多次元の境界2 51-100

2015年
04月21日
22:22

51: MI4989 削除

~イオー・ジマ級格納庫~

グロスタル「――なんだ、ウィルキンスが来るのか」
マルグレーテ「えらいひとの演説じゃ起きないくせに同僚が来るって言う時は起きるのね」
グロスタル「ふーむ、この世界の連中も地上軍に加わるのか」
マルグレーテ「ほんとに関心なさそうね……」

エリザ「……」
メルフィ「ふわふわ~」もふもふ
ケピニェコ「(´・ω・`)」もふられてる
エリザ「なんかナターシャの気持ちがちょっとだけ解る様な気がする」
ケピニェコ「でも大して好きでもないと嬉しくないよね……」

ナカーマ
エリザ(´・ω・)人(・ω・`)ケピニェコ

エリザ「という訳で も ふ ら せ な さ い 」
ケピニェコ「(´・ω・`)えー……」


~ハボクック級周辺宙域~

輸送機達がワープアウトしてきた。
彼らは直ぐにハボクック級に着艦、機甲兵力と歩兵を降ろした。

ウィルキンス「まだ空いてるよな?」
イオー・ジマ級「なんだ、こっちに乗りたいのか? 案外歩兵ばかりだったからな。まだまだ空いてるぞ」

なにやら到着した機甲兵力と歩兵を揚陸艦に移すようだ。

ウィルキンス「わりぃ、大将さん頼んだ」
ハボクック級「よくあるあの連絡橋を作れとな。別に接触しても構わんが……まぁいいか」

兵力を移す為だけに近くの惑星から水を転送、その水で氷塊を作り、隣まで接近した揚陸艦まで氷の橋を生成。
その橋を渡って輸送機から降りた兵器達は揚陸艦へ入ったのであった。
――渡り終わった事を確認すると氷の橋を蒸発させ、先ほど水を取った惑星へ返還する。

イオー・ジマ級「相変わらずやり方が回りくどいな。理由は解るが」
ハボクック級「創造以外ならPortal2のアレのような謎のチューブ状重力場を作ってしまうのも良いがワシ(氷山空母)だしな」


~イオー・ジマ級格納庫~

ウィルキンス「で、作戦は?」
グロスタル「適当」
ウィルキンス「解った」
グロスタル「流石に長い付き合いだから解るか」

エリザ「……」もふもふもふもふもふもふ
ケピニェコ「(´・ω・`)」
メルフィ「結局もふられてますね」

2015年
04月22日
00:47

52: zyabara

~リベレイションブリッジ~
オペレーター「演説入ります!…五秒前…5…3…2…1」

イェーガ「来たか…」

モニターに映し出された民間報道機関のテロップが切れ、モニターにはシルヴァーの姿が映し出された。

シルヴァー『遍く世界の皆様、私はシルヴァー・シルト。天使軍特務作戦部隊、ウラノスの最高司令官であります。この度、皆様にお伝えしなければならない事があり、こうして失礼させて頂いております。…過ちの歴史を乗り越え、我々は新たなる一歩を踏み出そうとしています。それがウラノス!新たな秩序と正義。我々がその役割を担う…!それこそが我々に与えられた使命であり天命であり義務です。我々その役目を果たさなくてはいけない。かつて人々は過ちを繰り返してきました。権力と支配…利権や慨得権益。そういった力を手にして来た者はことごとく争いの果てに滅ぼされてきました。それは何故か?そう!力を手にした人間は一度手に入れた力に溺れ、民衆の事など視野に入らなくなるからであります…!しかし我々は違う!旧来のシステムを見直し、新たなる秩序の創造を!それが我々ウラノスに与えられた使命であるのです!…』

~リベレイション食堂~

食堂には多数の兵士が集まり演説を見学している。
その中にはサムやジョン。作戦に協力している様々な傭兵の姿もあった。

サム「…なんだこりゃ?」
ジョン「敵対勢力のお偉いさんの演説だってよ。…ずいぶん派手だなぁ」
サム「あ~…胡散臭いな」
ジョン「なんだサム?お前選挙とか行かないタイプか?」
サム「選挙も何もこういうやたら仰々しいきれいごとを並べ立てる奴は信じるなって近所のおっさんが言ってた」
ジョン「赤の他人じゃねーか…」
サム「そういやジョン…」
ジョン「ん?」
サム「お前肥えたな」
ジョン「…お前もな」
サム「…暫くKATUDONは控えるか…」
ジョン「…アップルパイもな」
サム「…ああ」

サム達の食事事情をよそにシルヴァーの演説は続く。

シルヴァー『…新たなる秩序とは、如何なる物か。それは我々を脅かす脅威を打倒してこそ初めて成されるのであり、我々はその為に力を奮います。そして忌まわしき混沌軍…彼らは悪しき力その物です。我々はその力を打倒する為に創設されました。しかし今や敵はそれだけではない。我々ウラノスの創設に伴い、天命軍中央局のイェーガ准将の下、ある私設組織が設立されました。その組織は今や我々に敵対している!これを権力闘争以外のなんだと言うのか!?この様な歴史は繰り返してはならない。記憶に新しい全宇宙同時襲撃事件…此等は混沌軍によって引き起こされました。今や天使軍の内部で争っている状況化ではないのです!』


イェーガ「ッ…新たな支配権力の設立を狙う男が何を言うのか!」

イェーガは嘯くシルヴァーの言葉に激昂し、怒りの声を上げた。

クルー「そうだ!我々はプリッツァの悲劇を忘れた訳じゃないぞ!」

イェーガに同調する様にクルー達も声を荒げた。
しかし、その声が届くはずも無くシルヴァーの演説は続く。

2015年
04月22日
03:33

53: MI4989 削除

樒「ふぁぁ……」のびーっ
菫「……樒ちゃん」
白シュヴェシィナ3「何この人、知らない」
柄澤「……ウラノスの最高司令官は羆じゃなかったのか?」
白シュヴェシィナ4「どーせ、シロッコみたいに羆ぶっ殺してその席について調子に乗ってるんでしょ」


~プリッツア、王都のどこか~

ツュヴェツィナ「……」呆れ顔
シェコダ「~♪」ACのカメラアイを磨いてる
ツュヴェツィナ「自分達のやった事に目を背けて大義を語るのね……」
タトラ「……なるほど」スクラマサクスを磨いてる
ツュヴェツィナ「止めなさい、いずれはボロが出てあなたが手を下さずともこの組織は滅ぶわ――如何に職務を全うするか、それだけを考えて頂戴」
タトラ「よく言うな、落ちぶれ騎士」鞘にしまう
ツュヴェツィナ「何とでも言いなさい、爵位を持ったまま強盗騎士になってるよりは遥かにマシよ」


~イオー・ジマ級格納庫~

グロスタル「zzz....」
マルグレーテ「演説始まったと思ったらもう寝てる!?」
エリザ「あの、この猛烈にやる気の無いおじさんが指揮官でほんとに大丈夫なの……」
メルフィ「大丈夫……かも」

2015年
04月22日
07:56

54: エアロ

~FPSF旗艦~
FPSFの面々もシルヴァーの演説に聞き入る。
だがもちろん・・・

レオニダス「何たる慇懃無礼な方便か。民の自由を阻害しておいてこの言い草」
エピメテウス「権力闘争・・・それを仕掛けているのはどちらなんでしょうねぇ。
我々が結成されたのはそれに対する反応だというのに・・・」
アガートラム「軍人としては非凡だが、この言い草は・・・下院議員にも劣る理想論ですな・・・」
マウリア「そんな理想で収まるんならそもそも対立してねぇぞ!
この前のレギオンの動きもそうだし、逆にお前らがつるんでんだろうが!」

案の定、ボロクソである。

レオニダス「皆がプリッツァの襲撃を忘れてなどいない。
だがおそらくシルヴァーはギーガー大佐の独断と言い切るだろう。
しかし、組織として行ったことを個人に着せるなど、暴論でしかない。
組織としての評判はすでに地の底まで落ちているのだ。
自らの傲慢さによって・・・等の彼らが理解しているかどうかは別だが」
ヤナーチェク「閣下、現在偵察艦を派遣し、ウラノス艦隊戦力を解析中です。
しばし、お待ちを」


~イオージマ級格納庫~
マイク「おい、あのバリスタンのおっさん寝込んじまったぞ?(ライフルに弾装填」
ロソヴィチ「ああいう人だ。テコでも起きん。
それはそうと、ツマラン演説だ。ナロードニキの扇動よりも酷いものだ」


マイク「ケピニェコ、プリッツァにはお前のお仲間もいるんだろ?」
ケピニェコ「そうだね、おいらの知り合いだと元農民のタトラに元鉱夫のタシュ、
そしてレイヴンのシェコダ。ほかにもいるかもね(もふられてる」
Type15アン「めんどいね(M4にマガジン装填」
Type15ドゥ「そうだね(M4のバレル掃除中」
Type15トロワ「俺達に名などない・・・(髪かきあげ」
Type11「あらあら、バートン財団の御曹司のまねかしら?(トロワの頭ナデナデ」

※USGちゃん達、フランス系ならばということで数字の読みをフランス語にしてみた

2015年
04月23日
00:54

55: zyabara

怒りの声を上げたイェーガだが、ある違和感を覚えた。

イェーガ「…いや、待て…最初から正義権を主張するなら…何故プリッツァで演説をする?…あの封鎖した状況下を衆目に曝すなど都合が悪いはずだ…なのに何故…?」
モーラ「…確かにそうですね」

オペレーター「…ッ…閣下!秘匿回線経由で通信!…これは…」
イェーガ「どうした?」
オペレーター「…ウラノス中央局旗艦…『ウラノース級グングニル』…グリズリー将軍からです!!」
イェーガ「…何?」


~プリッツァ本星 王宮~

シルヴァー『…ですが我々ウラノスとて一枚岩ではない。…その為数々の過ちを犯して来ました。…ご覧下さい!かつてウラノスの士官の暴虐により穿たれた傷痕を!』

シルヴァーの背後の幕が開かれ…抉られた大地が顕にになる。
…事態がいよいよ動き始める。

2015年
04月23日
01:14

56: クライド

~プリッツァ王都郊外の峡谷~

王都から数百キロ離れた場所にあるこの峡谷内はレーダー等の類いが一切効かず目視でしか確認出来ないため人がいない状態になっている中一機のロボットが動いていた

ガルシア「ふむ、こんなところか・・・」

とある作業を終えたガルシアは傍らに佇む巨大な機体に乗り込む・・・否、着こんだ

それと同時に地面が盛り上がりあるモノ達が蠢き、更に地面を『捕食』しながらその数を増やしていく

ガルシア「後、少しか」

ガルシアの機体は混沌としており、元がタキオンリフェイザーが使われているが混沌の力を使って改造されている為、外見が大きく変わっており、その姿は混沌のアークであるケイオーガにそっくりであった

演説が進むに連れて数を増やしていく『ソレ』は峡谷を埋め尽くしていき、溢れんばかりに蠢いていく

ガルシア「・・・」

ガルシアは『ソレ』を制御しつつ機を伺っていた、演説の勢いが最高潮になるその時を・・・

2015年
04月24日
18:24

57: 翔さん家

プリッツァ王都から500km離れた山中

寧「ここ…どこよ…」
(落ち着くのよ…まずは状況を把握するのよ、私は結城寧、素手でナベリウスXHフリーランニングをやってみている最中によくわかんないロボとかを見つけて自分のものにしようとしていたらなんか真っ黒い穴にすいこまれてあれそう言えばあのロボどこ行ったんだろうなんか後ろからガシャンって音がしたようなというかこれもしかして異世界移転系のやつ?とりあえず後ろを確認しよう)くるり

TR-6ウーンドウォート『・・・』ウィーン
(コックピット開)
寧「あったぁ!」
(とりあえず中行ってみましょうか)

~少女?中身確認&TR-6把握中~

寧「このTR-6ってのは様々な機体の素体となる機体でこの機体に取りつけるオプションパーツは私の思いのままに取り出せるみたいね、どこかに繋がっているというより私固有の空間にあるみたいな感じかな」
(どうしたもんかな、飛べるっぽいし飛びながら人とかいないか探してみようかな、帰れないかもしれないし傭兵かなんでも屋みたいなので稼ぐしかないよねぇ…)

寧:人を探しウーンドウォートに乗りプリッツァ王都の方角へ飛行を開始

2015年
04月24日
19:06

58: レヴィドラン

~プトレマイオスⅢ IMSハンガー~

その頃レヴィ達はいつでも出撃できる状態にありプトレマイオスⅢとプトレマイオスⅡ改の武装もいつでも起動可能状態であるがモニターに映されたプリッツアの抉られた大地にネプテューヌ達は思わず口が開いたままだった・・・

レヴィ『主任から情報を貰っていたとはいえ・・・モニター越しとはいえ酷い有様だね・・・いや酷いどころじゃない・・・かな』
姉ドラン『そうね・・・ネプテューヌ達はあの傷跡見てないし当然かしらね・・・』
妹ドラン『あの場所に・・・人沢山いた・・・けどあの抉られた場所からして・・・そう思うととても許せない・・・』

既にレヴィと姉ドランと妹ドランはIMSを展開しておりレヴィはフルアーマータイプFバンシィ・ノルン姉ドランはエクストリームガンダム妹ドランはEX-Sガンダムを展開していた。

レヴィ『とはいえ・・・何が起るかまだ分からない僕は先にカタパルト付近に行くよ』
姉ドラン『分かったわ』

そう言ってカタパルトに向かうのだが・・・

ギュッ・・・

レヴィ『っと・・・ノワール?』
後ろから誰かに抱き着かれたので振り向くとノワールがいたのだちなみにいつでもIMS起動できるように女神化状態だ

ノワール「その・・・あれよ・・・さっきモニターで見た光景流石に忘れたいから・・・少しだけこのままで・・・」
レヴィo0やっぱり・・・か薄々予想はしてはいたけど・・・『そっか・・・いいよ・・・』

優しくノワールを抱きしめて頭を優しく撫でるととすこーし顔を赤くするノワール2回目とはいえ慣れないのだろう・・・

2015年
04月24日
21:21

59: MI4989 削除

~イオー・ジマ級格納庫~

エルシー「――だってさ」
エリザ「ふーん」もふもふもふもふ
メルフィ「どうせ“自分は違うんです”アピールとかしたいんでしょうね」もふもふ
ケピニェコ「なんか肝が据わってきてるね」エリザとメルフィにもふられてる
BMP-T11「つまんないからチャンネル替えたい」
FV1218MkII「勝手に耳に入ってきてるだけだから無理よ」


~プリッツア、王都のどこか~

シェコダ「ふいーっ、塗装が終ったー」ACの左肩にハーピィのエンブレムを描いてた
シェコダ「あとはお昼寝たいむ……」寝転がる

2015年
04月26日
00:40

60: zyabara

シルヴァー『この過ちはかつてウラノスの士官であったギーガー大佐によりひき起こされました!強硬派であった彼は襲撃者を市街ごと焼き払う事で事態の収束を図ったのです!しかし!この様な愚かしい過ちは繰り返してはならない!その為には現体制を変えなければならない!』

シルヴァーが大々的に演説を打つ中、イェーガはブリッジを出て、小型シャトルに乗り込み、グリズリー将軍との会談に望むべく急いでいた。

イェーガ「…グリズリーは本当に?」
モーラ「…ええ、彼は独自に動いて休戦協定をと…」
イェーガは顎を掻き、思案する。

イェーガ「…仮に本当だとすれば、この事態…早急に解決するかもしれん…しかし、万が一もあるかもしれん。モーラ。私がいない間の指揮を」
モーラ「は。…閣下。ご無事で」
イェーガ「ああ」

