?」
――戦力の確認はカッツ・アイ!――
菫「うーん、ネコ達はともかく乗り物二つとドラゴンかぁ……」
妹ドラン「何か問題……?」
菫「あの駆逐艦の格納庫だったら(大きさが謎の異次元空間状態だから)問題無く入ると思うんだけど問題は宇宙(真空とは限らない)から作戦領域である地上へ上陸する所何だけど……それはその場の気分でいっか。良いよね?」
妹ドラン「アッハイ」
菫「多分、駆逐艦の都合で出漁の時が移動開始になると思うから他の人(ネコ?)達にも惑星ダスドのターリア宇宙港で待機するように伝えておいてね」

2017年
04月09日
12:27

732: レヴィドラン

妹ドラン「おっけい・・・♪」

取りあえずレイにターリア宇宙港に移動するよう連絡をしつつ妹ドランは軽く考えていた。
妹ドランo0依頼目標の場所は宇宙空間まぁでも超激にゃんこの乗り物は一つは元々飛ぶのだし問題無しと・・・ドラゴンのにゃんこは宇宙での態勢制御装置とスラスター装備させれば問題ないと・・・後は・・・もう一つの乗り物かー・・・

にゃんこ達が元々は対ゾンビ属性の敵の対策のために製造した乗り物だいや寧ろ戦車だ。しかも超装甲、タンクは飛べない・・・っと思っているとふとある機体が浮かんだ。

妹ドラン「タンク・・・ガンタンク・・・ハッ!」

妹ドランに 電 流 が 走 る ガンタンク・・・キャノンとハンドガトリングを装備したMSである・・・一応MSだ、スラスターも搭載しており浮上速度は遅いが宇宙でも飛行及び移動が可能なのだ。

妹ドラン「こ れ な ら い け る ぅ !」
ジャック「なにがいけるの?」
妹ドラン「ふふふ・・・♪私の所にいるにゃんこの乗り物の戦車・・・!あれにガンタンクのスラスター機能を追加させるのだっふぉぉぉおおお!?」
ジャック「ふぉぉおお・・・?」

いつの間にか居るジャックに思わずシェー!のポーズをする妹ドラン、声を聴くまでまったく気づかなかったのだ。尚菫は気づいていたのだが気にするほどではなかったようだ。
妹ドランは気づいていないようだがこれはジャックの持つスキルの一つ気配遮断であるさらにA+であるためマスターたる妹ドランでも気づかないのだ。もっとも――

レイ『心配なら後をついていけばよろしいのでは?ああ見えて勘は強いのでこっそり行くのをお勧めします』

っとレイが言っていたらしい。なので気配遮断を全力でしていたのだ
その結果変な声出してシェーである(笑

妹ドランo0そういえばあの時ジャックに触れていた時にあさしんってのがあった・・・まさかアレが関係・・・いや、ナイカー・・・「ジャックちゃんレイ達は・・・?」
ジャック「おかあさんの連絡きいて先にたーりあにいって待ってるっていってた」
妹ドラン「オゥ!シット!こうしちゃイラレネェ!ユクゾジャックちゃん!」
ジャック「おかあさんはっするしてるね」
妹ドラン「そりゃ魔境のパーツは結構いい素材ですしおすし(早口」

そう言いつつもまたギャグ特有のドタドタ全力疾走で仲良くいく二人であった(笑

2017年
04月09日
18:58

733: MI4989 削除

菫「そろそろ時間かな」

貼り付けていた依頼文書を剥がすと惑星ダスドへテレポートした菫であった。

2017年
04月16日
00:25

734: レヴィドラン

~市街地I区域~

アタンス『タシカコノチカク・・・』

相変わらずギャグ怒のオーラを放出しつつ相変わらず進行しているアタンスレーダーで確認した島田組の拠点までかなり近づいた時に何やら煙が上がっているのが見えていた。

アタンス『なんだぁ?あの位置からして・・・ちょい待てよ』

何とかギャグ怒を一旦引込め近くにあったビルの屋上まで飛翔し遠くから確認するとそこには恐らくドンパチしていた島田組とは違う何処かの組みが見えた。どうやら攻め込みワッショイ!状態のようだ。あの状況からして島田組はぶっちゃけ潰れるのも時間の問題だろう

アタンス『あっちゃー・・・こりゃアイツらのドンパチが終わるのも時間の問題かー・・・』

仕方なし元々あのドンパチに乱入する気が無く本来は美味しいエクレア買おうとして粉砕した島田組に文句を言いに行くだけだったのだ。こうなれば致し方なしだ。アタンスはビルの屋上から降下しネコジャラミと大狂乱版の所に降りる。

ネコジャラミ「どうだったかにゃ?」
アタンス『あー・・・ちょっちドンパチの連中が先に到着してたみたいだわ』
ネコジャラミ「無理もないにゃー、ここまでの道中島田組が必死に妨害してたにゃー、まぁあっという間に返り討ちだったけどにゃ」
アタンス『んー・・・あくまで俺は島田組の頭の奴に文句言うだっつぅの殴り込みじゃねぇよ、向こうから仕掛けたんだ軽く受け流すくらいで留めるっての』
大狂乱のネコジャラミo0アレで受け流すとは明らかに殴ってたにゃ・・・ウゴゴゴ・・・・んにゃ?『・・・ズモモモモ』
アタンス『んぁ?どったよ?』

ふと大狂乱のネコジャラミが何かに気付いて指でアタンスの方をツンツンして教え、アタンスがこちらに気が向いたのを確認した後そっとある方向に指を刺しアタンスとネコジャラミは指をさした方向を見ると―――


「あっ・・・!(震え声」

そこには何か無駄に高価そうなスーツを来た男性がいた。しかも明らかにアッヤッベ・・・!っとした顔をしていた。アタンスがスキャンをしてみると―――

島田組 団長

っという文字と同時にあれが島田組の頭と判明したのだがまさか部下を見捨てるとはゆ"る"さ"ん"不回避なのだがやっぱギャグ怒が発動が必然になるので―――

アタンス『ミツケタ』

島田組団長「ひぃ!?」

 

明らかに赤い目に怯える島田組の団長だが伊達にヤクザの団長されどヤクザの団長、丸腰ではない何かの入った袋を置いてハンドガンでアタンスに発砲するがナノミラートアーマーは生半可な装甲ではないため案の定弾かれるしかも装甲無傷(笑
それを見てまた「ひぃぃぃ・・・!!」っと怯える、ビビリすぎである(笑
だが下がりつつもハンドガンで撃ちまくる無駄に頭にヒットしてるのだが弾かれてぶっちゃけ無意味だったりする。そうしている間に弾切れになり慌てて逃げようとするが某超伝説の野菜人みたいな感じに頭をワシ掴みにして捕まえる。

アタンス『ドコヘイクンダァ・・・・?』
島田組団長『ドォア!?お、お前は何が目的なんだ!?』
アタンス『ンナノキマッテンダロモンクダヨモンクオマエドコカトドンパチシテテソレニオレガタノシミニシテタニンキエクレアテンブッコワレタンダヨIクダカラドンパチハマレニアルシナットクダガモウチョットドンパチスルバショカンガエヤガレ』
島田組団長「た・・・たかがそれだけで!?明らかに八つ当たりじゃないか・・・・!」
アタンス『知 っ て い る !』
島田組団長「――――」
アタンス『ああ、そうだこれは八つ当たりだ、八つ当たりだとも!本来なら二代目のVRルームでこっのムシャクシャ怒りを仮想の敵にする事なんだろうけど・・・けどなぁ・・・!今日・・・!今日に至るまで苦難に苦難を重ねて・・・やっと・・!やっと・・・開店前の一番乗りが出来て開店したと同時に買うはずだったのに・・・!アンタが!アンタの部下がドンパチ場所広い事もあってドンパチでの流れ弾が見事に!一寸の狂いなく!命中しちゃったんだよぉぉぉおおおおお!(ギャグ補正涙目&アッパー』
島田組団長「なんてくだらない理由グベハァー!!!」

