多次元の境界2 276-300

2015年
12月18日
23:18

276: エアロ

~惑星リリーパ軌道上~

エピメテウス艦隊はFPSF本隊に先駆けワープアウトした。
レオニダス率いる本隊もすでにADF本部を発進している他、
ロソヴィチのロシア空挺軍、ウォーケンのアメリカ4軍合同艦隊、
ツェルベルス大隊、ヴァルキリーズ、傭兵部隊にも連絡を飛ばしている。
すぐにでも降下部隊を投入できる態勢ではあるものの、
軌道上からでは姉ドラン達の動きなどつかめるはずもない。

エピメテウス「どうすればいいのだ・・・陸戦隊を派遣しようにも地上の詳しい状況がわからない」
ドライアド「無人偵察機を順次送り込んでいます。もちろんフォトンコーティングしてありますので、壊世区の汚染粒子にも防護効果はあります」

マウリア<んなもん決まってんだろ!衛星軌道砲撃及び核攻撃・・・>
あまりにもワンパターン!エピメテウスの堪忍袋の尾は爆発した!

エピメテウス「ザッケンナコラー!テメェ全然学習しねぇのかコノヤロー!
そんなもんぶっ放したら陥没してみんな生き埋めダッコラー!
それにその程度で壊れるような敵じゃねぇんダッコラー!
中学生か貴様ー!少しはワカレヨー!」
ドライアド(副総監がキレたの久々だなぁ・・・)
マウリア<(キーン)・・・冗談だよ・・・ともかく、地上の状況を確認するのが先だな・・・>

 


~リリーパ軌道上の暗がり~
一方、軌道上では謎の軍艦達が蠢く

メルクーリオ「なんだよ、あのブリスガンドの将軍・・・
報酬ケチった挙句契約解除だと?ふざけんなし!
こうなったら是が非でもあのプリッツァの姫さま拉致ったる!」チューッボリボリ
クリミナルジョーカー大幹部・絶世のメルクーリオだ。
隣にはニンジャソウルを宿す闇のロボ・ダークレヴナントが控える。

メルクーリオがクサっていると、隣に並ぶホネボン海賊団の旗艦に座す海賊団長、【死神】ヘリコニウスから通信が届く。
ヘリコニウス<メルクーリオ様、我々はルーサー殿の要請によりここに来たのですよ、復活に際し邪魔な連中を排除するのが目的・・・
エリザロッテ姫の誘拐はできるならば、というサブ目標です。
お間違えなきよう・・・>
メルクーリオ「うん、わかってるわ!(チッこのエイリアン頭野郎ウゼェ・・・」

そう、暗がりにはクリミナルジョーカーの艦隊とホネボン海賊団の艦隊が待機していたのだ!
数にしておよそ4個艦隊はいるだろうか・・・
今は獲物を待ち待機しているようだ・・・


CJデルビン「?メルクーリオはん、地表では迷宮でドンパチが始まったようでっせ」
メルクーリオ「あん?あたしらにはかんけーねぇよ、艦隊を探せってんだ。穀潰しッて言われたくなかったんなら仕事しな」
CJデルビン「アイアイサー・・・(メル様見た目かわいいけどゲスすぎんねん、
ゲスの極み乙女かっちゅうんや・・・」
CJデルダー(黙っときや、メル様ああ見えて地獄耳やさかい、
あんさん寝てる間にボディをぬいぐるみのクマに変えられてもええんか?)
CJデルビン(おおすまんかった、デルダーおおきに・・・)

【INFO】ジョインジョイン クリミナァルジョォーカァー

2015年
12月20日
00:07

277: レヴィドラン

~蒼壊世区域 中層~

ネプテューヌ達を起こし何とか妹ドラン達とクリスカ達と合流するため上層へ続く通路を探すために移動をしている最中であった・・・
当然襲撃の事も考慮して周辺の警戒はしているのだが妙だったのだ・・・


姉ドラン『可笑しいわね・・・敵の気配すらない』
Kドラン「センサーにも反応はなし・・・いくら僕達を分断させたとはいえいくらなんでも妙です・・・」
うずめ「だよな・・・いくらなんで怪しすぎるぞ」
ベール「罠・・・でしょうか?」
ブラン「だとしてもここまで敵が襲ってこないのもアレだよな・・・」

そう敵が襲撃してこないのだ、さらに罠があるような様子もなく移動中に奇襲すらも無かったのだ敵の事だから罠があると思えば大間違い敵の気配どころか罠の痕跡さえなかったのだ。

プルルート「ネプちゃんどうおもうこの状況?」
ネプテューヌ「どう・・・と言われても罠がない以上待ち伏せが妥当かしらね・・・けどいくらなんでも敵の気配が無さすぎるのが妙ね・・・」
プルルート「ふ~ん・・・やっぱりネプちゃんもそう思うのねたしかに怪しすぎるのよねー・・・」

プルルートはそう言って辺りを見渡す、少し暗い以外何も気配もなく敵も蒼壊世機甲種の影や形すら見当たらなかった。
そう思っている内にドーム状の空間に出た、天井までもそれなりの高さがあるようだがまだ中層だったそして前方に通路がある以外道が無かったのだ・・・しかも丁度中枢へ続くような作りになっていたのだ。
そして―――


―お~お~、ようやく来たか!―

姉ドラン『ッ!この声は・・・!』
ネプテューヌ「ええ・・・この時まで絶対に忘れなかった声・・・!レヴィを連れ去った外道!!!!」

―アハハハ!外道かwそりゃ褒め言葉だww・・・さてとそろそろ出てきますかねってね!―

その直後周りの薄暗さが消え上層と同じ明るさになったのだ・・・そしてその先丁度中枢へ続く通路の入口付近にレヴィドランを連れ去った張本人カオスハートP・・・主任と他のカオスハート達死神部隊とルーサーがいた
しかもルーサーは既にファルス・アンゲル形態になっていた。

主任「いやはや、ちょ~っと遅かったからそろそろこっちから出向こうと思ったけどその必要は無かったかなー」
ネプテューヌ「黙りなさい!よくもレヴィを・・・!レヴィを・・・!」

やはりあの時の事もあり感情で動きそうになったネプテューヌだが姉ドランが静止させるように前に出た。

姉ドラン『道中敵が一体も居なかったなんてね・・・どういう風の吹き回しかしら?』
J「決まっている貴様達の・・・いや女神達の可能性を見定める為だ」
ベール「私達の可能性を見定める為ですって・・・!舐めてますわね・・・!」
ブラン「テメェら!レヴィを一体どうするつもりなんだよ!」

耐えに耐えきれなかったのかブランがそう言ってきた・・・当然だろうレヴィをさらい【深遠なる蒼き闇】にする目的が何なのか問いただす為だった・・・
当然主任は答えた・・・恐ろしい事実をいいつつ・・・

主任「例外をどうするかねー・・・まぁ簡単な話【深遠なる蒼き闇】にさせる事さ」
ブラン「テメェ・・・!」
主任「おーおー怒るね~・・・けど俺が【深遠なる蒼き闇】にさせる事もそうだけど探す為さ」
ノワール「探す為・・・?一体何をよ!!」
主任「おやおや?知りたい?なら答えてあげよう!」

―例外(レヴィ)と同等の潜在能力を持つ奴を探す為さ!―

そう主任が言ったのだ・・・たしかにレヴィは様々な戦場で幾度となく乗り越え様々な進化を繰り返してきたのだ・・・その花の開花は止まる事を知らずにだ・・・
だからこそ主任はレヴィドランと同等の潜在能力の持つ者を探しだすのだ

うずめ「レヴィっちと同じ潜在能力?」
主任「その通りだ!可能性を信じる力!圧倒的力を乗り越える力!それを探し出す為さ!・・・けどねー既に規格外な奴じゃ意味ないんだよねー・・・そう人間じゃないとね傭兵・軍人もそうだけど何より宇宙は途轍もなく広い!」
Kドラン「だからマスターをその【深遠なる蒼き闇】にさせると言う事ですか・・・!」
主任「ああそうさ!それに【深遠なる蒼き闇】は特性を捕食に変えてある奴に似せるようにしたのと言ってもいい!」
ブラン「ある奴だと・・・?」

主任のいうある奴とは・・・そして特性を捕食に変えたとはどういう事なのだろうか・・・姉ドラン達が考えているとその答えを知ってるかのようにJがいった。

J「かつて貴様達が戦ったウラノス・・・その時に出現した巨大な迷宮そしてその迷宮すらも吸い込もうとした現象・・・いや―――」

―原初と言ってもいいだろうな―

姉ドラン『原初・・・?まさかあの時の吸い込みは・・・!』
【敗者】「その予測は正しいと思うよ御嬢さん・・・主任がいう【深遠なる蒼き闇】は所謂すべての始まりと言われた原初の吸引を捕食に変えたものだ」
ノワール「何ですって・・・!?」
主任「まぁ俺も最初は原初同様吸引って考えたんだけどねー制御聞かず大暴走とか避けたいしそれに原初を潰すほどのバケモノに気づかれたくないからねー捕食にしたんだ、その方が惑星が一つ消える程度で済むからね♪そうしている内にいずれどこかの惑星にいる奴らの中に例外と同等の存在が誕生するかもしれないからね・・・それも【深遠なる蒼き闇】を退ける程のな・・・!」


そうはいっているが惑星が一つ食われる時点で何億何千万というその星の住民が死ぬことと言っても可笑しくなかったのだ・・・それを何事も気にすることなく言ったその狂気に思わずブランが口を開いた・・・

ブラン「狂っている・・・テメェらは狂っていやがる!!!」
主任「そうさ!俺達は元々狂ってる!だから試しているのさお前たちの可能性をさ・・・!」
ベール「人の形をしながらよく言いますわね・・・!」
J「それが私達だ肉体など関係ない・・・戦いこそが我々の居るべき場所なのだから!」
ブラン「ッ・・・!来るぞ!」

主任と死神部隊が武器を構えネプテューヌ達に襲い掛かってくるのを理解したのか応戦するように武器を構えるネプテューヌ達・・・そしてうずめはGNツインマシンガンを構えKドランはイデアルプロウドを構えつつこういった・・・

Kドラン「【敗者】!これが貴方の求めた演算の一つだと言うのか!」
【敗者】「ああ、そうだよあの時戦った際に得たオディウムのコピー体の戦闘力を・・・それをついに完成させたのさ!」
うずめ「その形が俺やネプっち達って訳かよ!」
【敗者】「そうさ・・・さて折角だそこの御嬢さん(うずめ)にはコイツを相手にしてもらおう・・・」

そう言って右手を上に掲げるとそこから見た事も無いドラゴンらしき龍が出現した。それは濁った蒼い炎を纏っておりどことなくリオレウスに似た感じがしていた。
※イメージとしてはMHFのゼルレウスの白い部分を少し濁らせた感じっす

 

うずめ「な、何だこのドラゴン!?」
くろめo0この感じ・・・つい先ほど具現化した感じだね・・・まさか・・・!
【敗者】「気になるようだね・・・それは【深遠なる蒼き闇】の眷属さ・・・レヴィドランに似て蒼いね・・・たしか名前は・・・ゼル・ファンタージかな」

ゼル・ファンタージ『グォォォオオオオ!!!!!』

ゼル・ファンタージは翼を大きく広げドームに響く程の咆哮をあげる・・・!その覇気も凄まじく思わず足を一歩引いてしまうほどである・・・
Kドランはこのままではまずいと理解したのか姉ドランの方に視線を向け――

Kドラン「姉マスター!先に中枢へ!ここは僕達が何とかしますから!」
姉ドラン『ハァ!?アンタ何言ってるのよ!私も―――』
Kドラン「今は一刻も早く一人でも多く中枢に向かってマスターを・・・!レヴィドランを救ってください!」
姉ドラン『ッ・・!』

たしかにそうだった・・・主任と死神部隊はネプテューヌ達と交戦中・・・うずめはゼル・ファンタージに狙われKドランは【敗者】と・・・となると手が空いている姉ドランが中枢へ向かうのが妥当だったのだ・・・

姉ドラン『あー・・・ああもぅ!絶対へまするんじゃ無いわよ!!!いいね!!!』
Kドラン「了解です・・・!!」

そして姉ドランは全力で駆けていく・・・当然【敗者】がそれを阻止しようとするがKドランはディバインランチャーでそれを防ぐ爆発力も重なりKドランの方に視線が向く・・・

【敗者】「一人は突破されたか・・・けど一人だけじゃどうにもならないがね・・・それに僕もあの時とは違う」
Kドラン「上等ですってね・・・!」


【長くなりそうやから上層と下層は別に書く予定なぅ】

2015年
12月20日
19:03

278: レヴィドラン

~同時刻 蒼壊世区域 下層~

その頃クリスカ達は周辺警戒をしつつ進行していた、道中蒼壊世機甲種に遭遇したがクライドが味方に付けたソル・レオーネのおかげで蒼壊世機甲種は攻撃してくる事無く様子を見ている程度に留めており交戦することなく移動できているようだ・・・

天龍「コイツがいるから何とか蒼壊世機甲種は襲ってこないな・・・」
クリスカ『たしかにそうだが・・・しかし上層にいたあのロボット(キーラック)は一体何だったんだ?』
冥夜『分からない・・・だが恐らくあれが主任という者の敵の一体なのだろうな・・・』
伊隅『あれだけとは限らない・・・各機警戒を緩めるな』
彩峰『分かってる・・・でも・・・』
霞『でも・・・?』

彩峰のどこか不安げな声に霞が心配そうに聞いて来た・・・通信越しのビジフォンのも不安げな表情があるのが見て分かった

彩峰『あのロボット・・・よく分からないけど・・・元々私がいた世界・・・そうあの絶望を埋め尽くしたあのバケモノ共・・・そう・・・』

―BETAと言いたいのかな?―

突如の全く別の声にクリスカ達は一斉にその方向に銃口を向けるその先にはレヴィを連れ去る際にいたカオスハートの一人・・・カオスハートOこと財団がそこに浮遊してクリスカ達を見下ろしていた。

天龍「お前はレヴィを連れ去ったカオスハートO・・・!」
財団「まぁたしかに連れ去ったのは僕と主任とDだ・・・8割は主任だけどね」
クリスカ『貴様の戯言に付きあうつもりはない退いてもらう!』
財団「ふむ・・・ではお言葉に甘えて・・・」

まさかあっけなく道を譲り始める財団その事に全員が驚いたが―――

―警告レーザー照射探知―

クリスカ達『ッ!?』

何と聞き忘れる事のない警告音が聞こえた・・・それは光線級の第一照射のサインだ・・・だがそれ以前に何故財団が避けたのか、答えは単純明白だった・・・その先にかつての人類の敵・・・BETAがいる・・・はずだった・・・
財団が横に退いたその先にいたのは光線級でもなければ重光線級でもなく――

グーラク『・・・』

クリスカo0な、何だアイツは!?

まったく未知のロボ・・・ラクシであった、だが気づいた時には遅くスティックらしき部分から白い光が溜まっていた。この時クリスカは避けられない・・・そう思った時である。

ソル・レオーネ『!!!!』
クリスカ『なっお前!?』

何とソル・レオーネが咄嗟に庇ったのだ。その直後白い光はソル・レオーネに直撃し蜘蛛の巣のように全身にひび割れが起きた後―――
爆散するように砕け散った・・・さらに言ってしまえば周辺にいる蒼壊世機甲種が襲わない理由が無くなったと言う事でもあった・・・

天龍「あの野郎・・・!」
財団「おや?まさか庇うとはね・・・どうやって脱出したかわ分からないが・・・まぁクライドとやらの仕業だろうが想定の範囲内だ」

そして再び警告音がなると同時に何と霞と冥夜の搭乗してる機体に外付けしたデバイスのみを撃ち抜いたのだ、しかも小爆発が起こるが装甲の強度もあり少し焦げる程度で済んだが一体だけではないと言う事は理解できた・・・
だがそれ以前に気になるのは何故財団がBETAの存在をしっているかだ。

彩峰『お前!何でBETAを知っているんだ!元々居た世界の情報をお前は知らなかったはず!!!』
財団「ああ、知らなかったさ・・・けど3年前ブレイゾンの地下にBETAが発生したらしいねまぁ殲滅されたらしいけど・・・で、その時以降から君達は来たという事だ」
クリスカ『なん・・・!?』

驚愕の事実に開いた口が閉じなかったがそれを構う事無く財団は話を続ける

財団「これも例外・・・レヴィドランの力の開花の事の始まりなのだと僕は予測した・・・そして予測通り例外は何度も進化を繰り返した・・・それは止まる事を知らず様々な敵を退けた。人間の可能性・・・と言ってもいいが僕は認めない・・・それを証明するために作ったのさ新たなるBETA・・・機械のBETAをね!」

それと同時にクリスカ達の周辺にダーカーゲートが出現しそこから半球体型ロボ・・・ボロックが次々と出てくる更に天井の部分からは蜘蛛型ロボヴィソラックが次々と緑色の糸を垂らしながら降りてくる。

伊隅『こ、こいつらは一体・・・!?』
財団「知りたいかい?これはボロックそして上から降りて来てるのはヴィソラックそして僕の後ろにいるのはラクシのグラークだ・・・まぁ元々これはある辺境の惑星の地層深くに眠ってた化石さ・・・それを復元させたのさBETAの特性を入れてね」

その事に驚きを未だに隠せないクリスカ達無理もないだろう、財団はかつて自身達が元々居た世界を苦しめた怪物共BETAを機械化し全く別の形にして再びここに甦らせたのだから・・・


財団「ちなみに後ヴァキも含めてこの蒼壊区域にはざっと・・・軍団規模1.5はあるね元々のじゃ砲撃等で削られるけどコイツらは違うそれすら防ぎ場所を特定し人の言葉も理解して・・・それして逆に全てを蹂躙する人の可能性を否定するために・・・!」
霞『軍団規模の数がこの蒼壊世区域に・・・!?』
クリスカ『貴様らは、あのバケモノ達を全く違う形で創ったと言うのか!?』
財団「そうだよ、人間に可能性なんて無いだから君たちの戦ったバケモノと全く違う世界にいる怪物に変えてね」

そして財団は『ああ、そうそう』と言いとんでもない事を言った。

財団「コイツらは非常に賢いだから戦艦なりを作って宇宙を転々と移動する術をする事だってかのうだね・・・いわば動くハイヴだ」
天龍「んなっ・・・!?戦艦を作る術って・・・規格外にもほどがあるだろ・・・!」

何とボロック、ヴィソラック、ヴァキ、ラクシは戦艦を作る事すら容易く可能な技量や賢さを持ち、つまり数が増えれば増える程戦艦否、動くハイヴが増え続け宇宙を埋め尽くしかねない力を有していると言う事だった。

伊隅『あの悲劇があの時の規模の非じゃない・・・!何としてもここで殲滅するぞ!』
彩峰『だけど・・・この数尋常じゃない・・・!』
冥夜『無駄口を言うな!何とか一体でも多く撃破するぞ!』

そして一斉にボロック、ヴィソラックに向けて戦術機に持たせているリニアガトリング改で迎撃するクリスカ達とN-WGIX/vの持つツインライフルで迎撃する霞そしてGNソードVやGNソードビットで追撃する天龍・・・その様子を見下ろしつつ小さく呟いた。

財団「けど、そう簡単にいくかな?君たちの想像以上に強靭それに賢い、結局可能性なんて存在しないんだよ」

そして財団は近くの足場にそっと降りある方向に視線を向けるとそこには別のキーラックを始め様々なヴァキがいたその数900近くおりそれぞれが全く違う色武器を持っており赤、青、緑、茶、白、黒と様々な種類がいた。