イェーガは小型シャトルに乗り込むと急ぎ足でグリズリー将軍の待つウラノース級へと向かった。

イェーガ「…しかし…難儀な物だな…オペレーター。…リベレイションの整備室に繋げてくれるか?」
オペレーター「は」
イェーガ「すまんな…あー…聞こえるか?ヴェルグ少尉」
ヴェルグ?『…聞こえているぞ』
イェーガ「…?何か雰囲気がかわったな。…少尉」
ヴェルグ?『気にするな。…で?急ぎ用では無いのか?准将』
イェーガ「はは…見抜かれてたか、立つ手が無いな…まぁなんだ、言うとおり急用が出来てな。君の様子を見ておこうと思ってな」
ヴェルグ?『…無駄な気遣いだな。あんたは要職の人間なんだ、私の様な戦闘にしか能が無い者などにその様な気遣いはするな。…あんたはあんたの仕事に集中すれば良い』
イェーガ「…なんだ。つれないな。…まぁなんだ。…生き残れよ」
ヴェルグ?『…。当然だ』
イェーガ「はは…口下手ですまんな。ま、そのくらいだ。…戦いに引き込んでおいてこんな事しか言えないが…君には感謝している」
ヴェルグ?『…。…まるで今生の挨拶みたいだな。やめてくれ』
イェーガ「はは、すまんすまん。…ブロペニュ君はどうだ?変わり無いか」
ヴェルグ?『本人に聞けば良いだろう?…ブロペニュ』
ブロペニュ『…何?将軍さん?』
イェーガ「いや、変わり無いならそれで良いんだ」
ブロペニュ『…変わりあるけど』
ヴェルグ?『…ブロペニュ』
イェーガ「…?どうかしたのか?」
ヴェルグ?『いや、何でもない。…それより良いのか?こんな会話で油を売っていて。急いでいるのだろう?』
イェーガ「ああ、すまん。気を使わせたな。また会おう」

イェーガは通信を終えるとシャトルから離れていくリベレイションを見送った。
イェーガ「さて…グリズリー将軍…どのような思惑なのか…」


~リベレイションブリッジ~

シルヴァー『ギーガー大佐は戦闘中に行方不明になると言う失態を犯しましたがこれは因果応報と言えるものでしょう。…当然ながら』

モーラ「一応仲間でしょうに…随分な言い草ね」
オペレーター「モーラ副官。…すみません…モーラ副官!」
モーラ「どうしたの?」
オペレーター「いえ…どうにも機器の調子が…先ほどから」
モーラ「…みたいね。…?」
オペレーター「副官殿?」
モーラ「これは…!ECMよ!」
オペレーター「え?最新の機器ですよ?そんなバカな…」
モーラ「常に想定外の事態を想定して動きなさい!…艦隊に緊急司令!第一種警戒態勢!」
オペレーター「は、はっ!」

モーラの指揮で近隣の全艦隊に緊急司令が通達される。無論、FPFS艦隊や蒼の傭兵部隊、ロストエルサレムへだ。
モーラ「…閣下…小型シャトルへは繋がらないの!?」
オペレーター「駄目です…機器の不良で…他の艦隊にも打電を要請していますが…同じ事態の様で」
モーラ「…ッ!…どうしてこんな時に!もう!」


~プリッツァ本星~

演説を続けるシルヴァーに士官が駆け寄り、耳打ちする。

士官「閣下。…始まりました。…αポイントにて所属不明部隊による襲撃です。…恐らく混沌かと。…現在クロウ大尉指揮下の部隊が迎撃にあたっています」
シルヴァー「…ふん。来たなレギオン。…あれはどうなっている」
士官「既に稼働準備完了しています。何時でも使用可能であります」
シルヴァー「フフフ…滞りなく進んでいるな…さて、こちらも盛り上げていかねばな」

 

~プリッツァ近郊宙域・αポイント~

クロウ「そらそらどうした!ネズミ共め!ケッ!混沌の雑魚共が!」

指揮官であるクロウ自らが先陣を切り、混沌の雑兵を撃破していく。

クロウ「チッ…シルヴァーめ。呑気に演説なんかしやがって。…こっちはこっちで好きにさせてもらうぜ」
ワイルドウルフが可変し、巡行形態に移行すると編隊を組み突撃していく。

クロウ「狩られたい奴から出てこい!地獄送りにしてやるよォ!!」

2015年
04月26日
10:25

61: レヴィドラン

~プトレマイオスⅢ UNACハンガー~

一方その頃主任はECMの存在に気づいているのだが通信する事は可能なように小細工が仕組まれているため余裕よよッちゃんである
しかしこの主任今にも起きそうな戦いの予感にわくわくである

主任『まぁ予想してたかなゴミムシ(ウラノス)がするような事だしキャロりん、さっきデカイ船(リベレイション)から出た小型船に通信は出来る?』
キャロル『回線はいつでも繋げられます・・・それとは別にリベレイションから緊急指令が通達されているようです』
主任『あ、そうなんだ~で、それは結局警戒態勢なんだろ?』

知ってたと言わんに言う主任まぁ、それくらい分かって当然なんだろう・・・
そして同時にこう思った・・・
―ん~楽しみだ・・・戦いこそ人の可能性か開花する・・・証明してみろ・・・お前(レヴィ)の力をさ・・・―

其の時ガゴンと言う音が聞こえ左右を見ると武装が自動的に装備されていくのが見えた・・・どうやら出撃するようだ。

~プトレマイオスⅢ IMSハンガー~

一方その頃レヴィ達は緊急の通達を受け次々とプトレマイオスⅢとプトレマイオスⅡ改からUNACや特殊機動兵器そして機動兵器(戦術機等)が出撃しプトレマイオスⅢとプトレマイオスⅡ改の周辺に展開していく。

無論レヴィ達も出撃するのであった。

レヴィ『カタパルト接続完了・・・レヴィドランバンシィ・ノルン!行きます!』

それと同時にカタパルトが動きそのまま宇宙へ飛翔するレヴィ・・・といってもすぐにプトレマイオスⅢ周辺にいくのだが・・・ふと通信に打電が届いていた・・・

レヴィ『打電・・・?多少は分かるけど・・・何々・・・?』
多少は理解できてるので内容を確認したらどうやらECMによりイェーガの乗っている小型船に通信が繋がらないみたいだ・・・

レヴィ『直接伝えるしかない・・・かな・・・』

だが肝心の小型船が何処に居るか分からない以上どうしようもない・・・と思ってたらIMSのレーダーに座標が突然示された・・・ちょっと驚いたがどうやらこの辺りに小型船がいるらしい・・・

レヴィo0こんな事出来るの・・・もう主任(ACV)かなー・・・とにかく急がないと!

レヴィは一旦全武装を粒子収納しアームドアーマーDEを背中に装備し一気に速度を上げイェーガーが乗っているであろう小型船へ飛翔していった・・・のだが

ブランo0あれ?レヴィ一体どこに行く気なんだ?

偶然にもブランが見かけたようだ・・・ちなみに案の定女神化状態&IMSディスティニー展開済みである。
ふと何故と考えていると突然レーダーに座標が示された。
ブラン「あそこに何かがあるって訳か、あまりプトレマイオスⅢから離れる訳にもいかねぇが・・・もしもの事もある・・・追うか」

そう言ってレヴィの後を追うようにブランも飛翔していった・・・

2015年
04月27日
00:04

62: MI4989 削除

~プリッツア、王都のどこか~

ツュヴェツィナ「そういえば市民はちゃんと避難させるのかしら?」
Type11(大)「どーせ正規のくずどもはろくに避難もさせないと思うよ」
ツュヴェツィナ「相手がカリオス中佐では市民なんて障害物にもならないのに……」
Type11(大)「その士官が率いて攻めてくるの? それじゃあこの王都はほんとに更地になるわね」
ツュヴェツィナ「まぁ市民達は退避壕に逃げてもらうけどね」
Type11(大)「何時造ったの!?」
ツュヴェツィナ「三日前に惑星一個分を開けて貰ったわ。宣戦布告を受理と同時に転送する手筈よ。こっそりとデータベースにハッキングして戸籍を調べた甲斐があると良いわ……」

Type11(大)「で、物理的に可能なの?」
ツュヴェツィナ「何言ってるの、嘘に決まってるじゃない」
Type11(大)「だめじゃんっ!!」
ツュヴェツィナ「うん、だめ」


タトラ「やっぱりかー」鼻で笑ってる
タシュ「なんであんなジョークをかますのかなぁ」
Type11(大)「タトラおじさん、あの人って昔っからああなの?」
タトラ「落ちぶれる前からずっと変わらんよ。あの微妙に寒いセンスは」
ツュヴェツィナ「というかあんた年齢わかりずらいんだけど」
タトラ「大丈夫、オレらでもしばしば解らなくなるから」
タシュ「ぶっちゃけ成体までしか数えてない……」
タトラ「最終的に数えなくなるから大丈夫」

 

~イオー・ジマ級格納庫~

グロスタル「zzz....」
マルグレーテ「……」つんつん
グロスタル「zzz....」
マルグレーテ「……」グッ

バゴンッ!!

マルグレーテ「うぅ……」ジーン
グロスタル「zzz....」

エリザ「何やってんの……」
ケピニェコ「殴って起そうとしてるけどだいたい重くて微動だにしないから衝撃がほとんど拳に来てじんじんしてるっていう」
エリザ「それただの馬鹿じゃん……」
ケピニェコ「どっちかというとマヌケだよ……」
メルフィ「なんかしれっと酷い事言ってませんか……」もふもふ
アン「(´・ω・`)」ぬいぐるみ状態
ドゥ(やたらもふられるのって毛のある獣の宿命かなぁ)
トロワ(短毛種であるケピニェコですらもふられるんだから多分宿命)

2015年
04月28日
00:43

63: エアロ

~プリッツァ近郊宙域・αポイント~

クロウのワイルドウルフは混沌側の機体を翻弄し、貪るように撃破していく。
それに続くように緑色のワイルドウルフが続く。

カズヤ「兄貴・・・GAIAにいるんだろうなぁ・・・さびしよなぁ・・・
114!514!混沌共!イケェ!なんばパークス!イケェ!」
混沌RS「納付!農夫!アッー!」

搭乗するは木吉カズヤ少尉、歪みねぇ実績を持つRSパイロットだ。

クロウ「おうカズヤ、終わったらサウナな」
カズヤ「はい!気持ちいいもの!コイツラ変な乳してエビ臭いんすよ、クロウ大尉」


~イオージマ級ドック~

グロスタル「Zzzz・・・・」
マイク「イェーガ将軍のシャトルがわからないだって?」
イオージマ級「らしいな、ハボクック卿。探索機を出せないか?」
ハボクック「出せんことはないが、周波数の調整が終わっとらん」
ロソヴィチ「さすがにニムロッドは載せてないだろうな・・・」
ハボクック「ロイヤルエアフォースの恥部は載せておらん。
代わりにU-2があるぞい」

2015年
05月02日
02:28

64: MI4989 削除

U-2達「おいすー、偵察してきたぜー」FPFSの偵察艦と共にワープアウト
E-2A「おめーら何所偵察してた」
U-2(2)「プリッツア」着艦
ハボクック級「通りで着艦記録が無いかと思ったら道草を食ってたか」

S-2(2)「というか人探しなら俺らに任せようぜ……」発艦

S-2(2)「お、目的のシャトル発見。無線を中継すると共に位置情報も入れるぞー」
航空機達「はえーよ」
S-2(2)「ふ、俺の磁気索敵の前ではECMも極大磁気嵐など無意味なのさ」追跡中
E-2B「おい、俺の仕事増やすな」周波数合わせ中

U-2(3)「そーいや、ばかみてーにでかい火砲がこっち向いてたんだが」
ハボクック級「そんな馬鹿の一つ覚えで作ったような粗大ゴミなんかより沿岸砲の有無が聞きたい」
U-2(3)「なまもの兵器群との戦闘記録を見るに沿岸砲は存在するがどこにあるかは不明だ。やはりρ13の住人が居るだけあって沿岸砲の隠蔽は相当優れている」
U-2(4)「一日前の情報だがプリッツアの王都はモスクワ並みの堅牢な防空陣地群が敷かれている。どれだけ砲撃しても絶対的な制空権は取る事は不可能だ」
ハボクック級「何故一日前なんだ?」
U-2(4)「今さっきから邪魔な物体が居るんだよ。ちょうど覆いかぶさるように居座りやがる」
U-2(5)「あと防空能力がプロなのは王都だけだ。あとは天使軍・混沌軍の殆どの基地と変わらぬ子供の悪戯書きレベル」
イオー・ジマ級「それじゃあ衛星軌道に入るまでが鬼門だな」
U-2(6)「水棲シュヴェシィナも多数居る。該当領域に入ったら全ての転送・召喚関係の装置・技能は使用厳禁と言ってもいいだろう。彼女らの妨害・破壊工作を防ぐ事はできん上に何をやらかすかは知らん」

U-2(7)「皆にはあまり関係無いかもしれないが何故か海賊と思しき水棲シュヴェシィナに侵入されていたのか当該惑星の海は若干危険なようだ。暇があるなら排除しておくと追加報酬があるかもしれん」
S-2(1)「うわ、ウラノスぶっ飛ばしても仕事が終らない奴じゃねーか……」
U-2(8)「何で居るんだよ」
U-2(1)「編成値が高いからか?」
U-2(8)「多分それだ――って関係ないだろ」


ハボクック級「で、展開している艦隊の構成は?」
U-2(8)「しょーじきウラノスが製造した艦は我々にとっては脅威ではない。という訳で中古兵器をピックアップしていくとかつて水棲ベレロフォンが建造・運用していた旧式艦艇が中心だ」
E-2C「となると、レーザーとプラズマ砲そして量子弾頭ミサイルが主兵装の巡洋艦と駆逐艦が中心か」
U-2(8)「ウラノスが製造した艦もこれらを模倣したものだ。波動兵器が中心になっているのも固体電子レーザーに使われてるレンズがコピーできなかったからだろう」
E-2C「他の量子爆弾、超耐熱装甲、それと配線周りを開発できてるかどうかも怪しいな」
U-2(8)「逆に言うと中古艦にエネルギー攻撃は推奨されない」

U-2(7)「相変わらず駐屯師団の艦隊はWWIレベルの旧式艦が中心だが……」
U-2(1)「何か知らんが巡洋艦以上の主砲は波動砲は波動砲でもYAMATO式波動砲という六角形の砲身が特徴の珍しいものだったな」

 

~プリッツア、王都のどこか~

ツュヴェツィナ「魔術も使いたいわね」ハルバードぶんぶん
Type11(大)「雷雨呼んで雷でも降らすの」
ツュヴェツィナ「私なら死霊術と“拡散”を駆使してここをボーレタリアにして見せるわ」
Type11(大)「デモンズソウルは……ちょっと……」
ツュヴェツィナ「とりあえず、人間性を捧げてね☆」
Type11(大)「ダークソウル?」
ツュヴェツィナ「それとも変態性を捧げてもらおうかしら」
Type11(大)「何のつもりなの……」
ツュヴェツィナ「暇だからエスト瓶でも作ろうかな」
Type11(大)「私達だと元気ドリンク的な何かになるよね、それ」

2015年
05月02日
21:43

65: レヴィドラン

~プトレマイオスⅢ 宙域周辺~

一方その頃UNACの編成に紛れ込んでいる主任は地味に退屈そうにヘッドを動かしていた。流石にグテ~っと寝転がる訳にもいかないので致し方なし

主任『キャロりん例外と何か人っぽいの(ブラン)は指定の場所に向かってる?』
キャロル『はい、もうじき到達するかと・・・しかし主任何故例外(レヴィ)にあの小型船(イェーガ)の進行ルートの少し先に座標を送信したとはいえ』
主任『んー・・・そりゃあれだ例外の更なる力の開花を早めるための下準備だよ、まぁあの人っぽいの(ブラン)がついてるのは予想してなかったけど』
J『開花を早めるだと?だが戦いはまだ起きていない何故そう思うのだ?』

Jの問いに主任は内心狂ったような微笑みをしながらこう言った

主任『そりゃあれだよゴミムシ(ウラノス)どものやけにデカイやつを例外の覚醒の開花に利用させてもらうんだよ』
キャロル『ウラノスの超兵器をですか?まぁいいでしょう仮に例外が覚醒したとしてもウラノスは規模は大きいです流石に例外でも単独では厳しいかと』

