多次元の境界2 101-125


2015年
05月23日
11:55

101:

ソルブレイズ『ぐっ…!せぇいッ!!』
ガルシア「ぬぅぅ…!?」

右腕で生成した大剣でガルシアを上にかちあげ、瞬間的に生成した600ものソルコアを突撃させて更に上空に吹き飛ばす。
自らもまた上空に飛び、市街地への被害を避ける為ガルシアを掴み更に高く飛ぶ。
その間もソルコアでのアラガミ焼却や障壁は継続して行う。
エネルギー負担が尋常ではない筈だが、それを全く意に介さないのは凄まじいエネルギー量だ。

ソルブレイズ『全ての者が戦う力がある訳では無い…!戦う者が力無き者を守れるか、その保証は無い!』
ソルブレイズ『故に私は護ると決めた!例え誰1人味方が居なくとも!それを驕りだと言うのなら言うがいい!だが…』

そう言うとソルブレイズはゆっくりと左腕を上げ、手を広げる。

ソルブレイズ『アークを宿さず、仲間も居ないお前には…言われたくない!コロナブラスト!』

そう言って左手を握ると、ガルシアを中心に半径1kmの範囲で爆発が発生。範囲内の一切合切を焼き尽くす。
ソルブレイズ本人も巻き込まれるも、自前の焔なのかダメージを負った様子は見られない。

ソルブレイズ『アークは決してヒーローではない…!この力は文字通り神にも悪魔にもなれる人外のもの…私は、混沌とそれに通ずるアークを封印しする為に…戦う…!』

2015年
05月24日
00:20

102: レヴィドラン

~ガルガディーン 第2射予測地点付近~

その頃レヴィ達は徐々に予測射線に近づいていたが・・・距離的に間に合うか少し不安を感じてきたのだ・・・
レヴィ『ッ・・・正直体が持つまでにたどり着ける・・・かな・・・』
ノワール「何、弱気になってるのよ!可能性はまだあるはずでしょ?」
ブラン「そうだぜ、まだ時間は十分にあるんだ」
レヴィ『そう・・・だね・・・けどやれるだけやらないと・・・!』

天龍『だったら俺達も手伝わないとなレヴィ!』

後ろから声が聞こえ振り返るとなんとマジ物の軍艦の先端に立つ天龍の姿があった無論IMSダブルオーガンダムセブンズソードは展開している状態だがその周りに青い輪っかが複数あったのだ。

レヴィ『て、天龍!?というかそれって・・・』
天龍『説明は後だ!皆掴まれ!』

そう言って天龍は複数の輪っかの内一つを操作するように動かすと錨が意識を持ってるかのように近づいてきたのでレヴィ達が錨に掴まるのを確認してそのまま引き上げる。

ネプテューヌ「っと・・・いいタイミングだわ天龍・・・けどこれは何処から持ってきたの?流石にプトレマイオスⅢとⅡ改には搭載できる大きさじゃないけど・・・」
天龍『龍田が持ってきてくれたんだそれにほらあっちに龍田達がいる。』

天龍が指差した先につられるように振り向くと艦娘たちがそれぞれのマジ物の軍艦にのっているのが見えた。

ユニ「1つ・・・2つ・・・3つ・・・4隻以上はいるわね」
ノワール「あの一隻一隻にえっと・・・艦娘がいるのねホント世界って広いわね」
妹ドラン『お~・・・地味に霧の艦隊・・・っぽいマーク見える・・・』
姉ドラン『それだけじゃないわね・・・ほら逆方向からも来てるわよ』

そう言われて妹ドランは振り返ると彩峰が乗る武御雷とクリスカとイーニャが乗るチェルミナートとヴァルキリーズと白銀と純夏の乗る雪羅も見えたそして何と霞がN-WGIX/vにのって来たのだ、一瞬驚きかけたが妹ドランは寧ろ安心感が湧いた。

冥夜『我々も協力するぞドラン(妹)、気休めではあるが先程の通信は聞いているその可能性乗らせてもらう』
彩峰『私も護る力はある・・・だからやろう・・・皆を守るためにも・・・!』
伊隅『いままで助けてもらった恩・・・今こそ返す時ねドラン(妹)これよりヴァルキリーズは全身全霊を持って支援する!』
霞『やりましょう・・・これ以上・・・犠牲を出さないためにも・・・』

モニター通信に大切な家族でもあり仲間である皆の顔が映った・・・思わず涙がでそうになるがそれは流石にまずいと思いあえてにぱ~っと笑顔で答えるそして今度は純夏が映った。

純夏『やろうドランちゃん(妹)可能性は伊達じゃないって証明しよう!』

妹ドラン『純夏・・・皆・・・ん・・・そうだね・・・!やろう・・・!』
白銀『でもどうやって防ぐんだ?レヴィドランさんのサイコフィールドだけだと防ぎ切れるかどうか・・・』

何処となく心配してる白銀だがそこは妹ドラン目がキュピーンと光り――

妹ドラン『そ~ん~な~こ~と~も~あ~ろ~う~か~と~・・・♪皆の・・・戦術機のシールド・・・サイコフレーム搭載・・・してるから・・・皆の力を一つにすれば・・・デッカイサイコフィールド・・・作れる・・・♪』

まさかの事実に衛士たちは何・・・だと・・・?というリアクションであるまぁこれは妹ドランも予測済みである・・・


~強化版軽巡洋艦天龍 先端~


その頃レヴィは軍艦の先端に座り込り込んでいたがレーダーを確認するとどうやら射線内に入ったらしい・・・あとはど真ん中に行くまでだ・・・

レヴィo0かならず・・・止めて見せる・・・!

そう覚悟を決めていると後ろから足音が聞こえ振り返るとそこにはベールがいた。

ベール「レヴィちゃんこんなところにいましたのね・・・まったくいきなり居なくならないでくださいまし、体の事も考えてください」
レヴィ『アハハハ・・・ゴメン、けどそろそろいかないと・・・ね』
ベール「そろそろ・・・ということは―――」
レヴィ『うん、コロニーレーザー型兵器の射線に入った・・・それにいつ発射されるか分からないから・・・ねっと・・・』

レヴィは通信機で周辺にいる部隊に敵超巨大兵器の射線に入った事をしらせこれよりど真ん中に移動すると言ったあとその場から立ち上がろう・・・・とするのだがちょっとバランスが崩れそうになったところをベールが支えてくれた。

レヴィ『ごめんね・・・手間かけさせちゃってベール』
ベール「問題ありませんわ、大切な弟のためですものさぁ参りましょう皆さんを待たせるわけにはいきませんからね」

そうだねとレヴィは言ったあと二人はスラスターを起動させそのままガルガディーンの射線の中央へ飛翔していく・・・当然強化型軽巡洋艦天龍からは次々と光もといネプテューヌ達と姉ドランと妹ドランも後を追うように飛翔していった・・・

レヴィ『ねぇベール・・・皆で無事に帰れるかな・・・』
ベール「帰れますわ・・・必ず帰れますわ」
レヴィ『・・・そうだね、誰かが欠けるなんて事は無いいやさせない守れなかったイェーガ将軍の為にも・・・これ以上犠牲は出させないさ』
ベール「そうですわね・・・それにレヴィちゃん自信があるのですね」
レヴィ『バレてた・・・か・・・やれやれかな・・・大切な人から自分の考えが見破られちゃう何ていうか災難・・・かな』
ベール「そう・・・ですわねけどその災難も悪くないですわ」
レヴィ『うん・・・』

2015年
05月24日
09:54

103: MI4989 削除

<機関異常出力! 機関は制御不能、繰り返すっ、機関は制御不能! 全乗組員は早急に脱出せよ!>
<何があった!? 機関部応答――ブチッ>

ガルガディーンから漏れていた通信がノイズにかき消され、赤紫色に光る霧のようなものがガルガディーンを覆い始めている。
壊れつつあるその巨体から次々と脱出艇が飛び出していく。
メルトダウンでも起したのだろうか。だが、それでは光る霧の説明が付かない。
脱出艇の群れがウラノス艦隊まで逃げ切ると巨体がいよいよ目を覚ましたように動き出す。
今ガルガディーンを動かしているのはウラノスではなく何かである事くらいは誰でも解った。

そしてガルガディーンはたまたま目の前に居たレヴィ達に主砲を向け、砲身内にエネルギーを溜め込みレヴィ達に波動ビームを照射しはじめた。
実体弾は装填されていない・装填できない状態で撃っている為、先の砲撃よりは幾分かマシ、損傷具合からみてこの波動ビームを10秒間しか照射し続けることができない。だがそれでもそのエネルギーは巨大だった。

2015年
05月24日
19:10

104: レヴィドラン

~カルガディーン第2照射中央地点~

その頃異常が起きたガルガディーンがレヴィ達を見つける少し前までに時間を遡ろう・・・
レヴィ達は何とか照射される前に射線の中央に到達したのだ・・・

レヴィ『ギリギリ間に合ったかな・・・よし・・・NT-D起動・・・!同時にアームドアーマーDE遠隔機能起動及びバンシィシールド遠隔機能起動!』

レヴィがそう言うと粒子収納していたバンシィシールドを2つ展開しそのまま前へ飛翔させていき、そのままサイコフィールドを展開する。当然レヴィ自身の精神力を使うことになるが、いまはそんな事を気にしている場合ではなかった。

レヴィ『続けて・・・!』

そして今度はバンシィのサイコフレームの出力を上げサイコフィールドを展開しようとするもあの時の損傷か中々展開できず戸惑っていると・・・ふと誰かに右手を握られた。
気になって右に振り向いてみるとそこにはNT-Dを起動しているベールとノワールがいた。

ベール「無理をなさらないでくださいまし、私たちもいるのですから」
ノワール「そうよ、可能性を掛けてる大柱が不安定じゃダメだからね」
レヴィ『ベール、ノワール・・・ん?』

ふと今度は左手を握られたので、振り返るとネプテューヌとブランがいた。しかもネプテューヌの展開しているIMSHi-νガンダムのコア部分からは緑色の光が出ていたのだ・・・当然これはサイコフレームの恩恵だからである。

ネプテューヌ「ベールとノワールの言う通りね、皆で帰るって決めたのでしょ?ならやり通さないとね」
ブラン「そうだな、やれるだけの事は徹底的にやらねぇとな!」
レヴィ『ネプテューヌ、ブラン・・・そうだね・・・やろう徹底的に!行くよ!』

女神四人『ええ!(おう!』

そしてレヴィとベールはサイコフレームの出力を最大までに引き上げサイコフィールドを展開した・・・そしてさらに女神達は自分達のシェアを限界まで高めそのままサイコフィールドに非常に近いフィールドを展開しサイコフィールドに重ねた

レヴィo0絶対に帰るんだ・・・皆と共に!

~~~~~

その頃妹ドランと女神候補生達も既に準備は出来ていたのだ・・・

ネプギア「レヴィさん・・・」
心配そうにすこし離れた所にレヴィを見るネプギアだがふと後ろから優しく抱き着かれた感覚があり後ろを振り返るとEx-Sガンダムを展開している妹ドランがいた。

妹ドラン『大丈夫・・・レヴィは・・・とっても強い・・・諦めない・・・それに・・・ネプギア達の・・・お姉ちゃんもいるから・・・大丈夫・・・』
ネプギア「ドランちゃん(妹)・・・」
ユニ「ドラン(妹)の言う通りよネプギア、お姉ちゃんは強いんだから大丈夫よ!」
ロム「うん・・・お姉ちゃんがレヴィの傍にいるからきっとだいじょうぶ・・・!」
ラム「ロムの言う通りね、お姉ちゃんと一緒何だから絶対大丈夫なはずよ!」
妹ドラン『それに・・・ベールも・・・いるから・・・大丈夫だ、問題ない・・・♪』

ネプギア「皆・・・そうですね、私もお姉ちゃんを信じます!」
決意が固まったのを妹ドランは確認した後ネプギアから少し離れ
レヴィ達の方に視線を向ける・・・

妹ドランo0私には・・・分かる・・・どんなに絶望的な状況だとしても・・・可能性を信じて・・・それでもと抗えばいつか勝てる時もあるんだって・・・『皆・・・!いくよ・・・!』

女神候補生達『はい!(ええ!(うん・・・!』

そう言ったあと妹ドランは自身の愛機のIMSEX-Sガンダムに密かに搭載したサイコフレームの出力を最大にまで上げ一気にサイコフィールドを展開する。
ネプギア達はGNドライブの出力を一気に上げた後形状を大きく変えてサイコフィールドに重ねた。

妹ドランo0負けない・・・絶対に挫けない・・・皆で帰るって決めてるから・・・!