財団「上層に行ってキーラックとヴィソラックが追っている例外の射撃と女神の妹達を始末してこい」

そう指示すると同時にヴァキ達は一斉に上層へ昇るように柱や小さい足場を転々と跳びながら向かって行く・・・目的は妹ドランとネプギア達の始末ヴァキ達はその驚異の探知力を生かし一斉に向かって行った。そして財団はまた別の場所に視線を向けると今度はボロックの上位種ボロックカルがいた。
数は大規模なボロックに比べ60と圧倒的に少ないその分力を凝縮していると言っても可笑しくないだろう・・・

財団「半分は上層を・・・もう半分はあの衛士達と艦娘を始末しろ」
そう指示され其々が半分は柱を伝ってもう半分はクリスカ達の場所へと降りて行った・・・・

2015年
12月21日
16:45

279: レヴィドラン

~同時刻 蒼壊世区域 上層~

一方妹ドラン達のいる上層では何とかヴィソラックを迎撃しつつ中枢へ向かうため移動がゆっくりであった。
その理由としてはヴィソラックの俊敏性にあったのだ、当然だろう財団はヴィソラックに闘士級のデータを組み込ませているのだ。簡単に言ってしまえば2脚を4脚にさせ安定性を増し更に複眼を両目にし機械化する事により補足範囲を更に拡大させたのだ。さらに青いヴィソラック・・・ボッガラックには光線級のデータが組まれているのかどれだけ離れていようともズームする事で確実に捉え獲物の様子を見定めていた。

ネプギア「ダメ、跳んで狙いが定まらない・・・!」
ユニ「それどころかあの青い蜘蛛(ボッガラック)の群れ時々目からビーム出してくる・・・!何とか(妹)ドランのEX-SガンダムにあるIフィールドと私のシールドビットで防いでるけどキリがない・・・!」
ラム「むー!こんな気持ち悪い連中飛べたら簡単に倒せるのにー!」
ピーシェ「でんぱそうちさえみつければなんとかなるのにー!」
妹ドラン「たしかに・・・そうだけど・・・今はコイツら・・・何とかするべき・・・!」

出来る限り応戦しつつ何とか数を減らしていくもののその数は絶えることを知らない・・・そして気づけば巨大な円状の場所にたどり着いた・・・そしてその中心に来たがヴィソラックは追ってくる気配がなく円の道の入口で止まっていた。

ロム「追って・・・こない・・・?」
ネプギア「諦めたのでしょうか・・・」
妹ドラン『・・・違う・・・』
ユニ「えっ・・・?」

ふと妹ドランがそう小さく呟いた・・・ユニがどういう事なのか聞こうとした時であった・・・

―来たねバケモノ― ―来たね女神―

ネプギア達『ッ!?』
妹ドラン『やっぱり・・・待ち伏せされてた・・・!でもそれだけじゃない・・・あの白いの(キーラック)とそれに似たのが沢山いる・・・!』

何と【双子】がいたのださらにヴァキやボロックカルもおり完全に包囲されていたのだ・・・そして【双子】が妹ドラン達の前に降りてきた。

【双子】男「ルーサーから聞いたけど本当に退けながら来ちゃったね」
【双子】女「そうだね、とっても凄いねでもこれだけ囲まれちゃったらどうかな~?」

たしかにそうだった・・・数は900だが先程追いかけてきたヴィソラックを合わせれば1000は軽く超えていたそれに加えてDF【双子】までいるのだから・・・
だがよく見れば円状の場所の先は一本道になっており恐らく中枢へ繋がっているのかもしれない・・・

ネプギアo0危険かもしれない・・・でも・・・!「ドランさん・・・私が活路を開きますその隙に中枢部へ・・・!」
妹ドラン『ッ・・・!?でも・・・それだと・・・ネプギア達は・・・!』
ネプギア「大丈夫です・・・この程度ヘマはしませんから・・・だから・・・!」

ネプギアの瞳にはハッキリと覚悟が見えていたのだ・・・その覚悟に妹ドランは頷いた・・・だがある言葉を残してだ

妹ドラン『分かった・・・でも必ず来てね・・・!』
ネプギア「分かってます・・・最大出力・・・!」

ネプギアはビームライフルの出力を上げ【双子】の前に狙い撃つその際に出来た砂煙に紛れ妹ドランは【双子】を乗り越えて中枢の通路へと向かう・・・
咄嗟に【双子】は振り返ったが追うような事は無くネプギア達の方へ振り返る。

【双子】男「戦力を削ってまで突破させるなんて無謀だね」
【双子】女「【深遠なる蒼き闇】に一人で挑んだところでやられるのが落ちなのにね」

どうやら別に通したところで一人では【深遠なる蒼き闇】に勝てるはずがないと思っているようだ・・・しかしネプギアは動じることは無かった・・・

ネプギア「・・・」
【双子】女「あれれ?黙り込んじゃった?」
【双子】男「そうだね黙り込んじゃったね、怯えさせちゃったのかな?」
【双子】女「戦意損失しちゃったのかな?戦う気が無くなっちゃったのかな?」

そう【双子】は言うがネプギアはそっと目を開く・・・それは先程のネプギアとは全く違う雰囲気があり【双子】が首を傾げる・・・

ネプギア「私は戦う気なんてありません・・・私達の道を阻む敵を皆殺しにして中枢に行くだけです」

そう言って【双子】にビームライフルを構えるネプギア、その目は殺気に満ちており、半生かな人では気絶するほどである・・・ユニ達を思わず息を飲むがそれどころか【双子】は笑っていた・・・こんな事を言うのを始めて聞くからだ・・大半は倒す・・・そう言ってたからだ。

【双子】女「うん、おもしろいねその言葉、とっても面白い」
【双子】男「【深遠なる蒼き闇】の誕生に気がとられていたけどまさか一番面白い言葉が聞けたよ」
ネプギア「私が【双子】を殺ります・・・周りの敵は任せます・・・!」

ユニ「ネプギア・・・無茶するんじゃないわよ・・・!」
ロム「来る・・・!(たくさん)」

そうしている間にもヴァキの群れとボロックカルの群れが一斉にユニ達へ襲うために向かってくる。だがネプギアには目もくれずその横を通って行く・・・何故なら【双子】がネプギアに狙いを定めているからだ・・・

【双子】女「それじゃあ・・・」
【双子】男「そろそろ・・・」

そして【双子】は赤黒い粒子に包まれ・・・姿が変わりヒューナル形態へと・・・ファルス・ダランブルへと姿を変えた・・・

【双子】『どっちが勝ってもも恨みっこなし!』

―バケモノ同士のコロシアイ始めようか、ね!―

 

ネプギアo0来る・・・!

今戦いの火蓋は下ろされた
―ひとつはカオスハートと女神達―
―ひとつは機械化したバケモノの大群と衛士と艦娘―
―ひとつはダークファルス・ダブルと女神候補生、太古のバケモノと女神候補生達―

さぁ目に刻めその苛烈な戦いの先に何があるのかを・・・

2015年
12月21日
23:52

280: レヴィドラン

~蒼壊世区域 中層~

一方その頃ネプテューヌ達は劣勢に追い込まれていた。
カオスハートはいわばDF一体分のダーカー粒子で創られた偽の女神
その分の耐久値機動性、破壊力さらにオディウムの戦闘データも含まれておりパワーで全てが勝っていたのだ・・・

ネプテューヌ「う・・・っく・・・!」
主任「おーおー、どうした?その程度じゃ無いはずだぞ貴様の可能性は!」

ネプテューヌは主任の猛攻による被弾が彼方此方に見えており装甲の部分はヒビが入っておりシェアアーマーも切り裂かれ血が少し垂れていた・・・
それに対しカオスハートPは未だ健在目立った傷もなく鎧にも傷がほとんど無かった・・・何故ここまで差があるのか答えは単純明白だ。ネプテューヌの攻撃を主任は大半防ぎそのままネプテューヌに反撃していたのだ。だが主任の持つ大剣は威力共に馬鹿げておりネプテューヌを容易く両断できるがあえて掠り程度に抑えていたのだ。

ネプテューヌ「私は・・・!この程度で終わらない!」

そして一気に跳び間合いを詰めビームサーベルを振り下ろすネプテューヌだが主任はそれを軽く体を右に動かすだけで躱すと同時にネプテューヌの足を払う。
当然足を払われたネプテューヌは尻餅をついてしまう

主任「そんなんじゃどうにもならないね~アハハハハ!」
ネプテューヌ「このっ・・・!クリティカルエッジ!」

咄嗟にクリティカルエッジで当てに行こうとするが、それも容易く大剣で弾かれそのまま蹴り飛ばされてしまう・・・
何とか態勢を整えようとするが―――


主任「うーん・・・こう期待してたんだけどねー・・・残念だ」
ネプテューヌ「かはっ・・・!?」

また間合いを詰めらて思いっ切り蹴り上げられそのまま上に吹き飛びそのままドームの天井に激突する。

ネプテューヌ「あっ・・・ぐ・・・!」

Kドラン「ネプテューヌさん!?」
【敗者】『よそ見をしてる場合かい?』
Kドラン「っく・・・!」

轟音はドームに響いておりいち早くKドランが察知しその轟音の方向に視線を向けことの事態を察知したが【敗者】が巨大な剣を振りおろしてきた・・・だが待ってほしいその剣は実際巨大、それは【敗者】がDF形態の時に使用する剣だ、ではどうやって?簡単な話【敗者】の後ろにはDF形態時の腹部部分にある時計が浮遊しており部分的DF形態を可能にしていたのだ。

うずめ「くそっ!コイツいちいち部位を変化させて対応しきれねぇ・・・!」
くろめo0シザービットでもアイツの翼にある爪で対応されてる厄介にもほどがあるよ・・・!

そしてうずめはゼル・ファンタージの形態変化に苦戦していた、近接で行こうとすれば顎の部分に何かしら部位が増え、さらに射撃に変えたと思えば足のかかとにも部位が増えていたのだ。そしてゼル・ファンタージの爪からは浮遊する結晶が射出されるなど規格外と言っても良かった

ゼル・ファンタージ『ゴオオォォォァァァァ・・・!』
くろめo0まずい!この構えはうずめ!
うずめ「分かってる!回避に専念だろ!」

そう言ってシザービットを収納し一旦間合いを離す・・・・それと同時にゼル・ファンタージは口から強力な蒼い結晶が混ざった灼熱のブレスを吐く、うずめはそれと何とかよけるがその威力は恐ろしく右腕を掠っただけで燃える様な痛みが走った。

うずめ「あぐっ・・・!」
くろめo0うずめ!
うずめ「大丈夫・・・けど右腕がヤバイかもな・・・!」

何とか態勢を立て直すがゼル・ファンタージの姿が無かったのだ・・・一体何処に消えたのか慌てて探す―――

ドゴォッ!!

うずめ「ゴフッ・・・!?」
バキッ・・・・

前に背後から強烈な衝撃が走り嫌な音がした・・・そのまま地面に激突したうずめ・・・そしてうずめの目の前にゼル・ファンタージは降りた。
うずめ「うっぐ・・・!」

何とか立ち上がるうずめを見るゼル・ファンタージ・・・その時別の場所で轟音が鳴ったのだ、その轟音にゼル・ファンタージが気づいたのかゆっくりとその方向に視線を向ける・・・

ベール「ぅ・・・ぐ・・・!」
K「思っていたより粘ったようだが・・・無意味だったようだな」

そこには壁に激突したベールとそれを見下ろすカオスハートG・・・死神部隊のKであった。手元にある武器は大型スナイパーライフルに槍を合体させた形をしておりその証拠にと言わんばかりにベールの右腕がスイナイパーライフルで撃たれた後があった。

ベール「まだ・・・私は負けていませんわ・・・!」
K「右腕を撃たれてなおも立つか・・・」
ベール「ええ立ちますとも・・・!どれだけ絶望な状況でも私は決して諦めません・・・!」
K「ふん・・・だったらその頭諸共砕いてやる」

そう言ってラージスナイパーランスライフルを構えようとした時Kの後方に何かしらの轟音が聞こえ少し振り返るとそこにはカオスハートW・・・Dがガトリングアックスでブランを叩きつけてた後だった・・・余程の衝撃なのかブランの口元には血が垂れていた・・・

D「ふむ・・・もう少し耐えると思ったが・・・まぁいい良く持った方だな」
ブラン「レヴィを・・・さらった・・・奴に言われる筋合いは・・・・ねぇ・・・!」
D「たしかに・・・そうだなだが俺は手段を択ばないこれが使命だからな」

そしてそのままガトリングの銃口を向ける…前にある方向にガトリングアックスを振うとビームが当たりドームの天井に飛ばされた。Dはその粒子の先を見るとノワールが何とか反撃しようと咄嗟にビームライフルを撃ったが簡単にカオスハートB・・・ブルー・マグノリアに躱されそのままビームライフルをガンソードに改良したカラサワで切ったのが見えた。さらによく見ればノワールはネプテューヌ達の中でもかなりのダメージを負っていた

ノワール「こんな・・・ところ・・・で私は・・・!」
マグノリア「そうね、諦めきれないでしょうね・・・でもごめんなさい・・・これは私が決めた道だから・・・」
ノワール「貴方って人は・・・!!」

ノワールは自身の模倣体の本当の正体が何なのか理解している様子なのかその目には涙が溜まっていた・・・ふと何かしら銃声が鳴りそれを弾く音が聞こえている・・・そこにはプルルートとカオスハートI・・・Jがおりツインライフルから放った弾丸をプルルートがエピオンのヒートロッドで弾いていたが徐々に押されていた・・・

プルルート「こういうプレイ私の好みじゃないし何より私に模倣してバカスカ撃つ挙句その挙動死んでも可笑しくない変態なのかしら・・・!おまけにネプちゃん達まで痛めつけて・・・!最っ高に腹が立つわね・・・!」
J「これは一時的な器に過ぎたいこの体が壊れても元の身体に戻るだけ・・・そう戦いに肉体など関係ないのだよ女神よ・・・戦いこそが私のあるべき場所だ・・・そして―――」

ドヒャ!

JはN-WGIX/vに酷似したアーマーについているスラスターを瞬時に噴かせてプルルートの背後に回る、当然プルルートも対応しきれない・・・気づいた時には後ろに回り込まれていると気づき何とか攻撃を防ごうとするが・・・

J「貴様達は此処で果てる恨むなよ」

ドゴォ!!!

プルルート「ぐふぅ・・!?」

それよりも早くJが回し蹴りをプルルートの背中に叩きつけそのままプルルートは2,3回バウントして――

ドヒャ!ドヒャ!
J「女神達に可能性があると思ったが・・・思い違いだったか・・・」

ガシ!ドガァン!

プルルート「あげ・・・!?」

Jはそこに一瞬で距離を詰めてプルルートの頭を掴みそのまま地面に叩きつけたのだ・・・気づけばネプテューヌ達は完全に追い込まれていた・・・Kドランは何とか助けようとするも【敗者】の攻撃で助けれられない状況だった・・・

主任「うーん・・・コイツらなら可能性があると思ったんだけどなー・・・」
K「期待が外れたようだな狂犬」
D「仕方ないだろう、この体はオディウムとらやのアークのコピー体の戦闘データを元に作られているんだこうなるのは明白だったはずだ・・・隊長(J)どうします?」
J「可能性が無い以上・・・これ以上は無意味だ・・・殺しては意味が無い・・・気絶させるぞ」

そう言って各々が女神達の方に得物を構える・・・それが振り下ろされた時は気絶・・・と言う言うよりも痛みによって意識を失うのは明白だったのだ・・・
主任は落ちてくるネプテューヌに、マグノリアは倒れたノワールに、Dは地面に叩きつけたブランに、Kは立っているのがやっとのベールに、Jは地面に叩きつけたプルルートに各々の武器を構えた・・・
そしてゼル・ファンタージは再びブレスを吐くために地面で何とか立ち上がろうとしているうずめに狙いを定めた・・・

ネプテューヌo0ここまで・・・なの・・・私は・・・レヴィを助けられずに・・・・
ノワールo0こんなの認めない・・・何があっても諦められないのに・・・ダメだったの・・・無意味だったの・・・?
ブランo0畜生・・・!畜生ぉ・・・!レヴィがあの先に居るのに・・・こんな奴らに負けるのか・・・助けられないのかよ・・・!!
ベールo0避ける力もないですわね・・・もう無理なのでしょうか・・・助ける事も出来ずここで私達は・・・
うずめo0こんな所でレヴィっちを助けられずに終わってたまるかよ・・・頼むもう少しだけでいい動け・・・動いてくれ・・・!
プルルートo0無理なの・・・ネプちゃん達を悲しませた外道に手足も出ず・・・私は負けるの・・・?


女神達は思わずそう思ってしまった・・・力の差・・・そして手足も出ずボロボロにされ、トドメを刺されてしまう・・・殺す気は死神部隊と主任にはないがだとしても持ちつづけた希望が刃と・・・蒼い灼熱の炎に―――

 


.

 

【残りの上層と下層は別に書くんじゃい】

2015年
12月22日
18:08

281: レヴィドラン

~蒼壊世区域 上層~

その頃ネプギア達の場所では次々と迫りくるヴァキとヴィソラックそしてボロックカルに苦戦していた、一体一体はそこまで硬くない・・・だがそれ以上に連携があるのか狙おうとしたところに別の方向から攻撃を仕掛けて来て防ぐ事になってしまっていたのだ。

ユニ「あっちこっち跳んでは撃って・・・!防ぎきれない・・・!」

ユニは必死にGNビットで極力敵を撃破していき攻撃をシールドビットで味方のフォローや自身の防御もしつつ何とか耐えていたがそれ以上に敵の連携による攻撃が徐々に苛烈になっていたがそれよりも恐ろしい事があった・・・

ユニo0コイツら(ヴァキ)ドンドンこっちの攻撃を読み始めてる・・・!

そう、ユニの次にやる行動を読み始めていたのだ、GNライフルを構えて撃とうとすれば別の方向から青いヴァキボーダックの口の部分から発射されるディスク弾の攻撃を防ぐ為にシールドビットで防ぐが絶える事のない連携による攻めにユニの対応力に遅れが出始めていた

ユニo0このままじゃじり貧で押し負ける・・・!ネプギアは【双子】の相手をしてるからこっちの手助けが出来ない・・・どうすれば・・・!

何とかしてこの状況を打開しなければならない・・・そう思っていたその時であった後方から何か突っ込んでくる音が聞こえ慌てて回避する・・・そしてその攻撃してきた方向には白いヴァキ、レーラックだったその口の部分にはディスクが恐らく背後を狙ったのだろう・・・だが―――

ドゴォ!!!