たしかに多勢に無勢という言葉もある・・・だが主任とJは違った。

主任&J『俺(私)はそう思わん(思わないな)戦いこそが人間(人)の可能性だ』
キャロル『興味深い・・・ですが流石の例外(レヴィ)でも厳しいかと・・・』
主任&J『証明してみせよう(させよう)貴様に(アイツ)なら出来るはずだ』

2015年
05月03日
00:33

66:

ヴェルグ?『………始まった、か』

誘われている、一瞬でヴェルグであったものはそう悟った
しかしかつての故郷プリッツアを目の前にし、しかも混沌が出現したとなれば黙っている訳にもいかない
結局、罠である事を承知で突っ込むしか無いのだ…どうせ、狙いは彼自身である

ヴェルグ?『…出撃する』
ブロペニュ「…あっ、ヴェル…」
ヴェルグ?『その名は、『今は』忘れろ…私の…そう、私の名は…!』

太陽に手をかざし、その光を全身で浴びるヴェルグだったもの…いや、彼のアークとしての名は…

ソルブレイズ『私は…!『太陽』のアーク、ソルブレイズ!世界に、光を届ける者!!』

そう名乗ると彼は鳥の羽根を模した翼を広げ、分厚いクリスタルに覆われた顔装甲の下からツインアイを浮かび上がらせる
そして全身の装甲が光り輝き、ソルブレイズはリベレイションの先端から飛び立ち交戦宙域へと向かって行った…

2015年
05月03日
13:02

67: 翔さん家

プリッツァ王都郊外の峡谷付近

寧「どうしたもんかな~こうしたもんかな~誰かいますか~」
ウーンドウォートからキハールⅡレドーム装備へと換装

寧「探し物はなんですか~見つけにくい物ですか~ってレーダーつけて生体反応、熱源いろいろ見ても小動物とかそんな程度じゃね~かよ~」

そういっている割に真面目にどうしようか悩んでいる最中機体のカメラが一際、いや、かなり大きな物体を発見した

寧(色は黒とか黒紫っぽい?一応は機械っぽいけど動き方が生物、まるで機甲種のようね、私の勘が言っている近づくべきではないと、でもすでに向こうに感知されてる可能性はある…でもあんまよくない物なら見過ごすわけにはいかない…とりあえず離れた位置で様子見かな)

TR-6をキハールⅡからハイゼンスレイⅡ・ラー第二携帯へと換装し大きくCの字を書くようにその物体の上空2万メートルの位置へと移動した

2015年
05月04日
01:53

68: クライド

プリッツァ王都付近の峡谷内

ガルシア「・・・機体反応?どうやらこちらに気付いたか・・・ならば消去する」

タキオンリフェイザーの改造版であるカオスリフェイザーに6機付いた背面ウイングバインダーからエネルギー状のミサイルが6発放たれる、ミサイルは峡谷を抜けると分裂していき高度1万メートルを過ぎる頃には150発になり寧の元へ更に分裂しながら迫っていく


ガルシア「・・・時間だな」

そう言うと蠢いていたモノ達が動き出し峡谷内を抜けて行く

寧「あれは⁉︎」

ダーカーとは違うモノでありながらダーカー以上に厄介性質も持ち合わせているヤツ等の姿が陽の目に当たり露わになる

プリッツァ王都へ向かうヤツ等の名は・・・

荒神<アラガミ>

全てを喰らい尽くす神々が今、正にプリッツァ王都を喰らい尽くしに向かう・・・

2015年
05月06日
16:44

69: 翔さん家

峡谷上空

寧(まずい、けれど反応はエレルギー系…ならば換装する!)
即座にファイバーⅡへと換装する

寧(Iフィールドで防げればいいけど・・・数は300…いやこれは増え続けている…)

Iフィールドとエネルギーミサイルが衝突する

寧(デカイだけあってそれなりの防御はあるようね…みたところ本気の攻撃ではないようだけれどあのダーカーのようでそうでないものとあれを同時に相手にするには少しきつそうね…)
ファイバーⅡを射撃形態へと変形しバインダーに搭載されたAI搭載型キハールⅡ6機を自機の周りへと展開させ『それ』へと接近を始めた

渓谷内
ガルシア「ほう、少しはやるようだ… しかもそのままこちらへと向かってくるか」

いろいろ抜けすぎていたので消してあげ直しました

2015年
05月16日
15:59

70: zyabara

~プリッツァウラノス地上部隊駐在所付近~
レオ「ふぁーあ…しかし暇だな…」

巨大なRSに乗り込んだレオは欠伸をしながらプリッツァの湾岸を眺める。

ウラノス士官「特務少尉。渓谷付近にて熱源と振動を探知した」
レオ「ああ?…混沌か?」
ウラノス士官「不明だ。渓谷は深くてな…。だが上空に何かあるのは間違いあるまい。調査してくれ」
レオ「へいへい…つっても上空は俺じゃ無理だわな…ナナヤ」
ナナヤ「…」
レオ「おい…ナナヤ」
ナナヤ「今食事中」
レオ「通信は聞いてたろ?見てきてくれ」
ナナヤ「…んもう…しかたないな…」

ナナヤはレオのRSの上で取っていた昼食を中断すると渓谷に向かって飛び立った。

~グングニール・執務室~

イェーガ「…すなわちご自身の意思ではないと?」
グリズリー「そうだ。…もはやシルヴァー将軍率いるウラノスの大部分は我が意思とは違う動きを見せている」
イェーガ「…やはり…それで私に協力をと?」
グリズリー「いや…私は戦争をする意思はない…逆だよ准将」
イェーガ「…とは?」
グリズリー「私の当初の目的は巨大な力を持つ組織を作る事で天使軍での発言力を高め、組織内の結束を固め、より混沌に対抗出来る組織を作る事であった。しかし今やその目的も果たせない。…我々は血を流しすぎた」

イェーガ「…」

グリズリー「流した血を洗い流す事はそう簡単な事ではない。流れた血は新たな災厄の火種となり憎しみが尽きるまで続くだろう。我々が今すべき事はこれ以上血を流さない事だよ」
イェーガ「…それはつまり…ウラノスと戦うな…と?」
グリズリー「無責任に聞こえるかね?…そうかもしれぬがな…だが私とて意地はある。私の人脈を生かしこれ以上事を荒立てぬ様に努めるつもりだ」
イェーガ「ならば私もその意思を尊重し、私からも中央局に働きかけましょう」
グリズリー「…すまぬな。…私の不手際の尻拭いを君にさせる事になるとは」
イェーガ「いえ…これ以上血を流さぬ手立てがあるならば…それが一番良いでしょう」
グリズリー「君が善良な人間で救われたよ…。私もこれより独自に動き、事がこれ以上荒立たぬよう努めよう」
イェーガ「は…御武運を」

~グングニールへと向かうルート~

レヴィ「間に合うか?…いや、間に合わせてみせる」
ブラン「レヴィ!前から何か来るぞ!」
レヴィ「何だって!?…敵?」

レヴィ達の前に高速熱源体が急速接近し、眼前を波動砲の砲撃が掠めた。

レヴィ「敵…!混沌じゃないな!!ウラノスか!!」
ブラン「見えた!…デカいぞ!?しかも複数!」

襲撃部隊?『これ以上先には行かせんぞ…』

巨大な機影が複数レヴィ達の眼前に迫り立ち塞がる。

レヴィ「…これはあの時の?!リベレイションを襲撃した…」
ブラン「チッ!サイコツヴァイ何とかとか言う化け物か!」
レヴィ「それも複数とは…量産化していたのか」

強化人間A『貴様等は此処で八つ裂きにしてやる…死ね!』
強化人間B『ヒャハハハッ!!バラバラァ!バラバラだぁ!』
強化人間C『殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す』

強烈な殺意がレヴィ達を押し潰すように襲いかかる。

2015年
05月16日
21:10

71: レヴィドラン

???『その予定はキャンセルだ狂犬共』

突如通信機にそんな声が聞こえたと同時に―――

ガガガァァァン!

轟音と共に一体のサイコツヴァイの左腕を何かの弾丸が貫通し爆散した

強化人間D『左腕破損ッ!?ど、どこから―――』

撃たれたと言う前にコックピットを貫かれそのまま爆散した。
突然の襲撃に警戒する強化人間達は警戒するしかなかったのだ。
しかし正面にはレヴィとブランがいるので、警戒が散布してしまう。

レヴィ『今の狙撃・・・まさか・・・ブラン多分さっきの狙撃味方かもしれない』
ブラン「何でかもなんだよ!それに姿が見えないのに確信もてる訳ないだろ普通!」
レヴィ『まぁ、たしかにそうだよね・・・けど何となく分かるんだ味方だってそうでしょう―――』


―死神部隊―


その声と同時にレヴィとブランの後ろに降下してるく漆黒の逆関節のACことKがいた。そして肩には死神部隊のエンブレムがあった。さらにその後方から宇宙用にカスタムされた輸送ヘリが複数接近していたその下にはDやNとUNACそしてブルーマグノリアことマギーもいた。

強化人間B『アァ?死神部隊だか何だか関係ねぇ!纏めてバラバラにする!』

一体のサイコツヴァイがレヴィに突っ込んでくる・・・が相手は例外(レヴィ)だ・・・故に――――

レヴィ『殺意が尋常じゃないねけど―――』
素早く敵の攻撃を回避していきそのまま懐に入り瞬時にフルアーマータイプFを展開しGNブラストホールスピアを構えそのまま勢いをつけてトリガーを引いた。
当然回避できる距離ではないためそのままコックピットを貫通する。当然パイル部分には赤い血がハッキリと塗られていた

レヴィ『―お生憎様僕はそれ以上の修羅場を経験してるからね』

そのまま量産型サイコツヴァイは爆散した。
だが右から別の量産型サイコツヴァイが粒子砲を撃とうと構えていた。
強化人間F『潰す潰す潰す潰すツブス!』
レヴィ『ッ・・・!』

しかし焦りは感じなかった何故なら―――
ブラン「こっちにもいるってんだよ!オラァ!」

強化人間F『ガッ!?アガ・・・ガ・・・!?』

後方からブランがアロンダイトを構えてそのままスラスターの出力を上げてブン投げたのだ。しかもかなりの精度である。
当然投げたアロンダイトを引き抜く際に敵の方に投げるようにするのだがただ、引き抜くわけが無かったのだ。

ピキキキ・・・・

レヴィo0ブランが突き刺した敵が凍った!?でも逆に考えれば・・・

咄嗟にレヴィはバンシィのバルカンで凍ったサイコツヴァイを撃つと予想通りにボンッと煙が出来て視界が防げたのだ・・・当然このチャンスを逃す訳がない。

レヴィ『ブラン!』
ブラン「分かってるっての!」

レヴィはビームマグナムをブランはIMSディスティニーに装備されている大型GNビームランチャーを構え氷の煙の向こうに居るサイコツヴァイに狙いを定め―――

レヴィ『トリガー・・・!』
ブラン「吹っ飛びやがれ!」

そのまま二つの光は氷の煙の中に入って行き爆音と共に消し飛んだ
丁度その時に後方から来ていた死神部隊が合流した。

D『流石例外だ、実力もだが勘もいい俺は手段を選ぶ気はないこれも使命だからな。しかし女神とやらも実力があるようだ期待できそうだな』
N『・・・強化人間か・・・たかが犬如き容易だというのに・・・何故隊長(J)は・・・まぁいい殺すだけだ』
ブルーマグノリア『そういうことね・・・けど貴方達と敵ではない日が来るなんて・・・不思議な物ね・・・』

レヴィ『たしかに・・・ね』
ブラン「おめぇらがレヴィが言う味方ってのは分かったけどよ悠長に話す暇ないと思うぜまだ居やがる」

ブランがビームライフルを構えた先にはまだ10機の敵機が残っていたのだ。
しかしその中には先程のビームマグナムとGNビームランチャーで損傷し中破した機体も何機かいたのだ。

K『狂犬共がしぶといな・・・』
ブルーマグノリア『強化された人間よ・・・いえ、もう人間って言え無さそうね』
D『そうだな・・・もっとも俺達も似たようなものだが・・・』
N『恐れる事は無い・・・犬どもに死ぬ時間が来ただけだ・・・』
レヴィ『相変わらず物騒な言い方なことででも倒すまでってね・・・ここでもたもたしてる暇はないのでね』
ブラン「だな、さっきので全部落とせる気はしなかったけどしぶてぇ奴らだぜ」

各々が武器を構える。無論死神部隊には5機のUNACがいるためレヴィとブランを合わせれば実質10対10なる・・・しかし死神部隊が味方に居るので苦戦・・・はしないが油断する事も無かった。

ブルーマグノリア『例外・・・いええ、レヴィ私達は6体を対処するUNACを2機回すわ』
レヴィ『有り難う・・・マギー・・・さてブラン僕らは僕らでいくよ!』
ブラン「おう、分かってる!」

D『全機突撃目標的部隊殲滅せよ』

2015年
05月16日
23:02

72: MI4989 削除

~プリッツァ近郊宙域・αポイント~

ワープしてここまで来たソルブレイズとブロペニュ。
着いて直ぐに混沌軍の掃討を始めるソルブレイズとブロペニュであった。

ブロペニュ(やっぱりウラノスも居るのね……)

とりあえずブロペニュはビームライフルを搭載したビットを8機展開、混沌の機体を優先的に攻撃させる。
そして熱核粒子弾を装填したリニアビームキャノンを手に握り、ビームライフルでは効果が見込めない目標を狙う。


~峡谷~
高度20000mくらい

とりあえずマッハ200くらいの速力で移動して峡谷上空へやって来たナナヤ。
なんか空飛んでる人型機動兵器と峡谷にいる人型機動兵器が戦っているようである。
他にも生物兵器的なものが居て、それらは王都に向っているようだ。

という事で王都郊外へ目を向けると……やはりと言うべきか峡谷の出口からちょっと離れた所に敷設された地雷原にはまって灰にされていた。
見え難い位置があるならそこを侵入ルートとして想定するのは当然のこと、その近くに地雷や防御設備を敷設するのは当たり前だ。
地雷とは言っても囚人の魂がねじ込まれた所謂“懲罰地雷”が敷設されており、
彼・彼女らそれぞれの固有の能力でレーザーやら波動ビームやらをぶちまけているだけである。当然、踏んだり近くを通れば爆殺するだけだ。
さながら自爆機能を持った自律砲台の様だ。地雷だけど。

ナナヤ(さてどうしようか)

1.見に来ただけなのでさっさと帰って報告してお昼ご飯を再開する
2.お昼ご飯を中断させられた腹いせにガルシアとアラガミ共々ρ1BBAVeに出荷
3.お昼ご飯を中断させられた腹いせにガルシアとアラガミ等に八つ当たりする

2015年
05月16日
23:50

73:

ソルブレイズ『…?小物ばかりだな…』

雑魚しか見られないのを怪しみつつ殲滅に移るソルブレイズ。
自身の周囲にバレーボール大の小さな太陽を60ほど作り出し、旋回させつつレーザーを撃たせて攻撃する。
プロミネンスに匹敵する1万度の熱線が混沌の雑魚機体達をを狙い撃ち、問答無用で溶かし、撃破していく。

ソルブレイズ『………』

ウラノスとレヴィ達の戦いを横目に、淡々と混沌軍を殲滅していくその姿はどこか無機質に見える、しかし…

ソルブレイズ『…プリッツアの様子も気になるが、今はアークとしての仕事をしないと…!』

どこか焦りが見える声が、小さく漏れた…

2015年
05月17日
00:36

74: 翔さん家

~渓谷~

寧「これ攻撃あんま効いてないっぽい?」
ファイバーⅡに内蔵された拡散ビームや自律キハールⅡの射撃で攻撃するも正体不明な機体に当たって装甲を抉っても再生しているようなのだ

ピーピー
寧「今度はなによ!」
『上空に反応あり』

ナナヤ(あれ?もしかいてこっち気づいている?)