~~~~~

そして姉ドランは瞳を閉じて腕を組んだまま考え事をしていた・・・

姉ドランo0まったく・・・バカレヴィもバカ妹もバカ女神達も無茶苦茶ね・・・
―人の事は言えぬはずだが?我が主よ―
姉ドランo0そりゃ当然よ現にここに居るんだし何だかんだでバカ姉ね私も・・・

思わずフフっと笑いが出てしまいN-WGIX/vに搭乗している霞に聞かれてしまったようだ。

霞『嬉しそうな・・・・色です・・・どうか・・・したんですか?』
姉ドラン『あ、聞かれてたごめん、何ていうか吹っ切れちゃってね私もレヴィと妹の無茶ぶりが感染したのが何ともって思ちゃってねつい出ちゃったのよ』

そうですかと霞も思わず微笑んでしまう・・・思えばあの時から妹ドランと共に色んな出来事に遭遇してきた・・・共に笑い歩んできた、大切な家族なのだ・・・たとえ血が繋がっていなくてもそうなのだと霞は確信していたのだ。

姉ドラン『ところでさ霞、アンタ白銀達の所に行かなくていいの?』
霞『私は・・・大丈夫です・・・出来る限り白銀さん達の負荷を・・・減らしたいから・・・』
姉ドラン『なるほどね・・・ま、私も同じかしらねあのバカレヴィの大切な人というか天龍とクリスカの負荷を減らしたいからね・・・さてやるわよ』
霞『はい・・・!』

姉ドランは極限の力を余すことなく臨界ギリギリまで出力を上げフィールドを展開した。ダスドの時よりも何倍も強力になっているのでそれだけ極限の力が馴染んでいる証拠だ。
霞もN-WGIX/vのコジマドライブの出力を一気に上げPAを展開しそのまま形状を変えつつ大きくさせていき姉ドランが展開した極限のフィールドに重ねたのだ。