ユニ「いぎっ!?」
ピキ・・・・

それは大きな間違いだった、後ろを振り向いたと同時に背中に強烈な衝撃が走った・・・その正体は黒いヴァキ・・・4足形態によるローザックの突進だったのだ、その衝撃も凄まじくユニの骨の一部にヒビが入る程であったのだ・・・では何故避けれなかったのか、それはキーラックが射撃してきたと思わせるためだ・・・それも一体ではなく複数のキーラックの指示による陣形であり攻撃してきた正体なのだと思わせる事だったのだ。

ユニ「うぅ・・・ぐぅ・・・!あ・・・足が・・・!」

当たり処が悪かったのか右足の骨にヒビが入っており動かそうにも激痛が起り動けない状態にあった・・・その時に何か頭上を通りユニの目の前に落ちた・・・それは――

ネプギア「ぁ・・・ぅ・・・・・・」
ユニ「ネプギア・・・!そんな・・・!」

何と血だらけのネプギアだったのだ・・・彼方此方血が垂れており頭からも血が少し流れていた・・・装甲も拉げており相当なダメージを負っていたのだ・・・

【双子】『ふぅ~・・・危なかったな~今の攻撃を耐え切れなかったらやられてたよ』

そして【双子】の声が聞こえ何とかGNライフルを構えつつその方向に向けるとそこには両腕の球状の腕の一部が欠けて背中の羽らしき部分も一つ斬られた【双子】の姿があったのだ。

【双子】『まさか臨界まで溜めてその爆発を利用するなんて思いもしなかったよ』
ユニ「っく・・・バケモノめ・・・!」

咄嗟に引き金を引こうとして・・・右手に緑色の糸が引っ付いたこれはクライドとガルシアを拘束した糸だと即座に理解し何とか引き剥がそうとするが左手も糸で引っ張られ吊るされる状態になってしまった。何とかGNビットで糸を切り離そうと狙いを定めるがボッガラックの両目のレーザーで撃ち抜かれたのだ

ユニ「そんな・・・!ハッ!」
スーコラック『・・・(ガチガチガチ!』

気付けば目の前に白いヴィソラック・・・スーコラックがおりハサミでユニの腹部を左右から挟むように挟む寸前だった。何とかシールドビットで吹っ飛ばそうとするが既に遅く挟まれてしまう・・・その直後―――

ピキピキピキ・・・

ユニ『ああああぁぁぁぁぁああああ!?』

腹部に異常な激痛が走ったのだ凍るような痛みがあり、悶えて何とか逃れようとするも顎の力が想像以上にあるのか剥がれないしかももがく方向に動きを合わせており四脚の安定性も重なり抜け出せなかったしかもゆっくりと

ロム「ユニちゃん・・・!?今助け―――」
ピーシェ「ッ!ロムうしろ!」

ロムが咄嗟にGNクローの射撃で助けようとするがロムの後ろには青いヴァキ・・・ボーダックの両腕にある杖水の杖に大量の水が纏われておりそれをロムに向けて発射した。何とかピーシェがその水を防ごうとした時急に体が重くなったのだ。

ピーシェ「からだ・・・が・・・おもい・・・なん・・・で・・・!」

何故急に体が重くなったのか・・・その原因を探っているとこちらに両腕を向けている半球体型のロボ・・・ボロックカルのヌーボックカルがピーシェの周辺の重力を重くして動きを封じていたのだ・・・そしてロムの悲鳴が聞こえまさかと思い視線を戻すと、5mを超える水球にロムが閉じ込められていたのだ。

ロム「う・・・うごけないよ・・・!」

何とか動かそうとするが全く体の自由が利かず金縛りよろしく全く動かなかった・・・それでも動かそうとした時であった・・・

ドプンッ・・・

ロム「えっ・・・?」

何かが水の中に入る音がした・・・だが水はこの辺りには一滴も無い・・・恐る恐る視線を下げるとそこには水球の中に入ったボーダックの姿があったそれも一体ではなく数体だそれに応じて水球の大きさも大きくなっており5mのはずが10mを超えていたのだ。そしてロムの視線を知ってるかのように顔を一斉にあげ・・・


ニヤリッ・・・

ロム「ひぅっ・・・!?」

目らしき部分ががこの時を待っていたかのように笑っていたのだ・・・そしてボーダックの一体の目が光りレーザーを近距離で発射したのだ・・・当然ロムの右腕を貫通し小さい穴が出た・・そして――

ロム「あぁぁぁ!?痛い痛いよー!!!」

ロムの右腕に激痛が走った、当然痛みで悶えるが体の動きは封じられ頭だけを我武者羅に動かし何とか脱出のチャンスを出そうとした・・・だがその様子を見ていたボーダックの一体が水の杖をロムの頭の近くで起動し――

ロム「ガボッ・・・!?」

何とロムの頭を包むように水球が発生したのだ当然息が出来ずさらに悶えたのだ・・・

ロム『ガボガボボボガ・・・!ゲホッゲホッ・・・!」

だが何故か呼吸が出来る所まで水球を下がらせたと思えば再び戻しまた下がらせるその繰り返しだったのだ・・・ラムは何とか助けようと水球に入っているボーダックの群れに狙いを定めた時だった・・・

―ロムが苦しみ様子を楽しんでいた―

当然双子としてそんなのを目撃して冷静じゃいられなくなり怒りが爆発した。

ラム「ロムを離せバケモノ共ォォォオオオオオオ!!!!!!」

そう言ってGNバズーカの出力を上げ打ち抜こうとした時背中に強烈な衝撃が走り地面に叩きつけられ抑え込まれた

ラム「こんのぉ・・・!離して離してよ!!!」
これでもかと抵抗するラムだが後頭部に何か強力な打撃による攻撃をくらい脳を揺さぶられた・・・その正体はボロックカル、ターノックカルによるものだった。しかも一体でた・・・意識が曖昧になる中ロムが心配なのかなんとか顔をあげる・・・だがそこには――

ロム「いたい・・・痛いよぉ・・・たすけガボボボ・・・!?」

体に水の剣が切り刻まれ助けを求めようとすれば頭部を水球で包まれ息が出来ない状況になる繰り返し・・・これでもかと傷つけられていたのだ・・・

ラム「やめてよぉ・・・!ロムを・・・いじめるなぁ・・・!」

そうは言うが先程のダメージが大きく中々体が動かなかった・・・
もはや此処までなのだろうか・・・ネプギアは【双子】の力の差で負けてしまい・・・ユニ達はヴァキとヴィソラックとボロックカルの攻撃で動けない状況であった・・・
このままでは死は免れなかったのだ・・・

だがネプギア達はもはや自分達の力ではレヴィを救う事は出来ないのか・・・そう諦めかけたそして―――

 

 

[何かが起きた]
[意識を失った]

 


.

2015年
12月22日
20:58

282: エアロ

~リリーパ軌道上~

数時間前に放っていた無人偵察機および偵察艦部隊が帰還し、データの照合が行われる。
その結果・・・

ドライアド「副総監、リリーパ軌道上、惑星の影の部分に敵艦隊を確認!映像出します!」
モニターに映されたその姿は何かの記事で見たものと、見覚えのあるものだった。

エピメテウス「この髑髏のような形・・・間違いない!ホネボン海賊団の艦隊だ!」
そう、バーロック海賊団と共にブレイゾンを襲い、
ハルコタンの戦いでは軌道上に展開していたホネボン海賊団の艦隊である!
その時からすでに二年が経過しており髑髏の意匠もホネボンから、
深海棲艦のものと思わしき禍々しい形に変わっている。
おそらく霧の艦隊同様重力砲かプラズマ砲を搭載しているのだろう・・・


ドライアド「もう一つの艦隊は・・・三つ鏃のエンブレムです!」
マウリア<ってことは・・・クリミナルジョーカーか!>
もう一つの2個艦隊は犯罪組織・クリミナルジョーカーのものだった!
旗艦と思しき艦はステルス機のような形で開口部が多数あるようだ。
そして同じような形で幾分小さい艦が数隻付いている・・・

エピメテウス「この陣容・・・まちがいない!これはアイガイオン級だ!」
アイガイオン。かつてある国が構想した「空中艦隊構想」。
その旗艦として建造された空母戦艦の発展型のようだ。
周りについているのもその随伴艦である防空艦キュゲスと電子管制艦コットスだろう。

ドライアド「敵艦隊はおそらくこちらを補足しているはずです!偵察部隊も戦闘機から回避しつつ帰還してきましたし!」
エピメテウス「・・・敵艦隊はこちらの数倍、4個艦隊10万隻・・・」
マウリア<対してこっちは1個艦隊2万5千。どうする?尻尾巻いて逃げるか?>

無力感漂う艦内・・・しかし、彼らはFPSFである!
しかもレオニダス率いる本隊も向っている状況で諦めるという選択肢は彼らにはない!
もし自分達が下がれば、地上にいるであろう蒼の傭兵部隊は孤立無援で戦わねばならない!
自由を標榜する彼らに、戦術上の理由などで苦しむものを見捨てるという選択肢はないのだから!

エピメテウス「ふっ、諦めるなどという選択肢はない・・・総監の到着までの時間は?」
ドライアド「先ほど超光速通信にてワープアウトまであと2時間、到着まで合わせると3時間とのことでした」
マウリア<だろうな、副総監殿!この状況で猪突猛進してもすり減らされてオダブツだ!耐えるしかねぇな!>

エピメテウスは全艦に通達、陣形を整える。
その陣形とは凹系陣だ!


ミ ミ
ミ ミ
駆 駆
巡 巡
輸 戦 輸

こんな感じである。だが普通の状況と違うのは・・・

ドライアド「・・・副総監?この艦だけ前に出過ぎなような・・・?」
エピメテウス「カミツキガメの舌さ。疑似餌は派手な方がいいだろう?」

なんと、エピメテウスの乗る艦は凹の中央部に配置されたのである!
マウリア<おいエピメテウス!いくらなんでも無茶だ!前に出過ぎだぞ!>
エピメテウス「総監が到着されるまでの辛抱だ!
それに、こんな急の自体に、指揮官が後方で引っ込んでいたら、兵士たちに示しがつかん!」
そうである、こんな急の自体でも前線に身を置き、兵士たちの士気を鼓舞する。
獅子帝ラインハルトも、魔術師ヤンも、ローエングラム王朝の諸提督たちもやってきたことである。
FPSFは万全をもって迎撃戦の体制を整えた。


~CJ艦隊~

CJデルビン「メルクーリオはん、戦闘機部隊が敵艦隊を発見したそうでっせ」
CJデルダー「数は・・・m9(^Д^)プギャーおよそ1個艦隊!楽勝ですやん!」
メルクーリオ「調子に乗るんじゃねぇよ!あっちの艦隊にも要請して3つの突撃艦隊を編成しろ!」
CJデルダー「アイアイサー・・・」
CJ艦隊は旗艦部隊以外の艦隊を3つに分け突撃艦隊を編成、3方向から進撃して包囲攻撃するようだ。


ホネボン艦隊でも編成が行われる
ヘリコニウス「ジェイラー、ヴァイカウント。メルクーリオ殿の案に乗りましょう。突撃艦隊を編成し敵を叩き潰しなさい」
ジェイラー「了解であります」
ヴァイカウント「野郎ども!殴りこみだボーン!」

やがて編成を終えた突撃艦隊はそれぞれの方向からFPSFへと突撃していく・・・

【INFO】一旦切るよ!長いから続くんじゃ

2015年
12月22日
20:58

283: レヴィドラン

~蒼壊世区域 下層~

一方クリスカ達は機械化したBETA・・・ボロックとヴィソラックに苦戦していた。
その理由としてはクリスカ達がかつて戦っていたBTEAは圧倒的物量かつ比較的大型ばかりだが質は悪く一体だけなら容易く倒せるほどなので戦術機なら容易く倒せるのだ・・・
だがボロックとヴィソラックは真逆で質も良く大半が人間サイズばかりさらに圧倒的物量もあり本来後ろを狙えば倒せる上に旋回性能が悪い突撃級だが突撃級のデータが組まれたボロック即座に反転できる上に俊敏でさらには頑丈なのだった・・・

イーニャ『クリスカみぎからも敵きてる!』
クリスカ『分かってるっ!くそっ、一体一体が素早い・・・!』
伊隅『あの半球体型がBETAだとしてもキリがない・・・!各機陣形を崩すな!恐らく一度でも崩されたら終わりだ!』
彩峰&冥夜&霞『了解!』

クリスカ達は円のように陣形を組み極力敵を近づける何とか倒していく、ヴィソラックはリニアガトリング改の銃弾数発で何とか倒せるがボロックに至ってはそうそう簡単には行かず5割が弾かれていた。

彩峰『リニアガトリン改残弾残り40%・・・!このままじゃ・・・!』
霞『弱気になってはダメです彩峰さん!どこか・・・どこかに突破口があれば・・・!』
天龍「だとしてもこの数いくらなんでもキツイぞ!」

たしかに天龍の言う通り周辺には4000を超えるボロックが全方位からヴィソラックが天井から次々と迫っており突破口が中々見つからない状況だった。
さらに司令塔であるカオスハートOはこちらの様子を見下ろしていたのだ。狙おうにもボロックが迫ってきてる以上どうにもできなかった。

冥夜『今は何とかしてボロックの迎撃を・・・ッ!レーザー注意!』

よりにもよって光線種の警告音が鳴る周辺の警戒もしれなければならないと言うのにヴィソラックとボロックを倒しながら光線種と思われる種類を探し出さなければならなかった・・・

彩峰o0右・・・いない・・・!あっちは・・・ダメこっちにもいない!一体何処に・・・待って・・・あの時青いロボ(ラクシ、グラーク)がレーザーを・・・

彩峰はあの時ソル・レオーネを粉砕したラクシ、グラークの身体の色だ・・・比較的青色が中心になっていたのを思い出した・・・そして彩峰は慌てて青色系統のボロックとヴィソラックを探し・・・見つけた、柱と柱を繋ぐ大きめのパイプの彼方此方におり完全に射線を確保している状態でこちらの様子を窺っていたのだ。

彩峰『あそこ!あのパイプの所に光線級と思われる奴らがいる!』
クリスカ『あのパイプか・・・!』
伊隅『光線級は私が落とす!各機は援護を!』
冥夜&クリスカ&彩峰&霞『了解!』

そして伊隅はパイプ周辺にいる青いボロック・・・ガーロックと青いヴィソラック・・・ボッガラックに向けリニアライフルで狙いを定め撃った・・・撃って弾丸がガーロックとヴィソラックに飛んで行く・・・までは良かったのだ、突然弾丸がピタリと止まり何とグシャリと潰れたのだ。

伊隅『なっ!?一体何が・・・』

まさか弾丸を潰された事に驚愕したがその原因が即座に分かったのだガーロックとボッガラックに混ざって頭部に何かしらの模様が刻まれた白いボロックカル・・・コーワックカルが弾丸の周辺に超音波を発生させその際に発生した振動で粉砕したのだ。

伊隅『まさかあのボロックの・・・ッ!各機散開何か跳んでくるぞ!』

それと同時に散開した直後そこに何かが落ちてきた。それは砂煙で見えなかったが突然炎で振り払われた・・・そして炎が消えそこに居たのはターノックカル、パーラックカル、レーバックカル、ヌーボックカルが各種5体いたのだ。
だがそれより最悪なのは散開した事で陣形が崩れてしまった事だった・・・

冥夜『不味い・・・!このままでは・・・っく!』

そして散開したクリスカ達に一斉に襲い掛かってくるボロック各々の戦術機に搭載された超振動長刀、彩峰機にある大型超振動ブレードで何とか薙ぎ払い何とか対応していくがそれを逃さないかのように死角になるように柱に隠れていた
5体ガーロックカルが赤い武御雷・・・彩峰機の右腕部分に一斉に照射した
その際爆発でバランスを崩してしまう・・・そしてその隙を待っていたのかターノックが一斉に群がって来た。

彩峰『しまっ・・・!がぁぁぁぁぁああ!?』
冥夜『彩峰!?くそっ!彩峰から離れろ化け物共!』


冥夜が何とか助けようと接近しようとした時を狙ったかのようにガーロックがそれを阻むかのように足元にレーザーを発射する、冥夜はレーザー警告のおかげで何とか回避できたがその隙に立ちはだかるようにヌーボックが次々と襲ってくる・・・そして財団はターノックの群れに埋められた彩峰機の武御雷を見ていた。

財団「やれやれ・・・終わってみると呆気ない・・・結局人間の可能性なんて存在しなかった事になる訳だ・・・さて残りは艦娘一人と衛士―――」
彩峰『あぁぁぁぁああああ!!!!!』

5人と言う前にターノックの群れが吹っ飛んだのだ・・・思わず何事かとゆっくりと振り返った・・・そこには右腕が破損した満身創痍の武御雷がいたのだ・・・

彩峰『私は・・・私はまだ死んでいない・・・!!!!』

~武御雷彩峰機 コックピット~

私はそう言ったけど・・・正直私自身怪我をしてる・・・
さっきの衝撃で頭をぶつけたから頭から血は流れてるし・・・飛び散った破片で横腹部を切っちゃったから・・・血も流れてて長く持つ自信は無いかも・・・
彩峰「ハァ・・・ハァ・・・」
霞『彩峰さん大丈夫で・・・ッ!』

霞が通信を繋げてきたけど・・・私の状態を見て驚いた・・・まぁ当然かもね・・・だって私も満身創痍、武御雷も満身創痍だからね・・・

冥夜『彩峰その傷は・・・!』
彩峰「ああこれ・・・?さっきあの赤いボロックに囲まれちゃったときに・・・ね・・・でも、大丈夫だから・・・」
冥夜『大丈夫な訳ないだろう馬鹿者!今すぐ止血をしないと―――』
彩峰「ごめん・・・流石にそれだけの余力・・・残ってないかも・・・」
そう言ったら冥夜が『そんな・・・』って言ってた・・・まぁそりゃそうよね・・・こんなにボロボロだもん・・・だけど私だってただじゃ死なない・・・!

彩峰「これを・・・こうして・・・!」
私はあるアクセスをした・・・そして目の前に出てきたのはガラスケースで包まれた赤いスイッチ・・・簡単に言えば自爆装置だ。当然警告音も鳴ってる・・・
当然通信でも聞こえてる訳だから―――


伊隅『彩峰・・・まさか!ダメだ!ドランの姉が言った事を忘れたのか!?』
霞『そうです彩峰さん!そっちに行きますから耐えてください!』

まぁこういう反応になるって訳だね・・・だけど皆はボロックやヴィソラックに阻まれて助けられず状態・・・正直言って絶望的かなぁ・・・でも陣形を整える時間さえ得れればいい・・・それでいいんだよ・・・

彩峰「通信・・・遮断・・・」
冥夜『なっ!?何を考えているだ彩峰!あやみ―――』

ビジョン通信が閉じられた・・・まぁ・・・遮断したからね・・・でも何でだろうね、こんな状況何処かで似たような感じがあるしハッキリ覚えてる・・・そうカシュガルハイヴのあの時かたしか・・・

彩峰「最後の最後ぐらい一緒に合わせようよ・・・だったかな・・・よく覚えてないや・・・」
実際私がここに来たのは3年前のあの時だったもんね・・・後悔は、無いとは言いきれないかな・・・あの時はアイツが一緒だったからね・・・でも迷わない・・・!そして・・・ごめん姉ドランさん・・・命令守れそうにないや・・・

彩峰「あぁぁぁぁぁ!!!!!!」
私は出せる声を出しつつスイッチを押す為の気合入れかな・・・(妹)ドラン・・・辛いと思うけど貴方にはそれを乗り越える力がある、だから悲しまないで前に進んでほしい・・・それが私の願いだから・・・
それと榊・・・ごめん・・・こんなの納得いかないと思う、黙って言った事怒ってると思う、だけどこれは私の選択だから私の決めた道だから・・・犬猿の仲だった時には気づけなかった事も今気づけたかもしれない・・・ありがとう・・・

そして彩峰は今使える力の限りで握りこぶしで叩くようにスイッチへ振う・・・そしてそのスイッチはガラスケースごと―――

 

 

 


ニア
[押される事は無かった]
[押された]

 

 

 

.

2015年
12月22日
21:46

284: クライド

ニア

[何が起きた]

 


〜上層〜

ドパァン!!

突如としてロムが拘束されていた水球に大きな穴が開く。捕らえられていたはずのロムがクライドによって助け出されたのである

ラム「クライド・・・さん」
クライド「おう、ボロボロだな」
【双子】『アレアレ〜君は誰かな?』
クライド「・・・」

クライドはロムをラムの隣に優しく寝かせる。敵もいるが一向に気にしない

クライド「今から殺されるのに覚えておく必要があるか?」

すると周りに数百どころか数千を超え、合計5万ものフォトンブレードを生み出す

クライド「・・・潰せ」

その一言でブレードが全てのヴィソラック達に突っ込む。勿論向こうも回避や無効化を狙うが多勢に無勢な為、【双子】を除く全ての敵が木っ端微塵にされる。

ユニ「クライド・・・さん・・・」
クライド「まだ全員生きてるな?少し待ってろ」

そう言い、呪文を唱え始める

【双子】『・・・?』

呪文を唱え終わり

クライド「出でよ、『フェニックス』!」

クライドの後ろに魔方陣が現れ、そこから炎を纏った紅い鳥が飛び立つ
フェニックスはネプギア達に光を浴びさせていく

ユニ「暖かい・・・」
ロム「傷が・・・!」
ラム「治っていく!」

光はみるみるうちにネプギアを治していき、戦う前の傷の無い状態までになった。

ネプギア「うっ・・・う〜ん」
ラム達「ネプギア!」
クライド「よしよし、治った治った・・・と、サッサと終わらせるか」
【双子】『出来るのかな〜?DFだよ〜?』
クライド「それが?」

ドォン!!

