多次元の境界2 402-444

2016年
09月17日
19:07

402: MI4989 削除

側面に見えていた微生物群が突如として何者かに引き寄せられ始める。
引き寄せている方向を見るとこれまた凄まじい物量のなまもの甲殻類が見えた。
億単位で居たはずの微生物群が万単位の主力戦車“おきあみ”の群れに一瞬でほとんど食い尽くされたようだ。
それでもまた億単位に戻るのだから凄まじい事には変わりない。

<フェヌン:主力戦車“おきあみ”の大群が接近っ! サンマの艦隊がこちらに回頭、向かって来るわよ!>
ニュルン「こんなときに挟撃されるのはもう慣れてる。微生物が居るっていうことはそういうことなんだもん」

まさかの正面衝突である。その上でサンマ達の口が開くや否や彼らの正面に凄まじいパワーを誇る重力球が設置される。
そう、あのオキアミ群はサンマの餌なのだ。まさか見逃す筈がなかった。
重力球の影響でこちらはサンマの正面に向かってどんどんと加速していく。これは好機だ。

妹ドラン「おお…でっかいミサイル…」

そして突如としてサンマの艦隊は大量の対艦ミサイルを撃ち上げ始めた。
そのミサイルの向かう所は駆逐艦ではなかった。
どこに向かったのか――潜水巡洋艦“やりいか”を中核とした30隻規模の潜水艦隊へだった。
餌場を巡ってあらゆる生命体が争う、いつもの事だった。

グロスタル「頭足類の分際で俺たちの獲物に手を出すとはな」
<フェヌン:カリオス、ケピニェコ、あいつらもついでに殲滅して頂戴>
グロスタル「了解」
ケピニェコ「あいよー」

それはこっちもそうだったよ!
グロスタルとケピニェコはシュヴェシィナ達の群れから離れて長銛を構えてイカの艦隊へ単身で突撃していく。
ここからでも良く見えるが彼らは受けても良い弾とそうでない弾を瞬時に見分けて最小限の回避機動でミサイルの如くすっ飛んでいく。
流石装甲機動兵器だ、なんともなかったぜ。

大量の徹甲弾を浴びようとも一切怯むことも無く突き進んでいき、
まず最初にハイスピードウサギであるケピニェコが到着。
彼はHEATパンチで5000t級のヤリイカを撃沈。
続いて到着したグロスタルは一番でかいヤリイカ、多分20000t級であろう個体を た だ の 拳 一 発 で撃沈して見せる。
その傍らでケピニェコはHEATキックで瞬く間に3000t級を二隻大破させてた。
銛は飾りでした。
そうしてサンマ艦隊から発射された大量のミサイルが届いたのもあってわずか1分でヤリイカの艦隊は全滅。恐るべし、サンマ艦隊(とグロスタルとケピニェコ)。
ついでにオキアミ軍団はサンマに食い尽くされました。

妹ドランとピーシェを含むシュヴェシィナ達はちょうどサンマの艦隊から見て上を取っていた。重力球による加速を生かして上を取ったのだ。
だが油断はできない、とうとうサンマに搭載されている迎撃機銃と迎撃レーザーが起動したのだ。
それに加えてまだいっぱいいる微生物群がしつこく邪魔をしてくる。
速射砲とミサイルとロケットに加えて機関銃とレーザーが加わったのだ。

対空砲火はより一層激しくなるが、速射砲が放っている砲弾が一瞬だけ見えた。
――徹甲榴弾だ、それを撃っている速射砲が搭載されている砲塔が向いている先はグロスタル。
堅い目標を優先しているようだ。
しかし迎撃機銃はこちらに向けられており、シールドを貫通してくる流体プラズマ徹甲弾とそうでない誘導プラズマ徹甲弾を混ぜて撃ちまくっていて接近させようとしない。
その上で防御用の重力球を設置しまくって機動力を抑制させている。
なかなか接近が難しい。


――気づいたかもしれないが彼らはあくまでもサンマを美味しくいただくために狩をしているのだ。
身体に載っている砲塔やミサイル発射器などは破壊すると例外なく大爆発を起こし、可食部が少なくなってしまうのであまりサンマ自体には損傷を与えずになるべく一撃必殺を心がけている。
その結果がこの熾烈な闘争ともとれる狩猟なのだが。

2016年
09月17日
20:53

403: レヴィドラン

妹ドランo0あの時狩った時は・・・なまもの特有の弱点の部位・・・中枢脊索場所は魚だから・・・目と目の間の・・・少し後ろ辺りあったはず・・・

以前魚型のなまものを狩った際の弱点部位を把握しており狙えない事は無いが、視野の先に居る秋刀魚は機関銃による弾丸とレーザーの嵐なのだ。しかもリフレクターが貫通しかける弾丸も混じっていたのだ。まだ距離があるため、突破されずすぐ回復するが近づけないのは事実だった。

妹ドラン『どうするか・・・はっ!』

ふと近距離まで接近してきたゾウリムシをクローで潰しながらある事を閃いたピーシェのIMSデルタガンダムに搭載したシールド装置にある氷の追加装甲を生成する機能だ。それを半球体状にまで形を形成する事も不可能ではないはずだ。

妹ドラン『ピーシェ!氷の盾ボールの半分だけの形にして!』
ピーシェ「ふぇっ?んー・・・ピーシェやってみる!」

そう言って氷の半球体の盾を作り出す。内側も多少あり分厚く、多少の攻撃は耐えられる強度になっていた妹ドランは2,3回軽く叩きその強度を確認した後その氷の塊(魔境製)を秋刀魚艦隊の内一匹に向ける。大きさからして80mと恐らく一番小さい秋刀魚だが少し遠くにいる150m級と比べればまだマシな方だ。

妹ドラン『ピーシェ、しっかり私の背中に掴まってスラスターを私の行く方向と同じ方に向けておいて』
ピーシェ「うん!」

背中に抱き着いたのを確認した後、ついに対なまもの兵器マキシマムブラストスピアを粒子展開し構える。ふと狙いを定めた秋刀魚がそこ氷の塊の後ろで何か仕掛けてくると察知したのかグロスタルに向けてた連射砲を二人に向けた。

妹ドラン『突発的に・・・氷生成頼むと思う・・・キツイと思うけど・・・がんばろ・・・!』
ピーシェ「わかった!ピーシェがんばる!」
妹ドラン『だね・・・!・・・ッ!』

そのまま一気に氷の盾を押しつつ駆逐艦もとい80mクラスの秋刀魚に急接近を試みた。すると追撃機銃を全て妹ドランとピーシェに向けて一斉射撃を仕掛けてきた!氷の盾も弾丸の嵐で削られていくがそれでも距離を詰る事に成功した。

妹ドランo0流石に・・・氷の盾の限界・・・!『モード変更バトルモードに移行!』

すると巡航モードだったIMSゲルズゲーの下半身が収納していた多脚とクローが出てきて氷の盾から飛び出した。そして妹ドランが氷の足場の生成場所の指示をしピーシェが足場を作りそれを踏み台にする事で被弾数を抑えながら頭部まで来た。そのまま一気にスラスターを噴かす、当然ピーシェもIMSデルタガンダムのスタスターを噴かしている。

妹ドラン『チェストォー!』

そのままマキシマムブラストスピアをサンマの中枢脊索につき刺しそのままトリガーを引く余程の加速だったのか80mクラスの秋刀魚が少し下に押し込まれた。

妹ドラン『からの回転・・・!』

マキシマムブラストスピアの部分はドリル状になっておりトリガーを引くと起動する仕組みになっている。潰そうとする部位を削り取る仕組みになっている。そのため秋刀魚は我武者羅に暴れつつ乱射をするのだがゲルズゲーの多脚でしっかしと安定しているため振り払われず流れ弾による被弾があったとしてもディアルニウム装甲なので耐えれる。が、やはり瀕死の秋刀魚のお零れを狙おうと微生物たちがワラワラと寄ってきた。
がそこは見事に二連プラズマ砲で撃ち落として行った。ちなみにピーシェもIMSゲルズゲーにマウントされているプラズマライフルで微生物たちを撃ち落としていた。

2016年
09月18日
09:33

404: MI4989 削除

マルグレーテ「あなたたちが一番乗りみたいよ。今とっても攻撃が激しいと思うけどそこから離れて、そのサンマを回収するわ」

妹ドラン達が仕留めたサンマの上空にマルグレーテがやって来た。
彼女は重力アンカーをサンマにひっかけると勢いよく引き上げて転送装置で回収した。
そのあと背部搭載の40mm機関砲2基と機関銃で妹ドラン達に迫る微生物群をさっと一掃してまた別のサンマを回収しに行った。

周囲を見渡すと5mほどの長い銛を構えたシュヴェシィナ達が次々とサンマ達を狩っているのが見えた。
ただ、かなり無理が伴う攻撃の仕方なので撃墜されるシュヴェシィナも少なくない。
まぁ死んでも翌日にはなんでもない顔で復活してる奴らだから出来る事なのだろうが。

ピーシェ「うみちかくない?」
妹ドラン「そうかな……?」

サンマの艦隊に纏わり付く形で肉迫しているだけだがなんだか海に近くなっている。
どうやら海に潜ろうとしているようだ。
そう感じたその時、突然サンマ達が真下へ回頭して海面へ突っ込んだ!
その回頭する時に多数のシュヴェシィナが殴り飛ばされてしまうがそれでも彼女らはサンマを追う。

だが海中は……なまもの魚類にとってはかなり慣れた環境だ。
というかシュヴェシィナ達も難無く海に突っ込んでいく。
グロスタルやケピニェコも突っ込んでいく。
皆して水中戦闘は慣れているようだ。
妹ドラン達も当然のように付いて行く。


海中は場合によってはレーザーがかなり危険な存在になる領域だ。
PSO2で言うならラ・フォイエ弾幕が普通になる感じ。
サンマ達はβレーザーを照射しまくって水中で水蒸気爆発を起こしてバブルパルスを発生させてその衝撃波で圧殺しようとしてくる。
この攻撃方法によってなんと吸収型防御機構持ちのクレリアン系人類もレーザーで殺せるようになるのだ!
そういう訳で空中とは違う、脅威に晒されるようになってしまうが……まぁがんばれ。

もはや妹ドラン達はサンマ達から見たら「装甲シュヴェシィナ」と認識されている。
もう、かつて狩りに行った時のように“舐められた”戦法を取ってこなくなっていた。
妹ドラン達の周囲に収束レーザーが3個出現、うち1個は近過ぎて不発、2個は起爆。
それぞれは5mと20m離れた所からだ。

バブルパルスは二つの破壊原理を持っている。
一つはスーパーキャビテーションによって引き起こされる壊食反応によるCE属性的な破壊原理、
もう一つは連続的な圧縮と膨張を繰り返すことによって増幅して発生させる衝撃波によるKE属性的な破壊原理。
一つ目の破壊原理はとにかく壊れにくい物質でなければ防げず、多くの“軟弱な”生命体や生体兵器群には圧倒的な破壊力を誇る。
シールドでその泡は防げるが今度はそこから衝撃波が球面状に生成されることによって水の自己鍛造弾もしくは水のジェット噴流が至近距離で発生してしまうのでやはり防ぐのに堅い物質が必要だ。
二つ目の破壊原理はとにかく機械的な堅牢さがなければ損傷を防ぐ事が出来ない。いわば秘孔を突く必要が無い範囲攻撃型北斗神拳である。
もしくはわざと壊れやすい物質を壁にすることでそこに運動エネルギーを吸収させて減衰させるというのも有効な防御手段だ。

しかし堅牢な装甲がないからといって防げないと諦めるのはまだ早い。
周囲に沢山あるだろう、水という装甲にも爆薬にもなるものが。
周囲に居るシュヴェシィナ達は器用にも体表に触れる水に熱エネルギーを急速入力することによって自爆することによって発生させられたバブルパルスを吹飛ばしながらサンマに肉迫していくのが見える。

カスターダ「爆発で攻撃してくるなら爆発で防御すればいいじゃない」

5m離れた所からはあらゆる手を使って削り殺す泡が、20m離れた所からは爆殺する衝撃波が一瞬で迫ってくる。

2016年
09月18日
15:22

405: レヴィドラン

妹ドラン『爆発には・・・爆発・・・それに・・・』
ピーシェ「ほぇ?」

先程の攻撃で一つ不発の弾があった。何らかの原因があったのは明白だしかも周りのシュヴェシィナ達は海中に熱エネルギーを発生させる事でバブルパルスを吹き飛ばしていたようだ。
もっともIMSゲルズゲーの装甲は耐えてるため問題ないが、ピーシェのIMSデルタガンダムの装甲は僅かにダメージが通る可能性もある・・・だがそこは傭兵熱エネルギーを放出が出来なくても代わりが出来ない事も無いのだ。

クローを展開しそこにプラズマエネルギーを溜めそれを再び迫ってくる収束レーザーに向け、後数秒でバブルパルスが来る瞬間にクロー同士をぶつけてエネルギーを暴発させるように前方に向けて放出した。するとどうだろうか爆発の衝撃で発生したバブルパルスを吹き飛ばす事に成功したのだ。

妹ドラン『よし・・・いける・・・!ピーシェ、私から離れたら・・・ダメ・・・』
ピーシェ「うん、でもでっかいおさかなちかづいてるよ?」
妹ドラン『ほぇ?』

そう言われて視線をサンマの方へ戻すと一匹物凄い勢いで口を開いて迫っていたどうやら先程の攻撃も防がれ物理的攻撃を行うようだ。ちなみに先程の80mクラスよりデカイ110mはあるようだ。

妹ドラン『これは・・・危険でも・・・逆に言えば・・・チャンス・・・!』

あえて突っ込みギリギリまで待つ・・・110mの秋刀魚がミサイルを撃ちまくって来たが被弾したとしても恐らくそこまでダメージはない恐らく牽制だろうか・・・しかし怯む事無くあと少しでガブリチョ☆されるところで横にQBを噴かし回避し素早く頭上に回り込む・・・までは良かったのだが秋刀魚が重力弾を発射し頭部に行かせないように必死の抵抗である。もし妹ドラン一人だったらあれだったかもしれないが・・・今回は違う

妹ドラン『ピーシェちゃん!秋刀魚の目と目の間を!』

ピーシェ(がかってについてきた結果的)がいるのだから
両手でラージパイルバンカーを持ちIMSの補助機能も作動しブースターが起動そのまま中枢脊索の所に付き刺し自動的にトリガーが引かれた。