姉ドランo0へばるんじゃないわよバカレヴィ、アンタが一度決めた事を自ら台無しにするような事したら全力でブン殴るからね・・・!

~~~~~

天龍はIMSダブルオーガンダムセブンズソードのズーム機能でレヴィを見ていた・・・やはり心配である・・・だがレヴィは可能性はゼロじゃない・・・大丈夫、必ず戻ると言っていたのだ・・・

天龍o0だったら信じるさ・・・!『出来るか分からないけど・・・クラインフィールド展開!』

そう言うと強化型軽巡洋艦天龍に変化が見られた・・・何下部が変形しはじめ何かしら主砲に似た物が現れたのだそしてそれが強い光を出すと目の前に蒼色の六角形が複数並んだ大量に展開されていくが・・・

天龍o0ダメだ・・・!まだ足りない!

レヴィ達が展開してるフィールドと比べて小さいのだ・・・何とか大きくできないかと考えていると天龍が展開しているクラインフィールドとは別の色のクラインフィールドが接続されるように展開されていく・・・振り返るとそこには龍田の乗る巡洋艦が見えた。

龍田「天龍ちゃん、私達も手伝うわ~レヴィ提督も頑張ってるんだからね」

そうだ、自分には友がいる頼れる仲間がいるのだ・・・だったら頼ろう大切な人(レヴィ)のためにもGAIAを守ろうと・・・そう決心した。

天龍『そうだな・・・だったら俺達も頑張らないとな!皆、頼む!』
金剛「オーケイね!シスターの為ネ!バァァァァァニング!ラァァァァァァァブ!」
響「分かった・・・!不死鳥の名に懸けて・・・!」
デイス「okテンリュウ!派手にやってやるさ!」
文月「はい!分かりました天龍おねえさま!はぁぁぁああああ!」

其々の艦娘達がそれぞれ色の違うクラインフィールドを展開し繋げていきそして巨大なクラインフィールドとなったのだ。

クリスカ「流石だな・・・イーニャ私達もやろう、レヴィの為にも・・・GAIAの友を守るためにも!」
イーニャ「うん!わたしがんばるよ!」

クリスカとイーニャも意識を集中させる・・・するとチェルミナートが持っている妹ドランが作った特製のサイコフィールド搭載型シールドが緑色に光りそのままサイコフィールドが展開される。さらに周りではヴァルキリーズも同様にやっておりサイコフィールド同士が繋がり巨大なサイコフィールドになっていく、

彩峰o0皆の想いが繋がって出来る力・・・その中にも私の想いの力もある・・・だから絶対に防ぐ・・・!ドラン(妹)のためにも、皆のためにも!
純夏o0皆が頑張っているんだから・・・私も頑張らないと武ちゃんもいるんだから・・・絶対負けないもん!

各々の覚悟や決意がサイコフレームに共振させ巨大なサイコフィールドとなりクラインフィールドと重なった・・・

今ここにガルガディーンの照射を防ぐ陣形が完成した・・・それは人の祈り可能性様々な物が一つとなった巨大な盾であった。

そしてガルガディーンがある場所から強い光が見えたつまり照射されるのだ・・・

一同o0来る・・・!!!

※考えていたらナガスギた後防いでる途中も書きたいので防いでると途中は書かなくでくだしおなしゃす!

2015年
05月24日
22:42

105: エアロ

>>104

その展開前のこと

~FPSF旗艦~

アエリア「総監!ガルガディーンに異変が!
先ほどハボクック艦隊の爆撃で損傷がでたようですが、どういうことでしょうか・・・
脱出艇らしきものがどんどんと離脱しています!」
アガートラム「爆撃がまぐれ当たりして動力炉の制御ができなくなったようだな・・」

しかし、次の瞬間、目を疑うような光景が!
ガルガディーンは赤い霧に包まれ、GAIA主力艦隊の方に砲口を向け、エネルギー充填を開始したのだ!


レオニダス「いかん!発射体制に入ったぞ!」
ドライアド「カウントダウン計測・・・標準時毎秒100msecのエネルギー流出を確認、・・・予測発射時間・およそ20分!」
アエリア「弾着予測地点に謎の反応!・・・青色の粒子・・・?」

エピメテウスはそれを聞きある光景を思い出す。
そう、ダスド上空のあれだ!

エピメテウス「総監!レヴィ隊長です!おそらくサイコフィールドでレーザーを防ぐ三段なのでしょう!」
レオニダス「馬鹿な!いくらニュータイプで例外で選ばれし者とはいえ、危険すぎる!30億ギガワットのエネルギーの奔流など、防ぎようもない!」
アガートラム「・・・総監、世の中、存外馬鹿者が多いようですよ、モニターを・・・」

モニターを見てみると、光点はレヴィだけではなかった。
IMSと持てる力をつぎ込む女神たちと女神候補生達。
フィールドを展開する艦娘達と衛士たち。
軌跡は起きるのではない、起こすものだと。


Sホーク「レオニダス司令!俺達も行くぜ!止めてくれんな!」
エアロコマンドーのメンバーも艦娘の艦や戦術機の側にRSを寄せ、フィールド展開の手助けをしている。


レオニダス「よし!その可能性、乗ってみよう!全艦は左右に広げ、爆縮範囲を出来る限り最小にせよ!旗艦は強攻型に変形!」
クルー「アイアイサー!」

ヨトゥンヘイムは強攻型に変形し、ダイダロス17のピンポイントバリアとジャミングサウンドシステムを使いフィールドの拡張を助ける。

ホイットマン「後方支援艦隊の底力を見せる時だ!工作艦、シールドジェネレーター設置!」
工作艦隊もいつもの5割増しのスピードで動き、大型シールドジェネレータシップをレヴィの前に設置した。
このシールドはFPSFが用意できる最高のものであり、灼熱惑星ヌクロンやソーラのプロミネンス・フレアやトールハンマーすら凌ぎ切った強固なものだ。
合計12基がレヴィの前に青緑色のシールドを張る。

レオニダス「レヴィ隊長、貴殿の持つ可能性、それが起こす奇跡に賭けてみよう!
可能性の獣、全てを救う例外の力を、見せてもらおう!」

2015年
05月25日
18:27

106: レヴィドラン

先程イェーガ達を葬りさった光がアームドアーマーDEとバンシィシールド*2が展開してるサイコフィールドに直撃する、何とか防げたが流石限界が来たのか貫通しレヴィ達の前方にあるFPSFが用意した最高レベルのフィールドに直撃したが予想以上の威力にある程度耐えたが臨界点に達したのか12機すべてが爆散し―――

レヴィ『ッ・・・!!!』
女神達『クッ・・・!!!』

ついにレヴィと女神4人が展開するフィールドに直撃した、あまりの威力にレヴィの手を離しようになったが何とか耐えガシッ!と掴み直し耐えるレヴィもそれに応えるようにガシッと掴んだ

ベールo0凄い・・・威力ですわ・・・ですが・・・!
ノワールo0予想・・・以上・・・ね・・・!しかも身体中・・・痛い・・!けど・・・!
ブランo0こっの・・・!何て馬鹿げた・・・威力だよ・・・!だけどな・・・!
ネプテューヌo0途轍もない威力ね・・・!体が持つかどうか・・・でも・・・!

―絶対に諦めない!!!―

女神達の諦めない祈りと力でフィールドの強度が上がるが流石に限界だったのか貫通し今度は―――

妹ドラン『あぅ・・・!』
女神候補生達『ッ・・・!!!』

妹ドラン達が展開してるフィールドへ直撃した、女神候補生達はほんのわずかに態勢を崩しかけたが互いに手を固く繋ぎ何とか耐えて態勢も戻った。

妹ドランo0あの時より・・・強い威力・・・!でも・・・それでも・・・!
ネプギアo0体が痛い・・・!でも・・・お姉ちゃんもレヴィさんも同じ・・・だから・・・!
ユニo0ッーーーー・・・!!!身体中痛い・・・!けどここで逃げたらダメ・・・!私だってあの時よりも強くなったから・・・だからね・・・!
ロムo0からだいたい・・・!でも・・・おねえちゃんもがんばってる・・・!だから私・・・!
ラムo0痛い・・・!あちこち痛くて辛い・・・!だけどお姉ちゃんだって辛い思いしてるんだよね・・・だったら・・・!

―絶対に諦めない!!!―

女神候補生達の決して諦めない力は女神4人に劣るころは無く何とネプギアがサイコフィールドを展開したのだ、そのまま先程展開したフィールドに重なりより強い硬さになるが相手はダスドの時よりも強力な威力それ故に抑えきれず貫通した・・・しかし最初のサイコフィールドの時と比べると規模が小さくなりつつあった。そして―――

霞『ぅ・・・!』
姉ドラン『ッ・・・』

今度は姉ドランと霞が展開しているPAと極限のフィールドに直撃するしかし互いに態勢が崩れる事は無かった・・・がサイコフィールドと違い少なからず装甲が欠け始める

姉ドランo0ダスドの時よりも威力馬鹿げてるじゃない・・・しかもIMSからはオールレッド信号ってか危険信号なりまくりね、でもね私も軟じゃないわ・・・だからこそ・・・
―その通りだ我が主よ・・・この程度で挫けるはずがない我が主と彼女らと主の妹と例外(レヴィ)が持つ欠片それは・・・―
霞o0機体の彼方此方からレッドシグナル・・・長く持つ・・・とは限らないですけど・・・!ドランさん達は様々な困難を乗り越えてきました・・・ですから・・・!

―絶対に諦めない!!!― ―可能性を信じ貫き通す希望の欠片!!!―

二人はさらに出力を上げサヨナラ!もとい爆散承知の上でフィールドの強度を上げたのだ・・・しかしその光は侵攻を止めず貫通する・・・しかし最後のフィールドに直撃する際には最初の時よりより小さくなっている・・・だがそれでも威力は変わらない・・・そして―――

天龍『グッ・・・!』
彩峰『っ・・・!!』
クリスカ『くっ・・・防げたが何て威力だ・・・!』
イーニャ『お・・・おされてる・・・!』

ついに最終防衛ラインでも天龍達が展開してるフィールドに直撃した。
エアロコマンドーのRSが補助をしているとはいえ少なからず貫通しかけていた。

天龍o0くっそ・・・!抑えきれねぇ・・・けど・・・レヴィも諦めずに頑張ってるんだ・・・!だからな・・・負けらねないんだよ・・・!だからさ・・・!
クリスカo0機体の損傷率増加・・・けどここを貫かれたら・・・!人類を無礼るな・・・!私達は絶対に・・・そうだ・・・絶対に・・・!!!

―絶対に諦めない!!!―

天龍は自身の負荷を構わずクラインフィールドの威力を底上げしより強靭なフィールドへ変え、当然他の艦娘達も自身の負荷を構わず一気に上げていく。

クリスカとイーニャの搭乗するチェルミナートはスラスターの出力を上げ押し返さん言わんばかりに力を籠める、同様にヴァルキリーズも押し込んでいく

そしてレヴィのIMSバンシィの装甲が欠け始めている・・・そして緑色に輝くサイコフレームが露わになり始めている・・・
レヴィo0凄い威力だ・・・今までだったら・・・もしかしたら突破されていたかもしれない・・・けど違う皆がいる皆の力が・・・祈りが一つに・・・!ッ!!!

レヴィ『うおぉぉぉぉぉぉおおおおおお■■■■■■■■■■■■!!!!』

己の全身全霊をかけ残りの力の全てをあらん限り出していく・・・そして―――

バギッ!ギギギギギギギ!

ついにサイコフレームが結晶化したのだ・・・しかもダスドの時よりも多く脚部から腕まで多く結晶化したのだ・・・そしてその意味は・・・・


~???~

https://www.youtube.com/embed/s6LcrAJCRVY

レヴィo0また・・・か・・・

まさかレヴィは2度も虹の彼方を見ることになるとは思わなかったのだ・・・流石にあれだけやれば当然なのだろうか・・・そう思ってしまう・・・しかしここから先に進むわけにはいかない・・・いけばどうなるか理解してるからだ・・・

レヴィo0戻ろう・・・皆が心配したら・・・あれだからね・・・

そう思い戻ろうと瞳を閉じかけた時―――

―待って、そのまま戻ってはダメ―

レヴィo0えっ・・・?

突然声が聞こえ閉じかけたいた瞳を開くと光でその姿が見えにくいが女性が立っていた・・・みた感じロングヘアーなのは何とか分かったが疑問に思う事があった・・・

レヴィo0何で・・・戻ったらダメ・・・何ですか・・・?

―今貴方の体はあの時力を出し過ぎたせいでもう限界を迎えているわ・・・今戻っても体は動かないわ・・・貴方を治療した人たちでも不可能なくらいに・・・―

レヴィo0ハハ・・・薄々分かってたとは言え・・・やっぱりか・・・

―理解してたのね・・・けど大丈夫・・・一つだけ方法は残ってる―

レヴィo0一つだけ方法が・・・それってどんな方法なの・・・?

己の体が限界を迎えていた事に思わず笑いが出てしまったが一つだけ方法があると聞いてそれがどんなのか聞いた。

―私の手を握って導くから、虹の彼方に行ってしまうけど・・・大丈夫かならず戻れるから―
レヴィo0そうですか・・・でしたら――
―けどその代り代償がある・・・私にもどんなのかは分からない・・・けど体の傷は治癒されるはずそれでもいいの?―

思わず女性の手を掴む寸前で止まるが・・・躊躇することなく掴んだ、その行動にこちらを向く女性・・・もっとも光で表情は見えないが驚いているのだろう

レヴィo0それでも・・・構いません体が朽ち果てる事が無いのならどんな代償だって受けてやりますよ・・・天龍やクリスカそれに姉さんと妹・・・そして僕に思いを伝えたい4人の乙女が待ってるんですから

―ふふっ・・・そうですか・・・では行きましょう・・・共に―
レヴィo0ええ・・・

~~この間リアルじゃ僅一秒未満~~

そして照射された光が消えて行き・・・ついに消失したのだ・・・
そうレヴィ達は防いだのだ・・・奇跡を起こした否・・・呼び起こしたのだ。

2015年
05月25日
22:01

107: MI4989 削除

<B-52G(2):敵巨大兵器主兵装にて大規模な爆発を確認、オーバーロードを起した模様>
<OV-1(29):敵巨大兵器の全兵装破損、なおも稼働中。自己再生を行っている模様。主兵装の回復までの時間は30時間と推定>

ガルガディーンは自身の全ての兵装を破壊するくらいの超エネルギーを発して被った損傷を痛がってるのか、猛烈な勢いで自己修復をし始めた。
その様子はとても生物的であり、なんとも言えない不気味さが滲み出ている。
相変わらず赤紫色の霧のようなものを纏っており、中には怒りしか知らぬたった一つの若い意思が居るのみである。

<E-2C:第二種持出禁止技術、カテゴリー1を確認。上層部より対処命令が発令、敵巨大兵器内の該当物品を回収及び完全破壊せよ>
<柄澤:了解、我が陸戦隊は敵巨大兵器へ強行上陸。機関の完全破壊を遂行する>

なにやらトドメを刺すような命令を受けたのか、柄澤が指揮する巡洋戦艦は敵巨大兵器へ急行、即座に接舷して上陸するのであった。
艦内部は最低でも1000℃近くと非常に熱い。そこかしこで部品や構造そのものが動いており、その摩擦熱で殺人的な熱量となっているようだ。

<ハボクック級:機関に“アレ”は感染しているか?>
<E-2B:ドミニク含めてどの商人も取引履歴にはそのような機関を取引した事実は存在しないと報告が上がっている。間違いなく“密輸”された機関だ、除去されていない可能性が高い>
<ハボクック級:全航空隊、“妄想”と“怨念”との戦いに備え、最も“出力される”可能性の高い惑星環への警戒を怠るな。“奴ら”を確認次第、しなやかに殲滅し、“対応していない”全ての混沌軍の残骸は素粒子一つたりとも残してはならん>


~プリッツア、王都郊外、谷に近いほう~

プリッツア防衛隊と傭兵部隊そしてソルブレイズ(片手間)によりアラガミ殲滅を終えていた。
防衛隊は引き続き市民の避難誘導を行い、クレリアンを中心とした傭兵部隊は王都から見て北東の都市へ向った。

ステファニー(あのよく輝いてる人にありがとう、と言いたい所だけど……)

グロスタル率いる地上部隊にいる砲兵隊は砲兵撃滅作戦によって撃破した重砲を除きまだ王都を射程に捉えていなかった。
しかし、北東の都市を押さえられると駐屯師団の砲兵までも敵の砲兵の射程内に入ってしまい、戦局は大きくそちらに優位になるのだ。
おまけに最も射程が長かったレオの主砲は敵の重砲によって大破させられており、修復不可能となっていた。

ステファニー(そうする暇も無いのよね……)

ミサイルと航空機そして軍艦ですら火砲の代わりになる事はできない。
連続的な砲撃の恐ろしさは彼ら傭兵部隊が良く解っている。
火砲は面制圧力に優れ、彼らならば間接砲撃による狙撃紛いなことも可能なのだ。
幸い、こちら側の旧式な火砲も北東の都市までは射程に入っていた。
しかし、それでも守りきれるかどうかは解らない。
今グロスタルは眼から入ったAPFSDSにより脳にダメージを負わされ停止しているのだが、今の内に彼を抹殺したほうがより確実に攻勢意図を崩せる。

確実にグロスタルを殺せそうなのはレオだが……重砲の砲撃で中破した巨大RSを修理中である。
おまけにRSでは随伴してる可能性の高いバリスタンに狩られる可能性も否定で気ない。
早い話、その作戦は無理。

だが、早くしなければマウスとVACを中核とした機甲部隊が都市の前に集結し、都市に張っている防衛線を突破されてしまう。
対抗してE-100とVACを中核としたこちらの機甲部隊を都市に送り込んだが正直いつまで持つか分からない。
偵察に向わせたシュヴェシィナによれば援軍にホバー戦車と呼ばれる厄介な戦車も多数存在しており、これがこちらの防衛線の側面を突いて崩してくる公算が大きい。
クレリアン達やバリスタン達を都市に潜ませ、物量に任せてそれらの戦車を袋叩きにすれば撃破は最も堅牢なマウスも可能だがいずれにせよ消耗は避けられない。
もしくはビルや建物を斜面に見立て、反斜面陣地を構築して敵機甲兵力の撃滅を図るのもできるが、生憎こちらの砲兵は先ほど後退して陣地に付いたばかりなのである。精確な砲撃は期待で気ない。
ステファニーは万全ではない部隊状況に不満を抱きながら部下に命令を下していった。

2015年
05月25日
23:42

108: クライド

〜プリッツァ王都上空〜

ガルシア「何故、それが驕りだと判らん⁉︎」
ソルブレイズ「くっ・・・!」

爆発から無傷で出てきたガルシアは剣を振り下ろしソルブレイズを叩き落す

ガルシア「貴様にとって力無き者を守るだと⁉︎ではそれに巻き込まれた者はどうする⁉︎人1人守れていない貴様に何が言える⁉︎」

ソルブレイズを更に叩き落し、同時に周囲に混沌弾を250も生成しソルブレイズに放つ
彼もソルコアを生成し全て相殺するが、そこにガルシアから蹴りを喰らい更に高度が下がっていく

ソルブレイズ「何故解る⁉︎」
ガルシア「判らぬか⁉︎ガルガディーンの第一射目に何が起きたか? 」
ソルブレイズ「どうゆうことだ⁉︎」
ガルシア「貴様によってGAIAの指揮官であるイェーガー将軍がMIAとなったのだぞ⁉︎」
ソルブレイズ「何っ⁉︎」

そうしている間にもガルシアによって高度を下げられていき王都の街並みが見えるほどに下がっていた

ガルシア「貴様は守ると言いながら、巻き込まれる人々を考えておらん‼︎貴様が持っているのは守りたい意思では無い!唯の自己満足でしか無い!」

ガルシアはそう言い切ると構えて

ガルシア「『セカンド・イジェクション』」

その言葉と同時に混沌のエネルギー量が爆発的に上昇し、機体から溢れるエネルギーがオーラとして纏われる。そのエネルギー量や下手なアークを上回るほどであり、本来なら使用者すら危険なレベルである

ソルブレイズ「コイツ、エネルギーが・・・⁉︎」
ガルシア「貴様の様なモノは拙僧が叩き伏せてやろう」

先程とは違ってソルブレイズがガルシアを力押しで上空に吹き飛ばそうとしても出来ずにその場で戦うしか無くなった
そしてスペックが底上げされたガルシアはその勢いで一気に互角なレベルまで持ち込み押そうとしている

ガルシア「どうする!偽善者のアークよ!貴様はそれでも守ると言うのか⁉︎」

2015年
05月26日
05:07

109:

ソルブレイズ『…ッ!!それがどうしたあぁッ!!』
ガルシア「!?こいつ、出力が…!?」

一旦は押し込まれたソルブレイズだがそれも対等に持ち込み、今度は逆に押し込んでいく。
それに伴い無制限に出力がどんどん増していくソルブレイズ。これは通常のアークとは異なる、太陽のアークならではの力。

ソルブレイズ『例え世界に味方が居なくとも…明日の平和を信じて戦う!それが俺の戦いだ!』

余ったエネルギーは光に変換されて全身から放出され、まるで太陽のごとく光り輝いている。

ソルブレイズ『それを偽善と言うのなら言うがいい!だがアラガミを引き連れ、この国を襲ったお前には正義すら無い!量産ラプター部隊の生き残りの一体、ガルシア!』

戦っている間も周囲にスキャンを入れていたソルブレイズは戦っている相手がラプターに似た機体である事は掴んでいた。
しかし複数回スキャンを重ねるまで正体を掴みきれず、確証が持てずに居たのである。
元々オリジナルのクロスラプターと知り合いだった事、技術者として仕事をしていた事が実を結んだ。

ソルブレイズ『…それに、守らなきゃならない『約束』もあるからな、邪魔ををするのなら…欠片も残さず、焼き尽くす…ッ!!』

2015年
05月26日
08:43

110: MI4989 削除

ブロペニュ「……私っていらない子?」すーぱーおいてきぼりたいむ

 

ブロペニュ「(´・ω・`)あの、なんか本文って奴?もだんまりしないでよ……」

ぼーっとふわふわと浮かんでてもしょうがないのでガルシアとかと呼ばれたへんな人でもいぢめる事にした。

やったら瞬発力があるがそれでもブロペニュらシュヴェシィナにとってはとろくさい。
ブロペニュは中型溶断器(バイド対応)からリニアビームキャノンに持ち替え、熱核粒子弾から徹甲弾へ再装填。
ガルシアにちまちま狙撃し始めるブロペニュであった。

ステファニー(あいつ、いつまで道楽で侵略者ごっこでもしてるのかしら……)
<プリッツア防衛隊長:市民の避難誘導を完了したぞ>
ステファニー「……ええ、私から見ても市民は地上には居ないわね。どうも」

ステファニー「狙撃班、奴を撃ち落せ」

なんか突然弾道が増えた気がする。
どうやら周囲の丘や山にクレリアンのスナイパーが配置し、そこからガルシアに向って攻撃し始めたようだ。
最短でも30km以上離れた場所からマッハ38くらいの28mm徹甲焼夷弾が飛んできているので見てから避けることも不可能ではないが非常に邪魔である。
当たったらその装甲など容易に貫通する。皆して適当に狙撃してるためかその分回避機動を長く取らねばならず、なんかやたら殺気を感じる気合誘導徹甲焼夷弾なるものも混じってる。
狙撃点を特定できればいいものの、どうにも彼女らは“アイアンサイト”派らしく、スコープレンズの反射は見えない。
10秒以上経ってから雷のような銃声が聞こえる、そのくらい遠くから撃ち抜こうとしてくるのだ。
それでもスナイパーにとっては激しく機動するシュヴェシィナに比べればガルシアはかなり当て易い的である。

2015年
05月26日
18:31

111: レヴィドラン

~一方プリッツァでは~

シルヴァーはガルガディーンに色々異常があったとはいえ照射され、GAIAに鉄槌を与えたと思い余裕の表情をしていた・・・このまま残党を潰し己の正しさを証明するべきなのだと・・・そう思っていた。通信が来るまでは・・・

シルヴァー「どうした、直撃したのを報告すために繋げたのか?」
ガルガディーン統制官『い、いえ・・・その・・・信じがたい事なのですが・・・GAIAの艦隊に届いていないんです!』
シルヴァー「・・・何?どういう事だ・・・?」

信じがたい報告に僅かに冷静さが欠けた・・・だがこのような事で動揺してはいけない・・・恐らく逸れたのだと思ったのだ。ガルガーディンの異常発生で射線の位置がずれた・・・そう思っていたしかし現実は非常であった。

ガルガディーン統制官『射線の途中に何かしらのフィールドが突如複数発生し妨げられたのです・・・!い、今映像をそちらに映します!』
慌てて小型のビジョンに映し出された映像には途中までは空間が抉られたように消えていたが・・・それは途中までだったのだ・・・そしてその途中にいたのは――

シルヴァーo0蒼の傭兵部隊だと・・・!?まさかアレを本当に防いだのか!?馬鹿なあり得ない!?
流石のシルヴァーも流石に驚愕した・・・そして同時に内心から満ちてくる怒りが増加していた・・・
当然だろう己の理想や誇りを持ち見せびらかしたのにも関わらず防がれたのだ仮にも最新鋭の技術の結晶がたかが傭兵部隊に阻止されたのだ・・・

シルヴァーo0たかが・・・!たかが傭兵如きに・・・!!あのような者どもに!!!

己の理想を邪魔された挙句鉄槌すら防がれGAIAの艦隊は無傷・・・それは―――

―ブチッ―


シルヴァーの堪忍袋の緒を容易に切る要因は必然的であった。

※さぁ!ジャバラ殿!怒涛の『野郎オブクラッシャー!!!』
※ぽ い の を お 願 い し ま す ! ! !

~その頃カルガディーン第2照射中央地点照射後~

姉ドラン『・・・あー・・・きっつい・・・防いだのはいいけどホンット・・・身体中痛いわ・・・』

何とか防ぎGAIAの被害を阻止したとはいえ流石に体中痛くて仕方ない。
だが動けない事は無いし多少は何とか動ける・・・痛い事は分かりないが動けないよりかはマシである。

姉ドラン『霞、無事?』
霞『はい・・・右手が・・・痛いですけど・・・後機体の損傷が大きいくらい・・でしょうかですけど・・・動けます』
姉ドラン『そっか・・・良かった、でもアンタ体弱いんだから多分これ以上の無茶何てしたら即座に病院いきよ?まぁもっとも帰れば大半病院行き確定なのかしらね・・・特に私とか妹とかレヴィは確実に入院ね・・・』

やれやれとため息が出たが・・・しかし自身の予想をほんの一つだけ否定する者がいた

―我が主よそれは違うぞ・・・例外(レヴィ)は行くことなないだろう―
姉ドランo0・・・はい?いやいや・・・あれ耐えて尚且つ背中の痛覚イカれてたって話聞いたでしょ?流石に無理が・・・


本当にあるのか?とう言いかけたが止まった・・・思い出してみればかつてダスドの時に防いだ後レヴィのIMSバンシィのサイコフレームの一部は結晶化していた・・・もっとも何処かに行くと言う事は無く踏みとどまったのだ・・・もしやと思いレヴィの方にズームさせるとやはり案の定結晶化が見えていたが・・・

姉ドランo0いつもより結晶化の範囲が広いわね・・・まぁレヴィの事だし留まってるのかしらね・・・

そう思いつつレヴィ達の方を見つめる姉ドランであった・・・・