【双子】に対して腹部にワンパンを喰らわせると【双子】は大きく吹っ飛び、20Mほど転がる。腹部には拳の痕が付いていた

【双子】『へぇ〜やるじゃん』
クライド「・・・こっちは仲間を傷付けられてイラついてるんだ、遊びたいなら俺が相手にしてやる」

そうして、【双子】は攻撃を繰り出すが全て受け止められるか、流されていた。同時に攻撃もしていて、【双子】のあちこちの拳の痕が付いていく

 

 

 

 

中層と下層は別書きジャー

2015年
12月22日
21:55

285: エアロ

~リリーパ軌道上~

CJ艦隊は3方向から来ている。数の差は圧倒的だ。
普通に考えればFPSFがすり潰されるのは明白なはずだ・・・

だが、エピメテウスには勝算がある。
FPSFのモットーは「勝算のない戦いはしない」
魔術師ヤンから受け継がれた信条だ。


ドライアド「敵艦が3方向から接近中!」
エピメテウス「・・・やはりな・・・敵はダゴン会戦及びアスターテ会戦の再現を狙っているのだろう」
かつての自由惑星同盟の輝かしき勝利と、苦い敗戦。
今回自分達は責められる方、インゴールシュタット提督及び獅子帝ラインハルトの側なのだ!

マウリア<なら戦術は簡単だ!向かってくる敵を合流を阻止しつつ各個撃破すりゃいい!>
エピメテウス「ドライアド、敵艦の速度を計測せよ」
ドライアド「了解!(カタカタカタ)・・・でました!」
偵察艦のデータと今向かってきている連中のをすり合わせると・・・

それぞれの集団は進軍速度がバラバラなのだ。
理由は単純、手柄目当てにてんでバラバラに進軍しているだけなのだ。
所詮犯罪組織と海賊である、統率された動きなどよほど優れた指揮官がいないかぎりできようはずもない。
ましてや恐怖で縛られている以上、手柄を立てて開放されるならば喜んで突撃してくるはずだ。

エピメテウスはまず真っ先に突撃してきている真ん中の集団に照準を合わせる。

エピメテウス「旗艦総員に告ぐ!この艦は疑似餌だ!
敵の攻撃にさらされるだろうが、勝つための算段はしてある!踏ん張ってくれ!」
クルー『了解であります!』


~CJ艦隊~

艦長デルゴン「お、なんや敵艦は1隻、しかも旗艦やないか!仕留めれば手柄デカいで!突撃や!」
先頭の艦隊は一目散に突撃していく。
手柄を立てればメルクーリオの呪縛から開放されるのだから。
後ろの艦隊も突撃の体制を整える。
数は圧倒的、こちらの勝利は揺るがないだろう・・・


ドライアド「敵艦隊、正面から来ます!レッドゾーン通過まで30秒!カウント開始!」
エピメテウス「砲手、射撃用意!捉え次第一点集中・斉射三連!」

左右に控えるミサイル艦部隊も射撃用意を整える。
マウリア<突破次第、ミサイル発射だ!クソ野郎共をミサイルで歓迎だ!>

そして、敵艦隊がレッドゾーンを通過した・・・


エピメテウス「ファイヤー!」
エピメテウスが掲げた手を振り下ろすやいなや、FPSFの一斉攻撃が始まった!


艦長デルゴン「え!?なんやて!?左右からの攻撃やと!アカン!殺し間にとびこんでしもた!後退!後退!」
CJデルビン「回避間に合いまへん!直撃、来ます!」
その直後、ブリッジにレーザー水爆ミサイルが着弾、旗艦はあっという間に爆発四散したのである。


それはまさに宇宙に咲く悪の仇花
巧妙に仕込まれた迎撃陣に飛び込んだCJ艦隊の運命は爆発四散しかなかった。
しかもである、恐慌に駆られた敵艦隊は次々と数で押しつぶそうと飛び込んできたのである。
それこそエピメテウスの思う壺だった。

30分も立たない間にFPSFは損傷艦こそ出たもののほぼ無傷、
対してCJ,ホネボン艦隊は数千どころか数万単位の損害を出し、突撃艦隊はほぼ全滅と相成ったのである。

メルクーリオ「何やってんだ役立たず共が!次行け!」ガスッガスッ
ヘリコニウス「・・・やはりFPSFだ・・・一筋縄ではいきませんね」

しかし、CJもホネボンも損害を無視、ひたすら数で押しつぶそうと進撃してくる。
FPSFは迎撃に徹し、陣形を変えるなどしてひたすらに叩き潰すが・・・


<こちら補給艦21-B、ミサイル在庫がもうありません>
<補給艦34-U、レーザーエネルギーがつきました・・・>
<弾薬庫被弾!火災発生!>
<主砲破損!攻撃不能!>
<艦載機搭載庫被弾!消化急げ!>

ジリープアーな状況である。いくら陣形ですりつぶせても数の差は時間が立つにつれ顕著に現れる。
前からしかこないにしても数の差で押し潰されるのは明白である・・・

エピメテウス「この艦もシールド残量が残り少ない・・・だめか・・・」
マウリア<諦めんじゃねぇ!兄貴はかならず来る!>

しかし旗艦のシールドはもうレッドゾーン。
絶望感が漂う・・・

 

だが・・・


<待たせたなエピメテウス。無理をさせてしまったようだ>


CJデルビン「!?敵艦隊の後方より巨大なワープアウト反応!」
メルクーリオ「・・・チクショウ!来やがったか!」

 

エピメテウス艦隊後方から、続々とFPSF艦がワープアウトしてきた!
そう、レオニダス率いるFPSF本隊、6個艦隊12万隻堂々の到着である!
さらに・・・


ノーリ「ハラショー!パーティの会場はここかね!ヴォトカを用意してロシア空挺軍艦隊参上仕る!」
ウォーケン「遅れてすまん。アメリカ4軍合同艦隊ただいま到着だ」
アイヒベルガー「欧州連合艦隊も只今到着した。不埒な海賊どもに鉄槌を下す」
月詠「帝国聯合艦隊只今到着した。我が衛士達の苦境を見逃しては大和の武士の名が廃る!」

ロシア艦隊、アメリカ4軍合同艦隊、欧州連合艦隊、帝国聯合艦隊が参戦!
さらに・・・

ラダビノッド「国連軍第207衛士中隊ヴァルキリーズ、ただ今到着である!」
ヴァルキリーズが専用艦・大隅(艦の形は種のオーブ・クサナギ級な)にて参上したのである!


【INFO】艦隊戦後半&演説は次に書くんじゃ!

2015年
12月22日
22:50

286: エアロ

ついに本隊と増援艦隊が到着した!
旗艦部隊はエピメテウス艦隊を守るように配置される。
そしてレオニダスから通信が届く。

エピメテウス「総監・・・このエピメテウス、辛くも生き残りました・・・」
レオニダス「うむ、無理をさせてしまったようだ・・・損傷艦は後方に下げたまえ」
マウリア「おう兄貴!遅かったじゃねぇか!もう少しでミサイル切れになるところだったぜ!」
レオニダス「マウリア、貴様も減らず口が叩けるようなら大丈夫だな、突撃の編成をせよ。
全隊に告ぐ!これよりCJ及びホネボン艦隊を撃破し、リリーパへの突撃路を拓く!」

レオニダスの号令とともにFPSF全艦隊は凸形陣を展開、CJ、ホネボン艦隊に対して圧倒的火力投射を開始した!

アガートラム「接近次第空戦隊全機発進!敵旗艦を落とせ!」
ヤナーチェク「敵防空艦よりECM散布を確認!こちらもECCMを起動、カウンターを行う!」
カロザース「潜宙艦隊潜航!光子魚雷及び浸透魚雷装填!攻撃開始!」
マウリア「おっしゃ補給完了!ミサイル艦隊、ありったけぶっ放せー!」


圧倒的な火力!今度はこちらが叩き潰す番だ!
所詮烏合の衆にすぎないCJ、ホネボン艦隊は次々と落伍あるいは撃破されていく。


CJデルビン「アカーン!アカーン!もうダメや戦線維持不能!」
メルクーリオ「・・・まだだよ・・・この艦で突撃だ!」
ヘリコニウス「旗艦部隊で応戦する!全艦突撃!」

CJ旗艦およびホネボン艦隊は前進を開始、旗艦上部のハッチから多数の散弾巡航ミサイル・ニンバスを放つ。
突撃していたマウリア艦隊は多数の爆発反応により停止を余儀なくされた。

マウリア「けっ、最後のあがきかよ!空戦隊!あのデカブツを叩き落とせ!」
メンフィス<了解です、マウリア中将。
ウィスキー、ウォッカ、アップルジャック、シェリー、コニャック、タケツル、ラオチュウ!
全員揃ってんな?こんな戦いで死ぬなんてバカな真似はよせよ?
大好きなあの子に告白したり、ボルカニクスで酒飲んで馬鹿やることだけ考えろ!
そうすりゃ今日も気のいい悪魔が助けてくれるぜ?わかったな!>
空戦隊<オーケー!>
メンフィス<よぉーし、全機俺に続け!発進!>

空戦隊が各空母から一斉に発進、CJ旗艦に襲いかかる。
そのさまはまさしくエメリア空軍がアイガイオンに襲いかかる様の再現だ!

メンフィス<コマイのが移動を開始した、どうやら防空艦だぜ!対空砲に気をつけろ!>
アン<エンジンががら空きよ!>(狙撃砲で狙撃
エモティ<そぅーら、ノロマな敵艦さんよ、10トン爆弾くれてやるぜ!>
スプーン<そらそらどうした?俺の機動に追いつける奴なんぞいねぇぜ!>
ジェイソン<敵戦闘機および戦術機の発進を確認!>
ジーナ<それがどうしたの?片っ端から撃墜してやる!>
空戦隊は戦術機に乗り換えた者もおり、敵機を片っ端から撃墜し、防空艦や管制艦を撃沈していく。

ウォーケン「空軍海軍海兵隊出撃!敵旗艦を落とせ!」
アメリカ軍は戦術機部隊を投入、旗艦や空母から出撃する敵戦闘機やRSを次々撃ち落とす。
欧州軍もツェルベルス大隊とフランス軍突撃隊を中心にバックからの攻撃に徹する。
帝国軍は敵艦の撃破を中心とし、機動戦術で次々と敵艦を落としていく。

 

そして、道が開ける。
敵艦を次々と撃破していったことで、CJ艦隊とホネボン艦隊の陣容についに綻びが出始めたのだ・・・
百戦錬磨のラダビノッド司令がこの隙を見逃すわけはない!


ラダビノッド「諸君、我々は今まで、暗く、人の命が花びらのように軽い世界で戦ってきた・・・
しかしこの世界では平穏を得たのだ・・・だが、それを踏みにじり、我らの友をさらい、宇宙を壊すものの礎にしようとしている!
そんな悪を許せば、我々の得た平穏は無と散り、暗澹とした世が再来してしまうだろう・・・
諸君!諸君らの親友である・・・

御剣 冥夜
彩峰 慧
伊隅 みちる
社 霞
クリスカ・ビャーチェノワ
イーニァ・シェスチナ

彼女らは友であるレヴィドランを救うべく地上に降り、苦しい戦いを強いられている!
我々がすべきこと!それは一刻も早く彼女らのもとにたどり着き、苦しめている元凶を粉砕することだ!
諸君!私は今、諸君を!悔恨を持ってではなく!

諸君らが望む場所へ、喜んで送り出そう!

そして、必ず!友を助け、生きて帰れ!
諸君の健闘を祈る!」


ラダビノッド司令の演説によりヴァルキリーズの気合は最高潮!負ける気がしねぇ!
そして
・白銀&純夏の雪羅
・唯依の武御雷
・ユウヤのラプター2
・不知火(まりも、たまき、榊、美琴、美月、遥)
・A-10飛行隊
・インドラのF-14S
・月読の武御雷はじめ帝国近衛衛士隊
・ツェルベルス大隊の3羽烏(イルフリーデ、ヘルガ、ルナ)
・ベルナデットのラファール

そしてFPSF陸戦隊、エリザご一行にブリスガンド三銃士も揚陸艦に乗り続く。

白銀「冥夜・・・必ず助ける!」
唯依「みちる殿をまた失うわけにはいかぬ!」
榊「彩峰・・・あのハイヴのような無茶をさせるものか!」

ヴェルキリーズは決意を持って惑星へと突撃していく!
さらに、マトイ始めアークス達のキャンプシップやロシア艦隊の揚陸艦も次々と突撃していくのだった。

ロソヴィチ「今回は同志が多いな、頼もしいことだ」
ゲオルギー「同志ロソヴィチ、CJも我々から鹵獲した兵器を多数地上に投入しているとのことであります」
ロソヴィチ「敵に奪われたものに情け容赦など無用!叩き潰して母なるロシアの大地に魂を帰すのだ!
空挺軍の誇りにかけてな!」
ゲオルギー『ダー・タワリシチコマンダー!』

【INFO】ヴァルキリーズ突撃ジャー!

2015年
12月23日
22:22

287: クライド

〜中層〜

その時、ドームの入口からミサイルが飛来して来た!

敵サン一行「「!!」」

ミサイルは死神部隊と主任に向かって行き、自ずとネプチューヌたちから離れて迎撃していく
すると入口からガルシアが滑って来た

ガルシア「どうやら間に合ったようだな」
主任「あらら、変なのが来ちゃったよ」
K「奴を知っていますか、隊長?」
J「いや、知らないな。何者だ?」
ガルシア「まず、自分から名乗るべきであろう?死神部隊隊長J」
マグノリア「・・・どうやって此処へ来たの?」
ガルシア「VOBで飛んで来ただけだが?」
主任「アレアレ〜?飛べないはずだけどな〜?」
ガルシア「スラスターを点火させられない問題であろう?点火操作出来ないなら・・・直接火を付ければいいだけだ」

さらりとトンでもないことを言い切るガルシア、向こうもそれはわかっているようで

K「へぇ、やるようだ・・・なっ!」
D「貴様の実力、見せて貰うぞ」

Kはラージスナイパーランスライフルを撃ち、Dはガトリングを放つ

ガルシア「全く・・・」

ガルシアはカラサワ(LR版)とSSPNランチャーを構え、KにはカラサワをDにはスフィアイレイザーを放つ

K&D「ッ!」

二人とも避け、睨み合いの状態になる
するとガルシアが

ガルシア「どうした!?女神達!レヴィを救うのでは無かったのか!?」

そのまま言葉を続け

ガルシア「クライドは言っていたであろう!『何があってもレヴィを救うことを諦めるな』と!貴様等の覚悟は此処で折れるほど弱いものだったのか!!?」

ガルシアはネプチューヌに立つ様に、諦めない様に促していく

2015年
12月24日
00:03

288: レヴィドラン

~蒼極の門~

アークス達が突撃するさ中マトイも突撃のため蒼極の門の前にたどり着いていた。

マトイ「これが・・・蒼壊世区域の入口・・・」
シャオ『そうなるね・・・それにこの異常値ドランが報告していたとはいえ実際に見ると恐ろしいね・・・』

ふとシャオから通信が入ってきたたしかにシャオの言う通り蒼壊世区域は通常の惑星リリーパの壊世区域より異常な数値を示しているのだ・・・当然だろうだがマトイはそれでも進む覚悟は既にできているらしくいざ進もうとした時だった。

シャオ『マトイ、いざ入ろうって気持ちの所悪いけど後ろ後ろ』
マトイ「えっ?後ろ・・・わわっ!?」

シャオに言われて振り返るとそこに改良型A.I.Sが着地しハッチが開いた。
どうやらシャオが遠隔操作してるようだ。

シャオ『流石に蒼壊世区域は広いからね最短ルートでドランの所まで案内するよさぁ乗って!』
マトイ「うん!分かった!」

そう言って改良型AISに乗るマトイ、そしてハッチが閉じ改良型AISが起動した。
そしてレーダーにマップが表示されるように重なり地形データも表示された。

シャオ『この先の坂を下って真っ直ぐ行けば中層のドランがいる場所にいけるはずだ、そして中枢にドランの友人がいる・・・奥で拘束されている』
マトイ『中枢にドランのお友達が・・・』
シャオ『そうなるね・・・それに【深遠なる蒼き闇】は言ってしまえば変異した新種のフォトンだ、もし【深遠なる蒼き闇】が成長しきっていたら倒したとしても新種のフォトンで体を再度構成してすぐにたゆたい復活をする』

たしかに中枢で囚われているであろうレヴィには膨大な量のダーカー粒子が無理やり入れ込まれているのだ・・・ありえない話ではなかった・・・だがシャオはそのための対策をとっていたそれは―――

シャオ『だから、あの場に縛り付ける』

一時的に【深遠なる蒼き闇】を拘束する事だった。
完全に止める事は不可能だがそれでも動きと止められるなら十分だったのだ・・・

シャオ『ちゃんと策はある、準備もしてある皆にも協力してもらうアークスとFPSFとADFの総動員ってやつだ。そこまでやるからには絶対に逃がさない必ずその場にと止めておくから・・・マトイ僕らを信じて進んでくれ!』
マトイ『うん・・・でもシャオ君妨害電波とか・・・どうしよう・・・』
シャオ『その辺りは大丈夫、こっちで何とか妨害電波を一時的に止める事に成功した・・・だけど君はやる事は分かってるよね』
マトイ『分かってるよ・・・今行くよ・・・!』

そしてマトイは操縦桿を握り一気にスラスターを噴かせ突入した・・・

~蒼壊世区域 上層どこか~

マトイが突入した頃ある場所の高台に六芒均衡がいた。

シャオ『六芒、聞こえてるかい?何をやるか、分かってるよね?』

シャオから通信が来て六芒均衡の一人カスラが答えたのだが・・・

カスラ「すみませんシャオ恐らく二名ほど分かっていないかと・・・」

との事だった・・・余程のバカなのか理解できなかったのだろうかそれのいち早く反応したのは六芒の一人ヒューイ(無駄に暑い人である)であった。

ヒューイ「おーっ誰だ誰だ!分かっていない奴は!恥ずかしがらずに手を上げろー!」

そうはいうがそんな重要な作戦が分かっていないおバカがいる訳が―――

クラリスクレイス「はーい!」

・・・・⑨一名いた模様・・・それは六芒の一人クラリスクレイスであった。
しかし素直すぎである。

ヒューイ「なんだクラリスクレイス!分かってなかったのか!実は―――


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・・・訂正⑨が2名いた模様・・・お前もだったのかよ・・・
しかも地味にドヤ顔であるそれでいいのか六芒よ・・・尚顔文字で示すと

(´・ω・)(´・ω・)(`・ω・)ノ(゜∀゜ヽ)