明らかにギャグな空気と共に島田組の団長の顎に綺麗にアッパーが入る痛そう(こなみ感
そして地面にドテンと落っこちる、しかしアッパー一発でギャグ怒が収まるはずもなくギャグ補正満載のラッシュが始まる時であった。

島田組団長「ま、待て!すまなかった!本当にすまなかった!わ、詫びをやるだから・・・!」
アタンス『俺はただ文句言いに来ただけジャー!!!』
島田組団長「そういやさっきそういttゲブボファー!?」

今度は何かしらの詫び(と言う名の逃走作戦)をいうがあくまで本人は文句言いに来ただけなので容赦なく二度目のアッパー炸裂、その際手に持っていた何か入っていた何かが袋から落ち咄嗟に手に取ると・・・

アタンス『これは・・・洋式の剣か?』

それは明らかに洋式の剣だ、ただ何処かで発掘して少し磨いた後がある。しかも何か神聖的な何かが含まれておりとても美しかった。何となく解析してみると―――
―エクスカリバー―

っと名前が出た。恐らくこれがその武器なのだろうか・・・が、アタンスはそのような分類はぶっちゃけ分からないので今一である。謎が深まりうーんと考えるギャグ怒は何処へやら・・・ちなみに島田組の団長はギャグ補正効果の犬神家状態である・・・生きてるのでご安心を(笑

2017年
04月16日
20:53

735: zyabara

~島田組事務所~

少年団員「撃て!撃て撃て!頭を押さえろ!あいつらなんか仕込んでるぞ!!やらせる前に潰せ!!」
少年団員2「側面から突っ込む!カバーしてくれ!」
少年団員(ヨミ)「合図したら閃光弾投げ込むぞ!良し!行け行け!!」

事務所内部で激しい小競り合いを続けるスワロッターズと、島田組。
一際広いガレージに立て籠る島田組の組員達を制圧しようとしたその時だった。

少年団員3「やべぇぞ!退け退け!!」
ヨミ「なんだ!?どうした!?あっ…!?」

突出していた団員達が慌てて此方に飛び出してきて、独り転んで“向こう側”から来る“何かに”怯える様に悲鳴を上げた。

少年団員4「うわっ…うわぁあっ!?誰か助けッ!!?」

叫びも束の間、ガレージの分厚い壁を砕いて、重厚なエンジン音を響かせながら突っ込んで来た“それ”に少年団員が引き潰される。

ヨミ「キムッ!…糞ッ!!ブルドーザーかよ!?」

ガレージに大穴を開けて飛び出して来たのは“装甲ドーザー”である。

少年団員「糞がぁッ!!」
ヨミ「カバー!カバー!隠れろ!」

すぐさま装甲ドーザーに銃弾が殺到するが、分厚い装甲に虚しく弾かれる。

ヨミ「駄目だ!隠れろ!」
少年団員「ガッ!?」

ドーザーの上部にある銃座から重機関銃が反撃し、数人が物言わぬ肉塊になって地面に赤い鮮血の花を咲かせた。
ヨミは掩蔽物に伏せて舌打ちする。

ヨミ「―――チッ!ベーカーライフルが使えればあんなもん…!」

そもそも、バグレスの標準装備であるベーカーライフルは今回“威力過剰”とのことで使えなかった。

少年団員3「ヒトガタはどうしたんだよッ!?なんで来ないんだよ!?ここにいるはずだろ!?」
ヨミ「知るかよ!!クソッ!メタトギアの連中を呼べよ!!正規団員の連中は何やってんだ!?」

―――威力過剰とされたベーカーライフルの穴埋めの形で投入されたヒトガタやメタトギアは接近戦を主体とする為、ベーカーライフルの様にやたら貫通したりして市街地に被害を出さないと言う意味で今回は適役だったからだ。
(―――最もベーカーライフルは出力自体は調整できるし、市街戦装備だって存在する。――予め“劣悪な状況”に当事者を置いておいて、後から規制を解除して“如何にも”“良くなった”と錯覚させるなんてのは常套手段だ。語るべくも無く)

ヒトガタが此処に今いないのは想定外で、メタトギアが此処にいないのは予定通りである――――
即ち、“骸真”は此処をあまり重要視していなかった。

少年団員5「クソッ!連中逃げるぞ!コイツをどうにかしろよぉッ!!」
ヨミ「解ってるよ!けど―――…ッ!」

叫びながら、這いずっているとヨミの顔に何か生暖かいものがびちゃびちゃと音を立てて降り注いだ。

ヨミ「あ―――――あぁ―――ロイ…」

砕けた瓦礫に引っ掛かる様に垂れ下がり、ぼたぼたと生暖かい鮮血を垂れ流す“それ”は昨日まで話していた仲間だった。

ヨミ「はっ――はっハァ―――…ふぅ―ふぅ」

ヨミは目を見開いたまま、それを見る。

顔面を撃ち抜かれて割れた西瓜見たいに半分抉れている。
割れた断面からはどろりとして血走った白乳色の肉塊が溢れ落ちてビクビクと身体が痙攣し、生きているのか死んでいるのか…。

――――時間の感覚が遠くなっていく。
激しい銃声さえどこか遠くに聴こえる。

――――解ってるよ。解っちゃいるけどさ。
なんで―――こんな――――

 

~中央道路付近~

グレオ「ああ――オウ。解ったぜ、奴等の逃走ルート。ああ―――そうだな、こっちで対応する。――ん?アインが?――アァ~…任せるわ。じゃあ頼んだぜボスゥ」

グレオは通信を切ると団員を待たせているバンへと戻る。
バンの外に立つ団員は気分が悪いのか、しゃがんで咳き込んでいる。
―――無理も無い、グレオの“アレ”を見てしまったのだ。
吐き気がするのも当然か。

グレオはバンの中に横たえてある眼球が抉れて“脳ミソ”の無い死体を退けると、奥で縛られたまま荒い息をしている島田組の組員に近寄って行く。

組員「――ヒッ!やッ…やめろ!来るな!来るなぁ!!」
グレオ「オウオウ。そんなに脅えんなよ?ちょっと脳ミソ吸い出すだけじゃぁネェか?気持ちよく逝けるゼェ?―――おら!ツラ貸せや兄ちゃん!」
組員「うわァアアっ!!やめろ!!やめろォ!!この気狂いがァアア!!いやだァアア!―――やめっ――」
グレオ「ヒハハッ!!逃げんなッつってるだろォ!!オラよぉ!!」
組員「ガァッ!?――やめ――やめッ!―あっ―――あああァアアああああああァアああああああああああああああああああああああああァアアァ!!」

ドカッ バキッ ゴキッ ボキボキ

やたらいたぶる音がバンから響き悲鳴も絶えると、今度は何かを啜る様な微音が響く。

団員「ウプッ…おぇっぷ…――俺マジ無理――吐いてくるわ―――後頼む」
団員2「――オウ。おつかれさん、行ってこいや。…すぐ戻れよ?あんま余裕はネェからな?」

グレオ「フゥ―――中々堪能出来たぜ。ン良し、ンまぁだいだい絞り込めたナァ」

バンの後部から舌舐めずりしたグレオが首を鳴らしながら出てきた。

団員2「ウス。お疲れ様です。――どうすか?連中の情報ありましたか兄貴?」
グレオ「オウ。大体ボスの読み通りだったぜ。――本命の“頭”はおやさしいモンだ。末端の連中にまで逃げるルートを教えておくンだからなァ?――マ、おかげで俺の能力を隠しておいた甲斐があったってもんだが」

