ヴェルグのバラック工房 chapter5 ~魔境と日常~ 401-600


2020年
03月17日
22:47

401: エアロ

花見の様子はポイーンを皮切りに春めいた気候の星を紹介していた。
プリッツアも映っているがまだ開花宣言はされていないようだ
ブリスガンドは森が少ないこともあり桜もまばらなようだ

当然だが砂漠のガルド、火山地帯のベネブ、年中雪と氷のデゴ、
そして時々デブリが降ってくるここダスドではあまり縁のない話だ。
一応、リメイラタウンやアープルシティでは、
緑化事業により桜並木や公園もあるにはあるのだが…


ニュースは次の話題に移る

<次のニュースです。
ブレイゾン市港湾地区に停泊していた貨物船より、
家畜用ササミミ族が数匹逃げ出した模様です。
IPPによりますと現在までに5匹を捕獲。
残る2匹は市街地の中にいると見られており、
全捕縛は時間の問題と思われます。
なお、ブレイゾン港湾局の検査により、
この貨物船の荷はスペースコロナ19ウィルスには感染しておらず、
その他感染症も感染なしと発表されました>

ブレイゾンで家畜が逃げ出したというニュースが読み上げられ、
キャスターと専門家が話し込んでいる様子が映し出された。

2020年
03月17日
23:38

402: 忘却の亡霊

ヴェルグ(俺、ダスド住みで良かったわ…)

ブレイゾンの事件が多発するのであのままブレイゾンに住んでいたらヴェルグも巻き込まれていただろう
そんな事を考えながらヴェルグは煎餅をバリボリ食べながら緑茶を飲んだ

2020年
03月18日
18:37

403: MI4989 削除

ユンピャー(そろそろご飯炊こうかしら……)

サウナ状態になっている風呂場から厚着をしたユンピャーが出てきてキッチンへ向かうと夕飯の支度をし始めた。

2020年
03月18日
21:20

404: 忘却の亡霊

ユンピャーが夕飯の用意をしている所に台所に現れ、冷凍庫からアイスを取り出してチビチビと食べる
緑茶をすすりながらアイスを食べ、またお茶をすする
しばらくしてアイスを食べ終え、ゴミを捨てて緑茶を飲み干した

ヴェルグ「ふぅ…アイスも美味しいな…」

2020年
03月18日
22:18

405: MI4989 削除

ちょっとすると風呂場からコピペ姉妹が出てきてわちゃわちゃしながらテレポーターへと足を運ぶのが見えた。
船の用事が済んだんだろうか。

ユンピャー(たまにはラジオ付けながら料理しようっと……)

料理しているユンピャーはちょっと手が余った隙にラジオ的な機能がある機械を置き、音声を流し始めた。

<……推定個体数30兆体と見られるバッタ型なまもの昆虫群の軍団は混沌軍の大型艦隊5個の包囲網を突破・粉砕し、現在天使軍の大型艦隊7個と交戦中です

2020年
03月18日
23:07

406: 忘却の亡霊

ヴェルグ「30兆とかまたふざけた量だな…」

群れの真っ只中に突っ込んでアサルトアーマーをぶっ込めば丸ごと狩れそうなもんであるが、被害も凄そうだ
そんな事を考えながらヴェルグはコタツでぬくぬくしていた

2020年
03月19日
15:09

407: MI4989 削除

ユンピャー「30兆は入って来た数にしては少ないわね」

ユンピャーが言うには侵入した数にしては少ないほうらしい。
そんなことを言いながらユンピャーはとんかつ定食をコタツに持って来た。

2020年
03月19日
17:47

408: 忘却の亡霊

ヴェルグ「アレで少ないのかよ…どんだけぇ…」

とりあえずバラエティー番組にチャンネルを変え、とんかつ定食を受け取り食べ始める
今回は普通にソースをかけ、サクサクした衣とジューシーな肉の味を味わいもぐもぐと食べ進める
そしてご飯をかきこみ、味わった…

2020年
03月19日
21:12

409: MI4989 削除

夕飯を食べ終えたのを見たユンピャーはそそくさと食器を片付け、コタツの上を拭いて行く。
そんな時にヤンピャーがやって来た。

ヤンピャー「ユンユン、夜の営みは上手く行きそう?」
ごすんっ!
ヤンピャー「いきなり殴る事じゃないでしょ!?」
ユンピャー「私が嫌」

2020年
03月20日
21:53

410: 忘却の亡霊

ヴェルグ「おいおい…」

呆れながらユンピャー達を見る…パッと見どっちがどっちかわからない
そんな二人を横目にヴェルグは一人作業部屋に入っていく
そして前に使ってたサイファーの改造を始めた…

2020年
03月20日
22:46

411: MI4989 削除

ヤンピャー「せっかく男と一緒に居られるのに何でその気じゃないの?」
ユンピャー「ソミョルニル系水棲シュヴェシィナの身体を知ってる男が私のこんな身体で満足できる訳ないでしょ……」

作業部屋にヴェルグが行ってもユンピャー達はまだ何か話す。
家事を終えたユンピャーはどこからか取り出した小さい瓶に入った液体を飲もうとし始め……それを見たヤンピャーはいつものおふざけモードな顔から険しい顔へ変えて瓶を取り上げた。

ヤンピャー「なぁに、これ? まーた丸い奴から買ったの?」
ユンピャー「今くらいは使わせてよ……」
ヤンピャー「泣いても返さないから」

良いモノとは言い難いモノのようだ。

2020年
03月21日
17:23

412: 忘却の亡霊

良質なVクリスタルを調達していたヴェルグ
高性能なVコンバーターで1から新しくサイファーを作り直す事にした
フレームを少々改装し、頑丈にしつつマイクロミサイルを積む余裕を作った
右手に持つマルチランチャーに錬金術で作成する弾丸を撃ち分けられるようにして実弾を撃てるようにした
スピードは更に上げるためにバーニアを超光速に対応した高出力のものに変える
そして防御面ではアークの圧縮断層バリアを展開出来るようにし、カバーする
そしてゼロシフトを搭載してワープ制限に対抗した

ヴェルグ「よーし、こんなもんだろ」

2020年
03月21日
18:41

413: MI4989 削除

翌朝……

作業を終えて寝床に着き、いつも通り朝を迎えると瞳の色が違うユンピャーが朝ごはんを作っていたのが見えた。
ユンピャーの瞳の色は緑系だったのはなんとなく覚えているがキッチンに立っている彼女は赤系。

コンピャー「……」

2020年
03月21日
19:29

414: 忘却の亡霊

ヴェルグ「ふぁぁ…!おはようさん」

眠気覚ましにコーヒーを淹れて飲んでると調理しているのが別人だと気付いた
しかし目の色以外全然変わりないのでヴェルグも気付くのが遅れた
ユンピャーはどうしたんだろう?と思いながらズズ…とコーヒーをすすった

2020年
03月21日
21:21

415: MI4989 削除

今日は比較的暖かいからかテーブルに朝ごはんであろう料理をコンピャーが持って来た。
出てきたのは牛骨か牛肉からとったスープに米粉の平たい麺と一口サイズにカットされた焼いた牛肉が入ったもの、トマトを主とした野菜サラダ、レモネード。
それらを持って来たコンピャーはもくもくと自分が作った食事を食べ始めた。

コンピャー「……」
ヴェルグ「おまえ違うだろ」
コンピャー「あ、分かっちゃうか」
ヴェルグ「少なくともユンピャーはそんな露出が多い服装なんかしてなかった」

2020年
03月21日
22:44

416: 忘却の亡霊

ヴェルグ「お前そんな服で寒くないのか?」

もぐもぐと朝食を食べながらヴェルグは尋ねる
ユンピャーはもっと厚着していたのか、コンピャーの薄着を心配そうに見る
とりあえずユンピャーに何かあったのか?と尋ねてみた

2020年
03月21日
23:37

417: MI4989 削除

コンピャー「ユンユンは……ちょっと危ない薬買っちゃってたのもあるけ精神が参っちゃってるから自宅療養中なの」

どうやら危ない薬の始末と療養のためにユンピャーは来れないようだ。
というか、精神が疲弊するような要因はあったのだろうか……。

朝食を食べ終えるとコンピャーは皿を食器洗い機に片付け始めた。

2020年
03月21日
23:52

418: 忘却の亡霊

危ない薬を使おうとするほど、精神が不安定だったのか?と思う
何はともあれ療養のために当番が変わったのはまあ仕方ない
交代要員がびっちのコンピャーなのが不安要素だが(

ヴェルグ「あー、溶ける~…」コタツに入ってみかんを食べる

2020年
03月22日
11:40

419: MI4989 削除

いつも居たユンピャーだったらとっとと帰っていたが、今居るのはびっちなコンピャーである。
そんな彼女はまるでシュヴェシィナみたいにわざわざ横に座るようにコタツに入って来た。

コンピャーが横に来て身体をくっ付けられたときにヴェルグは気付いた。見た感じでは確かにコンピャーの服装は胸の谷間を見せるとかおへそを出してるとかそういう露出の多い薄着に見えたのだが、なんか厚手の服の感触がするのである。
具体的には皮膚から8mm上のあたりの空中に堅い服の感触がする。

コンピャー「薄着になりたい(=身体を見せたい)けど寒いからそれ自体を透明にしただけの光学迷彩服着てるの♪」

2020年
03月22日
12:59

420: 忘却の亡霊

ヴェルグ「光学迷彩の無駄遣い…」

どんな使い方だよと思いながら緑茶を飲み、煎餅を食べる
コンピャーがわざわざ隣に座るという事は甘えたいのだろうか、なんとなく慣れない
とりあえず煎餅を食べながらテレビを見るヴェルグであった

2020年
03月22日
13:23

421: MI4989 削除

コンピャー「お仕事が来てないなら私と遊ぼ?」スリスリ

コンピャーはブロペニュと違って甘えたいというよりは遊びたいだけらしい。
ヤるためだけに来たことがあるくらいなので隙(暇)あらば遊びたがるというやつのようだ。

2020年
03月22日
18:05

422: 忘却の亡霊

ヴェルグ「遊ぶっつったって何するんだ?ゲームとかあまり知らんぞ」

傭兵時代に遊んだゲームと言えばぷよぷよくらいしかないヴェルグ
メカニックに転身してからはPSO2もやっていたがそういえば最近やってない
ボードゲームも全然やってないのでルールは知らない