ピーシェ「うわわっ!?めちゃくちゃうごいてる!」
妹ドラン『離しちゃ・・・だめ・・・赤いトリガー引いて・・・!』

言われるがままに超振動のトリガーを引き潰す部位を破壊していく、時折突き刺しているピーシェを振り払おうと収束レーザーを撃ちバブルパルスを狙うが近すぎるため不発に終わってしまう20mの距離の爆発は妹ドランがピーシェを守るようにリフレクターを展開し威力を軽減させダメージを無くす
そうしている間にも110mクラスの秋刀魚はモウダメっと言った感じで力尽きた。
一安心し一旦海上へ引き上げていく、がナカマノカタキーと言った感じに80mクラスの秋刀魚がミサイルを撃つがリフレクターでものの見事に防いだ。

2016年
09月18日
20:09

406: MI4989 削除

<フェヌン:カリオス、サンマは銛で仕留めて頂戴。あなたが撲殺すると肉が悪くなるわ>
グロスタル「言われなくとも覚えている……(相変わらずうるさいな)」

その頃グロスタルはというと最も接近が難しい150m級サンマに突撃していた。
周囲のサンマ達の防空網もあるがその二隻だけはγ級シールド兵装を装備しているらしく、周囲の水を上手い事過冷却して通過しようとしたその時に一気に凍り付かせるトラップのようなものを敷設しているようだ。
行ってみれば冷凍機雷のようなものである。
それだけではなく、上手く時限信管を調整した水雷ロケット弾を猛烈な発射レートで発射して渦潮を発生させてあらぬ方向へ吹き飛ばすという防御術も持っているようだ。

ともかく、進まなければ何もならない。このような防御方法は装甲を持った兵器にはあまり効果がないので今ここでは最も大質量であるグロスタルが突破しなければ埒が開かないといった所である。

すこし前進すると1隻あたり3基6門の183mm速射砲がこちらに向き、80cmミサイル垂直発射器が開き、太くて長いAPFSDSのような流体プラズマ徹甲弾と80cm誘導魚雷そして80cm対艦ミサイルによる集中砲火をしてきた。

今のグロスタルは特に鎧を着ておらず、背部の機関銃付き榴弾砲と手持ちの長銛しかまともな武器は無い。
しかしそれでもグロスタルはRHA80mmに達する皮下装甲を持ち、なまもの兵器群にとっては10万t級戦艦に匹敵する圧倒的な防御力である。
10万tに迫る戦艦というと大和級戦艦くらいか。

グロスタル(拙いのは対艦ミサイルだけだな)

飛来する飛翔体を確認したグロスタルは対艦ミサイルに対する回避機動を取りながら背部に搭載している機関銃付き榴弾砲で対艦ミサイルを迎撃し、肉迫していく。
そして狙いを悟られないように片方の眼を上に向けて発動機を下に向けながら側面、鰓の後ろに銛を突き入れる。
驚くほどすんなりと銛を入れているが魚類は得られた情報を基にして適切な判断を下していくという非常に単純ながら強い思考回路をある意味で逆手に取った攻撃方法である。
長い銛を突き刺さし一撃で動力炉を貫く。


グロスタルが大物を仕留めると残りの150m級サンマが特異な信号をもったEMPを発し、サンマ艦隊の速力がどんどんと加速していく。
加速力はそれほどでもないが3分もすると水中では最早シュヴェシィナでも追い付けない速度に達し、サンマ艦隊を逃してしまった。
それもそのはず、サンマの数が28隻から20隻になった、言ってみれば壊滅状態だ。
彼らは全滅するまでは戦わないのである。

ピーシェ「おさかながにげていく?」
妹ドラン「加速が……追い付かない……!」
グロスタル「彼らは然るべき場所へ帰る。もう追わなくても良い」

そう言ってそれでも加速し続けた妹ドランをグロスタルは制止させる。
サンマ達が巨大なワープゲートを開く、その先はここよりももっとカオスな魔境だった。
あの魔境へ帰っていく、それだけだった。
海はただ一瞬だが静かになった……ただ一瞬だけ……。


グロスタル「まだ狩は終わりじゃない、持ち帰るその時までだ」

撃破したサンマを狙っているのか今まで息を潜めていたなまもの甲殻類や頭足類が突然にして現れた。
それだけじゃない、こちらとは別勢力の水棲シュヴェシィナ達も居る。
全く知らない文明の艦隊も遠くに見える。
強大な戦闘能力を持ったなまもの兵器群は生きているよりも死んでいる方が危険な時もある。
魔境になりつつあるこの領域がそうだ。

グロスタル「どこでも泥棒連中は湧くものだな」
<フェヌン:座標を送信、ここに駆逐艦を向かわせるわ>
<ゼルフィン:電子妨害開始、領域一帯を索敵困難にするから手早く回収作業を終えて>

全く知らない兵器、全く知らない人類、全く知らない存在……でもみんなわざわざ書くほどの強さではない。

ニュルン「そこのサンマを貸して頂戴、量子波動砲を起動するわ」
カスターダ「一番でかいやつね。よっと」

ニュルンとカスターダは仕留めた150m級サンマの口を開いて量子波動砲を起動し、必要な情報を入力、そして量子波動砲から閃光が走り――あれだけたくさんいた無数の文明から構成された艦隊とかいろいろが一瞬で消え去った。
動力炉が貫かれた後の残存エネルギーだけでこの想像を絶する極大火力がまだ残っていた。

妹ドラン(さっきのあれはなんだったんだろう)
ピーシェ「すっごいまぶしい」

そしてそれでも残る別勢力の水棲シュヴェシィナ達となまもの兵器群。
ここからは狩ではない、サンマを持ち帰れるかどうかを賭けた死闘――

敵対水棲シュヴェシィナ達「「「よこしなさーいっ!」」」
フェヌン「へぇ、そう」チラッ
グロスタル「……(掌に拳を擦り合わせる」ゴリッギャリッ
ケピニェコ「……(拳を握る」ギュッ
敵対水棲シュヴェシィナ達「「「撤退よーっ!」」」

――はなかった。
力関係が解ったような気がした瞬間だった。

でも別勢力の水棲シュヴェシィナ達を退けさせてもまだなまもの甲殻類やなまもの頭足類が残っている。

妹ドラン達には30m級装甲剣闘機“しゃこ”が突撃してきた。
どこからどうみてもシャコである。
補脚できらりと光るのは重量11tはありそうな炭化タングステン鋼の刃。切れ味が凄まじい上に大威力なのが嫌でも解る。
それを平均速度マッハ100という超スピードを乗せた激しい剣幕を張りながら突進してくる。

明らかにこちらが敵う相手ではないからかその激しい剣幕をかいくぐって間合いを詰めたケピニェコがHEATパンチを側頭部らへんに食らわせて撃破する。
今日のお夕飯にシャコが追加された瞬間だった。

だがまだ回収作業は終わっていない。
今日の獲物がサンマだけで12000t級、8500t級2隻、3300t級5隻と合計45500tなので回収には少しばかり時間がかかってしまうのだ。
予めマルグレーテが3300t級2隻を回収していたので実際はもうすこし早いがそれでもちょっと時間がかかる。

そうして妹ドラン達に装甲機動兵器“ほっこくあかえび”(アマエビって呼ばれてるアレ)が突撃してきた。
プラズマ火器で迎撃するも手持ちのプラズマ砲はプラズマブレードで弾かれ、125cm連装プラズマ砲の誘導弾は全て9mmαレーザーで迎撃されてその場で爆発、その砲身を破損させられた。
その隙にアマエビはプラズマブレードで斬りかかって来た。

2016年
09月18日
21:57

407: レヴィドラン

妹ドラン『ッ・・・!流石に・・・ダメだった・・・!』

魔境からホイホイやってきた存在だったので、少なからず損傷は予測していた
だが流石に主兵装の一つである125cm連装プラズマ砲が破壊されたのは痛かったが・・・それでも近接能力も備えているのだそのブレートを二つのクローで受け止め――

やりいか『エサメッケ』
アマエビ『ホギャー!』

ると思いきや頭上からまさかの200mクラスのやりいかが上から襲来アマエビをムシャムシャ食べた。正に弱肉強食であるそしてゆっくりとこちらへ振り向き

やりいか『押忍!』

何故か陣王立ちのポーズをした。ピーシェは首を傾げるが妹ドランは明らかにこのやりいかを知っていたのか思わず・・・

妹ドラン『もしかして・・・へんてこ空間に引っ張ったやりいか・・・!?あの時倒したはずじゃ・・・!?』
やりいか『残念ダッタナトリックダヨ』

マジであの時のやりいかだったらしく思わず構える・・・が特にこれと言って撃ってこずこちらを見ていた。どういう訳か構えて様子を見ていると他のアマエビが迫って来たがやりいかの牽制のβレーザーに気を取られあっさり触手に掴まりモシャモシャと美味しく食われた(笑

やりいか『タマタマ好物ノ甲殻類追ッテタラココニデチマッタンダヨ』

どうやらこのやりいか食事がてら甲殻類なまものを追っていたら偶然にもここへたどり着いたらしい、ちなみにこのやりいか秋刀魚を見るも興味なしだった。余程の甲殻類なまものが好きらしい・・・

ピーシェ「イカが・・・しゃべった?あれ?でもイカはふつうしゃべらないのに・・・あれれ?」
やりいか『常識ハ投ゲ捨テル物、サテサテ食事の時間ジャー!』
そう言いつつまたモシャモシャ甲殻類なまものを頬張りつつ何処かへ行く・・・前に『ソンジャマタ押忍!』といってサンマを狙おうとした甲殻類なまものを捕食するため追う、ちなみに甲殻類なまものは甲殻派のやりいか(しかもレア種)の襲来に蜘蛛の巣散らして逃げるわ逃げるわ、流石レア種実力もそれ相当だった。

妹ドラン&ピーシェ「『ほぇー・・・』」

そんな光景を見つつコソーリ二人から不意打ちしようとしたホタルイカをちゃっかり眉間にラージパイルバンカーで仕留める妹ドランであった。夕食が増えるよやったね!

2016年
09月19日
01:06

408: MI4989 削除

ニュルン「なんかなまものがいっぱい来ちゃってるけど依頼は果たせるのかしら」
フェヌン「うーん、流石にもうどうしようもないからいつもの如くタンニン足りてる人達が宇宙コピペで対処するんじゃないの」

宇宙コピペ……それはなまもの兵器群に侵攻された世界を救うただ一つの次善策。
やることはとってもかんたん、まずカオスになる前の宇宙(世界)っぽいものを創ります。次にカオスになった世界から元からあった存在を創った宇宙になるべく位置が同じになるように強制転送します。
カオスになった世界はρ次元群に捨ててしまいましょう。
多分、それほど時間が立たないうちに超時空領域になって自然になっているでしょう。
でもこの方法では世界は救われない。ただひたすら逃げ続けるだけです。

あなたは見慣れた常識を求めて逃げ続けますか、
それとも魔境の住人のように常識を開拓し続けますか。
それが魔境で通じるたった一つの基本ルール。

INFO:本来のοAFE0が超時空海域「Great Frozen Sea of Twilight」になりました。
それに伴い大英帝国海軍の決定によってοAFE0の座標が変更されました。
本来のοAFE0に存在していた万物・諸設定は新しいοAFE0に移動されました。
絶対座標を用いている方は修正をお願いします。
早い話が「なかったことにした」です。

マルグレーテ「かつてのここもそうなったようね」
グロスタル「やはりここもか。まぁ、藻が出現した時点で手遅れだから予想はつくがな」

最後のサンマが回収されると駆逐艦に戻るように命令が届いた。
早くこの魔境から離れよう、もはやここはCB次元群ではない。もうρ次元群だ。魔境だ。
長居しても生存競争に巻き込まれるだけだ。

フェヌン「サンマ漁もとい依頼はこれで(多分)完了よ! あとはブレイゾンでお夕飯よー!」

2016年
09月19日
10:14

409: レヴィドラン

妹ドラン&ピーシェ『「御夕飯!(ごはん!」』

それを聞いた途端二人とも目を光らせて全速前進DA張りに駆逐艦へ戻って行く
アンタら余程腹減ってたろ絶対に、そんな二人は先程までも戦闘はなんとやら一気に帰って行く。
ちなみにあのやりいかは魔境へ帰った模様

妹ドランo0そうだ・・・お土産に・・・今回の狩った秋刀魚・・・食べさせよ・・・♪

ちゃっかりエネルギー枯渇でボケー・・・っとしているであろうレヴィに魔境産の秋刀魚を食べさせようとちゃっかり思っていた妹ドランであった。

2016年
09月19日
16:33

410: MI4989 削除

~ρF332-SsCR、ソミョルニル領軍港及び重化学工業帯~

いざブレイゾンへ……の前に得られた獲物を解体して食材と何かしらの部品にする為に魔境のどこかにある、この駆逐艦に乗り込む水棲シュヴェシィナ達の故郷へ立ち寄った。
駆逐艦を港に停泊させ、回収した獲物がある場所へ水棲シュヴェシィナ達が向かう。

フェヌン「今回も良い感じね」もふもふ
ケピニェコ「あの……」もふられてる
ニュルン「おまえ、なんで私以外がもふっても逃げないの」
カスターダ「あなたは手つきが嫌らしいのよ」

ガチムチレドタルボ「今日捌くのはこれだけか?」
フェヌン「ええ、そうよ。いつも通りの仕上がりでお願い」

フェヌンは着くとすぐに身長4m以上あるやったら筋肉質なロボ頭の巨漢に注文してなまものを解体させ始める。
似たような巨漢が何人かやってきて、彼らは何とも慣れた手つきでめっちゃ長い日本刀のような包丁でサンマを捌き始めた。

グロスタル「俺が捌くよりも美味そうにやるなぁ」
ガチムチレドタルボ「これが我々の商売だからな」

割と丁寧にやっているので捌き終えるまで少々時間がかかりそう……

フェヌン「時間かかりそうね……今の状態からサンマ肉5t、アマエビ肉とシャコ肉とホタルイカ肉とワカメを1tずつ分けてくれない? すぐ食べるの」
ガチムチレドタルボ「構わないが部品はどうするんだ?」
フェヌン「洗ってちょっと直して私の倉庫へ送って置いて頂戴」

いつの間にやら巨大ワカメも獲ってあった様だ。
そうしてレドタルボがワカメを捌いたその時!
ワカメの茎に潜んでいた軽駆逐戦車“よこえび”が何輌か飛び出してきた!