~~~~~

天龍『はぁ・・・はぁ・・・何とか・・・防げた・・・か』

何とか照射を防ぎ切ったのはいいが流石に負荷の影響かその場に大の字のように倒れる天龍、たしかにあれだけ出力を上げたため疲労もデカいでも瞳を閉じて天龍は思ったのだ・・・

天龍o0守れたんだな・・・だったら・・・まだマシだなー・・・この疲れも・・・

そう考えると思わず笑いが出てしまった・・・しかしそれは急に止まる・・・そう何かしらの感覚を感じたのだ、何とか上半身を起こしその感覚の先はそう・・・レヴィの所であった。

天龍o0何だろうな・・・この感じどことなく暖かい感じ・・・そう、まるで優しさに包まれるような・・・そんな感じが・・・

~~~~~
妹ドラン『あぅぁー・・・防いだのは・・・よかったけど・・・未だに痛い・・・』

妹ドランのIMSEx-Sガンダムの装甲は彼方此方が欠けており追加パーツもどちらもボロッボロである。修理不回避(笑)

妹ドラン『皆~・・・大丈夫・・・?』
ネプギア「は、はい・・・何とか・・・」
ユニ「無事・・・だけど・・・身体中痛くてあまり動けないわ・・・いたたた・・・」
ロム「ぅ~・・・なんとか・・だいじょうぶ・・・でも・・いたくて・・・あまり・・うごけない・・・(うるうる」
ラム「わ、私はだ、大丈bあたたた・・・!い、一応大丈夫・・・」

女神候補生達も無事とはいえやはりIMSの装甲の彼方此方が欠けており損傷具合からしてまだマシだった。
しかし生きてるだけ幸いであるそのことに妹ドランはほっとしていると・・・ふと何かを感じ取り・・・レヴィがいる方を見た。

妹ドランo0レヴィ・・・?また・・・虹の彼方・・・なのかな・・・?

~~~~~

クリスカ「はぁ・・・はぁ・・・イーニャ大丈夫か?」
イーニャ「うん・・・なんとかだいじょうぶ・・・クリスカはだいじょうぶ?」
クリスカ「ああ・・・何とかな・・・」

とはいうもののチェルミナートは損傷が酷く武装も一部破損し使用できなくなってしまっている。だがスラスター等は無事らしく動けないことはなかった。
ほっとしていると何かしら感じ取りレヴィのいる方へ視線を向けるクリスカ、当然イーニャも反応し視線を変える