2020年
03月22日
20:58

423: MI4989 削除

コンピャー「何かしらのゲームで遊ぶわけじゃないよ?」ぎゅっ

遊びたいと言ってもびっちなコンピャーの事なのでゲームで遊ぶのではなく、ヤりたいだけのようだ。
コンピャーはブロペニュみたいに身体をくっ付けて来る。

丸い奴(飛行帽)「|・-・)ノシ」
コンピャー「?」くるっ
丸い奴(飛行帽)「(・-・)っ ?」
コンピャー「私達の船に繋がる可搬式ポータルはそれだよ」
丸い奴(飛行帽)「((((・-・[可搬式ポータル]」

そんな時に突然の来客……っと思ったがどうやら工房の用事ではないようだ。
飛行帽をかぶった丸い奴はそれとなくポータルに入った。

丸い奴(飛行帽)「(・-・)っ[アンプル箱]」ひょこっ

ちょっとすると今度は沢山の細長い小さい瓶が入った紙の箱を持って出てきた。
そして彼はそれとなく去って行った……。

2020年
03月22日
21:25

424: 忘却の亡霊

ヴェルグ(何の交換をしたんだろ…)

去っていく丸い奴を見ながらコンピャーを引き剥がす
どうやら仕事の依頼が入ってきたらしい
仕事の内容は戦車のメンテナンスとのこと、パワーパックの点検をして欲しいらしい

ヴェルグ「じゃ、ちょっと行ってくるわ」

2020年
03月22日
23:19

425: MI4989 削除

コンピャー「いってらっしゃ~い」

引き剥がされても気を引こうと感じ良くヴェルグを見送り、彼は転移して行った。

コンピャー「……意外にヤってくれないのね」

2020年
03月23日
18:34

426: 忘却の亡霊

ヴェルグ「コレがメンテナンスして欲しい奴か?」
「はい、メカニックの都合がつかなくて…」
ヴェルグ「そういう時はフリーランスに頼むに限るってね、さあ仕事だ仕事…」

取り外してあるパワーパックをチェックし始めるヴェルグ
カンカンとハンマーで軽く叩き、音の違いをチェックしていった…

2020年
03月23日
21:51

427: MI4989 削除

パワーパックを見るとこの世界(CB次元群)では一般的なコスモス動力のジュネレータとそれを機械動力に替える機械とトランスミッションが一体になった構造となっているのが分かった。

しかし、戦車に載せる為のものだからか肝心のドライブシャフトやトランスミッションに使われているギア類の摩耗が激しい。

2020年
03月24日
19:53

428: 忘却の亡霊

錬金術で直すため一回パワーパックのパーツをバラし
消耗の激しいパーツを錬金術で用意した鉱石と錬成する
汚れも酷かったのでごしごしと磨いて綺麗にしていく
そうして綺麗に直されたパーツを組んで試運転する

ヴェルグ「………」

問題無くパワーパックが動くかどうか確認するヴェルグであった…

2020年
03月24日
21:25

429: MI4989 削除

エンジンが問題無く回ることを確認し終えると戦車に載せる為、クレーンを使って積む作業をし始めた。
……今さっき補修したそのパワーパックを積む戦車はなんだかエンジンに対してやけに過大だが。

「なんかすぐ痛むんだよね、このエンジン」

2020年
03月24日
22:35

430: 忘却の亡霊

ヴェルグ「戦車の大きさに対してパワーパックのパーツが小さすぎるな…必要な馬力を無理矢理出させてるんだろ」

ヴェルグがそんな事を言い、これではパーツの消耗も激しいわと呟く
このサイズではパワーを出すにも無理矢理出させてるのでその分消耗も激しいのだろうかと思うヴェルグであった

2020年
03月25日
14:03

431: MI4989 削除

パワーパックを積み込み、いくらかの結合作業を済ませてエンジンに火を入れてクラッチを繋ぐ……。

ガリガリガリガリガリガリガリガリガリガリッッッ!!

なんかやばい音が聞こえてくる。
そんな事はよそに誰かが戦車に乗りこむと外に駐車している古めかしい戦車運搬車に載せ始めた。

2020年
03月25日
17:01

432: 忘却の亡霊

ヴェルグ「待て待て待て待て!?何かヤバい音が聞こえる!」

設計自体に無理があるのか、パワーパックからヤバい音が聞こえたヴェルグは慌てて止めさせる
パワーパック自体はちゃんと修理したので問題ない筈だが、もしかして本体に問題があるのか?とヴェルグは考えた

2020年
03月25日
19:23

433: MI4989 削除

戦車からパワーパックを取り出し、パワーパックと車体の駆動輪へ繋がる連結部とその先を見ると摩耗して間もないからか金属粉がこびり付いた動力伝達機構が見えた。

……というか、明らかに強度が足りない金属材料を使った危ない部品が使われていて動かしたら確実に壊れる状態だった。
具体的に言うと重くても数トンという規模の大型ロイドを動かすための部品が総重量にして30トンを超える戦車(軽量な部類)に使われていたのである……。

2020年
03月25日
20:08

434: 忘却の亡霊

ヴェルグ「あ…危ねぇ…直したそばから壊れる所だった…」

動力伝達機構のパーツを錬金術で作った代えのパーツに取り替える
作ったパーツは戦車を動かすのに十分な強度を持つが、念のために硬化の魔法で強度を高める

ヴェルグ「こういうパーツはきちんとした正規品を使った方が良いぜ…今回は俺が作ったが」

2020年
03月25日
22:43

435: MI4989 削除

今度こそ戦車を戦車運搬車に載せ始めようとパワーパックを取り付けてエンジンを点け、クラッチを繋ぐ。
……少なくともヤバい音はしなくなった。
そのまま戦車運搬車へと乗せられて行った。

2020年
03月25日
23:19

436: 忘却の亡霊

ヴェルグ「ふぅ…!とりあえずこんなもんだな…」

戦車運搬車に積まれる戦車を見送り、ヴェルグは報酬を要求する
責任者に会って動力伝達機構の分を含めた報酬を受け取り

ヴェルグ「次からは横着すんなよー」

そう言ってヴェルグは転移して帰っていった…

2020年
03月26日
14:07

437: MI4989 削除

工房に帰って来るとお昼の時刻をさしており、コンピャーがいつものテーブルに昼食をもう並べていた。
テーブルには茹でたエビや鶏肉や野菜を包んだ生春巻きみたいなものの盛り合わせ、球状のドーナツっぽいもの、あとめちゃくちゃ濃いコーヒー。

コンピャー「おかえりー」

で、コンピャーはというと携帯ゲーム機みたいなもので何か遊びながら昼食を取っていた。

2020年
03月26日
17:48

438: 忘却の亡霊

ヴェルグ「ただいま…」

戦車の修理でちょっと疲れていたヴェルグは濃いコーヒーをちびちび飲みながら生春巻を食べる
そしてドーナツっぽい物をもっちもっちと食べていく
少しして昼食を食べ終えたヴェルグはコーヒーをちびちびと飲む
そしてそろそろいいだろうとコタツを折り畳み、片付け始めた

2020年
03月27日
00:50

439: MI4989 削除

ヴェルグがコタツを片付け始めている時、コンピャーは食器を片付けてテーブルを拭き終えてソファでだらけていた。
コタツをしまうくらいの気温だからかコンピャーは防寒着代わりだった光学迷彩服を脱いで見た目通りの薄着になって

コンピャー「……やっぱまだ寒い」

まだササミミ族には寒い気温のようなのでやっぱり光学迷彩服を着ることにしたようだ。

2020年
03月27日
13:30

440: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…ふぅ、こんなもんか」

コタツをしまい、ソファでくつろぐヴェルグ
午後は休むつもりなのかコーヒーをズズっとすすってのんびりとだらける
暇になったヴェルグは携帯端末を取り出し動画を見始めた…

2020年
03月27日
20:52

441: MI4989 削除

動画を見ているヴェルグにコンピャーはそれとなく寄って来る。
動画が何なのかはコンピャーは気にせず、身体をヴェルグにくっ付ける。

コンピャー「……♪」

2020年
03月27日
21:54

442: 忘却の亡霊

よくくっついてくるなぁ…とコンピャーをチラリと見る
薄着に見えるが、光学迷彩服も着込んでるのでそれなりに着ているのだろう…光学迷彩の熱量で暖めているのだろうか?
そんな事を考えながら動画を見終え、チョコ団子を買いに行くためヴェルグは転移していった…

2020年
03月27日
23:05

443: MI4989 削除

コンピャー「……(´・ω・`)」

なかなか相手してくれない、と唐突にどこかにテレポートしたヴェルグが居た空間を見つめながらコンピャーは思った。

2020年
03月28日
12:53

444: 忘却の亡霊

ヴェルグは割とすぐに戻ってきた、その手には二人分のチョコ団子を持っている
団子屋かぐやの作りたてなのかちょっと温かい
そしてヴェルグは緑茶を淹れ、ソファにくつろいだ

2020年
03月28日
16:48

445: MI4989 削除

コンピャー「(´・ω・`)……」もぐもぐ

コンピャーはヴェルグが買って来た団子を手に取り、食べ始めるが微妙に浮かない表情を表す。

2020年
03月28日
17:52

446: 忘却の亡霊

ヴェルグ「んー、チョコ団子うめぇ…」

もっきゅもっきゅと団子を食べ進めるヴェルグ
彼自身がアークになった事により色気より食い気な性分になったためエッチな事はあんまりない
それでもしょんぼりしているコンピャーを見てそんなにしたいのかと首をひねり、尋ねてみた

ヴェルグ「なあ、もしかしてえっちな事がしたいのか?」もっきゅもっきゅ

2020年
03月28日
21:34

447: MI4989 削除

コンピャー「(´・ω・`)そうだよ……」

もくもくと団子を食べながらコンピャーはそう答えた。
が、なんだかしてくれないと思っているのかコンピャーはしょんぼりとしたままだった。

2020年
03月28日
22:04

448: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…しょうがないにゃあ」

コンピャーをひっ掴み、お風呂場に連れていく
そして自ら服を脱いで湯かけしてお風呂の縁に座った

ヴェルグ「ここなら汚れても大丈夫だろ、ホレ、服を脱ぐ」

2020年
03月28日
22:43

449: MI4989 削除

連れて来られたコンピャーは黙って脱いで裸を見せた。
いつものブロペニュやニュルンと比べて全体的に一回り線が細くてすらっとしている。
胸はまな板でも貧乳でもなく一般的なルーシェ型くらいだが、片方だけでも両手で揉めるくらい大きなモノに慣れたヴェルグにはかなり貧相に見えた……。