ガチムチレドタルボ「(´・ω・`)またヨコエビだ」
フェヌン「(´・ω・`)やっぱり」

2016年
09月19日
19:28

411: レヴィドラン

一方そのころ妹ドランとピーシェはと言うとさんまが搭載してた部品をマジマジと見ていた。もっともピーシェは見ている部品がどのようなのかさっぱりな顔だが妹ドランがマジマジと見ているのは連射砲を見ていた。形状からして狙撃銃の強化パーツに応用できる形だった。ちなみにピーシェは女神化を解除している。あんなナイスバディから一変幼い子供へ元通りである

妹ドランo0でも・・・今見てる連射砲は質・・・性能どっちも良好な物・・・うーん・・・

悩んでいるが先にお腹の虫が成る、腹が減ってたら開発案やその他色々考える所ではなかった(笑

妹ドラン「そんな事よりお腹がすいたよ(´・ω・`)」
ピーシェ「そだね(´・ω・`)」

2016年
09月19日
19:54

412: MI4989 削除

<おらっ!
<ぎゃーすっ!

レドタルボ「そんなに見つめてもこいつは食えないぞ」洗浄中
妹ドラン「そんなことよりおなかがすいたよ」
フェヌン「そこの二人ー、そろそろブレイゾンへ向かうわよー」
妹ドラン&ピーシェ「「(☆ω☆)(☆ω☆)」」キラーンッ

食べる分を捌き終えたようでシュヴェシィナとその他と共に駆逐艦に乗り込んでブレイゾンへ向かうのであった……。

#ここからはボルカニクスで進行します

2016年
10月18日
14:38

413: MI4989 削除

~ρ13、ブラックバーン要塞周辺、ハバロフスクのコシを鍛えようとしている麺類が生えてる羊牧場のどこか~

ヒツジ「ラーメン食べたら腹筋6回!」
中華麺「ラーメン食べたら腹筋6回!」

腹筋する麺類がちらほらと見えるふしぎな牧場。
そんな所になんでだかダーカーが出現。

中華麺「ラーメン食べたら腹筋6回!」
ミクダ「アークスに倒されたら屈伸3回!」
中華麺「ラーメン食べたら腹筋6回!」
ダガン「アークスに倒されたら屈伸3回!」
湯麺「ラーメン食べたら腹筋6回!」
ティラルーダ「アークスに倒されたら屈伸3回!」

なんでだか知らないが筋トレしてる変なダーカー達である。

こんにゃく麺「食品は自然界において最下位……だからなんだというのだぁぁああ!!」波動拳VIII
クラーダ「くっ……強い……!」ガード成功

そんなよくわからない牧場にケピニェコとイライアはやって来た。

ハバロフスク「アークスに通報したんだが武器やるからおまえらで何とかしてくれって断られたから頼んだ」
ケピニェコ「そこら辺に生えてるパスタは食べて良い?」
ハバロフスク「それはヒツジのエサだからダメだ」
ケピニェコ「(´・ω・`)そんなー」
イライア「村だと缶詰が生えてたけどここは麺類が生えてるのね!」

そんなこんなでダーカー退治を始める2人であった……。

2016年
10月20日
21:56

414: MI4989 削除

ケピニェコ「――ってフォトン集めるためにオラクル文明のところに行ったのになぜにここだし」
イライア「というかなんでダーカーがこんなところに出現しているの」

ケピニェコは木箱からアルバライフル用の弾倉をありったけ取り、イライアも同じ様に取っていく。
ついでにガンスラッシュ系武器二振り、ランチャー系武器二挺、イライアはケピニェコと同じアルバライフルを、ついでになんでだか重力手榴弾なるものもいくらか取る。
木箱に入っているものはオラクル船団(AFE世界に居たほう)の代物なのでダーカー相手なら多少はどうにかなりそうだが……。

ケピニェコ「すこし歩くと~♪」ぱきっ
スパゲッティ「スパゲッティ真拳奥義ッ! “スパゲッティ状態”!!」カッ
ケピニェコ「なんか拙い奴を踏んじゃった!?」


クラーダ「なんだこのソースコードはっ!? ぐっちゃぐちゃじゃないか!?」
ミクダ「典型的なスパゲッティコードじゃん……」
イライア「君達、それを明日までに修正して仕上げてね」
ダーカー達「間にあわねぇえええっ!!」

スパゲッティを踏んだらダーカー達にスパゲッティコードなプログラムをうまいこと修正して明日までに仕上げろというデスマーチになった。
な、なにを(ry

ケピニェコ「そっちのスパゲッティ状態!?」

翌日

ダガン「で、できました……」提出
イオン「……動かないね」
ティラルーダ「え、誰この人」
イライア「シェコダ! また知らない女を連れてきちゃって、どうすんの!?」
ケピニェコ「なんでだよ!」
シェコダ「流石に彼女は知らないです」
ケピニェコ「なんでおまえ居るんだよ!?」

イオン「この詩を……」
エル・ダガン「あっちのイオンだーっ!?」
イオン「吹き飛ばしちゃえ☆」無線機を取り出す
ケピニェコ「無線機がマイク!?」
イオン「ちゅっちゅっちゅんぴ♪」
イオン「ちゅんぴのちゅっちゅーっ♪」
イオン「ちゅっちゅっちゅんぴが♪」
イオン&スズメ「いちわ♪」
イオン&スズメ「にわ♪」
イオン&スズメ「さんわ♪」
イオン&スズメ「よんわ♪」
イオン&スズメ達「みんなそろって♪」
イオン&スズメ達「 絨 毯 爆 撃 ち ゅ ー ん ! 」フォトン爆撃開始
ダーカー達「そんなあああ!!!」
イライア「ぐえーっ!」巻き添え
ケピニェコ「てかしれっと知らない人が居るーっ!?」巻き添え
シェコダ「今更だ、それーっ!?」
スパゲッティ「状況もスパゲッティ状態」アルデンテ状態
中華麺「ラーメンになるために腹筋6回!」

なんということでしょう、スパゲッティを踏んだらダーカー達がイオンの詩魔法(空爆要請)によって招集されたスズメ達に爆撃されてしまいました。
な、な(ry
もうダーカーは――

ゼッシュレイダ「私の戦闘能力は6.022*10^23です」

よかった、まだいたよ!

ケピニェコ「おらっしゃあああっっ!!」ぴょんっ
ゼッシュレイダ「効かぬわっ!」
BGOM!!
ゼッシュレイダ「(。Д。)」チーン
ケピニェコ「よっしゃあああっっ!!」ガッツポーズ

ウサギパンチ(メタルジェット)一発で行動不能にはするものの……

イライア「……赤箱が出ないね」
ケピニェコ「だってフォトンで〆てないからね。サテライトバンカーかフレイムバレットで消毒しよっか」

と、とりあえずサテライトバンカーやらフレイムバレットやらで消毒を開始するのであった。
永続効果のようなウィーク状態になっているらしくこれまたすさまじい勢いでダメージが入っていく。

湯麵「タンメン伸びたら鉄筋6階……」ぐたー

そしてついには蒸発するように消えてゆき、赤箱を落とすのであった。

イライア「赤箱っていうけど赤い結晶なのね」
ケピニェコ「それじゃ、これはオラクルに郵便で送っとこう。メセタとかACとかもっててもしょうがないし」

こうしてカオスな牧場でのダーカー退治を終えるのであった。

2016年
10月23日
21:36

415: 熱湯カルピス

―土星―
ジャヌス「さて、情報によればこの辺りに例のお仲間とやらが居る筈だが…」

"土星"、太陽系第6惑星。大戦の影響で各勢力が占領しきれず、結局本格的な開発が始まったのはつい最近になった惑星。人口は太陽系惑星の中では"海王星"の次に低く、宇宙港も常にガラガラである。特に今回の任務は宇宙港から恐らく地球を一周したかもしれないくらい離れた場所の旧工業施設だ。
曾ては"自由惑星同盟"が兵器開発に使用していたらしいが滅亡によって放棄されたのだろう。その後は集落になっていたが住んでいた人間達は既に消息を絶っている。

一つの建物の前に着く。
[N-6 格納庫]
ジャヌス「送信機によればこの建物の中か…」

錆びた扉をこじ開け中に入る。暗かったのハンドライトを照らして周囲を捜索する、上の方を照らすとある物が目に入った、送信機の反応はこれを指していた。

ジャヌス「これは…」
蒼く輝くボディ、金色のフレームがライトの光に反射して輝く。
そこには一体のロボが立っていた。
近くにあった階段を上って胸元まで行くと、背面には大型のスラスター、頭部に巨大な曲がったアンテナが付いているが分かった。
ジャヌス「なんだ!?」
それは一瞬にして起きた、まるで待ち構えていたかのように周囲の照明が点き、目の前のロボが動き出したのだ。
ジャヌス「クソ!こいつ初めから動いていたのか!」
アナザーセラフ「ター…カク…ジョ…シ…ザザザッ」
足場が崩れ落下したジャヌスは咄嗟にギアエクストリガーを抜きグリップ上部のボタンを押す。
[ベース・エクス]!
ジャヌス「変身!」
ギアトリガーをバックルに装着するとベルトから高圧縮フォトンが溢れ出しジャヌスの体を包み、形が整うと一瞬で変色してエクスナインへと変身が完了する。
なんとか着地に成功。
ジャヌス「なんか今回はヤバそうだな…コイツを一人でだろ?面倒だな…」

2016年
10月26日
19:24

416: レヴィドラン

ジャヌスとアナザーセラフが交戦を始めた頃その様子を見るかのように錆びて機能していないはずのカメラが起動しその様子を見ていた。

~何処かの辺境の惑星の地下深く~

そこは過去に放棄されたはずの大規模な施設が無人なのにもかかわらず稼働し続けていたのだ。その場所は薄暗いがその中央だけ少し明るかった。
中央にはモニターがありそこに映っていたのはジャヌスとアナザーセラフであった。
その様子を見ているのは赤い装甲に独特なフレームそして⑨と書かれたエンブレムそう・・・

ナインボール・セラフ『成程、これが別の次元から来たイレギュラー』

ナインボール・セラフであった。その様子を眺めた後、ACサイズのタブレットを掴みある傭兵のデータを見ていた。そこに映っていたのは・・・

ナインボール・セラフ『幾度もなく人としての例外をもっとも多く成してきた傭兵・・・レヴィドラン』

そうこれまで何度も人間の可能性を示してきたレヴィであった。そこには様々な情報が示されておりもっとも新しいのは第二次ソウカイヤ襲撃時の記録だ。
それらの情報を暫く見つめた後天井を見上げる視線の先には巨大な機材否コアらしき物が見えていた。

ナインボール・セラフ『あの狂犬は可能性の釘は伸ばすべきと言っていた。たしかに人は成長を繰り返して進化してきた・・・それは私も認めているだろう・・・だが、管理者の使徒としてこの蒼い釘は打つ・・・否抜き取り破棄させる』

そう呟いた後、ある端末の前まで移動して腕を挿し込んだ。

ナインボール・セラフ『インターネサイン、対象者レヴィドランの修正プログラムを最大にし絶対排除対象への登録を申請する』

―了解、絶対排除対象にレヴィドランを登録、修正レベル最大―

すると腕を挿し込んでいた端末が光ってそれは施設全体へと広がって行く、そして中央のハッチらしき場所が開きそこから出てきたのは・・・

パルヴァライザー『・・・・』

何とあのパルヴァライザーであった。しかも最終形態(要は青パル)である
そのまま何処かへ飛翔かと思いきやハンガーから何処かへ通じる通路へ向かって行ったようだ。
しかしパルヴァライザーだけではなくナインボールや特殊兵器などが順次出てきて同様に向かって行った。

ナインボール・セラフ『相手は・・・神に近い地位にまで進化した例外・・・その釘確実に排除する・・・』

そのカメラアイがひときわ強く光っていた。

【INFO】これでもまだ伏線段階

2016年
10月26日
20:53

417: 熱湯カルピス

―土星 工業区より数キロ離れた地点―
ドォーンドガァーン
旧工業区の爆発なぞ監視の目に届く距離には無かった、が…
ハリケーンハルコン「今回の任務区域だ。我らの指導者の邪魔をする者を排除するだけだ。」
ヒューマホッパー(以降ホッパー)「…御意(プロトギアトリガーを取り出しながら)」
ホッパーの腰にはギアバックルが装着されている。
プロトギア泥棒の正体は彼であるのだ。
ガチッ[PROT type]
ホッパー「変身…」
[ベース・ルキウス]
ヒューマホッパーはルキウスへと変身し、工業区へと飛び立っていった。

―土星 旧自由惑星同盟 工業区―

エクス(※ジャヌス)「ぐぉはっ!」
ドサッ
ガシュン ガシュン ガシュン
破壊された倉庫の暗闇からアナザーセラフが現れる。
明るみに出たその姿は新品同様ではなく見える限りフレームや外装に錆が目立ち、腕部のパルスキャノンも調子が悪そうに点滅していた。
エクス「くっ…こんなんがこの強さかよ…俺ってこんな奴に…」
アナザーセラフがレーザーブレードを発刃し、向かってくる。
コートエッジで刃部を切るが所詮はレーザー。直ぐに元の形状に戻りまた切ってくる。
エクス「!そこだ!」
一瞬の隙を突いてなんとか左腕の切断に成功する。
一瞬ぐらついたアナザーセラフは変形してエクスの周囲を旋回し始める。
エクス「…腕一本じゃあ厳しいか…ぐっ!」
やはり重量型のコートエッジでは無理がある。
エクス「早すぎる…追いつけねぇ…!しまった!」
アナザーセラフがするどい先端で特攻をかましてきたのだ。
間一髪避けるがコートエッジが吹き飛ばされてしまった。
エクス「くそぅ…攻撃手段がもう…」
その時、エクスナインに通信が入る。