こんなのである・・・そしてカスラがお前もなのか・・・と言う感じで六芒の一人ゼノを見た。

ゼノ「おいおいカスラさんこっちまで見てんじゃねーよ俺は分かってるっつの」

そりゃ当然である・・・とそこにキャストの二人・・・レギアスとマリアが来た。

マリア『おらおらバカ共ぴーちくぱーちく煩いよ!緊張を解すにしてももっとうまくできないのかい?』

そうは言うが⑨二名が既にある意味解してるので問題は無かったりする、そしてレギアスが通信を繋いだ。

レギアス『此度の作戦に、万に一つの漏れもあってはならない。シャオ、今一度説明願えるか』
シャオ『そんなに気を張らなくても大丈夫、君たちの今回の役目は結界役だ、【深遠なる蒼き闇】を縛るための結界を作る、スクナヒメ直伝の束縛結界さ』
カスラ『スクナヒメ・・・ハルコタンの神子ですか・・いつのまにそんな情報を』
シャオ『これが最善の策だからね相手は【深遠なる闇】より厄介だからね』

との事だった・・・要するに六芒均衡が持つ其々の創世器を用いて指定の場所に陣を引き結界を展開させる事だったのだ・・・だが相手は【深遠なる蒼き闇】故に一時的に動きを止めるのがやっとであろう・・・
それをより簡単に言えば―――

クラリスクレイス「んー・・・?つまり、どういうことだ?目的地にいってクラリッサをドーン!ってやればいいのか?」
ヒューイ「うむ、大体あってる!」

である。

シャオ『ま、細かい指示は逐一出していくからいいよ。皆よろしく!』
六芒均衡『おう!!』


―結末にとても大きな変化が発生―

2015年
12月24日
10:42

289: クライド

〜下層〜

彩峰が勢いよく自爆しようとすると通信遮断していたはずの状態から何故か通信が入る。それもバラバラに砕かれたソル・レオーネからの文字通信であった

ソル・レオーネ『待った』
彩峰「え・・・どうゆうこと?」
ソル・レオーネ→クライド『今、助けるからな・・・俺、クライドが』
彩峰「クライド・・・」

冥夜「クッ!彩峰!」
伊隅「よせ!巻き込まれるぞ!!」
財団「ま、どう足掻いても結果は同じだと思うけどね」
クライド『果たしてそうかな?』
財団「・・・なに?」
クライド『始めに言っておくがこの音声は録音したものをただ流しているだけだが、コレが流れている場合は・・・財団、結局はその程度だったというわけだ』
財団「何を『「何を勝手なことを」と言おうとしてるんだろ?』ッ!!?」
クライド『それにな財団、勝ったつもりでペラペラ喋るのは愚の骨頂だぞ?』

その言葉と同時に全ての敵が動きを止めた

財団「な・・・に・・・!?」
クライド『何故、ソル・レオーネが庇ったのかよく考えていなかっただろう?』
財団「何をした!」
クライド『聞いたら答えが返ってくるとでも思っているのか?』
財団「クッ!」
クライド『さてと財団、お前が作った存在だ。便利に活用させて貰うぞ』

全ての敵だった存在が一斉に財団に向き、向かっていく

伊隅「これは・・・」
霞「何が起きているんでしょうか・・・?」
クライド『録音音声で済まないが、疑問に対しては今回の事が終わってから聞いてくれ。んじゃ、お膳立てはしたから後はちゃんと合流しろよ?』

2015年
12月24日
21:39

290: MI4989 削除

INFO:代理投稿行きます

~蒼壊世区域リリーパ 上空~

『誰もが自分の願いの為に戦う…それがどんな目的であれ』

激しい戦いが繰り広げられているリリーパの上空で、一人の男が戦いを見守っていた。
シャツにポケットの多いベストをはおり、ダボダボの作業ズボンを穿いた姿は滑稽にも見える
しかし彼から発せられる空間を歪ませる程の威圧感が、彼を強者だと示していた。
男は呟き、語りかける…戦士達に、女神達に、そして闇に囚われている一人の男に

『抗え…戦士達よ…『絶望』を呼ぶ闇に負けるな…抗い、打ち勝て…!』

眼球を失い、暗く窪んだ目を閉じて男は呟く。
この目は人である事を失った傷痕。
己が人として求める光を失い、未来永劫戦い続ける事を決意した証
そして男は焔に包まれ、その姿を変える…

ソルブレイズ『悪意を持つ闇に抗え、そして打ち勝て…!その闇の向こうに潜む真の『絶望』は…』

ソルブレイズは拳を握り、己の胸に掲げる。
あらゆる絶望と理不尽を乗り越え、地獄から甦って、世界の新たな『可能性』を見届ける為に…

ソルブレイズ『『絶望』は…バフォグリーズは、俺がこの手で打ち砕く!』

自らの宿命を受け入れ、アークとして己の成すべき事を成す為に…ヴェルグは己が人である事を捨てた。

2015年
12月24日
22:39

291: レヴィドラン

~蒼壊世区域 上層~

窮地に立たされていたネプギア達であったがクライドが間に合い何とか意識を失う事が無いどころか傷が治り更には【双子】を圧倒していたのだ。

ユニ「すごい・・・ネプギアが苦戦したあのバケモノを圧倒してる・・・!」
ラム「うん!すごい!すごいよクライドさん!いっけーやっちゃえー!」

そうしている内にクライドが【双子】に今まで一番重い一撃をぶつけたのか軽く上に吹っ飛びそのまま地面に落ちた・・・既に両腕の球体部は完全に砕けコア部分が露出し体の彼方此方にクライドの拳の後がハッキリ残っていた・・・だがこれだけの攻撃を受けても耐えているあたりDFであるのが理解できる・・・ボロボロだが・・・

【双子】『ふふ、ふふふふ・・・なんだ、なんだ!そういう事だったんだ!』
クライド「・・・何がおかしい」
【双子】『これが笑わずにいられるか、だって君は人間なはずなんだろ?ただの・・・はは、ただの人間なんかにそこまでの―――が抱え込めるものか』
クライド「・・・・」

【双子】がクライドの圧倒的強い何かをようやく理解したのか思わず笑っていた・・・それをクライドは表情を変えず何も言わず見ていたそしてネプギア達が近くによる

【双子】『戦って見てやっと分かった【敗者】の攻撃が全部反射されてたのも本当だったんだなって・・・だからあれだけ攻撃しても簡単に躱されちゃう訳だ納得納得、すごく納得だ』
ラム「何が納得か分からないけどロムやネプギア達を傷つけたんだから許さないよ!」

そう言ってラムがGNバズーカⅡを構えた・・・それは当然だろう・・・双子であるロムを傷つけられたのだ言わない方がおかしいだろう・・・

【双子】『なるほどねー・・・さてと、納得させた君はご褒美をあげる』

【双子】の足元周辺に赤黒い粒子が発生する、思わずクライド達が一歩距離を取る・・・そして【双子】はとんでもない事を言った。

【双子】『【深遠なる蒼き闇】がもうすぐ目を覚ますよ』
クライド「ッ!?」
【双子】『まぁ・・・どっち道君たちが来たところで目を覚ますのは明らかだったけどね・・・ふふ、ふふふふ、ふふふふふ・・・・!』
ユニ「あっ!待ちなさいバケモノ!」

ユニが咄嗟にGNライフルを撃つが一歩遅く【双子】は地面に溶けるかのように用意したダーカーゲートへ入って行き・・・何処かへ去って行った・・・結果的に撃退は出来てがその場では何とも言えない空気が漂っていた・・・


―深遠なる蒼き闇の目覚めは・・・近い・・・―


.

2015年
12月25日
00:38

292: ★しゃぽー☆

<どわわわわっ!?
ドンガラガッシャーン!!

ユニたちの後でなにやら騒がしいことが・・・

バープ「あいててて・・・いきなり強く押さないでよ」
タングスター(自分のせいじゃないと言っている)
スヌーフ「あ、ネプギア!」

ネプギアたちと目が合うミクセルたち

ネプギア「え、どうしたの?」
メルタス「さっき【双子】の言っていた【深遠なる蒼き闇】ってまさか・・・」
スルーショ「どっちにしろ、急いだ方がいいな」

こうしてミクセルたちも合流して先を急ぐことに・・・

2015年
12月25日
02:38

293: MI4989 削除

~リリーパ、地上、蒼壊世区域前の岩石砂漠みたいなところ~

各艦隊の揚陸艦が大気圏に突入し地上へ降下していく中、
複数の大型輸送機からアークス達にとっては少し見覚えのある趣を持つ機動兵器やシュヴェシィナ達が先だって降下していく。

<クーガーII:小隊、メテオボーンを開始する>
<シュライクV:すっげー降下速度だ、俺より速い!>
<ヘヴィガードIII:うるせぇ!>
<ランドバルクII:おい、対空ミサイルを撃たれてるぞ>
<ツェーブラ39:へいへい、迎撃しますよっと>
<クーガーNX:残り1分で地上だ!>

そして降下が完了した機動兵器は直ちに敵の補給基地や迎撃兵器に強襲をかけていく。

<敵襲! 敵は揚陸艦よりも先に降下しているで!>
<機甲種か!?>
<かなり高い高度から超時空エネミー“クーガーNX”らしきものが――BOM!>
HGIII「俺が一番乗りだぁ!!」

小隊中、最も重いHGIIIが着地後すぐに背部搭載のアトラント榴弾砲を展開して砲撃態勢に入る。
もっぱら索敵は随伴シュヴェシィナによるものである。送られてきた情報を基に弾道計算し、間接照準、CJが急造した補給基地に砲撃を開始。
発射された3発の105mm榴弾は高い弾道弧を描き、張られていたシールドを貫通して補給基地に着弾していく。

<砲撃を受けた! どこからだ!>

試射を兼ねた3発の弾着を基にさらに照準を絞り、2発発射。自走砲としても動く彼は砲撃態勢を解き、その場から移動し始める。
砲兵観測をしているシュヴェシィナからの連絡を待つまでもなく知らせるように補給基地の方向からキノコ雲のような爆炎が上がるのが見えた。
その頃にランドバルクIIが近くに降下して合流する。

ランドバルクII「展開範囲がざっと0.8㎞間隔、やや広いな」パワードシーカーを構える
HGIII「第一攻撃分隊、合流を急げ。随伴している小鳥が居るとはいえ、なるべく攻撃を受けるような行為は避けろ。会敵したらすぐに叩き潰せ」


修羅II「拙いな、降下地点がよろしくなかったようだ」M90CSMGを構える
修羅V「こういう仕事を請け負うもんだろ」バトルライフル(BB)を構える
<レーダー反応より明らかに敵の数が多い!>

一方、同じ分隊の軽量BR達は4機の随伴シュヴェシィナと共に丘や岩に身を隠しながら合流しようと走っていた。そこで敵に発見されてしまう。

<距離1000m以遠に形式不明の機動兵器が2機、ミサイルを集中させるんや!>

そしてすぐに彼らにCJが鹵獲したり戦場から掘り出して来た9M111対戦車ミサイルを数発撃ち込まれる。修羅Vは反撃としてバトルライフル(BB)を構えていくつかの発射地点を手早く狙撃していく。

<ミサイル班が崖越しに狙撃されただと!?>
<敵の砲弾が地形も貫通しよった!>
修羅V「命中したみたいだな」

9M111対戦車ミサイルは有線誘導かつSACLOSであり命中するその時まで照準し続ける必要がある。直接迎撃する以外には妨害手段が限られるが射手が居なくなれば誘導装置を失ったも同然、発射されたミサイルは明後日の方向へ飛んでいく。

Bro-54M「敵テクニカル接近」
CJデルビン「敵シュヴェシィナ視認! 撃ち落とせ!」

ちょっと低い高度を滑空し、周辺を索敵していた随伴シュヴェシィナにCJ構成員が操縦するテクニカルがプラズマ砲と言う名の限りなくビーム砲に近い速射レールガンによる攻撃を仕掛け始めた。
テクニカルはかつて別の世界のソ連系勢力で使われていたであろうトラックをベースとしたものだ。
別にそんなの気にせず、たまたま位置的に近かった修羅IIがブースターを吹かして肉迫して左フックを食らわせて転倒させる。

CJデルビン&デルゴン達「ぬあああっ!!」

衝撃で飛び出したデルビンやデルゴン達をM90CSMGに付けている同軸機銃で狙撃して瞬く間に殲滅。
二機は随伴シュヴェシィナ達と共に合流を急いだ。


杖39「奴ら無線をバシバシ飛ばしまくるから索敵と照準に困らんな」炸薬狙撃銃・改で狙撃
杖41「確かに」
ケーファー42「第一分隊は若干散らばって大変そうだ……」
ケーファー44「無線をむやみに使わないのは状況のせいなのか俺らの習慣なのか……」

一方、別のBR分隊は割とすんなりと合流して迎撃ミサイルの撃破に向かって移動していた。
というかこの分隊の分隊長である杖39が狙撃手なのもあって交戦距離が非常に遠い。遠いと言っても彼らにとってはまだまだ近距離の範疇だが。
動き回りながら狙撃していくその様はまるで現用の主力戦車である。

毛42「ん? 我々の所属ではない小鳥が敵戦力の上空でうろついてるぞ……」
杖41「ホントに小鳥か? この世界じゃ空飛ぶ女って言うのは結構いるからな、どれどれ……」

カメラアイのレンズを絞り、視認した敵のシュヴェシィナらしきものをよーく解析しはじめる杖41。

杖41「この世界だとよく見る“空戦機”ってやつだ。小鳥ほど打たれ強くないし痛くもないし速くもない――が、何故かシュヴェシィナスラスターIが付いてるな」
毛42「機動性はあるようだが小鳥達の敵じゃないな。ちょうど迎撃ミサイルも見えるし襲撃しよう」
杖39「襲撃したいのか?」
3機「一気にかかった方が時間を節約できる」
杖39「分隊、突撃せよ」

CJが並べたであろうロシア製の旧式な迎撃ミサイル発射機群に対してシュヴェシィナと共に襲撃を仕掛ける4機のBR。
先ずは分隊長である杖39が炸薬狙撃銃・改で防御用であろう自動砲台群やトーチカを狙撃、
それに続いて毛42が52式可変狙撃銃・改でそれなりに大きい兵器を狙撃、
そして毛44と杖42が丘や岩に身を隠しながら多装Gランチャーやヴォルペ突撃銃FAMで攻撃を加えながら突入して行き、
その後ろを地上に降り立った随伴シュヴェシィナが張り付いて肉迫してくる敵戦力を掃討していく。

<陣地が襲撃されている! ミサイルを発射できん!>
<揚陸艦がもう降下しとるっ、はよ撃てい!>
<クーガーNXみたいな機動兵器が防衛線中で暴れまわってる! 誰か止めんか!>
<レーダーに映らない空戦機も多数――BOM!>

既に敵の支配下という状況と僅かな時間で殲滅していくその様はさながら特殊部隊である。動きが人間的なBR達はより一層そう思わせる。


久我II「さて、後続のために敵の支援戦力を削るとするか」
久我NX「二機でどうにかなるのか?」
久我II「二機だけではない、随伴している小鳥達の事も頭に入れろ」

BR小隊を指揮する小隊本部も敵拠点に対して攻撃を仕掛けようと移動していた。
HGIIIが分隊長の第一分隊は艦隊の揚陸艦が降下しようとしている地点から見て前線からやや後ろの補給基地と砲兵基地を襲撃しており、
杖39が分隊長の第二分隊はさらに後方の対艦ミサイルや対宙レーザーを擁する重砲基地とレーダー基地を襲撃している。そしてそれらに弾薬を届けているシュヴェシィナ分隊二個だ。
小隊本部はというと第一と第二が居る位置の真ん中あたりと言う所。ちょっとでも見つかったら即包囲されるというかなり危険な状況である。
彼らが無線を基に索敵する事をよくやるからか無線通信も控えめで傍から見たら分隊毎に孤立しているような状況。
尤も、そういう状況になるような任務を請け負うのが彼らの仕事なのだが。

しばらく移動すると“たかあしがに”あたりからもぎ取ったような趣がある152mmプラズマ砲を8門設置して向かってくる揚陸艦群に対して砲撃を加えようとしている砲兵陣地に到着した。
どうやらエネルギーが不足している状態でチャージが終わらない状態のようだ。

CJデルゴン「なんでや! なんで一発も撃てないんや!?」
CJデルビン「要求エネルギーが大き過ぎてチャージが終わらん……」

久我NX「エネルギー反応があるが奴らは砲撃できないみたいだ」
久我II「あんなちんけなジュネレータでは一発撃つのに10分もかかるぞ。まぁ、その事を教えてやるつもりはないが」

久我IIは多装Gランチャーを構えて突撃の合図を送る。
合図とともにランチャーから82mm迫撃砲弾が放たれ、久我NXがD92ジェイナスを構えて突撃し、それに地上に降り立った随伴シュヴェシィナ達が続く。
後ろの方で迫撃砲弾が着弾してプラズマ砲を2門破壊し、続いて久我NXが砲兵であろうCJのデルゴンやデルビン、その他のジアスやロボを3門のプラズマ砲と共に撃破。
そして自動小銃を構えたシュヴェシィナ達が接近しようとしている敵を掃討する。常用戦術だ。
その上で弾をばらまくようなことをせず、タップ撃ちで狙撃するように仕留めていく。

2015年
12月25日
16:37

294: レヴィドラン

~蒼壊世区域 上層~

ネプギア達はミクセル達と偶然にも合流しそのまま中枢へ駆けて行っている最中であった・・・【双子】の言う事が本当なら事は一刻を争う状況になっていた。

ネプギアo0何とか突破出来た・・・でもお姉ちゃんは・・・皆は大丈夫なのかな・・・

中層に落ちた自身の姉とその友そして姉ドラン、そして下層に落ちたクリスカ達の安否が心配だった・・・思わず首に掛けてあったペンダント、蒼龍の意志を右手で優しく握り思わず祈った・・・

ネプギアo0お願い・・・私はレヴィを助けたいんですだからお姉ちゃん達に力を勇気を・・・!

単なる希望たる祈りに過ぎないただのペンダントにやってもこれといった意味は・・・あった。

―よかろうお主の願い我が確かめてやる―

ネプギア「えっ?きゃあ!?」

ふとそんな声が聞こえたと思ったら蒼龍の意志が紅蓮の炎を纏い繋ぎから外れ中層へと飛んで行ったのだ。しかも途中―――

 


―グォォォオオオオオオ!!!!!―

 


龍の咆哮が蒼壊世区域に響き渡ったのだから・・・・

 

~蒼壊世区域 中層~

ネプテューヌo0レヴィを・・・救う事を・・・諦めるな・・・
たしかにそうよ・・・私達は絶対に諦めない覚悟で此処に来たけどアイツらの・・・カオスハート力の前に・・・屈してしまったけどガルシアが言った覚悟はそこまで弱いのかと言った・・・違う!そんな半生かな覚悟で私達は来ていない・・・!!

ネプテューヌ「そんな事は・・・・ない!私達の覚悟は弱くない・・・!」
ノワール「そうよ・・・!私達はそんな簡単な覚悟で此処に来ていない・・・!」
ブラン「たりめぇだ・・・!何が合っても助けなきゃ納得いかねぇんだ・・・!」
ベール「そう・・・でしわたね、レヴィが今も苦しんでいるのにこのような所で挫けてはいけませんでしたね・・・!」
Kドランo0よかった・・・でもネプテューヌさん達の負荷は予想より重い・・・ガルシアさんが来たとは言え優勢になるかどうか・・・

ガルシアの励ましが効いたのか各々の武器を支えに立ち上がるネプテューヌ達だがやはり戦闘での負荷は少なからずあった。
しかしそれでも諦めない・・・何が合っても必ず絶対に例え体が朽ち果てようともレヴィを救い出すそう覚悟を再度引締めいざ攻撃をしようとした時だった――

ドゴォーン!!!