クリスカo0暖かい・・・そして優しいこの感じ・・・レヴィは無事だといいが・・・

~~~~~

その頃レヴィと女神4人がいる場所では緑色の光が薄く周辺で光っていた。
元を辿るとやはりレヴィのIMSバンシィのサイコフレームが結晶化してるようだ。

ベール「防ぎ・・・きれたのでしょうか・・・?」
ネプテューヌ「そのようね・・・ッ・・・流石に身体中が痛いわね・・・」
ノワール「そうね・・・けど動けないって訳じゃないわ・・・でも痛いわね彼方此方・・・」
ブラン「そうだな・・・動けるが痛くてしかたねぇよ・・・そういえばレヴィは?」

ブランの一言にベール、ネプテューヌ、ノワールは一斉にレヴィの方向に振り向くと―――

ベール「レヴィ・・・・ちゃん・・・?」
ネプテューヌ「これは・・・一体・・・」
ノワール「何よ・・・これ・・・彼方此方結晶が出てる・・・」
ブラン「しかも一か所だけじゃねぇ・・・彼方此方に出てやがる・・・」

そこには展開した状態のまま静止したレヴィであった・・・IMSバンシィのサイコフレームは結晶化しており、周辺には緑の光が漂っていた・・・

ノワール「い、生きてるわよね・・・これ・・・?」
ベール「っ・・・!」

ベールは何とか痛む体を動かしてレヴィを抱き寄せる・・・センサーは生命反応を探知しており無事な事は分かり・・・思わず涙が出た・・・

ベール「よかった・・・!無事ですわ・・・!」
ネプテューヌ「っ・・・・レヴィ!」

ネプテューヌも耐えに耐えられずレヴィに抱き着く、結晶化サイコフレームは予想よりも頑丈ではなく・・押されると押し込まれるように引っ込んだ。
もっとも体の痛みはあるが絶えられない程ではないので、気にするほどでもなかった。

ネプテューヌ「まったく・・・レヴィは無茶してまでやるから心配したわ・・・」
ベール「そうですわ・・・!レヴィちゃんが無事ならそれでいいんです・・・!私は・・・!」
ブラン「ベール・・・ネプテューヌ・・・そうだな、まったく心配させやがってよ・・・殴ろうにも殴れないじゃねぇか・・・」

気づけばブランも瞳を閉じてレヴィに抱き着いておりその表情はどこか安心しているようにも見えたのだ・・・

ノワールo0レヴィは無事なんだ・・・でも怪我はしてるのよね・・・
何だかんだでノワールもレヴィに何かしら思いを伝えようと考えていだのだ・・・あの時も何度か抱き着かれた時に感じた嬉しさ・・・そう思うと今度は自分から抱き着いたらどんな感じになるのか・・・そう思ってるうちに気づけば自らレヴィを抱きしめていたのだ・・・

ノワールo0暖かくて優しい感覚だわ・・・何ていうか落ち着いちゃう・・・さっきのバカデカイの防いだっていうのにね・・・

それ以前にレヴィが無事だったことによる安心感があった・・・さらに鼓動の高まりが少し上がっていたのだ・・・このことからノワースは何となくではあるが理解できたのだ・・・

ノワールo0そっか・・・私レヴィに・・・恋しちゃってるんだ・・・

そう理解して少しだけ強く抱きしめる力を籠めて瞳を閉じるノワールであった・・・

2015年
05月26日
22:47

112: 翔さん家

プリッツァ王都防衛ライン

小型中型のアラガミ達はほぼ全個体が活動停止もしくは消滅していた
残るは大型のクアドリガやウロヴォロス、ヴィーナスなどだがそれも腕や足を失ったもののみである

寧「あとはデカイのだけね」

プリッツア防衛隊隊長『ようやく繋がった、そこのデカイ人援護ありがとう残るはデカブツだけだ!』

寧『こちらこそ的確な援護射撃助かりました』

高出力ビームキャノンで確実に仕留める

2015年
05月29日
19:43

113: レヴィドラン

一方そのころ主任は適度の大きさのデブリで笑い転げていたのだ。
しかも周りには死神部隊もいたのだ・・・
マギーに至ってはコイツは相変わらずとため息をついていた
主任『ギャハハハハ!アッーッハッハッハッハ!!!最高だ!最高だぁ例外(レヴィ)!!!』
キャロル『主任、お気持ちは察しますがまさかあれが更なる例外(ブレイク)なのですか?』

その問いに笑い転げてた主任はピタリと止まった。そしてその場で胡坐を何故か組んだ。

主任『キャロりん、残念だけどそれは不正解だ・・・あれは例外を超えた例外(ブレイク)ではなく例外(ブレイク)の卵だ』
マギー『卵?それどういう事よ?』
主任『まぁ簡単な話、あの結晶が出てる状態が卵って訳よ』
J『結晶・・・あの機体から出ている突起物の事か』
キャロル『こちらでも確認しました、しかし主任あの状態が卵ということはいずれ孵化するという事ですか?』
主任『その通りだよキャロりん!あれが孵化すればようやく出てくるんだ・・・・!例外が!全てをブレイクする例外(レヴィ)が!ギャハハハハハ!!!アッーハッハッハッハッハ!!!』

主任の狂ったような笑い声が宇宙に響いていた・・・それはまるでこれから始まる何かを待っているかのような・・・

2015年
05月30日
15:57

114: MI4989 削除

~王都からみて北東のほう、要塞線の前あたりにある丘~

マイク達とゲオルギー達が敵機械化歩兵部隊と戦っているときに輸送ヘリとニュルンが到着。

UH-60「おっす、衛生兵ならぬ衛生ヘリの到着だぜー」
シモーヌ「この人ちょっと万能過ぎない……?」MG34で援護射撃中
ケピニェコ「輸送ヘリの宿命だからしょうがないね」
UH-60「まぁ、実際の作業はこっちだが」ニュルンを指差す
ニュルン「えーっとメンタマにAPFSDSの弾芯が刺さって脳味噌壊しちゃったんだっけ」
ケピニェコ「だいたいあってる」

衛生兵としてやってきたニュルンは付くとすぐにグロスタルの眼に刺さってたAPFSDSの弾芯を躊躇無く引っこ抜いた。
眼も一緒に引っこ抜いたがまだ視神経が繋がってたからと直ぐに眼から弾芯を取って戻していた。実に適当な処置である。

ニュルン「ヘルメット取って……」
エリザ「え、ちょ……」ヘルメット持たされてる
ニュルン「包帯巻いて……」
エリザ「重い……」300kgのヘルメットを持たされてる
ニュルン「はい、処置終り」ヘルメットを奪って被せる
メルフィ「なんという怪力なんでしょう」
ニュルン「うっさいわね」
エリザ「で、何時起きるの」
ニュルン「あと1分くらい」

処置を終えるとニュルンと輸送ヘリは飛び立ってどこかに行ってしまった。
どうやら他にも衛生兵を必要としている所があるようだ。
やがて敵味方双方の量産型シュヴェシィナ達がわんさかとやってきて空は乱戦に包まれた。
互いに腕前が拮抗しているのか乱戦の割にはあまり落ちてこない。
そして相変わらず膝を付いて頭を下げてるグロスタル。

ケピニェコ「6時方向7000m以遠の丘にSU-76が配置、砲はこちらを向いてる!」
エリザ「7000m先なんてスコープ覗いても見えないっ!」榴弾砲操作中
ケピニェコ「じゃあ、こっちで弾道計算して角度を言うから間接照準器を使って照準して!」
エリザ「いや、裸眼じゃ見えないでしょ」
ケピニェコ「え、見えないの?」
メルフィ「少なくとも私達は見えない」
ケピニェコ「まぁ良いや……仰角19.3度、方位角271.5度、榴弾装填、撃て!」
エリザ「仰角19.3度、方位角271.5度、榴弾……っ!」

こいつの眼どーなってんだと思いながらエリザはケピニェコに言われたとおりに間接照準し、砲撃する。
遥か遠方の自走砲もこちらを照準し、だいたい同じようなタイミングで砲撃している。
先にあちらの砲弾が飛んできた。およそマッハ40で飛んできている76mm徹甲榴弾だ。
徹甲榴弾はグロスタルの胸部に着弾、50mmの鎧を貫通したが皮膚下の80mmの装甲で食い止められ、信管が発動。そこで爆発を起した。
着弾時の衝撃と徹甲榴弾が炸裂した衝撃でエリザは後方へ大きく吹き飛ばされた。
遅れて遠くの自走砲が居ると思う場所から爆炎が噴き上がり、相手側からの砲声が遅れて轟く。

ケピニェコ「命中、撃破! ……あれ」
エリザ「……」気絶
メルフィ「頭を思いっきり打ったみたいです」
ケピニェコ「これでまた敵が……5時半方向4000mの都市郊外に居る!」
メルフィ「種別は?」
ケピニェコ「機甲部隊二つ、Объект 760ホバータンク5輌編成と形式不明の多脚駆逐戦車5輌編成」
メルフィ(どっちも形式不明なんですが)
ケピニェコ「塹壕に退避っ! 砲撃来るよ!」

あっという間に河川に侵入してきた5輌のオブイェークト760は直ちにこちらを見つけ、73mm低圧砲で砲撃し始めた。
対戦車ミサイル持ちのゲオルギー達もミサイルを発射して敵ホバータンク部隊に応戦するもミサイルが彼らの砲塔上に乗っている電子レーザータレットで迎撃されてしまい、有効打を与え難い。
ヘタイロイ戦車もレールガンで応戦するが今度は郊外からに対戦車電子ビーム砲や対戦車レールガンによって砲撃してくる駆逐戦車に狙われ、射撃機会を奪われる。
一輌の対戦車レールガン搭載駆逐戦車がグロスタルを狙い、マッハ33ほどのAPFSDSを叩き込む。
一気に5発のAPFSDSの弾芯が殺到し、全てがグロスタルに命中。そのタイミングで彼はやっと再起動した。

まず最初にグロスタルは8.8cm砲を構え、河川で滑走している敵ホバータンク部隊に榴弾を3発撃ち込み、2輌撃破。
そして徹甲榴弾に再装填し、都市郊外に居る駆逐戦車を狙撃し、2発で撃破。
その間も更に5発のAPFSDSを命中させられるが先のと同じく全て鎧で止まり、砕け散る。
続けてヘタイロイ戦車に向って砲撃している駆逐戦車に照準を合わせ、砲撃していく。
駆逐戦車の何輌かが建物の影に隠れるがグロスタルはそんなのお構いなしに建物ごと砲撃し、撃破していく。

グロスタル「俺がくたばってる間に砲兵がやられたのか」
<D-20(1):空からは高射砲が近付かせなかったからまだマシじゃが、空挺戦車に重砲と野砲数門がやられたようじゃ>
<マルグレーテ:やっとここに来れた。ってやっぱり逃げるのね>

マルグレーテが空に姿を現すと敵の量産型シュヴェシィナ達は蜘蛛の子を散らすように都市へ逃げていった。
その代わりに5機のツュヴェツィナがやって来る。
そしてマルグレーテは即座に2門の40mm対空砲で弾幕を張って迎撃し始めた。
敵のツュヴェツィナ達は散開して弾幕を避け、多方向からマルグレーテに攻撃を仕掛ける。
マルグレーテもそのくらいの事は予測して一機に砲撃を集中し、二発のAIM-9Mをそれぞれ別の機体にロックオンして発射。
そして脚に付いてる軽プラズマランチャーでフレア代わりの拡散プラズマ弾をばら撒く。
空対空ミサイルに追われてるツュヴェツィナもフレア代わりの拡散プラズマ弾をばら撒いて撹乱する。
敵ツュヴェツィナの一機がECMプラズマ弾を撃ち出し、対空ミサイルのロックオンを妨害し始めた。

敵ツュヴェツィナが一機撃墜されたらしく、空から燃えている翼付きの巨人が都市へ墜落していった。
そして次に撹乱したはずの空対空ミサイルに敵のツュヴェツィナ2機が撃墜される。
一機は河川に墜落、もう一機は都市に墜落していった。
交戦空域を見上げるとマルグレーテと2機のツュヴェツィナが近接武器で殴り合っていた。
もうそこまで距離を詰められているようだ。

2015年
05月30日
21:47

115: エアロ

~α宙域・ガルガディーン着弾地点~

奇跡は起きた。
レヴィ達のサイコフィールドは見事、ガルガディーンの直射を防ぎ、
GAIA艦隊の壊滅は免れた。

レオニダス「これからが大仕事だ、ウラノス艦隊は今だ健在。
どのようにして彼らの抗戦の意志をくじくか、だ。
おそらくシルヴァー将軍は自ら出撃してくるだろう・・・」
アエリア「レヴィ隊長はおそらく虹の彼方へ入りかけているのでしょう・・・サイコフレームが結晶化していますね・・・(モニター中」
ヤナーチェク「ホワイト中尉が期待通りに動いてくれればいいんですが・・・」
ホイットマン「わかっていたとはいえ、シールドシップが全て爆散とは・・・
我々補給艦隊はしばらく冷や飯食いですな」
エピメテウス「レヴィ隊長の収容を援護せよ!プトレマイオスの周辺を固める!」

エピメテウス艦隊からは巡洋艦と駆逐艦数隻、空母が分散し、レヴィ達のいる付近で展開して守りを固める。

レオニダス「王都はどうなっている?」
アエリア「現在地上部隊は周辺を攻略中。王都では市民の避難が完了したようで、ケイオーガのニセモノらしき機体とヴェルグ少尉が戦闘中です」
マウリア「あの中身は量産型ラプターの生き残りだそうだな!
なんでケイオーガの真似してアラガミまで引っ張りだしたんだか・・・!」
ヤナーチェク「どこかで聞いたような名前だな・・・」

そしてレオニダスは未だ赤い霧を出し、苦しむように蠢くガルガディーンを見てある結論に至った。

レオニダス「それにしても・・・ガルガディーンは人員が脱出したにも関わらず、
直射を行った・・・あれほどの兵器、無人制御などできないはずだ・・・

兵器自らが意思を持たなければ

の場合だが」
アガートラム「つまり・・・あの兵器には・・・」
レオニダス「そうだ、超兵器機関だ。あの兵器にはその技術が使われている!
ハボクック卿、応答願います!」
ハボクック<聞こえておるぞ。そのとおりじゃ>
レオニダス「しかし、超兵器機関はパーツ1個に至るまで持ち出せないのでは?」
ハボクック<そうじゃ、イーグルアイ(E-2B)の記録探索でもドミニクを含め、
この次元で商売を行っている商人の売買記録に、該当する機関やパーツはなかった。
つまりウラノスは密輸された未検疫の超兵器機関を使っておる>
レオニダス「やっかいですな・・・超兵器機関は既存のパーツと組み合わせただけで兵器そのものに意思をもたせ、自動制御に至る代物。
”アレ”の意志が色濃く反映されれば恐ろしい結果をまねく・・・」
ハボクック<すでに柄澤大尉の陸戦隊が揚陸し、機関部分を我々の次元へ転送あるいは破壊するように進めている。援護をお願いしたい>
アガートラム「私におまかせを。空戦隊出撃!」

空母機動艦隊から空母が数隻と護衛部隊がガルガディーン上空に展開し、柄澤大尉の巡洋戦艦の護衛に回る。


~地上、王都北東要塞都市~
ニュルンの少々乱暴な治療によりグロスタルもようやく再起動。
マイク達は敵の機械歩兵とシュヴェシイナを押し始める。
マイク「おっさん!ようやくお目覚めか?(ライフルで狙撃」
グロスタル「眼底への一撃はちょいと効いたな。
お嬢さん方、ダウン中援護感謝する(喋りつつアハトアハトで砲撃」
シモーヌ「エリザロッテ姫、メルフィさん、あなた達の無事を騎士団に連絡しておきました。ですが騎士たちも簡単に動ける状況ではありません。
もうしばしのご辛抱を・・・ッ!(迫ってきた量産シュヴェシイナをP90で撃ち抜く)
リロード!(そしてしゃがむ」
ロソヴィチ「カバー!任せろ!(アームマシンガンで水平掃射」
エリザ「お気遣いありがとう、でも今は少しでも人出がほしいんでしょ?(MG34で援護」
メルフィ「それにしてもどうしてリペアアローが効かないんだろう・・・?(リペア中」
ケピニェコ「バリスタンは皮下装甲があるから、リペア成分が浸透しないんじゃないかな?左45度、弾着修正、フォイア!(迫撃砲で敵ホバータンクを爆撃」

陣地から5人と1匹は強烈な火力を敵に叩きつける。
一方戦車は押されている感じだ。
ヘタイロイ<揚陸艦応答せよ、こちらモルニア・アヂーン、敵戦車が多くなってきた。当車の弾薬にも限りがある、至急増援を送られたし、オーバー>
揚陸艦<モルニア・アヂーン、こちら揚陸艦ドヴァー、了解した。今向かっている>
しばらくして揚陸艦の1隻が到着、ヘタイロイ戦車を5輌下ろす。

グロスタル「ここを制圧すれば後は王都だ。」
マイク「自分達の創始者をぶっ飛ばしたり、市民に圧政を働いたウラノスの正規部隊をぶっ飛ばしてやるぜ!」
ロソヴィチ「気になるのは敵傭兵部隊だ。グロスタル中佐はイェーガ将軍と契約したのと同じように、彼らはグリズリー将軍と契約したのだろう?
引き継ぎが行われていなければ契約不履行になるぞ」
ケピニェコ「あの砲兵陣地の撃破の手際はシェコダだな・・・でもあいつACの整備できてんのかな?ろくに補給もできてないって聞くけど・・・(榴弾が切れたのでM4で応戦中」

2015年
06月03日
12:49

116: MI4989 削除


グロスタル「部隊、8時方向へ300m移動しろ。歩兵はホバータンクに張り付け」

都市にいる迫撃砲部隊からの砲撃が激しくなり、グロスタルは移動を指示。
その途中で敵のホバータンクとBMP-1が河を渡り切り、こちらに突進してきた。
BMP-1からは空戦と陸戦を併せ持ったような高機動ジアス機が数機発進。
彼女らはシュヴェシィナスラスターIを用いたパーツを使っているらしく量産型シュヴェシィナほどではないがかなりの機動性を持ってそうだ。
が、BMP-1自体の欠点である歩兵が車体の上からしか乗降できない事により、
マイクに狙撃されたりエリザやロソヴィチの機銃掃射でなぎ倒されたりして直ぐに全滅した。

部隊が移動を完了し、ホバータンクから歩兵が降り、直ぐに陣地を構築し始める。

<陸戦シュヴェシィナ:こちら機械化歩兵部隊、都市侵攻までの待機ポイントで敵機械化歩兵大隊と交戦中です>
<マウス:こちら重戦車部隊、あと4分ほどで都市侵攻までの待機ポイントに到着する>
<D-20(1):砲兵中隊、第二展開位置に着いた。準備完了までの所要時間は5分>
<10.5cm Flak38(1):高射砲小隊、丘に展開。準備完了までの所要時間は4分>
<シューマッハ:駆逐戦車分隊、射撃態勢に入った。援護を要求次第、そちらへ射撃を行う>
<テクニカル(1):ロケット砲兵部隊、砲撃態勢に入った>
<アレックス:こちら空挺部隊、王都からみて南方向にある宇宙港へ襲撃開始、援護を頼む>
<ウィルキンス:了解、俺と航空ACで航空AC部隊を編成。部隊指揮をハバロフスクに移し、中戦車部隊から抜けて援護に向う>
<AH-1Z:宇宙港上空に敵ツュヴェツィナ隊を視認。攻撃ヘリ部隊はこれより制空戦闘に入る>
<イオー・ジマ級:宇宙港近くまで接近した。港に居る敵超重戦車と交戦中>
<スタージョン級:敵超重戦車に向けてハープーンとトマホーク発射>
<ミッチャー級弟:超重戦車つってもE-100なのかレオ搭乗のアレなのかわからんぞ>
<マウス:E-100なら今まさに俺と10000mの距離を維持しながら交戦してるぞ>
<マルグレーテ:敵ツュヴェツィナ隊撃破。対地攻撃及び地上戦に移ります>
ケピニェコ「敵歩兵小隊接近! クレリアン8名とバリスタン8名の混成部隊!」

敵の最後のホバータンクをヘタイロイ戦車がレールガンで仕留めたところで敵傭兵部隊が襲撃。
身長2.6m前後の筋肉質な女兵士と人間サイズのType15Mみたいな女兵士の混成部隊だ。
見たところ、でかい女兵士は背部にB-10無反動砲とPK機関銃を搭載し、手にグレイブとスパイクシールドを握り、
腰に拳銃のように見える20mm短機関銃とグラディウスを差している。
もふもふな女兵士はB-10無反動砲かM1919重機関銃を構え、腰には同型の20mm短機関銃とファルシオンを差している。
河を飛び越えて来たのか、それとも大回りで山の方から走ってきたのか。どのみち面倒な相手なのには変わりは無い。
彼女らは地形に身を隠しながら接近してくる。

ロソヴィチ「彼女らにHESH耐性はあるか?」粘着榴弾を装填した自動擲弾銃を構える
グロスタル「今迫って来ている女達にはない」都市にいる敵駆逐戦車隊に向けて主砲で狙撃中


~ガルガディーン周辺宙域~

FPFS艦隊より派遣された機動艦隊に護衛されながらここまで来た巡洋戦艦。
赤紫色の霧はガルガディーン周囲300m程まで覆っており、さも防御壁のようである。
これは単なるエフェクトに過ぎないがそれでも何かと不気味さをかもし出している。

いよいよ柄澤大尉率いる白シュヴェシィナ部隊がガルガディーンへ降下。
幸いにも修復に手一杯のようで防御反応を示さなかった。

――と思っていたのも束の間、なんと周辺(反対側)に混沌軍がワープアウトしていたのだ。
が、ガルガディーンに迎撃されてあっという間に消し飛んでいく。
どうやら防御反応が無いのはあっちに気を取られているだけだった。
だが、混沌軍も超兵器機関を狙っている事には変わりは無い。発見次第、有無も言わさず潰すべきである。

柄澤「図面を寄越せるか」
<白シュヴェシィナ100(ウラノスに潜入してた子):そちらに計画第5021号衛星都市(ガルガディーン製造時に使われてた秘匿名称)の図面を送らせます>
樒「……ウィルスチェック……完了。こちらです」
菫「結構複雑な構造ね」

宇宙空間で図面を見ながら降下していると混沌軍が見えたがそんなことよりも超兵器機関を返品するのが先である。

柄澤「床と壁を少しくらい壊してもどうという事もないだろう。――工具」
菫「おっけー」中型溶断器装備
白シュヴェシィナ10「ふとくてながいのもあるよ」パイルハンマー装備
白シュヴェシィナ11「伝統と信頼のつるはしもあるよ」つるはし装備
白シュヴェシィナ14「念動力に目覚めてみた(違)」工業用サイコフレーム装備
柄澤「転送装置」
白シュヴェシィナ4「あります」範囲指定型携帯量子転送装置装備
白シュヴェシィナ3「ビーコンも忘れずに」座標指定ビーコン投射器装備
柄澤「お前達もこの手の任務は始めてでは無い筈だ、可能な限り手早く済ませるぞ」
白シュヴェシィナ達「らーじゃっ」

さっさとガルガディーンへ降下し、結構な勢いで機関部を目指す陸戦隊であった。


いよいよ混沌軍の本隊と思しき20万隻規模の大艦隊も周辺宙域にワープアウトしてきた。混沌に与するアーク達も見える。
――位相次元に溜まりに溜まってた多分100万隻分の残骸と共に。
……戦いを済ませたらお掃除しなければと頭を抱えるハボクック級であった。

2015年
06月05日
01:05

117: zyabara

演説を終えたシルヴァーは舞台裏に引き、座して待つ。
GAIA殲滅。…超砲台ガルガディーンにより蒸発した報告を。
だが、報告をして来た下士官の顔は青ざめていた。

シルヴァー「どうした?…どうやら良からぬ報のようだな」
下士官「は…はっ」
シルヴァー「よい…計画に例外は付き物だ。最も、その例外を含めて行動してこその計画だがね」
下士官「は…ガルガディーンの砲撃はGAIA本隊直前により、謎の発光現象の為に直撃できず…GAIA本隊は健在であります」
シルヴァー「ふむ…何かしらの新兵器をGAIAも保有しているか…だな」
下士官「…続けて報告致します。…ガルガディーンに謎の霧状物体が発生。制御不能に陥っています…またそれに乗じた形で混沌軍の本隊と思しき部隊が進攻中です」
シルヴァー「それは予測していた…だがやや混沌としてきたな。…私が出るしかないかもしれん。準備をしておけ」
下士官「はっ…。…それともう一報なのですが…」
シルヴァー「なんだ…?」
下士官「謎の生物兵器と思しき物と、GAIAの陸戦部隊が地上にて進攻中です。…どういたしますか?」
シルヴァー「…対空部隊は何をしていた?まあ良い。…地上の瑣事はレオ特務少尉に任せてある。細かい指示は彼に仰げ」
下士官「はっ」
シルヴァーは踵を返すと王都の宇宙港へと向かった。


~ガルガディーン周辺宙域~

リナリア「おーほっほっ!!見なさい!わたくしの無双の軍勢をっ!」(高笑い)
デルゴン「お嬢ちゃん、初っ端から蒸発してまっせ…」
リナリア「…えっ?…ま、まだいけるわよ!ここここちらにはアークもいるんだから!」
デルゴン「…結局力おしかいな…大丈夫かいな…ちゅうか軍もレギオン様からの借りもんやろ…(呆れ)」
リナリア「ええい!煩いわね!いいこと!?わたくしは天才なのよ!まけるわけないでしょう!?ちがくて!?」
デルゴン「ほいほい…(もうだまっとこ)」

~混沌軍旗艦船外~

旗艦の中央に仁王立ちする人影。否、此処は仮にも宙域である人であるはずが無かった。

ワーザウィル「くっ…クハハ。良い…良いぞ。人が死に、殺しあい、散りゆく。まるで飾りの用に!戦争はこうではなくてはな!クハハ!」

一人笑うワーザウィルの横に人影が現れ、語りかけた。

レギオン「頼みますよ。アーク。…仮にも今は陽動…興が乗ったからと…」
ワーザウィル「良い、解っている。楽しみは最後まで待つ物だ。そうだろう?騎士よ」
レギオン「…。お好きに」
ワーザウィル「応、貴様は見ていれば良い、我が闘争をな」

レギオンが霧に包まれる様に消えると、ワーザウィルは眼前の闘争を見据えた。

ワーザウィル「さて…まずは祝砲だ。受け取るが良い太陽【ソルブレイズ】!!」

ワーザウィルが渾身の力を放つ様に、前方の空間を殴り付ける。

すると…空間が潰れる様に猛烈な勢いで“吹き飛んでいき"…プリッツァに降り注いだ。

~プリッツァ~

ガルシアと交戦するソルブレイズ。
ガルシアの攻撃を避けたところで、何かに気がついた様に上空を見上げた。

ソルブレイズ『…ッ!?』
ガルシア『よそ見をするな…!』
ソルブレイズ『避けろ!愚か者!』

突っ込んで来たガルシアの攻撃をまともに受けながらにガルシアを突き飛ばすソルブレイズ。

ガルシア『…何ッ!?』
ソルブレイズ『ッ…グッ!?しかし今は!』

吹き飛ばされたガルシアの居た場所…ソルブレイズに“空"が降り注ぐ。

ソルブレイズ『グッ!…オオッ!!』

ソルブレイズは両手で押し戻す様に空間の歪みを受け止める。

ソルブレイズ『…こんな…ものでぇッ!!』

一際明るく紅く輝くソルブレイズ、全身から力を出し押し戻す。

ソルブレイズ『貴様…貴様か!!戦【ワーザウィル】ッ!!?』

やがて爆発する様に燐光するソルブレイズ。
周囲が吹き飛ばされ、ガルシアやブロペニュも爆風に流される。

ガルシア『グッ!?』
ブロペニュ「きゃッ!?」

辺り一面は巨大なクレーターとなり、舞い上がる砂ボコリで視界が塞がれる。

しかし、中央にソルブレイズは立っていた。

ソルブレイズ『…ワーザウィル…これが【遊び】のつもりか!?やはり…貴様は俺と絶対に相いれん存在の様だな…待っていろ…ワーザウィル…!』


~混沌軍旗艦船外~
ワーザウィル「ほう!わざわざ避けずに受け止めるとは…全くもって馬鹿な奴め!ガハハッ良いッ!気に入ったぞ!」

ワーザウィルは高笑いすると、己の拳を開いたり閉じたりする様に見つめた。
ワーザウィル「しかし…【遊び】のつもりだったが…やれ、この状況は我が【戦】の力となるか…面白い。…さてどうするのだ?…【ソルブレイズ】」

2015年
06月05日
17:44

118: レヴィドラン

~α宙域・ガルガディーン着弾地点~

その頃レヴィ達の居る場所にプトレマイオスⅢとⅡ改が到達しそこに損傷しているUNACや特殊機動兵器が一旦帰還している最中であった。

姉ドラン『今の所周辺は味方のみ・・・か・・・いつつ・・・』

体の痛みは幾分マシになってはいるが痛みは少なからずあった。
ちなみに姉ドランはプトレマイオスⅢのハッチの上に座っている。
補給自体は既に終えておりいつでも動ける・・・とはいえやはり流石にあの状態から即座は無理だったので軽く応急処置をしておいたらしい

シュトルラック『姉マスターこっちで出撃させてたUNACと特殊機動兵器で損傷してたのは全機回収し終えた、もっとも軽傷なのはその部分の装甲を取り換えれば補給とかすればすぐに出撃可能だぜ』
姉ドラン『そう・・・分かったわ』

そう言って通信を切りレヴィがいるであろう緑の光が見える場所に視線を移す、妹ドランはネプチューヌ達ごとレヴィをゆっくりと運び周辺にはFPFS艦隊がおり守りを固めている。

姉ドラン『まったく・・・乙女の恋心ねぇ・・・よいしょっと・・・』
多少の痛みを耐えつつ立ち上がり妹ドランの手伝いをしようと飛翔し近づくのだがふと突然―――

―いよいよ孵化が始まる・・・か―

姉ドランo0孵化?というか何よいきなりそんな事いって―――

何か訳ありなのか?と言う前に前方の光が徐々に強くなっていくのに気づき振り返ると―――

[システムキドウ・・・プログラムアービター・・・カイシ]

一瞬そんな機械音が聞こえ次の瞬間には―――

カッ!!!

姉ドラン『ッ!?』

緑色の光は突如に蒼い光に変色しより強く光った。その光の強さに目を隠したが同時に何かを感じとったのだ・・・

姉ドランo0何この暖かい感覚は・・・でもその中に絶対的力けど悪意がない・・・平穏・・・いやそれよりも根本的に感じるこれはもしかして―――!

その先を言う前にプトレマイオスⅢから通信が来てので繋げると・・・
アクイクリムゾン『姉マスター緊急事態だ!今、大規模のウラノス軍のRS反応を捉えた凄い数だ!恐らくルートからしてGAIAに総攻撃を掛ける気だ!』
マイティルギリ『それだけはないです!予測ルートを確認したのですがどうやらこのポイントを通るようです!』
姉ドラン『は・・・冗談じゃないわよ!くそ!コロニレーザーでの攻撃がダメなら直接叩く考えって訳か!すぐに修理したUNACと特殊機動兵器を出して!補給が済んだのから迅速に!』

そう言ったあとレーダーでその予測ルートの先を睨みつけた・・・

姉ドランo0まったく・・・!少しも休む暇がないわね・・・!