【INFO】次回「紅きエクス」

2016年
10月30日
23:31

418: 熱湯カルピス

ピロピロピロピロピロピロピロピロピロピロ
エクス「なんだ!?」
???『ザザザジャヌス…、お前に力をやろう。』
ブォン 「うおっ!あぶね!」
エクス「くっ、冗談に構ってる暇はないんだ!切るぞ!」
???『話を最期まで聞かなくても構わんが良い物を転送する。役立てろ。』
[通話が終了しました]
ヒュゥン…
エクス「これは…どう使うんだ?」
パスロットホルダーとアサルトパスが転送され、エクスの手の中にあった。
通信を逆探知は出来ず、直感で使うしかない。
アナザーセラフがパルスキャノンをこちらへ向けてくる。
ピーピーピー ドォーン
エクス「くっ!多分ベルトの横の空きスロットだな!」
ガシャッ(キメワザスロットと同位置)
[スキャンニング][EX-9][UP GREAD STANBY]
[PLEASE PASS IN SLOT]
エクス「パス…アサルト…なるほど!大変身!」
パスを斜めに構えてそのまま左手に持ち替えてスロットに刺す。
[PASSING][UP GREAD READY]
そしてもう一度ギアトリガーの引き金を引く。
[ベース・エクス!アーマード・アサルト!]
スロットから高圧縮フォトンが流れ再びギアバックルから高圧縮フォトンが流れ出す。強すぎるためかフォトンが赤黒く染まっていた。
右肩のみに付いていたアーマーが消え、新たにディフェンスプレートが両肩両足に付き、バイザーが展開。サイドDプレートにS.CNスタッグが装着される。
[エクスナイン・アサルト]
エクス「軽量型と言ったところか…やれる!」
突然姿の変わったエクスナインに驚いたのかアナザーセラフは一瞬動きを止めるがすぐにバックステップで後退しながら垂直ミサイルを乱射する。
エクス「!」
エクス「このスピードなら…そこだ!」
アサルトパスのものすごい身軽さでミサイルを避けるどころか蹴ってアナザーセラフへ接近する足場にしてしまう。
装填されている内の何発かは不良弾だったようでスラスター内で爆発を起こし、アナザーセラフはその場に墜落してしまう。
エクス「そこだぁー!」
墜落したアナザーセラフにレイジングワルツで一気に畳み掛ける。
若干地面にめり込んですぐには身動きが取れないアナザーセラフはみるみる内にボコボコにされていき、エクスは高く飛んでスタッグを納刀すると
エクス「これでとどめだ!」
ギア本体のサイドのスイッチを押す。
[フォトン・ブラスト!][ワッツディスパワー?]
[EX!アサルト!][YEAR! ダブル・ブレイク!]
エクス「エグザタキオンスパーク!」
アナザー「…」
胸元に必殺キックをモロに食らって貫通し、撃破。
アナザーセラフは爆発四散。

[GAME CLEAR!]

 

 

 


「やはり量産タイプは使えんな…」

 


エクス「誰だ!?」
[カーボンマチェット!]ズバーン
エクス「ぐあっ!」
ルキウス「あの程度に苦戦するようじゃナイトにも勝てんな…無能め」
エクス「ぐぅ…なんだお前!何をするんだ!」
ルキウス「三流のポンコツ相手の質問に答える義務は無い」
エクス「パスロットホルダーにギアパス!?なんでお前もそれを!?」
[PASSING][UP GREAD READY]
[ベースプロト・アームドハンター!]
[ルキウス・ハンター]
ルキウスの両肩に大型シールド、頭部にブレードホーンが精製される。
そして次の瞬間アナザーセラフの残骸が熔けてドロドロになる程の熱風がルキウスから発せられエクスを襲う。
カーボンマチェットは鞘に収まったままで熔解はしていないようだ。
熱風が収まると既にルキウスは目の前に来ておりいきなり胸倉をつかまれ持ちあげられる。既に足は浮いていた。そして
ルキウス「潰えるが良い、邪魔者よ。」
[フォトンブラスト!]
持ちあげる手を左手に変えて右手から高エネルギー波を纏ったカーボンマチェットを一本だけ取り出しエクスの首に当てるがその時
ピピピ
『おいホッパー、ストリームからの命令だ、任務中断ですぐ帰るぞ。』
ルキウス「チッ…命拾いしたな。」
手元がブレたらしく装甲の厚い胸を斬られて済んだ。
ルキウスはどこかへ消えて行ったようだ。
エクス(ジャヌス)「くそ…」
ジャヌス「くそォーーーーッ!」


ただ負けただけの事に悔しさが彼を襲う。

【INFO】どうやら伏線絡みが発生したようですが変更無しでこれ。

2016年
11月05日
01:11

419: 熱湯カルピス

Cオラクルマザーシップ
シエラ「お疲れ様です。あのライダーは仕留められませんでしたが本命の任務は達成していますから問題はないです。」
ジャヌス「そうか…そういえばパスロットは?」
シエラ「あれは丁度完成してから間もない新型武器ですが、あんなに早く届くとは思いませんでした。」
ジャヌス「…あぁ」

シエラ「…やはり強化が必要のようですね。」
ジャヌス「あぁ…アイツ倒すにはまだ圧倒的に何もかも足りない。」
シエラ「ご心配は無用です。こんな事もあろうかとあるルートを使って"ガシャット"を入手しました。」

ジャヌス「ガシャット?」
シエラ「情報部からの提供品で、どうやら外部の誰かが持ちこんでいたようです。とりあえず使ってみては?」
ジャヌス「あ、あぁ…」

[エイリアンバスター!][ガシャット!][エラー!]

ジャヌス「…やっぱそうなんでも都合よくは行かないか。適合が必要なようだ。」
シエラ「みたいですね」
ジャヌス「とりあえず適合者は探しといてくれ。それとは別に新型パスの製造を急いでくれ。」
シエラ「分かりました。」
ジャヌス「とりあえず俺は暫く休業だ。休んでくるぜ。」

2016年
11月05日
23:20

420: MI4989 削除

~ρ1BBAVe、トーラス領空中採掘基地、港のどこか~

いつもだったらコジマとその他雑多な資源を詰め込んだタンクやコンテナが積み込まれて軌道エレベーターで衛星軌道港まで飛ばされている風景が見られた港。
今は敵勢企業が差し向けた兵力によって操業が停止され交戦状態となっている。
この採掘基地で働いている労働者と防衛隊はそんなの慣れっこなので実に速やかに非難を済ませており武装の整備をさも日常業務のように進めている。
労働者と言っても人間、いわゆるヒトの労働者は案外少ない。

大半はType2LBと呼ばれる小型作業ロボット、その次にダーカー達、そしていつもの人間だ。
魔境ではどこも深刻なまでに人材が不足しているので労働者と言えども防衛隊みたいな働きをせざるを得ないのだ。

そんなところにもニュルンとカスターダはやってきた。

ニュルン「着いたわよ」
システィ「あれ、あんたらも来たの?」
カスターダ「ええ、そうよ」
ニュルン「まぁ、暇だしね……とは言ってもこの前ノラ兵器群を討伐したばっかりだけど」

シェコダ「~♪」自分のVACを整備中
カスターダ「バリスタンもいるのね」
ケピニェコ「暇だったのと少佐の機嫌がめっちゃ悪くて兵舎の居心地が……ね」
ニュルン「どんだけあれな上官なのよ」

ゼルフィン「一応ここにレンタル武器とレンタル兵器が置いてあるのね」
システィ「うーん、なんか、こう……」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
レンタル一覧

レンタル武器:
H&K USP(9mm拳銃、徹甲焼夷弾90発)
H&K G36V(5.56mm自動小銃、徹甲焼夷弾180発)
H&K MG4(5.56mm軽機関銃、徹甲焼夷弾600発)
H&K MSG90A2(7.62mm狙撃銃、徹甲焼夷弾80発、INS徹甲焼夷弾40発)
H&K AG36(40mm擲弾銃、対シュヴェシィナミサイル榴散弾6発、対シュヴェシィナミサイル成形炸薬弾2発、擲弾8発)
カールグスタフM3(84mm無反動砲、ロケットHEAT 3発、ロケット榴弾3発)
謎の信号銃(ソリッドプラズマ信号銃、照明ソリッドプラズマ弾はもちろん、色付きソリッドプラズマ弾を撃てるが色に注意)
M67手榴弾(いつもの手榴弾)
M18発煙弾
発煙筒(色に注意、色を間違えると救援物資じゃなくて救援物死(航空爆弾)が来る)
爆薬筒(障害物突破用の爆薬筒)
梱包爆薬(ボンバーマン御用達)
工具箱

レンタル兵器:
LATONA-Mk5(水棲ベレロフォン文明の技術を使って改良されたインテリオル製軽二脚ネクスト)
30AC-IVAC-AW
(水棲ベレロフォン文明製30mm機関砲をネクスト用腕武器にしたもの)
102ATLC-IVAC-AW
(水棲ベレロフォン文明製102mm対戦車レーザーをネクスト用腕武器にしたもの)
75MHPH-IVAC-BW
(水棲ベレロフォン文明製75mm8連装誘導プラズマ投射機をネクスト用背中武器にしたもの)
324ASDLC-IVAC-BW
(水棲ベレロフォン文明製324mm対潜δレーザーをネクスト用背中武器にしたもの)
BERYLLIUM(トーラス製シュヴェシィナ用外殻、性能はすごくコジマしてるAV-15)
BERYLLIUM-AR(15.2mm自動小銃、流体コジマプラズマ徹甲弾300発)
GALT02MML 2基(40mm空対空ミサイル7連装発射器)
BERYLLIUM-AC 2基(50.8mmリヴォルヴァー式機関砲、誘導コジマプラズマ徹甲弾120発)
BERYLLIUM-RH(75mm連装榴弾砲、コジマプラズマ徹甲弾20発)
HARPY-B(インテリオル製シュヴェシィナ用外殻、性能は実にインテリオル・ユニオンらしいAV-15)
GALT02MML 2基(40mm空対空ミサイル7連装発射器)
70mm7連装ロケットランチャー2基
50kg爆弾6発
20kg誘導爆弾12発
HARPY-A(インテリオル製シュヴェシィナ用外殻、性能は実にインテリオル・ユニオンらしいBro-54M)
GALT02MML(40mm空対空ミサイル7連装発射器)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
システィ「歩兵用武器がネタからガチまでH&K無双ね……」

INFO:作戦開始まではまだ時間があるっぽい

2016年
11月05日
23:50

421: レヴィドラン

~無駄に汚染数値が高い資源惑星 空中採掘基地トーラス領付近~

彼方此方でコジマ粒子やニュードが漂っている中、ある一点に特殊なダーカーゲートが開きそこからアンガ・ファンダージが出現した・・・だがちょっと待ってほしいこのアンガ・ファンダージは浮遊型ではなく獣型であった。さらには―――

アンガ・ファンダージ『ジョウzゲッフンゲッフン、レヴィ・・・ドラン・・・・』

一瞬某火星のGの言葉を発しかけたが気のせいである、そう何故かレヴィドランの名を呟きゆっくりと歩き始めたのである・・・

~ρ1BBAVe、トーラス領空中採掘基地、港のどこか~

同時刻、トーラスの採掘基地の港に蒼いワープゲートが展開され、そこから始めに出てきたのはIMSユニコーンを纏ったベールであった。

ベール「っと着いたようですわねここが例の依頼場所って・・・本当に汚染反応が微弱にありますわね」
うずめ「みたいだなー・・・依頼文見ていたけどコジマ粒子ってのは分かるけどにゅーどってのは流石にあんまりわかんねぇな・・・(;」

そして続いてうずめも出てきた、IMSガンダムハルートを纏っており周辺を見渡していた。コジマ粒子は黒グリにも搭載されているので分かってはいるがニュードに関してはちんぷんかんぷんな様子であった。うーん・・・っと考え込んでいるとドスン!っと豪快に着地音が響き思わずうずめが驚いて尻餅をついた(笑
ちなみに最後に出てきたのは―――

うずめ「いてて・・・!くろめ!もうちょっとゆっくり降りろよくろめのIMSが大型系統の中でも一番デカいんだからよ!」
くろめ『まだ慣れていない部分があるんだ・・・もっとも先程ので慣れたがね』

10mもある蒼い装甲のサイコガンダムMk-Ⅱであった。そして声からしてうずめなのが分かった。ふとワープゲートが閉じビットのような物がベールのIMSユニコーンのバックパックに収納される。

ベール「ワープゲートを新型にしていたとは聞いていましたが収納可能になるまでになりますたのね」
うずめ「えっとー・・・以前のはたしかプトレマイオスⅡ改かⅢと大型IMSだけだったからな」
くろめ『たしか整備班達は無駄にレヴィの妹の技術力に痺れる憧れるとか言って興奮していたな・・・さてと』

プシューっという音と共に腹部メガ粒子プラズマ砲の部分が開きそこから両腕両足が専用のIMSパーツで繋がっているくろめの姿が現れた。もっとも手足の自由がきくタイプなのでそこまで不便もなくON、OFFが任意で出来るから便利である。

くろめ「たしか・・・魔境とやらに近い場所のようだなここは」
ベール「ですわね、あちらにはダーカーまでいますわよ」
うずめ「うわっ・・・マジだ、しかも色がメッチャ違うじゃん」

やはり魔境では常識は投げ捨てる物であったようだ。

常識「チクショウメェェエエエエエ!」

くろめ「しかし依頼は私だけではない魔境では必ず・・・いたようだ」
ベール「くろめさん?どちらへ?」
くろめ「少しあいさつにね」

そう言ってズシンズシンと歩いていき以前あの寿司大会でいたニュルンとカスターダの所へ行く、無論IMSでも10mとデカイのですぐに気づいたようだ。

くろめ「寿司大会ぶりだね、貴方達も依頼で此処に来たのかい?」

【INFO】しれっと持ちネタの伏線を書いていくスタイルゥ!

