多次元の境界2 301-320

2015年
12月29日
19:09

301: レヴィドラン

~蒼壊世区域 中枢へ続く通路(中層)~

姉ドランが敵を切り倒しながら突き進んでいる頃ネプテューヌ達も中枢へ向けて駆けていた、道中蒼壊世機甲種の残骸がある辺りどうやら大分近くまで来ているのが理解出来た。

ネプテューヌo0レヴィの姉さんにももうじき追いつく・・・そしてレヴィもこの先にいる・・・!

この通路の先にレヴィが囚われている・・・そして助けを求めているはずなのだ・・・苦しく・・・辛く・・・そして怖がってるはずなのだ・・・だからこそ救うのだ何があろうとも・・・

ネプテューヌo0思って見れば・・・最初に出会ったのはレヴィの姉さんがいた蒼の傭兵部隊の拠点のVRルームそして・・・レヴィにも出会った・・・

 

ふとネプテューヌは今までの出来事を思い出した・・・ゲハバーンから助け出され、最初にこの世界に出た時は戸惑いもあったがレヴィに優しく案内され始めは頼りになる人だと思っていた自身の妹や皆を助け出すと誓ったあの夜やウラノス大戦の時にたまたまあった嫉妬・・・そして気づけば自分はレヴィの事が好きなのだと・・・理解したのだ、あの迷宮に再突入した時はレヴィがやられたと思った・・・その時は怒りで頭が一杯だったのだ・・・それほどまでに彼の事を想っている・・・そして悪夢を見てしまった事が現実になる・・・それを避けるためにそして浚われてしまったレヴィを助けるべく惑星を探し尽くしそして浚ったカオスハート達も撃破した・・・後は助けを求めるレヴィの元へ向かい・・・救うだけであった。

ネプテューヌo0そっか・・・私はレヴィが大好きだから、此処まで強くなれたのかもしれない・・・女神としてじゃなくて私自身として・・・レヴィを救ったら気持ちを伝えたい大好きっても言いたい愛してるっても言いたい・・・だから待っててレヴィ・・・!


そう想いつつ走っていると地響きがしたのだ、これと言った揺れは無いが思わず足を止めるネプテューヌ達・・・ふとノワールが複数の場所に蒼い光の柱が立っているのに気づいたのだ。

ノワール「あれは一体・・・」

それは下層でも上昇でも見えていたらしくネプギア達とミクセル達、クライドも足を止めそれを見ていた、無論レヴィアーナと天龍とクリスカとイーニャもだ。
その光は地下坑道の天井を突き抜け宇宙まで飛んでいた・・・
それは六ヶ所あり宇宙からは巨大なアークスのマークが見えていたのだ・・・そしてマトイはその中で理解したのだ。

マトイ「成功したんだ・・・!」
ベール「成功って・・・何がですの?」
マトイ「結界だよ!【深遠なる蒼き闇】を一時的に動きを止める結界!」
Kドラン「結界・・・と言う事は・・・!皆さん急ぎましょう!今マトイちゃんが言う結界が展開されている今なら・・・!」
ネプテューヌ達『ッ!レヴィを救える可能性が大きい事ね(ですね!(訳ね!(だな!』

そして再び一斉に駆けだす、しかもマトイはたまたま通信を開きっぱなしだったのかネプギア達にも天龍とクリスカにも聞こえており一斉に駆けていた。
そしてネプテューヌ達、ネプギア達、天龍とクリスカとイーニャの乗るチェルミナート改の通信機に通信が繋がれた・・・どうやらシャオと六芒均衡からのようだ。

シャオ『六芒は無事、結界を紡いだ!これで【深遠なる蒼き闇】をこの地に束縛したはずだ!』

Kドランo0そ、束縛って・・・・もっとこう動きを止めたでいいですのに・・・(;

地味にそんな事言ってるがネプテューヌ達はレヴィを救い出す最大のチャンスと理解してるのか正直聞き流していた・・・無理もない愛する人を助け出す最大のチャンスなのだから・・・

レギアス『我ら六芒は結界の維持に全力を尽くさねばならない』
マリア『つまり見せ場はあんた達に譲るって事だ、流石にこっちも連戦続きで疲れたからね』
カスラ『それに蒼壊世機甲種が休みなしに襲ってきていたんですから・・・ま、大目に見てください』
クラリスクレイス『おい、(K)ドランに先代(マトイ)私は先代にもいろいろたくさん聞きたい事があるけどドランの親友とどういう関係なのか聞いてみたいぞ!しっかりやらないと・・・承知しないからな!』
サラ『右に同じ私もアンタ(ドラン)の親友とどういう関係なのか聞きたいしお姉ちゃん(マトイ)にもいーっぱい聞きたい事があるの、絶対に全員生きて帰ってきなさいよ助け出して帰ってきなさいよ!一人でもいなかったら・・・承知しないから・・・!』
ヒューイ『ははっそんなボロボロだといまいち説得力無いな・・・さて!レヴィドランを助ける女神達と親友達!ドランにマトイ!俺からいう事は特にない!成せばなる何事も!』
ゼノ『まっ何があっても背中は持つから気軽に気楽に頑張ってこいよ、忘れるなアンタ達には俺達が付いてるだからサクッとレヴィドランを助けてこいよ!』

仲間達からの声・・・それは必ず救ってくれと言う願いだった・・・ならばその願いに応えようではないかその希望を抱えネプテューヌ達、ネプギア達、天龍とクリスカ、は向かうドラン姉妹が恐らくたどり着いているであろう中枢へ・・・


~蒼壊世区域 中枢~

その頃レヴィが囚われている中枢・・・三つのゲートがあり一つは上層一つは中層一つは下層の三つがあった・・・そのうちの一つ中層のゲートが開く、そして姉ドランが最初に到達したのだ。余程の数の蒼壊世機甲種がいたのかゼノンソードで突き刺したカイザーバンカーを引き抜き後ろに投げ捨てる。

姉ドラン『やっと・・・!中枢にたどり着いたって訳ね・・・!レヴィは何処に・・・』

レヴィが何処に囚われているのか必死に探っていると上層のゲートが開く咄嗟に構えるが直ぐに解いた何故ならIMSEX-Sガンダムを纏った妹ドランだったからだ。少なからず損傷してる部分があるが戦闘自体に支障はないようだ。

妹ドラン『お姉ちゃん・・・先に来てたんだ・・・結構消耗しちゃってる・・・?』
姉ドラン『そういうアンタも結構消耗しちゃってるじゃないの全く(;』
妹ドラン『えへへ・・・あっ・・・でも今はレヴィ探すの・・・先・・・!』
姉ドラン『っとそうだったね・・・ともかくレヴィを探し―――』

プシュー・・・・

いざレヴィを探そうとした時であった。ドラン姉妹の後ろで何かのロックが解除された音が聞こえたのだ、恐る恐る振り返ると薄く光る青い光の柱のようなのに覆われた蒼い花のつぼみのようなカプセルが開きそこから何かが・・・ゆっくりと出てきた・・・それは―――

レヴィ『・・・・』
姉ドラン『レヴィ大丈・・・ッ!?くそっ・・・!間に合わなかったって言うの・・・!』

レヴィなのだと理解し大丈夫なのかと言おうとしたが既に手遅れなのか体の一部に何か赤黒いのがありそして顔の所にも赤黒いバイザーがあった
それは【深遠なる蒼き闇】に侵食されていたのがハッキリと理解できた。

レヴィ『・・・・』
妹ドラン『ッ・・・来る・・・!』

レヴィが・・・【深遠なる蒼き闇】の未完全体の両手に蒼白粒子が集まりまるで武器のような物を展開しようとした時だった・・・

―待ちなさいよこのハーレム野郎!―

レヴィ『・・・・(ピクッ』

ふとそんな声が聞こえたのか粒子が消え・・・ゆっくりと下層のゲートにゆっくりと視線を向けるそこにはレヴィアーナが立っておりアークとしてのオーラもシット=ソウルのオーラも放たれていた。
そしてズンズンとレヴィにある程度近づいた。そして手を合わせ・・・

レヴィアーナ「ドーモ、レヴィアーナです。」
ニンジャ式アイサツをした・・・戦においてアイサツは神聖不可侵の行為古事記にも書かれているアイサツはされれば返さねばならない!それにまたピクリと反応したのかそっと両手を合わせた・・・

レヴィ『・・・・』

しかしその口は開く事は無いが動きはニンジャ式アイサツであった・・・その証拠に少なからず【深遠なる蒼き闇】のオーラが増していた。
そのオーラにレヴィアーナは怯む事無く寧ろオーラを放ち押し返す

レヴィ『・・・・?』

ふと【深遠なる蒼き闇】はゆっくりとレヴィアーナとは別の気配を感じたのか上層と中層のゲートに視線を向ける・・・すると両方のゲートが開き・・・

ネプテューヌ「ここが蒼壊世区域の中枢・・・ッ!」
ネプギア「ここに・・・レヴィさんが・・・あっ!」

ネプテューヌ達が中層のゲートからネプギア達が上層のゲートから出てきたのだそしてKドランとマトイやクライドにガルシア、そしてミクセル達の姿もあった。
そして偶然にも目が合うかのようにネプテューヌとネプギアはレヴィにいち早く気づいたのだ。そしてネプテューヌが一歩前に出た…咄嗟に姉ドランが止めようと思ったのだがネプテューヌの瞳を見てその覚悟がハッキリと感じられた・・・何があろうとも救う・・・その折れる事のない覚悟があったのだ・・・

ネプテューヌ「レヴィ・・・」
レヴィ『・・・・』

しっかりとネプテューヌを見ているのかその視線を外すことなく沈黙していた・・・
だがその目は赤黒いバイザーで覆われているがネプテューヌはレヴィの目を位置をしっかり見ながら・・・優しく微笑みながら言い始めた・・・

ネプテューヌ「もう・・・大丈夫よ、辛かったと思う寂しかったと思う」

そして一歩また一歩とレヴィに近づく・・・

ネプテューヌ「だけど・・・もう怖がる必要はない・・・悲しむ必要もないのよ」

更にレヴィに近づきそっとレヴィが閉じ込められていたカプセルの前まで来た。
そして両手でそっとレヴィの顔に触れる・・・

ネプテューヌ「だから・・・助けに来たわよ・・・レヴィ」

そしてそのまま抱きしめた・・・今の状態は危険と言うのは承知の上だった・・・だが抑えきれなかったのだ・・・しかし地味にレヴィアーナの嫉妬オーラが増しているがグッと堪えていたそりゃこんな展開になれば必然的にそうなる・・・多分キスまで行ったら抑えられない可能性はデカかった(笑
それはともかく・・・ネプギアもレヴィに近づこうとした時であった・・・

Kドラン「ネプテューヌさん上!」
Kドランが上から何かくるのに気づいたのかイデアルプロウドを構えた、当然ネプテューヌも気づき離れる・・・だが一瞬だろうか・・・離れたくないそんな気持ちがあったのかほんのわずかに躊躇がある・・・だからこそ必ず救おう・・・そう決意を固めつつ離れたと同時にネプテューヌが先程までいた場所に蒼いレーザーが落ちた。

マトイ「ドランあれ・・・!」
Kドラン「ッ・・・!アレの仕業でしたか・・・!」

マトイがクラリッサを構えた先には目の蒼いアンガ・ファンタージ・・・ソルガ・ファンタージがレヴィの後ろまで降下し更に上から蒼白い粒子のゲートが発生したかと思えば新たなゼル・ファンタージも羽ばたきながらレヴィの後ろに降りてきたのだ。

うずめ「あっ!あの時のドラゴン・・・!」
くろめ「やはりか・・・【深遠なる蒼き闇】の眷属って捉えても可笑しくない・・・か」
ベール「一体何をする気ですの・・・?」

ソルガ・ファンタージ『・・・・』
ゼル・ファンタージ『グルルル・・・・』
レヴィ『・・・・』

ソルガ・ファンタージとゼル・ファンタージはレヴィの近くに寄って行く・・・そしてたまたま右側にいたゼル・ファンタージの頭を撫でる・・・無論左側にいるソルガ・ファンタージの頭部の目を撫でていた。だがその視線は決してネプテューヌ達から外れる事は無かった・・・そしてゆっくりと浮遊しゼル・ファンタージとソルガ・ファンタージの前に来て・・・レヴィと2体を包むように巨大な蒼白い粒子が発生した。
そして―――

ドスン!!!

アタン・ヒューナル『・・・・』

何とヒューナル形態へと変貌したのだ(画像のヤツにヴィエルまたはディーオヒューナルの両側のアンガ腕追加したイメージね)そして銀色の剣を取り一気に拘束している結界を容易く破壊した。
同時に各々が一斉に構えた、レヴィ・・・否レヴィに憑りつく【深遠なる蒼き闇】はこちらを排除しようとしているのだと・・・理解したからだ。

ネプギアo0大丈夫ですレヴィさん・・・必ず・・・必ず救いますから!!!


そしてある場所にダーカーゲートが発生しそこから【仮面】が出た・・・本来なら手助けしたいが・・・相手の強さ故に自分が行っても足手まといになってしまうと理解してるのか遠くから見守り・・・

【仮面】『見せてもらうぞ・・・ネプギアそしてレヴィを想う4女神よ、貴様達の答えを』

そう言った・・・・ついに戦いが始まるレヴィを救うための・・・戦いが・・・

 

【バフォグリーズの登場とアタン・ヒューナルの戦闘までは書ききれぬから分割なぅ】

2015年
12月29日
22:47

302: MI4989 削除

~リリーパ、地上~

CJヘルズボール「やったか!?」
CJデルビコプター「まだ動いとる、さっさと縛るんや!」

右手で目を隠しながらよろよろと起き上がるエリザを捕獲しようと縄を取り出すヘルズボール。
半ば金属塊に近い密度を持つマグネシウムプラズマ弾が直撃しても今のエリザ達の装備の前では閃光弾を直撃させたようなダメージである。
デフレクター盤の防御壁で弾体が砕けて爆発し、弱いスタングレネードと化したが。

二人のCJ構成員がエリザに近づこうとしたその時に伏せていたメルフィが起き上がり、握り拳大の石を拾ってデルビコプターに投げつけた。
石ころがデルビコプターのローターに命中して地面に叩き落とされると隣にいたヘルズボールが振り向き、ピストルカービンを向けて引き金を引くが給弾不良を起こした。
メルフィはその隙に腰部スラスターを吹かし、急接近してその速度を乗せて肘打ちを繰り出してヘルズボールを殴り飛ばす。

その頃に落とされたデルビコプターが手持ちのSMGでメルフィに反撃してきた。
強化された装備が出せる最大速度である亜音速の風圧を防ぐ為のデフレクター盤である全方位電磁・重力防壁に固体プラズマ弾が迫る。
だが、その固体プラズマ弾はシュヴェシィナ等のデフレクター盤搭載が一般的な兵器を攻撃するために作られており、その対策が施されている。
固体プラズマ弾、特に金属プラズマ弾はその形を保つために副次的だが強力な磁力と密度を持つ磁場を纏い、それが電磁防壁面を歪ませる。
次に磁力で歪められない抵抗型重力波の有効範囲で爆発し、プラズマ体が自己鍛造弾のような構造に変形して爆発成形侵徹体を“発射”、強引に迫ってくる。
ここからはもう装甲等の物理的な防御手段でなければ防ぎようがないがメルフィはデルビコプターに対して肉迫するように回避し、僅か一歩右に金属塊が着弾。
そう、重力防壁の面に対して爆発成形侵徹体を発射する関係で球場に防壁面がある場合に最も命中率を期待できる状況とは目標が射線に対してほぼ垂直に動いているときで、逆に最も命中率を期待できないのは射線に対して平行に動いているときだ。
このため普通の銃では不利な動きをする相手にこそ真価を発揮する分、逃げる臆病者と突っ込んでくる猪には対応しにくい。

肉迫を許したデルビコプターはメルフィにぶん殴られ、SMGを奪われてそれで撃たれた。
ぶッ飛ばしたヘルズボールの方を向くとエリザが拳銃で仕留めていたらしく、ヘルズボールのモグニードBDの背面に15cmくらいの穴が開いている。
まるでブラスト達の火器で撃たれたボロックやヴィソラックのように肉片のように変形した金属片がぶちまけられている。

エリザ「……CJは……まだ居る……?」
メルフィ「もういませんよ、多分」

左腕と左肩を血塗れにし、涙を流しつつも強く瞼を閉じているエリザにメルフィが肩を貸して移動し始める。
遮蔽物でエリザをおろすとメルフィはエリザの左肩から小型ナイフで撃たれたプラズマ弾だったであろう金属塊を抉り出す。
顔が険しくなったのが見えたが構わずリペアアロー用ナノマシンを直接塗りつけて手で傷口を圧迫する。
数秒ほどで傷口は塞がるがピンク色の傷跡が残った。そしてメルフィは水筒の水で手を洗い始める。

エリザ「まともに閃光を見るもんじゃないわ」
メルフィ「もう見えるんですか?」
エリザ「見えるわよ、なんか焼けた感じがするけど」

ボロック群が居た方向に目を向けるとシルビアが最後であろうガーロックを左フックでとどめを刺しているのが見えた。
もっとたくさんのボロック群が居たところを見るとブラスト達が殲滅し終えた後なのかただ無数の金属片と燃えてる機械油が散らばる荒野が見える。
ブラスト達はもう移動したのか居ない。無数の燃える金属片と辛うじて原形を留めている残骸と黒煙だけが残っている。
エリザ達はユグドライドがあるであろう場所へ足を進めていく。