コンピャー「(´・ω・`)……」

2020年
03月29日
00:32

450: 忘却の亡霊

ヴェルグ「モデル体型だな…」

そう呟いてコンピャーをおいでおいでと呼び、隣に座らせる
そしてヴェルグがコンピャーの頭を撫でたところで熱い時間が始まった…

2020年
03月29日
14:30

451: MI4989 削除

夕飯前になるまでたっぷりと可愛がってもらったコンピャーはとても嬉しそうにしながら夕飯の支度をし始める……が、

ヴェルグ「服着ろ」
コンピャー「光学迷彩は着てるよ♪」

コンピャーは食べた後すぐにヤるつもりのようで馬鹿には見えない服状態な光学迷彩服だけを着てヴェルグに裸を見せながらキッチンで料理するのであった……。

2020年
03月29日
18:06

452: 忘却の亡霊

ヴェルグ「たっぷりヤったろうに…どんだけヤれば満足するんだよ…」

呆れ気味にヴェルグが呟き、大福餅を頬張る
たっぷり搾り取られてヴェルグもちょっと疲れているようだ
むしろ散々ヤったのに元気なコンピャーを見て、ため息を漏らすヴェルグであった…

2020年
03月29日
21:48

453: MI4989 削除

なんとも楽し気な様子で作ってテーブルに並べたのは鶏肉と米粉の平たい麺が入ったトマトスープと練乳がかかったカスタードプリンだった。
品目が二つしかないがなんか量が多い。

コンピャー「……♪」もぐもぐ

2020年
03月29日
23:17

454: 忘却の亡霊

ヴェルグ「米粉の麺とかあるんだな…」

トマトスープを先に食べて、大きなプリンに挑戦しているヴェルグ
チマチマとプリンを食べ、大きいプリンを攻略していく
プリン自体は美味しかった

2020年
03月30日
00:12

455: MI4989 削除

夕飯を食べ終えて片付けを済ませると予想どおり、興奮しているコンピャーはヴェルグの手を握り、ベッドへと連れて行く。

光学迷彩服を脱いだコンピャーはヴェルグをうつ伏せに寝かせるとマッサージするように揉んだり押したりし始めた。
ヤる前に疲れを和らげようとしているのだろうか。

2020年
03月30日
17:53

456: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」うとうと

コンピャーも一応こちらの体を気遣ってくれてるようだ
コンピャーのマッサージでうとうとしているヴェルグ、どうやら眠いらしい

コンピャー「………」ぎゅっとつねる
ヴェルグ「いっって!Σ( ̄□ ̄;)」
コンピャー「寝ちゃダメ」

2020年
03月30日
19:11

457: MI4989 削除

一通りマッサージをヴェルグに施したコンピャーは携帯端末的なものを取り出して短い操作をするとヴェルグを仰向けに返してその横に寝転がり、身体をくっ付けて撫でまわし始める。

しばらくその状態でゆったりしているとベッドがある部屋にヤンピャーとユンピャーが入って来た。顔がそっくりなあたりから予想出来た通り、身体の様子はまったく一緒で瞳の色だけが異なる。
ヴェルグの目にはコンピャーが増えたようにも見え、二人は服を脱いで裸になってベッドに入って来た。

ヴェルグ「お前らも……」
ヤンピャー「そうだよ♪」
ユンピャー「ん……」

2020年
03月30日
20:59

458: 忘却の亡霊

ヴェルグ「マジかよ…」

一人かと思ったら三人に増えたのでヴェルグも絶句した
今日も疲れるのかなと諦めてコンピャー達に付き合った…

~翌朝~

ヴェルグ「Zzz…」

疲れはてたヴェルグはぐっすりと眠っていた
4Pは相変わらずしんどいようだ…

2020年
03月30日
21:50

459: MI4989 削除

ユンピャー「んーっ……ふぅ……」のびーっ
ヤンピャー「今日はどうする?」
ユンピャー「今日は……私がやる」

なんとも気持ち良く朝を迎えたコンピャー達は風呂場へと足を運んで身体を洗い始めた。

コンピャー「~♪」ガシガシ
ヤンピャー「あれ、一人でお楽しみしないの?」
コンピャー「よその家だからやらないよ」

2020年
03月31日
12:06

460: 忘却の亡霊

ヴェルグ「Zzz…」

コピペ姉妹が風呂に入っている時、ヴェルグはぐっすり眠っていた
激しくヤったのかヴェルグも疲れているようだ

ヴェルグ「Zzz…Zzz…」

2020年
03月31日
13:17

461: MI4989 削除

風呂から上がった3人はユンピャーを残して自分達の船に帰り、ユンピャーは朝食の支度をし始めた。
そんなあたりで工房での食事作りや家事をユンピャーにやらせていたニュルンからメッセージが届く。ニュルンが言うには漁から帰って来る途中で予定通りなら明日の昼前に帰って来るようだ。
つまり、この工房での家事も今日でおしまいみたいなもの、と思ったユンピャーはどことなく気楽に朝食を作り始めた……。

ユンピャー「~♪」

2020年
03月31日
15:36

462: 忘却の亡霊

ヴェルグ「Zzz…んぅ…ふぁ…!」

ユンピャーが朝食を作っているところでヴェルグが起きあがる
まだ眠たい目をこするとりあえず風呂に入ってシャワーを浴び、目を覚まさせる
そして身体を洗い、汚れを落としたらいつもの作業着を着てテーブルに向かった

2020年
03月31日
20:14

463: MI4989 削除

テーブルにはお粥、ニンニクが効いた野菜炒め、鶏モモ肉を焼いたやつが並んでいた。
もう既にユンピャーはそれを食べ始めており、ヴェルグがテーブルに来た時は野菜炒めを食べている所だった。

ユンピャー「……」もぐもぐ

2020年
03月31日
21:11

464: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」もぐもぐ

お粥をチマチマと食べて鶏モモ肉を焼いたやつにかじりつく
鶏モモ肉を焼いたやつは結構歯ごたえがあって美味しい
野菜炒めもニンニクが効いててガツガツと食べ進めた

ヴェルグ「…!」ガツガツ

2020年
03月31日
23:00

465: MI4989 削除

朝食を食べ終えてユンピャーが片付けをし始める。

ササミミ少年「あれ、コタツっていうの、なくなっちゃった?」
ユンピャー「そういえばなくなってるね」

そんなあたりで天使族っぽいコスプレしてるササミミ族の少年がやってきた。
微妙に紛らわしくなる奴である……。

2020年
04月01日
13:15

466: 忘却の亡霊

ヴェルグ「もう春だからな、コタツは邪魔になるからしまったんだ」

そう言いながらコーヒーを飲むヴェルグ
相変わらずのコーヒー好きである
そしてササミミ族の少年になんの依頼か尋ねた

2020年
04月01日
20:16

467: MI4989 削除

ササミミ少年「この武器の縮小版みたいなのを作って欲しいんだ」

そう言いつつ武器カタログからコピーしてきたのであろう紙をヴェルグに渡してきた。
紙には如何にも天使族あたりが使ってそうなデザインの短い槍の写真と性能に関する文章が書かれていた。

一応、この槍は一般のロイドやヒュムあたりなら効くビーム刃を撃てるようだ。
しかし伸縮機能があるとは言え、携帯時でも70cmとササミミ族の少年(身長139cmくらい)には少し大きいようだ。

2020年
04月02日
18:14

468: 忘却の亡霊

ヴェルグ「また変なものを…ちょっとコレ借りるぞ」

写真入りのコピーを少年ササミミから借り、槍を作り始める
少年の依頼通り伸縮機構を仕込み、刃の後ろに粒子ビーム装置と充電式のバッテリーを付けて刃に接続する
これで大体終わりだがバッテリーを交換出来るように仕込み、槍を伸ばして軽く振った…

2020年
04月02日
21:26

469: MI4989 削除

ヴェルグが動作チェックを行っている間……

ユンピャー「そういえばなんでそんな恰好して武器まで揃えるの?」
ササミミ少年「(´・ω・`)これから下級らしい天使族相手にレンタル彼氏なんだ……。話によると結構乱暴らしいから……」

なんかコスプレしてる理由をユンピャーが聞いていた。
彼が言うには商売の為の格好らしい。

しばらくするとヴェルグが一通り動作チェックを行ったので今度は少年ササミミが握って使い勝手を確かめる。
護身武器的な使い方なのか、彼は納刀状態から抜いて構える動作を繰り返していた。

2020年
04月03日
14:28

470: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…」ズズ…

少年ササミミが使い心地を確かめてる間、ヴェルグはコーヒーを飲んでいた
しばらくして少年がジャキンと槍を構えたところで、射撃場で試験射撃していくか?と尋ねた

2020年
04月03日
20:22

471: MI4989 削除

試し撃ちをしていくと答えた少年ササミミは射撃場に行って槍を構えて数発ほどビーム刃を撃った。
あまり使わない種類の武器と言うのもあって的に命中したのは2発だけだったが彼はこれで良いと言って代金である現金(UC)をヴェルグに渡してきた。

ササミミ少年「(´・ω・`)……」
ユンピャー「なんか、辛そうね……」
ササミミ少年「(´・ω・`)実際辛いのもあるけど、それ以上にお仕事だと笑顔を作る事が多いからリラックスするとこういう表情になりがちなんだ」
ユンピャー「そうなの?」

ヴェルグが現金を確認してる間、ユンピャーは少年ササミミと会話していく。

2020年
04月03日
20:51

472: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………よし、ちゃんと現金だな」

現金のチェックを済ませて少年ササミミの方を向き直るとユンピャーと少年が会話していた
とりあえず近づき、少年にちゃんと支払いが済んだ事を告げるヴェルグであった

2020年
04月03日
21:43

473: MI4989 削除

ササミミ少年「(´・ω・`)あの、領収書」

支払が済んだと言うだけではダメらしく、領収書も書かないといけないようだ。
すぐにカスターダが使っていたであろう筆記用具で領収書を書いて少年ササミミに渡すとどうにも浮かない表情をしながら工房を去って行った。

そのあたりになるとユンピャーは昼食を作り始めていた。

2020年
04月03日
23:00

474: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」

少年ササミミが去っていった所でヴェルグは依頼が無いか携帯端末を開く
するとプリッツアとブリスガンドの共同で花見をするとヴェルグにお誘いのメールが届いてた
昼食を終えたら行ってみようかと思ったヴェルグは行くとメールに返信した…