寧『私は結城寧、いまよくわかんないけどやばいのと戦ってるんだけどもしよかったら手伝ってください!』

寧(とりあえず通信できたから救援は求めたけどめんどくさいオーラ出てる、あまり長引かせると厄介そうだしさっき爆発してたあたりの霧みたいな生体?反応が気になるし・・・ 火力と機動力でさっさと押すしかない!)
TR-6をインレ形態へと換装させる

2015年
05月18日
23:14

75: zyabara

ナナヤ(どうしよっかな…正直面倒だし、さっさと報告してかえろうかしら…)
寧「あの!?」
ナナヤ『聞こえているけど…。貴女何処の所属?状況が今一読めない現状答えはNoよ』
寧『…そんな』
ナナヤ『さて…貴女はあの北上してるよく解らないモノに関係あるのかしら?』
寧『知りません!ただ…今戦闘している相手が関係しているのは確かです!』
ナナヤ『そう言われてもねぇ…?…証明できる物はあるのかしら?可哀想だけど今のところは協力出来ないわ』
寧『くっ…』

ナナヤはその場から去ると地雷群に引っ掛かったアラガミ群の方に足を運ぶ。

ナナヤ(うーん…地雷だけじゃあの数のよく解らないモノは不安だし…レオに報告しておこうかしら…)
ナナヤ『レオ、聞こえる?敵性物体とおぼしき物体がプリッツァ目掛けて北上中よ。…最も…地雷に引っ掛かったみたいだけど』
レオ『なんだそりゃ?…敵性ってなんだよ』
ナナヤ『うーん…くろくてうぞうぞしてるわね…』
レオ『糞の塊か?』
ナナヤ『…どうしてそんな下品な発送しか出来ないのかしら…』
レオ『まぁ地雷に引っ掛かったなら良いだろ』
ナナヤ『それがねぇ…?黒いのも数が多いし…このまま地雷を無駄に消費されて偶然このあたりに降ってきたなまものに進行されるのも癪じゃないかしら?何だか操っている奴もいるみたいだし…』
レオ『…うーん、ま。良いだろ。折角だからこの砲を固定目標以外にも試して見たかった所だ。…山脈を吹っ飛ばすのにも飽きてきた所だ。…ナナヤ、そこから退去しろ』
ナナヤ『了解』

ナナヤはなるべくその場から退避し、上昇していく。

ナナヤ(あ…あの娘の事忘れていたわ…まぁもう間に合わないか…)

レオ『退避したな?よし…座標確認…ファイヤ!』

レオのRSの300mm砲から轟音が響く。
あまりに大きい威力に無反動砲ながら吹き出したバックブラストが大地を抉り、背後のあらゆる物体を周囲おおよそ三キロに渡って吹き飛ばす。
光速より早い弾頭は着弾と共に激しく何もかも吹き飛ばした。

ナナヤ『…げほっ…ちょっと!ここ高度5万mよ…?ここまで凄い勢いで砂ぼこりだらけになったわ…何使ったの?』
レオ『ん?三千本のダート炸裂弾頭だが?』
ナナヤ『やだ…泥ついたじゃない…もう。…それよりもこんな派手にやったからまたあちこちに被害が出るから…怒られるわよ?』
レオ『言いたい様に言わせときゃ良いさ。あ…すまん……着弾地点の確認も…頼めるか』
ナナヤ『…。…帰ったらシャワー入らなきゃ』

ナナヤはいまだに巨大な“地盤”らしきものが降り注ぐ砂ぼこりの中に突入すると邪魔な岩を弾き飛ばしながら高度を下げた。
おそらく、地殻は数十キロに渡り抉られ、跡形すらないだろう。
ナナヤは砂だらけになりながらため息をつき降下していく…。


~交戦宙域~

レヴィ「これで七つ!」
ブラン「ハッ!流石だなレヴィ!」

レヴィは群がるサイコフェアツヴァイを薙ぐと侵攻してくる他のRSを撃破しようと迫る。

レヴィ「そこの三首!」

レヴィは全面に突撃してきた、三機編成のワイルドウルフに切りかかる。

ワイルドウルフ「ハッ!かかったなド阿呆がァ!」
レヴィ「ッ!?」

レヴィ「ガハッ!?」

突如、レヴィの動きが止まり、悲鳴をあげる。

ブラン「レヴィ!?」

ブランがすかさずレヴィに接近しようとすると、前にサイコフェアツヴァイの巨体が立ち塞がる。

ブラン「邪魔ッすんなぁ!」

しかし、ブランの動きが固められる様に止まる。

ブラン「なっ!?動けねぇッ!?」

強化人間G『ガアアア゛ア?』

ブランの前に立ち塞がるサイコフェアツヴァイブォルフのパイロットは首筋に繋がれた管から注がれる液体で苦悶の表情を見せる。眼球は血走り、全身の血管は浮かび上がり、汗が吹き出す。

強化人間『あがああがか!!』
統率官『もっと投薬を増やせ!敵を捻り潰すんだ!』
オペレーター『検体が持ちません!』
統率官『構わん、代わりはいくらでもある』

ブラン「ぐああっ!?」

ブランの機体が悲鳴を上げて圧懐していく。
死神部隊も複数のサイコフェアツヴァイブォルフのサイコフィールドに空間ごと捕らわれ、捻り潰されたり、文字通り八つ裂きにされようとしていた。

クロウ「チッ…下品な兵器だぜ…こっちはこっちでスマートに行くか?」
カズヤ「はい!兄貴!」
オウル「サーイエッサー!」

クロウ「よーし!電流流せ!」

レヴィに絡み付いたワイヤーに電流が走り、機体が火花を上げて炸裂する…。

レヴィ「ガアアアァッ!?」

2015年
05月19日
00:02

76: レヴィドラン

レヴィ『ぐぅぅぅ・・・!』

何とか状況を打破しようにもワイヤーが両手両足に巻き付いておりIMSからは危険のシグナルがなっていた・・・だがこの時でもレヴィは何とか頭を回転させ状況の打破を考えた・・・

レヴィo0どう・・・する・・・!何か・・・何か方法が・・・!

ふとある方法が思いついた・・・
だがその方法はとても危険だった・・・だが―――

レヴィ『それ・・・でもぉぉおおおおお!』

ガシッ!

クロウ「何!?こいつ電流流されてるのに動けるっていうのか!?おいもっと電流の出力を―――」

上げろと言う間に機体がガクッと引っ張られそのままカズヤのワイルドウルフに激突する。さらにその勢いを止めずそのままオウルの機体にも激突した。

カズヤ「グワッー!?」
オウル「アバッー!?」
クロウ「何て馬力だよ!?バケモノかこいつは!?ってうぉぉおおおお!?引っ張られて制御ができねぇ!?」

3機のワイルドウルフが激突したせいか電流が収まったが
レヴィは動きを止める事無くそのまま回転し3機のワイルドウルフをハンマーのように利用しそしてそのままブランを拘束しているサイコフェアツヴァイブォルフに――

レヴィ『いっっっけぇぇぇぇええええええええええええ!!!!』

ブ ン 投 げ た

そして回転の勢いで吹っ飛んだ3機のワイルドウルフはそのままブランを拘束しているサイコフェアツヴァイブォルフに見事に直撃しバランスを崩した影響かフィールドが消失し何とかブランを助ける事が出来たが所々損傷が見える

レヴィ『から・・・の・・・!』

何とかNT-Dを起動し全武装を展開しそのままマルチロックで狙いを定め―――

レヴィ『フルバーストォ!!!』

ミサイルからビームガトリングやアームドアーマーDEのビーム砲、ビームマグナム、アームドアーマーBSなどを一斉射撃し死神部隊を拘束しているサイコフェアツヴァイブォルフと周辺に居るサイコフェアツヴァイブォルフを一気に撃破した。

レヴィ『ッ・・・はぁ・・・はぁ・・・大型プトロペラントパージ!』

おまけの一つと言わんばかりに一斉射撃を逃れたサイコフェアツヴァイブォルフに向けて狙い撃つようにパージする当然迎撃して爆散するがそれがレヴィの狙いだった―――爆炎の奥から光が見え―――


レヴィ『纏めて撃破・・・!』

ビームマグナムのトリガーを引き残ったサイコフェアツヴァイブォルフ全て撃破した・・・しかし一気に撃破したのはいいが残っている武装がGNブラストホール・スピアMSとビームマグナムとアームドアーマーDEとBSそしてビームサーベルのみであった・・・それはともかくレヴィは急いでブランと死神部隊の所に寄る

レヴィ『ブラ・・・ン、死神部隊・・・・大・・・丈夫かな?』
ブラン「何とか・・・な・・・けどさっきの訳の分からないフィールドでIMSディスティニーの左脚がやられた・・・くそっ・・・」
ブルーマグノリア『私達も無事・・・とは言いきれないわね損傷が所々あるわ・・・』

どうやら少し損傷してる箇所があるらしい・・・だが無事なだけ幸いである。
しかしまだ3機のワイルドウルフがいる以上油断できない・・・もし増援が来たとしたら・・・そう考えた末―――

レヴィ『ブラン、一旦後退して姉さんたちの所に合流して何かこっちに来てるみたいだから・・・』
ブラン「は・・・ま、待てよそれじゃあレヴィはどうするんだよ!」
レヴィ『・・・・殿になる・・・暫く時間を稼ぐから』

当然そのような事を言えばブランが確実にキレる・・・しかしそれはレヴィが無茶をする可能性が大きいからだ。

ブラン「ふざけるんじゃねぇ!レヴィのIMSの損傷が大きいんだぞ!そんなの私はぜってぇ認めないぞ、それに私は・・・私・・・は・・・」

まだ思いを伝えていない・・・そう言いたいが中々出なかった・・・何故?か
―もしレヴィが無理をして死んでしまう可能性があったら・・・?―

その様な事が脳裏に浮かびそうになった時抱きしめられる感じがあった・・・

レヴィ『ごめんね・・・僕もこんな方法したくない・・・けどそれ以前にブランがやられたら皆で必ず帰るってのが・・・敵わなくなっちゃうから・・・だから―――』

ガッ!

ブラン「うっ・・・!・・・ぁ・・・レ・・・・ヴィ・・・・」
レヴィは手でブランの首を軽く打ち気絶させた・・・IMSは起動しているので窒息等はまずない・・・レヴィはそっとブランの頭を撫でながらマギーの方を向いた。

レヴィ『マギー・・・ブランをお願い・・・後この宙域の近くにエアロコマンドーの戦艦の反応があった運がよければ合流できるかもね・・・あと姉さん達とネプテューヌ達はあっちの方向に来ているそっちに向かえば合流できるはずだよ』
マギー『・・・・分かったわけどUNACは全機そっちに回しておくわ気休めかもしれない・・・けど無理は禁物よ』

そう言ってマギーは武装をマウント部分につけ両方のアームでそっと包むようにブランを掴んだ。そのままマギーと死神部隊は姉ドラン達とネプテューヌ達が来ている方向に移動を開始した・・・


レヴィ『さて・・・と・・・長く持つかは分かりませんが・・・やるだけやってみますか・・・!』

レヴィはビームマグナムを構えアームドアーマーDEを腕部分に装備させて身構えた。

2015年
05月19日
00:17

77: クライド

〜元峡谷付近〜

ナナヤ「あんなの喰らって無事な訳無いだろうし・・・ッ⁉︎」

確認の為に降下していたナナヤの目の前を掠めたのは・・・「剣」
地盤が吹き飛んでいるにも関わらずナナヤの目とレーダーにはしっかりと映っていた

ガルシア「なるほど、かなりの火力であるな・・・・・が物理質量兵器に頼ったのが間違いだったな」

ナナヤに見えたモノは、なに食わぬ顔で土煙の中を走り抜けていく異形のバケモノ達と

ナナヤ「あなた・・・まさか⁉︎」
ガルシア「さて、此方も反撃とさせて貰おう」

この世界にいる者にとって見間違うことの無い存在・・・


「混沌」のアーク・・・ケイオーガ


バケモノことアラガミ達は一気にプリッツァ王都へ向けて駆け抜けていく

 

ガルシア「・・・ふむ、行かして貰うとしよう」

後ろにはインレ状態から素体のムーンウォードが無傷に置かれていた
彼は着弾する寸前にインレ状態から引き剥がし彼女を守ったのである

ガルシア(気絶しているか?・・・無事であるならよい。余り、要らぬ死人は作りたく無いのでな)

動きの無いムーンウォードを放置し、アラガミと共にプリッツァ王都へ向かう

するべきことをする為に・・・

 

〜メルカバー内〜

クライド「動き始めたか・・・なら」

クライドはポケットから小型の機械を取り出すとスイッチを入れた

クライド「さぁ・・・どう出る?ラカン?」

スイッチを入れた機械・・・アイリスの発信器を握りながら戦況を見続ける

2015年
05月19日
00:35

78: エアロ

>>76

レヴィが先行したという連絡を受け、ドミニオンとスティグロはプトレマイオスと共に宙域に向けてのワープを敢行、交戦宙域の手前に来ていた。

Sホーク「急げ!レヴィがウラノスにやられてるってマギーさんから連絡があった!」
ヴェルサール「各IMS及びRS、ヴァスティールは順次発進!」

ドミニオンとスティグロの発艦ハッチが空き、IMSやRSが出撃する。
ジェスタ、ジェスタキャノン、リゼルディフェンサー、アデルなどが出撃。
ヴァスティールもガントレットを中心に発進。
ロトやガズウートなどは甲板に機体を固定して砲台代わりだ。
どの機体もコマンドーカラーの濃いブルーと白のツートンだ。

SホークはリゼルディフェンサーAを駆りレヴィのいるところまで翔ける!


~FPSF旗艦~
ドライアド「総監、イェーガ将軍とつながりました!グリズリー将軍の旗艦に搭乗されているようです」
レオニダス「イェーガ将軍、心配しましたぞ」
イェーガ<心配させてしまって申し訳ない。グリズリーとはどうにか話をつけた。
どうやらシルヴァー将軍の一派は完全にウラノスを掌握した模様だ>
レオニダス「偵察艦からの報告でも、多数の艦隊と究極兵器の存在が明らかになった。プリッツぁ解放作戦の開始、意義はありませんな?」
イェーガ<無論だ。>

イェーガからの通信を切ると、レオニダスは今度はプトレマイオスに通信をつなげる。

レオニダス「蒼の傭兵部隊聞こえますかな、こちらはFPSF総監レオニダス」
姉ドラン<何か御用かしら?こっちはレヴィが・・・>
レオニダス「承知している。あまり手間は取らせんよ。確か貴殿がマフティス大佐を始末したと聞くが・・・」
姉ドラン<ええそうよ。それが?>

さも当然と言い切る姉ドランにレオニダスは嘆息しつつ続ける。

レオニダス「・・・向かってくる火の粉を払うのは戦士である以前に、
人として当然の行動だ。
ましてやマフティス大佐は己の独善で魂の還る街、ブレイゾンを攻めたのだ・・・
しかし、親の罪が子に及ぶなどという、中世やサムライの時代の論理が通用などするはずがあるまい?」
姉ドラン<それって、マフティスの娘のこと?>
レオニダス「そうだ。リナリア少佐は所詮『ルーエン家の娘』としてIGS残党を動かすためにレギオンに祀り上げられているだけだ。
戦うのは致し方ないにしても、その後命を取るようなことはしないでもらいたい。
勝手な願いだがな・・・」
姉ドラン<わかっているわ。向かってくる以上、手加減はしないけど、
命を取るつもりはないわ>
そう言うと、姉ドランは通信を切った。

レオニダス「ありがとう。さぁ、全艦、プリッツァに向けて前進!」

2015年
05月19日
13:52

79:

ソルブレイズ『………』

淡々と混沌軍を排除していたソルブレイズであったが突如プリッツア方面から強烈かつ邪悪な波動を感じ取る。
忘れもしないこの波動…!かつての神代で争い、封じた、『混沌』のアーク…!