~出入り口付近の岩石砂漠~

ボロックやヴィソラック群が居そうな領域に差し掛かるがエリザ達と三銃士を狙う彼らの姿が見えない。
むしろ、こんなときでも襲ってくるクリミナルジョーカーの連中の方がよく見るくらいである。
燃えている油の川を辿って行くとそこもやはり無数の燃える金属片と辛うじて原形を留めている残骸と黒煙だけが残っている場所だった。
そういう残骸の上をもふもふしてる何かがもそもそと動き回っている。

エリザ「リリーパ族?」
ネーベル「彼らは臆病だと聞くからこんなところに居る訳ないでしょう」
コレッティ「てか鉄屑食べるうさぎなんて居るの」
メルフィ「もしかして雇ったケピニェコ君とシェコダ君かな?」

なんとなくメルフィは無線を飛ばしてみるともふもふしてるのがこっちを見た。

ケピニェコ「やっと合流できたね」
シェコダ「大変だねぇ、ノラ兵器みたいなのが居る所になんかに用事なんて作っちゃって」
テレーゼ「喋るうさぎ……獣人かな?」
シルビア「この辺に居ただろうボロック群はどうした?」
ケピニェコ「とりあえず展開していた分は殲滅したよ。増援はシラネ」
ネーベル「たった二匹で?」
シェコダ「そんなに苦労する相手なの? この辺に居た3桁はケピニェコ一人に任せて自分はもっと奥の3桁を潰してたけど」

エリザ(メルフィ、事前情報を渡してなかったの?)ひそひそ
メルフィ(だってそんなに苦労しなさそうだから機械系とだけ説明しただけなんです)ヒソヒソ
テレーゼ(傭兵雇うのにそんな適当でも良いの……?)ヒソヒソ
メルフィ(適当な説明で戦車みたいな人も雇えたんだから多分大丈夫です☆)ヒ素砒素

ネーベル「エクストリームうさぎェ……」
ナターシャ「(子うさぎちゃんでもすっごい速かったから私は)ハイスピードうさぎ(って呼んでる)」
マルカ「(エリザのそばにいつの間にか現れるのが居るからあたしは)ステルスワープうさぎ(って呼んでる)」
リオネール「J・ω・)」呼んだ?
シルビア「言ってる傍からほんとにしれっと現れたな」
エリザ「うーん……」リオネールを抱っこしてもふもふ

もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ

エリザ「なんか大事なことが思い出せない……」
ケピニェコ「なんか用があってここに来たんでしょ」
シェコダ「じゃなきゃなんで雇ったし」
メルフィ「ユグドライドもといバフォメットさんを封印するんじゃ……」

もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ

エリザ「うん、本物のプリンセスシヴァリーを殺してでも奪い返すために来たのは思い出したわ」
シルビア「小動物を抱きながらそのセリフは激しく似合わないぞ」
ナターシャ「……」もふもふ
ケピニェコ「あの」もふられてる
ナターシャ「うん、筋肉質でまさに漢って感じね!」もふっ
ネーベル「あんな鉄塊を蟲のように蹴散らしていくからなんか納得」
コレッティ「でもなんで見た目がうさぎなんだろ」
シェコダ「聞かれても解らないよ」

エリザ「と言う訳でユグドラシルがある所まで行きましょう」
メルフィ「少なくともリオネール君は降ろしときましょうよ」
リオネール「J´・ω・`)」確かに

とりあえずユグドライドがある所までエリザ達は足を進めるのであった。
……途中のボロックやヴィソラック群はうさぎ二匹に殲滅させながら。

 

リオネール「J´・ω・`)つ[ここからメタい話]」

エリザ「てか、覚醒イベまでハンドガンとナイフってこれなんて縛りプレイ?」
ケピニェコ「覚醒イベ前ならいつものプリンセスシヴァリーを握るチャンスがあると思うよ」

ナターシャ「そんなことよりもエリザの頭をぽんぽんもふもふしたい」
シルビア「おらっ!」右ストレート
ナターシャ「ぎゃふんっ!」
マルカ「ここまでテンプレ」

久我II「(他人の出番的に)俺らは構わずノラ兵器みたいなのを殲滅してるか」
シェコダ「そうだね」

2015年
12月29日
23:47

303: レヴィドラン

だが今にもアタン・ヒューナルとの戦いが始まろうとしたその時ユグドライドに途轍もない変化があった・・・

ピキッ・・・!プシュー!!

アタン・ヒューナル『・・・・(ピクッ』
姉ドラン『んなっ・・・!?あれはまさか・・・ユグドライド!?』
Kドラン「ユグドライド・・・まさかあの報告に合ったブリスガントのが!?」
レヴィアーナ「じょ、冗談にしてはシャレにならなわいなよこれ!?」


何とユグドライドに大きな亀裂がはしり今まで以上に今まで吸い込んでいた汚染粒子が噴出していた。その異変に一斉に振り返る【深遠なる蒼き闇】でさえも反応する程だったのだ・・・
そしてユグドライドは汚染粒子を無理やり吸い込まれ過ぎて限界が来て砕け散る・・・誰もがそう思ったが・・・一人だけ違ったレヴィアーナである・・・彼女は今まで以上に焦っていた何故ならユグドライドの本当の正体は・・・・


レヴィアーナ「ああもぅ!よりにもよって【絶望】のアークが今になって起きるっての!?」
その場の一同『!?』

そうアーク・・・それも最も危険な【絶望】のアークだったのだ・・・
誰もが驚愕した、ユグドライドにはアークがいるなど誰も想像できないはずだからだ・・・理解が出来ないのか天龍が食いかかってきた

天龍「おい!じゃあ、あのクリスタルの中にはとんでもないバケモノがいるって訳かよ!?」
レヴィアーナ「そうよ!あのユグドライド・・・アークのゆりかごにはバフォグリーズっていう奴が封じられているのよ!アイツ色々規格外過ぎたのよ・・・でも問題はそこじゃないのよ!」
天龍「問題はそこじゃないって・・・その【絶望】のアークが出る時点で問題なんだぞ!?」
レヴィアーナ「んな事分かってるわよ!その問題じゃないって所はバフォグリーズが―――」

バギリィ!

だがその先を言う前にユグドライドから巨大な機械の腕が出てきた、それは汚染粒子を含んでいるのか蒼黒いオーラを纏っていたのだ・・・それも恐ろしい程にだ・・・レヴィアーナは最悪な状況になった・・・といったような表情をしたいた。

レヴィアーナ「さっきの話の続きよバフォグリーズは神話時代でも尋常じゃない力を有してたのよ実際あれはアーチ級・・・いいえあの究極なる蒼き闇の汚染の粒子をこれでもかって言うぐらいに減っていた力も回復―――」

バギィ!!

レヴィアーナ「・・・・回復どころじゃないわね寧ろいやどう見てもパワーアップしてるわあれ・・・とにかくバフォグリーズは神話時代より圧倒的に進化してる!それも恐らく―――」

―我も驚く程にな・・・!―

何とユグドライドから声が聞こえレヴィアーナは咄嗟に視線を戻すと既に両腕が結晶から出て動いておりまるで今の動きを確認してるかのようだった・・・そして濁った紫色に光りその中心に何かがいる影はハッキリと見えた。

レヴィアーナ「バフォグリーズ・・・!アンタ何時から起きてたって言うの!」
―そうだな・・・そこにいる【深遠なる蒼き闇】がその形になった頃にだ・・・驚いたものだまさかさっきの小娘が我の力の供給源だったとはな・・・クククク・・・!さて・・・この忌々しい結界も【深遠なる蒼き闇】の汚染の粒子に汚染され消えた・・・!なばらやる事は一つ!―

 

それと同時にユグドライド全体にヒビ次々と入り――――

バリィン!!!!

レヴィアーナ「ユグドライドが・・・!」
Kドラン「完全に・・・」
ノワール「砕け・・・ハッ!」

完全に砕け散ったのだがその代わり紫色の煙の塊が残り・・・それが薙ぎ払われ―――

バフォグリーズ「ついに!ついに我は完全に復活したぞぉぉぉぉおおお!!!!!」

【絶望】のアークバフォグリーズがついに復活してしまったのだ・・・しかもその眷属付という厄介な状況だったその姿は完全にロボだがそのオーラはとても恐ろしいオーラを発しており並の人ではその圧倒的力で絶望に陥れるのも容易い程だったのだ。

バフォグリーズ「どこの何者かは知らんが我に新しい力を与えてくれたのは感謝しなければな!・・・我は気分がいい、小娘共貴様達と戯れてやろうではないか!」

バフォグリーズから放たれるオーラに一同が思わず足を一歩引くほどあった・・・

ベール「くっ・・・!凄い覇気ですわね・・・!」
ブラン「レヴィを助けなきゃならいってのに・・・畜生・・・!」

そしてバフォグリーズの眷属の一体が襲い掛かろうとノワールに向かった跳ぼうとした時だった・・・
バフォグリーズの眷属がアタン・ヒューナルの隣を通り過ぎた時―――

ザシュッ!

バフォグリーズの眷属『!?』
アタン・ヒューナル『・・・・』
ノワール「えっ・・・?」
バフォグリーズ「何?」

 

何とそのソルガの腕に剣のような物がいつの間にかありバフォグリーズの眷属を切り裂いたのだ。
何故アタン・ヒューナルが何故そのような事をしたのか・・・バフォグリーズは疑問に思った。

バフォグリーズ「貴様・・・何故我の眷属を切った、貴様には無関係なはずだぞ?」
アタン・ヒューナル『・・・私には分からない・・・』
レヴィアーナ「ッ!?しゃ、喋った!?」

アタン・ヒューナルがそう言ったのだ・・・それ以前に今まで沈黙を続けていたのか喋れないと思っていたがまさか喋れることに驚きを隠せない様子のレヴィアーナだった。

アタン・ヒューナル『何故・・・私が黒の女神を助けたのか・・・分からない・・・けど私の・・・私の宿主の意志が・・・動いたのかもしれない・・・紫の女神、黒の女神、緑の女神、白の女神、艦娘、衛士・・・・彼女らが私にとって脅威の存在・・・だが何故あの時・・・紫の女神が私に密着してるのに・・・手を出せなかったのか・・・』

そう言って4女神・・・ネプテューヌ達の方に視線を向けた。
その視線は何処か何とも言えない感じなのが伝わってきた。

アタン・ヒューナル『私は・・・貴方達を見ていると・・・何故か心の奥底に安堵を感じてしまう・・・敵だというのに・・・躊躇をしてしまう・・・分からない・・・だかその妨げの原因がもし・・・宿主の心の気持ちの一つを表すなら・・・』

―女神達、艦娘、衛士・・・貴方達への想う気持ちと愛が原因なのかもしれない―

ノワール「私達への・・・」
ベール「想う気持ち・・・・」
ブラン「それと愛・・・」
ネプテューヌ「レヴィ・・・」
天龍「そういう事なんだな、レヴィはまだ・・・完全にとらわれた訳じゃないんだな!」
クリスカ『愛・・・そして、私と天龍とネプテューヌ達への想い・・・か・・・』

レヴィアーナo0あれ・・・何か地味に衝撃の事言ってるしっていうかアイツ取り込まれてるのにんな事言えるって・・・ムキーッ!

ネプテューヌ達と天龍とクリスカへの想いと愛が・・・【深遠なる蒼き闇】未完全体・・・アタン・ヒューナルの攻撃の躊躇の原因になっているのだとそう自ら告げたのだ、つまりネプテューヌがあの時レヴィに抱き着いているときも躊躇していたのだ・・・あと地味に嫉妬オーラが増すレヴィアーナ・・・が何とか抑えている。

アタン・ヒューナル『だから・・・私は・・・その障害より・・・もっとも危険な障害・・・・【絶望】のアーク・・・貴方を排除する』
バフォグリーズ「我をか・・・?クックっクック・・・!今の私は神話時代より強くなっている・・・!貴様程度・・・ッ!」

容易く倒せる・・・と言う前に体を右に傾けた・・・その直後その場所を蒼白いブレスが通り過ぎ・・・バフォグリーズの後ろで爆発した。
それは龍のような頭の手から放たれたものだった。

バフォグリーズ「なるほど・・・貴様はその気という訳か・・・!」

状況を理解したのか方向を上げ突っ込んでいくバフォグリーズ、それを迎え撃つかのようにそのツメを弾き飛ばし・・・後ろにいる者達を一瞬見た後再び視線を戻し―――

アタン・ヒューナル『終焉の光・・・』

それと同時に今度はソルガの腕に蒼い粒子砲が現れそのまま巨大なレーザーは放たれた、突然のレーザーに回避しきれなかったそしてそのレーザーは何とバフォグリーズを拘束しそのまま地上へ強引に押し上げたのだ。

バフォグリーズ「ヌガアァァァアアアア!?おのれぇ!【深遠なる蒼き闇】がぁ!その顔覚えてぞおぉぉぉ!!!!」

という怨念染みた声を上げながら地上へ吹っ飛ばされた・・・・その証拠にか天井に穴が開いていた・・・余程の威力なのだろうが・・・バフォグリーズは神話時代より強力に進化しており早々簡単にはくたばらないだろう・・・そしてゆっくりとネプテューヌ達の方に視線を戻した。

アタン・ヒューナル『・・・・私は・・・貴方達を殺す、躊躇も今はもうない』

ネプテューヌ「やる気・・・みたいねけど私達は必ずレヴィを救う何があってもね」
ノワール「そうね・・・ここまで諦める事無く突き進んできたのよ・・・みすみす諦める訳ないし必ず貴方を倒してレヴィを救う!」
ベール「貴方など恐れるに足りませんわ・・・私達にはそれを超える覚悟はありましてよ!」
ブラン「その姿を戻してぶん殴ってでも戻す・・・!絶対にだ!」

そして戦いの火蓋はついに開かれ・・・レヴィを救うべく・・・一斉に突っ込んだ。

2015年
12月30日
00:31

304: エアロ

~リリーパ地表部~

轟音とともにものすごい光の奔流が地下から吹き上げる!
壊世区ゲートへと進んでいたFPSF陸戦隊、エリザご一行Withケピニェコ&シェコダに三銃士、ロシア空挺軍部隊は足を止める。

ルブラン「おいなんだあれ!」
ヘクトル「良からぬものだということは明らかだ。戦車隊停止!攻撃態勢をとれ!」
ロソヴィチ「ろくでもないものがお出ましというわけか。歩兵部隊、塹壕を掘って戦線構築!
自走砲隊、照準を合わせろ!」
ゲオルギー『ダー、タワリシチ(ザクザクと塹壕構築』

陸戦隊が準備を整える一方、エリザの近くにはどこかから飛ばされてきたであろう、
本物のプリンセスシヴァリーとトライ・レガリアの宝玉2つが落ちていた。
エリザはシヴァリーを手に取り叫ぶ。

エリザ「・・・感じる・・・あのろくでもないもの・・・星の外に出せば宇宙が危ない!
みんな、アイツをやっつけるわよ!」
シルビア「覚悟をお決めになられたか、姫・・・騎士隊抜刀!姫さまをお守りする!」
騎士隊『心得ました!団長!』
マルカ「いっくよー、ウアイラロッドにニナロッド!究極の魔法でぶっ飛ばす!」
ナターシャ「エリザ姫は、私が守る!」(シヴァリーキャノン&シールド展開


ブリスガンド銃士たちも迎撃の体制を整える。

コレッティ「出てきわたね・・・皇国を苦しめた元凶・・・!ぶっ飛ばしてやるんだから!」(フィンマスケット&キャノン構え
ネーベル「エレオノール様とアンリエール様の宸襟を騒がせた奴が・・・面倒だからさっさとかたをつける!」(ライフル構え
テレーゼ「全力で!倒す!」(ヘレポリスに弾装填
アレニウス「銃士隊弾込め!着剣!我らの皇国に苦しみをもたらした奴に、一太刀くれてやろうぞ!」
銃士隊『我ら皇国のために!皇国は我らのために!』

 


光の奔流が収まると、そこには禍々しい翼を広げた巨大なロボが飛んでいた・・・
そう、絶望のアーク、バフォグリーズである!

バフォグリーズ「フフフフハハハッハッハ!我を倒すだと?たわけたことを言うな!
腑抜けたアークの残渣に過ぎぬ者共が!我は絶望のアーク!この大いなる絶望の力の前にひれ伏すがいい!」

バフォグリーズは挨拶代わりに全方位レーザーを放つ!
その威力は絶大、フラクタリスのものより遥かに強力だ!

<こちら戦車隊、何だあのレーザーは!衛星軌道砲撃かってんだ!2割ふっとんだぞ!>
<同志ロソヴィチ、S-51部隊10輌大破!避ける暇もありませんでした!後退し射撃ポイントを変更します>
イヴァノワ<何だあのレーザーは!戦術機部隊のうち、10機大破だ!回避する!>

ロソヴィチ「怯むな!撃ちこめ!」
ルブラン「そんなのでビビるFPSFじゃねぇぜ!一斉砲撃開始!弾の雨食わせてやれ!」

陸戦隊は一斉砲撃を開始するが、さすがアーク。
バフォグリーズは強力なシールドを張り攻撃を寄せ付けない!
さらに悪いことに・・・

バフォグリーズ「んん?なんだこれは・・・なるほど、我を呼び出したものが作った古代兵器の虫どもか・・・
ククク丁度いい・・・虫どもよ!我の力を得てあらたなる眷属として目覚めよ!」

バフォグリーズが絶望の力を流しこんだのは・・・先程までぶち壊しまくっていたボロックとヴィソラックの残骸だ!
アークの力、それも絶望の力を流し込まれたのである!
たちまちボロックとヴィソラック達は息を吹き返した!
装甲は真っ黒あるいは紫色に変色し、爪は赤く染まり、すべての種類の特徴を兼ね備えた、
ボロック・ディサピア&ヴィソラック&ディサピアとなったのである!
そして陸戦隊に一斉に襲いかかってきたのだ!