2020年
04月04日
12:08

475: MI4989 削除

昼食を作り終えたユンピャーは平皿の白飯の上にイカと野菜の炒め物を乗せたものをテーブルに置き、続いて牡蠣のチーズ焼きとバナナのスライスが乗ったヨーグルトを並べた。

ユンピャー「今日は何しようかな……」携帯端末的なもので予定を確認してる

2020年
04月04日
20:26

476: 忘却の亡霊

昼食を食べ始めて、イカの歯触りを楽しむ
そして熱々の牡蠣を食べてごはんをかき込む
デザートのヨーグルトで舌を冷やし、もくもくと食べていった…

ヴェルグ「ユンピャー、昼飯食ったらちょっと出掛けてくるわ」もぐもぐ

2020年
04月04日
21:13

477: MI4989 削除

ユンピャー「(´・ω・`)」
ヴェルグ「なんだその顔は」

出かける用事を話すとユンピャーはしょんぼりとした表情を見せる。特に何も答えずにユンピャーは黙々と昼食を食べ進めた。

そこそこの時間で昼食を食べ終えるとヴェルグはプリッツアがある惑星へとテレポートし、ユンピャーはいつものように片づけと家事をし始めた。

2020年
04月05日
15:36

478: 忘却の亡霊

会場の近くのスーパーに転移して揚げ物を買い、花見の場所に歩いていく
会場に着くと騎士や銃士達が思い思いに花見を楽しんでいるのが見えた
キョロキョロ辺りを見回すとエリザ達が居たのでそちらに向かう

ヴェルグ「おいーっす、差し入れ持ってきたぞー」
エリザ「あら、ありがとう…全部揚げ物じゃない」
ヴェルグ「お前ら若いから十分イケるだろ?」

2020年
04月05日
21:48

479: MI4989 削除

リオネール「J,,・ω・)」ぴょんぴょんっ
デッカー「ミ>ω<,,ミ」ぴょこぴょこっ

エリザ達が花見を楽しむ一方、リオネールは友達の子バリスタン達と共に会場を走り回ってかけっこをしていた。

シャッフィ「ミ`・ω・ミ」もふっもふっ
ねこばりすたん「(,,・ω・)」シュタタタッ

2020年
04月05日
23:09

480: 忘却の亡霊

ヴェルグ「やっぱり酒は無いんだな…」
エリザ「飲むなら自己責任よ」
ヴェルグ「酒が禁止って訳じゃないのか?」
エリザ「今回は大人の比率が多いのよ…だから酒を解禁した訳」
ヴェルグ「なるほどねぇ、じゃあ俺もビール買ってこよ」

エレオノール「アークも酒飲むんだな…」ヒソヒソ
メルフィ「基本的にザルですけどね、酔えないらしいですよ?」ヒソヒソ

2020年
04月06日
16:02

481: MI4989 削除

ももんがばりすたん「o(,,・ω・,,)o」すいーっ

ばりすたんa「(・ω・,,し」サクラの樹の上で
ばりすたんb「J,,・ω・)」佇んでる


みみとびばりすたん「て,,・ω・,,フ」翼になった耳を広げて飛んでる


マルカ「耳で飛んでる変な子バリスタンが!」
フィーリア「飲んでないのに変な事を突然言わないでください」

2020年
04月06日
17:53

482: 忘却の亡霊

屋台でビールを買って帰ってくるといろんな子バリスタンが紛れ込んでいた
なかには耳を翼にして飛ぶ子バリスタンも居たので一瞬我が目を疑った

ヴェルグ「いやー、酒といえば俺はビールだな、うん」

ぐびぐびとビールを飲みながらオードブルの料理に手を出す
ヴェルグから少し離れた所で、エレオノールとアンリエールがおずおずとオードブルに手を出していた

2020年
04月06日
21:44

483: MI4989 削除

リオネール「J,,・ω・)クューッ」ぴょんぴょんっ

エリザ達が居るピクニックシートの上にリオネールが来た。
彼はそそくさとエリザの隣に座ってオードブルに手を出す。

みみとびばりすたん「て,,・ω・,,フ」すいーっ、ぽふっ

……よりにもよってでっかい耳で飛んでたすごく変な子バリスタンがやってきた。

マルカ「ほらーっ、耳で飛んでる子バリスタンって居るんだよ!」
フィーリア「」言葉を失ってる
エリザ「でも飛んでない時は耳がすごい大きいだけのうさぎなのね」

2020年
04月06日
22:24

484: 忘却の亡霊

ヴェルグ「耳デカいなー…」

耳の大きい子バリスタンを見ながらビールを飲み、メンチカツを食べる
パンを挟んでメンチカツサンドにして食べ、美味しそうにしている

ヴェルグ「…このメンチカツ美味いな…揚げたてを買って良かった」

2020年
04月07日
15:54

485: MI4989 削除

みみとびばりすたん「て,,・ω・,,フ」もふもふっ
アンリエール「なんでこんなに大きい耳を持ってるんでしょうか」みみとびばりすたんの耳を広げてる
ねこばりすたん「(,,・ω・,,)わんっ」
ももんがばりすたん「(,,・ω・,,)にゃーっ」
エリザ「こっちはとても小さい耳ね」なでなで

リオネールが居るからかエリザ達が居る場所が子バリスタンだらけになってきた。

シャッフィ、デッカー「ミ,,・ω・,,ミ ミ,,・ω・,,ミ」例の屋台で
リオネール「J`・ω・)」とても長いフランクフルトを
ばりすたんa,b「J,,・ω・)(・ω・,,し]買って食べてる

2020年
04月07日
17:45

486: 忘却の亡霊

ヴェルグ「子バリスタンの楽園だなコレは」ぐびぐび

ビールを飲みながらそんな風に呟くヴェルグ
するとエリザが寄ってきてオレンジジュースを飲んでいた

エリザ「アンタ美味しそうに飲んでるけどそんなに美味しいの?お酒って」
ヴェルグ「お前も大人になれば分かる」ぐびぐび

2020年
04月07日
22:19

487: MI4989 削除

周りに子バリスタン達が和気あいあいとしている光景を眺めているとだいたい30mくらいの距離で別々の方向から何だか目が笑ってない劣化バリスタンやバリスタンの女達がこちらを見ていた。

リオネール「(・ω・,,し」もふっ
シャッフィ「ミ,,・ω・,,ミ」もふもふ

もふもふなウサギ型みたいな劣化バリスタン、コリーみたいな毛並みと顔つきしてるイヌ型っぽいバリスタン、なんか偶蹄目みたいな顔つきしてる劣化バリスタン、灰色のオオカミ型バリスタンといったメンバーだった。
去年あたりに拉致未遂事件があったからか子守りとして付き添っているバリスタンの女達が居るようだ。

2020年
04月08日
17:47

488: 忘却の亡霊

ヴェルグ(あのバリスタン達を刺激しないようにしなきゃな…)ぐびぐび

去年の花見を思い出し、もう一年経つんだなとビールを飲みながら思った
あれから一年…そういえば最近アーティス村の墓参りに行っていない…
後で墓参りしに行くかとオードブルを食べながら思ったヴェルグであった…

2020年
04月08日
21:31

489: MI4989 削除

その頃、工房では……

ユンピャー「(´・ω・`)はぁ……」

一通り家事を終えて夕飯に出すつもりの料理も作り終えたユンピャーはソファにうつ伏せになってぐーたらしていた。

2020年
04月09日
20:04

490: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」ぐびぐび

ビールの味を堪能した後、唐揚げを食べるヴェルグ
子バリスタン達が遊んでる所を眺めながらボーッとしてるとエレオノールとアンリエールが近寄ってくる
不思議そうに振り向くとエレオノールの指がぷにっと当たった
どうやらほっぺたが柔らかいか気になるようである

エレオノール「ヴェルグは92歳らしいな、見た目はそう見えないが」
ヴェルグ「若いボディを作ったからな、見た目だけならいくらでもボディがあるし」
アンリエール「ボディが取り替え出来るんですね…ちょっと羨ましいかも…」ぽそっ

2020年
04月09日
23:13

491: MI4989 削除

リオネール「J,,・ω・)ノシ」

そろそろ子バリスタン達の遊ぶ時間はおしまいなのか子バリスタン達がそれぞれの担当であろうバリスタンの女達の元へと跳ねて移動し始めた。
いくらかはそのまま母親だからかじゃれ始める。

エリザ達が居る所だとネコ型バリスタンの親子がじゃれている光景が見れた。

2020年
04月10日
13:12

492: 忘却の亡霊

エレオノール「ああなると猫だな」
アンリエール「猫ですねぇ…」
ヴェルグ「恐ろしく強い猫っぽいナニカだがな」

そう言ってビールを飲み干し、コロッケを食べるヴェルグ
エレオノール達もジュースを飲み干し、ゴミを捨てる
そしてヴェルグ達は後片付けを始めた…

2020年
04月10日
21:17

493: MI4989 削除

リオネール「(ω・;し三J;・ω・)」片付けを手伝ってる
エリザ「ちょっと、あんまり速く走らないでくれる?」
リオネール「(・ω・;し==」トコトコトコトコトコ……
エリザ「早歩きもダメ」

2020年
04月10日
21:36

494: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」

ゴミをまとめ、ゴミ袋の口を縛るヴェルグ
そしてゴミの集積所にゴミを捨ててエリザ達に別れを告げ、工房に転移して帰って来た

ヴェルグ「ただいま~」桜餅を手土産に帰って来た

2020年
04月10日
21:50

495: MI4989 削除

工房に帰って来るも誰も返事しない。
ソファの前にあるテーブルに土産の桜餅を置こうとそこに行くとユンピャーが毛布にくるまってソファですやすやと昼寝しているのが見えた。

2020年
04月10日
23:23

496: 忘却の亡霊

ユンピャーを起こさないようにそっとコーヒーを淹れ、味わうヴェルグ
眠っているユンピャーを起こさないのはヴェルグなりに気を使ったようである
コーヒーを飲みながらソファに座り、ぶらぶらと足を振る
音量を低めにしてテレビを見て、コーヒーを飲んでいくヴェルグであった…

2020年
04月11日
18:45

497: MI4989 削除

ユンピャー「ん……」

テレビを付けてからしばらくしたあたりで毛布にくるまって寝ていたユンピャーが起きた。
音で起こされたのか、コーヒーの匂いで起こされたのか分からないがむくりと起き上がる。

ユンピャー「……」もぞもぞ

しかし毛布を脱がない。

2020年
04月11日
18:56

498: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…?起きたか、そこに土産置いてあるから好きに食いな」

ユンピャーが起きたのを見て、コーヒーを飲みながら言うヴェルグ
そして気を使う必要が無くなってテレビの音量をちょっとだけ上げた

2020年
04月11日
23:20

499: MI4989 削除

ユンピャー「……」そーっ

なんだか寒そうに桜餅に手を伸ばすユンピャーだったが、その腕はなんか服を着てなさそうな感じの様子だった。

そして桜餅を取ると顔まで毛布にくるまって毛布のなかでもそもそと桜餅を食べ始めた。

2020年
04月11日
23:30

500: 忘却の亡霊

ヴェルグ(もう春だというのにそんなに寒いのか…)