ソルブレイズ『…ケイオーガァァァァァァァァァッ!!!』

瞬間、ソルブレイズの怒りが爆発となり敵味方問わず全てを襲った。
コロナバスターと呼ばれるその爆発は100万度に達し、ソルブレイズの周囲に居た混沌とウラノスの強化兵を飲み込んで蒸発させ、ブロペニュは緊急退避するも熱波に煽られ大きく吹っ飛ばされた。
熱波はレヴィ達も襲って吹き飛ばし、サイコフェアツヴァイブォルフよろめいて姿勢を崩す。

…爆発が収まったそこははっきり目視出来る空間が歪んでおり、その中心をソルブレイズが仁王立ちしていた。
眩しい程に輝く金の装甲と激しい怒りを象徴するかのように全身のクリスタルが真っ赤に輝いており、どれだけ混沌を嫌っているかがよく分かる。

ソルブレイズ『…神代の過ちは繰り返させん…!貴様は『俺』が封印する、ケイオーガ…!』

怒気を孕んだ声で呟くとソルブレイズはプリッツア王都へと大気圏突入していく。
もし、今の彼の表情を知る事が出来たら…恐らく、鬼気迫る表情をしていただろう…

2015年
05月19日
14:44

80: 翔さん家

TR-6コックピット内
寧(だぁ~まさかさっきまで戦ってた相手に助けられるとはなぁ・・・)
インレユニットやキハールⅡは空間に格納され復元されるが次出したとしても通じるか怪しい

自分を守った敵の後姿をモニターで確認しどうするか考えていると先ほどの機体が降下してくるのをレーダーで捕らえた

寧(うわ~来ちゃだめだってこれ)
そうぼやいていると索敵用に飛ばしておいたキハールⅡから高熱源体が接近してきているという通信が入る

寧「どう見てもこれやばいよね」
ボソッと呟きTR-6をハイゼンスレイⅡ・ラークルーザー形態へと換装させる

寧『そこの人!やばいのが来てる!逃げるよ!』
ナナヤ『えっ!?はっ!?ちょ』
とりあえず通信を入れつつ最大出力で加速しながらその機体を捕まえその場を離脱する

2015年
05月19日
19:56

81: クライド

ガルシア「む?来たか・・・」

上空からモノ凄い速度で迫ってくるのは、「太陽」のアーク ソルブレイズ

ガルシア(作戦も次のフェイズに移行だな・・・)
ガルシア「久しいな、旧知の仲だ、存分に語り合おうではないか」
ソルブレイズ「ふざけるな・・・!!」

そして互いの剣がぶつかり合い、地盤を数キロ崩壊させるほどの衝撃波が発生する

ガルシア「相変わらずせっかちであるな」
ソルブレイズ「貴様に言われる事など一つも・・・無い!!」

ソルブレイズがガルシアの剣を弾き、切りかかるがガルシアは余裕といった感じに避けると同時に背部のウイングバインダーから混沌のエネルギーでは出来たブレードを発生させソルブレイズへ放つ
彼はそれを全て弾くが直後にガルシアが接近し、胴体に鋭くも重みのあるパンチを受け、吹き飛ばされる

ソルブレイズ「グッ・・・!」
ガルシア「どうした?以前の貴様なら避けられた筈だが?」
ソルブレイズ「ッ・・・ケイオーガァァァァッ!!」

相手に馬鹿にされたことにより更に血が上り、周りが見えなくなっていく
そしてガルシアはそれを利用し、彼と戦う

まだソルブレイズは気付いていなかった・・・自身が戦いながらプリッツァ王都へと近づいていることに・・・

2015年
05月19日
19:56

82:

(初投稿です)

技術が進歩した時代、衛星観測によって太陽系未踏査宙域はほぼ洗い出され
惑星のほとんどが両軍に知れわたっていた。

しかし、大戦争によって多くの惑星と地域が放棄されたり、
調査予定の惑星に敵の攻撃によって着陸できずにいるままになるなど、
未調査惑星は増える一方であった。しかし―

~ある未調査惑星の一角~

???「遠くから傍観するのも悪くないな、戦わずにすむし、資源も豊富だし。」
???「・・・ゲン。俺達の目的は―」

ダイ=ゲン「わかってるよ。例の計画を実行するための偵察、だろ?
本名隠してまで計画を進めるつもりのAC乗りさんよ」
サーヴァント「・・・``コスモプラン``・・・あれを実行するには
まだ時間がかかる。今の戦況でも、今の情勢でもだ。」

ダイ=ゲン「もうすでに凄腕AC乗りに人間に更にはAIまで合計9人も集めたのに何故だ?」
サーヴァント「・・・考えて見ろ、今、決戦も近いかどうかの大切な時に
``解放宣言``なんかしてみろ、世界中は大混乱に陥る、
そうなれば我々の計画も開始早々水の泡だ。」

ダイ=ゲン「お前さんの話はイマイチ理解できん。でも何故お前はそこまでこだわるんだ?」

彼は質問の答えを既に見出していた。しかし、彼は答えなかった。


―彼らがいる惑星、それは太陽系の、もっと先にあった。
誰にもわからず、誰にも攻撃されない、完全に秘匿された惑星。

そこで彼等は、ある一つの計画を実行に移すために常に情勢を把握し、
チャンスを待ち続けていた。

2015年
05月19日
21:02

83:

ガルシア「哀れだな、未だアークとして覚醒してないか…?ソルブレイズ」
ソルブレイズ『黙れ!貴様と貴様の眷属に殺された神代の民、そして今の時代の民の命の重さ…それを貴様に刻み込…』

ケイオーガに激しい怒りを燃やし、戦っている内にソルブレイズはある違和感を感じた。
『軽い』のである。攻撃も、波動も。
神代のケイオーガの波動はこんなものではない、全てを狂わせ飲み込む…そんなプレッシャーがあった。
今相対しているケイオーガは、あまりにも波動が軽すぎる。封印されたアークだって、もう少しマシだ。
怪しい、怪しすぎる…

ソルブレイズ『………』

その疑念で頭が冷えたのか、冷静になり各部のクリスタルも水色に戻る。
そして目の前の敵が何者かを考えたが…身に覚えが無い。
しかしアラガミの一体が噛み付いて来て、ソルブレイズは思考を切り替える。

ソルブレイズ(アラガミ…オラクル細胞で出来ており通常兵器では破壊不可能…ならば!)

その瞬間、ソルブレイズの身体が燃え上がりその周囲が爆ぜる。
爆発から出てきたのはソルブレイズのみ、彼に噛み付いていたアラガミは空間ごと燃やし尽くされ…その存在を『消された』。

ガルシア「ほう、少しはやるよう『貴様は何者だ?』…何?」
ソルブレイズ『…アークになってまで、『また』怒りに飲み込まれる所だった…繰り返す、貴様は何者だ?ケイオーガの真似など、手の込んだ真似をする』

大気圏外からケイオーガの波動を感じ取る程感知能力があり、なおかつここまで近付けばケイオーガ本人かそうでないか…嫌でも分かる。
ソルブレイズの目は、そう言っていた。

2015年
05月19日
22:22

84: レヴィドラン

~レヴィ交戦宙域前~

姉ドランo0命はとるな・・・か確かにとる気はないわね・・・どちらかと言えばぶん殴って馬鹿げた『ルーエン家の娘』っていうくだらない考え方とぶち殺すって感じかしらね・・・

―殺さないのではないのか?―

姉ドランo0マフティスの娘・・・たしかリナリアかしら?その子は殺さないはけどイクスにはちょっと手伝ってもらうわ・・・リナリアに未だにこびり付いてるマフティスのやり方と『ルーエン家の娘』をぶっ飛ばすためにね

―了承した―

姉ドランo0とはいえさっきの衝撃波は何だったのかしら・・・ダメージはあまりなかったとはいえ・・・結構吹っ飛ばされたわね・・・とはいえ―――

そう考えている内にビームマグナムの射撃音が聞こえその方向に視線を向けると―――
レヴィが3機のワイルドウルフと増援のRSに苦戦しているのが見えた

姉ドラン『まったく・・・世話の焼けるわね・・・各機レヴィの援護に向かうわよ!ノワールとベールとブランとネプテューヌと天龍ははレヴィの援護に回って!ユニとラムとロムとネプギアは周りのRSを!クリスカとイーニァと彩峰も頼んだわよ!妹もRSを撃破して行って!後UNACと特殊機動兵器とIMSにもそう指示して!』

『『了解!!!』』

ブランo0レヴィ無事でいてくれよ・・・でなきゃぶん殴るからな・・・!!!

2015年
05月20日
00:54

85: クライド

ガルシア「ふむ、やはり・・・か」
ソルブレイズ「・・・」
ガルシア「残念ながら、自分が何者であるかを答えるつもりは毛頭無い」
ソルブレイズ「なら、どうする気だ?」
ガルシア「そこまで冴えているなら解るだが?」

ガルシアにそう言われソルブレイズは今一度確認するとプリッツァ王都がもはや数キロにまで近づいており、その意図・・・プリッツァ王都への襲撃に気付いた

ソルブレイズ「まさか・・・⁉︎」
ガルシア「そうゆうことだ。止めたいのであれば戦え」

 


一方アラガミ達は既にプリッツァ防衛線を『喰って』いた

兵士A「クソッ!防衛線を維持しろ!」
兵士B「駄目だ!質量兵器も光学兵器も効かん!波動砲を用意しろ!」

多数の波動砲がアラガミの元に向かい、直撃し多数のアラガミが霧散する

兵士A「よし!このまま・・・ッ⁉︎」

しかしすぐさま再構成され防衛線に喰らい付く

兵士B「オイッ!波動砲も効果が薄いぞ⁉︎」

すると波動砲の一つがアラガミのラーヴァナに捕食される
すると徐々にラーヴァナの身体が変質していき波動のエネルギーを持ったラーヴァナが誕生する

ラーヴァナ・コロナ「ーーーーーーッ!!!」

2015年
05月20日
01:26

86: MI4989 削除

~プリッツア近郊宙域~

 

GAIA連合艦隊は一旦、混沌の領域を経由してからプリッツアへワープした。
沿岸砲の迎撃反応は凄まじく、分かれた小艦隊の数だけ混沌軍の拠点を完全破壊していた。中には銀河系レベルで消滅したものも。
爆風を受けるなどして多少損傷を負ったが運良く撃沈された艦は出なかった。

イオー・ジマ級「これより、我々揚陸艦隊はプリッツアへ上陸する」
スタージョン級「とりあえず所属不明の水棲シュヴェシィナが海賊では無い事を祈ろうか」

プリッツア近郊宙域は灼熱地獄となっていた。いたるところでプラズマ火炎が舞い、残骸が飛び散る。
また、混沌軍の艦隊だったであろう残骸が惑星環となっていた。
どうやら沿岸砲や駐屯師団の砲兵が片っ端から潜んでる混沌軍を殲滅しているようだ。
そして今、ハボクック艦隊の砲撃と艦載機によるえげつない大打撃を皮切りにして艦隊戦が始まった。
一瞬の内にプリッツア中で火の手が上がり、亜光速砲弾や亜光速ミサイルが両艦隊とプリッツアに降り注いでいる。
ジェット戦闘機やレドタルボ、それにツュヴェツィナ達はマッハ340以上で駆け回り、あらゆる敵対目標に打撃を加えていく。

ノーフォーク級2「ワープ反応、なまもの兵器群多数接近」
ハボクック級「わしに任せろ、すぐに調理してやる」61cm砲&12.7cmガトリング砲による超次元間砲撃
クラウン・コロニー級6「頭足類8、甲殻類40、撃破確認」
ハボクック級「ま、こんなもんか」

威力250メガトン(大嘘)の光子魚雷や砲弾と化した小宇宙が飛び交い、
亜光速ミサイルや量子魚雷が降って来ても対空パルスレーザーか機関銃で撃ち落していく。
直掩機の任務をもった量産型シュヴェシィナによる防空反応が凄まじく


~王都郊外、谷に近いほう~

Type11大達「「「氷河期へようこそ」」」

クレリアンの女戦士達が駆け付け、彼女らはアラガミを触れると同時に凍らせてイオン化させていく。噛み付かれても凍らされてイオン化される。
さっきの攻撃が莫大なエネルギーによる攻撃だとすればこちらはエネルギーを吸い尽くしてからイオン化してまう攻撃である。
0秒で絶対零度になるまで吸熱されるのだ。触れた時点で運動エネルギー以外の全エネルギーを吸熱されてそれ以上動けなくなる。
そしてその状態で一気に電流を流し、イオン化させて分子レベルで粉砕していくのだ。耐性など付けさせる暇も霧散して復活する暇も与えないようとしない。
だが、これはただの時間稼ぎだ。

食われた波動砲「金庫の中の罠って知ってるか?」
ラーヴァナ・コロナ「ッ!!!」

ρ系の全ての兵器には対NeID戦術の一環として吸収・複製を防ぐ為のコピーガードが含まれている。
そのコピーガードが罠として発動し、ラーヴァナ・コロナを上限が見えない極大熱量によって消滅させた。
勿論、オラクル細胞の霧散もさせない、完全消滅である。

ウラノス兵士B「お、俺は(ry」


~王都からみて北東のほうの海岸~

グロスタル「防御が堅い所だったか。だが」
サム「?」
グロスタル「その方が楽しいだろ」
サム(ダメだ、このおっさん……)
ウィルキンス「そうだな、戦争など所詮はトップのわがままの押し付け合い、たっぷり楽しませて貰おうか」
サム(こいつら狂ってる……絶対狂ってる)

揚陸艦から戦車と装甲車が海へ飛び込み、海底を走り抜けて防衛線の前に姿を現す。

マウス「我が装甲と」
ロマノフ「火力を」
ガチタン「思い知れ!」

真っ先に砂浜に飛び出たのは戦闘重量100tを超えている超重戦車マウスとロマノフとガチタンVACだ。
ガチタンが両手に持つ203mm榴弾砲が砲声を轟かせて要塞壁を爆砕し、
ロマノフは280mm臼砲で遥か後方の重砲基地と航空基地を砲撃して支援を断ち切り、
マウスはその超重装甲を持って突撃し、戦線を押し上げる。

続けてグロスタルと中・重量VACが上陸し、同じ頃に攻撃ヘリコプター達とマルグレーテ率いるシュヴェシィナ部隊が到着。
脆弱となった部位に集中的に攻撃して防衛線を崩し、そこに先に上陸した重戦車が駆け込んでさらに侵攻していく。
砲撃が激しくなってきた頃合に輸送ヘリコプターとシュヴェシィナで編成された機械化歩兵部隊が到着し、制圧に乗り出す。
そしてとうとう砂浜に野砲と自走砲が上陸した。
それと同時にウラノスのRSを中心とした地上部隊が集結、まだ残っている砲兵の支援を受けながら要塞を攻撃しているグロスタルの地上部隊へ強襲をかける。

グロスタル「敵主力部隊が火消しに来たか。戦車隊と攻撃ヘリ部隊は敵主力部隊を迎撃しろ。マルグレーテ、お前もだ」
マルグレーテ「なぁに? あのデカブツ沈めろって?」
グロスタル「そういうことだ」
<敵影にType11Mを視認!>
<レオ:くそっ、グロスタルのじじいか! 極超光速誘導徹甲弾装填>
グロスタル「あー、お前も居るのか」
エリザ「あの、突然上に大砲構えて何してんの」
グロスタル「ちょっと迎撃するだけだ」

レオが30cm砲でグロスタルを捕捉して砲撃、それとほぼ同時にグロスタルは8.8cm砲でその極超光速弾を大気圏外で狙撃して無力化してしまう。
レオの極超光速誘導徹甲榴弾による狙撃をグロスタルは極超光速弾によってその砲弾を迎撃したのだ。
極超光速弾発射時の砲炎によって宇宙破壊レベルの爆発が発生してちょっと(宇宙が完全破壊されるくらい)時空が歪んでぶっ壊れるが直ぐに敵味方両方の水棲シュヴェシィナ達が0秒で対処する。
早い話、何も起こらない。