ロソヴィチ「虫どもが復活したか」
ルブラン「おい!ずりぃぞ!やっと倒したってのに!」
ヘクトル「やはりアークだ。一筋縄ではいかん・・・」
ゲオルギーА「ブラスト・ランナー隊にも連絡しておきます」


バフォグリーズ「さぁ、戦士共よ!踊れ!歌え!そして我の力にひれ伏し、絶望にあえぐがいい!
フフフフフ・・・ハハハハハハッ!」

【INFO】エリザの覚醒とかはおまかせー・・・

2015年
12月30日
17:36

305: レヴィドラン

エリザ「っく・・・!コイツらさっきより強く・・・!」
ナターシャ「それどころか私の盾でさえ防ぎきれないなんて・・・!」
マルカ「硬すぎぃ!ってぐへっ!?」

バフォグリーズによって強化されたボロックとヴィソラックは今まで以上に硬くなりさらにヴィソラック・ディサピアでさえもボロック・ディサピアには劣るが硬くなっており少なからず苦戦していた、マルカもレーザーを回避しつつ攻撃をしていると突如後方から叩きつけられ地面に落ちたのだ。

シルビア「マルカ・・・!ッ!?ちぃ!」

シルビアが向かおうとしたのだがボロック・ディサピアとヴィソラック・ディサピアの群れを押しのけ何か大型の獣のような機械獣がシルビアに襲い掛かって咄嗟に防いだのはいいがその姿はどこかヴィソラックを合体させたような怪物だった。

???『・・・・(ガチガチガチ・・・』

それは全て紫色の装甲で統一された怪物だった・・・だがよく見るとスコーラック、キーレラック、オノーラックのハサミや胴体の部分の痕跡があった・・・3体のヴィソラックが合体した怪物・・・ディサピアカイタ・SKOは一体だけではなく数体いたのだ。

シルビア「コイツらいつのまに合体をしていたのか・・・!」
メルフィ「それだけじゃなくて能力までしっかりあります・・・ッ!エリザ後ろ!!」

メルフィが騎士団達の援護をしつつ何とかディサピアカイタ・SKOを何とか怯ませつつ状況の確認を確認していとエリザの後ろに大型のロボの影があり殴りかかる瞬間だった・・・メルフィが危険を知らせるが時既に遅し―――

エリザ「ッ!?しまっ・・・カハッ!?」
シルビア「姫!?」

殴り飛ばされ近くの岩に激突してしまった・・・・さらに殴られる際に余程の威力だったのだか鎧の一部が砕けたのだ。その殴った張本人もやはりヴィソラックで構成されておりハサミの形状そして胴体の形状からしてヴォーラタック、ボッガラック、ロポラックの3体で構成されていたのだ。
さらにバフォグリーズの汚染強化により更に強くなった合体ヴィソラック
ディサピアカイタ・VBRは徐々にエリザへと迫っていた。

エリザ「うっ・・・くっ・・・!」

何とかオリジナルのシヴァリーを支えに立つも先程の攻撃に微量ながら毒が仕込まれていたのか少しフラついていた・・・そしてディサピアカイタ・VBRその拳を振り上げ・・・エリザに向けて全力で振り下ろす・・・
助けようにもボロック・ディサピアやヴィソラック・ディサピアが阻み進もうにも進めない状況だった・・・そして直撃を覚悟し目を閉じた・・・だがいつまでたっても衝撃が来ない。恐る恐る目を開いた・・・

エリザ「えっ・・・?これは・・・トライ・レガリアが・・・私を守った・・・の?」

 

何とエリザの目の前に魔法防御陣がありそれはトライ・レガリアの二つの宝玉が展開したものだったのだ。それは一気にディサピアカイタ・VBRを吹き飛ばした。その際の衝撃で合体が解除されたが即座にまた合体し始めた・・・
エリザの目の前まで二つの宝玉が浮遊して近づき強く光ったのだ・・・まるで力を貸すかのように・・・

エリザ「そういう事なのね・・・トライ・レガリアは私に力を貸してくれるのね・・・だったら!」

エリザはシヴァリーを掲げて叫んだ・・・

エリザ「私は、救って見せる!プリッツアの皆もブリスガントの人たちも!だからお願い私に力を貸してシヴァリー!!!」

―・・・勿論だ、我が姫君―

気のせいだろうか・・・ふとそんな声が聞こえた気がした・・・そしてシヴァリーが変形し更にトライ・レガリアの二つの宝玉も更に強く輝きそしてエリザを包み込んだ・・・


バフォグリーズ「あの光、トライ・レガリア・・・!おのれぇ!!!ユグドライドが消えたと言うのにその鍵如きに何が出来るぅぅぅ!!!!」

そう咆哮を上げ胴の砲台から巨大なレーザー弾を放つそれはエリザに迫って行くが途中で弾き飛ばされたのだ・・・それはトライ・レガリアの加護だった、その事を理解したのかさらに怒りが立ち込める。そして光が収まると同時にディサピアカイタ・VBRが両断され爆散したのだ・・・そしてエリザの姿は変わっていた。鎧は全く新しいタイプになっておりさらにはトライ・レガリアによって作り出された盾インペリアルエクティスがあり、そしてプリンセスシヴァリーも進化していたのだ。

エリザ「私は負けない!覚悟しなさい【絶望】のアーク!」

そしてエリザは構えた・・・未来を掴みこの怪物をここで打倒す覚悟を持ち新たなシヴァリーと共に立ち向かう。

2015年
12月31日
10:09

306: MI4989 削除

INFO:代理投稿いくぜ

~惑星リリーパ 上空~

ソルブレイズ『………』

飛び蹴りで飛び込んで行ったエルダーを見送り、ソルブレイズはただ静かに戦況を見守る。
そして段々とバフォグリーズの反応が強まっているのを肌で感じていた。

ソルブレイズ『いよいよ、起こるか…!』

かつての神代、世界を絶望の渦に叩き落とし多くの魂を喰らってきた『絶望』のアーク、バフォグリーズ。
かつての『太陽』のアークは多くのアーク達と協力し、バフォグリーズをユグドライドに封印した。
しかし、今……

ソルブレイズ『アークのほとんどが動けない以上、俺がバフォグリーズを止めるしかない……』

ソルブレイズは一人自問自答する。自分に戦えるのか……
そして、バフォグリーズを封印出来るのか……

ソルブレイズ『いや、出来る出来ないの問題ではない……やらねばならんのだ! この世界を、絶望の闇から救う為に!』

そう言うとソルブレイズが砕け散り、アークとしての真の姿を現す。
白と金の体躯はそのままに、肩に分厚い盾が追加され装甲がさらに盛られたその姿はまさに城塞そのもののような重厚感を与える。
両腕もガントレットが追加され内側から溢れそうなエネルギーを抑え込む。
全身にちりばめられたクリスタルの装甲が激しく輝き、全身から炎のオーラが発せられコアが太陽の如く赤々と輝く。
そしてソルブレイズはゆっくりと飛び蹴りの体勢に入り、空間が歪む程のエネルギーが右足に集まっていく。
空が歪む程の強い歪みがソルブレイズの周りに巻き起こり、ソルブレイズの右足が爆発寸前までエネルギーが圧縮されるとそのまま急降下のキックを放った。
隕石の如くソルブレイズが地面に激突し、大きな爆発が起こり地面をえぐり取り周囲の空気を焼き尽くす。
バフォグリーズは咄嗟に防御するが、周囲の虫の一部が太陽のアークの炎になす術なく焼かれていく。

バフォグリーズ『……ぬぅ!? 貴様、何者……いや、貴様……! その力は……!』

上空からの襲撃をしのいだバフォグリーズは暴力的なエネルギーの渦に襲撃者の正体を察する。
そしてソルブレイズに激しい敵意を燃やした。

バフォグリーズ『貴様、『太陽』の……!貴様も復活していたのか!』
ソルブレイズ『久しいと言っておこうかバフォグリーズ……!今度こそ貴様を世界の光が届かぬ冥府に送ってくれる!』
バフォグリーズ『ぬかせ! 一人では何も出来なかった弱きアークが我に勝てるものか!』
ソルブレイズ『……ああ、かつての俺と、『太陽』は、弱い存在だった……だが!』

ソルブレイズは拳を握り、吼える
かつての自分に決別するため、そして世界に新たな朝を届ける為に!

ソルブレイズ『我が名は『太陽』のアーク、ソルブレイズ! バフォグリーズ……貴様を粉砕する!!』
バフォグリーズ『また立ちふさがるか! 『太陽』のオォォォォォォォ!!』

両者が咆哮を上げてぶつかり合い、周囲の地面がひび割れていく。
神代の戦いが再び今、ここに始まった……

INFO:代理投稿ここまで

2015年
12月31日
17:50

307: レヴィドラン

~蒼壊世区域 中枢~

地上にバフォグリーズが吹っ飛ばされソルブレイズと激突する頃中枢では苛烈な戦いが始まっていた。アタン・ファンタージの強さは凄まじくクライドが生成した無数のフォトンブレードを放てばそれを相殺するかのように両腕にソルフォトンの槍を複数瞬時に生成して素早く投げると更に拡散して相殺するどころか少数がクライドに突っ込んでくるほどあり、咄嗟に避けた際後ろの壁の一部に小規模なクレーターが出来る程の威力があったのだ。しかもミクセル達がいざ合体しようとすればソルガの腕からソルフォトン粒子砲で薙ぎ払われ合体しようにも合体出来ない状況だった。さらに全方位から一斉にネプテューヌ達が攻撃しても全て防がれると言う始末だ。


クライド「おいおいおい・・・!常識外れにも程があるだろコイツ!?」
Kドラン「ととっ・・・!それもそうですが一つ一つの威力も馬鹿げてますねあれは・・・!」
レヴィアーナ「だとしてもデラタメ過ぎよあの威力!私のカラテでも歯が立たないって・・・!アークどころじゃないわよ・・・!」

その圧倒的対応力にレヴィアーナのカラテでさえも防がれつ始末だった。
何より恐ろしいのが変化の対応力ユニがGNライフルで射撃で攻撃をすれば即座にフォトンのシールドを展開する他、斬撃にはソルガの腕からソードを生成しその斬撃で相殺するなど、バケモノ染みていたのだ。

姉ドラン『ッー・・・!冗談にもほどがあるわよこのバケモノ染みた強さは・・・!』
くろめ「たしかに俺達の攻撃を防ぐどころか攻撃にまで運ぶ大量力・・・そして瞬時な変化性・・・だがそれ以前に恐ろしいのは・・・」
妹ドラン『これで・・・まだ完全体じゃない・・・どうしたら・・・』
ラム「でも助けようにもアイツやっつけないと!」
ロム「だけど・・・とっても強い・・・私達の攻撃全部防がれちゃってる・・・」

アタン・ヒューナル『・・・・』

アタン・ヒューナルの攻撃は苛烈で両側にあるソルガの腕はアークスが使うフォトンブラストを模倣したのもあればソルフォトンレーザーによる薙ぎ払いや斬撃や片手に持つ剣は蒼白い粒子を纏っており振れば斬撃が飛ぶ他稲妻を走らせる等特性の変化まで容易く熟していたのだ。

ネプテューヌ「つ、強い・・・これが【深遠なる蒼き闇】・・・!」
ノワール「まさかここまで殺意を籠めて攻撃をしてくるなんて・・・本気って訳ね・・・!」
ブラン「けどよ、あの両側のヤツ(ソルガ)をどうにかしないと何れ押し返されるぞ!」
ベール「それは分かってます・・・!何処かに弱点は・・・あっ・・・」

ベールがアタン・ヒューナルの弱点が何処かにあるか必死に探っているとふと両側にあるソルガ・ファンタージの腕に目らしき部分があったのだ、それは蒼い炎を纏っておりそこから蒼白い粒子も発生していたのだ。この時ベールはもしかしたら・・・そう考え・・・突っ込んだ。

ネプテューヌ「ッ!?ベール!無茶よ!」

ネプテューヌが静止しようとするときには既に間合いに入っておりアタン・ヒューナルはソルガの部分にソードを生成する・・・そしてその際蒼い目の炎も強くなっていた・・・その隙をベールは逃さない

ベール「そこぉおお!!!!」

一気にゴールドルーンを右側のソルガにある蒼い目に突き刺したのだ。するとどうだろうか、蒼い目はピキッとヒビが入る、そして腕全体にヒビが入り蒼白い煙が噴出した後・・・爆発したのだ、少なからず爆発力があったのかベールが軽く吹っ飛ぶがゴールドルーンを地面につき刺し何とか体勢を整えた。

ベール「うっく・・・!やはり狙い通りでしたわね・・・!」
姉ドラン『ちょっとベール、アンタ今何したのよ!?』
ベール「左右に浮いている内右側の蒼い目を潰しましたの」
姉ドラン「あ、蒼い目・・・?」

姉ドランがある部位の事を聞きアタン・ヒューナルの方に視線を戻すと爆散した右側は修復されることはなく、どこかダメージを負ったような感じがしていたのだ。この時姉ドランはもしかすればあのソルガの腕の目はいわば力の供給源の一つではないのか・・・そう予想したのだ・・・

姉ドランo0如何せん危険な感じもするけど・・・!『アンタ達、恐らくアイツの左側に浮いている腕の蒼い目・・・恐らくあれを潰せば多少なりとも攻撃はマシになるはず・・・』
ノワール「つまりベールが狙った部位は・・・言わば供給源なのかしら・・・」
ベール「確証はありませんわ・・・けど動きを鈍らせるには十分なはず・・・!」
ネプギア「動きが鈍くなる・・・ならやってみる価値はありますね」
姉ドラン『まっ・・・それなりには・・・ッ!散開!』

姉ドランがそう叫び各々が飛び散るそして先程までいた場所にソルフォトンの槍が突き刺さっていた、苛烈さは減っていたものの確実に攻めていく、無論姉ドランは指示をしながらだ。

姉ドラン『ネプテューヌ、ノワール、ブラン、ベール!アンタ達はあの蒼い目を潰して鈍った所を全力で【深遠なる蒼き闇】をぶっ飛ばしなさい!!ネプギア、ユニ、ロム、ラム、ピーシェ、妹と天龍とクリスカとイーニャ!アンタ達はネプテューヌ達の援護!プルルート、うずめ、くろめ(名前は教えてもらった模様)、Kドラン、マトイ、クライド、ガルシアそれと【嫉妬】のアークとそこのブロック達!アンタ達は【深遠なる蒼き闇】の気をネプテューヌ達から逸らしなさい!』

そう姉ドランは叫ぶよに言い各々が頷き一斉に動き出したネプテューヌ達はアタン・ヒューナルの左側を浮遊する目を狙い、そしてネプギア達と天龍とクリスカとイーニャの乗るチェルミナート改、そして妹ドランはネプテューヌ達の援護をし、そしてKドランとマトイそしてクライドとガルシアそしてミクセル達は【深遠なる蒼き闇】をこちらに気を向かせるように攻撃を開始した。
そんな中レヴィアーナはレヴィを救う者達を見て思った・・・

レヴィアーナo0何でアイツらは・・・あのハレーム野郎を救うのかしら・・・好きだからなのかしらね・・・うーん・・・それじゃあいつも通りの考え方だし・・・じゃあの女神達とあの姉妹(ドラン姉妹)とあのロボット版のヤツ(Kドラン)はアイツの・・・家族・・・なのかしら・・・ああもぅ!とにかくアイツの気を逸らせって・・・私これでもアークなのに指示されるってどうなのよ・・・ダーッ!考え込んでも仕方ないわね!こうなったらやれるだけやってやろうじゃないの!「イヤーッ!」

レヴィアーナもアタン・ヒューナルの気を逸らす為カラテで攻めていく・・・・
各々が成すべきと思った事を成す・・・それが何であろうと立ちはだかろうとだ・・・
だからこそネプテューヌ達は決して何があろうと諦める事無く立ち向かうだろう・・・

【分割じゃい】

2016年
01月01日
13:54

308: MI4989 削除

~地上~

一方、ブラスト小隊は大量のボロックとヴィソラック(ついでに眷属)を構わず駆除しており、さながら駆除業者のように作業を進めている。
HGIII率いる第一分隊は地下もとい蒼壊世区域へ侵攻し、造りかけの動くハイヴなる軍艦を強力な焼夷剤を詰め込んだ焼夷弾で金属蒸気へ変えていっていき、
杖39率いる第二分隊はエリア移動を繰り返しながら地上に上がってきたボロック及びヴィソラック群をいつも通り撃破してはお掃除してを繰り返していた。

そんな中、ブラスト小隊の小隊本部がFPFS陸戦隊やロシア空挺軍が居る戦闘領域にエリア移動してきた。クーガーIIとクーガーNXと随伴シュヴェシィナ8機編成の混成部隊だ。
到着するとすぐに陸戦隊に接近している強化型ボロックおよびヴィソラック群をクーガーNXがD92ジェイナスで一掃し、
残った個体をシュヴェシィナ達がM203付きM727かM249パラトルーパーで文字通り蜂の巣にしていく。強化型とはいえ、まだまだ彼らにとってはソフトスキンのままのようである。
そしてクーガーIIは迫ってくる別の強化型ボロックおよびヴィソラック群百数機をSSG7-ガストの二撃を加えACマルチウェイを起動、
ガンシップ型シュヴェシィナのファンネル機動に匹敵する速度で突っ込み、ロングスピアによる激しい剣幕で鉄屑の山に変えた。
散弾と剣幕で一瞬にして鉄屑になったのを見た後にロングスピアを背中にしまい、
SSG7-ガストを取り出して銃身を中折、砲弾バッグから47㎜シェルショットを二発取り出して薬室にそれを込めると手首のスナップを利かせて装填を終える。