寒そうに桜餅を食べるユンピャーを見て、コーヒーをずずっ味わう
テレビはバラエティー番組を流しておりそろそろ夕飯の時間になった
ヴェルグはコーヒーを飲み干し、大きく伸びをするとユンピャーに夕飯が何か聞いた

2020年
04月12日
13:46

501: MI4989 削除

ユンピャー「……」もぞもぞ

ヴェルグに夕飯が何か聞かれると特に答えずに食事の時に使っているテーブルにユンピャーは毛布にくるまったまま歩いて行く。

テーブルに手をかけるとなんか布を取り払うような動作を行った。
光学迷彩布を取り払ったからか料理が出現していた。
いつもの米粉の麺を主としたスープと鶏肉をこんがりと焼いたものや野菜サラダみたいなものが並んでいる。

そしてユンピャーは毛布にくるまったまま夕飯を食べ始めた。

2020年
04月12日
17:24

502: 忘却の亡霊

ヴェルグ「いただきます…」

とりあえずサラダを食べてからスープをずずっと飲み米粉の麺を食べる
そして鶏肉に手を出しもっきゅもっきゅと食べていき、満足げに夕飯を食べ終えるヴェルグ
相変わらず食べるスピードが早いヴェルグであった

2020年
04月12日
21:39

503: MI4989 削除

ユンピャー「……」もそもそ

ヴェルグが夕飯を食べ終えてもユンピャーはまだ一品も食べ終えてなかった。
そんなヴェルグを見るユンピャーの目はなんだかちょっと変な人を見るような目をしている。

2020年
04月12日
22:15

504: 忘却の亡霊

ユンピャーの視線をどこ吹く風にコーヒーをゆっくり飲み、アイスを食べるヴェルグ
そしてアイスを食べ終えたヴェルグは風呂場に向かった…

2020年
04月12日
23:16

505: MI4989 削除

ユンピャー「(´・ω・`)……」もそもそ

ヴェルグが風呂場に言ったあたりでユンピャーはようやく鶏肉を焼いたものを食べ終えていた。
ユンピャーにとってはなんとなく「食事が不味いからとっとと済ませよう」としているように見えているため、自分の味覚を疑い始める……。

2020年
04月12日
23:45

506: 忘却の亡霊

風呂場で身体を洗い湯船で空を見上げるヴェルグ
久々に一人でのんびり風呂に入れる機会なのだ、ゆっくり楽しむ事にする
流れ星が流れたが、どうせデブリが落ちたのだろう、ヴェルグは気にしない
そしてのぼせない内にお風呂から上がり、コーヒー牛乳を飲んだ…

2020年
04月13日
15:12

507: MI4989 削除

その頃にはユンピャーは食事を終えて食洗器を回し、帰る準備を進めていた。
工房の前にカッターボートみたいな感じの空飛ぶ小舟みたいなものを置き、可搬式ポータルを撤去する作業をしていた。

予定であればニュルン達は明日のお昼前あたりに帰って来る。
それに合わせて帰る準備をしているようだ。

2020年
04月13日
17:10

508: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」ごくごく

コーヒー牛乳を飲みながらユンピャーの作業を見守る
ユンピャーが作業を終わらせて戻ってくる頃にはヴェルグもコーヒー牛乳を飲み干した
帰る時にはその組み立てた小舟で帰るのだろうか?

2020年
04月13日
21:50

509: MI4989 削除

戻って来たユンピャーはどこからかともなくお酒が入った瓶とグラスを取り出し、謎のお酒を飲み始めた。
だいたいショットグラスくらいの大きさのグラスに透き通ったピンク色の液が注がれ、それをユンピャーは一気に飲み干し……

ばたっ
ユンピャー「(;´-ω-`)……」

テーブルに突っ伏して寝てしまった。

2020年
04月13日
23:49

510: 忘却の亡霊

ヴェルグ「一撃かよ…」

冷や汗かきながらユンピャーをベッドに運び、ヴェルグもベッドに入る
そして布団を被り、ヴェルグは眠りについた…

~翌朝~

ヴェルグ「Zzz…Zzz…」

2020年
04月14日
15:26

511: MI4989 削除

ユンピャー「(;´-ω-`)うーん……うーん……」

一撃で酔い潰れたユンピャーは朝になってもベッドで何か唸りながら眠っていた。

ユンピャー「(;´-ω-`)……べるなら乳用に……ムニャムニャ……」

どんな夢を見てるんだ……。

2020年
04月14日
15:38

512: 忘却の亡霊

ヴェルグ「Zzz…Zzz…んっ、ふぁぁぁ…」

朝起きたらユンピャーがなんかうなされていた
昨日飲んだ酒の影響だろうか、ちょっと酒臭い…どんな強い酒だろうか…
とりあえずユンピャーを揺さぶり、起こしにかかる

ヴェルグ「朝だー、朝だよー」ゆさゆさ

2020年
04月14日
21:07

513: MI4989 削除

ユンピャー「うぅ……、ん……?」

揺さぶってようやく起きたユンピャーだったが、なんか体調が良く無さそうな様子だった。
かなりだるそうな足取りでキッチンへ向かおうとするが……

ユンピャー「む、むり……」ごろんっ

リビングのあたりで床に寝転がったあたりなんだかダメそうだった。

2020年
04月14日
23:32

514: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…お、おぅ…」

ユンピャーを椅子に座らせレトルトカレーを湯煎で温め、雑炊を作り始めた
…雑炊もインスタントだが…
雑炊が出来上がったところでユンピャーに出す
そしてヴェルグもレトルトカレーを食べ始めた

2020年
04月15日
11:45

515: MI4989 削除

ユンピャー「うぅ……」

テーブルに身体を倒しながら雑炊を食べ始めたが、その様子はなんとも辛そうだった。

ふと、ヴェルグは昨日ユンピャーが飲んだピンク色の酒が入った瓶を見つけてなんとなくラベルを読んでみる。
ササミミ語しか書かれてないので翻訳に時間がかかったが……アルコール度数はたったの5%だった……。

2020年
04月15日
16:52

516: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…?」

もっと強い酒だろうと思っていたが、たったの5%と低いアルコール度数だった
下手なチューハイよりも低いアルコール度数にヴェルグは思わず首をひねる
てっきり高いアルコール度数にやられたと思っていたのでヴェルグも何でユンピャーが倒れたのかよくわからない
もしかしてお酒に弱いのだろうか?

ヴェルグ「ユンピャー、大丈夫か?」

2020年
04月15日
20:26

517: MI4989 削除

ユンピャー「……」もぐ、もぐ……

一応、雑炊をゆっくり食べるくらいには身体を動かせるようだがそれが精いっぱい、と言う所なんだろう。

そんな調子になっているユンピャーを見ている間にヴェルグは朝食を食べ終えていた。

2020年
04月15日
21:37

518: 忘却の亡霊

ヴェルグ「やれやれ、麻薬でも入ってたのか?その酒…」

ゆっくりと雑炊を食べるユンピャーを見ながらお皿を片付ける
そして依頼は無いかと携帯端末を開く、するとルーシェからエンジェル学園のメンテの依頼があった
ユンピャーにゆっくり休んどけと言ってヴェルグはエンジェル学園へと転移していった…

2020年
04月15日
22:21

519: MI4989 削除

ヴェルグがテレポートして行ってからしばらくしたあたりでようやく雑炊を食べ終えたユンピャーはそのままテーブルに突っ伏していた。

ユンピャー「(;´-ω-`)……」

そんなときに昨日やってきた天使族っぽいコスプレしてる少年ササミミが再びやってきた。
なんだかひどく疲れた様子の彼はそれとなく工房の中をきょろきょろする。

ササミミ少年「(´・ω・)あれ、ポータル片付けちゃった?」
ユンピャー「(;´-ω-`)……昨日、片付けたわ……」

2020年
04月15日
22:41

520: 忘却の亡霊

~コズミックアーク エンジェル学園~
ルーシェ「よく来たね!そんな君にプレゼントフォーユー!」
ヴェルグ「ちょwwwバルテオンボム投げつけてくるのはやめろぉぉぉぉぉっ!?」

<ちゅどーん!

ヴェルグ「…で、依頼の仕事は?」
ルーシェ「あんまり効いてないなー…あれぇー?」
ヴェルグ「依 頼 の 仕 事 は ?」
ルーシェ「アッハイ」

般若の顔して脅したのが効いたかルーシェは素直に説明を始める
エンジェル学園の警備用レーザーフェンスのメンテと掃除をしてほしいらしい
学園のレーザーフェンスが暴走する事が多いので(特に混沌戦)メンテしてほしいのかヴェルグを頼ってきたという事らしい

2020年
04月16日
18:38

521: MI4989 削除

ブロペニュ「たっだいま~」
カスターダ「でもヴェルグさんは仕事中みたいね」
ニュルン「んーっ……」のびーっ

ヴェルグがエンジェル学園に行ってしばらくしたあたりでニュルン達が帰って来た。

ササミミ少年「(´・ω・`)」
ニュルン「……ヴェルグさん、何をやらかしたのかしら」
ユンピャー「(;´-ω-`)……ちがうよ、お酒飲んだら潰れちゃった……の……」

2020年
04月16日
20:41

522: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…駆動部に異常は無さそうだな」

そう呟きつつフェンスの発振器を磨きあげるヴェルグ
一通り発振器を掃除して異常が無いことが分かった
となるとシステム面の問題だが…

ヴェルグ「そういえば混沌戦でよく暴走するって聞いたが、ハッキングでも受けてるんじゃないか?」
ルーシェ「まー確かにねー、ファイヤーウォールを整えてもハッキングしてくるし」
ヴェルグ「対策しても駄目なんかい…」

そう言ってガックリうなだれながら掃除用具を片付けてると何故かエリザが制服姿でやって来た
ヴェルグの姿を見つけるとトコトコとこちらに歩いて来る

エリザ「やっほ、仕事はどう?」
ヴェルグ「ハード面では終わったところだ、システム面の事はあんまり詳しくないからこれから考えるところ」
エリザ「…なんか大変そうね」
ヴェルグ「仕事だからな。ところでエリザは何でここに?」
エリザ「風紀委員の用事で来たのよ、これでもここの生徒だし」
ヴェルグ「…お姫様も通う学園ってスゲーなおい…」