<何で対艦弾撃ってるんですか! 惑星が壊れますよ!>
<レオ:黙れ! あの程度じゃ惑星壊れねーから大丈夫だろ!>
グロスタル「そもそも発射時に発生する無限大エネルギー爆発による宇宙完全破壊は無視か……」
エリザ「何で破壊されてないんだろ」
ニュルン「気にしたら負け……」ぐたー
メルフィ「なんで一仕事した後みたいに疲れてるんですか……」

2015年
05月20日
21:13

87:

ソルブレイズ『………』(白目

相変わらず、やる事なす事が無茶苦茶な連中だとソルブレイズは呆れ返る。
とはいえこのまま好きにさせたら空間はともかく周囲の環境が間違いなくヤバい。特にプリッツアの防衛隊が。

ソルブレイズ『敵以上に厄介な味方って…始末に負えんな…ハァ…』

とりあえずプリッツア防衛隊全員と防壁に外部からの攻撃を遮断する次元断層シールドを展開し守りを強化。
これは2層の圧縮次元の間に異相次元を作り出し意図的に空間を遮断したもので、内側からの攻撃は通るように圧縮次元の屈折率を調整済み。
空間ごと遮断されてるのでアラガミやα系の攻撃から守り抜くのに最適だと判断、即時使用。
そして周囲をスキャンして空間に異常が無いのを確認しソルコア(バレーボール大の小型太陽)を200展開。迎撃態勢を整える。

ソルブレイズ『プリッツア防衛隊の皆!すまないがアラガミのトドメは私が刺す!君たちは迎撃して奴らを追い込んでくれ!』
プリッツア防衛隊隊長「あ、あなたは…?」
ソルブレイズ『愚か者のアーク…とだけしか言えない。敵は目前だ、急いで迎撃を!』
プリッツア防衛隊隊長「りょ、了解!各員持ち場に戻れ!ここを抜かれる訳にはいかん!死力を尽くせ!」
プリッツア防衛隊員たち「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」」」」」」

状況が飲み込めないながらも市民を護るため、すぐさま配置につく防衛隊の隊員たち。それを見てソルブレイズは固く拳を握る

ソルブレイズ『…もう、失わせはしない…!力無き者も、プリッツアの防衛隊も…』

クリスタルのバイザーに大きな亀裂が入り、胸部のクリスタルに宿す太陽が力強く燃え上がる。
そして顔をゆっくりと上げ、静かに決意を固めた…

ソルブレイズ『必ず…護る…!』

2015年
05月20日
21:54

88: 翔さん家

寧「十分離れたかな、この子は気絶したっぽいしハイゼンスレイ1機護衛につけて…ここでっ!」
巡航ブースターを停止させてAIキハールをハイゼンスレイに換装させナナヤを預けると姿勢制御バーニアで自分はUターンし再度全加速する

寧「さっきの戦闘であのダーカーみたいなのにはビームライフルが効いていた…」
(倒せているかはわからないが中には動けなくなっているのもいたしこれなら)


防衛線へと到達すると同時にロングビームライフルとウィンチキャノンを高出力設定で無数のアラガミへと発射する

耐熱属性のないアラガミ「「「「グゴァアアアアッ!?!??!」」」」
コア破壊とまでは行かないが活動停止状態に追い込む

寧「いけるっ」
(赤いのは効いてないみたいだけどでかいのにもそれなりにダメージは入っている)

ソルブレイズ『さっき離脱していったやつか…!』

2015年
05月20日
23:36

89: zyabara

~リベレイションブリッジ~

モーラ「ちょっと!何故ハボクック艦隊はプリッツァに侵攻しているの!?そんな指示は出していないわよ!?」
オペレーター「ハボクック艦隊と連絡取れました。…どうやらヴェルグ少尉が突出、それに追従した様です」
モーラ「ああ、もう!イェーガ准将と連絡が取れたと思ったらこれか!…これじゃグリズリー将軍との確約を反故にしたと見なされても言い訳出来ないじゃない!」

モーラは若干取り乱すとヒステリック気味にを荒げた。

イェーガ『モーラ。落ち着け。…状況は飲み込めた。私はグリズリー将軍の旗艦に引き返す。…上手く弁明出来るかは解らんが』
モーラ「申し訳ありません、閣下…私の力量不足で手間どらせてしまって」
イェーガ『何、不測の事態に対処するのも力量のうちだよ。…君は引き続きプリッツァの状況の把握を頼む』
モーラ「はっ」

イェーガは急ぎグリズリー旗艦に引き返す進路をとり、歩を進めた。

~プリッツァ王都~

シルヴァー『皆様ご覧下さい!かのGAIAの関係集団とおぼしき部隊がプリッツァに侵攻を開始しました!これを暴虐と言わずして何だと言うのか!私は誓います!世界を混迷に導くもの達に無慈悲な鉄槌を下すと!!ご覧あれ!プリッツァ本星から60万キロ単位に配置された我が“ウラノスの鉄槌”を!!』

シルヴァーの台詞と共に大型モニターに巨大な円柱状の物体が映し出された。

シルヴァー『これがウラノスの鉄槌!“超大型波動電磁質量砲・ガルガディーン”です!!目標、αポイント付近ノース宙域!照準開始せよ!!』

モーラ「…何?あれは!?…ウラノスの照準座標解析急いで!あんな物こっちに向けられたらひとたまりもないわよ!!」
オペレーター「は、はっ!現在解析中…」
モーラ「当てずっぽうでも構わないわ!急ぎなさい!」
オペレーター「か、解析結果出ました…ええと…これは…。…嘘だろ?」
モーラ「何?どうしたの早く言いなさい!」
オペレーター「ま、不味いです!イェーガ閣下に急ぎ連絡を!」
モーラ「結論を言いなさい!」
オペレーター「イェーガ准将とグリズリー将軍が射程に捕らわれています!!」
モーラ「…何ですって?…閣下!閣下に連絡を!」
オペレーター「既に取っています!聞こえますか!?リベレイション付属シャトル!そこから急速離脱を!」
シャトルオペレーター『何だって?無理言うな接続したばっかりだぞ!?』
モーラ「イェーガ准将!イェーガは居ないの!?」
シャトルオペレーター『今降りる所です。呼び戻しますから少し待って』
モーラ「そんな事言っている場合じゃないのよ!」


~ガルガディーン~

ガルガディーン統制官『照準よし、臨界点安定しているか』
オペレーター『問題ありません…臨界率120%。粒子安定、磁気誘導質量弾頭配置済みです。射角安定、機器問題なし…撃てます』
統制官『よし、目標捕捉、シルヴァー閣下ご指示を』
シルヴァー『戦乱をもたらし世界に混迷をもたらす悪漢に無慈悲なる鉄槌を!!』

シルヴァー『このシルヴァー・シルトが粛清する…!!ガルガディーン…発射ッ!!』

統制官『各員衝撃に備えよ!ガルガディーン…発射!』
オペレーター『最終安全装置解除!…粒子活性化開始!磁気安定!…発射!』


巨大な円柱状の物体が輝き、空間が振動する。
光が…瞬いた。


イェーガ『どうしたモーラ?何か問題が?』
モーラ「閣下!お逃げ下さい!閣下ぁ!」
イェーガ『…何?』
オペレーター『急速空間変動確認!これは…!?』
イェーガ『何?…モーラ…』

~グングニール執務室~

グリズリー「…准将はまだか?」
副官「いえ、何か問題があったようで…」

不意に館内警報が鳴り響く。

『巨大熱量確認!回避!回避せよ!ッ!駄目だ!間に合わん!』

グリズリー「…何?」

イェーガ『…モーラ…後を』

モーラ「閣下…!イェーガ閣下っ!!」
オペレーター「……。…大規模…電磁パルス確認…範囲三万光年に空間変動…通信…途絶しました…」

モーラ「…」

モーラは音を立てて崩れ落ちると呆然と空を見る。


~αポイント付近…数秒前~

レヴィ「…姉さんも来るみたいだね…ブラン、先に…。…?…ッ!下がって!」
ブラン「レヴィ?…ッ?」

レヴィはブランに覆い被さると、急速に押して距離を稼いだ。

レヴィ「…目を閉じて!見ちゃ駄目だ!」
ブラン「なんだよ!?」
レヴィ「フィールド…最大!」

レヴィの遥か後方の“空間”が瞬き、掻き消える。
空間が“引っ張られ”“ねじ曲がる”。
星々は塵の如く吹き飛び、無限に伸びて掻き消える。銀河群が“水飴”みたいに引き延ばされ貫かれる。
伸びた空間の後を質量が無限大になった質量弾頭が残る物など許さぬ様に何もかも吹き飛ばした。

数孩以上のエネルギーを持つ電磁パルスや空間変動の“余波”が数光年の銀河群を吹き飛ばしていく。

レヴィのフィールドが砕かれ、数万キロ位吹き飛び、背中を電磁パルスが焼いた。

レヴィ「ぐうぅっ!!」

IMSに肉の焼ける匂いが充満した。
背中の感覚は既に無い。

ブランは気絶したようだ。
無理もない。フィールドで減衰したとはいえ、常人が耐えるような質量加速では無かった。一重にブランが女神であったこと、IMSの性能のお陰だろう。

レヴィ「…ブラン。…良かった。…!姉さん…姉さん達は無事だろうか。……。さっきの光…一体?…イェーガ准将…!!イェーガ准将は!?」

レヴィは先ほどの光の方角を見て愕然とした。
空間が“見えない”のだ。
恐らく空間ごと破壊されてしまい、あらゆる現象が崩壊しているのだろう。

レヴィ「…ま…守れなかった?…のか?」

レヴィは呆然と空間を漂い。立ち尽くした。


…しかし…何かに気がつく様に、光が飛んで来た方向を見据える。

レヴィ「…まだ…来る」

レヴィのIMSは既に背面が動く様な状態では無かったが…脚部のブースターだけを動かし…這うように歩む。…まるで亡者の様だ。だが…その瞳は諦めてはいなかった。


統制官『第二目標!照準合わせ!』
オペレーター『バレル冷却!!カートリッジ交換中!同時進行で射角合わせ急げ!目標確認!第二射準備!』


統制官『第二目標…GAIA主力艦隊!!』

2015年
05月21日
00:12

90: エアロ

間に合わなかった。

放たれたウラノスの究極兵器ガルガディーン。
そのまばゆい閃光により、グリズリー将軍の旗艦グングニルは消滅。
イェーガ将軍も脱出が間に合わず、光となって消えた・・・

~FPSF艦隊~

すんでのところでGAIA主力艦隊とともに到着したFPSFだったが、空間をも歪める光の奔流を見ていることしか出来なかった・・・

レオニダス「なんだあれは!?ウラノスはトールハンマーを単一兵器としたのか!」
アエリア「解析完了!究極兵器の名はガルガディーン!出力概算・30億メガワット!高X線ビームと波動砲の複合ビームです!偵察艦のデータからもここまでの兵器だとは予測できませんでした・・・照準は完全にこちらを向いています!」
エピメテウス「トールハンマーですら直射で1000隻単位の艦を消滅させられる・・・あんなものを直撃されてはこちら側の艦隊など、津波で押し流される街と変わらん・・・」
アガートラム「しゃんとせんか!あの手の兵器は冷却と再照準には時間がかかるのが相場だ。トールハンマーの場合、流体金属層をずらす関係上再照準には6時間程度かかっている」
マウリア「あれと似ている奴といえばウートガルザ・ロキだ!あれは反射波動砲だが、どっかにエネルギー充填用のソーラーパネルだとか、制御区画があるはずだ!」

問答している時間はない。次の発射阻止が間に合わなければ、宇宙の藻屑と消えるのは自分たちなのだから!

レオニダス「全艦、全速前進!あの究極兵器をどうにかして発射不能、もしくは破壊する!おそらくウラノス艦隊が控えているだろう。だが我らの歩みを止めうるものではない!行くぞ、諸君!」

FPSFは力強く前進を開始する!
たとえそれが勝算が限りなく少ない戦いであっても・・・

レオニダスo0(ヤン提督、あの世でご覧になっておいででしょうか・・・我々はどうやら、勝算が限りなく少ない戦いに入るようです・・・ですが、我々はゼロでなければ必ず!やり遂げてみせます、未来の為に・・・!)


~プリッツァ地上~
グロスタル率いる地上部隊はレオ率いるウラノス傭兵部隊を戦端を開いている。
そのとき、空が光り輝いた。

グロスタル「なんだあれは?また化石兵器でも引っ張りだしたか?」
ウィルキンス「スペクトルサイズから換算して、おそらく超大口径波動砲だな」

そしてGAIAメンバーにはモーラ副官から、ウラノス側にはシルヴァー将軍から伝達があった。

一方は悲しみを押し殺すかのようのな悲痛な声で。

一方は歓喜の渦に酔いしれるかのような陶酔した声で。


モーラ<地上部隊聞こえますか・・・こちらリベレイション・・・イェーガ将軍が・・・MIAとなりました・・・>

シルヴァー<兵士諸君!グリズリー将軍はあろうことか敵将イェーガと内通していたことが明らかとなった!私は断腸の思いでガルガディーンにより彼を現世から解き放った!彼の栄光は永遠のものとなるだろう・・・!さぁ反逆者をこの世から駆逐するのだ!>


マイク「なんだよ!MIAって!大将がやられたらどうスンだよ!」
ロソヴィチ「どうということはない。敵の大将と敵の切り札を叩くだけだ」
シモーヌ「しかし、私達には不利な状況ね・・・」
ケピニェコ「あのデカブツ兵器は宇宙部隊に任せていいんじゃない?ハボクック卿の艦隊も来てるしね」


~エアロコマンドー~

Sホーク「・・・なんだよ・・・あの光は!」
バンゴー「コロニーレーザーか!?けったいなもん装備しよってからに!」
ヴェルサール「レヴィがあの兵器の方に向かっている!危険だぞ!」

コマンドーはIMSやRSを駆り、レヴィをおう。

Sホークo0(レヴィ・・・お前一人逝かせやしねぇぞ・・・!)