久我NX「小隊長、一群の殲滅を終えました」
久我II「お前をそろそろ上等軍曹にしてやるかと考えさせる腕前になってきたな……あの頑固者(HGIII)は許さんだろうが」

金属片にされた残骸はもう如何なる力をもってしても“まともな”復活はできない。二度と元に戻れない、バラバラになったジャンクとなっている。
これ以上復活しようものなら宇宙棲シュヴェシィナ群を笑えない脆さとなるのは必然である。
それ以前に運搬シュヴェシィナ達がその場その場でお掃除(転送)してしまう。大抵の転送先は魔境のゴミ処理場(製鉄場)を兼ねたジャンクヤードである。
復活したところで工具でばらされて溶鉱炉送りだ。


そのころのケピニェコとシェコダはというと……

エリザ「な、なんか介入できる状況じゃないわね……」
ケピニェコ「漢の戦いがはじまってるもんね、しょうがないね」
シェコダ「こいつらでも殴ってたら?」

ケピニェコは折り畳みハルバード(プラズマ刃)で強化型ボロック及びヴィソラック群をいつも通り斬り刻み、
シェコダもM9銃剣(プラズマ刃)で同じように斬り刻んでいた。時々、MP5A5で狙撃したりもする。
シルビア達が苦戦を示す中でいつも通りのケピニェコとシェコダであった。

メルフィ「ほんと手慣れていますよね……」
ケピニェコ「逆に聞くけどなんで慣れてないの。慣れてなきゃ生きてられないと思うんだけど」
エリザ「私たちの世界じゃこんなにわんさかと迫ってくる強力な兵器はほぼ皆無だったのよ」
ケピニェコ「マジで?」

エリザ達にとってはケピニェコとシェコダの動きはまるで踊っているようにしか見えない。
そんなケピニェコと剣術の鍛錬で殴り合っていたエリザは彼らの動きが体系化された機械的な動きであるのは解るが彼女以外にとっては本当にそういう風にしか見えない。
尤もケピニェコとシェコダの毛並みが迷彩柄なのもあって激しく動き回られると目で追うのも一苦労要り、
どのボロックとヴィソラックもケピニェコとシェコダを捕捉できている個体が見当たらないのもなんとなく解るような気もする。
言ってみれば天然ロック外しと言った所である。結構目立つ色の毛が生えているのにも関わらず。

マルカ「あれ、なんか堅さが一定じゃない……?」
ナターシャ「言われて見ればそうね」

だんだんと復活してきたボロックとヴィソラック群が弱いものになってきた。
それもそのはず、今までFPFS陸戦隊やロシア空挺軍がそれらの残骸をせっせとこまめに破壊していたからである。
いくらアークの力とはいえ、時間をかけずにぽんぽんと復活(製造)したらボロがでてくるのは当たり前だ。
どうにも最初のうちは状態の良い残骸だったために通常より堅い“気がした”のがソルブレイズの乱入(MAP攻撃)を受けた今ではブラスト達が破壊したようにリリーパ族でも見捨てるレベルの酷い残骸しかなくなったのだ。
しこたまと復活させているそのやり方にも問題があり、いつかは宇宙棲シュヴェシィナ群を笑えない脆さをもつものしかなくなる。

そのためかバフォグリーズの眷属達はEN兵器偏重型の方向に転換を始めていた。
アークの莫大なエネルギーを用いれば例え金属であっても身体を作り変えることは容易だからである。
物質の強さにはそれほど依存しないEN兵器偏重型であれば時間を要せずともそのステータスにおいては優れた兵器になれるのだ。
そう、EN兵器を多用する宇宙棲シュヴェシィナ群のように……。
そのまえに運搬シュヴェシィナ達が材料たる残骸を撤去しに来てしまうが。

エリザ(復活する系のってやっぱりこまめなお掃除が大事なのかしら……)

餌を啄みに来た鳥のようにせっせと残骸を片付けていく運搬シュヴェシィナ達を見たエリザはそう思い始めるのであった。

2016年
01月01日
18:17

309: レヴィドラン

姉ドランo0さて・・・そう指示したはいいけど相手はバケモノ染みた敵・・・私やKドランにマトイ・・・それにプルルートとうずめとくろめ・・・そしてクライドとガルシアとあのブロックな連中に【嫉妬】のアーク・・・それでも一時的な足止め程度なのかしらね・・・だとしても・・・!

姉ドランはゼノンブレードとアイオス・ファンネルを展開し一斉にアタン・ヒューナルに発射する、当然ながらアタン・ヒューナルもそれに感づき左側のソルガの腕からソルフォトンが放出されシールドを展開される・・・前にレヴィアーナがシット=ソウルのカラテミサイルを展開し・・・

レヴィアーナ「ヒサツ=ワザ!イヤーッ!」
アタン・ヒューナル『・・・!』

ガトリングめいた連射力でカラテミサイルを撃ちまくるレヴィアーナ、それを咄嗟に龍の頭の手のブレスで防ぐアタン・ヒューナル、連射力も同等だがそれ以前にニンジャ動体視力があるかのように相殺していく、だがカラテミサイルは絶えることなく次々と発射していくが実際スタミナをスゴイ消費してるので恐らく長く維持は出来ないだろう・・・そしてレヴィアーナにソルガ腕を向けソルフォトン砲を展開しチャージしようとした時であった。

ガルシア「隙だらけだぞ」
Kドラン「スフィアイレイザー・・・・最大出力!」

ガルシアが胴部から5MのフォトンレーザーをKドランがスフィアイレイザー最大出力を放ってきたのだ。突然のレーザーに咄嗟にガルシアの方にソルフォトンレーザーを放つ威力も5mと相殺するだが威力に差があるのか僅かにガルシアのフォトンレーザーとKドランのスフィアイレイザーが押され始めたのだ。
手持ちの剣で斬撃をしようとソルフォトンが溜める・・・前に正面から姉ドランとプルルートとうずめとくろめが正面から切りかかって来たのだ。だがそれも容易く防ぐがそれが狙いだったのだ。
更に押し込むようにスラスターを展開しグイグイ押し込む姉ドランとプルルートとうずめ、くろめはシェアスラスターで押し込む、アタン・ヒューナルも押し返そうと踏ん張るが極限の力も全開だったのか中々弾き返せない、そしてプルルートがヒートロッド(エピオン)で剣を持った腕を巻きつけ動きを更に封じ込む

姉ドラン『今よ!アタン・ヒューナルの浮遊してる腕の蒼い目を潰しなさい!レヴィを・・・レヴィを【深遠なる蒼き闇】からとっとと解放させなさい!』
ネプテューヌ「っ・・・分かったわ、ノワール、ブラン、ベール行くわよ!」
ノワール&ブラン&ベール『ええ!(おう!』

そしてソルガの蒼い目を破壊するべく突っ込む四人だがそれを見た【深遠なる蒼き闇】が蒼白いダーカーゲートを周辺に展開し蒼壊世区域のダーカーを数体引っ張りだしたのだ。ダガン系だけだがそれでも足止めにと思ったのだろう・・・しかしネプギア達、妹ドラン、天龍、クリスカとイーニャが立ちはだかった。

妹ドラン『ダーカーゲートから・・・蒼壊世ダーカー・・・でもこの程度は容易・・・!』
ネプギア「お姉ちゃん達の邪魔はさせません!」
ユニ「私達もレヴィさんを必ず救うんだから・・・この程度の敵で負けるはずがない!」
ラム「ロム!(妹)ドランが教えてくれたコンビネーションのアレやるよ!」
ロム「うん・・・!分かった・・・!」
ピーシェ「こんなむしなんてねぷてぬたちにちかづけずに私達だけでやっつけられるんだから!」
天龍「ここまで来たんだ!ネプテューヌ達の道は俺達が切り開いてやる!」
クリスカ『そうだな!私達がやれる事をやりとげるまでだ!ネプテューヌ達の可能性を・・・・人の心の光は途絶える事は無い!』

そして一斉に襲い掛かってくる蒼壊世種ダーカーを次々と迎撃していく・・・無論アタン・ヒューナルへ続く道を開いて真っ直ぐと続いていたのだ。

ネプギア「いってお姉ちゃんレヴィさんを・・・レヴィを救って!」
妹ドラン『託すよ・・・!必ず・・・救って!』
天龍「頼むぜ!道は切り開いた!」
クリスカ『後は・・・託すぞ!』

ネプテューヌ「皆・・・分かったわ・・・!」
ブラン「だったら・・・それに応えねぇとな!」
ベール「そうですわね、この瞬間は逃しません・・・!」
ノワール「言われなくてもやってやるわ!」

そしてネプテューヌ達は一斉に構え・・・そのままソルガの腕目掛けて各々の武器を全力で叩き込んだ、4人の全力の攻撃が功をしたか蒼い目にヒビが入りそして―――

バギィ!!!

姉ドラン『どわっ!?』
ガルシア「ぬお!?」
Kドラン「わととっ!?」
レヴィアーナ「アバーッ!?」

爆発したのだ、しかもソルフォトンを圧縮してたせいか思っていたより爆発力があり中枢にいた全員が壁まで吹っ飛ばされるかゴロゴロ地面を転がる程のだったらしく、軽く蒼い煙が立ち込めていた。

姉ドラン『いつつつっ・・・うまくいったとはいえ、まさかここまで威力あるなんて想定外ね・・・』
Kドラン「あたたた・・・そうですね、まさかあそこまで爆発力があるなんて・・・マトイちゃん怪我はない?」
マトイ「うん、ドランがキャッチしてくれたから大丈夫だよ」
Kドラン「そっか・・・良かった」

天龍「あだだ・・・蒼壊世ダーカーもいない辺り爆発で木端微塵に吹っ飛んだってか・・・っ!そうだレヴィは!」

天龍が咄嗟に爆発元に視線を戻す無論他の全員もだ、蒼い煙が立ちこもっているが影がハッキリ見えていた・・・立っているようすだが・・・フラリと膝をついたのだ。供給源を絶たれただけあってそれなりに疲労はあるようだ・・・

アタン・ヒューナル『諦めきれない・・・』

レヴィアーナ「しぶといわねコイツ・・・!伊達に究極なる蒼き闇なだけあるわねホント!」
クリスカ『だが【深遠なる蒼き闇】も相当消耗しているはず・・・!後一撃あれば・・・!』

たしかにアタン・ヒューナルは左右のソルガの腕の爆発をモロに喰らっている、遅かれはやかれ動きは鈍く強力な一撃をぶつければ倒せるまでの状態だったのだ・・・だが不意に立ち上がり龍の頭を上に挙げ・・・口が開きそこに途轍もないソルフォトンが集まり始めたのだ。

アタン・ヒューナル『万象を包み込む・・・絶対的な゛闇゛を』
クライド「おいおいおいおい・・・!いくらなんでもアレは!?」
Kドラン「フォトンがまだ溜まっている・・・!?爆発範囲は・・・ッ!?」

咄嗟に爆発範囲を測定した時であった咄嗟に視界にソルフォトンのチャージをしているアタン・ヒューナルにネプテューヌ達の姿が入ったのだ、しかも武器を持ってなかったのだ・・・Kドランが叫ぶように止めようとする前にネプテューヌ達は跳び―――

4女神『はぁぁぁぁぁぁああああ!!!!!』

ゴリィ!!!

アタン・ヒューナル『・・・!?』

その場の一同『えっー!?』

ぶ ん 殴 っ た の だ !しかもフルスイング☆・・・失礼力の限りを尽くして殴ったのだ、しかもシェアを極度にため込んだ一撃だったのだ、それは見事にアタン・ヒューナルの頭に直撃しそのまま吹っ飛んだ。だがその一撃が決定打になったのかアタン・ヒューナルの頭にヒビが入った・・・そして・・・

アタン・ヒューナル『闇は・・・消えない・・・』

そう小さく言ったあと蒼白い粒子になり粒子が消えた頃にはレヴィが・・・ふわりと降りフラフラと少し歩いた後・・・茫然と立ち尽くしていた。
ネプテューヌ達がレヴィの前まで歩き・・・そして周りの者達も近づき始める。

レヴィ『・・・・』
ネプテューヌ「レヴィ・・・」

レヴィは完全に無防備だったのだ、もし殺すのだとすれば容易く可能だったのだ・・・それもとても簡単に・・・だがネプテューヌ達の目的は違うのだ・・・だからネプテューヌはまた一歩前に歩き・・・そっと言った。

ネプテューヌ「一緒に帰りましょう・・・レヴィ、もう大丈夫何も怖いのはいないから」
ノワール「そうね・・・レヴィをさらったカオスハートも全部倒したからね」
ブラン「だな・・・怖かったよな、だけどもうその心配はいらないんだ私達が助けに来たからな」
ベール「ですから・・・もう我慢する必要はないのでしてよレヴィ、帰りましょう私達の帰る場所へ」

さらにノワール、ブラン、ベールも一歩前に出てそう言ったのだ・・・もう怖がる必要はない、助けに来た・・・だからこそ手を差し伸べるように微笑んだのだ。
・・・しかしレヴィはまだ【深遠なる蒼き闇】に取り込まれている状態なのか手元にアタン・ヒューナル時に持っていた剣を展開し刃をネプテューヌ達に向けた・・・
当然姉ドランが真っ先に動き出す・・・だが距離からしても間に合う距離ではなかったのだ・・・だがネプテューヌ達は避ける様子はなくそっと瞳を閉じた・・・レヴィを信じてだ・・・可能性を信じて待ったのだ・・・そして―――

 

 

 

 

―ほんと・・・ネプテューヌもノワールもブランもベールも揃いも揃って皆優し過だよ―

 

 

 

 


.

2016年
01月01日
22:41

310: レヴィドラン

ふとそんなレヴィの優しい声が聞こえ・・・一斉に止まりネプテューヌ達は目を開きレヴィの方を見たのだ・・・気づけば武器を降ろしておりそして赤黒いバイザーが蒼白い粒子となって消え・・・レヴィが何処か申し訳なさそうに微笑んでいた。

レヴィ「僕はさ・・・傭兵として死ぬ覚悟はしてたのに手が止まちゃったよ」
ノワール「レ・・・ヴィ・・・?意識が・・・戻ったの?」
レヴィ「うん、皆の声が・・・諦めないでと言う声が真っ黒な闇の底包まれていたけどそれでも届くくらいに聞こえてた・・・だから出てくることが出来たかな、って・・・おっとっと・・・」

ノワールが耐えに耐えきれなかったのかレヴィに飛びつくように抱き着いたのだ、レヴィはノワールを優しく受け止めノワールの頭を優しく撫でたのだ。
しかも泣いている辺り余程だったのだろう・・・

ノワール「よかった・・・!ぐすっ・・・!本当にぃ・・・よかったぁ・・・!レヴィぃ・・・レヴィィィ・・・!」
レヴィ「よしよし・・・ごめんね心配させちゃったね、辛かったと思う・・・本当にごめんね・・・」
姉ドラン『レヴィ体は・・・どうなのよ、それ何とかならないの?』
レヴィ「姉さん・・・多分無理だと思う・・・」
姉ドラン『は・・・?無理って・・・どういう事よ』

姉ドランが何故レヴィは無理なのかと言ったのか理由を聞いて来たのだ無理もない、意識も戻り救ったと言っても過言ではなかったのだ汚染されたフォトンもアークス達の施設で浄化すれば問題が無いはずなのだ。

レヴィは皆から一歩下がりその事実を言ったのだ。

レヴィ「もう・・・止められないんだ僕の・・・僕の内に【深遠なる蒼き闇】は顕現しちゃったんだ・・・」
その場の一同『!?』

とんでもない事にレヴィの内には【深遠なる蒼き闇】は既に顕現していたのだ、それは予想以上の衝撃らしき一同が完全に茫然していた・・・レヴィはそれを気にすることなく言葉を紡ぐ

レヴィ「でも・・・ね、僕が死ぬ・・・つまり消えてしまえば【深遠なる蒼き闇】を永遠に閉じ込める事がそれで終わり・・・それで―――」

パァン!