頑張ってと言ってエリザは去って行き、ルーシェとシステム面でのチェックを行う
…天才肌のルーシェとはどうにも不安感が拭えないが…

2020年
04月17日
16:29

523: MI4989 削除

工房ではニュルン達がとりあえずユンピャーを帰りの小舟に乗せて帰す準備を進めていた。

ニュルン「で、あんたはそれ運転できるの?」
ササミミ少年「(´・ω・`)テレポーターを弄るだけなら」

2020年
04月17日
18:16

524: 忘却の亡霊

とりあえず、ヴェルグ達で出来る限りの事は行いヴェルグの仕事は終わった
これ以上の事はプロのプログラマーでないと無理なのでとりあえずルーシェから報酬を受け取り、ヴェルグはエンジェル学園を去っていった…

ヴェルグ「ふぃー…終わった終わった…」
ブロペニュ「あっ、おかえりー」トテトテ
ヴェルグ「おう、ただいま…ブロペニュ達もおかえり」ナデナデ
ブロペニュ「♪」スリスリ

2020年
04月17日
22:00

525: MI4989 削除

ヴェルグが帰ってくるときにはユンピャーが出していた小舟に彼女が乗っており、ついでにササミミ少年も乗っていて帰る準備が整っていた。
そして相変わらずブロペニュは身体をすり寄せている。

少しすると小舟がテレポートしていった。

カスターダ「で、お昼はどうするの?」
ニュルン「出前的なのとろうかなって思ってる」

ひさびさにシュヴェシィナ達の姿を見るとやっぱりおっぱいおっぱいしているのが目に付く。

2020年
04月17日
22:24

526: 忘却の亡霊

ヴェルグ「まあ狩りの帰りは疲れるからな…」

暗に出前を認めるヴェルグ、もともと料理を作れない彼に選択肢は無い
彼女達が何処の出前を頼むのか、ブロペニュの頭を撫でながらその様子を見ていた…

2020年
04月17日
23:06

527: MI4989 削除

ニュルンがタブレットPC的なもので注文を済ませると、揃いも揃ってソファでだらけ始めた。
ニュルンはお腹のあたりにクッションを置いてうつ伏せになってヒートシンクを揺らし、カスターダは仰向けになって昼寝し、ブロペニュは引き続きヴェルグにくっ付いている。

少しすると宅配ボックスに注文した昼飯が届いてそれをニュルンがソファが並んでるところに持って来た。
肉とチーズがたっぷり乗っている分厚いピザと野菜が多いサンドイッチの盛り合わせだった。

カスターダ「やっぱり陸の料理なのね」
ニュルン「漁が終わったんだからこういうのにして身体に知らせるのよ」

2020年
04月18日
13:48

528: 忘却の亡霊

ヴェルグ「ピザか…食うのは久し振りだな」

そう言ってソファに座るヴェルグ、ブロペニュも続く
それぞれがソファに座ったところで昼飯を食べ始めた…

2020年
04月18日
22:13

529: MI4989 削除

カスターダ「今日はだらだらするか、なんか遊ぶか……」
ニュルン「今日の予定の話?」
カスターダ「まぁ、そうね」

ピザとサンドイッチをもくもくと食べながらカスターダとニュルンは午後について話していた……。

ニュルン「そういえば先週、漁に行く前にブレイゾンで密輸していた家畜ササミミが脱走したってニュースがあったような気がしたんだけど、捕まったのかしら」
ブロペニュ「……(端末弄ってる)……家畜ササ……ミミ?」

昼食を食べている時にブロペニュはふと携帯端末的なので家畜ササミミについて調べて見ていた。
……SAN値を抉りとって行きそうなバケモノの写真と全裸の少年ササミミの写真が並んでいた。

ブロペニュ「こんなのが脱走したんだ……」
ニュルン「ああ、脱走したのってオスのほうみたいよ。……あ、全部捕まったんだ」
カスターダ「つまり、すっぽんぽんの男の子がそこらへんに歩いていたってことなのね」
ニュルン「フェヌンさんが聞いたら喜んで飛んで行って狩っていそうね……」

2020年
04月18日
23:51

530: 忘却の亡霊

ヴェルグ「oh…」

ブレイゾンもブレイゾンで仕事をしていたらしく、事件が直ぐに終息していったようだ…
まあ、どのみちヴェルグには関係無いが…

ヴェルグ「ピザうめぇな…」もぐもぐ

2020年
04月19日
22:02

531: MI4989 削除

昼食であるピザを食べ終えたニュルン達は簡単に片づけを済ませると再びソファに戻って来てだらけ始めた。
カスターダはアップルティーを啜りながらタブレットPC的なのを眺め始め、ニュルンはどこからかともなくなんかいろいろ出して来てコズミックロイドのフィギュアみたいなものに色を塗り始めた。

ブロペニュ「……」スリスリ

そんな中ブロペニュはいつものようにヴェルグに身体をくっ付けていた。

2020年
04月20日
08:42

532: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」

ナデナデとブロペニュの頭を撫でコーヒーを飲むヴェルグ
いつもの日常といえばいつものである
コーヒーを飲み終えたヴェルグはブロペニュに犬耳のヘッドバンドを付けた
なにげに感情に合わせて動くこった仕様である

2020年
04月20日
16:23

533: MI4989 削除

ブロペニュ「♪」ペロペロ

犬耳バンドを付けられたブロペニュは犬になりきったつもりなのか身体に対して大き過ぎるおっぱいを押し当てながらヴェルグの顔をなめてきた。

カスターダ「コズミックロイドって塗るぶんにはどうなの?」
ニュルン「うーん、塗り分けは簡単だと思うけど露出した機械部分は意外に面倒ね……。それでもこの混沌軍が作ってるって言うクリムクリフ戦車よりはマシだと思うけど……」
カスターダ「ええ、そんなのあるんだ……」

2020年
04月20日
17:01

534: 忘却の亡霊

ヴェルグ「ホントに犬になりきらんでよろしい」

ぺちっとブロペニュのおでこを叩き、コーヒーを飲むヴェルグ
犬になりきるとは思ってなかったのか、ちょっと動揺したようだ
…おっぱいを押し付けてくる限り、さすがびっちと思っていたヴェルグである…

2020年
04月21日
15:39

535: MI4989 削除

ブロペニュ「……」ムニムニ

なめるのをやめてもブロペニュはヘッドバンドの犬耳とヒートシンクをぱたぱたさせながらおっぱいを押し付けていた。

そんなブロペニュを撫でつつなんとなくコーヒーを啜りながらソファの前にあるテーブルに目を向けるとニュルンが鉄製ガントレットをはめてその指先にある程度動く流体金属で出来ている付け爪を付けてフィギュアを塗っているのが見えた。

二の腕が隠れるほどたわわに実った大きなおっぱいをしているニュルンが細かい作業しているところをよく見たことがなかったがああやって指先を長くして細かい作業をしているようだ。

ニュルン「そういえばカスターダはせっかく垂れないおっぱいしてるんだからそれだからできるおしゃれしてみたら?」
カスターダ「見せる相手居ないからイマイチその気にならないわね……」

2020年
04月21日
17:55

536: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」ずずっ

コーヒーを飲みながらブロペニュの頭を撫で始めて、ニュルンの作業を眺めている
そんな地味に器用に見える事をやっていたら緊急の依頼が舞い込んできた
場所はエンジェル学園で依頼主はメルフィ。どうやら学園に混沌軍が強襲をかけてきたらしい
対応出来る人員が少なく、ヴェルグにも手伝ってほしいとのこと

ヴェルグ「メルフィも生徒なのかね…?」ずずっ

2020年
04月21日
19:30

537: MI4989 削除

ブロペニュ「そこ私達は入れない場所だよ」

なんか画面を見たのかブロペニュがそんなことを呟いた。どうやらコズミックアークにシュヴェシィナは入れないらしい。

ニュルン「確かバリスタン類も入れないんじゃなかったっけ」
カスターダ「まぁ、そうね」

2020年
04月21日
22:35

538: 忘却の亡霊

ヴェルグ「まぁ俺が行くしか無いわな…」

そう言ってヴェルグは立ち上がり、エクストリームBに換装してエンジェル学園に向かった

~コズミックアーク エンジェル学園~

ヴェルグ「ってフェンスが暴走しちゃってるじゃないですかやだー!」

レーザーフェンスを見ているとレーザーフェンスがアグレッシブに動いていく
どうやらまたハッキングされてるようだ

メルフィ「あ、居た居た…ヴェルグさーん!」
ヴェルグ「おう、その声はメルフィ…か…?」
メルフィ「はいー、ここの校長をやってます」
ヴェルグ「え゛っ…」

メルフィが校長をやっている事には驚いたがとりあえず状況を聞く
ワープポートが仕掛けられておりまずはそれを破壊しなければならない
しかしレーザーフェンスがビュンビュン動いているので迂闊に動けない
ヴェルグはとりあえず飛び込み、レーザーフェンスを避けながら破壊しようとポートに攻撃をくわえた…

2020年
04月22日
18:11

539: MI4989 削除

一方で工房でぐーたらしてるシュヴェシィナ達は……

ブロペニュ「(´・ω・`)」

ニュルン「んーっ……終わったぁー……」ぼふんっ
カスターダ「おつかれ」

ブロペニュはどことなくしょんぼりし、ニュルンはフィギュアの塗装を終えた。

カスターダ「夕飯はどうする?」
ニュルン「また出前的なのにするわ」

2020年
04月22日
19:20

540: 忘却の亡霊

<ちゅどーん!