―――実際の所、島田組の組長と幹部はしたたかな計画の元動いていた。
度重なるハッキングや情報の先読みによる妨害。それらを加味した上で島田組は表立ったデータによる通信を止め、アナログな手法に切り替えた訳である。

表向き激しい闘争を繰り広げる両陣営の戦いの裏で、重要なポストを占める人員と物資を確保した島田組幹部らや頭は静かに再起の為の脱出計画を遂行していた訳ではあるが…今回、それが裏目に出た訳である。
――否、敵が上手だっただけか。

―――――王手である。

即ち偽りの抗争は終わりを告げ、舞台裏にて終演の鐘が成るのだ。
これは必然だった。

グレオ「おおし!敵の逃走ルートを掴んだぞ!全隊に配布!主要港を封鎖しろ!!―――王手だ。敵の頭の首を獲るぞ!!」

グレオは片腕を振り上げるとバンに乗り込み、車を出した――――

2017年
04月16日
22:54

736: レヴィドラン

~市街地I区~

アタンス『どうしたもんかねー・・・』
ネコジャラミ「まったくにゃー」

島田組団長「(。Д。つ)つ」

一人と二匹の前には気絶したと思われる島田組の・・・頭?っと思われるヤクザがいた。片手にある謎の洋剣エクスカリバー、ぶっちゃけ何かを感じるのだがそのような関連に関してはチンプンカンプである。どうしたもんかと思っているとやや視線を感じる。ちらっと確認してみると島田組の部下が数人見えていた。


島田組部下「か、頭が悪魔に・・・!に、逃げろ!港まで逃げろぉぉおおお!?」

\ヒィィィイイイイイ!!!!/

 

アタンス『あ、ちょ!おい!?俺はコイツを殺してなんか!?あー・・・行っちゃったよ・・・(;』

ただ文句を言ってアッパーを二発しただけだと言うのにザ、勘違い♪
ハァー・・・・っとため息が出る、というかよく見たら無駄に装甲車まで一緒に何処かへ逃げてるお前等リーダー見捨てるのかよぉ!?・・・それは兎も角伸びている島田組の頭・・・を見る、相変わらずギャグ顔で気絶しているためどうしようにも出来ない。

アタンス『おーい起きろー、ハヨ起きろー・・・あ、ダメだこりゃアッパーの時にもろに食らってるわ・・・(;』
ネコジャラミ「おまけにギャグ補正も加わって中々起きないパターンにゃ」
アタンス『っふぁ!?うせやろ!?おい!起きろよこんボケ!文句言えねぇじゃねか!?いやもう色々文句いってるけどさ!でもまだギャグ怒消化しきれてねぇんだよ!ハヨ起きろー!?』

ベシベシベシベシ!ブンブンブンブン!バチンバチンバチンバチン!グルングルングルングルン!!!

とりあえず我武者羅に色々ギャグ補正効果込みで起こす手段をやる事にした。首をグワングワンしたりMASを纏っているのに往復ビンタで叩き起こそうとしたりブンブン振り回したりっと兎に角起こす手段を探るえっ?無駄に痛くないのかって?本来なら怪我も有り得そうなのだがギャグ補正効果もありそこまでダメージはない。ギャグさながらである。

最早ぐだぐだである(笑

2017年
04月17日
17:21

737: 熱湯カルピス

ー戸越峠ー(とごえとうげ)
ゴワァァァァァァァァァァ
耳を劈くようなエンジン音。
ギャァァァァァァァァァッッ
アスファルトをドリフトする鋭い音。

俺は、ジェイ。アライアンスの特殊工作部隊だが今は走り屋。
早い話が休暇中はこんな事して過ごしている。

俺の愛車インプレッサはこの辺りでは無敗を誇っていた。
だが、無敗が伝説になろうとしていた頃、突然そいつは現れた。

ジェイ「…」
俺は普段通り自己記録を更新しようとダウンヒルで攻めていた。
ジェイ「…!背後から一台!」
バックミラーにライトの光が映る。猛スピードで迫ってくる。
そして3回ライトを点滅させる。それはこの辺りでは勝負の合図であった。
ジェイ「勝負を挑むって事か…まだコースも序盤だ、受けて立とう。」
テールライトを3回点滅させ、スピードを落とし距離を近づける。
ジェイ(…よく見ると、見た事の無い車種だな…旧式の車か?まぁ良い、いつも通り勝つだけだ。)
ある程度距離を近づけた所で一気にアクセルペダルを踏み込む。
全身に加速の負荷が掛かる。相手もそれなりの加速力があるようで、簡単に距離は離れない。
ジェイ(それどころかいきなり距離が近づいているな…カーブで一気に行くか?)
前方に第2コーナーが見えてくる。ブレーキを二回軽く踏み、一瞬のタイミングでステアリングを切りながらクラッチを切る。車がドリフトを開始する。長い時間を掛けて得た勘を頼りに慎重にハンドルを動かしながら素早くコーナーを抜ける。しかし背後からライトの光が消える事は無い。
ジェイ(相手は相当の手練だな…もしかすっと負けるかも。)
上手くブロックして先に出させないようにしたまま第3コーナー、更に距離を詰められる。
ジェイ(グリップがまだ残っているのか…?インコースを狙っているな…)
コーナーを抜けた直後の制動もしっかりしており、立ち上がりも明らかに上である。
ジェイ(まずいな…もうグリップが残っていない…次で決めるしかないな…)
ストレートで一気に距離を離して高速ドリフトを決めようとしたが
第4コーナー。
グリップを余分に使ってしまったせいか、スローダウン。アウトコースに膨れ上がる。なんとかインコースに食らい付く、なんとかコースの間は1台分も無い。
しかし、驚くべき事が起こった。
ジェイ「なんだ…あの動き!?」
なんと、一台分も無いスペース目の前をライトに照らされエメラルドグリーンに輝くカラーをした相手の車が物凄いスピードで抜けていったのだ。まるでジェットコースターのような動きで抜けて行く。
あんなにスピードを出していたにも関わらず立ち上がりも抜群。

相手の車はそのままぶっちぎって行ってしまった。

【INFO】休憩

2017年
04月17日
23:30

739: zyabara

マサキ「―――あれは」

要請を受けて、逃走ルートの封鎖に向かう途中マサキの率いるメタトギアの一組は中央道路へと複数の車列が爆走していくのを見つける。事務所の方からだ。

少年団員A「マサキ!アレは?」
マサキ「多分送られて来たデータにあった、“ダミー”の車列かな?…事務所には島田組の“頭”である会長“島田養正”は居ないみたいだから」
少年団員B「…どうするよ?潰すか?」
少年団員C「ダミーなんだろ?行かせりゃ良いんじゃね?」
マサキ「――いや、事務所には若頭である組長“島田晴樹”が居たはず……。逃がすのは不味い、乗ってるかもしれないし」
少年団員B「じゃあやっぱり潰すか」
少年団員A「ほい来た。じゃあ行くか」
マサキ「―――うん。任せる」
少年団員A「任せるって―――お前はどうするんだよ?」
マサキ「……事務所を突破してきたって事は事務所の方で何かあったのかも…。ヨミが心配だ」
少年団員B「しゃあねぇなぁ―――行ってこい。こっちは任せろ」
マサキ「うん。―――有難う。じゃあ頼んだよ」