―グオォォォォオオオオ!!!!―

カオスハートs『ッ!?』
ネプテューヌ達『ッ!?』
ガルシア「なっなんだ!?」

何とドーム状の天井の一部が吹き飛びそこから炎に包まれた紅蓮の火竜が現れネプテューヌ達の前に降り立ったのだ。そしてその龍はネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールを見た後・・・


―我は問うお主らは彼を救う覚悟、勇気があるのか?―

何と喋ったのだその事にネプテューヌ達は驚いていたがそれを気にすることなく龍は言い続けた。

―もう一度問うお主らは彼を救う覚悟、勇気があるのか?―
ネプテューヌ「・・・あるわ、私は何があっても何が起ころうとも必ず救う」
―ほぅ・・・もしそれが世界を・・・宇宙を敵に回してでもか?―

さらっととんでもない事を言う龍、もしも世界や宇宙を敵に回しても救う覚悟があるのかと言ったのだ並の人だったら躊躇しかねない・・・だが―――

ネプテューヌ「ええ、例え世界が敵になっても・・・私の妹が敵になったとしても必ず救い出す!私の・・・私の大切で大好きな人を助けるなら何もいらない!」
―・・・くっくっく・・・面白き事をいうのぉ・・・つまり黒、緑、白よお主らも同だと言うのだろう?―
ノワール「そうね・・・たとえユニが敵になったとしても私は救うわ、何があってもね」
ブラン「私もだ、宇宙だろうが世界だろうが立ちはだかったとしてもレヴィを救い出すに決まってる!!」
ベール「そうですわね・・・何があったとしても立ちはだかるのを全て打倒してでもレヴィを救い出しますわ」

―ふむ・・・全てを失っても彼を救うという訳だな?―

その問いに頷くネプテューヌ達の目には圧倒的覚悟と、世界・宇宙が敵になったとしても恐れない勇気がハッキリと見えていたのだ・・・それを見て龍は笑った。

―っくっくっく・・・面白い、実に面白い世界が敵になろうとも救う覚悟!全て失うとしても恐れぬ勇気!・・・気にいった!我が力貴様達に授けるのに相応しいようだ―

 

そして龍の身体が蒼く光り出した・・・その光るのはシェア・・・だがそのシェアは見間違える事なきレヴィにあるシェアだったのだ。さらにネプテューヌ達の傷も癒えていく・・・

―別次元の女神アイリス、オレンジよお主達の傷も癒しておこう・・・そして4女神よ!我はリオレウス豪火!さぁ我が力を呼べ!そして救って見せよ彼を!―

そして蒼い光に包まれた飛竜・・・リオレウス豪火種は膨大なシェアエネルギーとなり4女神を半球体のように包みこむ・・・そしてネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベールの前に蒼龍の意志のペンダントが紫、黒、白、緑の4色が現れそれを掴み―


4女神『アクセス!!!』

それと同時に変化が起きた、ネプテューヌ達の姿が大きく変わり鎧のような物が次々と纏われていく(イメージはMH3以降のレイアの方にMH3レウス胴装備にある肩の奴つけた感じね)そして背中に1体の火竜の翼が蒼い半球体を貫くように展開さてた・・・それは紫、黒、白、緑と色がハッキリ分かれておりそして翼に蒼い炎が纏われ・・・そして蒼い半球体の光が振り払われた。

そこには先程のネクストモードとは全く違い統一した鎧・・・ソル・ワイバーンアーマーを纏ったネプテューヌ達の姿があった。武器はリオレウス豪火種の力の恩恵があるのか全く変わっていた・・・
ネプテューヌの手には紅蓮の炎纏いし刀、炎羅刀【晃刃】
ノワールの手には炎を纏った大剣、豪火剣カリューオー
ブランの手には龍の頭のような炎を纏いしハンマー、豪炎槌ブラストスミス
ベールの手には貫くほうな炎を纏いし槍、ゴールドルーン
その武器はシェアエネルギーで構成されているがその質は凄まじくネクストーモドより勝っており・・・龍を纏うモード・・・ワイバーンモードのシェアエネルギーは凄まじい進化を遂げたのだ。

ネプテューヌ「女神・・・いいえ、神龍ドラゴンパープルハート・・・」
ノワール「神龍ドラゴンンブラックハート・・・」
ブラン「神龍ドラゴンホワイトハート・・・」
ベール「神龍ドラゴングリーンハート・・・」

一斉に目を開くネプテューヌ達その目には女神特有のマークではなく龍の目のようなマークに変わっていた・・・

4神龍『今こそレヴィを救うために参る(ります!!!』


それは進化であった・・・女神の限界をこえレヴィとドラン姉妹同様例外へとなった4女神・・・その姿に主任は驚愕の表情から・・・狂気な笑へと変貌した。

主任「ハハ・・・・ハハハハ・・・!間違いじゃなかった・・・!お前たちは俺の期待を応えてくれるなんてな・・・!本当に最―――」
ネプテューヌ「・・・・ネプテューン―――」

主任が最高だ貴様らー!と言う前に目の前にネプテューヌがいたのだ・・・しかも刀にはシェアエネルギーが圧縮された紫の光が解放され―――

ネプテューヌ「ブレイク!」
主任「こ・・・・う・・・?」
【敗者】『馬鹿な!?一撃・・・一撃でカオスハートPを!?』

一気に両断したのだ・・・あれだけ苦しまれたカオスハートPを一撃でだ、それも主任の反応を速度を圧倒的に超え、さらにはその刀炎羅刀【晃刃】の切れ味もさながら容易く斬ったのだ、仮にもカオスハートはオディウムのコピー並の戦闘力があるはずだったのだ・・・つまり今の覚醒したネプテューヌ達の力はそのコピーを勝るのが明白だったのだ・・・

~~~~

K「主任が一撃で・・・ハッ!」

Kが今まで以上にそうで意外な事に初めて驚いていたがベールが一気に間合いを詰めていることに気づきラージスナイパーライフルで足を狙うが―――

ベールo0不思議ですわ・・・弾丸がとても・・・そうとてもゆっくに見えますわこれなら容易に・・・「避けれる!」
K「んなっ・・・!?あの距離を躱し―――」

いとも簡単に躱されたのだ、当然そのままベールはゴールドルーンにシェアエンルギーを送ると槍の先端に緑の炎が纏われるKは何とか距離を離し凌ごうとするがそれ以前にソル・ドラゴンアーマーのワイバーンユニットの羽ばたく度に加速する速度に追いつかれる

ベール「インビトヴィー・・・・」
K「くっ・・・!ならばせめて道ず―――」
ベール「スピア!」
K「かはっ・・・!?」

せめて一撃と引き金を引きつつ突き刺そうとした時には時すでに遅しベールの後ろから展開した非常に質の良いシェアスピアに突き刺されるそれも一つではなく二つ三つ四つつ次々と刺さり、最後にベールの手元にあるゴールドルークの緑の炎を纏いながら貫いた・・・そして―――

ベール「これが・・・私達の覚悟ですわ」

パッチン
ドゴォォ!!!

指ぱっちんをしたと同時に緑色の大爆発が起きカオスハートG・・・Kが木端微塵に塵も残さず爆発四散したのだ・・・この僅かな間に一瞬にして二人も倒したのだ、その力はまさしく例外であるのが明白であった・・・

~~~~

D「よもや例外としての開花でここまで変わるとは・・・だが俺は手段を選ぶつもる気はない・・・倒すまでだ。」
ブラン「相変わらず私と同じ声しやがって・・・けどもう迷わねぇ成せる事を成す・・・それだけだ!」
D「そうか・・・ならば!」

Dはガトリングアックスの引き金を引き弾丸の雨が来るがブランは豪炎槌ブラストスミスを豪快に∞のように回す事で全て弾き飛ばしながら一気に間合いを詰めてくる。そして―――

ブラン「メツェライシュラーク!!!」
Do0ああそうか・・・これが例外それこそが人の可能性という訳なのだな・・・

一気に叩き込まれカオスハートWは光り・・・・

D「進むが良いホワイトハート・・・お前の望む未来を掴める資格があるのなら」

そう言った直後カオスハートWは爆発四散した・・・塵一つ残すことなくだ。
ブランは瞳を閉じつつ小さく呟いた・・・・

ブラン「言われなくても突き進むつもりさレヴィを必ず助けるって覚悟を完全に決めたんだからな」

~~~~

プルルート「凄いわね、ネプちゃん達があそこまで強くなるなんて」
うずめ「だな・・・ネプっち達滅茶苦茶強くなってるすげぇ・・・!」

ネプテューヌ達の進化にプルルートも驚愕だが何より傷も治っているのだ、あのシェアの力の源は何なのか・・・それは不明だが自身の力も今より強くなっているのは明白であった。

プルルート「さ・て・と・・・偽物の私も倒さないと先に進めないからね」
うずめ「っとそうだったな」

後ろを振り返るとそこにはJがいた、どうやら先程のガルシアの攻撃を凌いだらしくさらにゼル・ファンタージも翼を羽ばたかせ浮遊していた。

J「彼女達は戦いの中で生まれる可能性を開花したという訳か・・・」
プルルート「まぁネプちゃん達のぜ~ったい諦めない意志だからこそなのかもね~・・・で・も・ね私だって同じなのよ?」
うずめ「俺もだ、力を今より感じられる・・・だからこそ出来る事をやる!」
J「何?」

ふとプルルートが自身のIMSガンダムエピオンに何かのコマンドを打った後・・・こう言った。さらにうずめの手に女神化時にあるマークが出現する・・・

プルルート「スタンドモード起動!!」
うずめ「いくぞ、くろめ!俺達が今成せる事をなすために!」
くろめo0俺達が成せる事・・・か、いいよやろう

そしてプルルートのIMSが光ったと思えば分離し少し離れた位置で合体し何と遠隔操作でIMSガンダムエピオンを起動したのだ、その証拠にとデュアルアイには女神化時のマークがハッキリと映り、うずめが女神化なのだが光に包まれる際何かが飛び出すように光が強くなり光が収まると・・・二人になっていたのだ。
だがよく見てほしいうずめの女神化と同じだが色は薄い青黒だったのだ。
どうやらレヴィのシェアの影響ではあるがそれ以前に肉体を得た事に驚愕したくろめは自身の身体を確認するように周りを見ていた。

くろめ「これは・・・ははっまさかこんな事が出来てしまうなんてね驚きだよ」
うずめ「すご~い・・・でも何となく出来る気がしたんだ私は・・・」
くろめ「何となく・・・か・・・でも今はそれでいいかもしれないな」
J「・・・・なるほどそれが貴様達の例外なる開花か・・・良いだろうもはや言葉なの意味を成さない見せてみろ貴様達の力を」

そしてJはプルルート(とスタンドモードのIMSガンダムエピオン)に突っ込み
ゼル・ファンタージは再び咆哮を上げてうずめとくろめに襲い掛かって来た。

~~~~

マグノリア・・・マギーはネプテューヌ達の完全な例外としての覚醒を見て理解した・・・人の想いと力は無限の可能性を生む・・・それを生かすのは覚悟と意志の強さなのだと理解したのだ。そう思いつつノワールの方に視線を戻す。
もはや彼女の声を利用する必要はない・・・そう思ったのかマギーは口の部分にをアーマーで覆いボイスチェンジャーでいつもの・・・本当の自分の声でいった。

マギー『それが・・・貴方の意志なのね』
ノワール「ええ、これが私のレヴィを・・・私の大好きな人を救う意志よ・・・ねぇ貴方本当の名前は何?」

ふとノワールはそう聞いて来たのだ、自分でも何で言ったのかは分からなかっただが、ワイバーンモードになる前に戦っていた時にカオスハートB・・・マギーの目には悲しみや後悔が漂っていた。だからこそ聞いたのだろう・・・・

マギー『マグノリア・カーチス・・・それが私の本当の名前よ・・・』
ノワール「マグノリア・・・そう・・・ねぇ何で貴方はこんな事を・・・レヴィを浚うなんて思えない・・・どうして?」
マギー『どうして・・・ね・・・本当は私もそうしたかったでも・・・これは少し昔話な感じになるけどね・・・神様はね・・・人間を救いたいって思っていただから手を差し伸べただけどその度に人間の中に邪魔者がいた、神様の作る秩序を壊してしまうもの・・・』

 

そうマギーはいったかつて神は人間を救いたいと思った・・・だが現実は非常だったのだ・・・秩序を壊し破壊し尽す存在がいたのだったからだ・・・

マギー『それは黒い鳥と呼ばれていたわ、何もかもを焼き尽くす死を告げる鳥・・・それは私の何代も前のおばあちゃんが見た出来事・・・最初の黒い鳥・・・それが誕生する瞬間を見た・・・けどそれは私の目の前にも既に居たのあの時からだけどその時既に黒い鳥は進化していた蒼き龍・・・そう―――』
ノワール「それが・・・レヴィドランなのね・・・でも貴方は本当はそれに成りたかったの?」
マギー『昔ははそうだったのかもしれない・・・けど今は私はもう負けたくないだけなのかもしれない・・・何にも・・・誰にも・・・だから殺すわ、貴方を死神部隊としてではなく一人の傭兵として』

そしてマギーは構えた・・・もはやカオスハートなど関係ない今自分がいるのは戦場だ、なら目の前にいるのも敵だ・・・例えそれが彼を想う人だとしてもだ、それが傭兵なのだから戦場こそが魂の場所なのだから・・・

【中層の残りと下層は纏めて書くんじゃい】

2015年
12月25日
23:56

295: エアロ

>>293


~惑星リリーパ地表~

降下部隊が次々と降下し、CJ地上部隊及びボロック、ヴィソラック、ラクシの群体と交戦する。
先ほどあちらの次元(ρ次元)からの増援であるブラスト・ランナー部隊と護衛のシュヴェシイナがCJのプラズマ砲台とサプライ・デポを排除した。
CJもあちらの次元から兵器を仕入れていたらしいがドミニクではなく他の商人からバッタモンあるいは粗悪品を掴まされたらしく、
プラズマ砲のエネルギーが溜まらなかったり、ミサイルがあらぬ方向に吹っ飛ぶなど散々な有様。
百戦錬磨のブラスト・ランナー隊にいいように蹴散らされていた。


ロシア空挺軍のヤロスラヴリ級揚陸艦10隻は地表面に降下、
ヘタイロイホバータンク、BMP装甲車、ブラチーノ自走ロケット砲、
シルカ対空戦車、ツングースカ対空戦車、S-51自走砲など装甲車両を展開。
上空にはチェルミナートル、SU-25グラーチュ、Mig-29ラーストチカなど戦術機部隊も展開している。
そしてロソヴィチ率いる歩兵大隊はすぐさま前進を開始する!

ロソヴィチ「敵歩兵部隊及び虫どもは中央付近から進撃している。我々の仕事は敵勢力の排除、そして道を穿つことだ!」
ゲオルギーА「ダー、タワリシチ。歩兵部隊いつでも随伴できます」
ゲオルギーБ「ホバータンク部隊砲撃準備完了、配置にもついております」
ゲオルギーС「対空部隊配置完了。蚊も通しません」
ゲオルギーД「S-51部隊砲撃準備完了、火力の雨を敵にぶつけてやります」
イヴァノワ<戦術機部隊展開完了、いつでもいけるぞ>
ゼレノフ<あの虫ども、聞いた話では機械化したBETAというではないか、我がロシア軍の火力で焼きつくしてくれる!>
ロソヴィチ「うむ!同志諸君の健闘を祈る!突撃!」

歩兵部隊及び戦車部隊は即座に前進、塹壕を掘り配置につく。
やがて前方からボロックとヴィソラックが前進してくる。
茶色のパーラック、水色のガーロック、黒のヌーボックだ
壁役とレーザー役、はっきりと分けられている。

ロソヴィチ「虫ながら役割がきっちりしている・・・やはりBETAだな・・・」
イヴァノワ<ロソヴィチ中佐!敵戦闘機および戦術機の攻撃が激しい!我々はしばらく上空の掃討を優先する!>
ロソヴィチ「了解したイヴァノワ中佐。ゲオルギー諸君、敵のドタマは硬いぞ、手足を狙え!」

ゲオルギー達の一斉射撃が始まる。
元々持っていた剣型のアサルトライフルからAKシリーズに改められており、さらに専用弾を使う。
そしてその射撃精度は正確!
空挺軍のゲオルギーは普通のゲオルギーとは違い、
畑でとれたあと血反吐というかオイルを吐くくらいの壮絶な訓練をシベリアで課されるのだ!
そのため兵士としての質は高い!
ボロックは頭が丸いので銃や砲が弾かれるのは映像で確認している。
ならば手足を狙うのが定石である。

ダダンダダンダダッ カンキンカンキカンキンコン!(弾かれた!

ゲオルギーА「ゲッ、かてぇなオイ・・・」
ゲオルギーЛ「徹甲弾を使え!」ガシャッ(マグチェンジ
ゲオルギーП「LMGでも油断できねぇな」タタンタタンタタン

戦車部隊は破壊されたボロックの残骸にHESHをぶち込んで燃やしている。
勘というか、この手のNEID兵器は一度破壊したとしても、残骸が集まって再生したり、
よりでかいやつになることを宇宙シュヴェシイナとの対戦で学んでいるからだ。

そして歩兵部隊が足止めしている間に自走砲部隊が照準を完了したようだ。

ゲオルギーД「歩兵諸君!砲撃を開始する!塹壕に伏せろ!
全車一斉砲撃開始!出玉打ち放題開放デーだ!思う存分食わせろ!アゴーイ!」

S-51の200㎜砲が一斉に火を吹き、大口径榴弾をぶっ放す。
そして撃ったら次弾装填、直ちに発射、装填を繰り返す。
畑を耕すが如く放たれる砲撃の嵐は前線に出ていたボロック達の群れを蹴散らすには十分だった。
更にボロック達は混乱している。
原因はクライドにマジレス煽りされてラリホー状態の財団だ。
自律行動ができる彼らだが、AIの根幹はBETA頭脳級、いわゆるあ号標的だが、
あ号標的に問題が生じた場合、下位個体にまで伝播してしまう特性までそのままだったのだ・・・

【INFO】続きはまた

2015年
12月26日
00:10

296: レヴィドラン

ノワール「それが貴方の意志なのね・・・だったらこっちも全身全霊を持って私の意志・・・そして覚悟で・・・貴方を殺す・・・傭兵として!」

そしてノワールとマギーは構えた後一気に跳び間合いを詰める実際力の差は歴然だがそれでも両者は全力で敵を殺すそれ以上も以下も力の差も関係ない傭兵の世界では何が起こるのか分からないのだからだ・・・

ノワール「フォールスラッシュ!」

豪火剣カリューオーにシェアエネルギーを流れ込ませ一気にそれを放出するように炎を纏った斬撃を放つそれはマギーに迫ってくるがそれを当たり前のようにスライディングで躱すマギー・・・いやギリギリ頭上を掠ったのか頭部にあるアーマーが欠ける、しかしそれを流れるように外した、余分な物は捨てる・・・それは迷いを捨てる意味でもあったのかもしれない・・・そして二人の刃同士が激突した。

ノワールo0強い・・・私の力が増している感覚はあるでもそれ以上にマギーさんの・・・私とは違う意志という強さを感じる!
マギーo0この重さ・・・たしかに彼女は例外になったその重みも感じられる・・・けどそれより感じられるレヴィを必ず救うという強い意志・・・!けど負けられない・・・私の意志に賭けて!

マギーはカラサワブレードを流れる様な形で動かし一気に弾き返しそのままノワールに一撃切り込んだ・・・しかしノワールを包むソル・ワイバーンアーマーの防御力は凄まじく僅かに切り傷を入れた程度であった。
だがマギーはその程度で恐れることなどあり得ず何と鎧の部分が薄い場所を狙い始めたのだ。この時ノワールは感じた・・・


ノワールo0やっぱりマグノリアはカオスハートだから強いんじゃない・・・元々強かった・・・!彼女は戦闘スタイルを選んでいない私以上のポテンシャルがある・・・!