ヴェルグ「よし、次はポータルだっ!」
ラプター「おーい、増援連れてきたぞー」
ヴェルグ「ラプターか!丁度いい、理科室のポータルを破壊してくれ!俺はこのトイレのポータルを破壊する!」
ラプター「りょーかーい」

ラプター達に無傷であるポータルの破壊してほしいと指示し、ヴェルグはダガーモードにしたタキオンスライサーでトイレの中にあるポータルを斬りまくった
…何でトイレの中にあるんだろうと思いながらポータルを切り刻む、回りに余計な被害が及ばないようにダガーモードにしたのだ

2020年
04月22日
21:48

541: MI4989 削除

トガリミミ少年「( ・ω・)」トコトコ

ニュルン「あら、近日中の漁獲パーティはもう聞いてるわよ」
トガリミミ少年「伝言じゃなくてここに用があるんだ」

タブレット端末で注文しているニュルンはなんかダイバースーツめいたものを着てるトガリミミ少年にそう言ったが、彼は工房に用があるらしい。
それを聞いたカスターダはメモとペンを取り出して注文を聞き始めた。

ブロペニュ「(´・ω・`)ジーッ」
ニュルン「襲っちゃダメよ?」

2020年
04月22日
22:30

542: エアロ

~エンジェル学園~

毎度毎度の混沌軍の襲撃を受けたエンジェル学園。
生徒でもあるヒーロー達が迎撃に出る。

ラプター「理科室のポータルを壊すぞ!」
リノ「りょーかい!」ブンブン
ソルフロ「格闘及び散弾持ちは前へ!」

空戦ロイドが飛び回り、陸戦ロイドが駆けてワープポータルを破壊していく。

ドライブリッツ「よーし、こっちはクr(ビビビビ)アバババーッ!」
ギガンベルク「1人レーザーでやられた!看護班来てくれ!」
ハイプリG「了解!すぐに回収しまっす!」ズルズル

負傷者が出るとすぐに救護班が回収、迅速に回復を行う。
保険医のエイミィはじめ、リペアのタイミングはバッチリだ。


一方混沌軍襲撃部隊であるデルゴン軍団は今日も今日とて襲撃を行う。
デルゴン「今日はレーザーフェンスのハッキングを事前にしといたおかげで、
早速ヒーロー共を足止めできとるな、ええこっちゃ」
ボブデルゴン「のんびりしとる場合か!ワープポートが既に2箇所破壊されとる!」
デルビン「デルゴノフの兄貴が来る前に勝負かけへんとあかん!
お前ら、準備はええか!」
\了解!/\了解!/
アルファゴーレム「オイルの雨を降らせろ~!」
デュラハングレート「いてまえヒーロー共~!」

どうやらまだ子分達しかいないようだ。
デルゴノフはどこにいるのだろう…?

2020年
04月22日
22:36

543: 忘却の亡霊

<ぼかーんっ!

ヴェルグ「よし、コレでポータルは全て落ちた…あっ、まだ残ってる」

ポータルを破壊して、一安心したがラプター達が理科室のポータルを破壊し、今は音楽室のポータルを壊そうとしていた
ヴェルグも音楽室に向かうがヴェルグが到着したところでポータルは破壊されてしまったようだ

ヴェルグ「タイミング悪っ…!」
ラプター「おう、遅かったな…もうポータルは破壊しちゃったぞ」
ヴェルグ「そうか…次はどんな手で来るかな?」

とヴェルグが呟くと屋上に転送反応があり、デルゴノフがやって来た
おそらく混沌軍の増援で来ただろう。斥力でヒーロー達を遠ざけて攻撃し始めた…

2020年
04月22日
23:15

544: エアロ

~エンジェル学園 屋上~

屋上に特大のポータル反応が出たと思うと、すぐに巨大なロボが転送された。
混沌軍大幹部、デルゴン軍団首領 デルゴノフだ!
もう何回目の襲撃か数えるのも嫌になるくらいの襲撃である。
先頃ケイオーガにキツくお灸を据えられただけに、デルゴノフは苛ついていた…

デルゴノフ「…何だお前ら、まぁだ制圧してねぇのか!?
いい加減にしろよ!手こずること自体がありえねぇんだぞ!
200何回も襲撃してまだわかんねぇのか!単細胞共が!」
デルビン「せ、せやかて兄貴、ヒーロー共の対処が今日は早いんですぅ!
レーザーフェンスをハッキングしたはええんですけど、
早い奴がいてすり抜けられてるんですわ…」
アルファゴーレム「現在各中隊で押してますが機動力と特殊能力で押されてます」

見れば重力で集められたところにもみじのカトン=ジツ、マルカの雷魔法、
ベリトリアのデバフ陣などで押されているようだ。

デルゴノフ「しゃらくせぇ!これでも喰らえ!」ゴツン!
デルゴノフは手をぶつけて斥力フィールドを形成、背中のキャノンを乱射し始めた!
子分達もカオスガーダーを設置して籠城の構えだ。

ヒーロー達は噴水前の広場に集まり、再編成を行う…

2020年
04月23日
16:38

545: 忘却の亡霊

ヒーロー達が再集結している一方、ヴェルグはデルゴノフに近付くべく屋上に上がっていた
時間を稼ぐべく遊撃に入ったのだ、ヴェルグに向かって砲撃が飛んでくる
ヴェルグはショトブで避けながらオルゴンライフルとカルネージストライカーで地道に削っていく
デルゴノフもうっとおしく感じたのか、砲撃がだんだんと激しくなってくる
ヴェルグも避けきれなくなったのか被弾が増えてきた

ヴェルグ「くっ…!ここじゃアークになることも出来ない…!」

砲弾が一発当たり、大きく吹っ飛ばされるヴェルグ
素早く態勢を立て直し、リペアキットを使った…

2020年
04月24日
16:22

546: エアロ

屋上ではヴェルグとデルゴノフのタイマンが続く。
ヴェルグの的確な攻撃はデルゴノフの膨大なHPを少しずつ削っていくが、
デルゴノフもキャノンの弾幕を張り、決定打を寄せ付けない。
ちなみにデルゴノフはヴェルグをアークだとは気づいていない。
デゴで対峙したときとは姿形が違うし、アーク体でもないし、
盗人の指輪の効果でアークの気配も消えているので当たり前なのだが。

デルゴノフ「チョロチョロうるせぇんだよ!どぉりゃあ!」ボシューン!
チクチク刺され、うっとおしくなってきたデルゴノフは両腕のメテオナックルを発射。

ヴェルグが隠れていた屋上の建物に着弾し、大穴が開く…


再集結を果たしたヒーロー達は2手に分かれて校舎内へ突入。
子分達を相手取りながら屋上を目指す。

ネガファイター「ウゼェ!砲台デ沈ミヤガレ!」ドドドドドッ
ブラディスター「カオスガーダーのプグノタイプか!
硬ぇんだよなあれ」ダダダダ
ドライブリッツ「CEダメージはカットするからなあれ。
電撃砲でショックにしてやる!」ビシューッ


上空ではカオスロイド、デルシイナ達と空戦ロイド達による空中戦が勃発。
航空優勢を巡って激しい撃ち合いだ!
クルエルナイト「航空支援開始、敵ヲ殲滅スル」
デルシイナA「親分が襲われてる、援護射撃!」ダダダダッ

マッハエース「させるかよっ、焼き鳥になりやがれ!」ボシュー
Jファルコン「ミサイルでも喰らえ!」バシュシュシュー
ギガフォート「爆撃開始、灰ニナリヤガレ!」ヒュードドドドッ
ヴォルフライエ「おいおい、校舎まで焼くなよ」ヒューン


ラプター達も屋上についたようだ
ラプター「おうヴェルグ、苦戦してるみてぇだな
お~お、大穴開けちまってまぁ…」
ヴェルグ「斥力を張っていて近寄れない…」
エスティス「グライノート、重力で相殺できないか?」
グライノート「まず、あそこまでどうやって近づく?
2階から接近しようにも俺は設置のときは静止しなければならない…」

屋上に集まったヒーロー達は策を練る。

2020年
04月24日
18:14

547: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…斥力が切れる一瞬を狙って引力を設置するのはどうだ?」
グライ「悪くないな、その一瞬をどう引き出すのが問題だが」
ラプター「俺達で攻撃かけて隙を作るしかあるめーよ」
エスティス「結局、射撃で牽制なんだな…」
ヴェルグ「まあ頭数が増えるから大分楽になるだろ、行くぞ!」
ラプター達「「「おうっ!」」」

ヴェルグ達が飛び出し、デルゴノフに射撃を浴びせる
頭数が増えたのか先程より多くの攻撃がデルゴノフに殺到した…

2020年
04月25日
12:47

548: MI4989 削除

その頃、上空では……

クルエルナイト「制空優勢ハ我ラニアリ」
デルシイナ達「地上攻撃に移るよ」

コズミックアーク内ということもあって天使側はシュヴェシィナ系統に有効な火器を準備できなかったのもあってか混沌側のほうが航空優勢となっていた。
コズミックアーク内を攻撃するので対シュヴェシィナ戦を想定する必要が無いからかデルシイナ達が持つ武器はデルシイナコンビガン(75口径ボルターとマイクロミサイルランチャー)やデルシイナスピア(刃砲身型スピロアニア機関砲)ではなく比較的見慣れたビームブラストレールガンやダブルビームガトリングなどになっていてそれほど強力ではない。

それでも動力源のパワフルさの恩恵でチャージ時間が無いとか連射速度が高レート化してるなどで高火力化しており、こちら側の空戦ロイド達がどんどんと落とされたり高度を落とされて混沌側が航空優勢となり、空戦カオスロイド達やデルシイナ達が地上攻撃を始めた。
シュヴェシィナとしては歩兵型とされるデルシイナであっても空戦とカテゴライズされるようなロイドやヒュムよりも圧倒的に速力と運動性が高く、その火器運用能力は脅威だった。

ちなみにコズミックアーク内には概ね空戦戦ヒュム達による組合からの政治的圧力でシュヴェシィナを呼べないことになっている……。
こんな状況でも……。


<シュヴェシィナじゃないなら良いんでしょ、と言う訳で違うのを呼んで来ました>

混沌側の航空優勢が決まったその時にフラップジャック型の姿が見え、その後ろにだいたいフラップジャック型と同じくらいの大きさの軽戦闘機とそれより一回り大きい銃塔付の重戦闘機の群れが来ていた。
「あんな空戦ロイド居たっけ?」と思っている内にそれらは学園上空に到着し、制空戦を展開した。

地上攻撃を行っている空戦カオスロイドとデルシイナを優先的に攻撃し始め、混沌側の航空戦力は唐突にやって来たこちら側の航空戦力と交戦し始めた。
互いに戦力の削り合いになった、ということでやって来た重戦闘機のうち一機が撃墜され、その中から乗員であろう空中機動用装備を着込んだ丸い奴ら4人くらいが飛び出して脱出するのが見えた。

2020年
04月25日
17:37

549: 忘却の亡霊

一方ヴェルグ達は更に増えていた、下の砲台を撃破した連中が登ってきたのである
2方面からの挟み撃ちでデルゴノフのイライラが最高潮に達しようとしていた
リペア班も屋上へと来たので、被弾を受けてたヴェルグは一旦リペアを受ける

ヴェルグ「しんどかった…あの弾幕を捌くのはしんどかった…」
バフデ「お疲れ、1人でデルゴノフを相手にするのはしんどかったろうな」
エイミィ「元気が出るお注射、いk「それは勘弁して下さい」しょぼーん…」

少ししてフルヘルスになったヴェルグはエクリプスフェイスに換装し、屋上から混沌軍のシュヴェシィナ達に向かってエクリプスクラスターを全弾発射した…

2020年
04月26日
23:49

550: MI4989 削除

マイクロミサイルが散布されたのを察知したデルシイナ達はフレアをばらまき始め、誤爆を警戒した援軍の戦闘機達もフレアを撒きながら一斉に高度を上げて行った。
一斉にフレアを撒くもんだから空がプラズマ火炎で覆い尽くされ、散布されたマイクロミサイルはフレアに向かって行って爆発していく。