~~~~~~

そして突如蒼い光を放ち始めたレヴィを抱きしめていたネプテューヌ達を纏めてゆっくりと押していた妹ドランは目を瞑らなければならない状況だった。

妹ドラン『あぅ・・・光が強くて・・・見えない・・・!』

ネプテューヌ達は瞳を閉じていたのであまりその変化に気づいていないようだ。まだ応急処置をしていないため少しばかり感覚が鈍っているため仕方なかったのだ。

ちなみに妹ドランもレヴィとネプテューヌ達をIMSハンガーにそっと置いたのちに応急処置をするつもりだったようだ・・・
だが妹ドランはその光には暖かさ人の優しさを感じ取っていたが・・・それ以前に少しではあるが経験した感覚を感じたのだ・・・

妹ドランo0これって・・・もしかして・・・!


蒼い光は何かしらの感覚を戦場にいる者達すべてに届き全ての者がその方向に視線を移し静止したのだ・・・たとえ距離の関係上見えなかったとしてもその空には蒼いオーロラが発生しその感覚を感じ取れたのだ。それは次元を超えて何処までも―――

2015年
06月05日
19:03

119: エアロ

~α宙域~

FPSFも敵軍の蠢動を察知、ウラノスと混沌双方が動き出したのを察知する。
一心不乱の大戦争の幕開けだ・・・!