2015年
05月21日
00:29

91: レヴィドラン

レヴィo0機体の損傷も甚大・・・身体中も痛い・・・それ以前にイェーガ将軍はさっきので・・・

そう守れなかったのだ・・・・薄々悪い予感はしたが・・・これは想定外だった・・・
しかし遠くを見れば光が見えた・・・そしてその射線は―――

レヴィ『GAIAの主力艦隊・・・』

回避するにも時間がいる・・・あの規模だ被害は甚大なのは確定的だった・・・
だがレヴィは考えた諦めなかった・・・どうすれば防げる?どうすれば守れる?
その答えは―――

レヴィ『サイコフィールド・・・か』

何とか射線のど真ん中まで進むにも脚部のスラスターのみでは時間が掛かる・・・何とか進んでいく・・・すると後ろから反応があり振り返るのはいいが―――

ベール「レヴィちゃん!良かった・・・!」
レヴィ『おっとっと・・・』

振り返った瞬間にはベールに抱き着かれたのだ無理もない、あの攻撃で生きているのが奇跡なほどだ。そしてその後方からもネプテューヌ達と姉ドランと妹ドランも来た。

ロム「おねえちゃん・・・!(おろおろ」
ラム「お姉ちゃん!大丈夫なの!?」
妹ドラン『ん・・・大丈夫・・・気絶してるだけ・・・そこまで・・・傷ない・・・』
ブランの所にはロムとラムが慌てて駆け寄り心配していた。妹ドランが素早くバイタルセンサーで確認をしていたらしくそこまで怪我は無かったようだ。

姉ドラン『ちょっとレヴィ大丈夫なの!?背中とかかなり損傷が・・・・』
レヴィ『あー・・・実を言うと背中の感覚がイカれた・・・というかほとんどない・・・かな』
ノワール「生きているだけましよ!一旦プトレマイオスⅢに戻って―――」
レヴィ『ごめん・・・流石にそれは無理・・・かな』
ノワール「何でよ!?」

まさかの一言に当然の反応のノワールである・・・無理もない先程のが今度は先程のがGAIAの艦隊に来るのだから・・・・

レヴィ『さっきのコロニーレーザーモドキが今度はGAIAの艦隊に来ると・・・思うん・・・だ』
ネプギア「え・・・も、もしかしてさっきの光が今度はGAIA艦隊の方に?」
ユニ「な、何冗談言ってるのよネプギア!そ、そんな訳――」
姉ドラン『ユニ、そう言う気持ちは分かるわけどレヴィの言うとおりよ・・・さっきの光の次の発生位置が・・・丁度GAIAの艦隊にドンピシャ・・・当たれば被害は甚大どころじゃないわね・・・』
ネプテューヌ「待って・・・レヴィ貴方一体どうする気なの?」


姉ドランは既に次の発射位置がGAIAに直撃する事を確信したのだ・・・
ネプテューヌはレヴィが何をするとか気になり問いかけたのだ・・・
レヴィ『何って・・・あれをサイコフィールドで止める全力ので・・・ね』

その場に居る一同『!?』

まさかの一言に全員が驚愕したのだ、当然といえば当然だろうあの規模からすればダスドの時以上の威力があるのだから・・・

ノワール「冗談でしょ!?無理よ!あんな馬鹿げたのを防げるはずが―――」
レヴィ『やって見なきゃ分からない!!!まだ可能性があるかもしれないんだ・・・!』
ノワール「ッ・・・レヴィ・・・」
ベール「・・・自身はあるのですか?」
レヴィ『正直言うと・・・結構ギリギリ・・・かなそうでもしないとGAIAが・・・皆が死んでしまうかもしれない・・・絶望的だったとしてもそれでも守りたいんだ』
ベール「レヴィちゃん・・・分かりましたわ、私も全身全霊を持って手伝いますわ」
姉ドラン『はぁ!?ベール何言ってるのよ!?あなたの機体は確かにユニコーンガンダム、サイコフレームを搭載しているとはいえいくらなんでも無理があるわよ!』

たしかに姉ドランの言う通りユニコーンガンダムはサイコフレームが組み込まれているが、ベールはNTではなく女神だそれ故に本来の性能を発揮できるとも限らない・・・だが―――

ベール「それでも・・・それでも私はやりますわ、レヴィちゃんは私の大切な弟なのですから!」
レヴィ『ベール・・・・』
ノワール「・・・ああもう分かったわよ!やってやろうじゃないの!その可能性にね!そ、それに私レヴィに言いたいことあるから・・・」
ユニ「私もその可能性に乗ります・・・正直怖いですけど・・・でもレヴィさんだけにいいところ見せません!」
レヴィ『ノワール、ユニ・・・・』
ブラン「そう・・・だな・・・いつつ・・・まだいてぇ・・・けど助けられてばかっりじゃあれだからな可能性を信じてみようじゃねえか」
ロム「わ、わたしも・・・!(どどど」
ラム「お姉ちゃんを助けれくてたんだから今度は私達が助ける番よ!」
レヴィ『ブラン、ロム、ラム・・・・』

皆の想いに思わず涙が出てしまい装甲の隙間から出てきた・・・あっと気づいて涙を拭こうとして、ネプテューヌとネプギアに拭かれたのだ。

ネプギア「お姉ちゃん達を助けてくれたんですから今度は私が助ける番ですね」
ネプテューヌ「レヴィ、貴方には感謝しているわ・・・皆をネプギアを助けてくれた・・・それに今までも何度も助けられたわ・・・だから今度は私達がレヴィを助ける番よそうでしょ皆?」

女神&女神候補生一同『ええ!(おう!(はい!(うん!』
レヴィ『皆・・・ありがとう・・・!』
姉ドラン『はぁー・・・やれやれバカレヴィだけだと思ったらその無茶がバカ女神達にまで感染って・・・』
妹ドラン『だが・・・お姉ちゃんも・・・やる気満々・・である・・・♪』
姉ドラン『うっさい・・・ま、そうなんだけどさ』

レヴィ『姉さん・・・妹・・・・そうだね、何だかんだで僕ら無茶ばっかりだね』

思わず笑いが出て姉ドランと妹ドランもつられて笑った・・・そしてキッと雰囲気を変え―――

レヴィ『行こう皆・・・可能性は伊達じゃないってね・・・!』

そう言ってレヴィは脚部スラスターで行こうとしたのだが流石にバランスが崩れかけたのを見たけたのかベールとネプテューヌとノワールとブランが支えになってくれたのだ・・・