レヴィ「アイタァ!?ちょ、ちょっとベール!いきなりビンタはないよ!?って言うか僕まだ話の途中なん――」
ベール「んむっ!」
レヴィ「むぐっ!?」
レヴィアーナ「ブーッ!?」

レヴィがおしまいと言う前にベールがレヴィの頬をビンタした、当然いきなりのビンタに驚いていたがそれ以前に話の途中の方が納得いかない様子だったがそれを遮るようにキスしてきたのだ、しかも自然な流れだったのかレヴィアーナがブーッ!と吹いた、そりゃシリアスな空気でこのような流れは想定外だろう・・・おまけに―――

ベール「んちゅ、れろっはむっ、んっー・・・!」
レヴィ「ちょ、べー・・・ちゅる・・・落ち・・・れろっ・・いて・・・あむっ・・・よ!」
レヴィアーナ「アンタ嫌がりそうな言い方して舌入れあってるんじゃないわよー!?」

舌をさらっと入れてきたのだ、そして何故か嫌そうで拒まないレヴィの優しさがあるのは明白だった、なおラムとロムとピーシェはユニが咄嗟にシールドビットで視界を遮っている、ある意味ナイスである・・・

レヴィ「むっ・・・ぐ・・・ぷはっ・・・はぁ・・・はぁ・・・いきなりキスしてきて一体――」
ベール「・・で・・・い・・・!」
レヴィ「ベール・・・?」
ベール『ふざけないでください!!!』

ベールがそう叫んだのだ・・・それにレヴィは少し驚いたがそれを気にすることなくレヴィを抱き寄せた・・・・

ベール「レヴィがいなくなれば終わり?そんなの認めない!!私は・・・レヴィを助けに来ましたのよ・・・!なのに・・・!レヴィが死んだら・・・私達が来た意味が無くなってしましますわ・・・!それに愛しい人を失うのはもっと・・ぐすっ・・!・・・辛い・・・です・・・わ・・・!」
レヴィ「ベール・・・」
ベール「私は絶対に離しませんわ・・・!絶対・・・絶対に・・・・!!」

そう言ってより強く抱きしめた・・・愛しい人が内に怪物を宿したまま消える・・・そんな事は決して認めない、そう言わんばかりにだ・・・ベールの目には涙が流れていた・・・無理もないそんなこと言われれば耐えられずに流すのは必然てきだった・・・レヴィはベールを押しのけようとせずそっと背中を撫でた・・・

レヴィ「その気持ちは・・・よく分かるよ、でもこれが最初で最後のチャンスなんだ・・・」
ベール「でも・・・!」
レヴィ「納得が行かない・・・うん、分かってるその優しさも心に感じるよ、だけどもう方法が見つからないだ・・・」

そう言ってそっと器用に抜け出し一歩引くレヴィ・・・そして片手にあった剣にソルフォトンを溜める・・・

クライド「俺の所ならその【深遠なる蒼き闇】を簡単に・・・!」
レヴィ「ごめんクライド・・・それがもし可能だとしても・・・遅すぎたんだ・・・」
クライド「ふざけんじゃねぇ!!まだ可能性があるはずだ今からでも・・・!」
レヴィ「可能性か・・・流石の僕でも厳しいかな、でもありがとうその気持ちだけでも嬉しいよ・・・皆の優しさはとても暖かく感じる・・・だから僕が消えるなんて事納得いかないとも当然かな・・・だから優しすぎる皆には無理だから・・・」


―僕が・・・僕を・・・!―


レヴィは剣を地面に突き刺すように奥と巨大な陣が発生する、その風圧で周りにいた皆を押しのけ陣はドンドン形を成し蒼く輝く・・・そしてある方向に剣を向け離すとひとりでに飛んで行きその先で剣は何とソルガ・ファンタージへ変異したのだ。
そして方向を上げ巨大な爆殺力性の高いエネルギー弾をレヴィに向けて放ったのだ・・・さらに巨大なのだ直撃すればエネルギー圧縮をして大爆発を起こすだろう・・・
気のせいだろうかゆっくりと迫ってきてる感じにも見えたのだ・・・だが実際は物凄い速度で来ているのだ・・・

レヴィo0ごめんね・・・皆・・・納得いかないと思う・・・だけどいいんだこれが僕の選んだ事なんだ【深遠なる蒼き闇】を永久に封じられるなら・・・僕は・・・・

そしてそっと瞳を閉じるレヴィ・・・ネプテューヌ達には辛いだろう・・・だがレヴィは折れず前を向いて歩いてほしい・・・そう願ったのだ・・・そしてもうじき直撃するだろう・・・だがいつまでたっても衝撃は来ない・・・不意に瞳を開いた・・・

ネプギア「っく・・・!うぅぅぅうううう・・・!!!!」
レヴィ「っ!?ネ、ネプギア!何で・・・!」

何とネプギアがνガンダムのシールドで必死に防ぎスラスターを最大出力で吹かして押し返そうとしていたのだ。だがソルガ・ファンタージはそれを強引に押そうと押し込んでいた。想定外の事にレヴィは驚いていたがふと後ろからレヴィを通るように跳んできたのはKドランとマトイだったのだ、武器を粒子収納する暇もないのかKドランはイデアルプロウドを投げ捨て、マトイもクラリッサと置いて防ぐ為に跳んだのだ。

レヴィ「だ、ダメだ!君たちまで巻き込まれちゃうよ!」

Kドラン「ッ・・・!こ・・・のっ・・・!」
マトイ「これ・・・くらい・・・!」
ネプギア「うぅぅぅ・・・!」

しかし聞く耳持たずと必死にレヴィに迫ってくる巨大なエネルギー弾を必死に押し返そうとしていたのだ・・・しかもネプギアとKドランとマトイだけではなかった・・・
何とドラン姉妹もユニもロムとラムもピーシェもプルルートもうずめとくろめも天龍もクリスカとイーニャもクライドとガルシアも・・・そしてミクセル達も纏めて合体し防ごうとして来たのだ。

レヴィ「ダメ!ダメだってば!皆巻き込まれるって!お願い!お願いだから引いて・・・!避けて・・・!頼む・・・!」

レヴィが何度も言ってもほとんど聞く耳を持たずだった・・・これだけの人数がいても巨大エネルギーはソルガ・ファンタージと共にジワリジワリと押し込んでいた。そしてついにネプテューヌ達もレヴィの前に出るように防ぎ始めたのだ。

レヴィ「ネプテューヌ!ノワール!ブラン!ベール!ダメだ!君たちも爆発に巻き込まれちゃう!お願いだから・・・!」
ネプテューヌ「うっく・・・!この程度・・・!」
ノワール「今まで苦しい苦難を乗り越えて来たのに・・・!これくらい・・・!」
ブラン「こんっの・・・!」
ベール「絶対に…押し返して・・・!」

何度も・・・何度も悲痛に叫ぶかのようにレヴィは言った…だが引くものか避けるものかそう叫ぶかのように押し込もうとしていたのだ・・・それでも僅に押されていたのだ・・・そしてレヴィの我慢の限界が来ていたのだ・・・

レヴィ「この・・・っ・・・!このっ!分からず屋達が!!!邪魔しないでよ!これは・・・!!!僕が・・・僕が望んでやっている事なんだ!!!!」

―何で僕は戦い続けるのか理由を考えなかった、戦って生き延びる事しか頭の中に無かった!―
―だけど今は違うんだ!その時とは全然違うんだ!僕は自分で考えて自分で思ったんだ!―
―皆や戦友がいるこの世界を守りたい・・・!いや、違う!そうじゃない!―

レヴィ「僕の・・・こんな僕を愛してくれている大切な家族や愛しい人達のいる世界を守りたい・・・大切な家族を・・・!ネプテューヌ、ノワールブラン、ベール、天龍、クリスカを・・・大切な愛しい人を守りたいって・・・!だから・・・だからね僕は何も怖くない・・・何も怖く事なんてないんだよ・・・」

そしてついに限界が来たのか一気にソルガ・ファンタージが急接近し一気にエネルギー弾が更に巨大化しエネルギー圧縮をし始めたのだ・・・気づけばレヴィの瞳には涙が流れていた・・・その時であった・・・


―・・・ならば、何故泣く―

 

レヴィ「えっ・・・?」

ふとそんな声が聞こえたのだ・・・・思わずその方向に視線を向けるとDF【仮面】がマトイが置いていたクラリッサを持ってある程度の距離まで近づき掲げた・・・叫んだ。

【仮面】『起きろクラリッサ!否、゛シオン゛よ!私達の巡って来た悠久の輪廻は終わった!・・・だがまた起きてしまう悲しみの輪廻を防ぐ為に・・・力を貸してくれ』

=もちろんだ、ドラン=

【仮面】にはそう聞こえたのだ・・・そして一気にすべてのソルフォトンを吸い取るかのように輝くクラリッサをレヴィ達の方に向けた、そして一気にネプテューヌ達に侵食していたソルフォトンも爆発しようとしていたエネルギーのフォトンもレヴィにある【深遠なる蒼き闇】も吸い始めたのだ・・・

レヴィ「な、何を・・・?」
【仮面】『いくら器に適しているとはいえ今の貴様は女神・・・そしてアークスや傭兵もいる・・・そして私はダークファルス・・・ならばダークファルスである私に闇が集うのは・・・当然の事だろう』

そう言ったのだ・・・そしてネプギアはその時約束した事を思い出したのだ・・・必ず救うとそう誓ったのだ・・・そして次々と落ちるようにエネルギー球体から下ろされるユニ達・・・そんな中思わずネプギアは言った・・・

ネプギア「【仮面】さん!貴方は・・・もしかして最初からこれを・・・?」

そしてネプギアに侵食していたソルフォトンも全て抜けたのか落ちるように下ろされるネプギア・・・そして【仮面】はネプテューヌ達の方を見て言った・・・
ネプテューヌ達にある侵食していたソルフォトンも全て抜けたが背中にあるシェアウィングを起動し浮遊してレヴィに寄り添う。当然【仮面】はそれも見ていた

【仮面】『貴様達が気づかせてくれた・・・ただ一人を救いたいと言う強い意志、それを成し遂げるためにやるべき事を』
ネプギア「レヴィさんを救うためにやるべき事・・・」

レヴィアーナ「やるべき事・・・ね・・・ん?」


ふとレヴィアーナは別の場所からも蒼白い粒子が流れて【仮面】の持つクラリッサを通じて吸い込んでいるのに気づいたのだ・・・それはアタン・ヒューナルがバフォグリーズを吹き飛ばした際に天井に出来た穴からだったのだ・・・・


レヴィアーナ「あんたたしか【仮面】だったわよね・・・まさかアンタバフォグリーズに溜まってる汚染粒子も吸い込んでいるの!?」
【仮面】『そうだ・・・私は貴様達の戦いを見届けていた・・・そして【絶望】のアークの姿も見ていた・・・だからこそ私はバフォグリーズに溜まっている汚染粒子も吸い込んでいる・・・それに・・・』

【仮面】は不意に穴の開いた天井を見るとそこから苦しむような咆哮が聞こえてきたのだ・・・レヴィアーナはそれはバフォグリーズが自身に溜め込まれた闇・・・汚染粒子を吸われ力を失いかけ始めていると言うのか理解出来たのだ。

/オノォォォォレエエエエェェェェェェェエエエエ!!!!!!何処の誰だか知らぬがやめろぉおおおお!!!!我の!我の力を吸い込むなぁぁぁあああああ!!!!!\

レヴィアーナ「うわぁ・・・ありゃ相当キレてるわね・・・でもあんたがハーレム野郎とバフォグリーズに溜まってる粒子吸い込んじゃえばアンタは・・・」
【仮面】『いいんだ・・・私は彼が・・・マスターが救えればそれで十分、それ以外は何もいらない!!!』

そしてついにクラリッサが輝きを終えた・・・それはレヴィと・・・バフォグリーズに溜まっていた汚染粒子を全て吸い込み切ったと言う事だそして・・・レヴィを蒼い粒子が包みこみ・・・・レヴィの身体にこびり付いていたのが消え・・・体から放出していた蒼白い粒子も消えていたのだ・・・レヴィから【深遠なる蒼き闇】は完全に取り除かれたのだ・・・その際に脱力感が襲いゆっくりと落ちる感覚を感じていた。

レヴィo0ああ・・・分かる僕の内から・・・【深遠なる蒼き闇】が消えたんだ・・・じゃあ僕が消える事はもう・・・・無いんだ・・・って・・・あれ・・・なんだか眠く・・・そりゃそうだよ・・・ね・・・

永い間レヴィにあった疲労が一気に襲いかかてきたのだそっと瞳を閉じる・・・その際だろうか思わず手を伸ばした・・・その時手を握られ抱きしめられる感覚を感じた・・・何とかなんとか目を開いて確認すると瞳に涙腺が溜まったネプテューヌとノワールとブランとベールがレヴィをしっかりと見ていたのだ。何となくだがよかった・・・そう聞こえた気がしたのだ・・・ならば笑顔で安心にさせよう・・・そう決めそっと睡魔に身を委ねたのであった・・・

2016年
01月01日
23:26

311: レヴィドラン

~同時刻地表~

時を少し戻ってバフォグリーズとソルブレイズの戦っている場所では砂丘の彼方此方にクレーターが出来ており激しいぶつかり合いが起きていた
バフォグリーズがクローで切り裂くように攻めソルブレイズが紅蓮の炎のソードで対応するつば競り合いの際に発生する膨大なエネルギーでクレーターが出来る始末だ。

バフォグリーズ「ぬぅ!ソルブレイズめ・・・!あの時より強くなっているか・・・!だが我の力には一歩及んでいない・・・!その下の地脈から感じる汚染粒子を吸いつつ戦えば力もより溜まる!」

バフォグリーズは地面に着地する際地表に感じる汚染粒子を吸い力を補給しているのだ。さらに眷属を時折ソルブレイズにぶつけて少しとはいえ消耗するのだ、長期戦ならこちらが有利故に一気に攻めれば流石に苛烈さで押し負ける時があるがそれでもこちらには長距離も対応可能なのだならば少なからず有利になる。

バフォグリーズ「どうしたソルブレイズ!我を粉砕するのではなかったか!」
ソルブレイズ『くっ・・・!この程度で俺は挫けない!はぁぁぁあああ!』
バフォグリーズ「その攻撃はもう見切っておる!」

再び攻撃してきたソルブレイズだがバフォグリーズは口から巨大レーザーでソルブレイズを怯ませ、その際の衝撃を利用しバフォグリーズがアタン・ヒューナルと戦った際にあった穴の近くに着地したのだ。当然そこは汚染粒子が最も放出量が多い場所なので最も力をより高められる場所でもあったのだ。


バフォグリーズ「くっくっくっ・・・!戦ってみて理解したがソルブレイズはまだ復活したばかり・・・!本調子だとしてもたかがアーク一体如きで我を粉砕できる訳ッガッ!?」

再び攻撃しようとした時突然脱力感が襲いかかって来たのだ、突然の事態にバランスを崩すバフォグリーズ・・・再び立ち上がるも先程より力が減り始めているのに気づいたのだ。

バフォグリーズ「一体何が・・・!?ええい!何がどうなって・・・!はっ!」
回りが少し赤くなっている事に気づき慌ててソルブレイズの方に視線を戻すと足に空間が軽く歪むほどのエネルギーを圧縮して回し蹴りをしてきていたのだ。
何とか防ごうとクローで対応するが防ぎきれず逆に消し炭にされたのだ。

バフォグリーズ「グォォォォオオオオァァァァァアアアアア!?!?!?バ、馬鹿な・・・!?さっきまでは防げたはず・・・・・・ダァ!?」

混乱していたバフォグリーズだが先程よりもより脱力感が来ていたのだ・・・原因が分からず辺りを見渡していると自身の胴にある結晶から蒼白い粒子が穴に入って行くのが視野に入った・・・つまりどのような方法かは不明だがバフォグリーズの力を削り取っていると言う事だったのだ・・・

バフォグリーズ「己・・・!オノレオノレオノレオノレオノレ!!!オノォォォォレエエエエェェェェェェェエエエエ!!!!!!何処の誰だか知らぬがやめろぉおおおお!!!!我の!我の力を吸い込むなぁぁぁあああああ!!!!!」

原因の元を潰すためにいざ行こうとするが予想以上に吸い込まれる勢いが増しているのか中々立ち上がれない・・・

バフォグリーズ「ヤメロ!!!!ヤァァァァァメェェェェロォォォッォォォオオオオ!!!!」

死にもの狂いで口からエネルギー弾を穴に向かって放つ・・・・だがしかしそれはソルブレイズによって阻まれてしまった・・・そして蒼白い粒子が全て抜かれてしまったのだ・・・・その影響かバフォグリーズが眷属にさせていたボロック・ディスピアとヴィソラック・ディスピアとディスピアカイタSKO(VBR)は機能が停止し次々と倒れていく・・・つまり溜めこまれた力の7割も吸い込まれてしまったのだ・・・

バフォグリーズ「馬鹿な・・・・!こんな・・・こんな事がァァァアアアアアアア!!!!!!!グオァァァアアアアアアアアアア!!!!!」

バフォグリーズは突然の事態に咆哮を上げた、封印される前より強力になった力は何者かに全て吸い尽くされ、元々あった絶望のエネルギーのみだけだったのだ・・・だが復活したばかりでは神話時代より弱体化していたのは事実であった・・・

2016年
01月02日
17:02

312: レヴィドラン

~???~

レヴィ「う・・・ん・・・?僕は、たしか・・・というかここは一体・・・」

不意にレヴィは目を開くと何処か真っ白い空間にいた、だがよく見ると周りは水のような何かに囲まれた場所でもあったのだ。
何がどうなっているのか分からず考え込んでいると・・・

―貴様はまだ眠っている・・・あるとするならクラリッサの精神世界だ―

後ろから声が聞こえ振り返るとそこには【仮面】がいた・・・だが仮面は無くその頭はまさしくKドランそのものであったのだ・・・

レヴィ「そっか・・・僕はまだ寝てるんだね、それに君は・・・」
【仮面】『マスター・・・貴方が考えている事は分かる私はかつてのKドランだった・・・彼女を・・・マトイを救うために何度も、何度も繰り返した・・・そしてこの時間軸は途轍もない歴史の改変が起き続けた、結果的にマトイは救われた・・・だが・・・』
レヴィ「僕が【深遠なる闇】の変異種・・・【深遠なる蒼き闇】になちゃったって訳だね」

【仮面】が言う前にレヴィがそう言ったのだ実質あの時レヴィの内には【深遠なる蒼き闇】が顕現していたのだ・・・だが【仮面】がそれを吸い込みレヴィは救われ・・・【深遠なる蒼き闇】になるのは避けられたのだ・・・

レヴィ「僕は助かったかもしれない・・・でも、君が犠牲に・・・」
【仮面】『いいんだ・・・私はマスターが救えれば十分だ』
レヴィ「でも!それじゃあ君という存在は・・・」
【仮面】『承知の上でやった事だ・・・既に私は過ちを犯していたんだ当然の報いだと思ってる・・・それにマスターとマトイは知らないと思うが私はかつてマトイと一つ約束をした』