少年団員らはマサキが事務所の方に駆けて行くのを見送ると、コートの下に隠したベルトに手をかける。

少年団員B「あーあ行っちまった」
少年団員A「取り合えず任された!良し!―――行くぞ!」
少年団員C「しょうがないからやりますか!片手間にってね!」

[Unit!]
[HENSHIN]

機械音声と共に粒子の膜を纏い、文字通り“変身”すると、先ほどの車より遥かに速いスピードで車列を追い始めた。

―――真がメタトギアを選んだ理由の一つにこの“隠匿性”があった。
ベルト一本で事足りて、怪しまれる事も無い。整備性や拡張性こそ犠牲になっている物の、スワロッターズの様なギャングなどは軍隊では無いし重要視すべきは利便性だったからだ。
その意味ではメタトギアは適役であった―――

若衆「ッ!?おい後ろ!?―――何だあり――――」

後部座席にで叫ぶ組員の悲鳴に反応する間も無く、車両が半壊して宙を舞う。

-組長-島田晴樹「何だ!?糞!!おい!おい佐々木ィ!!?」

宙から墜ちて来た車を回避して、揺れる車内から島田晴樹は怒号を飛ばす。

運転手「―――何だ!?何だありゃ!?」
晴樹「糞!!知るか!?挟み撃ちにされるぞ!散れ!!」
若衆2「糞が!殺りやがったな!!こんにゃろうッ!!」

窓から先ほど車をぶっ飛ばした“何か”に反撃する組長を尻目に各車が散開し、各々別の道路へと逃げ込んで行く。

少年団員B「―――おい、奴等バラけたぞ?」
少年団員A「チッ。こっちも手分けするか俺は中央道路に向かったのを殺る。リンカは右を、ルオは左を殺れ―――散開!」
少年団員C「了解!そら――兎狩りだ!」

散った車両の一台に追い縋り、正面からアッパーをかまし電柱に叩きつけると車は半壊してビルに激突して停止した。
乗員は即死しただろう。
煙を上げる車両に近づいて、乗員を確認すると少年は舌打ちをして通信を取る。

少年団員B「チッ…ハズレっぽいな。ミサキ!こっち駄目だ仕留めたけどハズレだ!」
少年団員A『了解―――こっちはちょっとめんどくさいな…トンネルに入られた。全速力出すとトンネルが持たないかも…射撃で仕止める…』
少年団員B「了解。―――ルオ!そっちはどうだ?」
少年団員C『うおッ!?“当たり”かもしんねェ!?援軍呼びやがった!!おら死ね!!』
少年団員B「マジか!?解った!そっち向かう!!数は?」
少年団員C『バイクが4台!一台潰した!糞!絡んでくんじゃねぇ!!』
少年団員B「解った、無理すんなよ!」

少年は燃え上がり始めた車両を尻目に跳躍してその場を後にした。


~事務所付近~

マサキ「―――ヨミ…無事で居てくれよ……。―――ん?あれは…―――」

駆けるマサキは、途中頭上を過ぎた影に目を止めて足を止めた。

マサキ「あのヒトガタ……ボスの護衛の…」

上空を飛び越えた“ヒトガタ”は以前見かけた“ヒメ”に似た少女だった。

マサキ(…あのヒトガタ…やっぱりヒメに…――いや…それもりもあのヒトガタ、事務所の方を担当してた筈。――どうなってる?)

ふと、ヒトガタの視線の先を見ると白いパワードスーツらしき機影と人型の異形の白い影が複数見えた。

マサキ(?―――何がどうなってるんだ?あんなの連絡来てないぞ?―――ッ!)

今度は左側から装甲を施されたブルドーザが射撃音を響かせながら道路を塞ぐ装甲トラックを横転させ、事務所から出てきた。

マサキ「突破された原因はあれか……!ッ!ヨミ!?」

事務所の方からヨミがアサルトライフルを乱射しながら、ドーザーに突貫していくのが見えた。

ヨミ「糞がぁああ!!ぶっ殺してやるッ!うわぁああ!!」

マサキ「何やってんだ!?くッ!!」

マサキは地面を蹴って駆けると、両腕のヴァリアブルリボンチェーンソーを起動させる。
―――両手の装甲が展開し、紅いプラズマの熱が溢れ出る。

マサキ(間に合え―――ヨミ!)

腕を降り下ろすと、リボンの様な粒子刃が宙を舞いながら飛び出して、地面ごと装甲ドーザーを両断した。
チーズの様にぱっくりと裂けたドーザーは切断面から赤く加熱し今にも燃料に引火して爆発しそうだ。

ヨミ「うわッ!?―――何が――ッ!?」

マサキはヨミに突っ込むと、ヨミを抱えてドーザーから距離を取る。

それと同時にドーザーから爆炎が吹き上がり、車載していた機関砲などに引火したのか激しい火花をあげなから炎上した。
マサキはヨミを守るように、地面に綺麗に着地すると、炎上するドーザーを見てからため息をついてヨミを見る。

マサキ「っと!ヨミ!―――無事!?」
ヨミ「―――…」

どうやら流石にスピードを出しすぎたらしい。ヨミは気絶しているようだ。
外傷は見当たらないし、無事だろう。

マサキ「やり過ぎたか…でも無事で良かった…」

マサキは物陰にヨミを横たえると、安否を確認して一息つく。

彡(^)(^)「やりよるなぁメカ坊主!ようやったで!!」
野獣「殺りますねぇ!!(称賛)」
MUR「死ぬかと思ったゾ…」

物影から安全を確認したのか団員達が寄って来た。…どうやらドーザーから隠れていたらしい。

マサキ「…そりゃどうも」

やや事務的に返答するとマサキは先ほどのヒトガタの方を見ながらため息を付く。

マサキ「あれも放っておけないか…すみません。ヨミを頼みます」
彡(゚)(゚)「え?は?ちょ!どこ行くんや!ワイら守らんかい!?あちょ―――坊主ゥ!?」
虐待団員おじさん「オラオラこっち(戻って)来いよぉ!?(恐怖)」

少年団員4「行っちゃったよ。…つかあの集団なんだ?ドーザーのせいで全然気がつかなかったけど……敵?」
彡(゚)(゚)「知るかい……。…しゃあない、原住民ちゃん金髪坊主頼むで?」
(´・ω・`)「えっ…なんで?お兄ちゃんどうすんの?」
彡(゚)(゚)「メカ坊主が行ったんだ少しくらいてつだわな面子が立たんやろ」
MUR「そうだよ(便乗)」
(´-ω-`)「こんな所で男気見せなくても…と言うか今更すぎ……」
彡(●)(●)「あ゛?(威圧)」
(´;ω;`)「ごめん」
虐待おじさん「突っ込め!!突っ込めって言ってんの!!Ok?Ok牧場!!(激寒)」
野獣「イク゛ゾオォ!!」
KMR「ちょ…勘弁してくださいよ!!」

~アタンス~

アイン「いやーな奴!見つけた!!死んじゃえ!!」

アインはアタンスを見つけると付近に着地すると近くにあった乗用車を片手で持ち上げ、アタンス目掛けて投げつける。

アタンス「おーい…起きろー…ってなんだッ!?」

アタンスは突如飛来した、乗用車から回避機動を取るが――――

アイン「もらいッ!!」
アタンス「ッ!?ガッハッ!?」

腹部に強烈なボディーブローの打ち込みを喰らってビルの壁面を粉砕しながら吹っ飛ばされた。
どうやら飛来した乗用車は回避させてから本命を撃ち込む布石に過ぎなかったらしい。
――――回避不可能な一撃をまともに喰らい土埃と瓦礫の山になったビルの一室でアタンスは咳き込む。