レオニダス「2正面作戦か・・・苦しい状況だがウラノスが抗戦の意志がある以上、一戦して彼らの士気を挫く以外に手打ちに持ち込める状況ではない!
各艦隊、陣形を展開!攻撃に備えよ!」
レオニダスの号令一下、FPSF艦隊は攻撃態勢を整える。

アガートラム「ガルーダとハルワタート隊は引き続き柄澤大尉の援護を継続せよ!
メンフィス、他はウラノス部隊迎撃に当たれ!」
メンフィス<OKボス!空戦隊、全機出撃!>
空母艦隊からは空戦隊が発進、防御態勢を整える。

エピメテウス「砲撃用意!敵部隊レッドゾーン通過を確認次第、砲撃を開始せよ!」
マウリア「先に手ぇ出したのはウラノスと混沌の方だ!近づき次第その鼻っ面にミサイルの雨叩き込んでやんぜ!野郎共!砲門開け!」
カロザース「潜宙艦隊、潜行開始!敵艦が射程内に入り次第、光子魚雷及び浸透魚雷で敵の側面を突く!」
アエリア「混沌軍艦隊後方より強いエネルギー反応を感知!ブレイゾン騒擾事件と関連する混沌軍侵攻の際に検知されたパターンです!」
ドライアド「先ほど地表に何か得体のしれない着弾と爆着があった模様!」

その報告に、レオニダスは顔を曇らせる。

レオニダス「やはり出てくるか・・・【戦】のアーク・・・」
パラミ「ヴェルグ少尉が【太陽】のアークと化したからには、
戦のアークは必ずや決戦を挑んでくるはずです・・・
GAIAとウラノス、本来は手を取り合って共に混沌と戦うべきなのに・・・」
レオニダス「すでにグリズリー、イェーガの両将軍はおらず、ウラノスはすでにシルヴァー将軍の部隊と言って差し支えない・・・なんとか、グリズリー将軍のシンパを説得できないのか・・・?」
ヤナーチェク「総監、ただいまホワイト少尉はじめグリズリー将軍を支持する派閥に秘密で連絡を取っています。うまく行けば1個艦隊くらいは・・・」
レオニダス「頼むぞ、ヤナーチェク。諸君!決戦の時だ!」
アエリア「全艦にクリック少尉のパッチファイルを適用してあります!
操られる可能性は少ないですが、なにせ相手はアークだ・・・
オペレーター各員!艦および艦載機の状況は逐次モニターしておくように!」
疑問をはらい、レオニダスは艦隊に号令を飛ばす。

~ガルガディーン上空~
ガルーダ<敵反応を感知、混沌軍だ!>
柄澤<防空はそちらと護衛機に任せる。本職及び隷下部隊は引き続き超兵器機関回収任務を続行>
柄澤大尉の陸戦隊はガルガディーン内部に突入しており、迎撃はこちらで行うしかない。だがガルガディーン自身の防衛システムは混沌軍に向けられており、こちらにはほとんど攻撃は来ていない。

エモティ「敵混沌艦隊の種別確認・・・旗艦はあの白い艦・・・
はーん、ヨルムンガンド級か・・・
ボス、混沌軍リーダーはリベレイションを一時制圧したIGS残党で間違いないですぜ」
メンフィス<つまり、マフティス大佐の娘、リナリア少佐か!
OK,司令に伝送しとくぜ!>
格闘戦と分析能力トップのエモティの分析により、混沌軍の指揮官はリナリア少佐と判明した。ガルガディーン派遣隊はガルガディーンの注意を引かないよう慎重に防御態勢を整えた。


~地上、王都周辺~
ソルブレイズに向けて放たれたワーザウィルの「祝砲」。
ただ空間を歪ませ、ビームでも波動粒子でもない衝撃を放っただけにもかかわらず、着弾地点は大きくえぐれ、まるで戦術核でも使ったかのような有り様だ。
周辺部分まで進行した陸戦隊だが待機の姿勢を取っていた。

グロスタル「レオの部隊がいないってのも気になる、もう暫く待つ必要があるな」
マイク「おい、この子ってヴェルグ少尉のパートナーじゃねぇか?普通のシュヴェシイナに比べて装備が豪華だし、栗毛だ」
マイクがどうやらブロペニュを見つけたようだ。
シモーヌが開放する。

シモーヌ「マドモアゼル、大丈夫?」
ブロペニュ「ううん・・・ちょっと衝撃波を食らったみたい・・・」
シモーヌ「装備はイカれてないみたいね(計測」

グロスタル「アレックス、そっちはどうだ?」
アレックス<まもなく宇宙港を制圧する、戦車部隊の援護もあって楽なもんだ>
サム<おいマイク、もう少しで合流できるな>
ジョン<王都一番乗り、誰ができるか賭けようぜ>
マイク「やめとけ、縁起でもねぇ・・・楽しみにしてるぜ」

とそのとき、空を覆っていた巨大な三角形、すなわちウラノス旗艦オルドファリアが上空へと登っていく。
赤色のウラノス艦艇も続々と宇宙へ上がるようだ。

マイク「シルヴァーの野郎、地上は傭兵に任せて自分は宇宙へはいさようなら、
ってか?クソが・・・」
ロソヴィチ「後退して態勢を立て直すか、あるいは撤退の準備か・・・
”切り札”がああも派手に防がれては決戦しか打つ手はなさそうだが・・・」
ゲオルギーコマンダー「同志ロソヴィチ、偵察隊からの報告ではシルヴァー将軍が宇宙に上がったことでウラノス現地司令部は混乱しているとのことであります」
ロソヴィチ「了解した、少なくとも現地司令官を確保すればこちらの戦術的勝利は近い。各大隊はグロスタル中佐及びアレックス隊長の作戦指揮に従え」←本国では中佐の階級持ちなので指揮権あり
ゲオルギーコマンダー「ダー、タワリシチ」

地上部隊は王都に向け歩みを進める。

2015年
06月05日
20:05

120:

ソルブレイズ『先ほどのが挨拶代わりとは…ふざけた真似をしてくれる…!』

彼には先ほどの攻撃に妙な見覚えがあった。
空間を圧縮して撃ち出す、ベクターキャノンと構造が似ていたのだ。

ソルブレイズ『それを広範囲で撃ち込んでくるとは…やはり、本物のアークは桁が違う。気を抜いていられんか…!おぉぉぉぉぉぉぉ…!』

ソルブレイズが気合いを込めると周囲の空間が揺れ、歪み始める。
そして燐光が舞い、ソルブレイズ自身の装甲にも大きくヒビが入っていった。
その後も揺れはどんどん激しくなり、石ころや軽い物体が宙に浮いていく。
そして気合いの一声で衝撃波が周囲の全てを襲い、人間大の者達は例外無く吹き飛ばされてしまった。

ソルブレイズ『はぁぁぁっ!!…最早、直接決着を付けに行くしか無い…!アークとのケリは、アークの手でつける!』

最早ガルシアの事など眼中に無いといった感じで宇宙を見上げ、拳を握る。
目的の見えないアーク『もどき』より本物のアークの方が遥かに危険度が高いからだ。
周囲に燐光を振り撒き、焔を纏って拳を握るソルブレイズの姿はまさに太陽そのものであった。

ソルブレイズ『誘われている感じが拭えないが…!相手がアークである以上、行くしか無い…!』

味方にアークが居ないので覚悟を決めたのか、ロケットのごとくブースターをふかしワーザウィルのの元へ、一人突撃を開始した。
空にオーロラらしきものがかかっていたが、彼にそんなものを気にしている余裕など無かった…

2015年
06月06日
17:29

121: MI4989 削除

~ガルガディーン周辺宙域~

真っ赤に赤熱しながら延々と自己修復を続けながらこちらに桁違いな攻撃を加え続ける“ガルガディーン”。
その様子にリナリアはやや焦りを表しつつある。こちらが神代兵器を用いて攻撃しても豆鉄砲の如く弾き返され、あちらからの攻撃はこちらは紙のように引き裂かれるのだ。
そしてやがて、20万隻の混沌艦隊が38隻しか残らなくなる頃にあのフィールドを持ち出そうとする。
その時、ガルガディーンから赤紫色のオーロラか霧のようなものが消える。
どうやら突入した柄澤大尉率いる陸戦隊が超兵器機関の回収を終えたようだ。
だが、そこでリナリアはガルガディーンへ兵力を突入させる。

ガルガディーン内はまるで最初から突入した陸戦隊など居なかったように静まり返っていた。
そしてそのまま突入した混沌軍はガルガディーンを占拠しようとするのであった。
艦内で一発の銃声が響くと一斉に白シュヴェシィナ達が混沌軍へエイリアンの如く襲い掛かる。
ある者は集団に突っ込んで自爆攻撃で一気に殲滅し、
ある者は銃剣と軽プラズマランチャーで斬り刻み、
ある者は味方が仕留めて破壊した混沌ロボやジアスに自身の魂をねじ込み死んでもいい身体として操作し襲い掛かる。
そしてワープして逃げようとした者の近くに出現、そのまま斬り殺す者も居た。
彼女らは混沌軍の突入口を集中的に襲撃して退路を塞ぎ、味方が居る方向へ逃げるよう釣るのだ。

一切の声を出さずに斬り殺していく白シュヴェシィナ達から逃げるように混沌軍は味方艦隊が居る方向へ逃げるのであった。


~プリッツア、王都郊外北の前あたり~

北東都市の兵力を撃滅してとうとう王都郊外まで来たグロスタル達。
空を見上げると赤みがかかっており夕方に近付いていた。

グロスタル「そろそろ補給するか」
M151A2(4)「だろうな」

そんなところに補給部隊のM151A2とウラル-4320が10輌ずつ20輌来た。
降ろされた容積がおかしいコンテナには銃弾から砲弾までいろいろ入ってる上に武器まで入ってる親切仕様。
とりあえずグロスタルはエリザとメルフィから二挺のMG34を返してもらい彼女らには代わりの武器を取ってもらった。
そして機関銃を背部榴弾砲と主砲に戻して銃弾と砲弾を補充していく。
こうして大隊規模で補給を進めていくのであった。

ケピニェコ「多分、次は市街地戦っぽいからミニモーターにしよっと」ミニモーターを手に取った
エリザ「バズーカ?」MG42を手に取った
ケピニェコ「手持ちの60mm迫撃砲だよ」
エリザ「なんかよくわかんないわね」

マルグレーテ「ちょっと弾受けちゃったみたい、修理頼める?」
グロスタル「しょうがねーな……」修理開始

StuG11「榴弾砲ってすぐ弾切れするよね……節約してるつもりなのに」
FV1218MkII「あなた、機関銃撃つべき所に榴弾撃っちゃってるじゃない。そんなんじゃいくらあっても足らないわよ」
BMP-T11「やばい、お酒が切れた……さっきお酒買っとけばよかったかな……」ぷるぷる
エルシー「Type11でもアル中って居るんだ……」


~王都からみて南の宇宙港~

アレックス「案外、あっさりと敵が引いたが……王都周辺に兵力を固めてるかもしれんな」
ニュルン「そんなことよりもさっさと補給を済ませましょ」

宇宙港を制圧した方も補給を進めていた。
こちらでは輸送ヘリがトラック代わりに補給物資を届けていく。

ハバロフクス「地雷が効いてるな……」修理してもらってる
水棲シュヴェシィナ「足が吹き飛ばなかっただけまだマシでしょ」修理中
ウィルキンス「おまえ、いっつも地雷踏んでるな……」


~王都からみて東の山~

レオ「重砲が死んだのはいいが……主砲がやられたのは痛いな」
士官「報告します。現在駐屯師団の兵力、特に傭兵部隊が仲間割れを起しているそうです」
レオ「あ、そう。で、何が原因だ?」
士官「“任務くらい完遂しましょうよ派”と“王女拉致って身代金をふんだくる派”との対立が激しくなってます」
レオ「……」
士官「……」

部下をいくつか引き連れたレオは山に陣地を構築していつでも砲撃態勢に入れるように進めていた。
しかし、傭兵部隊がグリズリー将軍が死んだあたりから何か対立を起してるようだ。
レオにとっては金さえ払ってくれればあとはどうでもいいのだが、
困った事にこちらにとってあの駐屯師団の傭兵部隊とは“敵の敵は味方”程度の連携関係なのである。
更に彼らは日常的に正規軍とも協力関係には無く、おまけに駐屯艦隊とも仲が悪い。
言ってみれば複数の勢力になり得るものを無理やり一つにしてただけなのである。

戦力展開状況を見ると砲兵部隊の配置が見事に二つに分かれていた。それも互いに潰しあえるような配置に。

2015年
06月07日
00:33

122: レヴィドラン

~α宙域・ガルガディーン着弾地点~

一方突如発生した強い蒼の光は徐々に弱くなっていき少しずつではあるが見え始めた。
レヴィを抱きしめていたネプテューヌ達は瞳を閉じていたため違和感を感じなかったが・・・ふとある違和感を感じ瞳を開いたのだ。

https://www.youtube.com/embed/z5pcfXvgjH4

ネプテューヌ「これは・・・」
ノワール「何・・・これ・・・レヴィはたしかIMSバンシィだったはず・・・よね?」
ブラン「そうだったはずだぜ、何か違和感を感じたと思ったが・・・けどよ・・・」
ベール「そうですわね・・・形状が変わっていますわね・・・」


そう先程までIMSバンシィだったのは脚部がストライクフリーダム、胴がEX-Sガンダム、バックパックがダブルオーライザー、そして両腕と頭はユニコーンガンダムへと形状を変えていたのだ・・・しかも蒼い光は絶えず光っていた・・・
まったく新しいIMS・・・ガンダム・ディセンツァルである。
尚ユニコーンの頭部と両腕は結晶化していたが、そのサイコフレームの色が蒼いだったのだ。

ベール「でもレヴィちゃんは無事ですわ・・・ですから一旦プトレマイオスⅢに戻りましょう」
ブラン「そうだな、レヴィの負荷は尋常じゃねぇからな・・・」
ノワール「そうよね・・・もっとも私達も同じだけどね・・・ッ・・・痛みもまだあるし・・・」
ネプテューヌ「皆の言う通りね・・・一旦プトレマイオスⅢに戻りましょうそうでしょう・・・レヴィ・・・えっ?」