―泣くな、笑え―

そう言ったのだ、【仮面】がレヴィが涙を流しているのを気づいておりそう言ったのだ・・・無理もなかったのだろう元々は血の繋がりは無いが・・・大切な家族だったのだから・・・

レヴィ「笑え・・・か」
【仮面】『マスター・・・【深遠なる蒼き闇】は私達が受け取った』
レヴィ「そっか・・・ん?私・・・達?」

どういう事なのか・・・と思ったが【仮面】の後ろに女性が立っていたのだ・・・そうそれは【仮面】が言っていたシオンなのだろう・・・

シオン『レヴィドラン、貴方から【深遠なる蒼き闇】は受け取った・・・のは彼から聞いたようだ』
レヴィ「それはまぁ・・・ね、それに僕は死ぬこともなく・・・生きるんだよね」
シオン『そうだ・・・だが【深遠なる闇】の変異した存在【深遠なる蒼き闇】もまた消し去る事は出来ていない・・・やがて形をとるだろう』

たしかに【仮面】が受け取ったがそれは【深遠なる蒼き闇】を消し去る事には至っていないのだ。遅かれ早かれ形を成すのも時間の問題だった。

シオン『ダークファルスを従える事無く、全てを喰らい尽くすために現れる【深遠なる蒼き闇】・・・人類の勝つ歴史を私は知らない・・・だが、マトイが救われた歴史も私はしらなかった』
レヴィ「そう・・・ですか」

どうやらシオン・・・クラッリサはマトイと長い間いたパートナーなのだと理解したのだ、だからこそレヴィは言った・・・

レヴィ「でもシオンさん・・・僕は人類は・・・人間は【深遠なる蒼き闇】に勝てる可能性もあると思うんです、人間の可能性は、伊達じゃないですからね」

人間の力は無限大だ、一人ではダメでも皆の力を一つにすればどのような苦難でも乗り越えられる力を秘めているのだ・・・人の可能性は底を知る事はないのだから・・・

シオン『そう・・・か、レヴィドランここからは貴方達次第だ・・・全知の先へ進み新たな歴史を繋いでくれ・・・それが私達からの最初で最後の願いだ』
レヴィ「分かりました・・・その願いしっかりと背負って行きましょう」

そして【仮面】・・・かつてのKドランとシオンは何処かへ歩いていく・・・レヴィはそれを追う事無く最後まで見届ける・・・そして視界も真っ白になって行く中レヴィはそっと口を開きこう言った・・・

レヴィ「長い・・・永い間お疲れ様・・・時間軸を何度も繰り返したKドラン、疲れたと思うだけももう・・・その必要はないよだから、ゆっくり休んでね」

そしてそっと瞳を閉じた・・・その時だろうか―――

―ありがとう・・・マスターそして・・・おやすみ―

そう言っているような気がしたのだ・・・レヴィはそっと微笑み眠りに入るように力を抜いた・・・

~元蒼壊世区域 中枢~

レヴィo0んんっ・・・確か・・・僕は・・・

そっと瞳を開くと視界にはネプテューヌ達やネプギア達、天龍にクリスカの顔が視野に入った、しかもネプテューヌ達とネプギアの目には涙腺が溜まっている辺り余程心配してたのだろう・・・天龍とクリスカは目を覚ましたと安堵の表情だった。

レヴィ「よっと・・・あっ」

ふと上半身を起こし周りを見渡すと上に浮遊している何かがいた。それはこちらをじっと見ていた・・・その頭部は【仮面】の名残があったのだ・・・無論レヴィの視線にネプテューヌ達が釣られて見た・・・

『・・・・』

ソレは暫くこちらを眺めていたが後ろを向き何処かへ飛んで行きその先に蒼白いダーカーゲートを展開し何処かへ消えて行った。さらに気づけば汚染反応もなく、浄化されたかのように蒼壊世区域だった場所が全て蒼白く薄く光っていたのだ。

レヴィ「・・・ああいうの、ずるいですよね」

 

そう言ったそっと立ち上がるレヴィ、レヴィにあった汚染部分も浄化され素肌があった、尚破けた部分はシェアエネルギーで軽く蒼い布で繋ぐように展開しながらだった。

レヴィ「ありがとうも言えなかったし、さよならすらも言えなかったよ・・・ほんとずるいにも程があるよまったく・・・だけどあの人は泣くなって言ってたし泣かない事にしますよ」
姉ドランo0レヴィ・・・アンタは・・・
レヴィ「それに僕のせいで【深遠なる蒼き闇】が出てきたような感じだし僕達が何とかして倒さないとね」

そう言いつつある程度歩いたあと天井に開いた穴を見ると青空が見えていた、恐らく地表でも決着が着いたのだろう・・・レヴィもどこかほっとした様子だったのだ。

レヴィ「あっ、そういえば姉さんクライドとガルシアは?」
姉ドラン「・・・あの二人なら一旦戻ってったわ【深遠なる蒼き闇】が何処に出るか分からないから場所を特定しないとって・・・言ってたわそれと迎えが中枢に来てるから無理するんじゃないわよ」
レヴィ「うん、分かってるよそれくらい、あっ!そういえばブロックな人達と【嫉妬】のアークもいないけど?」
天龍「ブロックみたいなのは皆帰って行ったみたいだぜ、それと【嫉妬】のアークはレヴィが眠ってる間にバフォグリーズがどうなったか気になって地表に飛んで行ったみたいだぜ」

との事だったが、この時ドラン姉妹、ネプテューヌ達、天龍とクリスカとイーニャは何となく気づいていたのだ・・・それをレヴィは誤魔化すように言っていたのかもしれないと・・・

レヴィ「そっか、多分【深遠なる蒼き闇】の事だから僕達の拠点を・・・ブレイゾンを狙うかも知れないね、主任だったらそう考える確率が大きいからね・・・それに放っておいたらドンドン惑星をムシャムシャ食べちゃうだろうし一刻を争うね、ホント色々やるべき事とか準備する事とか沢山ありすぎて、泣いてる暇なんてまったくないね!ね、そうだよね皆?」

レヴィはたまたま蒼い花のカプセルの前まで歩きながらそう言ったのだ、一刻も争う事態だ、だからこそ急いで準備をしなければならない・・・のだがレヴィの瞳から涙が流れていたのだ・・・無論レヴィはそれに気づいた。

レヴィ「あ、あれ?可笑しいな・・・?僕、泣いてないはずなのに・・・どうして・・・!このっ・・・!こっ・・・の・・・!」
必死に涙を拭きとり誤魔化そうとするレヴィだが涙は止まることなく流れていた・・・それでもふき取ろうと必死になっていた時であった・・・

ギュッ・・・

レヴィ「えっ・・・?ちょ、ちょっとネプテューヌい、いきなりだ、抱き着いてど、どうしたの?心配してたのは分かるけどその・・・い、今・・・は・・・!」
ネプテューヌ「レヴィ、無理しなくて・・・いいのよ」

何とかネプテューヌから離れようとするが突然ネプテューヌがそう言ったのだ、その言葉を聞いてピタリと動きが止まったのだ・・・そして震えだしたのだ・・・

レヴィ「ネプテュー・・・ヌ・・・!このタイミングで・・・それは・・・ダメ・・・だよ・・・!反則にも・・・程が・・・あるよ・・・!ぐすっ・・・!ごめん・・・泣くなって約束したの・・・少し・・・守れそうに、ない・・・うぁぁぁぁ・・・!!」

未来のKドランかの約束はそう長く守れそうになかったのか泣き出してしまった・・・でも思って見れば耐え切れない方がおかしかったのだろう・・・だからネプテューヌが優しく抱きしめて頭を優しく撫でた・・・無理に我慢せず泣きたい時は泣けばいいと・・・

ネプテューヌ「おかえり・・・レヴィ」
レヴィ「ぐすっ・・・!うん・・・ただいま」

泣き終えた頃に優しくそう言ってそっと瞳を閉じるレヴィ・・・涙はまだ流れているが先程よりはマシになった・・・そしてネプテューヌと目が合う・・・

ネプテューヌ「本当に良かった、諦めなかったから・・・大切な人を救えた・・・!」
レヴィ「たしかに・・・皆がいたから僕は助かった・・・だけどあの時僕は・・・」
ネプテューヌ「んっ・・・」
レヴィ「ッ・・・!?」

レヴィが何か言おうとした時であった恐らく僕は自らの命を絶とうとした・・・そう言おうとしたのだろうそれを塞ぐようにネプテューヌがキスしてきたのだ。そんな事言わせないかのように・・・因みに案の定姉ドランとユニが咄嗟にアイコンタクトしてロムとラムとピーシェの視界をビットで防ぐ、地味に連携が取れているだけある。そしてイーニャも妹ドランが両手で目隠しをしていた。尚クリスカと天龍はそりゃそうなるわな的な顔していた。
尚ノワールとブランとベールは少し顔赤くしていたそれが正しい反応ですよ(白目

姉ドランo0ネプテューヌ達は女神化してるから性格も変わるとは言えやっぱ時に人って大胆になるものねー・・・(;
ネプテューヌ「ちゅっ・・・ちゅぱっ・・・んっ・・ふぅ・・・レヴィそんな事言わないで・・・消えるて・・・私が絶対に認めない」
レヴィ「ネプテューヌ・・・」
ネプテューヌ「私達は何があっても諦めない覚悟で此処まで来たのよ・・・それを決して否定させないさせるはずがないわ愛しい人が消えるなんて・・・絶対に認めるはずがない」
レヴィ「・・・」

それはネプテューヌの想いなのだと理解したのだ・・・そしてレヴィを愛しているのだと理解したのだ。だからこそそっとネプテューヌの頬を撫でた。

レヴィ「感じる・・・ネプテューヌの暖かさも・・・皆の優しさもだから僕は・・・救われたんだね・・・ありがとう皆」

そして笑った・・・今だからこそ分かる愛しい人を守るべき事の大切さを・・・家族の温もりを・・・姉ドランはやれやれと言った感じだった。

姉ドランo0さて・・・問題は【深遠なる蒼き闇】か・・・まっ乗り越えてやろうじゃないの途轍もなく巨大な闇をさ・・・!

そう言って上を見上げる、危険とも言えたレヴィの救助作戦は思わぬ友軍の救援によって成功したのだ・・・そしてボロックとヴィソラックとラクシも全て破壊され更に製造途中の軍艦もブラストの部隊によって破壊され宇宙を蝕む危機も防がれたのだった・・・そしてバフォグリーズも突如の弱体化によってソルブレイズによって撃退された、どこかに逃げるように空間に穴を開け逃げたが・・・相当消耗してそう長い距離は無理だろう・・・・
結果的に負傷者は少なからずいたがトライ・レガリアも奪還に成功しレヴィの救助も成功した。
だが【深遠なる蒼き闇】は消えた訳ではない・・・何れ出現して宇宙を喰らい尽くすだろう。
そんな事は避けなければならない力を一つにしてだ・・・そして【深遠なる蒼き闇】が形を成し出現する場所はレヴィが何となく予測していたであろう・・・

―ブレイゾンであった・・・―

2016年
01月04日
00:54

313: MI4989 削除

~地上~

HGIII「……」随伴シュヴェシィナ達を乗せてたり抱えてたり
随伴シュヴェシィナ達「(゚ー゚)( ゚ー゚)゚ー゚)(>ヮ)(ヮ<)(-ω-(-ω-)( ゚ー)」
修羅II「いやー、まさか対艦攻撃をやらされると思わんかったなぁ」
乱II「だな、おかげで久々に重装砲で徹甲榴弾を撃ったぜ」
修羅V「後で砲身の摩耗具合を確認しないとな」

HGIII「おいお前ら、一機でもいいからこいつらを抱っこしてやれよ……」
修羅II「雷花ちゃんprpr」
修羅V「小鳥はタイプじゃないんで……」
乱II「俺、任務前にシュヴェシィナ肺炎が治ったばかりで医者からまだまだ小鳥を直接触るなって言われてるんだ……」
HGIII「(シュヴェシィナ肺炎って……エアクリーナーを小鳥に舐めさせるんでもしない限りはそうそう罹らねーぞ……)病後はともかく、シュライク二人は大丈夫だろ……」
修羅II(コックピットにお菓子を載せててつまみ食いされたくないからなんて言えない)
修羅V(コックピットにAVと写真集を載せてるからなんて言えない)
乱II「というか小鳥達が良いならそのままでも……」
HGIII「はぁ……」


毛42「お、第一分隊が帰ってきたようだ」
久我II「なんだお前、また人気者になってるのか」
HGIII「一人はドクターストップ。二人は屁理屈捏ねやがった」
乱II「でも小鳥達はまっさきに分隊長に集まってたぜ……」
杖39「まぁなんか楽しそうで何より」

杖41「自分も何時かはああなりたいなぁ(快くお尻を押し付けてくれるなんて裏山、リア重爆発しろ)」
毛44「下心があると援護射撃はしてくれてもとまってはくれないぞ」
HGIII「おめぇら、戦闘機動直後の小鳥の体温が何℃か知ってるよな……?」イライラッ
久我NX「400℃でしたっけ」
久我II「それは水棲型の値で量産型の場合は平均約220℃だ。安物の塗料では小鳥達に座られたら尻の形で塗料が溶けて持ってかれるから稼げないうちは塗装代もバカにできなくなるぞ」
杖41「マジで!? た、耐熱塗料(陸棲シュヴェシィナ対応)なんてキログラム単位5.2Ag(52000UCくらい)もするのに……orz」
毛44「色も含めるといくら飛ぶんだか……orz」
乱II「構造着色法っていうのもあるけどやってくれる職人さんが限られているしなぁ……」
久我II「そろそろ帰ろうか」

なんかしょーもない雑談を交えながらブラスト小隊は輸送機に乗り込んで帰路に付くのであった。


エリザ「で、あんたらはどうするの」
ケピニェコ「まっすぐ帰って」
シェコダ「彼女と休暇を過ごすよ」
メルフィ「リア獣でリア充してますねぇ」
ケピニェコ&シェコダ「それじゃ、さようなら~」シュッ
エリザ「ステルスワープはリオネールの特技じゃなかったのね!」
リオネール「J・ω・)つ[そうだよ]」

2016年
01月04日
22:30

314: エアロ

~リリーパ軌道上~

状況はすでに収束に向っているようだ。
空戦隊及びマウリア艦隊はCJ、ホネボン艦隊を撃破し、降伏した残敵を収容している。
護衛艦を失い、丸裸のCJ旗艦は突撃隊が必要なデータなどを吸い出した後、
要請を受けたドミニクの輸送艦が重力ビームで牽引して倉庫惑星へと持って行った。
メルクーリオとダークレヴナントは直前に脱出したらしく、デルビンなどの乗組員しか残っていなかったという。

レオニダス「呆気無いものだったな・・・」
マウリア「トップがトンズラぶっこいたんだ、士気も何もあったもんじゃねぇよ」
エピメテウス「捕まえた連中はブレイゾンに帰ってからIPPに引き渡しましょう」
ヤナーチェク「謎に包まれたCJの内部情報を一部でも引き出せたのです、
上出来といえるでしょう」(ブリッジから引き出したディスクを眺めて
カロザース「・・・総監、私としましては、まだ終わってはいないと思うのですが」
レオニダス「カロザース、貴官の予測はいつも当たる。陸戦隊を収容し、ブレイゾンへ帰還する!各員、準備を整えよ!」
全員『了解しました!』
FPSFは空戦隊を収容し、帰還の準備を始める。

 

~リリーパ地表~
地上の状況も似たような感じだった。
幹部の逃走により地上部隊は降伏。
というより、買った兵器がみんなバッタモンだった上に、
ブラスト隊に蹴散らされたため、もう決め手が無くなってしまったのだ。
恐怖の対象もいない以上、交戦を続ける意味もなかったのだろう。

あれだけいたボロック達も完全に撃破されていた。
バフォグリーズとソルブレイズの激闘の余波、
ブラスト隊の効果的な攻撃、ケピニェコとシェコダのバリスタンパンチ乱舞、
そしてロシア空挺軍の絶え間ない砲撃により残骸すら残らず粉々に砕かれたのだ。

戦闘のあとを眺めながら、ルブランとヘクトルは残骸を集めている。
傍らでは戦車隊が帰還の準備を始めている。
ルブラン「おーおー、派手にやってくれたもんだ・・・」
ヘクトル「ルブラン、ボロックやラクシの残骸なんぞ集めて何する気だ?
エイリアンやBETAみたいなオチになりかねんぞ」
ルブラン「1匹位いいだろ、研究目的だ。パラミちゃんとか興味あるだろ?
それに財団のAIが悪いんだし、こっちでちゃんとしたAI組めばマスコット位にはなるだろ」
ヘクトル「それもそうだな・・・」

ルブランはコーワックらしきボロックの残骸とカラークらしきラクシの残骸を集め、
どうにかそれぞれ一体分くらいの量を確保した。
もちろん、財団が作った頭部回路やラクシの武器などは回収していない。
他のボロックやヴィソラックの数山にもなる残骸は運搬シュヴェシイナやレドタルボ達がドミニクや商人たちの元へ運んだ後だった。
様々な素材が掛け合わされているためいい材料になるだろう。
その回収の光景を眺めながら、ルブランとヘクトルも揚陸艦へと乗り込んだ。


エリザたちも無事だった。
トライレガリアを取り戻したばかりか、その真の力を開放したのだ。
もっとも、バフォグリーズが逃げおおせたのは力を吸われたからなのだが・・・
激しい戦いの中で、騎士と銃士のわだかまりも解けていたのだった。