そうマギーのポテンシャルだったのだ、どのような武器でも対応しそれに合った戦闘スタイルを作りだしている、それも1パターンではなく何十何百とだったのだ、敵が射撃特化なら敵の不得意な距離を維持し相手が近接特化なら射撃に専念し両方ダメなら相手の僅かに脆い部分を確実に見つけ出して攻めていく・・・
常に状況を選ぶことなく有利に戦う事が出来ると言う事だった・・・

ノワールo0けど負けられない・・・こんなところで・・・私は止まる訳にはいかないのよ」

その叫びと共にノワールは豪火剣カリューオーを両手で持ち薙ぎ払うように全力で振った・・・そしてマギーの右腕を切った。

マギー『ッぁ!?』

カオスハートの身体でも少なからず痛みは感じるのか思わず一歩下がる・・・
その斬られた部分からは赤黒い粒子がポロポロ垂れていた・・・
右腕を切られて恐らく少なからず粒子もこぼれており長く持つとも限らなかった。

ノワール「これ以上やっても・・・もう無意味よ・・・だからマg『まだよ!まだ私は・・・私はまだ戦える!』なッ・・・!?」

引いてほしい・・・そう言う前にマグノリアが叫んだのだ・・・無論それはドームに響く程であった、何が彼女を駆り立てるのか・・・もしかするとかつてレヴィとACで戦った時のあの頃を思い出したのかもしれない、マギーの目はまだ終わらず闘志に満ち溢れていた。

マギー『私はかつて彼に敗れた・・・だけど彼は私を殺さなかった・・・それは彼が私に生きてほしいから・・・そう言ったのかもしれないだから・・・けど私はもう後戻りしない私が決めた道は死ぬその時まで最後まで突き通す!!!!
―ここが!―


―この戦場が!―


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そう言って突っ込んできた・・・その燃える事のない戦いへの執念その力にノワールは背筋に冷や汗を感じた・・・だが同時にそれがマグノリアの覚悟傭兵としての意志なの理解した。

ノワール「最そう・・・言葉は無用なのね・・・なら私もそれに応えようじゃないの・・・ソル・インフィニット・・・!!!」

そしてノワールもマギーに突っ込んでいく、言葉はいらない戦いでこそそれを示す事が出来るのだと分かったのだから・・・
突っ込んでいく両者・・・そして―――

マグノリア『これが・・・!私の意志だぁぁぁぁあああ!』
ノワール「スラッシュ!!!」

互いが交差する・・・そして暫くの沈黙・・・
ノワールの頬に僅かに切り傷があり・・・そして―――

マグノリア「負けた・・・・か・・・」

マギーの口元覆ったアーマーがパキンと砕け・・・左腕も落ちたと同時に粒子になって消え・・・仰向けになって倒れた・・・
ノワールもその場に一旦座り込んだ・・・余程の集中力を使ったのだろう・・・

ノワール「マグノリア・・・貴方はとても強いのね・・・例えレヴィのような強さが無くても・・・選ばなくても私には分かったわ・・・」
マグノリア「・・・貴方は優しいのね・・・黒の女・・・神・・・たし・・・かに私は・・・選ばれなかった・・・でも・・・これは・・・私・・・の決めた道だから・・・また会いましょう・・・今度は敵じゃ無くて味方とし・・・て・・・」

そう言い残しマギーは・・・カオスハートBは蒼白い粒子となって・・・消えた・・・決して死んだわけではない元々の身体に戻るような仕組みになっているのだから・・・ノワールは飛んで行く蒼白い粒子を見て・・・瞳を閉じて小さく呟いた・・・
ノワール「そうね・・・また会いましょうこの戦いが・・・レヴィを救う戦いが終わったら味方として友としてね・・・」

ノワールは瞳を開きネプテューヌ達の方に視線を戻すと、既に終わっているらしく後はプルルートとうずめとくろめが交戦しているJとゼル・ファンタージとKドランが交戦している【敗者】だけであ―――

マトイ『わわわわっ!?どいてー!?』
ノワール「へっ?のわーっ!?」

る・・・と思った所で後ろから声が聞こえ振り返ると改良型AISに乗ったマトイが全力で減速してる所だったのだが思ったより勢いが殺せないのかノワールの所にぶつかりそうになっていた、無論ノワールは(;゜Д゜)な顔して驚き咄嗟に
⊂( ;つ´゜Д゜)つズザーッ!っと避けた・・・こんな時にギャグ発生である(笑
尚肝心の改良型AISに乗ったマトイはノワールが丁度いた場所のギリギリ前で止まった回避した意味だったのである(笑

ノワール「余計な事言わないでー!」

サーセンw
っとそれはともかくマトイは何とかKドランがいる場所まで到着し周辺を慌しく見渡すと【敗者】と交戦しているのが見えマトイはフォトンブラスターで狙いを定め・・・

マトイ「よいしょっと・・・わととっ(;」

・・・訂正改良型AISから降りてクラリッサ(白)を展開した。チクセゥ
そしてマトイは【敗者】に狙いを定めイル・グランツ、フォイエ、イルメギドと順番に連射した。

【敗者】『ぬっ!?ぐぅ!』
Kドラン「この攻撃・・・まさかマトイちゃん!?」
マトイ「うん、ごめん遅くなっちゃって」
Kドラン「そんな事ないですよ、寧ろこっちが不甲斐ないですよ・・・通信を遮断されるのは想定外でしたから・・・すいません」
シャオ『その相変わらず変わらない言い方無事みたいだね』
Kドラン「シャオさんまで!?という事は・・・」
マトイ「お話は後だよドラン!右から来る!」

そう言われ咄嗟に回避するそこには大型のブレードが振り下ろされていた、だが形成は逆転しつつあるのは事実だったのだ・・・
ならば一気に攻めようそう確信したのだ。

Kドラン「マトイちゃんいつものコンビネーションいけます?」
マトイ「うん!」
【敗者】『っく・・・!アークスが・・・!ここまで来るのが早いとは想定外だな・・・!』
Kドラン「それだけ仲間を信じる心がある訳ですよ!覚悟しろ【敗者】!!」

Kドランはイデアルプロウドを再び構え攻撃を開始した。
希望は見えてきた友軍が駆けつけレヴィを助けるために力を貸そうそしているならばそれを甘んじて受けよう、皆の力を合わせれば必ずしも希望は見えてくるのだから

【思ったより長くなったのでお察し】

2015年
12月26日
18:44

297: レヴィドラン

~蒼壊世区域 下層~

一方その頃財団は今までの中で最も想定外の事態に驚愕していた。
無理もないクライドという人が想像以上にこちらの予想を上回る行動をしてきたからだ・・・

財団「これが人間の可能性の果ての一つだと言うのか・・・」
クリスカ達の周辺にいるボロックおよそ3500とヴィソラックが1000、そして半数のボロックカルがコントロールを奪われている・・・だがまだまだボロック達はいるヴィソラックも同様だだがヴァキの反応と上層に向かった残り半数のボロックカル、そして少数のヴィソラックの反応が途絶えた辺り恐らく殲滅されたのだろう・・・
さらにクリスカ達の所を見てば何と彩峰の傷ついた武御雷を起こすのを手助けしているボロックとヴィソラックもいるのだ・・・しかし財団は一時的な物だと捉えたのだ・・・

財団「一旦引くしかない・・・か・・・」

財団は一旦近くにいるコントロールを奪われたボロックを薙ぎ払い後ろにダーカーゲートを開ける幸いまだコントロールを奪われたのはほんの1割に過ぎない
ならその1割を放棄し暴走コードを打てばいい最低限の味方の区別は出来る程にはあるから問題はないそれにグラークはコントロールを奪われていない先に入りつつグラークに足止めをさせながらいざ入ろうとした時であった。

―どこ逃げようとしてんのよ―

イヤーッ! ドスッ!

財団「ぐぁっ・・・!?こ・・・これは・・・!?」

背中から強力な一撃が貫通し腹部まで貫いた、何とかその原因が何なのか何とか動きが鈍りながら確認すると手刀だったのだ・・・それも紫のオーラを纏った手刀だったのだ・・・しかもオーラの刀はさらに先まで続いておりグラークまで貫いておりグタリと力尽きていた・・・どうやらコアを一撃で突かれたらしい・・・

そしてその手刀の正体は――

レヴィアーナ「ドーモ、財団=サン。レヴィアーナです」

 

何たることだ!ニンジャ・・・ではなく嫉妬のアークレヴィアーナだ!彼女から溢れるオーラはまさしくニンジャソウル、だがしかし普通のニンジャソウルとは異なった特殊なソウル、シット=ソウルだ!だが何故レヴィアーナはニンジャソウルを得てダーカーゲートから出てきたのか?
答えは単純明白である―――

アプレンティス「まさか普通にダーカーゲートに入ってカオスハートのダーカーゲートを特定するとかただ者じゃないわね(;」
エルダー(ヒューナル形態)『あの女とても神・・・アークだこの程度当然の事だ』

DF【若人】の展開したダーカーゲートを通じてカオスハートO・・・財団のダーカーゲートの位置を光の速さめいたニンジャ探知力で発見したのだ!ワザマエ!
そしてレヴィアーナは素早く手刀を抜き財団の首を掴み自身の方へ向かせた。

財団「なる・・・ほど・・・そういう・・・訳・・・か・・・」
レヴィアーナ「何がなるほどよとっととハレーム野郎の場所教えなさい!」
財団「ハハハッ・・・彼の場所かい・・・?君の後ろの通路を登れは中枢へ行く道へ必然的に繋がってるさ・・・」
エルダー『容易く教えるのだな財団よ、貴様何か狙っておるな?』

エルダーは財団が何か狙い目があるような感じを察知したのか背中にあるエルダーペインを取り財団に構えるがアプレンティスがそれを静止して財団の前に来る何故あそこまで簡単に言ったのかそれが気になったのだ

アプレンティス「貴方、さっきレヴィドランの居場所を簡単に言っていたけど・・・まさかもうじき目覚めると言いたいの?」
財団「へぇ・・・随分勘が良い・・・その通りさ・・・それにこの致命傷だ・・・いずれこの体は消える・・・そしてボロックとヴィソラック、ラクシはより賢くなる・・・!」
アプレンティス「賢く?司令塔であるあなたが消えれば混乱するはずよ?」

たしかにそうだった・・・財団は言わばBETAの頭脳級に当たるそれがやられたら混乱が発生し連携にもガタがくるはずだ・・・

財団「たしかに・・・そうだね・・・元々BETAなら・・・そうだ・・・けど僕は違う消えたと同時に特殊な電波を全てのボロック、ヴィソラック、ラクシに発生させるようになってる・・・!」
レヴィアーナ「特殊な電波ですって?どういうことよそれ!」

当然レヴィアーナがそれを聞いて来た混乱するはずだが特殊な電波でどうなるのか理由を知るために少し首を掴んでいる手の力を少し込める・

財団「ぐぅ・・・!簡単な・・・話だ・・・・!ボロック達だけで判断する能力が上昇するのさ・・・!それはヴィソラックもラクシも同じだ・・・!相手の武器、弾その特性を理解し自己進化する・・・!パルヴァライザーと同じように・・・!そして合体もする・・・!まぁ・・・僕の今の身体が消えると同時に・・・スラスターの妨害長距離妨害の電波も消えるけどねそれにここのボロック達も時期にクライドとやらのコントロールを自律的に離れて再び暴れ出すだろうね・・・ハハ・・・ハハハハッハー・・・!」

そう財団は想定外の事実を言った後笑った後蒼黒い粒子となって消えて行った・・・だがそれはいい厄介なのは
地表やリリーパ地下坑道蒼壊世区域にいるボロック達が自己進化し始めると言う事だったのだ。だがこれといってエルダーは動じる事は無かった。

エルザー『ふん、くだらぬ古代兵器の雑兵如き我が力で粉砕してくれる我は地表の雑兵を排除してくる・・・それに我のこの滾る闘争心・・・クフフッ・・・!亡霊がこの惑星に来ているか・・・!』

そう言ってダーカーゲートを展開し何処かへ行った・・・恐らく地表だろう。
アプレンティスはあの戦闘狂は・・・とやれやれな言った感じにため息をついた後クリスカ達の前に跳ぶのを見たレヴィアーナは財団が言ったであろう中枢へ続く通路を見た。