2016年
11月06日
00:57

422: MI4989 削除

ニュルン「そうね、私達もよ」
カスターダ「それにしても作戦開始はまだなのかしら」
ティラルーダ「さっき通信屋に聞いてみたから言うけど砲兵がまだ到着してないんだって」
カスターダ「え、まだ砲兵がいないの!? それじゃどうしようもないじゃない、いつ到着するの?」
ティラルーダ「早くて明日だそうだよ。今日来た傭兵さん方はここでお泊りすることになりそうだよ」

アレックス「おお、ニュルンか。お前もちょうど来てたのか」

なんでだかしれっと鳥系ダーカーが状況を伝言しているところに向こう側からごっついプレートアーマーを着込んだ身長2m以上はありそうな大男が歩いてきた。
女としてはごつい方のニュルンやカスターダと比べても本当にごつい人である。

ニュルン「そうよ。で、今回はあっちの世界からもお客さんがいるのよ」
アレックス「なんかこの惑星は異世界の客人が多いな」
クラーダ「やぁ、お嬢さん方は魔境に来るのは初めてかな? 景色は綺麗かもしれないけど移住はお勧めしないよ、経験者が言うんだから間違いないよ、多分ね」


ケピニェコ「ねぇねぇ、他の傭兵の配備状況はどうなっているの」
ミクダ「えっと、古のVACと古のBRは随伴シュヴェシィナを含めてもう数が揃ってるね。主力になってくれる歩兵隊とシュヴェシィナも揃ったし、あとはなんだかよくわからないのと砲兵部隊と工兵部隊だね」
シェコダ「砲兵、特に高射砲はちゃんと門数揃えてくれないと艦砲射撃がきついんだよね……」


ダブリューネ(工兵)「やっとこさ対戦車地雷と対人地雷を設置し終わったよ……疲れた」ぐてー
ダガン(工兵)「センサー設置もなかなか骨が折れるよ……」ぐたー

2016年
11月06日
16:00

423: レヴィドラン

うずめ「綺麗って言うか汚染反応がある時点でそれはちょっとなぁ・・・(;」
くろめ「しかし泊まるとはいえ施設内の汚染は大丈夫なのか?」
クラーダ「施設内は問題ないさ汚染反応は浄化機器があるから問題ないよ」

流石に施設内は汚染は無いらしい、というか汚染があったら洒落にならない
とはいえ普通にダーカーが喋るわ、魔境やらでツッコミたいことが山盛りだが魔境では当たり前の事である。

ゴルドラーダ「御嬢さん方のお部屋はうちが案内するでこっちや」

そう言われ3人は色が違うゴルドラーダに案内されて施設内に入る・・・のはいいのだが流石にIMSサイコガンダムを展開したままでは流石に無理なので右手だけを特殊な部分展開にして入って行く。

~それから少しして~

ベール「ここが案内された部屋ですか・・・」
うずめ「無っ駄に豪華だなここ(;」
くろめ「他の部屋も見たがここと同様だったな、魔境なだけある訳か」
ベール「どちからと言えば変態企業でも当たり前なトーラスな気もいたしますが(;」

3人が入った部屋は以外にも広く豪華な感じだった。ベットもデカイしかも人数分あった。うずめは外の光景を見ると綺麗な風景ではあるが汚染がヒデェってレベルではあるが(笑

くろめ「さてと・・・施設内なら汚染も無いし問題ないとはいえ外ではIMSを展開していないと流石に危険か」
ベール「ですね、うずめさんは・・・ってあら?」
うずめ「( ˘ω˘ ) スヤァ…」

ベールが振り返った時にはうずめはベットでグースカ寝ていたようだ。
そりゃ質も良くフワッフワなのだから( ˘ω˘ ) スヤァ…になっても可笑しくなかった(笑

くろめ「やれやれだな・・・さて私も少し仮眠を取るとするかな」

そのままゆっくりとベットに潜り込みスヤァ・・・っとはいかないが気持ちよさそうに眠った
ベールは窓から外の光景を眺める事にした。ちなみに無駄に【開けるな危険】と書かれていた(笑

2016年
11月06日
16:54

424: 熱湯カルピス

―トーラス領採掘基地―
レギアス「来そうかね。」
ジャヌス「さぁな。」
レギアス「我々が元々コジマへの耐性がある事もあってか外での警備だと、やはり疲れますな。」
ジャヌス「後は単純に施設内に入れたくないだけなのかもしれんが。」
レギアス「ふむ…それはさておき我々は先発して来た次第で後続のジャスパーの軍勢が戦闘前に追いついてくれれば良いですな。」
ジャヌス「あぁ…俺らはあまり用意を整えずに飛び出して来たような物だ、俺らの戦力はあいつらに掛かっている。だが開戦してしまったら此処の連中らがあいつらを入れてくれるのだろうか…」

2016年
11月06日
21:16

425: MI4989 削除

――翌朝
~交戦区域~
現地時刻 朝あたり
天候 晴れ、というか成層圏より上なのでいっつも晴れ

砲兵部隊が到着して配置が済んだ頃合い。いよいよ傭兵部隊に交戦区域へ移動するように指示が下り、戦線へと向かった。
渡されたのはどうにも正確には書かれていない気がするマップデータだけ。
味方の位置はおろか敵がいる方向すら書かれていない。

武装した小型ダーカーの民兵やいつもの人間らしき民兵を乗せたコマンドウ装甲車やM113APC、武装した中型ダーカーが乗っているM5ハーフトラックやただのダンプトラック、さらに武装した大型ダーカーや武装したちょっと小型化してる要撃級BETAや突撃級BETAまでもを運んでいる運搬用トレーラーからなる車列に混じって戦線へと向かっていく。

 

到着して出撃準備を済ませると空からジェットエンジンの唸り声が轟いてきた。
空を見上げるとニュルンやカスターダ等の傭兵のシュヴェシィナ達はもちろん、こちらを雇った企業が製造している量産型シュヴェシィナとネクストACがたくさん見えた。
彼女らが発進しているということはもう敵が侵攻を始めたということ。

<ニュルン:敵影視認、敵の砲撃が来るわよ。生き残れるように祈りなさい>

空の彼方より地平線いっぱい、見える限りの範囲から無数の光の線が見えた。
敵艦隊の艦砲射撃と砲兵の集中砲撃である。
こちらからも高射砲に対空機関砲と対空機銃までもが防空網を張って火力の壁を形成するとともに砲兵部隊が砲撃を始める。
空は砲弾と機関銃弾で埋め尽くされた。

火力の壁を張ってもまだ大量の砲弾とロケット弾が降ってきてこちらの陣地をこれでもかと破壊し尽していく。砲撃される前から既に荒地と化していたのにも関わらず。
だがここに構築されていた無数の塹壕と機関銃陣地と野砲陣地は強固に防御されていて、びくともしない。

敵の砲兵と艦隊による5分間の砲撃を凌ぐと今度は4000機近いライール系ネクストACと10万機にも届きかねないほどの大量の量産型シュヴェシィナが飛来してくる。
物量とパワーとはまさにこの事である。
そしてこちら側のネクストAC“大隊”も動き出し、応戦する
双方のネクストの動きを見ていても粗製というわけではなかった、むしろランカーリンクスとサシで殴り合えるレベルだ。
それを取り巻くのはそのネクストACをも超える高機動力を発揮している量産型シュヴェシィナ達だ。
空からは砲弾と共にネクストの残骸とシュヴェシィナの死体が降り注ぎ始める。
その頃にようやく敵の地上部隊も動き出した。

<アレックス:撤退命令が来るまで踏み止まって迎撃しろ。突出しても的になるだけだ>

まず最初、くろめ達が配置された戦線に武装している上に小型ダーカーがへばりついている突撃級BETAが2輌ほど突っ込んできた。
やはり相当強化されているらしく、マッハ2というバリスタンに匹敵する速度で突進してくる。
それを近くにいた37mm対戦車砲を操作しているダガン達が対クレリアン徹甲焼夷弾を装填して迎撃、正面からあの増加装甲付き装甲殻を真正面からぶち抜いて一撃で仕留めて見せる。
しかしもう1輌は対戦車バリケードを突破し対戦車塹壕を飛び越え、突撃級を迎撃した対戦車砲を突進で陣地ごと撃破。
いきなり敵が突破してきたのである。
そしてデサントしていた民兵(小型ダーカーのみ)10人は突撃級から降車して突撃級と共にこちらの民兵(小型ダーカーのみ)8人と交戦を開始したのであった。

INFO:採掘基地だから採掘用の重機が居たっていいじゃない。

2016年
11月06日
22:58

426: レヴィドラン

 

くろめ『始まって早々突破してきたか・・・!うずめ、ベール!私はあっちを対処する二人は別のポイントを!後突出は控えろ!』
うずめ「言われなくても分かってる!ベルっち!いくぞ!」
ベール「ええ!」

二人は別のポイントから侵攻してくる敵機や敵ダーカーを対処しくろめは先程突破してきた敵ダーカーを迎撃すべくダッシュする、10mの大きさにも関わらず怒涛の勢いで走る。当然それに気付いた敵突撃級はくろめ向かって突進してきた。

大きさは通常種と比べると明らかに小さいが先程の突進の威力から考えれば避けなければかなりのダメージに繋がるだろう、だがそれでもくろめは走り後少しで激突する瞬間であった。

くろめ『はっ!』
敵突撃級魔境種『ッファ!?』

タイミングを合わせて何と踏み台にしたのだ。しかしただ飛び越す訳ではない背中の所で全力で踏みつける大型IMSの中でも最大の大きさ故にその力も大きくグシャリと音が鳴るがそれで手を止めるはずもなくIMSサイコガンダムMk-Ⅱの右手が引っ込むと大型プラズマビームサーベルが展開されそれを縦に振るとその重厚な追加装甲と装甲殻をあっという間に両断した。
そのまま両断した突撃級を踏み台にしつつ跳びそのまま侵入してきた敵小型ダーカーを腹部メガプラズマ粒子砲の拡散モードで一気に落とす
ビームプラズマの雨をよけられる筈もなくジュワァァァっと消し飛んだ。

くろめ『っと・・・レヴィの妹が魔境のパーツで創ったIMSではあるが・・・ここまでとはな(;』

くろめでも少しだけ引いてしまう程の威力だが、戦場ではお構いなしと先程の攻撃を生き残った小型のダーカーがマシンガンを乱射してきたが、サイコガンダムMk-Ⅱのシールドで防ぐこれも魔境で得ていた装甲を複合にさせた装甲材の硬さを誇っている。そしてお返しとフィンガービームライフルで一発で落とす。
5発同時発射なので威力も伊達じゃない。

くろめ『ここからが本番・・・と言った所か』

~ベール&うずめside~


一方ベールとうずめは対戦車塹壕を飛び越えてくる敵ダーカーの迎撃をしていた。
小型から中型までいるが通常種と事なり銃を使用してくるのもいれば手榴弾も使ってくるダーカーもいる流石魔境ダーカーも伊達じゃない。

ベール「魔境は私達が思っている以上に過酷な環境なのでしょうか?」
うずめ「わかんねぇけどよたしかレヴィの妹曰く『常識は投げ捨てる物・・・』って言ってたからなっと!」

うずめは近接攻撃を仕掛けてきた敵ダーカーの攻撃を躱しGNシザーで両断する。ベールは敵が上空に居るかを確認した後ビームマグナムで撃ち抜いているそれ以外の場合はビームガトリングで牽制しつつハイパーバズーカで撃ち落としていた。

まだまだ防衛は始まったばかりではあるが3人はこれだけは思った事があった。

3人o0魔境は常識は投げ捨てる物だな(ですわね(なのかなぁ・・・・

2016年
11月07日
21:50

429: 熱湯カルピス

―襲撃陣営―
ルキウス「さすがに分断して攻撃はキツそうだな…やむを得ん。敵本陣を強襲する。待機中の各隊は中央に集結、前線の部隊を後から押す形で進める。」
【襲撃部隊、中央に集結】
ルキウス「集まったな、戦況は見てのとおりもはや時間を掛けるだけ無駄だ、一気に仕掛けるぞ。俺が先陣を切る、続け!」
【襲撃部隊、総攻撃開始】

【INFO】襲撃陣営残り兵力30万

2016年
11月07日
21:50

430: MI4989 削除

そのころ、ニュルン達はというと……

ニュルン「アレックス、ビブラス中隊イージーが壊滅したわ、撤退させて!」
<アレックス:ビブラス中隊イージー、撤退しろ。ダガン中隊カービィ、ビブラス中隊イージーの救援に向かえ>
<シェコダ:了解、急行する>
ニュルン「カービィへ偵察情報、突破した敵兵力は新しい、VACが7輌、BRが20輌、M113APCが8輌、M5ハーフトラックが8輌よ。全部シュヴェシィナ付き」
<シェコダ:現場へ到着した、攻撃開始>

ちなみにくろめ達が配属されている部隊は狙ったのかどうだか知らないがビブラス中隊ネプテューヌである。
ニュルン達のような主力たるシュヴェシィナはエルアーダ中隊に配属。
Cオラクル勢はビブラス中隊ルーサーに配属。
そんな具合。

ゼルフィン「って、今回もあんたが前線管制機を兼ねるのね」
ニュルン「たまたま一番“頭”が強いのが私だったのよ……正直“頭”は良くないのに……」
ゼルフィン「とか言ってるとほら、オーメルのシュヴェシィナ達がやってきてるわよ」
ニュルン「また来てる……そんなに武装が良いならネクストでも落としてればいいのに」

襲撃してくる陸戦隊の動きを逐次見ながら空爆を敢行し、自衛戦闘もこなしていた。
カスターダとシスティはもう離れて地上攻撃を行っている。
電子戦機であるゼルフィンは敵のレーダーと偵察機材を破壊して回っている。
一応ニュルンの周囲にはトーラス側が用意した量産型シュヴェシィナ達が居るもののニュルンから見ればかなり未熟な娘達である。

向かってくるのは進化したコジマ火器を満載したオーメル製量産型シュヴェシィナ7機。
トーラス側で言えばBERYLLIUMのようなもの、それと同じく一機で何機ものネクストを撃墜しかねないという凄まじい性能を誇る。
それでもその火力はなまもの兵器群と同等かそれ以下。仮にも爆撃機たるニュルンにはかすり傷すらつけられない性能である。
多量のコジマプラズマ徹甲弾が叩き付けられるが汚染係数が激増したくらいでニュルンの機体には傷はつかない。
ニュルンは自動小銃を片手で構えて迎撃し、向かってきた7機のうち4機を撃墜。燃えながら墜落していくのが見えるが煙が邪魔だ。

いつの間にやらマイクロミサイルを発射され、ニュルンは回避機動も取れぬままにミサイルが至近距離で起爆、破片が衝突していく。
ミサイルの形状と大きさからさっき撃たれたものは対シュヴェシィナ性能を持ったFIM-93Aだ。
このミサイルはシールドを貫通する弾頭と破片を持ち、破片は量産型シュヴェシィナであれば確実に撃墜する性能を持つ。
それでも膨大な耐久力と頑丈な皮膚でなんとか持ち堪えるがあまりいい状況ではない。ニュルンは迎撃を続けて残りの3機も撃墜する。

ニュルン「最近のミサイルは痛くなったわ……」
ゼルフィン「ニュルンっ、SAMに狙われてる! フレア!」
ニュルン「え、ちょっ」

影分身の術……ではなく足の軽プラズマランチャーで熱源をそういう形に撒いてニュルンは回避機動を取った。
向かってきたミサイルはFIM-92Gスティンガーだろうか、熱源の近くで起爆するがやはり破片がかなり飛んでくる。
だが今度は先ほど飛来した“軟弱な”40mmマイクロミサイルとは違い、弾頭直径70mmというミサイルの破片だ。
ひっきりなしに飛んでくる榴弾砲や艦砲のと比べると小さいが一般的な戦車砲の榴弾と同じくらいの火力である。
その加害範囲と火力は凄まじいものがあり、ニュルンのような重シュヴェシィナと言えども半径100m以内だと致命傷を受ける榴弾破片がまき散らされる。
起爆地点はおよそ149m先、もう殺傷範囲を超えたが周辺にいた数機の量産型シュヴェシィナはまとめて爆砕されてしまった。

ニュルン「なんか狙われてる気がする」
ゼルフィン「爆撃機は狙われて当然だと思うんですけど」

INFO:分割ッ!