アタンス「ゲホッ!――ゲッホゲホッ!―――ッつあ~いってぇ……良いの貰っちまった…。…つか誰だよ……」

ふらふらと起き上がると周囲を見渡し、IMSバルバトスフレームの腹部を見てから埃を払う。

―――どうやら先ほどの一撃は思いっきり殺しに来ていたと見ていいだろう。
腹部フレームがひしゃげている。

アタンス「あれ!?剣はどうした!?――あっ…吹っ飛ばされた時に……糞っ!ゆるさん!」


アイン「何これ?変なの……でもカッコいいから貰っちゃお!」

瓦礫を蹴ってビルから出ると、どっかで見た事のある少女がエクスカリバーを片手でブンブン振り回している。
素振りか。

アタンス「―――ってお嬢ちゃん…あの時の!」
アイン「…あれ。まだ生きてる……思ったより固いねおじさん…」
アタンス「ぶっ!?おじさ…!?お兄さんと呼びなさい!!と言うかそれ返して!!」
アイン「やだ。これアインのものだもん」
アタンス「拾い物は私物化してはいけません!」
ネコジャラミ「アタンス…人の事言えないにゃ…」
大狂乱のネコジャラミ「ズモモ…(拾得物横領罪…)」

島田組団長?「糞…影武者なんかやってられるか…つか…ヤクザなのに団長ってなんだよ」フラフラ

アイン「あ」

島田組団長「えっ…―――なんで…ゲボッ…!!」

その場からフラフラと逃げようとする団長(?)にアインはスタスタと近寄ると無造作にエクスカリバーで島田組団長(影武者)の腹部を貫いた。

アイン「だって―――島田組は潰せってマスター言ってたし。貴方もそうなんでしょ?だから―――さよなら」

そのままずり上げる様に頭部まで引き裂き絶命させると、半身が血塗れになったままでアタンスにアインが向き直る。

アイン「はい。―――次はおじさんね?アイン剣使った事無いから変に斬っちゃうかも?痛かったらゴメンね?―――でも、マスターに嫌がらせする奴だから…良いよね?――――ね?」

アタンス「ッ――――どうやら…お仕置きが必要みてぇだな…お嬢ちゃん…。…覚悟しな…俺のお仕置きはキツいぞ」

アタンスはアインに向かって構えをとり、空気が一変する。
ネコジャラミ達も臨戦体制を取るが、アインはエクスカリバーを片手に無造作に下げるような格好のままアタンスを見ている。

アタンス(この娘…――――俺を…見ていない?)

アタンスは――――その酷く冷ややかな瞳を見てぞくりとした。
その内面を見た気がしたからだ。
この娘は自分見ていない――――否。
正確に言えば“自分の必要な誰か”以外“見ていない”のだ。

――――それはつまり。
“人として必要なものが欠けている”事に他ならない―――――――――

アタンス(こりゃ――――再教育は無理か―――どうすっかな―――…)

アイン「アインにお仕置きとかしていいのはマスターとミリねぇだけだよ?気持ち悪い事言わないでよ…殺しちゃうから」

アタンス「―――ッ。…―――良く解ったよ。お嬢ちゃんにはお仕置きじゃなくて灸を据えなきゃダメだってな……」
アイン「…意味わかんない。やっぱり死んじゃえ」

アタンス「ッ!」

いきなり突っ込んで来たアインの横薙ぎを避けて距離を取ると、メイスで打ち合いを始める。
横からネコジャラミが襲い掛かるがアインは踊るようにくるり回転すると剣撃を滑らせ、複数のネコジャラミの足を切断してしまう。

――――無造作にして流麗。
――――――無作法にしてなだらかに。
剣撃こそ素人の癖に、動きと反応は常人とは比較にすらならず、膂力はヒトに当たらない。

むしろだからこそ剣撃が読めない。
剣先が見えない。

―――戦闘するにこれほど厄介な者は居なかった。

-INFO-文字数オーバーした…

2017年
04月18日
00:32

740: レヴィドラン

ネコジャラミ「ありゃー足斬られたにゃちょっとつけてくるにゃ」
大狂乱のネコジャラミ「ズモモモ・・・(やれやれだぜ・・・」

普通なら血ブシャー!するはずなのにそれがない、え?何故かってこの子ギャグ補正ついてますし無駄にえっこらほっこら退避していくだがギャグが下がると言う事はシリアス値が上昇するのだ。

アタンスo0クソッ!どうなってんだあの運動速度!以前頭抑えた時のグルグル何ってレベルじゃねぇぞ!

一旦バックステップで距離を取り、まず動きを確認する。まず剣撃だ、これは案の定速いやり方自体は素人だがその速度とパワーは最早人のレベルではない。何よりナノミラートアーマーが拉げる程だ・・・もっともそこまで深くないのが幸いだがそれは兎も角超大型メイスで薙ぎ払う、とはいえ相手も俊敏くるっと綺麗に回転しつつ避ける。

アタンスo0"アレ"起動するか・・・?いやダメだ・・・あくまで灸を据えつつ撃退だ・・・!『おいお嬢ちゃんよ、引く気はねぇのか?』
アイン「無いよ、いやーな奴が目の前にいるのに」
アタンスo0だよなー・・・!声とか色々似てるし有一違うのは女神化の時の姿と服装だもんなー・・・『しゃーなし・・・たんこぶの一つや二つ覚悟しろよ!』

そう言って背中のテイルブレードを起動する、ガゴンっと音と共に意識を持ってるかのようにアインに襲い掛かる。背中にある背鰭モドキがまさか襲ってくるなどと一瞬驚く仕草を見せたがすぐ先程の表情に戻る。手元にあるエクスカリバーで対処するが今一押し返しきれないエクスカリバーは強度自体は劣化していないが刃身は少し錆びがある。それが原因だろう・・・もともと発掘した代物なのだ。
しかしテイルブレードばかりに気を向けていると辺りが少し辺りが暗くなり見上げるとそこには超大型メイスを振り下ろそうとしているアタンスであった。

アイン「ちっ・・・!」

已むおえずエクスカリバーを手放し一旦距離を取るアイン、アタンスはそれを確認すると構えを解いて落ちそうだったエクスカリバーを手に取る。
アタンスはそれを確認後背中にあるマウント部分につけ収納しテイルブレードも元の場所に接続する。ふとアインが何か言ってきた。

アイン「お前、本気じゃないね・・・手加減してる?」
アタンスo0コイツまさか俺の狙いを・・・?『いや加減はしてねぇ、だが本気じゃないのは事実だ』
アイン「・・・馬鹿にしてるのか・・・・!」
アタンス『馬鹿になんざしてねぇっつぅの大体な俺はただスイーツ買いに来ただけだ、そん時にドンパチでその店ぶっ壊れて島田組・・・だったか?ソイツらに文句言いに来てただけだ』
アイン「…何それ単なる八つ当たりじゃない」
アタンス『うんそれ(ギャグ補正時の時に)島田組の奴にも言われたわ』
アイン「変なの・・・」
アタンス『で?大人しく引いてくれる気は?』
アイン「…ない」

今一アタンスのペースに飲まれかけているがアインがそんなのを知る由もなく構える、恐らく格闘による直接攻撃がメインなのだろうアタンスは超大型メイスを構え多と同時にアインが突っ込んでくるアタンスは横薙ぎ払いで迎え撃つ