エリザ「私達も帰りましょうか」
エリザは武装を解除している。
レヴィ達のIMS同様、セイバーの武装はネックレス型に収納できるようだ。

シルビア「もちろんです姫様。王国の復興はまだ途上、
国王陛下もご心配なされているはず」
メルフィ「レヴィさんたちも無事なようです、よかった・・・」
マルカ「う~魔力使いすぎてお腹すいたー、なんかスイーツー・・・」
騎士「団長、騎士隊、帰還準備完了しました。いつでもいけます」

ナターシャ「エリザ様!そのパワーアップした髪をぜひ!もふもふさせてくださーい!」ダダッ
シルビア「まだ懲りんか!ナターシャ!フンッ!」(右ストレート!
ナターシャ「グワーッ!」(ふっとばされてチーン
リオネール「J・ω・)つ[へこたれない人だね]」
エリザ「さって!帰りますか!」
ワイワイ騒ぎながら、騎士達はプリッツァへの帰途についた。


コレッティ「あー、おなかすいたー・・・ペスカトーレは再開するまでしばらく掛かりそうだし、ブレイゾンでパスタ食べたーい」
ネーベル「速く部屋に帰ってゴロゴロ・・・あ、アパートぶっ壊れてたんだった・・・」
テレーゼ「王宮の修理にテレベ座の修理、やることはいっぱいある!」
アレニウス「騎士達の協力あってこそ我らもここまでやれた!
感謝の念を惜しむな!さぁ、銃士隊帰還するぞ!
エレオノール様とアンリエール様もお待ちかねだろう!」
銃士隊も艦隊に帰還し、ブリスガンドへの帰途についた。

ロシア空挺軍も帰還の準備を整えたようだ。
ロソヴィチ「ロソヴィチ中佐、ただ今帰投しました」
ノーリ「同志ロソヴィチ、この度の作戦ご苦労だった。
祖国は貴殿の献身に対し感謝の念を惜しまぬだろう・・・」
ゲオルギーА「全部隊損傷率25%、規定範囲内であります、同志」
ロソヴィチ「機材はいつでも再生産できるが、人はそうはいかん。
君たちもだ、ゲオルギー空挺軍型は訓練のコストがかかっているしな」
ゲオルギー達『恐悦至極に御座います、同志!』
イヴァノワ「戦術機は10機を失ったが、乗員は全員無事です」
ロソヴィチ「流石だなイヴァノワ中佐、人員を帰還させることは我がロシア軍の至上命題だ。さて、帰ったら紅茶とケーキで一杯と行くか・・・」


数刻後、FPSや各国艦隊はワープ航法に移り、
ブレイゾンやそれぞれの故郷への帰途についたのだった・・・

【INFO】例のごとくヴァルキリーズは蒼の傭兵部隊と行動をともにします。

2016年
01月05日
00:40

315: レヴィドラン

~プトレマイオスⅢ 通路~

あの後私達は迎えのヴァルキリーズと共にプトレマイオスⅢへ戻ったわ
本当ならIMS等を起動して飛んで戻る・・・筈たっだんだけど私達やネプテューヌ達にネプギア達と天龍はみ~んなもう疲労困憊だったのよそれを察したのかヴァルキリーズ達が私達を抱えてくれたのよ、そりゃ戦術機だから余裕でしょうね
ああ、後道中の蒼壊世機甲種も一匹残らず大人しくなってたのよ、こっちを見かけても素通りよ?思わず開いた口が塞がらなかったわよまったく・・・
え?今はどうしてるかって?とりあえずヴァルキリーズの皆というか白銀達の戦術機達は纏めて入れたわ、私は本当ならプトレマイオスⅢの隣を付いてくるように浮遊している大隅って言ったんだけど、どうしてもって言っちゃってねー・・・だからしょうがなく入れたのよ、まぁ整備班達は修理するき満々らしいけどね・・・で私こと姉ドランはといえば・・・

姉ドラン「案の定と言うか何というか・・・」

l<ちゅ・・・っちゅ・・・れろっ・・・はむっ・・・♪(お察し

姉ドラン「甘えるぐらい好きにしなさいっては言ったけどイチャつけとは言ってないんだけどねー・・・(;」

私はレヴィの休んでいるルームの前にいるんだけどそれはもうこれでもかっていうぐらいにちゅっちゅしてますってのがハッキリ分かるのよねー・・・しっかもネプテューヌ達というか4女神が一斉によ?まぁ心配してたからってのは分かっていたけどさー・・・

姉ドラン「せめてもうちょっと音押さえなさいよねほんと・・・はぁ・・・(;」
クリスカ「何というかレヴィも大変だな」
姉ドラン「いやいやアンタが言うそれ?」

隣にいたクリスカがそう言うがお前はそれでいいのかといった具合にツッコム姉ドラン、そりゃ指に付けてる指輪が必ずの証拠であるのだから、ふと足音が聞こえ視線をそちらに映すと白銀達が来ていた。

純夏「やっほードランさん、レヴィちゃんは―」
姉ドラン「察しなさいイイネ?」
純夏「アッハイ・・・というかやっぱり?(;」
姉ドラン「まぁ・・・そういうことよ(;」

ありゃまー・・・っと言った感じの白銀達は(・ω・`?)っと言った感じである。
といっても察しのいい人に至っては顔赤くしてる人もいれば口笛でヒュ~としてる人もいた。

白銀「そういえばレヴィさんの怪我とかはどうだったんですか?」
唯依「ああ、そういえば私もどうしてなのか気になってたんです」
姉ドラン「あーそれね、何ていうか綺麗さっぱり怪我が無かったのよ、当然汚染数値も0すっからかんよ」
まりも「となると・・・ドランさん貴方が言っていた【仮面】が・・・」
姉ドラン「ええ、それが一番可能性がデカイわね・・・さてとそろそろ宙域に出ただろうし準備しないとね」

そう言ってブリッジへ向かう姉ドラン・・・が一旦止まって白銀達の方に振り返る
姉ドラン「そうそう、レヴィはそこのゲートの先にあるルームにいるけど今はお取込み中だからやめときなさいよ?人の恋路は邪魔する事なかれってね」

と言い残して再び歩きだす、恐らくレヴィが無事というのは姉として最も安心したのだと理解したのだから・・・もっとも【深遠なる蒼き闇】自体は消滅していない、そしてレヴィが言っていたブレイゾンへの出現する可能性・・・もしかしたらあり得る可能性もあるのだ・・・

姉ドランo0さてと・・・今は帰りますか!

~プトレマイオスⅢ ルーム~

そして肝心の救われたレヴィと言えば・・・

ノワール「んふっ・・・んっ・・・ちゅっ・・・ちゅっ・・・♪」
ネプテューヌ「何かノワールチューしてる時間長くないー?」
ブラン「どうかしらね・・・ネプテューヌだってノワールよりしてたはずよ?」
ネプテューヌ「まーそうだけどさ、でもベールに至ってはレヴィの耳をハムハムしてたよ?」
ベール「ふふっ、愛だからこそ成せる事ですわ!(ドヤッ」
レヴィo0なにこれシュール・・・「れろっ・・・あむっ・・・ちゅちゅっ・・・」

イチャイチャ状況だった(バクハツシロ)しかも今はノワールにキスされているのだが、さらっと舌を入れて来てるのだゆっくりとは言え首に腕を回しガッチリ固定してる辺り余程離したくないのだろう・・・それを受け入れているレヴィはしれっとノワールの頭を撫でている・・・なおベットの上である。そしてネプテューヌ達は女神化を解除している。後レヴィが下ノワールが上である事も記しておく

レヴィ「ぷはぁ・・・まったく、僕が疲労困憊な状態な事を考えてゆっくりめな感じだけどいつも通りで大丈夫なのに(;」
ノワール「だって・・・無理に負荷を掛けたくないから・・・その・・・」
レヴィ「別に僕は大丈夫なのに(;」
ノワール「大丈夫じゃないから言ってるのよ私は!」

自分は大丈夫だと言っても心配なのか思わず大声を上げたノワールはそのまま胸に抱き寄せるようにまた抱き着いた・・・尚レヴィは女神化の影響で女性のままなのは言っておこう・・・(バクハツシロ)

レヴィ「ノ、ノワールその・・・む・・・む・・・(;」
ノワール「これくらい平気でしょ・・・えっと、息は出来るから大丈夫よ」
ネプテューヌ「うぉう!?ノワールがまさかまさかの大胆行動!?ハッ!まさか自らおっ○いをレヴィの顔に当てて好感度を鷲掴みする気なのか!」
ノワール「何でそうな・・・あっでも好きだから・・・私は・・・してるの・・・かな・・・ね、ねぇ・・・レヴィわ、わた、私の・・・お・・・おっ○い・・・気持ちいい・・・?(///」
レヴィ「えっ・・・ああ・・・まぁうん(;」
ブラン「その割には今一リアクション薄いわねレヴィ(;」
レヴィ「まぁ・・・何ていうか以前は妹によく抱き着かれたから・・・慣れちゃったのかもね(;」

その一言にあー・・・(; っと言った感じの4女神そりゃ妹ドランもスタイル言い上に胸もあるから遅かれ早かれ慣れるのも当然であった・・・しかしウラヤmけしからん・・・

ブラン「ノワール、そろそろ代わって私だって甘えたいから」
ノワール「・・・もう少しだけ」
ネプテューヌ「あっ、これもしかしてもうちょっとのループで時間が長くなるパターンだよこれ(;」
レヴィ「んー・・・ノワール後でまた甘えてもいいかさ・・・ね?(頭ナデナデ」
ノワール「んっ・・・レヴィがそう言うなら・・・」

意外にも素直にレヴィから離れるノワール、それにネプテューヌはあっるえー?って感じになってるがブランはそれを気にすることなくレヴィにぽふっと抱きつく。

ブラン「温もりがある、助けられたから感じられる温もりが・・・」
レヴィ「そうだね・・・この暖かさをまた感じられるのも・・・嬉しいかな・・・」

ぎゅっとレヴィの首に腕を回していうブラン・・・尚これは2回目で一回目の時にキスしまくっていた(笑
どうせなのでっと言った感じレヴィの耳に口を近づけて・・・

ブラン「はむっ・・・♪」
レヴィ「んっ・・・」

甘噛みをした、以前も言ったがレヴィは女神化の影響で何故か耳が敏感になっている、何故だかはレヴィ本人にもよく分かっていないが別にこれといった問題はないようだが・・・

ブラン「あむっ・・・はむっ・・・ぺろっ・・・♪」
ベールo0あら、片方の耳が開いてますね・・・ではこっそり

ふとベールは片方の耳が開いている事に気づいてひっそりと甘噛みしようとしたのだが、ブランがそれを察していたかのように右手でまだ甘噛みしていない耳を覆ったのだ

ベール「あらら・・・(; バレていましたか」
ノワール「バレるも何もベール貴方が一番甘えてるわよ(;」
ネプテューヌ「そうだね~、もう5回は超えてるよ、私より甘えちゃってるよー!」
ベール「しれっとカウントしないでくださいまし、ネプテューヌだってこっそり私と同じ事をしようとしているように見えましたよ?」
ネプテューヌ「ギクゥ!?」

どうやらネプテューヌも割り込む気満々だったらしい(笑
だがそんな光景をブランは気にすることなくレヴィの耳をハムハムしていた・・・
レヴィも嫌がる様子などみじんもなく甘え・・・と言うよりも想いを受け止めていた。今まで心配させてしまったのだから・・・存分に甘えさせてあげようと思っていたのであった・・・

~惑星リリーパ 宙域~

レヴィがネプテューヌ達に甘えられている中プトレマイオスⅢからワープビットが射出される、無論大隅も共に通れる大きさも考慮し2倍射出している。
そして高速で回転し始め蒼いワープゲートが生成されゆっくりと入って行くプトレマイオスⅢと大隅、そしてワープゲートに入った後、ワープビットも入って行きワープゲートは消えた・・・

―この日レヴィを救助する蒼の傭兵部隊の作戦は救援もしてないのにレヴィを救うために力を貸してくれた援軍によって大成功に終わった・・・だが【深遠なる蒼き闇】は消失していなかった・・・いずれ完全な姿となり宇宙を喰らうだろう・・・だがこの次元の者達なら・・・その巨大な闇を乗り越える力があるはずだ、人の力は無限大なのだから・・・―

 

【INFO】決戦の舞台は鉄板焼(ボルカニクス)にて!

2016年
01月05日
10:47

316: MI4989 削除

INFO:代理投稿行きます

――時はバフォグリーズが逃げようとしていたあたりに遡る

~惑星リリーパ 地上のどこか、主戦場からやや離れたところ~

バフォグリーズが逃げようとしたその時にソルブレイズはその行動を察知し、シュヴェシィナを追うようにショートワープし、バフォグリーズに肉迫して逃亡を阻止した。
そしてソルブレイズは仕留めるために攻撃を開始し、バフォグリーズはそれに対し反撃する。

ソルブレイズ『おぉおおおおっ!!』
バフォグリーズ『ぐっ!?この期に及んでまだ力を高めるだと…!?貴様、死ぬ気か!?』

内側から溢れ出るエネルギーにソルブレイズのボディが悲鳴を上げ、ひび割れていく。
自爆すら視野に入れてるかのような無謀な戦いぶりに、バフォグリーズも思わずたじろぎ押し込まれていく。
気迫では既にソルブレイズが勝っているだろうか、ソルブレイズは一歩も引く気配が無い。
バフォグリーズが左肩を齧り取り、ソルブレイズの右腕が爆発して砕け散っても右腕を再生し殴り続ける。

バフォグリーズ『ええい!?貴様の力は底無しか!?ならば貴様の力を…ごはっ!?』
ソルブレイズ『ここか!貴様の心臓はぁああああ!!』

手刀がバフォグリーズのボディに突き込まれ、そのコアを掴む。
そのままソルブレイズはバフォグリーズのコアを無理矢理引きずり出した。

バフォグリーズ『ごぁあああああ!?貴様に…貴様なんぞに我が…!?』
ソルブレイズ『まだだ!うぉおおおおおおっ!!』

そのまま手に全エネルギーを送り込み、バフォグリーズのコアを押し潰す。
メキメキと音を立ててゆっくりとコアが潰れていき、バフォグリーズが悲鳴を上げた。

バフォグリーズ『ぐぉおおおお!?何故だ!我が…何故…!?』
ソルブレイズ『バフォグリーズ…無にぃ…!還れぇえええええええっ!!』

そしてバフォグリーズのコアが潰されたその瞬間、けた違いに大きな爆発が巻き起こる。
施設をも飲み込み、惑星リリーパの地表を削り取っていき、周囲のすべてを消し飛ばしていった。
ようやく爆発が収まった時、そこには1kmにも及ぶクレーターと、再び消え去っていくソルブレイズが残るだけであった…

INFO:代理投稿はここまで

2016年
01月21日
11:14

317: MI4989 削除

INFO:ミッションの進行は多次元で行います

~ρF332-SsCSR、どこかしらの重化学工業区画周辺、海軍航空基地、格納庫~

ニュルンがボルカニクスで集った傭兵達に腕試しを行っている間にもいくらか新しく傭兵が加わってきたのであった。

グルナ「着いた!」
ミカ「あ、抜け駆けしやがった!」
サム「おいおい……」
ペルル「いや、誘っただけでしょ……」
ミカ「夜のお楽しみにも誘ったんでしょう!?」
グルナ「いや、任務に誘っただけだから!」
サム「相変わらずだな……」

なんとなくサムは周りを見渡してみる。
何故か頭は機械系の筋骨隆々な人型重機みたいなの(Type7ビルダー)が妙に目を引くのはさておき、
味方戦力であろうものはいくらかのType2LB、4匹のバリスタン、ジェット発動機付き始祖鳥のようなもの(Tx6)、シュヴェシィナ達、アレックスと9人の経験が浅そうな女傭兵たち。
……あと一瞬、小型UAVに見えたラジコンヘリみたいなType2LBっぽいなにか(Type2ヘリコプテロン)とやたらむきむきな人型重機(Type7ビルダー)。

Tx6「あんたらは工兵なの?」
Type2工兵A43「そうだよ」
Type2工兵A44「でも戦闘工兵の仕事をやらせるのは勘弁してください」
Type2ヘリコプテロンA11「一応、我々が戦闘工兵だ」
ケピニェコ「てか、いまだに純戦闘用のType2LBなんてプペント以外には見たことないんだけど」
Tx6「え、そうなの」
水棲シュヴェシィナ6「工具で戦っちゃうから解んないだろうけど純戦闘用はわりとレアね」
Tx6「この筋肉野郎も?」
Type7ビルダー「俺は土木工兵かつ重機だ。仮設基地をおおまかに建設するだけだがな」

サム(……意外に戦闘要員は居ないみたいだな)

シェコダ「うわっ、ケピニェコの彼女がとうとう鳥になっちゃった」
ケピニェコ「鳥……なのかなぁ」
タトラ「狼になったり始祖鳥になったりと忙しいな」
Tx6「別に種族くらいころころ変えてもいいでしょー」ごろごろ
ケピニェコ「せっかく狼か犬みたいな見た目だったんだからヒトあたりになれば人狼ごっこができたのに」
Tx6「あんなすべすべつるつるなお肌をいつも露出してる人達みたいな姿はちょっと……」ぐてー
シェコダ「ぼくが喜びます」
ケピニェコ「おまえの評価はどうでもいい」