2016年
11月07日
21:50

431: MI4989 削除

その頃、くろめ達ことネプテューヌ陣地では……

突撃級?「よいしょっと」

対戦車塹壕の前まで随分とゆっくり前進(だいたい381km/hくらい)してきた敵のやったらごっつい突撃級がなぜか座り込む。

っとここまで来て触れて無かったが対戦車塹壕もまた常識が大気圏突入する代物だった。この対戦車塹壕の幅は300m前後、深さは60m以上もある。ここまでやってやっと魔境の装甲車(6輪まで)でもそうそう跳び越えられない幅だ。その上すり鉢構造によってこちら側には登れないようになっている。
そしてちょっとやそっとの砲爆撃で無力化されないように全線を厚さ20mのベトンで固めているのだ。これで56cm砲が降ってきても安心!
でもみんなしてすいすい跳び越えているのでこちら側からはなんか跳び越えてるなーっていう印象である。

それだからなのか流石に重装備である彼は跳び越えられないようだ。
しかし背中に付いている105mm28口径榴弾砲を動かしてこちらに向けてきた!

突撃砲級E22「フォイヤ!」

突撃級ならぬ、突撃“砲”級だった。
しかもリボルバー式自動装填装置付きなので気前良く6連発だ!
でも榴弾だから弾速は……え、マッハ90!? レールハウザーかな……

うずめ「くろめええええっっ!?」

とか言ってるうちにくろめに一発直撃……というか派手にぶっ飛んで一発しか当たってない。ちなみに榴弾はシールドをぶち破って正面に直撃、しかも的確に信管が起爆して大爆発、運動エネルギーに爆薬の力を上乗せ、さらにライフリングによる回転エネルギーを上乗せだドン!
それでびっくりするほど吹き飛び、なぜか後方のビルの周りをサテライトしながら吸い込まれるように後方のビルに盛大に衝突。
見た感じ正面がべこっと凹んでいることを除けば大丈夫そうである。
というか後方のビルすっげぇ謎だし頑丈だな、びくともしないぜ。

ガウォンダA33「いや、なんかすっげぇ勢いで飛んできたからトラクタービームでひっかけて慣性を逃がしながらキャッチしただけなんだ……」
ベール「実に訳が分からない業ですわね……」

味方の牽引機材持ちのガウォンダが10mにもなる大型IMSをトラクタービームによる巧みな業で受け止めていただけでした。
なお多くの魔境の住人は通称「砲弾掴み」と呼ばれるウケミによって極限まで衝撃を抑制すると伝わる。
それであんな馬鹿げた弾速の砲弾を受けても涼しい顔をしていられるのである。

まぁそんなことは置いといて次から次へと敵の民兵が対戦車塹壕を突破してきている。よく目を凝らすとなんと架橋するための装備を持った要撃級が対戦車塹壕に橋を架けてしまっていたのだ!
つまり幅300mもある対戦車塹壕にあっという間に橋を架けてしまったのだ。
流石魔境だ、もういろいろおかしかった。

今突破してきているのはなぜかBR用の武器を握っている戦車級2輌と小型ダーカー11人。
おい、噛みつかないのか。

戦車級E11「今日日この歯と顎で砕けるような装甲があると思えません」
戦車級E12「なので普通に武器を使いますよっと」

ですよねー。ってそういう問題なのかい!

ディカーダA29「RPG!」ボシュッ
戦車級E12「出オチいやああああっっ!!」BOM!

さっそく1輌はRPG-7で仕留められた。

ダガンA5「いやこのくらいは俺らでも普通に対処するから」ズダダダ♪ ダダッダ♪ ダダン♪
小型ダーカー達「配置間違えたああああっっ!!」

そして取り巻きの小型ダーカー達は二脚で固定したMG3で一掃され、

要撃級A5「おらっしゃあああああっっ!!!」どっすんっ
戦車級E11「まさか突破橋を落とすなんて思わんかった」
要撃級A5「えいっ」ドンッ
戦車級E11「いや、普通に蹴り落とすなって、ああああああっっ!!!」

なぜか上から降ってきた要撃級による渾身の鉄拳で突破橋を叩き割って突破を阻止された。
わけがわからないよ。

<アレックス:ビブラス中隊ネプテューヌは陣地を離れて撤退しろ、援護するための手練れもつけておくから指定位置への移動に集中しろ>

命令が下るとさっきまで防衛していたダーカー達は急いで装甲車に乗り込み始めた。

INFO:分割終わりッ!

2016年
11月07日
22:28

433: レヴィドラン

うずめ「く、くろめ大丈夫か!?」
くろめ『何とか・・・な、まさかあんな常識外れた弾速の榴弾があるとはな・・・流石は魔境と言った所か』
ベール「それより動けますの?」
くろめ『動けるな、とはいえまさかこの装甲が凹むとはな・・・』

IMSサイコガンダムMk-Ⅱの装甲は腹部メガプラズマ粒子砲からやや上の所が凹んでいるようだ。さらにはシールドもダメになっていたようだが、戦闘に支障はない様子であった。ただ変形が不可になってしまったようだ。

ベール「先程撤退命令が着たみたいですし、一度下がりしょう」
うずめ「えっ?うおっ!?マジだ皆装甲車に向かってるぞ!」
くろめ『そのようだな・・・むっ?これは・・・』
うずめ「くろめ?どうかしたのか?」

うずめがくろめの様子がおかしいのを察知したのか違和感を感じて声を掛けた

くろめ『厄介だな・・・どうやら先程の攻撃で一部の回路に異常があったらしい腹部メガプラズマ粒子砲を使おうとすれば・・・このIMSがドカンだな』
ベール&うずめ『なっ?!(はぁ!?』
くろめ『だが心配する必要もない』

そう言うや否や何とIMSサイコガンダムMk-Ⅱを解除したのだ。二人は大慌てだったが即座にまたIMSが展開された。だがサイコガンダムMk-Ⅱではなかった。

くろめ『ふぅ・・・即座の別のIMSの展開上手くいったようだな』
うずめ「え、あ・・・く、くろめそのIMSは・・・?」
くろめ『これかい?これは私が提案した機体でねレヴィの妹と整備班達にお願いしてもらった私のもう一つの専用機―――』

― フルアーマーガンダム・サンダーボルト装備さ ―

 

ベール「サンダーボルト・・・ですの?」
くろめ『ああ、私はフルアーマーガンダム・ボルトと呼んでいるけどね・・・ッ!散開!』

言うや否や物凄い速度で飛んだ、二人も少し遅れて飛んだ直後先程までいた場所が爆散した。しかも六発分どうやら先程IMSサイコガンダムMk-Ⅱの時に被弾し吹き飛ばしてきた突撃砲級であった。

くろめo0あの武器・・・意外とレヴィの妹が興味津々に狙いそうだな・・・よしっ『二人とも先に装甲車にまだ乗り込んでいないダーカー達の援護を』
ベール「くろめさんは?」
くろめ『少々獲物が見つかったのでね』

そう言うや否や何故かあるジャズの曲を再生したと同時に急加速し突撃砲級に肉薄する、無論突撃砲級も撃ち落とそうとするが何とも無茶苦茶な軌道で回避するそれはもう急停止しても速度が落ちない勢いであった。
当てようとするも軽々と避けられあとちょっとで直撃しそうな時も二重装甲のシールドで防がれる、サイコガンダムMk-Ⅱのシールドにも使用されていた装甲と同じだが二重構造なため先程みたいに☆粉☆砕☆される事も無い更に予備もあるため、即座に粒子展開されサブアームに取り付けられるのだ。
そしてほぼ頭上にたどり着き素早く2連ビームライフルをサーベルモードにして―――

くろめ『倍返しだ』
突撃砲級『オワタ』

一 刀 両 断 したのだ、ちなみに搭載されていた105mm28口径榴弾砲は切っていない、そして接続部分を捥ぎ取り空いているサブアームに持たせ弾も全て回収した後素早く後退する。途中追撃の弾丸が降ってくるもフルアーマーガンダム・サンダーボルトの装甲も二重装甲なため問題なく耐えられる。


ベール『くろめさん、味方ダーカー全員乗りましたわ!』
くろめ『分かった、そのまま指定の位置に移動するように言ってくれ援護する』

追ってくる敵ダーカーをバックパックの追加武装のビームランチャーで撃ち抜きながら無駄にもっの凄い速度で移動している装甲車に追いつきそのまま装甲車内に突っ込むように入り込む、その際後ろの追加サブスラスターを粒子収納する。

くろめ『っと・・・到着と』
ベール「く、くろめさんもくろめさんでアグレッシブですわね(;」
うずめ「というか凄い勢いで突っ込んだのに何で装甲車に衝撃こねぇんだ!?」
くろめ『一瞬何かに掴まれた時に感覚を掴んでね(うずめ「ッファ!?」)魔境では常識はあまり通用しないからなさてと・・・』

後ろを振り向くとやはり追ってが少なからず来ていた。どうやらこの装甲車が最後尾のようだ。くろめは迷わず2連ビームライフルを構える。

くろめ『敵へのけん制くらいはさせてもらおうよ』

そして引き金を引き戦車級の足を狙い撃つバランスを崩してスッテンころりんと転倒というよりクラッシュするその際へばり付いていた敵小型ダーカーもワギャーっと吹っ飛んだ。

くろめ『運転手、指定位置までどれくらい時間が掛かる?』

友軍の援護が来るとは言えそれまでは自分達で持ちこたえなければならないのだだからこそ聞いた。

2016年
11月08日
13:41

434: MI4989 削除

操縦手A44「指定位置までは8分で着きますわ――先頭車両がスピード狂じゃなかったらね」
<ミクダA83:俺たち歩兵隊は何よりもッ速さが足りないッッ!!>
<要撃級A5:もっと速く、もっともっと速く……!>
操縦手A44「あらやだ、スピード狂だったみたい。これじゃ109秒で着いちゃいますね」

ふと運転席の速度計をみたら単位がkm/hじゃなくてm/sだった、どういうことか察しよう。
後ろをみるともう地平線から見える限りで10万発か30万発という凄まじい量の砲弾が戦場に降り注いでいるのが見えた。
そしてこりゃまたえらい量の装甲車とトラックが見える。そしてさっき撃破した突撃砲級や小型ダーカー達がもう戦線復帰している。

まさに圧倒的量産体制&整備体制という意味で米国面。戦い方はあらゆる意味で最強のソ連軍なのにそれを支える後方支援がアメリカ級。そして極まってしまった兵士達。
この三つが組み合わさりもう手を付けようもない最強の兵隊に見える。
こんなのが非正規軍なのだ、正規軍はいったいどうなっているんだ……。

<シェコダ:ここだけで装甲車30輌撃破! ついでにVACを10輌、ネクストACを2000機撃破! 弾が切れそうだ、補給を頼む!>
<UH-60:ドーモ、超音速補給ヘリです>

あ、正規軍から来てる人がいました。無線で聞こえる限りでもやっぱり凄まじい数です。

ガンシップ・ビブラスE2「地獄? いいや、普通だな!」

空に浮かぶのは榴弾砲と機関砲を腕に搭載、ガトリング式機関銃をたくさん装備した大型化しているダーク・ビブラス。言ってみればガンシップ・ビブラス。
でも相対高度5000mの高さに居るので豆粒にしか見えない。
しかし、その高さからこちらにこりゃまた容赦のない弾幕を張ってきた。

操縦手A44「きゃーっ! 弾幕シューティングよーっ!」すっごい楽しそう
ガンシップ・ビブラスE2「HAHAHA!」同じく

ネイオミ55「コジマブースト!」
HARPY-A 90「阻止っ!」タックル
ネイオミ55「ぐえーっ!」

一応、シュヴェシィナがやってきても味方のシュヴェシィナが即座に飛んできて阻止に入るようだ。
それにしても彼女らを見てると擬人化したネクストACが戦っているようにしか見えない……。まぁネクストACを製造してる企業が作ってる量産型シュヴェシィナだからしかたないのかもしれないが。

そんなこんなで指定された位置もとい抗弾ベトンで造られたトーチカみたいなビルにくろめ達は辿り付いたのであった。

ダガンA5「ふいーっ、着いたー。配置につくぞー」てくてく

INFO:分割

2016年
11月08日
14:57

435: MI4989 削除

一方、なんでだか撤退する友軍を援護している事が多いシェコダはというと……

シェコダ「流石に“古い”VACとの交戦は無茶があったよ……」グライドブースト中
ケピニェコ「時間稼ぎはできたんだ、まだマシだよ」VACに掴まってる

先ほどの友軍部隊を援護した後ネプテューヌ部隊のところへ向かっている途中であった。
指定位置についても配置までに時間を要するからである。
そしてそこで見たのはこりゃまた凄まじい物量の機械化歩兵部隊である。
ざっと見て装甲車が40輌、“新しい”VACとBR、そしてなんということかPz.Kpfw.11まで見えた。

Pz.Kpfw.11はType11と呼ばれる生体AFVの系列だ。“古い”AFVと同じく魔境製の強力な実弾兵器しか効かないという凄まじい防御力を持つ奴らだ。
強力な実弾兵器を持っているかどうかわからないくろめ達にとっては手の出しようがない恐るべき天敵である。
具体的な防御力はさておき、彼女らは正に打つ手なしとなる装甲機動兵器だ。
これを撃滅しないと撤退したばかりのネプテューヌ部隊を殲滅されかねない。
シェコダは手持ちのヴァルドスタ(VAC用ライフル)の残弾を確認して機動打撃をかける。