アインの拳とアタンスの超大型メイスが激突し互いに強い衝撃が走るしかし両者一歩も引かない様子だった。

アインo0ッ・・・これ地味に重い・・・流石に直撃は避けたほうがいいかも・・・
アタンスo0なんつーパワーだよこれ、たっく・・・ナノミラート装甲が凹む訳だこりゃ無駄に長期戦だなー・・・はぁ・・・

両者共に実力自体は差は・・・アタンスの方があるだろう伊達に様々な次元を旅したのだ。自然と勘も強い・・・流石に最初の不意打ちは仕方ないだろう。
しかしパワー自体はアインとMASバルバトスルプスレクス共にほぼ同格だ。だがアタンスはあくまでアインの攻撃を受け流しやる気を削ぎ、引かせるのが目的だドンパチに来たのではない。たまに攻撃はするが・・・対してアインは悪い奴=レヴィドランとザ・勘違い♪してるため中々諦めないだろう・・・無駄に執念深いため諦めようにもかなり食いついてくるだろう、何よりマスターに嫌がらせする奴なのだ。尚更粘る。

片や撃退片やゆ"る"さ"ん"状態、何より一撃一撃の重さも重なりガインッ!と音が市街地に響いていた。・・・・ちなみに―――

ネコジャラミ「いやー物凄い速度にゃーギャグ怒が抜けたのもあるから尚更速いにゃー」
大狂乱のネコジャラミ「ズモモモ・・・(コクコク」

いつの間にか足を治し離れた所で観戦していた(笑
他の種類のにゃんこもいつの間にか同様に観戦をしていた。ちなみにポップコーンやらポテトやら食べてるにゃんこも・・・お前等のんびりだなおい!?

2017年
04月18日
10:41

741: MI4989 削除

ばりすたんa「J´-ω-)」

にゃんこ達にしれっと混じってる子バリスタンはどことなく眠そうな表情を浮かべながら観戦していた。
多分、「いつ終わるんだよ」といった気持ちだろう。

ばりすたんa「J,,・ω・)」フライドチキンひとつ
キモネコ「181UCにゃ」
ばりすたんa「J`・ω・)」チャリン
キモネコ「まいどありにゃ~」

そして購買中のネコからスナックを買って食べ始める。
多分、暇なんだろう。

2017年
04月19日
20:57

742: zyabara

真『待てアイン。殺すな』

真から通信が入り、アインの動きが止まる。

アタンス「?(―――止まった?)」

アイン「どうしてマスター?…悪い奴じゃないの?」
真『悪いかどうかは判断基準じゃない、利用出来そうならするだけだ。…捕獲を最優先、各制限の解除を許可する。―――やれ』
アイン「―――わかった。…バックアップ起動――AI補助開始―――」

アインはそう呟いて、腰の端末らしきものに手で触れた―――――

―――シキシマ型支援AI起動開始
――――状況確認中―――バックアップを開始します。
―――思考補助システム作動…タイプ・ナグレーに対し同調開始――システムオールグリーン―――目標驚異度査定中―――
――――目標驚異度C+と断定

アイン「――全制限値―解除…」

―――目標を排除します――

アイン「…ッ!」
アタンス「ッ!?」

―――瞬間。
アインの姿が眼前から消えた。

アタンス「ッ!!?」

同時に下腹部に衝撃が走る。
一瞬、アインが殴り込んで来ているのが見えた。

アイン「ッ―――ショックバンカー起動!!」
アタンス「――――!」

衝撃――――。
アインの拳から下腹部のみぞおち辺りに強烈な衝撃が走る。

アタンス「ゴブッ――――!?」

衝撃と共に、アタンスは弾かれたみたいにふっ飛び、背後にあったビルに激突しビルが衝撃で倒壊する。
――――また、衝撃が装甲を貫通し―――いや、そうでは無く。
装甲そのものが衝撃をまともに“体”に通したらしい。
――――“着る”タイプ兵器故の欠点である。
甲冑の上からハンマーかメイスでぶっ叩かれる様な物である。

アタンス「ゲボッ!―――ゲホッ!?ゲホッ!!」

食道から粘液混じりの血が逆流してきた。
―――肺にもまともにダメージを喰らったらしい。呼吸が上手く出来ない。

アタンス「かひゅッ―――ゲホッ…ッ」

気道に詰まった血液を吐き出そうと、左腕を動かそうとすると激痛が走った。
目をやると、左腕が“あり得ない方向”に曲がっていた。

――――関節が外れているようだ。

――しかし、IMSバルバトスルプスレクスはビルの倒壊に巻き込まれて、ダメージを 負う程柔くは無い。
先ほどアインに殴られた時に左腕に“引っ掛かる”様な違和感が合ったのを思い出す。
―――どうやら、吹き飛ばすと同時に関節を絡ませられたらしい。

この手の関節を狙った攻撃は対パワードスーツ狙いとしては定石だ。

アタンス「ッ…!ッグホッ!」

右腕で、自らの胸を叩き、血を気道から無理矢理吐き出すする。
血混じりのねっとりとした粘液がヘルメット内部に充満するが、即座に排出される。

アタンス「ゲホッ…ゲホッゲホッ!!クソッ…やりやがったな…」

フラフラとメイスを杖代わりに立ち上がると、上に積もった瓦礫を退かしもうもうと立ち曇る粉塵の中で前方を見据える…。

アタンス(―――あれを…使うしか無い―――か――――)

―――そう判断を下そうとした時だった。
粉塵が引き裂かれるより早く、何者かに頭部を鷲掴みにされる。

アタンス「ッ!!」
アイン「うわぁあッ!!」

アインだ。
――――片腕だと言うのに、アインの細腕とは明らかに合致しない物凄い握力で頭を引き締められて、ギシギシとフレームが歪んで音を立てる。

アタンス「ッ!!は…離せッてん…だ!」

アインの拳を右腕で掴んで抵抗し体勢を立て直そうとするが、片腕で頭を鷲掴みにされているだけだと言うのにまるで熊にでも押さえつけられているかのように体が動かせない。動かない。
とんでもない力である。

アタンスはそのまま地面に押し付けられる様に物凄い速度で引きずり回される。
軋みを上げるフレームとアインの指の間からアインの表情が見えるが首のあたりから血管が立ち上がり、髪から“放熱”しているらしき蒸気が立ち曇っているのが見えた。

一瞬で数キロほど引きずり回され、道路や建築物をぶち抜くたびに衝撃が走り、体を痛め付けられる。

アタンス「グッ!?ゲホッ!!ガハッ!こッ…このっ…!?」

アイン「ッ!ああッ!!」

鷲掴みにした頭をぶんまわし、アタンスをピンホールに弾き飛ばされた玉の如く弾き飛ばす。

アタンス「ッ!ぐぉおっ!!」

アタンスは既にダメージを負っている左腕でアインのショックバンカーと右腕を往なすが既に関節が外れている左腕が装甲ごとひしゃげ猛烈な激痛が襲ってきた。―――流石に右腕まで使えなくなるのは不味い

そのまま何処かの壁にぶち当たり、めり込んで、バルバトスの背部装甲が辺りに散らばった。
――――どうやらブレイゾンのコロニーそのものの壁面らしい…。
物凄い速度で吹っ飛ばされた様だ。

真『まずい…!アインやり過ぎだ!!もう止めろ!指定域を突破してる!アイン!!』
ミリア『仕事増やさないでよ…』
真『おい!聞いてるのかアイン!?…糞ッ通信機が吹き飛んだか!?』
ミリア『安物使うから…』
真『誰でも良い!近くにいる奴が、アインが指定域外に戻るように指示を伝えろ!』

マサキ『…聞こえてます。…視認しました。俺が行きます』

真『…君は…。…2番機械化組のマサキ君か。わかった君なら大丈夫だろう。任せるぞ』

マサキ『はい…!』

ミリア「…真さん、顔が怖いわよ?」
真「……」

ミリアに指摘されると真は無言でマスクを被り通信機へと戻る。

ミリア「私の前まで表情隠さなくて良いのにねぇ…?…もしかして気にしてるのかしら?彼らの事…?」
真「…うるさいな。少し黙っていろよミリア…」
ミリア「はいはい。わーかりましたよっと」
真「…ふん。グレオ達のモニターも怠るなよ」

~戦闘地区付近~

ブレイゾンの壁面に吹き飛ぶ何かを見て者が一人立ち止まる。
アタンスをめざしていたコンパである。

コンパ「…アタンス?」

ふと、寒気を感じ先ほどの場所へと再び駆け出した。

2017年
04月20日
23:51

743: レヴィドラン

アタンスo0あー・・・やっべ・・・ここまで重い一撃久しぶりだわ・・・いつぶりだ・・・?