そして思った[ああ、僕はいい友を・・・いやそれぞれの思いを伝えたい乙女達を持ったものだな]と・・・

~~~αポイントから離れた宙域~~~


その頃主任は今か今かと待ち望んでいたのだ。
例外(レヴィ)が更なる例外(ブレイク)へとなる瞬間が近いからだ。

主任o0いよいよだ・・・!やっと見られる例外がその上をいくブレイクになる瞬間が!さぁ見せてみろ!証明しろ!俺にその可能性を!力を!ギャハハハハハ!!』

2015年
05月21日
09:04

92: MI4989 削除

<ハゴフ級:該当勢力の最高指揮官の死亡を確認、80μ秒以内に最高指揮官の引継ぎを行え>
<ハボクック級:わしが引き継ごう、神隠しは美しくない>
<ハゴフ級:引継ぎを確認、状況を終了する>


~王都からみて北東のほうの平野~

エリザ「今の雑音何?」
グロスタル「あまり関係のない通信」

<ツュヴェツィナ:聞こえるかしらカリオス中佐>
グロスタル「説得には乗らんぞ、ステファニー」
<ステファニー:今、王都近くに生物兵器を投入したおばかさんがでたみたいなの。市民の避難を進めているから侵攻はすこし待ってくれる?>
グロスタル「それじゃあ仕方ないな。王都以外の戦力を殲滅してやろうか」
<ステファニー:ありがとう>

グロスタル率いる大隊はすこし回り道をしながら侵攻するのであった。

マイク「ん? GAIAの最高指揮官がハボクック卿になってるんだが」UH-60に搭乗中
ロソヴィチ「確かに」同じく
ケピニェコ「最高指揮官がやられると他の将軍に移るんだよ。珍しくないよ」同じく
シモーヌ「まるで最初から決まってたみたいに移るのね」ヘリの中でもふもふ
UH-60「ひゃっはーっ、敵基地だぜ! 楽しんで来いっ!」

そうしてわざとらしくウラノスの補給基地や航空基地を強襲していくのであった。

<レオ:5個の基地が同時に襲撃を受けてる件について>
<E-100:マウスを中核とした戦車部隊が補給基地に襲撃だと!? 行くしかねぇ!(ライバル的な意味で)>
<AV-15E44:敵機械化歩兵部隊に制圧された北東の軍港付近で潜水輸送艦隊を視認! 敵増援が到着した模様!>
<AV-15E30:ダメです! ミサイルが駆逐艦に迎撃されて通りません! 駆逐艦へ砲撃を要請します!>
<レオ:くそ! こちらは敵重砲からの砲撃を受けている! 砲撃は無理だ!>
<シェコダ:空挺戦車、出撃! これより敵野砲陣地へ強襲、撃滅する!>


~王都郊外、谷に近いほう~

ブロペニュ「(´・ω・`)熱かったよ……」すいーっ

今頃になってやっと来たブロペニュ。
王都に展開していた防衛隊とType11達がアラガミを包囲し、ソルブレイズがいる所まで追い詰めていた。
また、Type15Mで編成された坑道部隊の持つフォースガンによりアラガミが地中へ潜ろうとしてもただちに地上へ叩き出される。
そんな包囲戦が進められていた。

ブロペニュはリニアビームキャノンをしまい、中型溶断器(大嘘)を取り出して彼らと一緒にアラガミを追い詰めていく。

2015年
05月21日
22:23

93: 翔さん家

寧「数が多すぎる…やはり使ったほうがよさそう」
TR-6をインレへと換装させキハールⅡを6機格納する

寧「AI機のリミットを解除、目標を設定」

リミットを解除されたキハールⅡ達が白い軌跡を描きダンスでも踊るかのように敵を蹂躙する

それに続きインレからより強力な粒子砲が大量に放たれ耐熱属性であろう敵をも行動不能にさせていく

寧(気になるのは後ろの国から聞こえる演説…口調とか内容が完全に悪役なんだけど…)

2015年
05月21日
23:50

94: レヴィドラン

~レヴィ達がコロニーレーザー型兵器の射線に移動している頃~

偶然にも天龍達はレヴィ達がコロニーレーザー型兵器の所へ飛翔していくのを見かけた
天龍『あれは・・・レヴィだよな』
クリスカ『ああ・・・そうだなしかし無事でよかった・・・だがどこに向かうつもりなんだ?』
彩峰『確認してみる・・・』

彩峰は急いでレヴィ達が移動する進行方向を確認し―――
その場所に思わず手が止まった・・・・

彩峰『これって・・・・さっきの光・・・まさか・・・』
イーニャ『あやみね、ドランたちがいくばしょかわったの?』

イーニャの問いに彩峰は武御雷のアームでその進行方向を示した
そうそこは次の照射される射線のど真ん中なのだから・・・
何故・・・4人は考え・・・出た答えは―――

4人『まさか(もしかして)防ぐ気なの!?(なのか!?』

たしかにダスドの時にその光景を見た事はある・・・しかし先程の光はそれ以上の威力があるのはたしかだった・・・

天龍&クリスカo0また・・・見守る事しかできないのか・・・?

一瞬そんな事を考えた・・・だが―――
天龍o0いや待て何か方法がそうだ・・・方法があるはずだ・・・考えろ・・・!
クリスカo0レヴィはどんな状況でも諦めなかった・・・何か・・・何か手が・・・!

二人は必死に考えた・・・レヴィを助けるための方法を・・・・


~プトレマイオスⅢ N-WGIX/v専用ハンガー~

一方その頃霞もあの光景を目撃しており急いでN-WGIX/vがあるハッチに入っていた当然専用の強化装備を身に纏っている。

霞o0私の体では・・・N-WGIX/vに搭乗するのは・・・・危険けど・・・!

霞は必死に走っていた、無論自身の体ではN-WGIX/vに搭乗した際のリスクがどれだけ大きいかは承知の上である。だがそれでもいかねばならない友を守るために・・・

霞「はぁ・・・はぁ・・・これが・・・N-WGIX/v・・・危険でも・・・私は・・・!」

そしてハンガーに到達したころには息切れをしていたがそれでも足を止めずN-WGIX/vに搭乗するために歩みを止めなかった・・・

2015年
05月22日
00:22

95:

ソルブレイズ『衛星兵器…!?馬鹿な!?奴は戦争を…戦いを何だと思っている…!?』

コロニーレーザーらしきものを発射したシルヴァーに対し、怒りの声を上げるソルブレイズ。
GAIAとの決戦とはいえ、プリッツアの上空に大量殺戮兵器がある事は決して許せる事では無かった。しかし…

ソルブレイズ『くっ…これでは動けない…!』

今すぐにでもあの兵器を消滅させてしまいたいが、ここにはアラガミとアークもどきという面倒な敵が居る。
通常兵器が通用しない敵を滅殺する為にも、被害を抑えつつ戦う為にも、ここを動く訳にはいかなかった…

ソルブレイズ『なんともどかしい…!』

そう呻きつつ、他の味方が追い込んでくれたアラガミを数十ものソルコアで隙間無く囲み空間ごと焼却。オラクル細胞を欠片も残さず消滅させる。
更にソルコアを数百同時に生成、10体以上のアラガミを同時に消し飛ばしソルコアを生成して補充。
しかし周囲の警戒を忘れる訳にもいかず、彼は本当に手が離せそうに無い。
周囲の一切合切を消し飛ばせばすぐだが、それでは意味が無い。意味が無いのだ…!

ソルブレイズ『くっ…!出力を間違えれば地形ごと消し飛ぶ…!アークの力がこれ程やり辛いとは…!』

2015年
05月22日
12:06

96: エアロ

>>94

天龍の願いに答えるかのように、ワープゲートが生成され、艦が出現した。

龍田「天龍ちゃん、援軍を連れてきたわよ」
金剛「シスターのためなら三千里もエーンヤコラ、ネ!」
文月「天龍おねえさま、私達にもおてつだいさせてくださいなのです!」
デイス「Heyテンリュウ、水くさいぜ!アタシらもついてるんだ!大船に乗った気持ちで頼ってくんな!」

そう、ブレイゾン鎮守府から艦娘たちがマジモンの軍艦に乗って援軍に駆けつけてくれた!

天龍「お、お前ら・・・(グスッ)ありがどう・・・(涙」
龍田「泣いてる暇はないわよ天龍ちゃん。早くレヴィ提督のもとに行かないと。
あなたの艦も用意してあるわ」
響「ダー、天龍姉様。どうぞお使いください」


さらに別の方角からは多数の艦が現れる。
ボンバ・ノーリの率いるロシア艦隊
ヨハン率いるドイツ艦隊
ウォーケン率いるアメリカ艦隊
月詠率いる帝国艦隊だ!

ノーリ「ハラショー!諸君待たせたな!ボンバノーリ只今参上である!」
ロマノフ<ハラショー!同志ノーリ!艦隊を連れてきてくれたか!>
ノーリ「無論だ同志ロマノフ!揚陸艦は地上に降下!
ゲオルギー隊と戦車隊はグロスタル中佐の援護に回れ!
ノヴァヤゼムリャはこのまま前進!ウラノスの究極兵器を破壊する!」
ゲオルギー隊『ダー!タワリシチ・コマンダンテ!』

ロシア艦隊は旗艦ノヴァヤゼムリャと地上降下部隊に分かれ行動を開始する。
揚陸艦が地表に降下し、まず戦車を下ろす。
ロシア軍最新鋭のヘタイロイ・ホバータンクが次々と出撃、ウラノス部隊だけを狙い集中砲撃を加えていく。
そして揚陸艦のハッチからは・・・

<Ураааааааа!!
<Ураааааааа!!
<Ураааааааа!!
<Ураааааааа!!

USG型ゲオルギーの

大 軍 勢

一 心 不 乱 の 大 突 撃

をかましてきたのである!
城壁にワラワラと群がっていくさまは蟻の大群が塚を崩すかのようだ。
グロスタル「ちょうどいい弾除けが出来たな」
ロソヴィチ「さすがノーリ大佐である・・・」
マイク「大杉ぃ!」


ヨハン「あんな兵器を放置などできるか!諸君!
ドイツの科学は世界一であることをみせてやれ!」
ビスマルク「行くぞ妹達!我がドイツ海軍の本気を見せてくれる!」
プリンツ・オイゲン、ティルピッツ、シャルンホルスト「ヤー!」
ドイツ艦隊は高精度な砲撃を開始、たちまちステルス迷彩をしているはずのウラノスの艦隊をあぶり出していく。


合衆国4軍連合部隊も宇宙戦に参戦。
ウォーケン「久しいな、ユウヤ。これは宇宙の危機、我がアメリカ4軍連合部隊も加勢させてもらうぞ」
ユウヤ「恩にきります、ウォーケン大佐!」
A-10部隊『俺達空軍攻撃隊!被弾上等!被弾が怖くて空が飛べるか!』
先陣を切るようにA-10部隊がアヴェンジャーの一斉掃射を開始、
ウラノスのRS部隊を蹴散らしていく。
先ほどの戦闘で残っていたサイコフェアツヴァイヴォルグも、圧倒的な機動性のF-22やF-35の連携攻撃、F-14必殺のフェニックスミサイルで撃破されていく。

月詠「戦乙女たちよ、久しいな。行くぞ御国の侍達よ!
増長しきった成り上がり者共に天誅をくだしてくれる!」
衛士たち『委細承知!』
帝国艦隊からは帝国の誇る戦術機・武御雷と不知火が出撃、ウラノスのRSを機動性で翻弄し、斬艦刀で斬り伏せていく。


~FPSF艦隊~
アエリア「総監!各国艦隊が援護に駆けつけてくれました!」
レオニダス「よし!10%位だった勝機が一気に上がったぞ!
だがまだ油断はできん!」
ヤナーチェク「やりました総監!究極兵器の回線に割り込み成功しました!
これより仕込んでいたプログラムを起動します!」

ヤナーチェクはデータ収集の際、さり気なく制御プログラムにバグを仕込ませていた。スタンドアローンで接続が困難だったウラノスの回線。
しかし、入ってしまえばこっちのものである・・・

ヤナーチェク「<ロシアン・ティーを一杯。はちみつでもマーマレードでもなく、あんずジャムで>・・・っと!(ターン!」
その文言は、イゼルローン要塞にヤン提督が仕込んだコードを、微妙に変えたものだった。

 

~ガルガディーン制御室~

統制官「さっきからどうなっている!?」
オペレータ「わかりません!電磁コイルの出力が上がりません!」
オペレータ「装填機のギアが制動不良!ゆがんでいるかもしれません!」
オペレータ「波動粒子、臨界点に達しません!臨界点直前のまま止まっています!」
オペレータ「補助電源ダウン!サブパワーコイルに十分な電力が供給できません!」
オペレータ「冷却装置異常発生!冷却ガスが漏れています!
このままでは熱暴走によりメルトダウンの危険性があります!」

ヤナーチェクが打ち込んだウィルスはそれぞれが些細なミスを誘発する単純なものだったが、出来たばかりで、
しかも馬鹿みたいにデカイ兵器であれば些細なミスですら、異常につながる。
いまやガルガディーンは空焚きで沸騰している圧力鍋も同然だった。


【INFO】第2射はあるのか!?

2015年
05月22日
22:54

97: クライド

ガルシア「余所見をしている暇があるか?」
ソルブレイズ「ッ!」

アラガミを殲滅している最中にガルシアによって妨害を受け、中断せざるを得なくなり、鍔迫り合いに持ち込まれる

ソルブレイズ「邪魔をするな・・・!」
ガルシア「そう邪険にするな、アラガミを倒せるのは貴様だけでは無いのだぞ?」
ソルブレイズ「そうゆうことではない!俺が守らなければいけないのだ!」
ガルシア「無益な・・・貴様の使命とはそんなにちっぽけなモノなのか?」
ソルブレイズ「なんだと・・・ッ⁉︎」

ソルブレイズが言い切る前にガルシアのウイングバインダーから数多のスラスターが現れ一斉に火を噴く
ソルブレイズも負けじとスラスターを噴かすが力負けし、王都の防壁まで押され、そのまま防壁に押し付けられたまま沿うようプリッツァ王都上空を上がって行き、ドーム状になっている防壁の真ん中でガルシアはソルブレイズを弾き飛ばすと防壁に立つ

避難している市民や誘導する騎士達はいきなりの光景に避難を忘れ、釘付けになる
市民や騎士からは『混沌』のアークであるケイオーガと戦うアークと思われる存在の構図に見えた

ガルシア「見てみろ、今プリッツァ王都を守っているのは誰等だ?貴様だけで全てを守れると驕るな『太陽』のアーク、ソルブレイズ」
ソルブレイズ「驕りではない、全てを守る・・・俺がそう決めた」

市民と騎士はケイオーガと戦う者がアークである事を聞き、そして祈った
『太陽』のアークであるソルブレイズの勝利を

そしてプリッツァ王都の上空にて二人の剣が激しくぶつかり始めた

2015年
05月23日
01:44

98: MI4989 削除

>>96

A-6(6)「補給完了、再出撃する」
B-52G(2)「おうおう、随分でかいじゃねーか」
Tu-95(4)「地上目標のような大きさだな。絨毯爆撃が渋る」
バッカニア(1)「まずは我々が対空砲及び対空ミサイルを叩く」

ウラノス艦隊への大規模空襲を終えた8機の戦略爆撃機と16機の爆撃機及び攻撃機はハボクック級で補給・修理を済ませた後、すぐにガルガディーンへ接近。
ヤナーチェクが打ち込んだ妨害ウィルスによって反応が鈍っている内にイントールダーとバッカニア達がガルガディーン上の対空砲と対空ミサイル発射機を空爆していく。
そうしてろくな抵抗ができなくなった所に二つのストラトフォートレスと4機のTu-95が両舷から絨毯爆撃を敢行。
大量の2000lbs爆弾による空爆は装甲を貫けなくともその巨大な爆発力と質量であっという間に装甲を歪ませてボロボロにしていく。
次々と火柱が噴き上げ、その様子は地上からも見えるほどである。

AC-130(5)「敵巨大兵器より機動兵器視認、迎撃する」
Su-7(8)「貴様らも星の環になりなぁっ!! HAHAHA!!」

ガルガディーン各所より直掩機としてRSが多数出撃するも砲撃され、空爆され、出入り口に爆弾を落されてしまう。
妨害ウィルスへの対抗ワクチンが出来上がる頃にはもうどうしようもないほどの損傷を喰らい、
FPFS艦隊を中核とした味方艦隊の攻撃でガルガディーン周辺にいた艦艇は撃破しつくされてガルガディーンは孤立してしまう。

<装填装置大破! 修復が見込めません!>
<機関緊急出力! 波動砲だけでもいいからさっさと撃ち込め!>
<現在動力伝達系を修復中です!>


~王都からみて北東のほう、要塞線の前あたりにある丘~

どんどんとウラノスの拠点を破壊・制圧し、王都からみて北東の地域を手中に治め、残りは対戦車砲と対空機関砲を中心に配備され、要塞化された都市のみとなった。
都市ができるだけあって広大な河川があり、これのせいで正面から突撃せざるを得ない状況になっていた。
グロスタルとエリザとメルフィは先の重砲基地を制圧後、偵察の為にここまでやって来た。

グロスタル「ふむ、市街地の各所に対戦車砲や機関銃陣地、トーチカまであるな」
<マウス:あの橋はどう見ても俺は通れなさそうだな>
<マルグレーテ:でも河川渡ってたら砲兵と航空機の的よ?>
グロスタル「まずはこちら側の区画を抑えるか。砲兵部隊、応答しろ」
<D-20(1):現在、砲兵陣地の近くで敵AC部隊の強襲を受けている。砲撃支援は困難だ>
<シェコダ:我、敵砲兵陣地に突入成功! 可能な限り敵砲兵を撃滅する!>
<Type11A2:クリムクリフ戦車3輌に突破されました! 迎撃困難です!>
<Type11A6:9時半方向60kmの山岳にバリスタンを乗せているクリムクリフ空挺戦車6輌を視認!>
<マイク:なんか砲撃どころじゃないな……>
エリザ「というか思いっきり襲撃喰らってない……?」
グロスタル「潜水艦、指定座標に巡航ミサイルを撃ち込め」
<スタージョン級:了解、トマホーク発射>

海がある方向から5発のトマホークミサイルが途轍もない速度で接近。
しかし、南の遥か遠方の山地にいる何者かがミサイルを狙撃、撃ち落してしまう。

<Type11E44:敵全巡航ミサイル迎撃成功、よくやった>
グロスタル「あのへんにクレリアンの狙撃兵がいるな……ここでも見るとは」
エリザ「地図でみると50kmも離れてるわよ?」
グロスタル「巡航ミサイルの飛行高度とあの山の高さでは彼女の射程内だ。――伏せろ!」

言われるがままにエリザとメルフィは伏せる。すると先ほど彼女らの頭があった場所に28mm徹甲焼夷弾が通り過ぎ、地面に着弾して発火する。
かなり遅れて山のほうから銃声が聞こえてくる。どうやら本当に居るようだ。
グロスタルは直ぐに8.8cm砲を構え、山に潜む狙撃兵に狙いを定め、榴弾を2発撃ち込む。
そして2発目の榴弾を撃つと同時にグロスタルの左眼に28mmAPFSDSの弾芯が着弾、そのまま頭蓋骨を突き破り脳を損傷させられる。
そうしてグロスタルは砲を降ろし、ぐったりと膝を付いて停止した。

<Type11E44:狙撃手応答せよ! 何があった!?>
<AV-15E60:狙撃手の死亡を確認、直前に狙撃手から北50km先の敵Type11Mと交戦した模様です>

敵の無線を聞く限り撃破はできたようだがこっちは眼を撃たれて止まってしまった。

エリザ「なんでしゃがんでるの……そんな、まさか」
メルフィ「思いっきりやばいのが眼に突き刺さってますね……」
エリザ「死んでない……よね」
メルフィ「息はありますが……困った事にリペアアローも回復魔法も効かないんですよね、彼」
<Bro-54ME100:予想座標に停止したType11Mと歩兵二人を視認しました>
<Type11E44:仕留めなさい>
<Bro-54ME100:了解、攻撃します>

すこし聞き慣れたジェットエンジン音かつエアブレーキの音がエリザ達に迫ってきている。どうやら敵のシュヴェシィナが嗅ぎ付けたらしい。

エリザ「やばい、飛行機が迫ってる!」
メルフィ「背部のこれ、使えたら良いんですけど……まさかそんな事は……あ」
エリザ「メルフィ!」

シュヴェシィナから銃撃が始まると共にメルフィはグロスタルの左背部の機関銃付き榴弾砲を無理やり動かし、迫るシュヴェシィナに向けて機関銃で撃ちまくる。
地面に銃弾が着弾する頃にはシュヴェシィナは火を噴いて後方に墜落、撃墜できたようだ。

メルフィ「重い……」ゼェゼェ
エリザ「よく迎撃できたわね……」
メルフィ「こんな重いの念力で動かしてたんだ……」
エリザ(え、念力使えるの、このおっさん。いやそんな場合じゃないよね)
メルフィ「えーっとたしかここをこうして」ガチャガチャ
エリザ「あのそれ外してもいいの?」
メルフィ「外して使ってもいいんじゃないんですか?」MG34装備
エリザ「……じゃあ私はこっちの主砲の方を」
メルフィ「……」ジト目
エリザ「……」黙って8.8cm砲からMG34を取り外して装備

<Bro-54ME89:敵歩兵視認、殲滅します>
<AV-15E30:対戦車ロケット弾照準、発射>

今度はシュヴェシィナが5機、内一機がこちらに多数のロケット弾を発射した。
直感的にヤバイと思った二人は機関銃でいなしてから直ぐに伏せる。
グロスタルに成形炸薬弾頭のロケット弾が何発か命中し鼓膜が破れそうな爆音ととても熱い爆風が襲うが、それでもプレートアーマーにメタルジェットによる貫通孔が出来ただけでびくともしない。
爆発が収まって直ぐに二人は機関銃でシュヴェシィナを迎撃、動きが比較的鈍かったロケット弾持ちを撃墜する。

エリザ「すごい、あんなに喰らってもびくともしない。動かないけど」
メルフィ「リペアアローさえ効けば……」
エリザ「ねぇ、河のほうからなんか来てるんだけど……」

こちら側の川岸のほうからになにやらウラノスの兵士達を乗せた装甲車が3台ほど迫ってきている。

メルフィ「あー、これ大砲使わなきゃだめなタイプじゃないですかー……(白目」
エリザ「私が操作するよ、もう……」7.5cm榴弾砲操作中
メルフィ「一応は陸戦なのもあって楽そうですね……」
エリザ「砲弾はたしかこの辺……車両系はこれで良いんだっけ」片手で徹甲榴弾掴んで装填
メルフィ「うわぁ砲弾片手で掴んでる……あ、別になんでもいい気がします」
エリザ「……」照準開始

黙々と敵車両に照準を合わせ、砲撃。外れても直ぐに装填し、誤差を修正して砲撃していく。

メルフィ「あの」
エリザ「……」ガコンッ、ドォンッ
メルフィ「怒ってます……?」
エリザ「……」ガコンッ、ドォンッ
メルフィ「……」
エリザ「まだ降車した歩兵が生き残ってるわよ」
メルフィ「あ、はい」機関銃を構える

とりあえず二人は味方が来るまでここで抵抗するようだ。


INFO:ながすぎ

2015年
05月23日
07:43

99: エアロ

>>98

マイク「おっさん?・・・おいおっさん!応答しろよ!」
ロソヴィチ「いかん!グロスタル中佐が負傷!衛生兵を早く!」
シモーヌ「エリザロッテ姫とメルフィが危ない!急いで増援に行かないと!」
ケピニェコ「ニュルン姉さんにマルグレーテ姉さん聞こえる?
グロスタルのおっさんまたAPFSDSで眼底破損だよ、衛生兵連れてきて!」

ニュルン<ハイ了解、といきたいけど!こっちもシュヴェシイナにおわれてる!>
マルグレーテ<私が行くからなんとか持たせて!>

マルグレーテが来るまで間がある。
マイク達3人と1匹はエリザとメルフィの側に急行、急いで防御態勢を整える。
ヘタイロイ戦車も1両つくようだ

ヘタイロイ<こちらモルニア・アヂーン、援護につく>
ヘタイロイ戦車はレールガンを発射し、スモークランチャーで撹乱に入る。
更に周りはゲオルギー1個小隊が固めるがクレリアンのスナイパーの前ではどこまで通用するか疑問だ・・・

マイク「サム、聞こえてんなら来てくれ!やばい状況だぜ・・・・」

2015年
05月23日
11:01

100: MI4989 削除

エリザ「よかった……味方が来てくれた……」榴弾砲から手を離す
ゲオルギーUSG型(3)「スモークが出ている内に塹壕掘るか」スコップもってさっさと掘削

一個小隊分のゲオルギー達はスモークが張られている内に塹壕を掘り、防御陣地を構築し始める。
どうにもまだクレリアンのスナイパーは配置についてないようで狙撃は来ない。
塹壕を掘り終わる頃にはスモークが晴れていた。

ケピニェコ「5時半方向6000mの丘より陸戦型RS3輌とシュヴェシィナ12機、7時方向2000mの川岸からBMP-1(エンジンと足回りはウラノス開発で他は輸入、主砲は輸入した75mm対戦車荷電粒子砲)と63式APC3輌襲来! 戦車と共にRS迎撃に向う!」
ゲオルギーUSG(小隊長)「戦車と対戦車班はRS迎撃に向え」
ゲオルギーUSG達&ヘタイロイ「ダー」
<カスターダ:救援要請を受けてただいま到着しました。敵シュヴェシィナ小隊を視認、迎撃します>

ケピニェコとヘタイロイ戦車そして9K115メチス対戦車ミサイルを担いだ6機のゲオルギー達は丘から降りて1000mのところで展開。
ゲオルギー達は分散して起伏に身を隠し、ケピニェコは更に1000m進んだところの起伏に潜伏、ヘタイロイ戦車は距離4000mから敵RSに向けてレールガンによって砲撃を開始する。
そして丘に到着したカスターダは高度3000mから急降下し、敵のシュヴェシィナ達に阻止攻撃をかけ、シュヴェシィナとRSを分断する。

敵陸戦RSも突撃しながら手持ちの対戦車レールガンや対戦車ミサイルで応戦するが、投影面積が小さくてなおかつ数千m離れた所からでは豆粒にしか見えないヘタイロイ戦車はなかなか命中させられず、尚且つ殆ど正面だけを向けて戦っていて非常に防御力が高く、損傷も与え難い。
対して向こう側のヘタイロイ戦車から見れば陸戦RSは投影面積がかなり大きい上に全高も高いために捕捉しやすく、かなり有利に立ち回れる。

やがてRSがヘタイロイ戦車によって一機撃破される頃にはゲオルギー達とケピニェコが居る所に差し掛かり、そこにケピニェコがRS達の背後から飛び掛ってRS一機を背面からHEATパンチを食らわして一撃で仕留めて見せる。
そのケピニェコを仕留めようと残った陸戦RSが遮蔽物に身を隠し、ケピニェコにガトリング砲で撃ちまくる。
そして潜伏していた対戦車ミサイル持ちのゲオルギー達がスラスターを噴かして一斉に飛び出し、残った陸戦RSにミサイルを一斉に撃ち込んでトドメを刺した。
カスターダと交戦していたシュヴェシィナ達は陸戦RSが全機撃破されたのを見るとさっさと撤退していった。

あとは川岸から突入してくる敵機械化歩兵部隊を対処するだけだが……。