ブロペニュ「なんか機械系コーナーとけもけもコーナーとシュヴェシィナコーナーって自然に分かれてるような」
カスターダ「きのせい」
陸棲シュヴェシィナ「たぶん」
ミカ「ミッション開始はまだかな」
ペルル「輸送機はもうすぐみたいよ」
グルナ「輸送機ってC-130Hだよね」
ペルル「そうだけどそれがどうしたの」
グルナ「私達ってさ、武装翼が広いじゃん……もしかして……」
Vel-1青毛「普通、武装翼と発動機は降下10分前あたりから取り付け始めるから別に気にしなくても大丈夫よ」
ミカ「え、自分で付けなきゃだめ?」
Vel-1青毛「何言ってるの、自分で付けるのが当たり前でしょ」
ブロペニュ「AV-15とかのおっきいのは男の人に手伝ってもらってたような……」
水棲シュヴェシィナ6「ニュルンちゃんのは男二人がかりじゃないと付けられなかったけどAV-15は一人でもできたような気がする」
カスターダ「てか、今来る輸送機は古の兵器だって聞いたから彼に任せればいいんじゃないの」
Vel-1青毛「あら、輸送機が古の兵器だったのね。それじゃあひよっこでも大丈夫そうね」
UH-60「輸送機は何時から空中空母になったんだろうか」
アレックス「いつも便利に使ってるがほんとだよな」UH-60を見ながら
陸棲シュヴェシィナ「ほんとだよ」UH-60を(ry

そんなこんなでサムはレンタル武器も置いてあるだろう射撃場に向かうのであった。


~射撃場~

タシュ「MP5かUMPか……うーん……」

INFO:レンタル武器を使う場合、それらの詳細は紹介トピの763を参照

2016年
01月24日
22:19

318: エアロ

~ρF332-SsCSR海軍航空基地、格納庫~

VR訓練スペースから直で転送されてきた傭兵たち。
別の航空基地からC-130輸送機が来るのでそれまで待機とのことだ。
今回は個人契約なのでIMDの輸送機は使えない。
武器すら現地調達、アシも自分で確保しろなんてヒドい任務を経験している彼らには、
今回のクライアントはアシや工兵を用意してくれているだけまだいいほうだろう。

ニュルン「輸送機はさっきあっちの基地を離陸したそうよ、
しばらくかかりそうだから休むなり武器の調整するなり、ご自由にね」
マイク「あいよ、ありがとう」

アレックス「お、ジョージじゃないか。ゼグマビーチ以来か」
ジョージ「ようアレックス。今回の依頼主はおまえの彼女だったな」シュボッ
喫煙スペースで落ち合う旧友二人。
ジョージはメットを脱いでモスレムを燻らせる。
浅黒い肌に歴戦の傷を浮かべるベテランの顔が煙草の煙で曇る。

マイク「アレックスとジョージのおっさん知り合いだったか」シュボッ
マイクもホープを燻らせながら話に加わる。

ジョージ「ああ、何度かな。ケツを救ってやったり救われたりだよ」
アレックス「ようマイク。お前さんがリーダーとは、出世したな」
マイク「まぁな、IMD入社の際ちぃっとゴタゴタはあったがな」
アレックス「休憩時間中に十分吸っとけ。
タバコ程度で欺瞞されるような奴らじゃねぇからな、今回の敵は」

しばらくすると近くにレクゴロ族の男(?)らしきコヴナント系の傭兵がやってくる
仮に彼をハンターと呼ぼうか。

ハンター『珍しい物を吸っているな』
マイク「んあ?ああ、ムガ・レクゴロかあんた。右腕のキャノンは変えたかい?」
ハンター『ああ、実弾系に変更している。我々の装甲は硬い、
ある程度は敵の攻撃に耐えられるだろう』
ムガ・レクゴロは1体の知性を持つレクゴロに無数の無知性レクゴロが集まって人型を形成し、その上に強固なアーマーを纏っている。
そのため、個人というより1個の兵器、クレリアンやバリスタンのような人型兵器と言って差し支えない。

煙草をくゆらせる男たちをウサギ3匹はそれぞれの準備をしながら見ている

タトラ「タバコか・・・一応農産物だが、あんまりなぁ」M1カービンクリーニング中
シェコダ「俺の彼女も離れて吸うことがあるな」
ケピニェコ「おいらの店は禁煙です」M4をクリーニング中


一方ジョンは射撃場でシュヴェシイナ3羽にもみくちゃにされているサムに話しかける。
ジョン「おぉいサム!大丈夫か?謹慎中と聞いたんだが」
サム「グルナに暇つぶしだからって連れてこられたぜ・・・
まぁ報酬もらえるし、やる限りはやるさ」ガシャッ
ジョン「チームは別だけど、脇は固めてやるぜ」M4を持ってレンジに移動


ジョンがシューティングレンジに行くと、
もふもふの冬毛になっているタシュが先に試射をしている。
いつもはSKSカービンを持っているが今日はどうも違う銃のようだ。

タシュ「うーん・・・やっぱりSMGやショットガンは射程距離の問題があるなぁ・・・」
ジョン「よう、もふもふのタシュ、お気に入りのSKSはどうしたい?」タンタンタン
タシュ「よう、色男のジョン 銃床がこのミッションまでに届かなくて、
まだうちの修理台の上なんだ ミ´・ω・`ミ」タタタタ
ジョン「アマゾンならすぐ届くだろうに」タンタンタン パスッパスッパスッ
タシュ「流石にオリジナルタイプの銃床は質の良い木材が少なくて限定生産だからねぇ、
アマゾンやドミニクのおっさんの所でも在庫が無かったよ ミ´・ω・`ミ」ダァーン ガチャッ
ジョン「こだわるねぇ」ガシャッ カチャッ

女3人はブロペニュたちのところへ行くようだ。

一般海兵達は射撃場でライフルの調整をしている。
弾薬が標準では効かない相手ということもあり、レンタルできる弾薬を試し撃ちしているようだ。
コヴナント系の傭兵たちもレンタル武器を試射している。

2016年
01月25日
10:46

319: zyabara

サムはミカ達を適当に宥めるとレンタル武器からレミントンを手に取った。

ジョン「またそれか…本当好きだな。ポンプアクション」
サム「別に好き好んで選んでる訳じゃねーよ…っと」

チューブマガジンに弾をローディングし、コッキング。
大雑把に狙いを着けると、素早く引き金を引く。

ダダダダダッ!

レミントンからマシンガンの様に弾が撃ち放たれ、標的を鋼鉄の暴風がズタボロに引き裂いた。

ジョン「ヒュウ…相変わらず早いな」
サム「…ま、こういう訳さ」

そう。サムの様な機械化兵士は高速で動ける分、単純明快で頑強。剛性の高い銃身の方が相性が良いのだ。
他にも銃身を痛めやすい改造弾薬を使う理由もある。規定柞薬量での動作を想定したオートマチックではこうはいかない。
クロッカーも同じような理由でリボルバーを使う。
…単純に相性の問題なのだ。

サム「うーん…チョーク。結構絞ってあるな…」

サムは銃身の口を撫でる様に触り呟くと12ゲージ弾を抜き、バックアップとしてM1911を手に取る。
…これは単なる好みだ。

ペルル「…アメリカ人」ボソッ
サム「ん?何か言ったか?」
ペルル「…何でもない」
ジョン「やっぱり45口径だよな」
サム「…ああハンドガンは45ACPだよな」
ペルル「…」
グルナ「最早宗教…」

サムはそのまま適当に試射をすますとホルスターにハンドガンを突っ込み、各種手榴弾を一つづつポーチに入れ、ショットガンを吊り下げた。

サム「行く前にコーヒー飲んでこうぜ」
ジョン「おう良いな。ヌガーバーも食おうぜ」ごそごそ
サム「フライドチキンも食うか…」
マイク「お、ブレイクタイムか?混ぜてくれよ」

傭兵達は試射上の後ろでコーヒーやらを広げ余り物のレーションやらも食べつつ会話を初めるのだった。

2016年
01月25日
22:20

320: MI4989 削除

その頃、タシュはというと……

タシュ「ミ´・ω・`ミ 無難にMP5A4とM72LAWでいいや」

ほんとに無難なMP5A4とM72LAWを選んでいた。
後は弾倉ポーチをいくらか付けた装備を身に着け、いくらかの弾倉とロケット弾、そしてM67手榴弾を6個とった。
そのあと、タトラ達の所へ向かうのであった。

シェコダ「今回は徹甲焼夷弾だけでいいよね?」M16系弾倉に5.56mm徹甲焼夷弾を装填中
ケピニェコ「APCRは要らないとおもうけど」同じく
タトラ「むしろレーザーバレルを用意しとけ」オートマグIII用弾倉に(ry
タシュ「ただいまー」
Tx6「おかえりー」もふもふっ
タシュ「ミ´・ω・`ミ」もふられた


ミカ「そういえば私達の拳銃ってなんだったっけ」
グルナ「んーっと」M1911A1を取り出す
ペルル「……私達の製造元も45口径教だったみたいね」

ニュルン「ちなみに私の拳銃はベレッタよ」ベレッタ92Fを取り出す
ブロペニュ「いいなぁ、私なんて手が小さいから複列弾倉の拳銃っていうとブローニングHPくらいしか選べないよ」
水棲シュヴェシィナ6「他にもあったと思うんだけど」
ブロペニュ「撃ちやすいのと握りやすいのは違うよ……」

カスターダ「サイドは持たない主義」
陸棲シュヴェシィナ「同感ね」


ニュルン「あら、輸送機が到着したみたいよ。みんな、そろそろ出発よー」

飛行場にC-130Hが到着し、いよいよ出発である。まずは歩兵と工兵が乗り込み、次にバリスタン達とTx6、その次にシュヴェシィナ達という順番である。
UH-60が先行するように離陸し、それに続くようにC-130Hが滑走路を走り出して離陸する。
そうしておよそマッハ2.4ほどの巡航速度で50分ほどかけて作戦領域の上空に到着し、減速しながら高層ビルが連なる海上都市へ接近し始めた。

~海上都市、南部港湾市街地~
――現地時刻 昼、天候 雪

可燃性の血肉か機械油が燃え盛り、文字通り火の海となっている市街地。
ノラ兵器群を殲滅すべくやってきた彼らの眼に映ったのは熾烈な死闘を繰り広げているノラ兵器群であった。
ノラ兵器群といえども常に敵は人間だけとは限らない。野生に生きる獣の如く生存競争を繰り広げるのだ。
一輌の軽タンク型VACのようなEx5を千数百という物量で攻撃し続ける大量のロボとジアスのようなもの。
ノラデストラクトやノラトイボックスにノラ新セラフ(修正前)、果てはノラミサイルビットとでもいうべき様々なミサイルキャリア―は様々な誘導兵器で弾幕を張り、
その下を大柄なプラズマブレードを引っさげた大量のロボやジアスのようなものが無謀な突撃を繰り返し、それらの上空をえげつない量のノラ空戦機とでも言うべきノラ兵器が埋め尽くす。
そして向かってくるノラ兵器群を蒸発させ、爆砕し、それらを履帯で踏み潰しながら抵抗し続けるEx5。彼女を狩ろうとしているのか、討伐しようとしているのか。
それは彼女を攻撃しているノラ兵器達だけが知っている。

今、視認できるところではまともなデータがあるのはEx5だけ。残りはCB次元群で見たような気がするノラ兵器群である。
まずはC-130Hに乗り込んでいるシュヴェシィナ達が先に降下していく。

ニュルン「まずは空から殲滅するわよ。準備砲撃であるδレーザーの攻撃範囲に注意しながら制空戦を行いなさい」
水棲シュヴェシィナ6「レーダー索敵支援開始、HUDにレーダー情報を送信します」

シュヴェシィナ達はレーザー銃化した自動小銃や火薬式プラズマ弾を装填した機関銃、もしくはプラズマブレードとして起動した剣を用いて制空戦を行い始めた。
無数のノラ空戦機が居る高度に辿り着くまでに射撃で焼き払い、その高度に辿り着いたならば“刃渡り”20~80mのプラズマブレードで薙ぎ払う。
そんな中でも空から衛星レーザー染みたδレーザーによる準備砲撃のような照射も始まる。凄まじい火力の前に大量のノラ兵器群が蒸発していく。
シュヴェシィナ達はあれほど大量にいたノラ空戦機をドッグファイトもさせずに一機当たりの交戦時間が1秒前後という早さで処理していく。
小鳥が小虫を次々と啄むかのような光景を見せている。

空の密度が薄くなった所でブロペニュとVel-1青毛が武装翼に懸架している各24発、計48発の20kg無誘導爆弾(瞬発信管)で降下予定地点を絨毯爆撃。
降下予定地点から百機前後ほど居たノラ兵器群を一掃し、降下準備に入らせる。
まずはバリスタン達とTx6が降下し、それに続くように工兵小隊と歩兵小隊が降下を始める。
降下予定地点はEx5が居るところから離れており、互いに潰し合わせ、倒れたならそれでよし、生きていたら手負いの所を仕留めるつもりなのだろうか。
降下を歩兵と工兵の降下を終えるとC-130Hは飛行場へ戻っていく。

陸棲シュヴェシィナ「ガンシップ、対地支援に入ります」
ミカ「軽攻撃機、対地攻撃を開始」
カスターダ「オービット兵器がオービットしないでうろちょろしているわね」
ニュルン「戦闘機、制圧が終わりそうかしら」
Vel-1青毛「やはり次から次へとリスポーンしているのかしら。三機で押せているけど迎撃レーザーの設置が急務よ」
ニュルン「工兵部隊、降下完了次第、迎撃レーザーの設置を急いで頂戴」

上空のシュヴェシィナ達が空爆や対地射撃を繰り返すさなかで降下した歩兵小隊は行動を始める。

サム「……ノラ兵器はこれほど大量に出現するものなのか?」
アレックス「ふむ、今は近くでノラ兵器同士が交戦しているからかそれほど多くはないな」

<タトラ:脆い、遅いっ、あの世界の連中とは堅さと速さが同じか。舐められたな>
<シェコダ:EMPッ!>
<ケピニェコ:徹甲焼夷弾が目標を過貫通。5.56mmだと効率が悪いかな>
<タシュ:過貫通でもスイカみたいに弾け飛んでいくみたいだけど>

アレックスが率いる分隊の女傭兵達は建物の上を跳び移りながら鉄プラズマ弾を装填したMP5A4やレーザーバレルを差し込んだSVUで攻撃を開始した。
9mmプラズマ弾も超高密度赤外線レーザーも殆どのノラ兵器群を一撃で爆砕するか蒸発させていく。
いずれもかつて天使軍(こっちではウラノスと天使軍の区別がない)で用いられていたあらゆる火器よりも遥かに強力で効率的だ。
――それはノラ兵器群が使ってる小火器も同じ。サムは他の兵員と同じように銃を構えながら瓦礫に身を隠す。
だが、その瓦礫はさらに上手を行くようで装甲貫通力がRHA200mmを超えてそうな鉄プラズマ弾やレーザーを傷一つ作らず防ぎ切る。
「たかだか対人兵器、それすら防げない建材等、建材ではない」そんな声が聞こえてきそうである。

アレックスはさも日常業務でもしているかのような余裕さを持ってノーマルなG3A3……ではなくノーマルなMP5A3を握り、
建物から街通りに降りて向かってくる大量のノラ兵器群の一群に手榴弾を投げ入れてからMP5A3を歩いて前進しながら構え、手榴弾の爆発から逃れたノラ兵器群をタップ撃ちで仕留めていく。
ガタイの良い大男がG3A3を背中に抱え、手榴弾を400m先に投げ込んでいながらも短機関銃を構える姿は滑稽にも見えるが相手を考えるとそれで充分なのだろう。
そして別の通りまで走ったり跳んだりしてノラ兵器群がいれば手榴弾を投げ、生き残りを狙撃するという機械的な作業を繰り返していくのであった。

アレックス「お前ら、上でちまちま撃つのも良いが路上に降りてみろ」
女傭兵1「おじさんみたいに腕が良い訳じゃないの……」
アレックス「奴らは宇宙棲シュヴェシィナ群と違ってそこそこ頭が良い。そんな奴らにとって正面に立った強敵が怖くないとでも言えるか?」
<ニュルン:アレックス、彼女らはまだ新米よ>

アレックスが建物から降りるように言っているのでサムも別の街通りに降りて戦ってみる。
サムの目の前にはやはり多数のノラ兵器群が群れを成して突撃してきていた。
彼我の距離はおよそ300m、散弾銃とはいっても弾薬は対空徹甲焼夷散弾であり長距離でも効果が見込めるものだ。
銃身のチョークがフルに絞られたこの散弾銃はその距離で十分な拡散を得られるはずで、一発でも相当な弾幕となるはずだ。
サムは狙いを定め、一発撃ちこむ。
銃口から徹甲焼夷弾となっているフレシェット弾が12発吐き出され、僅かな回転を伴いながらマッハ28の速度で飛翔、目標に着弾する。
機械系は装甲は勿論、フレームや内部機構が凄まじい速度を前にして塑性流動を起こし、弾体の回転運動によってぐちゃぐちゃにかき乱して大破させる。
ジアス系などの生体系はもうすこしマシだろう、安定尾翼が起こしている衝撃波で文字通り爆砕させられるからだ。
そしてシュヴェシィナ系生体ドローンなどの“堅い”敵戦力なら意味があった焼夷剤が発火し、目標を燃やしていく。
一撃で十数体のノラ兵器群が潰され、彼らは恐れをなしたのか後退していく。
そしてその直後にミカがやってきたのを見たサムは急いで遮蔽物に身を隠した。腹に震えが伝わるのを見るに彼女は20kg爆弾を一発落として一網打尽にしたようだ。

サム「あぶねぇよ!」
<ミカ:だって危なそうだったんだもん……>