かろうじて致命傷に近い状態のアタンスだが過去に別の次元でも同様な事があったので何故だか数々の次元での思い出が湧いてきた。あの時はまさに苛烈な戦い敵の強さは・・・倍以上だったがその時はその次元での友や仲間がいてあの時の様だったのだ。

アタンスo0やっべ・・・左腕イッたか・・・?いや、アレ起動すれば強引に戻せるか・・・でも使うとアイツ(アイン)怪我どころじゃすまないが・・・やるっきゃない

ギギギとフレームが擦れ一部ナノミラートアーマーが欠けて落ちるが何とか立ち上がる周りは先程の壁に当たった衝撃で煙が籠っているが視界の先にうっすらと人影が見える・・・アインがいる。アタンスも本来ならある程度で諦めてくれると祈ったがこうなった以上・・・已むおえない

アタンス『・・・おいバルバトス・・・悪りぃ・・・久々にお前と一心同体になる・・・』

すると突如バルバトスから警告音が鳴る、システムの不具合ではない軽易的ではある物のAIが搭載されてるのだ。AIですら警告を鳴らす程危険な代物だというのがハッキリした。

アタンス『気持ちは・・・分かる・・・けどな・・・そういう状況になっちまったんだ・・・許せ・・・』

アイン「あ、ここに居た」

ふと丁度アタンスを探してたのか、アインが一歩また一歩と近づく嗚呼、運ないなアンタは・・・っとアタンスは思いつつダメ元で警告した。

アタンス『なぁ・・・お嬢ちゃん・・・大人しく帰る事をお勧めするぜ・・・』
アイン「・・・?なんで?お前ボロボロじゃんそれにマスターから捕獲しろっていってたから」
アタンス『・・・後悔してもしらねぇぞ・・・怪我の一つや二つは覚悟しろよ・・・・バルバトス・・・やれ・・・』

―痛覚遮断、リミッター全種解放、阿頼耶識システム完全開放―

それと同時にアタンスの意識は曖昧になるが次の瞬間視界がクリアになりデュアルアイが異様なまでに赤く光る。拉げたはずの左腕が強引にギギギギ!っと音を鳴らしゴギンっと形が戻る被弾部位はそのままだがまるで確認するように左腕を動かした・・・そう"動かしたのだ"あまりの異様さに目を開くアイン、しかし装甲の隙間から血が垂れている辺り強引に戻したとしか言いようが無いそうなれば激痛といえるレベルを凌駕している。続けざまにテイルブレードがガゴンと外れ、気のせいだろうか意識をもっているかのようにキュルルルっと唸ったのだ。
そして―――

バルバトスルプスレクス『■■■■■・・・!』

唸った今度はMASバルバトスルプスレクスが唸ったのだ・・・唸り声からして彼ではない明らかな異様さにアインは思わず一歩下がる・・・冷静に対処すれば問題ないだが目の前にいるのは人ではない"獣"だ。手負いの獣程追い込まれるほど危険度を増すと言われる。

アインo0来る・・・!

 

それと同時に爆発的な加速でアインに肉薄する獣、その勢いもさながら常人では捉え慣れない爪による攻撃を仕掛けてきたアインは紙一重で躱しその手を掴み投げ飛ばす。

『■■■・・・!』

だが獣は素早く態勢を整え再度襲い掛かる、その際テイルブレードも生き物のように動くまるで二体同時に対処してる感覚だった。

アインo0何これ、まるで獣じゃん

内心そう思いつつ往なして反撃する、普通にある程度押し飛ばされるのだがまた即座に態勢を戻して突っ込んでくる。この時アインは理解した。

アインo0コイツちょっとづつだけどコイツ・・・反応速度が速くなってる

そう反応速度が上がっていたのだ。そうなると長期戦になればなるほど不利になる可能性が出てくる、アインは突っ込んでくる獣に対し一撃の重い攻撃を仕掛ける。

アイン「ショックバンカー最大出力!」

そして獣の腹部に最大出力の一撃を獣に炸裂させた。無論今まで以上に吹き飛び壁に激突し煙が立ちこもる。一息つき恐る恐る壁に激突した獣に近づ・・・く前に煙からテイルブレードが穿つように迫り両腕で掴むしかし馬力が僅ではあるが徐々に増している。

アイン「やばいね、これ・・・」

そう呟き煙の晴れた場所を見るとそこにはボロボロになった獣の姿があった。だがその赤い目は意志が尽きておらずギギギっと体を動かし立ち上がろうとしていた。捕獲とは言うが下手に触ろうものなら突発的に動く可能性もある。
ふと右肩に少し痛みが生じ確認してみると爪らしき何かで切り裂かれた跡があった。

アイン「・・・流石に油断がす・・・ぎ・・・?」

ふと何かに気付くそう言えばここブレイゾンの壁じゃね?っとそして恐る恐る色々思いだしていき・・・アインは指定領域から出てる事に気が付いた

アイン「アヤッベ・・・」

そしてそんな変な声が出る(笑
獣の捕獲・・・は流石に危険を伴うだろういつまた強引に動きだし襲ってくるとするとリスクが伴うしかも指定領域から出てしまってる。まぁ言ってみれば―――

アイン「うーん・・・」

アイン は すごく 悩んで いた !
ちなみにテイルブレードが徐々にパワーフレームが増すと同時にアインも抑える力を徐々に増していた。

2017年
04月21日
01:51

744: zyabara

アイン(作戦が…アインのせいで台無しになる?アインのせい?アインが悪いの?…私悪くない…アインは悪い子じゃ…な…い)

アインは獣と化したバルバトスルプスレクスとつばぜり合いながら、一抹の不安に表情を濁らせる。

―――アインは戦いの最中だというのに回りをキョロキョロと見渡し始めた。

アイン(あれ?アイン一人なの…?―――皆は――皆は何処に行ったの?)