シェコダ「敵のType11を14輌発見! 我はこれを撃滅する!」
ケピニェコ「今日も骨が折れそうだよ……」

ケピニェコはVACから飛び降りてミニハウザー(81mm携行迫撃砲)にHEAT-MPを装填、素早く照準を付けて砲撃を開始。
4発入りの弾倉を素早く撃ち尽くし、2輌撃破。取り巻きの武装ダーカーと歩兵型シュヴェシィナをまとめて爆砕して歩兵とAFVを分離。
敵もやられてばかりではない、即座に手持ちの25mm機関砲を構えて迎撃に入る。

あの機関砲はVACで言うなら連射しまくれるスナイパーライフルのようなもの。
被弾を避けなければならないがシェコダが乗っているクリムクリフ戦車はVACとしては火力以外は並み以下の性能でしかないオンボロだ。
ろくによけることも叶わないので被弾しまくり、そしてコックピット内でも 容 赦 無 く 徹甲焼夷弾が貫通してくる。
それをシェコダは姿勢一つで避けたりジャブやヘッドバットで弾き飛ばしたりしてどうにかする。おまえAC乗りじゃなくてAT乗りだろ……。
そうこうしている間にヴァルドスタにAPCRを装填して反撃し7輌くらい撃破していく。

そんなときに勇気を出したディカーダが梱包爆薬を持ってシェコダのVACに飛び乗り、ハッチに手を付ける。
それを察知したシェコダは素早くM4A1カービンを握ってハッチを開いて身を乗り出して銃で殴り飛ばして狙撃した。
どうみてもAT乗りです、ありがとうございました。
そうしてケピニェコとシェコダはType11を掃討していくのであった。

2016年
11月08日
17:52

436: レヴィドラン

~ビル型トーチカ内~

くろめ達は次々と入って行く味方ダーカーに続き3人はホバー移動で素早く指定された配置に移動している最中だった。

くろめ『魔境なだけあって敵も常識外れの回復力という訳か』
うずめ「けどよ、ここ以外にもビル型トーチカが見えたけどそっちにも味方がいるって訳か?」
ベール「恐らくそうですわね、っとこの階ですわね」

指定された階に着くと窓らしき場所から外の様子を確認すると、やはり敵が迫ってきているのが視野に入った。余程速いのか装甲車1、VACが3だった。
3人は素早く各々の射撃武器を構える。

くろめ『私が装甲車を狙う!二人はACを!』
ベール「言われなくともっ・・・分かっていますわ!」

ベールは拡散弾を素早く装填し素早くVAC3機に向けて発射した距離が100mまで詰まった時弾頭が割れそこから散弾がばら撒かれる、これといってACも足が止まる訳がない・・・と思いきや何と3機中1機がバランスを崩し転倒したのだ。転倒したVACのヘッドパーツを見てみるとメインカメラが損傷していたようだ。
他の2機も同様らしく足を止めてしまっている。

くろめは先程敵からモギ取った105mm28口径榴弾砲を両手で持ちサブアームで榴弾を装填し、狙うは装甲車・・・の少しだけ前に向けて撃ったのはいいが魔境製なだけあって反動も多少あったがスラスターを噴かせることで体勢を維持した。

そして榴弾はみるみる地面に吸い込まれいき着弾する寸前丁度装甲車の車輪と近い場所で爆発、威力もさながら綺麗に吹っ飛んだ。が、あくまで装甲車は無力化したが搭乗していた敵はまだ倒していない。しかしくろめはその辺りは想定しているらしく・・・

くろめ『うずめ!これをVAC3機の近くと敵装甲車の近くに投げろ!』
うずめ「おっと、くろめこれは?」
くろめ『魔境印の梱包爆薬』
うずめ「ファッ!?」

実はひっそりレンタル武器の内梱包爆薬をいくつか貰っていたようだ。うずめはしれっと驚きながらも全力で投げた。IMSのパワーフレームもあり見事に装甲車近くとVACの3機の足元に数個ぽとっと落ちた。くろめはそれを逃すことなく―――

くろめ『光れ・・・!』

バックパックにある追加武装の6連ミサイルの内2発を発射、マイクロミサイル搭載型だがマイクロミサイルを発射することなくそのまま梱包爆薬に直撃し 大 爆 発 を起こした。しかも連鎖するような形であったためまた装甲車が吹っ飛ぶVACの脚部パーツや腕部パーツが吹っ飛ぶのが見えた。

ベール「くろめさんいつのまに魔境製の武器を借りていましたの?」
くろめ『魔境は想定外な事が多いからね念のためにね、それに・・・』

爆煙が消えるとそこにはボロッボロになった装甲車に梱包爆薬数個分に加えマイクロミサイル搭載型ミサイルの爆発力もあってか爆砕によって粉々になった敵小型ダーカーや小型ロボの破片が見えた。
VACは2機は撃破、1機は右腕と頭部は先程の爆発で壊れたている様子だった脚部も損傷していた。それでもまだだたかがメインカメラがやられただけだ!と言わんばかりに手持ちのライフルでこちらに反撃してきた。3人は咄嗟にしゃがむ。

くろめ『尽きない闘志か・・・でも・・・』

そしてくろめはまたレンタルの武器からいくつか貰ったM67手榴弾の一つに内梱包爆薬くっ付け、ピンを抜き全力でVACの足元に向かって投げた。
手榴弾はVACの足元まで転がりそして数秒後爆発を起こした。流石に脚部が壊れ仰向けに倒れたようだ。そこにベールがハイパーバスーカを構え、通常弾を装填して発射しコックピットに直撃し今度こそ沈黙・・・つまり撃破したようだ。

くろめ『ふぅ・・・他の味方は配置に着いたのだろうか』
うずめ「着いてるんじゃないか?・・・って!また新手がきたぞ!」

3人は再び各々の武器を構える、そこから来たのは・・・

Pz.Kpfw.11『ヴェエエエエエエエエイ!』

何かやけにオンドゥル臭がするType11が1機迫ってきていた!
この時くろめは恐らく今両手で持っている105mm28口径榴弾砲しか攻撃が通らないと理解した。

くろめo0敵は恐らく高機動型・・・これの残弾はあと100と言った所か・・・やれるか・・・?

2016年
11月08日
22:15

437: MI4989 削除

さっき撃破したはずの3輌のVACと装甲車はもう戦線復帰して走ってきていた。
あの派手さとは裏腹に機械・乗員ともにそれ自体の損傷は微々たるものか一時的だったようだ。

梱包爆薬による装甲機動兵器の撃破はフィクションでよく描かれるが……そのハードルは高く、実行は非実用的と言わざるを得ない。
現代のAFVは粘着榴弾による攻撃を想定してスポールライナーが装甲の内側に張られている事が多く、これが剥離飛散を防いで被害を小さくしてしまう。
まして高弾速かつ高威力な砲弾が飛び交う魔境ならなおさらのことでまさか装備していない訳がなかった。
今日日そのような攻撃方法で損傷する装甲機動兵器はそれこそType11くらいしかいないし、そのType11ですらそのような鎧を着込むことで防げる。

このため梱包爆薬で装甲車両を倒すというのは現代においては有効ではない手段である。
現代、いや昔からボンバーマンの仕事は施設と地形の破壊であった。

くろめは榴弾砲の照準を向かってくるType11に照準を合わせ、砲撃し始める。
次々と発射される榴弾はとても低い弾道を描き、全て直撃し、信管が発動、起爆する。
しかしType11はその鎧にひびが入ってはいるものの耐えていた――鎧を着込んだType11は通常の装甲戦闘車輌に近い防御力を発揮している。
これにより危惧されるのは……本当に打つ手なしという最悪な状況である。

砲撃されたType11は直ちにこちらを発見して機関砲を構えて同軸機銃による銃撃と共に砲撃を加え始める。
こちらに向かってくるのは弾速マッハ113の25mm榴弾と弾速マッハ98の7.62mm徹甲焼夷弾。
彼我の距離は僅か882m。銃弾ですら26ミリ秒で着弾、機関砲弾は僅かに速くて22ミリ秒で着弾。避けるために身体を動かす猶予もない。
榴弾はトーチカの隙間に入った瞬間に時限信管が発動、大型ショットガンの散弾に匹敵しうる榴弾破片が凄まじい速度で飛び散り、かなり手痛い反撃を食らった。

\おい、誰か遅延信管にしろって言ってやれ!/
クラーダA9「もしかして信管を調整していない?」ひょこっ
くろめ「何のことだ?」中破状態
クラーダA9「古の兵器やクレリアンとかって念力で榴弾の信管を即座に調整しちゃうから榴弾が万能砲弾に見えちゃうけど本当は軟目標と装甲目標で信管を調整しないと有効打にならないんだよ……」
キュクロナーダA20「交代する、お前らはちょっと後ろで応急処置を受けろ」

反撃を受けて損傷をもらったくろめ達は味方のダーカー達に搬送されて神速の応急処置を受けて屋上の対空砲陣地に配置されたのであった。
そこに置いてあるのは い つ も の 三脚架搭載M2重機関銃――

M2重機関銃「俺は違うぞ。お前達が使うのはそっちだ」再装填中

あ、古の兵器でした。なんか重機関銃に指(?)差された方向を向くとちゃんと対空砲座に搭載されている40mm機関砲と120mm重迫撃砲がそれぞれ一門ずつありました。
なお、重迫撃砲は砲兵としてのスキルが必要なので味方ダーカー達が使用中。

そして配置されて早々にライール系ネクストACとそれに随伴する量産型シュヴェシィナが10機飛来。いきなりである。

さてここで悲しい事実、あの量産型シュヴェシィナの堅さはなんと軽二脚系ネクストACより少し柔らかい程度である。
シュヴェシィナが堅いのかネクストが柔らかいのか……どっちだろう。

ルツ44「オーメルの命名法則のために中の人が旧約聖書を調べてたなんて言えないよね」
ネイオミ78「実際調べてたんだからしょうがないね」

ちなみに量産型シュヴェシィナのうちネイオミはこちらで言うHARPY-A、つまり歩兵型シュヴェシィナに相当し、ルツはこちらで言うHARPY-B、つまり軽攻撃機型シュヴェシィナに相当する。
今やってきているのはルツ3機、ネイオミ7機、ライール系ネクストACだ。

2016年
11月08日
23:10

438: レヴィドラン

うずめ「魔境の奴らってどんだけ回復力あるんだ?(;」
くろめ「さぁな・・・とはいえぐずぐすしている暇はないな・・・ベール行けるか?」
ベール「いけますわ・・・しかし魔境は本当に常識が通じませんのね(;」
くろめ「今更いう事かい?とにかく今は空からの敵を何とかしないといけないね」

3人は40mm機関砲の銃座に向かうのだが・・・銃座が二つしかなかった。となると一人余る訳だ。

くろめ「私が敵への牽制をしつつ弾薬の補給もやろう二人はそこの機関砲で撃ち落としてくれ」
ベール「分かりましたわ、けどくろめさんが大変そうな気がいたしますが・・・」
くろめ「目視で見えた限りネクストが一機と人型(シュヴェシィナ)か?それが10機だ油断したらまた下がるのが落ちとしか言いようがないからな」
うずめ「けどIMSを利用してこれ使うとかなんか・・・妙な感じ何だよなー・・・(;」
くろめ「そういうな、汚染反応があるんだそれより今は撃ち落とすぞ!」


そしてベールとうずめは40mm機関砲の銃座に座り照準を敵機に合わせ始める。
その間くろめは2連ビームライフルやビームランチャーで牽制をしつつ40mm機関砲の照準内に誘導させていくそしてルツが照準に入ったと同時に二人は引き金を引くとズガンズガンと弾丸が発射されていきルツ型に命中し煙が上がる、くろめはそこに追撃とビームキャノンを5発マイクロミサイル搭載ミサイルを3発も発射した・・・そこまでする必要があるのだろうか・・・?

くろめ「先程のと同じで回復速度が速い可能性があるからな」

アッハイって地の文に反応するな!ルツ型が墜落し反撃とネイオミ型が射撃をしてきたがサブアームにシールドを展開させ防ぐ、そして40mm機関砲で逆に狙い撃ちと射撃しまた撃ち落とした・・・今度はベールがビームマグナムで追撃をいれつつだった

うずめo0言えねぇ・・!俺射撃あんま得意じゃないって言えねぇ・・・!

そう思いつつもライール系ネクストACに当てている辺り射撃の腕が悪い訳ではないようだ・・・

2016年
11月09日
15:18

439: MI4989 削除

その頃Cオラクル勢が配属されているルーサー部隊はというと……

準備砲撃により対戦車砲陣地が破壊され、続いてルツ型シュヴェシィナ達による精密爆撃、
そして取り巻きにType11とナイオミ型シュヴェシィナを伴ったVACとBRによる正面攻撃により壊滅的打撃を受けて後方へ撤退していた。
圧倒的な戦力と物量を前にして押されたのである。

特に装甲機動兵器に対しては全く歯が立たなかったのだ。
その装甲はこちらのあらゆる攻撃を弾いて無力化し、逆に彼らの火力はこちらの装甲を易々と貫いていったのである。
機動力でどうにかしようとしても今度はシュヴェシィナが立ちはだかる。速力自体はバリスタンと比べても少し速い程度、しかし空を自由にネクストAC以上に飛び回る。
空飛ぶ歩兵の通称は伊達ではなかった。本当に手も足もでない最悪な状況だったのである。
アークスの大半は砲撃と空爆を食らって後方へ搬送され、残りは敵のダーカー達による攻撃で倒れて後方へ搬送された。
撤退は成功したが潜むはずだったビルはもう既に半壊、さらに後方へと後退していくのであった。


カスターダ「一番最初に突破されたイージー部隊より凄い損傷っぷりね……」
システィ「確かに」

そんな後退するルーサー部隊の掩護に駆け付けたのはカスターダとシスティであった。
敵部隊は市街地を進んでおりこちら側がやや有利な状況だ。
カスターダは姿勢を高くしながら手足を広げて急降下していく。
敵の中二脚VACを狙い20kg航空爆弾を遅延信管に調整してから投下、素早く方向転換して急上昇する。

システィ「命中、敵VAC大破! カウンターに警戒して!」
カスターダ「そんなの解っているわ!」

爆弾はVACの上面装甲をその質量と速度で押し潰した後に起爆、微妙にしょぼい爆発を起こして大破させた。
いくら修理能力が優れようとこうなってしまえばもう廃車である。
そしてカスターダを狙うように対空ミサイルを取り出した民兵をシスティが優先的に撃破していく。
ミニガンと自動擲弾銃による弾幕を張って下手に顔を出せない状況を作るのだ。

しばらくすると敵のネイオミ型とルツ型が飛来、味方のHARPY-A達も駆け付けて地上攻撃機の掩護に入った。マイクロミサイルと銃弾による空中戦が始まる。
シュヴェシィナの存在はもう安定した制空権を取ることができない現れだった。
地上攻撃機であるカスターダとシスティにとっては辛い状況だ。

だが敵部隊を攻撃するのは何も地上攻撃機だけではない。むしろ市街地の建物に潜む民兵達がその主力を担っている。
上空のカスターダとシスティに気を取られながら十字路に敵軍が辿り付いたその時に角で待っていた対戦車砲陣地が火を噴き、
続いて建物からロケットランチャーや無反動砲を担いだ民兵達が一斉に砲撃し始め敵の装甲機動兵器をすべて撃破。
攻撃するための兵力である装甲機動兵器を失った敵部隊は転進し、後退していく。
このような事が別の戦域でも起き始めたのであった。

INFO:またまた分割

2016年
11月09日
15:18

440: MI4989 削除

そして一応はAC乗りであるシェコダとケピニェコはというと……

<アレックス:敵主力がこの座標にいる、強襲しろ>
シェコダ「了解」
ケピニェコ「ああ、とうとう古の兵器とやらされるんだ……」

各戦域を遊撃して回って合間に補給を挟んで飛び回っていた頃合いにいつもの如く命令が下ってそこに向かう。
だが、二匹はなんとなくやばい敵とやらされそうな予感がしていた。
座標はネプテューヌ部隊が守備しているところだ。

しかし着いてみるとむしろ古の兵器の姿は見えず代わりにたくさんのVACとBRが見えた。
なるほど、確かに主力……だが何かおかしい。しばらく道なりに進んで撃破していくと奴らが現れた。
見えたのは明らかに雰囲気が違う中二脚VACとナクシャトラ系BRが3輌。間違いない、古の兵器だ!