レヴィアーナ「ハーレム野郎アンタが究極なる蒼き闇とかどうとかそんなの知らないわ、アンタの結末は私が爆発させる・・・それだけよ!」

そう言って駆けていく・・・中枢・・・レヴィの居るその場所へ・・・


~~~~~

そしてクリスカ達は何とか彩峰が乗る戦術機武御雷を起こして無事を確認している途中であった。少なからず彩峰も怪我をしていたが何とか応急処置で止血はしたとはいえそれでも気休め程度だ・・・また傷口が開いても可笑しくなかったのだ。

天龍「彩峰、何とかなりそうか?」
彩峰『正直・・・結構つらい・・・武御雷の損傷も大きいこれ以上の戦闘は・・・厳しいかな』

たしかに彩峰の言う通り武御雷は右腕は損傷しなくなっており彼方此方装甲もひしゃげている為これ以上の長期戦闘は困難な状況だった。

冥夜『やむおえんか・・・天龍、クリスカ、イーニャ先に行け我々は彩峰を連れて一旦後退する』
彩峰『大丈夫・・・まだ・・・やれ・・・いっつ・・・』
霞『そのような状態では無理です・・・』

彩峰はまだやれると言うが体の怪我そして戦術機の損傷からすれば無茶にも程があったのだ、そこにアプレンティスが降りてきた咄嗟にクリスカはリニアガトリング改の銃口を向けるがアプレンティスは動じることはない。

アプレンティス「落ち着きなさい味方よ味方・・・って言っても変わらないと思うけどアンタ達に伝えておくこと伝えておくわ別に聞き流しても構わないわ」
クリスカ『・・・・』
アプレンティス「あの先に続く中枢にレヴィドランはいる・・・ってそれは分かってるわよね、【深遠なる蒼き闇】がいつ目を覚ましても可笑しくないわ急ぎなさい」
クリスカ『・・・それは本当か?』
アプレンティス「DFが言ってるのよ?それにこの辺りにいるボロックとヴィソラックかしら?どこの誰だかは知らないけどざっと・・・5分後にはコントロールから離れて襲ってくる可能性がある行くならさっさと行きなさい」

そう言ってアプレンティスはダーカーゲートを展開し何処かへ行った・・・といっても地表だろうが、蒼壊世区域では自身の眷属でさえも汚染されかねないと判断してのだろう・・・

イーニャ『クリスカ・・・いこう・・・レヴィきっとクリスカやみんなのたすけまってる!』
クリスカ『・・・そうだな、行こう・・・天龍急ぐぞ!』
天龍「おう!」

そして天龍とクリスカとイーニャはスラスターを噴かせ中枢へ向かう・・・そこにレヴィが助けを求めて待っているのだから・・・
それを見届けた彩峰・・・本当は自分も行く気だった・・・けど姉ドランに皆で生きて帰ると言われているのだ・・・

冥夜『ゆくぞ彩峰・・・飛べそうか?』
彩峰『何とか・・・スラスターとかは無事みたい・・・』
霞『私が先行します・・・冥夜さん伊隅さん・・・後方は任せます・・・!』
冥夜&伊隅『了解!』

そして霞達は一旦プトレマイオスⅢまで後退していく・・・流石に彩峰だけで戻る際万が一蒼壊世機甲種に遭遇してしまったら流石に危険な可能性も兼ねてだ。
霞達がプトマイオスⅢへ戻って行くその様子をボロック達が見ているがまだクライドのコントロールの元なのかこれといって襲う様子はまったく無かった・・・

~惑星リリーパ 上空~

ソルブレイズ『・・・?』

ふとソルブレイズは後ろに気配を感じ振り返るとそこには腕を組んで浮遊しているダークファルス・エルダー(ヒューナル形態)がこちらを見ていた・・・やはりこの闘争者は確実に嗅ぎ付けたか・・・やむおえず構えようとした時だった。

エルダー『待て亡霊、今は貴様と闘争をする気はない』
ソルブレイズ『・・・・』
エルダー『あの財団とやらが出した古代兵器の雑兵、そして【深遠なる蒼き闇】・・・闘争を阻む者に鉄槌を下さなければならんそれに貴様も何か目的があって来たのだろう・・・亡霊よ今は一時共戦だ。だが忘れるな亡霊よ貴様が我の闘争心をもっとも奮い立たせる者と言う事を!』

そう言ってエルダーは左足に赤黒フォトンが集まりライダーキックよろしくボロックやヴィソラックの群れに狙いを定め一気に降下していった・・・
エルダーはソルブレイズの目的が何かは分かっていないが何かを成す覚悟を持ってここに来たのだ。おまけに力も強くなっていたのだ・・・
エルダーはいつか再び闘争する時を想像し闘争心が増していく・・・だが今はそれを邪魔する存在の掃除を優先するのであった・・・

2015年
12月27日
01:24

298: MI4989 削除

>>295

~リリーパ、地上のどこかしら~

黙々とCJの重砲基地と補給基地を襲撃し、着実に戦線を崩していくBR小隊。
そんな時に若干BETA化してるっぽいボロック・ヴィソラック・ラクシ群がHGIII率いる第一分隊にも向かって来た。
敵地のど真ん中で走り回ってたらそうなるものである。

乱II「例のノラ兵器みてーのがこちらに向かって来ている」
HGIII「数はざっと4桁に届くくらいか、出入り口に近いのか知らんが奴らの殲滅も仕事の内だ。性能を調べろ」
修羅V「あいよ」

修羅Vはバトルライフル(BB)を構えて一機の盾役であろうボロックに照準を付け狙撃する。
マッハ38に達する徹甲焼夷弾となっている25x137mm弾の弾体が狙ったボロックの胴体正面に着弾、
徹甲焼夷弾はその金属質な身体を圧倒的な運動エネルギーによって塑性流動を起こさせてまるで肉体をえぐるように回転しながら侵徹していき、
結果として肉塊かスイカを撃った時のように派手に弾け飛ぶ。原形を留めている部位を探すレベルに粉砕したのだ。
それだけではなく、その後ろにいた複数のボロック群も同じように貫通・侵徹して爆砕する。

塑性流動を起こす程の速度を持った超高速弾の前では傾斜装甲の特徴である避弾経始はほぼ望めない。
塑性流動から先は物質そのものが互いに削り潰し合う、物質の堅さと密度そして原子そのものの質量が重要となる戦いだ。
どれか一つでも劣るなら即ち「装甲として不適」であるということを意味し、粒子防壁すらも貫通しうる。
BRやシュヴェシィナ達が持つ火器が放つその徹甲弾はとても堅くて密度が大きく重く、物質同士の削り合いに勝つための物質で出来ている。
ボロック・ヴィソラック・ラクシ群の持つそれらの装甲はこの徹甲弾の前では「装甲以外の構造」である事と同じだ。

修羅II「ソフトスキンなのか?」
修羅V「俺の眼には流体となった金属片が飛び散るのが見えた。本当ならハードスキンだろう」
HGIII「性能は解った。分隊、攻撃陣形をとれ。前進しろ」

分隊はそれぞれの武器を構えて圧倒的な物量で攻めてくる自律機械群に対して攻撃し始める。
随伴しているシュヴェシィナ達も地面に立ってM203付きコルトM727かM249パラトルーパーを構え、BRの側面を固める。
シュヴェシィナ達が撃って来る5.56x45mm弾もマッハ33に達し同じように破壊していく。どこ狙っても良いが弱点を狙撃して弾を節約するのだ。
HGIIIが握るウィーゼル機関銃がレーザーかプラズマビームと見紛う徹甲焼夷弾を吐き出し、薙ぎ払うように掃討していく。
その光景は機関銃陣地を前に歩兵達が無謀な突撃を繰り返す、WWIの塹壕戦か日露戦争のようである。

HGIII「来いよ、機械昆虫共! 来れないならこっちから来てやる!」

更にダメ押しするようにシュヴェシィナ達は擲弾筒で擲弾を密集している所に叩き込んでいく。
そんな中でも接近してくるボロック群を修羅IIがM90CSMGで、M249持ちのシュヴェシィナ達が300mの距離を維持しながら迎撃。
一番最初に狙撃して性能を確かめた修羅Vは引き続きバトルライフル(BB)でレーザーを照射してくる個体を狙撃していく。
乱IIはヴァーゴ重装砲を構えてより後ろの方の戦力を狙って砲撃して列を乱させる。

修羅V「その図体は飾りかっ軟弱者共が!」
修羅II「倒しに来るんじゃねぇ、殺しに来い」
乱II「しっかり脇を固めろ、小鳥ども!」

たった4機のブラストランナーと8機のシュヴェシィナを前にボロック群は次々と戦力を投入しているのにも拘わらずその戦線を押されていく。
まるでいつもの草刈りのような調子で大量に積み上がる金属片を踏みしめながら任務を遂行する彼らをサポートするのは弾薬を運ぶためだけの運搬シュヴェシィナ達。
彼女らは後方の補給部隊からせっせと弾薬を運んで来る。ただそれだけ。
制空権が不安定でも持てるだけの弾薬を背負い、地形をぬってお届けするだけだ。

いよいよボロック群とBR分隊の距離が肉迫すると言う所で分隊は更に加速してボロック群に殴り込んで乱戦に持ち込む。
ブラスト達は貫通キルを狙いながらそれぞれの主兵装と己の拳で撃ち砕き、叩き潰していく。
随伴しているシュヴェシィナ達もM1911A1とM9銃剣で踊るように跳ね回って大破させていく。
マッハ28にも達する半徹甲焼夷弾となっている45ACP弾はその軟らかい弾頭のおかげで侵徹すると流体と化した構造を回転と共に変形してより大きく抉ることができるのだ。
ついでに高熱量を発するようにエンチャントされた波動焼夷剤によってより加害範囲を増大させる。
そんな乱戦でも構わず弾薬を運搬し続ける運搬シュヴェシィナ達。

HGIII「そんな武器で我々を止められるとでも思ったか」

HGIIIに大量の大出力レーザーが殺到するがまるでただ光を当てられただけに過ぎないとでも言わんばかりに涼しい顔をしている。
その傍に居るシュヴェシィナも一緒だ。
倒しても倒してもボロック群の数は減らないがそれは他の戦線にとってはとても都合が良いことである。
戦力の逐次投入という行為をやらかしたせいで他の戦線に回されるはずのボロック群の数が少なくなってきている事なのだ。


杖39「片方の分隊がノラ兵器みてーのに絡まれたらしい」
毛42「そのノラ兵器のようなものがこちらにも来ているが、予想より数が少ないな」
<久我II:第二分隊へ連絡、現在、後続の揚陸艦の着陸予定地点にノラ兵器群に類似したものが向かっている。これを対処せよ>
杖39「了解した。分隊、エリア移動準備」

あらかたCJの重要拠点を潰し終えた第二分隊は重力アンカーを展開し、輸送機から重力フックに引っ掛けて空へ飛び立つ。
そしておよそ総数3000以上にもなるボロック群のど真ん中まで移動して降下する。

杖41「敵影しかいないな」
杖39「攻撃を開始しろ、時間的猶予は限られている」

降下中から既に射撃を初めて大群に突撃しているブラスト分隊。ありとあらゆる武器を持って戦列を乱させ、殲滅を進める。
真っ先に降下を終えたのはシュヴェシィナ達だ。彼女らは健気にも自身よりも大きいボロック群に対してM1911A1と鋼プラズマ刃を起動したM9銃剣で蹴散らしていく。
彼女らはレーザーやバーナーによる攻撃をまともに食らっても頭部にガントレットの重さを乗せた右ストレートを食らわせるくらいには余裕がある。
だが、そんなことよりも素早く殲滅する事を優先すべきだ。

毛44「気体プラズマでも斬れるのか、随分と脆いな」
毛42「よしよし、良い動きだ。そのままタイムアタックに挑戦し続けてくれ」

いよいよ主力たるブラスト達が降下し、殲滅が本格的になる。
圧倒的な火力もさることながら、敵であるボロック群がやや賢い動きをしてくれるおかげもあり、
彼らとは性能差があまり無い、いつものノラ兵器群が取るまともな戦術に似てきている。つまるところかえってブラスト達に動きを読まれやすくなっているのだ。
炸薬狙撃銃・改を握る杖39と52式可変狙撃銃・改を握る毛42は盾役のボロックごと火力役のボロックを撃ち砕いて戦列を乱させ、
ヴォルペ突撃銃FAMを握る杖41と多装Gランチャーを握る毛44は集結しようとしているボロック群をまとめて破壊していく。

やや賢くなったボロック達の一部はブラスト達を無視して着陸予定地点に向かっていく。
そのような行動をするところまでは集団戦のテンプレでそれは読まれている動きである。毛42はセントリーガンSMGをその方向へ遠投して設置する。
それは既に炸裂弾の破片などによって損傷しているボロック達にとっては恐ろしい存在である。
セントリーガンSMGの前にボロック群は次々と撃ち砕かれて阻止されて鉄の屍を積み上げていく。

その頃に揚陸艦が無事に着陸し、攻撃を受けない状況で兵力が出てくる。その中にはエリザ御一行も含まれていた。

エリザ「なんかちょうどいい場所に置いてある自動迎撃設置銃が頑張って防御してる!」
メルフィ「多分、もっと先の方に居る機動兵器が設置したんでしょうね……」
ナターシャ「あのレーザーみたいな実弾に見覚えがあるようなないような」
シルビア「魔境の傭兵達もいるみたいだ。おそらくそれが彼らなんだろう」
マルカ「撃ち漏らしがやって来たみたいだよ!」

流石に設置銃一基だけではいくつかの撃ち漏らしが出るもの、というかでなきゃおかしい。
無数の残骸に身を隠しながらやってきたのは2機ずつのパーラックとガーロックとヌーボック。上位種はもうあの大群からはブラストとシュヴェシィナ達によって駆逐されていた。
やはり物量からして撃ち漏らしも多いような気がするが4桁にもなる物量からは本当に少ない。
ついでに……

CJデルビコプター「みつけたでぇっ!」
CJヘルズボール「わりぃな」
CJデルダリバー「一気にかかるんや!」
エリザ「きゃっ!?」

エリザの周辺からVz61(7.65mmAlプラズマ弾装填、粗悪品)を構えたデルビコプターとシュヴェシィナ用レーザーブレード二つを構えたデルダリバー、そしてレーザー掘削機を構えたヘルズボールが地面から飛び出す。
掘削機を装備しているところを見ると地中から接近してきたようだ。
デルビコプターが短機関銃で制圧射撃を行ってメルフィ達を伏せさせ、その間にデルダリバーがエリザに斬りかかろうとした。
エリザはとっさにプリンセスシヴァリーを構えるがレーザー刃を防げず、バターのように刀身を切り飛ばされてしまった。
本物だったら耐えたかもしれないがそれはダーカーらが作ったニセモノ。構造をそっくりに真似ても適切な製法で作らなければ強度を発揮できない。
武器を失ったエリザはそのまま捕えられ――

PAM! PAM!
エリザ「……」
CJデルダリバー「(。д。)」ばたっ
CJデルビコプター「あかん、まだ武器をもっておった!」

エリザはドミニクからまともな兵器の設計図を購入する時にしれっとグロスタルにワルサーP5を注文しており、今それを懐から抜いて撃った。
それを見たヘルズボールは背中から13.7mmMgプラズマ弾を用いるピストルカービンを取り出し、適当に照準を付けて撃ちまくる。
デルダリバーを仕留めたエリザからみてヘルズボールは左側、エリザは銃声を聞いてからすぐに姿勢を低くしながら拳銃を向けるが左肩に被弾してしまう。
エリザも含めてメルフィ達は装備の強化を行っていないわけではないが彼らの持っている小火器は粗悪品とはいえ魔境の武器。
受けたダメージは結構大きく、同時に大きく吹き飛ばされてしまった。

2015年
12月27日
18:00

299: レヴィドラン

~蒼壊世区域 中層~

地表でボロックや、ヴィソラックの群れが次々と撃破されていく中
中層では決着が付こうとしていた、最初は少し押されていたプルルートだがIMSガンダムエピオンのスタンドモードのコントロールのコツを把握してからは一転一気に攻めていたのだ。無論女神化時の性格の影響か動きもドSっぽく見える。
無論武器もヒートロッド(ガンダムエピオン)×2である

プルルート「ほらほらほらほら!さっきの激しい機動性は何処に行ったのからしら!」
J「・・・・・」

次々とJに切り傷や打撃の後が増えるというのに全く動じる気配が無かったのだ・・・しかしプルルートは現状こちらが優勢なのは事実それ故に一気に押し込む為バスターライフルを展開する当然IMSガンダムエピオンにも展開され狙いを定め―――

プルルート「吹っ飛びなさい!」

一気にトリガーを引いたそそしてバスターライフルから放たれた巨大なビームがJに直撃しその威力でJが勢いよく吹き飛びそのまま壁に激突した。
体から蒼黒い粒子がもれ始めている辺り致命的になったのだろうか・・・

プルルート「あらら、もう終わりなのかしら・・・ちょっとすばしこかったけどね・・・さてと・・・」

後ろを向くと既にうずめとくろめはゼル・ファンタージを倒した後なのかゼル・ファンタージは息絶え蒼黒い粒子へとなっていく・・・そしてうずめとくろめの近くにはガルシアもいた、よく見ればゼル・ファンタージの翼の膜の一部に穴が開いている辺り相当耐久力があったのが見て変わった。
Kドランとマトイは巧みな連係で【敗者】を撃退した直後の様子だったがどこか慌しい状況だった・・・その只ならぬ状況にネプテューヌ達も駆け寄っていたプルルートも駆け寄ろうとして足を止めた何故か・・・それは答えは背中から感じる圧倒的殺気だ・・・咄嗟に振り返るとフラリと立ち上がるJの姿がありなんと体の一部を纏っていたN-WGIX/vに酷似したアーマーが全身になっており完全に人間サイズのN-WGIX/vそのものだった・・・そして一部のアーマーがスライドし―――

J『よもやこれほどとは・・・私の期待違いではなかった・・・という訳か』

何と赤黒い光が放出されたのだ・・・しかし致命傷を受けてもなお戦い続ける意志・・・何より明らかに分かる程の殺気だったのだ。

プルルート「そんな体で・・・まだ動けるのねとんだ変態さんね」
J『動けるとも・・・肉体など関係ない好きに生き、理不尽に死ぬそれが私だ私と言う存在だ・・・プルルートよもはや言葉など意味を成さない・・・見せてみろ、貴様の力』

そう言ってレーザーブレードを両手に持ち突っ込んできた・・・当然武器にも赤黒い粒子が漂っており完全に諸刃の剣状態であった。さらにボイスチェンジャー機能があるのかプルルートと同じ声ではなく完全にJであった。
だがそれは問題ではない・・・それより厄介なのがあったからだ

プルルートo0ッ?!これもしかしれレヴィちゃんが言ってた・・・コジマ粒子!?

そうJの持つ武器から放出される粒子には何とコジマ粒子が含まれていたのだ・・・蒼壊世区域の汚染もさながらコジマ粒子の汚染力も侮れない装甲を掠っただけではそこまで問題ないが素肌を掠れば話は別だ、IMSのスタンドモードでも汚染を防ぐ効果は維持されるが流石にコジマ粒子までは防ぎきれない、だがJはそこまでしてでも戦いの中で生まれる可能性を見定めているのかもしれない・・・

プルルートo0速さが衰えない・・・!バケモノにも程があるわね・・・でも・・・私も負けられないのよ、こんな所で挫ける程弱い覚悟は・・・!ない!」
J『・・・!』

鍔迫り合いになったが一気に弾き飛ばしそのままJを蹴り上げるプルルートそしてIMSガンダムエピオンに自分が持っていたヒートロッドを持たせ二刀流にさせそしてプルルートはシェアエネルギーで生成したスネークソードを持ち―――

プルルート「そぉらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそらそら!!!!!!」

何とオラオララッシュならぬそらそらラッシュでJにビシバシ叩きつけていく、その速度は絶えることを知らず寧ろ加速していきトドメの一撃にカカト落としを食わらせる直前にプルルートは・・・

プルルート「と・っ・て・お・き・よ」

と言って一気に振り下ろした当然地面に叩きつけられ2、3回バウンドした後左腕ば爆発した・・・どうやら想像以上の負荷にカオスハートIの身体が限界を迎えたようだ・・・

J『負け・・・か・・・だがいい・・・好きに生き理不尽に死ぬ・・・・それが世の定め・・・』
プルルート「あら・・・まだ生きてるのね・・・ホントぶっ壊れてるわね・・・貴方は」
J『それが・・・私だからな・・・それに・・・貴様達もだ』

Jがゆっくりとプルルートの後ろにいるネプテューヌ達に視線を向けるどうやら先程の轟音を聞いて駆け付けたらしい・・・もっともすでに決着は付いているが・・・
しかしJは気にすることなく話を続けた

J『財団は貴様達に例外としての可能性は無いといったが・・・私は可能性があると思った・・・そして期待通りに応えてくれるとはな・・・認めよう・・・貴様達は女神ではない・・・紛れもない例外だ・・・』
ネプテューヌ達『・・・・』
Kドランo0J・・・貴方は本当は知ってて・・・やったのでしょうか・・・何故・・・
J『既に【深遠なる蒼き闇】は目覚めようとしているその力の源は私でも分からない・・・あの例外の姉妹とて勝ち目は少ないだろうな・・・だがもし・・・貴様達が例外ならば・・・ならば【深遠なる蒼き闇】を倒し・・・例外を救い生き延びて見せろ・・・・貴様・・・達に・・・・はその権利・・・と・・・義務が・・・・あ・・・・る・・・・』

そして息絶えたのかJが蒼白い光に包まれ粒子となって消えて行く・・・つまりすべてのカオスハートは倒された事になり・・・同時に完全に全ての妨害電波も消失した事になった・・・

ネプテューヌ「・・・行きましょうレヴィが待ってるわ」
ノワール「そうね・・・こんな所にいても仕方ないわ」
ベール「たしかに・・・一刻も早く助け出さなくてはなりませんからね」
ブラン「だな・・・さっさと行こうぜ」
Kドランo0あの先にマスターが・・・いるって訳ですね・・・
マトイo0あそこの通路を行けば・・・ドランの親友が囚われている場所なんだね・・・

一斉に中枢へ続くであろう通路へ振り返る・・・その通路の先から漂う尋常じゃない感覚・・・そこにレヴィがいるのだ、なら躊躇する必要はない・・・いざ向かおうレヴィが囚われている中枢へネプテューヌ達とマトイとガルシアは一斉に駆けだした。

2015年
12月29日
00:20

300: レヴィドラン

~蒼壊世区域 上層~

その頃ネプギア達が中枢へ向かい始めた頃より先にいった妹ドランは中枢に近い所まで来たが道中から大型の蒼壊世機甲種が次々と現れそのによって移動を阻まれていた、撃破しつつ何とか進んでいたが、ゼータ・グランゾを中心にいたのか進行速度は落ちていた。

妹ドラン『ぅー・・・キリが・・・ない・・・』

何とか迎撃しつつ進んでいるが未だ大型の蒼壊世機甲種は絶えることなく襲ってくる今の所気配は無いが少なからず消耗していた・・・しかもホバー機能が損傷したのか走って移動していた・・・しかし装甲の一部もへこんでいる場所や切り込まれた場所もあり相当激戦だったのが見えていた・・・

妹ドラン『ネプギア・・・達・・・大丈夫・・・かな・・・』

後ろを任せたネプギア達は大丈夫なのだろうか・・・もしもの事を考えて思わず足を止めそうになったが頭を左右に全力で振り再び走りだした。
ネプギア達なら大丈夫なはず・・・そう信じよう、クライドもいたのだ・・・何とかしてくれるはず・・・そう確信したのだ。

妹ドラン『だから・・・私も諦めない・・・!』

そして一気に駆けていく・・・きっとネプギア達も来るはず・・・そう考えて今はただ中枢へ向かうのであった・・・

~蒼壊世区域 中層~

その頃姉ドランも中枢への通路を進んでいるのだが姉ドランの通った後にはやはり少なからず蒼壊世機甲種の残骸がありやはり交戦しながら進んでいたようだ。これと言った損傷は少ないが消耗は少なからずあった。

姉ドラン『きっつ・・・少しは休ませなさいっての・・・まぁ、道中後ろから轟音が鳴ったって事は・・・ネプテューヌ達は・・・勝ったかは分からないけど何とかした・・・って所かしら』

そう考えればネプテューヌ達の覚悟も伊達じゃないのが分かる・・・それに信じていたからこそだった・・・遅かれ早かれ自身に追いつくだろう、思いつつ姉ドランは正面を見る、其処にはラピドギルナスを始めとして蒼壊世機甲種がこちらに襲い掛かろうと向かって居た。やれやれとため息をしつつゼノンソードを構えなおす。

姉ドラン『たかが機甲種如き一刀で切り捨てて押し通るのみ!』

そう言って一気に蒼壊世機甲種の群れに突っ込み次々と切り刻んでいく
倒しながら進めばネプテューヌ達への負荷も減る・・・そう考えつつ前へただ突き進んだ。レヴィを救うための活路を開きつつ中枢へ向かった・・・

~蒼壊世区域 下層~

そしてレヴィアーナも中枢へ突き進んでいた、蒼壊世機甲種と遭遇はするのだがシット=ソウルもといニンジャソウルダダ漏れなのでアイエエエ!?な動きをした後何故か爆発四散した、ニンジャは機甲種でも恐れるらしい・・・まぁそんな割とどうでもいい事はさて置きレヴィアーナはブツブツ愚痴を言いながら進んでいた。

レヴィアーナ「まったく!アイツが囚われてるって状況なのにあの女神達もそうだけどあの艦娘と衛士もアイツの事を想ってるそう思うと・・・ムキー!腹立つー!本当だったら中枢にたどり着いたら即座に爆発したいけど究極なる蒼き闇ってのをアイツから引っ張り出さないといけないからねー・・・・」

今すぐにでもリア充爆発させたい気持ちをグッと抑え突き進むレヴィアーナ、しかし何故助けようと思ったのか・・・あくまでレヴィドランを捕まえた連中をぶちのめすのが目的で来たはずだったのだ・・・

レヴィアーナo0何で・・・何で私はアイツを助けようとしてるの・・・好きだから?いやいや!それはまずあり得ないと・・・じゃあライバル・・・?んー近いんだけどなー・・・・

うーんと考えつつ進んでいるとあるワードが浮かんだのだ・・・寂しい・・・そんな事あり得ない・・・と言いきれない様子だった・・・今まではリア充を爆発させ続けてきた彼女だが爆発できなかったリア充は一人としていなかったのだ・・・だが有一レヴィドランをリア充爆発が出来なかったのだ・・・最初に合った時、そしてあの迷宮でもそうだった。気に食わない・・・のも事実だがやはりライバルとして【深遠なる蒼き闇】に侵食されコアにされるのが納得いかなかったからだ。
そう・・・そのような結末を認めたくないかのように・・・

レヴィアーナo0あーもぅ!考えすぎても意味ない!と!に!か!く!今はただアイツがいる中枢に行って究極の蒼き闇を引っ張り出してアタシが爆発させる、それが私が有一納得いく結末よ!

そう言ってさらに走る速度を上げるレヴィアーナだった・・・
自身が納得いくやり方を成すために・・・中枢へ向かった・・・

最終更新:2020年05月23日 16:38