――――そう言えばマスターから連絡が途絶えている。
無論通信機が破損しただけだが。

アイン「マスター!マスター!?…ッ!マスター!マスター!―――なんで――返事してくれないの!?―――やだ…!やだよぅ…捨てないで…捨てないでよぅ…アイン…良い子にするから…マスターぁあ!!」

今度は、テイルブレードを弾き返すと“獣”から背を向けて走り始めた。
駄々を捏ねる様に泣きじゃくり、何かに怯える様に盛んに辺りを見渡している。

アイン「ハッ―――ハッ…やだ…やだ……やだよぅ…なんで―――どうして誰も居ないの!?やだ!やだ!いやいや!捨てないで…!もう捨てないでよう…」

――――背後から襲いかかる野獣の動きを雑な動きでかわしながらひたすら走る。
―――――それは最早ヒトガタの動きではなく、只の化け物から逃げ惑う少女だ。

アイン「あっ…」

雑な動きで獣の攻撃を避け続けられる訳も無く、至近距離からぶちこまれた衝撃で足をもつらせて転倒していまう。
――――最早そこにヒトガタの威厳などは無く、ただ恐怖に怯えて駄々を起こした子供が居た。

アイン「あぐっ!」

テイルブレードがアインの足を絡め取り、瞬間的に振り回して建造物へと叩き落とす。

アイン「ゲホッ!?いやッ!!やめ…ッ」

駄々を捏ねる様に追撃してきたバルバトスに対しパンチをかますが殺意の無い一撃に殺傷するだけの威力は無く、バルバトスは野獣の如き動きで着地すると、四つん這いで駈ける牙狼の様に跳躍し、アインの頭に拳を叩き込む。

アイン「うぶぇ…!?いやぁ!!」

既にアラヤシキを解放したバルバトスに意識めいたものなど存在する筈も無く、そこにはただ目標を“排除”するという意思が存在するのみだ。

アタンス?「カッ…グルァアア…」

アタンスこそうっすらとした意識こそあるものの、限界を越えた機動に因る体の損壊とそれを軽減する為の薬理的な作用により朦朧とした視野にアインの状況を認識するだけの余裕は無かった。

―――只、本能が命ずる“アレ”を排除しろと言う命令のみが体を突き動かす。

アタンス?「ギッ!?…グァアアッ!!」

アインの何気ない抵抗が本能を煽り、抵抗らしき抵抗を見せないアインに対する嗜虐が増していく。
頭を押さえつけ、拳を何度も何度も叩き込む。

アタンス?「ギヒッ…グァアアッ!!ガァアアッ!!」

アインの体に巻き付けられた、ベルトを引きちぎり服を引き裂き、爪を立てて何度も何度も切り刻む。
――その度に火花が散り、執拗な定点攻撃によって皮膚に切れ目が出来て血が舞った。

―――――それでもアインは抵抗しない。
ただ何かに怯える様に頭を押さえて耐えているだけだ。


――――いや。いやだよぅ。
もう―――捨てられるのは嫌だよ…。

――――――いつか―――
―――どこかで――
―――――朧気ながらも確かな記憶。
――暗い部屋で、ひたすらいたぶられる記憶。
―――腕を噛まれ、引き裂かれ。
―――――まだ自分でも触れたことすら無い部分に無理矢理何かを押し込まれ歪なそれで無理矢理掻き回されて体内から流血すり様を見て……男達が嘲笑する。
――――泣き叫ばなければ殴られた。
煙草を押し付けられて、ひたすら殴られ。
――――――その嗜虐を只…只耐える。

――――きっと。
――――――きっと迎えに来てくれる。
―――――助けに来てくれる。
―――そしたら…皆でいつも見たいに…

その思いだけを頼りにひたすら耐える。

だが陵辱は終わらない。嗜虐は終わらない。

――――いつ!?いつ終わるの!?
――――――痛い!痛い!痛い!痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!
―――――助けて…助けてよぅ。

――――**にい…**にい…
――― どこに行っちゃったの?
―――――苦しい。
――――――苦しいよ…。

「こねぇよォ?お前は“捨てられたんだ”。ヒャハッ!可哀想になぁキヒッ!!お前は“もう要らない”ってさぁ!!ギャハハハッ!!」
「カキッ!カカカッ!」

―――――嘘
嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘!!
全部嘘!!
―――全部嘘だよ!!

そう叫ぶ声もかき消されて腕に何かの薬をを打ち込まれる。

―――意識は朦朧として、感覚が鋭敏になり痛みも快楽も倍増する。
―――――もう。
――――――もうぐちゃぐちゃだ。
――――こんなの耐えられないよ。


だから―――――

――――もう良いの。
――――――だって。
―――――――皆、此処にいるもん。

――――――ほら、写真
―――――――三人で笑って…

 

 

――――――三人って誰だっけ…?

―――――――私って誰だっけ?

――――私…は……―――――


アイン「いやぁあああああああああああぁああああぁ!!」

叫ぶ。
悲鳴をあげて踞る。

―――だた叫んで頭を地面に押し付けて叫ぶ。

―――――やだ!やだ!やだやだやだ!!
――――――知らない!知らない!!知らない知らない!!こんなの知らない!!

アタンス?「グァアアッ!!」

その動きが獣の獣性を焚き付けたのか、バルバトスはアインの髪を無造作に掴み上げ頭を引っ張り上げると、首筋を鷲掴みすると地に押し当てて締め上げる。

アイン「あっ…カヒッ…!」

ミキミキと音を立てて、首を締める。

アタンス「ギヒッ!!…クァア…」
アイン「クッ…ギッ!?」

握力は満遍なく細首を締め上げ、アインの眼球が充血してきた。
――本来、ヒトガタには音速化で機動する為の予備心肺機能があるがアインは混乱に因り機動する余裕すら無いらしい。

アイン「あっ…カッ…!」
アタンス?「……ギヒッ」

ギリギリと痛ましい音を立て地面にめり込んで行く程に押し付ける。
アインの口から血混じりの唾液がこぼれ始めた。
―――もう意識も朦朧としているだろう。
―――――アインの意識が途絶えようとしたその時だった。

「ヒメぇええッ!!」

アタンス?「!!」

バルバトスの背面装甲に赤熱したプラズマチェーンが叩きつけられて背面装甲を溶断するが、チェーンが到達するよりも速くバルバトスは身を翻し、獣の如き動きでその場から距離を取る。

アタンス?「グルル…グァアアッ!!」
マサキ「…ッ!化け物め!」

マサキは威嚇するように唸るバルバトスから距離を取りつつアインを守る様に立ち塞がる。

マサキ「ヒメ…ヒメ!大丈夫か!?ヒメ!?」
アイン「う……誰?」

ぼんやりと目を開けるアインは力無く返事をしてマサキを見る。

マサキ「あぁ…ああ…やっぱりヒメなんだな?―――……なんでこんな…」
アイン「ヒメ…?誰だかわかんないけど…貴方の声…なんだか…暖かい…」

――――アインは安堵するように瞳を閉じると、そのまま意識を失った。
―――どちらかと言えば、ストレスに因るものが大きいだろう。

マサキ「――――。お前――――許さないぞ―――許せるか―――こんな状況も。俺達は…」
アタンス?「グルル…」

マサキが構え、アタンスが襲いかかろうとしたその時だった。

マサキ「――――ッ!?」
アタンス?「ギッ!?」

アタンスに何者かが飛びかかり、つばぜり合う。

コンパ「――――ッ!逃げるです!!アタンスは―――アタンスは今普通じゃ無いです!だから――――!」

バルバトスとやや似たパワードスーツらしきものを纏った何者かが悶える様に暴れるバルバトスの両腕を押さえて、叫んでいる。

マサキ「――――何を―――!!」
コンパ「ああ―――もう!男の子ならその子を守ってあげるですよ!!――あんまりこっちも余裕が無いですからッ!」
マサキ「―――!」

マサキは言われて向き直る様にアインを抱き抱えるとコンパを一瞥してからその場から去って行く。

マサキ「―――市民に見られたか―――長居は無用だな」

アイン達の戦闘を撮る市民のシャッター音を聞き分けながらマサキは身を隠す様にその場を後にした――――。

その様子を背中で見送りながらコンパは一言呟く。

コンパ「――――ところで…あの子男の子で合ってるですよね…?フフッ―――」

一笑し、ランスでアタンスの拳を往なすとアタンスに向き直り――――対峙した。