シェコダ「騙して悪いが……かな?」

奴らはずば抜けた姿勢制御と動きで向かってくる砲弾をかすらせながら弾いてこちらに突進するか散開して砲撃を加えてきた。
そして向かってくる味方のVACやBRを次々と撃破していき、こちらの抵抗する力を奪いながらシェコダとケピニェコを追い詰めていく。
シェコダは向かってきたヤクシャ・零にコックピットを狙撃されながらコア搭載120mm榴弾砲の照準を合わせて拉縄を引いて砲撃、徹甲榴弾が発射され見事に直撃させて大破させる。
仮にもあのBRは軽量型なのであまりにも非効率的だが実はシェコダにとってはこれが一番早いのだ。

しかし砲撃の反動で激しく後退して隙を見せてしまい、まさかそれを僚機が見逃すはずがなかった。
建物の壁を蹴って上って上を取ったディスカス・エヴォルが大型ロケットランチャーを構えて飛び掛かり、同時にケピニェコもそれに飛び掛かってきた。
ロケットランチャーの中でロケットが点火されたときにケピニェコが胴体側面にHEATパンチを突き入れる。その頃にはシェコダは脱出完了。
傍から見たら「発射前に撃破できたから大丈夫なんじゃ?」と思うかもしれないがもう遅いのだ。
あのBRはロケット弾が発射までにラグがあるのを熟知しており、点火してから照準しているのである。
そしてシェコダが乗っていたVACはロケット弾が直撃しロケット弾を撃ったBRもろとも巻き込む形で大爆発を起こし、大破してしまう。

間髪入れずにロングスピアを構えたアスラ・参とVAC用サーベルを構えた中二脚VACが攻撃を仕掛けてくる。たった二匹のバリスタンはそれだけでもかなりの脅威らしい。
シェコダは大破した自分のVACからヴァルドスタを拾って構えながらアスラ・参に向かって突進して奴に槍を突き入れられた後にトリガーを引いて腰を撃ち抜き、相打ちに終わる。
ケピニェコも同じく真正面から突っ込んできたのを良い事に自身もまた折り畳みハルバードを構えて突っ込んでいく。
剣を見たら自身も剣を抜かないと気が済まない性分のようだ。

そうしてどういうわけだか身長5m近いVACと身長80cmくらいのバリスタンによる熾烈な斬り合いが始まってしまったのであった……。
一瞬の踏み込みで50mも動く鋼鉄の巨人とウサギ系獣人の斬り合いなのでどうにも近寄り難く、よりにもよって十字路でやっている。

INFO:分割おわり

2016年
11月12日
00:00

441: レヴィドラン

その頃くろめ達は先程仕掛けてきたネイオ型とルツ型そしてネクストACを全て撃ち落としていたその後はちょこちょこネイオ型とルツ型が時々仕掛けてくる程度になっていた。ちなみに地上からもちょこちょこ小型ダーカーやVACも来るが味方ダーカーが撃破しているようだ。

くろめ「・・・静かだな」
うずめ「だよな・・・敵がたまーに向かってくる程度に留まってるな」
ベール「ですが2時の方向辺りで激戦らしき音も聞こえますわね」

ベールの言う通り二時の方向では激戦(440)になっている。少し離れた所だがそれでも爆音や煙で激しい戦闘なのが理解出来た。

くろめo0あの激しさからして敵の主力部隊だろうか・・・それがハッキリと分かるな・・・

もしも敵がこちらへ来た時に備える必要があるのは明確だった・・・その時後ろからこちらを見つめる視線を感じた・・・それも一際強くだ。

くろめ達『ッ!?』

慌てて振り向くも何もいない近くで120mm重迫撃砲を使用している味方ダーカー達は感じていなかったようだ。先程のは何だったのだろうか・・・しかしハッキリとしたのは明らかな敵意であるのは事実だった。

うずめ「おい!二時の方向から一機敵が来てるぞ!重量二脚のVACにしちゃ動きが速いぞアイツ!」

うずめが敵機を発見し慌てて二時の方向に視線を戻すと周辺のビルトーチカの窓や屋上から弾丸が見えその重量二脚のVACに射撃しているのがハッキリしているがそのVACはカウンターと言わんばかりにその場所へバトルライフルを確実に当てていく・・・ブッタ!古の兵器型のVACだ!しかも―――

重量二脚VAC『・・・す・・・ぶす・・・潰す・・・!潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰す潰すぅ!!!!』

明らかに特殊なタイプだったお前はロッテンフライか!
この古のVACどうやら各個撃破を優先したのだろうが明らかにヤバイ感じなのは明白だった。周辺から味方VACが攻撃を仕掛けるも蹴りでメシャァ・・・っとなったり左腕に持っている 月 光 でスパァ・・・である。

ベール「明らかに手慣れな感じですわね・・・!」
うずめ「っていうかハッキリ潰すって言ってたぞ!?」
くろめ「チィッ・・・!上の敵の対処をしつつ足止めするぞ!」

くろめはそう言いつつ105mm28口径榴弾砲を両手で掴み狙いを古のVACに定める。無論弾は対魔境VAC用に遅延信管に調節している。そしてマイクロミサイル搭載型ミサイルを全弾発射すると同時に引き金を引き弾丸が放たれる。
命中した・・・が撃破するまでには至っておらずまだ動ける様子だった。
どうやら直撃する直前に体を大きくねじるように曲げたようだ今度は阿頼耶識かアンタは!

重量二脚VAC『潰す・・・潰す・・・ 潰 す ぅ !』

~同時刻 交戦区域の何処か~

そこは先程まで戦闘があったようだが、静かになっていた。
原因は我が物顔で歩いている蒼い獣型アンガ・ファンダージであった。よく見ると周りには敵味方問わず様々な魔境ダーカーの死骸やVACの残骸があった。

アンガ・ファンダージ?『・・・・』

ふと足を止めると上から蒼いファンタージビットが降りてきた、どうやらこのアンガ・ファンダージのようだそのまま○を描くように体の一部分に戻すと、ファンタージビットの見た光景が走馬灯のように映った。その中にくろめ達の姿もあった。

アンガ・ファンダージ?『・・・・』

心なしかアンガ・ファンダージの右前足に少し力が込められた様子があった。がふと後ろに何かが開く音が聞こえ振り返ると次元の歪みのようだ。どこかの街に通じている様子だった。何かがあるのだろうかと"考え"つつ蒼いダーカーゲートを展開その場へと入るのであった・・・

そして同時に次元の歪みも消え蒼いダーカーゲートも消えた・・・

2016年
11月12日
10:46

442: MI4989 削除

カスターダ&システィ&ゼルフィン「……」楽器装備

HARPY-A 77「~♪」くるくるくるくるっすいっ
クラーダA99「行ったかな?」むくっ
ダガンE101「行ったみたいだね」ひょこっ
ネイオミ88「賽銭じゃなかった、再戦じゃ、ゴルァッ!!」
ニュルン「こんなときに!」絨毯爆撃
爆撃機型水棲シュヴェシィナE「漫才するんじゃないよ!」絨毯爆撃
敵ダーカー達「爆撃機が来たぞっ!」
味方ダーカー達「違うんだっ! ただ台本にそう書いてあっただけなんだ!」

 

<重二脚VAC A:迎撃に向かって交戦中だった重二脚VACがなんでだか知らんがあっちに行っちまった。お前、追撃しろ>
<中二脚VAC A:やっと補給が済んだところにこれか、面倒だな>
中二脚VAC A(……いろいろとツッコミたい)グライドブースト中

味方のVACが飛来、ビルではくろめ達が古のVACと交戦中のようだ。

中二脚VAC A「……」思わずハリセンを握る

流石にツッコミたくなってきたのか……

重二脚VAC E「どうして装甲機動兵器に小口径火器と榴弾を撃ちこんでんだッ!」

重二脚VACがくろめから105mm榴弾砲を取り上げ、

重二脚VAC E「意味ねぇだろッ! 装甲というものをなんだと思ってんだッ!」

真上に蹴って浮かせて、

重二脚VAC E「このおたんこなすッ!」
中二脚VAC A「ツッコミをいれようとしたら敵につっこまれた」ハリセンをしまう

エルボーを食らわせて味方(トーラス)方向へ殴り飛ばした。

HARPY-B 54「あんたもなんで!」空爆
HARPY-B 55「無視できる対空陣地を!」空爆
HARPY-B 56「襲ってるの!」空爆
重二脚VAC E「台本にそう書いてあったんだよっ!」大破
<重二脚VAC A:無視しろよ、そんなもん……>

そして重二脚VAC自身も味方のシュヴェシィナ達の空爆によるツッコミをくらって大破し、ついでに近くに居た迫撃砲と重機関銃そしてベールとうずめも巻き添えを食らったのであった。

INFO:分割ッ!

2016年
11月12日
10:46

443: MI4989 削除

カスターダ「そろそろ攻撃かな」
システィ「さっきのはなんだったの」
ゼルフィン「てか簡単な曲って自力でやらなくちゃいけないのね……」

HARPY-A達「よいしょっと」楽器装備

システィ「え、その曲も自力でやるの!?」
ニュルン「敵主力は多分落ちたわ、全軍突撃! このままおしまいまで突っ切るわよ!」
カスターダ「あんたに指揮権が移ってる……彼氏は死んじゃったの?」
ニュルン「主力を引き付ける囮になって死んじゃった☆」
ゼルフィン「随分軽い調子ね♪」

主力をおそらく失った敵軍の攻勢は崩れ、味方の軍勢が機動力をもってして敵へ一斉に侵攻し始める。
圧倒的な物量とスピードだ、まるでさっき敵が攻めてきたときのようである。
撃破された味方を修復しようにもそれよりも速く侵攻することによって修復行為を防ぎ、確実に数を減らすのだ。

敵にやられた時のようにしっかりとした砲撃支援と空爆支援を伴い、機械化歩兵部隊の機動力を生かしてぐんぐんと進んでいく。
それに伴って敵軍の撤退速度も速いのですごい勢いで侵攻しているようにみえる。
とにかく敵味方双方とも機動力が高く、お互いの戦線がこれでもかと大きく動いていく。
そしてついに敵の地上部隊は空中艦隊の揚陸艦に退避し終えてこりゃまたかなりのスピードで撤退していく。

ニュルン「敵の撤退を確認、作戦終了!」
カスターダ「ほんとにおしまいまで突っ切ったわね」
ケピニェコ「帰ってお昼ごはん♪」

INFO:分割おわりッ! ミッションもおわりッ!

2016年
11月12日
15:56

444: レヴィドラン

~作戦終了後から暫くして~
~ρ1BBAVe、トーラス領空中採掘基地、港のどこか~

あの後ギャグ補正付きで吹っ飛んだ3人だが空中で立て直せたのだがIMSの損傷がもうそれは酷い有様だった(白目
しかし魔境印の修理器具で新品当然に治せたようだ。魔境ってスゲー
その後採掘基地に帰還した昼飯をムシャムシャ美味しく頂いた後ブレイゾンへ帰る準備・・・は既に終わっており報酬の受け取りだけである。
そんな中・・・

うずめ「あ"ー・・・つっかれたー・・・」

うずめはIMSガンダムハルートを展開したまま大の字で寝転がっていた。
無理もない常識が無茶苦茶通用しない戦場だったのだから、当然である
多少攻撃も通る敵は居たとはいえ魔境に慣れている妹ドランと違い始めてなのでクッタクタである・・・ちなみにうずめは先に報酬を受け取っておりくろめとベール待ちである。

うずめo0そういえば・・・あの時の視線は何だったんだ?

ふとあの時感じ取った視線を思い出す明らかに敵意があるのだが以前何処かで感じたような感覚に似ているような似てないような気がしていたのだ。

うずめo0うぐぐ・・・!思い出せねぁ・・・でも前にどっかで似た様なのを感じたんだけどなー・・・
くろめ「何考えごとしてるんだい?」

ふと上からくろめの声が聞こえ思考の海から戻るとIMSサイコガンダムMk-Ⅱを纏ったくろめとIMSユニコーンを纏ったベールが来ていたようだ。どうやら報酬を受け取ったようだ。

うずめ「別にそこまで大したことじゃないっての」
ベール「にしては少し険しい感じでしたが・・・」
うずめ「あー・・・あれだ!ほ、ほらレヴィとかここ最近回復してきてるじゃないか?だから散歩とかしかねないだろうなー・・・って!」
くろめ「ふむ・・・それもあるか・・・兎も角帰ろう」

そう言ってワープビットを展開し浮遊して行きワームホールを展開3人はスラスターを噴かして入ってき3人が入ったと同時にビットも入って行きワームホールが閉じた・・・

【INFO】御終い!バァン!(早口