ネプテューヌは顔を上げレヴィの方に顔を向けてると何とレヴィのIMSガンダム・ディセンツァルから蒼いオーラが放出され抱きしめているネプテューヌ達を押しのけ始めたのだ。当然決して離さないように力を籠めるがその力すら意図しないようにネプテューヌ達を押しのけ何処かへ飛翔していく・・・その後ろに美しい蒼きオーロラをなびかせて・・・

https://www.youtube.com/embed/A_nlktbC0Ak

ネプテューヌ「これは・・・もしかしてあの時レヴィが話していた・・・完成されたニュータイプ・・・だけど・・・だけど・・・!」
ノワール「綺麗だわ・・・初めて見るわ・・・思わず見とれちゃいそう・・・でもね・・・でもね・・・!」
ブラン「んだよあれ・・・あの光・・・綺麗でまるで心が奪われちまう程だけどよ・・・けどよ・・・!」
ベール「レヴィちゃん・・・!こんな事・・・私は・・・こんな・・・私はみと・・・ない・・・!」

ワナワナと両腕を震わすネプテューヌ達・・・そして息を吸い込んだと思えば―――

『こんな結末私は認めない!(る訳ないでしょ!(ですわ!(ねぇ!』

そう叫んだのだ・・・そうだこんな事納得するはずがない出来るはずがないのだ
それにレヴィの負傷の事を考えればなおさら叫ばずにいられなかった

ベール「誰もこんな結末望んでいませんわよ・・・!!!」
ノワール「そうよ!可能性があればいいのよ・・・・可能性さえあれば・・・!」
ブラン「そうだぜ・・・!私達もレヴィも!まだ沢山やる事があるはずだ!なのにそれをほったらかすのは絶対認めねぇぞ!」
ネプテューヌ「そうよ!皆同じ気持ちよ!だから・・・必ず連れ戻してみせる!」

各々がそう言ったあと息を吸い込む自身達の愛機に応えるように―――

ネプテューヌ「Hi-νガンダム!」
ノワール「レジェンド!」
ブラン「ディスティニー!」
ベール「ユニコーン!」

そう叫ぶと各々のIMSから緑色の光が発生しIMSユニコーンはサイコフレームの色がより強い緑の輝きを出しレヴィを・・・IMSガンダム・ディセンツァルを追うために飛翔する・・・

ベール「そっちはプトレマイオスⅢとⅡ改とは逆方向ですわ・・・!このままじゃ迷子になっちゃいますわよ!レヴィィィィイイイイイイイ!!!」

ベールの叫び声はレヴィに届くぐらいに声を上げていた・・・
無理もない・・・自分にとって大切な弟のような存在であり・・・自身が伝えたい思いを持つ者なのだから・・・

ガンダム・ディセンツァル(以後ディセンツァル『・・・・』

IMSディセンツァルは右腕を前方に向けるその方向にはGAIAへ直接攻撃をするため向かうであろう大規模のウラノスのRSがいたのだ・・・
そしてその右腕を撫でるようにはらうと―――


蒼の衝撃波が一瞬で侵攻している、ウラノスの大規模のRS部隊を通過したのだ・・・そして次々と機能停止していく・・・まるでそれは無意味だと言わんばかりに・・・
当然レーダーの反応からもロストしていく・・・当然姉ドラン達もFPSFも突然の出来事に混乱して当然であったのだ・・・

しかし1機だけ・・・1機だけ無事ではなく左腕の機能が停止したRSがいた・・・
そうクロウが乗っているワイルドウフルであった。
彼は一瞬ではあったが蒼の衝撃波が見え慌てて左に回避したのだ・・・もっとも他の2機は完全に機能停止していたのだ・・・
だがハッチの機能だけは生きており閉じ込められたという事はないようだ・・・

~とある宙域~

そして肝心の主任は狂喜乱舞の如く大喜びだった。
当然だろうついに完成された例外(ブレイク)が現れたのだ。これを喜ばずとしていつ喜べというのだろうか

主任『ギャハハハハ!そうだ!それでいい!最高だぁ!最高すぎるぞ例外(レヴィ)!!!』
J『覚醒するとはいえ・・・よもやこれほどととはな・・・完全に開花いや孵化したという訳か・・・』
キャロル『あり得ません・・・ですが現状起った以上認めざる終えませんね・・・しかし主任、ウラノスのRSが1機だけ反応があったようです恐らく例外を攻撃するでしょう』
主任『あっ、そうなんだー・・・そのRS今の例外(レヴィ)には完全に勝てないよというか逆に返り討ちにあうよ絶対に』

主任はそう言ったあと波動があった方向を見てニヤリと笑った・・・
―そうだ・・・!俺はこの時を今まで待っていたんだ!さぁ見せて見なお前の力はその程度じゃないだろ・・・例外を超えた例外(ブレイク)―

2015年
06月07日
23:07

123: zyabara

~ガルガディーン付近~

リナリア「ちょッ…!何なのこのめちゃめちゃな連中(ρ系)は!!?」
デルゴン「だからワイは囮なんて嫌なんていったんやーッ!」(揺れる艦内にしがみつきながら)

シュヴェシィナ達に攻撃を加えられ揺れる旗艦、リナリアは慌てふためきながら必死に指示を出す。

『やれ、見ておれんな…少し…下がれ。死にたくなければな』

リナリア「…ッ!?ッアーク?!何をするつもり?!」

響いた声の主に慌てふためきながらも返すリナリア。
声の主はワーザウィル。
船外にいながら白シュヴェシィナ達の攻撃に微動にせず立つ¨神¨【アーク】は旗艦を軽く、片足でこずく。
すると猛烈な勢いで旗艦が揺れ、すっ飛んでいった。

リナリア「ちょッ何をぉなさるのおッ!?きゃああぁ!?」
デルゴン「ぎゃあぁあ!?もうめちゃめちゃやぁ!?」


ワーザウィル『クハハッ!!少し遊んでやるぞ!有象無象共!!』

一人空間に¨立つ¨ワーザウィル。

やがて力を溜める様に全身を唸らせた。

ワーザウィル『ハァア…。しかと魅よ!我が名は¨ワーザウィル¨ッ!!』


朱黒い¨何か¨がワーザウィルの体から吹き出し…空間を覆っていく…。

『そう…我は戦乱¨そのもの¨であるッ!!』


怒号と共に空間が爆裂し、白シュヴェシィナ達や混沌軍の残骸までもが跡形も無く吹き飛ばされる。

白シュヴェシィナ「ちょっ…!?何あのめちゃめちゃな脳筋!?」
白シュヴェシィナ2「理屈とか無視するタイプよ!多分!(憶測)」

ワーザウィル『行くぞッ!別次元の兵(もののふ)共!』

いうや否や猛烈な勢いで白シュヴェシィナ達にぶっ飛んでいくワーザウィル。
両腕でシュヴェシィナの頭を掴むと¨タンバリン¨見たいに打ち付けて粉砕すると同時に投げ付け他のシュヴェシィナ達も粉砕する。(文字通りに)

白シュヴェシィナ「ぎゃああああ!?おっさんが迫ってくる!?」
白シュヴェシィナ2「やだ!小生やだ!脳筋の変態おっさんにミンチにされるのやだ!!(畏怖)」


脳筋に押され(色んな意味で)戦列が崩れるシュヴェシィナ達。
まさにカオスである。

 

~α宙域~

クロウ「…ハッ…そうか。あの波動砲を止める酔狂な奴がいるたぁなぁ?」

クロウは作戦パネルを見ながら眼前にぽつりと浮かぶレヴィを見上げた。

クロウ「…いいぜ…試してやる。テメェが本当にタマァある奴かなぁッ!?」

クロウのワイルドウルフは損傷しながらも、眼前の敵に突入した。


~オルドファリア~

シルヴァー「ふん…戦況は芳しくないな。…まだ時の運は私に向いていないということか。私も出て敵を討つ!道を開け!離脱も視野に入れて行動しろ!いいな!?」

シルヴァーは前線の状況を把握しながら格納庫に向かうと、手袋をはめてRSに乗り込む。


シルヴァー「さて…どう出てくる?混沌の騎士め…クライドとか言う若造もよもやこれで終わりと言うことはあるまい…。…出撃するぞ!サシャ!着いてこい!」

サシャ(女パイロット)「はい!シルヴァー様!お供します!」

オペレーター「前方クリアー!発進どうぞ!」

シルヴァー『シルヴァーッ出る!』


オルドファリアのカタパルトから白い燐光を散らし…二機のRSが出撃する。
それに続く様にオルドファリアの主力と思われる部隊と艦隊が前線に向け進行を開始した…。

2015年
06月08日
12:24

124: MI4989 削除

~王都からみて東の山~

レオ「くそっ、南北両方から同時にきやがったか!」機体から身を出して索敵してた
<E-100:とうとう来たか、モイスヒュンめ!>
<マウス:懲りずにまだ俺に立ちはだかるのか、いいだろう、来いっ! 弾が尽きるまで弾き飛ばしてやる!>
<E-100:戦車中隊、突撃! 蹂躙しろ!>
<ロマノフ:形式不明な多砲塔戦車ばかりだな……。280mmを至近距離に叩き込むぞっ、巻き込まれるな!>
<ガチタンAC:重榴弾砲照準、一気に片付ける>

北では最低でも100tを超えてる重戦車部隊同士の殴り合いが始まった。
その横を陸戦装備のシュヴェシィナで構成された機械化歩兵部隊が突入していく。
レオは127mm速射砲にAPFSDSを装填して山の上からマウスを狙い、毎分800発のレートでAPFSDSを叩き込み、さらに対地巡航ミサイルもありったけ発射する。

しかし、発射直前でグロスタルから8.8cm砲による迎撃を喰らい、ミサイル発射機を破壊されてしまう。
そしてマウスに叩き込んだ多数のAPFSDSは全て命中するが装甲に“握り潰され”てしまった。
撃った事によりレオにシューマッハ率いる駆逐戦車部隊からの狙撃が殺到。回避したが徹甲榴弾が一発命中し、正面装甲を“叩き潰され”てそこで炸裂して大穴を空けられた。

そして双方の砲兵部隊が戦場に嵐とも呼べるほど大量の砲弾を降らしてくる。
更には双方の残ったAV-15をありったけ集めて爆弾を積載させた攻撃機部隊が空爆していく。

<グロスタル:マルグレーテ、航空支援を頼む>
<マルグレーテ:今、直掩機であろうツュヴェツィナと交戦中よ。今はちょっと無理>

だが、まだ戦いは始まったばかり。山の上にレオ達が陣取り、多くの戦場ではウラノス正規軍と主力部隊が殴り合っている。
南の市街地では中戦車部隊と空挺部隊がVACに似た新型陸戦RS中隊を中核とした部隊と激闘を繰り広げている。
北では鋼鉄の巨人達が鋼の咆哮を上げながらぶつかり合い、空を総数一万機近い物量の量産型シュヴェシィナ達が覆い尽くし、その上を2機のツュヴェツィナが殴り合ってる。

ヤナーチェクらによる説得でプリッツア駐屯艦隊とステファニー少佐率いる傭兵部隊がGAIA連合側に付いたようだ。
駐屯艦隊もステファニー部隊も王都の防衛という任務を遂行できる事が一致した為である。
だが、それにより傭兵部隊の中にいたならず者達がとうとう剣を抜き、王都が戦火に包まれた。
王都ではかつてのクレリア・バリスト戦争のようにクレリアンやバリスタンの戦士達が戦火を交え始めた。
それに対応するように駐屯艦隊から水棲シュヴェシィナ達が装甲ザリガニや武装イルカに跨って王都へ降下。
グロスタルもクレリアンで編成された歩兵部隊を王都へ急行させる。

<ニュルン:久しぶりに大量のシュヴェシィナによる空戦を見たわ>
<カスターダ:リスポーンする子がいっぱいだから弾が持つかどうか……>
<ブロペニュ:数が多いよ……>

2015年
06月09日
15:21

125:

~α宙域~

ワーザウィルによる蹂躙を止める為、急ぎ向かうソルブレイズ。
しかしその身体には明らかに異常が発生していた。
バイザーに出ていたヒビが全身の至るところで発生し、その身体を蝕み始めていた。
全身が割れるような痛みを耐えながらソルブレイズは飛ぶ。
恐らくはアーク化による急激な負荷に、身体が耐えきれなくなってきているのだろう…

ソルブレイズ(ぐっ…身体が…!この力に、身体が耐えきれないのか…!?)

ソルブレイズは巨大な火の玉と化して混沌軍の一群を引き潰して粉砕。近くに居た者達はいきなり通りすぎた巨大な火の玉に恐れおののく。

ウラノス「混沌どもが消えた!?なんだアレ!?」
GAIA兵士「友軍反応…!?まさか、ヴェルグ少尉!?」
GAIA士官「あれが…アークの力…」

急ぎワーザウィルの元に向かうソルブレイズ。
しかし身体のヒビはゆっくりと、しかし確実に全身に回っていくのであった…