援軍まで逃げちゃうのは天使勢力圏規格の味方識別装置が未搭載か未調整だからね、しょうがないね。

デルシイナ「あ、これ、今降りれるんじゃない?」

混沌の航空戦力のみならず、援軍の航空戦力までも退避行動に移り、がら空きになった空が見える。
そこで最も反応時間が短く運動性が高かったデルシイナ達のいくらかが一斉に地上攻撃のために急降下してきた。
二番目に早いのは援軍の軽戦闘機と軽めの空戦カオスロイド、三番目は重めの空戦カオスロイド、最後に援軍の重戦闘機が反応して動き始める。

対空砲火を張れる戦力には屋上のデルゴンなどのカオスロイドやデルゴノフが頭を下げさせるように制圧射撃を始め、それにデルシイナの翼内に搭載された20連装パルスミサイルやマルチメガビームキャノンから投射された濃密な対地攻撃が加わる。

当然、ヴェルグ達にもその対地攻撃がやって来た。

いくらかのデルシイナは軽戦闘機の28mm機関砲か重戦闘機の90mmレーザー誘導多目的ミサイルなどで撃ち落とされて爆発していくが、同じように空戦カオスロイドが持っている対ロイド規格のビーム火器でそれらも撃墜されていく。

2020年
04月26日
23:50

551: エアロ

~エンジェル学園屋上~

2方向からヒーロー達の銃撃を受け、デルゴノフのイライラは増していた。
ポータルで手下たちを再集結させ、時計台周りの屋上に戦線を築く。
デルゴノフ「ああクソ!イライラする!お前ら、気を抜くな!」ドドドドド
デルビン「了解ですぅ!(アセアセ)お前ら、反撃しろ!撃ち返すんや!」
デュラハングレート「ホームランにしたるでぇ!」ブンブン

アルファゴーレム「何やコイツ!?まとわりついて来て離れんがな!」
バフォ子(スクール)「我の練習台に調度良いわ!」ババババ
アルファゴーレムには一人の女生徒が殴りかかる…そう彼女はバフォ子である
何故か学園にはボクシング部員として登録されているのだ…恐ろしいよこの学園。

一方上空の制空権はカオスロイド及びデルシイナが握ろうとしていたが…

チサト「舐めんじゃねぇぞお前ら!
ハルカ、邀撃しつつ前進!
アカネ、ばらまいて殲滅しろ!
ヒマリは電子支援!こんな奴らのハッキングにまけんじゃねぇぞ!
サヤは爆撃支援!
アニマゼータの空戦隊は援護を頼む!
イスチナは離れたやつをぶちぬいてくれ!」


空戦技教師、チサト・ヒートヘイズの的確な指示で空戦ヒュム達はデルシイナの攻撃に食らいつく。
ヒマリの電子支援でデルシイナの司令系統にスキが生じた所を、
ハルカとアカネがコンビネーションアタックで食い散らかし、
サヤはステルス爆撃で敵の支援能力を削る。
イスチナとセリカとリンカーが狙撃で敵の要点を潰し、
そこにリノとコロナが突っ込んで撹乱する。


ヴェルグ「空戦ヒュム達の動きが良くなったな…」
ラプター「流石ミズナギ一のヤンキー空戦エースと言われたチサト先生だぜ」
ヴォルフライエ「私もウィングラスの航空隊長として負けておれんな!」ビシューン!
ヴァリアント「オルァ!舐めんなよデルシイナ共!
オメェらが5.56㎜の徹甲弾に弱いのはわかってんだ!」ダダダダ!

空戦ロイド達も反撃に転じ、航空優勢を取り戻しつつある。
学園を巡る戦いはクライマックへと近づいていくのだった…


~??? 理事長室~

シエス「もっとドンパチするの~♪」ポチポチカタカタ
サイバーソニック「収集つかなくなっても知らんぞ…」ヤレヤレ

2020年
04月27日
01:19

552: 忘却の亡霊

これだけ人数が揃えばどうにかなるだろうとコンパクトカービンを取り出し、デルゴノフに撃ち込む
時々攻撃が飛んでくるがさっきに比べれば屁でもない

ヴェルグ「コレならりゅう弾ぶっぱしてもいいかな」
ラプター「ヤッチマイナー」
ヴェルグ「ベルグブラスト撃つから味方機は離れてくれよー」

そう言うとりゅう弾をデルゴノフに向かって2発、撃ち込んだ…

2020年
04月28日
00:08

553: MI4989 削除

デルゴノフに向かって撃った28x150mm規格の榴弾はそれぞれ上部構造と下部構造に命中し、起爆した。
どちらも装甲板に少しめり込んでから爆発し、大きめの亀裂を入れるとともに抉ったようなへこみを作り……
こちら側と上方へ破片がちょっとだけ飛び散った。

破片量は少ないとは言え、デルゴノフの前に居たカオスロイド達に破片が襲って来るのはもちろんの事こと、ヴェルグ達にも容赦無くデルゴノフの砕けた装甲板や榴弾破片が襲いかかって来る。
だいたいレールガンくらいの威力を持った破片が襲いかかってくる。

ついでに空中戦力にも破片が飛んで行った。

2020年
04月28日
18:05

554: 忘却の亡霊

飛んできた破片を回避するヴェルグ達
ヴェルグに至ってはバイザーを下ろしレールガンを取り出して回避しながら破片を撃ち落としていく
神業とも言える技前だが、ヴェルグにとっては慣れた事なので撃ち落とせるのだろう
そうして破片を撃ち落としていたが大体撃ち落としたヴェルグはデルゴノフに開いた大穴にコンパクトカービンを撃ち込んでいった…

2020年
04月28日
23:31

555: MI4989 削除

破片を回避する為に出来た隙を上空に居たデルシイナ達は見逃さなかった。
対空砲火が途絶えるその時に6機のデルシイナ達が急降下した屋上に降り立ち、デルゴノフとカオスロイド達の援護射撃を受けながらヴェルグ達が居る方向とその反対側に降り立つと銃弾のような速度で突進してくる。

デルシイナ達は背中から伸びている翼を剣状の長い腕として使い、耳をつんざく激しいタービン音をかき鳴らしながらヒュムやロイド達に殴りかかって来た。
間近で見ると物凄くでかい翼は一振りでLサイズロイドを5機も殴り飛ばせるほどのパワーを持ち、変身後のバフォグリーズに殴られても微動だにせずに容易に殴り返す堅さを見せつけられ、殴り飛ばされ、後退させられて行く。

ヴェルグもまとめて殴り飛ばされた。

殴り飛ばされたヴェルグの目にはあんまり損傷はしていないがなんか動かなくなっているデルゴノフが見えた。

デルゴノフ「身体が動かん……!?」HPが残ってるけどEN切れで動けない状態
デルビン「……ジェネレータが逝っとる」

2020年
04月29日
17:03

556: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…!」

ガキャァンッ!!

再び近接攻撃をしようとしたデルシイナに加速してからのブーストチャージでカウンターキックを浴びせコアの部分を粉砕した
防御無視のブーストチャージは硬い敵にも有効なのだ
攻撃しようとする所が一番隙を晒すタイミングなので油断した敵を狩りやすい
ヴェルグは油断しないように気をつけながら、ブーストチャージでデルシイナを狩っていった…

2020年
04月29日
22:47

557: エアロ

~エンジェル学園 屋上~

戦いはどうやら佳境のようだ。
ヴェルグのブチ込んだ28㎜榴弾でデルゴノフは大きく破損。
ジェネレーターがイカれ、その巨体を動かせなくなってしまった。

デルゴノフ「…こんのっやろう…!俺はまだ戦えるぞ…!」ガガガガ ギギギギッ
デルビン「あきませんがな兄貴!爆発でジェネレーターと関節が逝ってますがな!
これ以上戦ったら修理もできへんくなりますて!」
その時、クロウから通信が届く。

クロウ<デルゴノフ、予定通り艦隊は通過できた。
陽動作戦もそこまでにしておけ。ひどい損傷ではないか
いかに貴様が突撃一辺倒の単細胞でも、
自分が死にそうな状況なのは理解しているだろう?
さっさと引き上げてこい。これ以上兵力リソースの無駄遣いは許されん>
冷徹な声が響き、デルゴノフは否が応でも不利な状況を悟った。


デルゴノフ「…チッ、仕方ねぇな…野郎共、退却だ!」
デルビン「了解ですぅ!おいデルシイナ共、
アレスティングワイヤーで兄貴引っ掛けんか、はよしいや!」

撤退指示が出され、カオスロイド達は我先にとポータルへと飛び込んでいった。

クルエルナイト「航空優勢意地不能、空戦隊撤退行動ニ移ル」
デルシイナA「みんなー、親分を運ぶよ~」バシュッ
デルシイナ達『ら~じゃ』バシュッ
指示が飛ぶや、デルシイナ達はアレスティングワイヤーを射出して、
デルゴノフを吊り下げ、空輸してポータルへと飛び込んでいった。
(ACⅤのLLLみたいな感じにワイヤーで吊って空輸してます)

ネガファイター「クソッタレ、撤退~!」ダダッ
デュラハングレート「覚えときやヒーロー共!」ダダッ

あとに残されたのは傷ついた校舎と疲れきったヒーロー達だった。

ラプター「ふぃー、今回もなんとか撃退できたな」
エスティス「毎度毎度忙しいこった…まぁ報酬が旨いからいいけど」
ヴォルフライエ「シュヴェシイナ技術をCAでも導入すべきではないか?
ウィングラス航空部隊統括本部に具申してみよう…」


戦いを終えたヒーロー達は後片付けを始めた。

2020年
04月30日
00:12

558: 忘却の亡霊

ヴェルグはデルゴノフが開けた大穴を錬金術で直す所のようだ
破片を出来るだけ集めて、錬金術で建物を直す
大穴が開けた屋上もきれいに直していった…
そして掃除機をかけてゴミを片付けてからメルフィから報酬を貰い、ヴェルグはダスドの工房に転移していった…

2020年
04月30日
15:02

559: MI4989 削除

ブロペニュ「……」ソワソワ、ソワソワ

カスターダ「おかえりなさい。さっそくだけどお仕事よ」

工房に帰って来るとソファにはニュルンと彼女に抱かれて気持ちよさそうに昼寝してるトガリミミ少年となんかそわそわしてるブロペニュが見えた。
工房に帰って来たヴェルグにカスターダは依頼をまとめたメモを渡してきた。

メモにはいつものように改造依頼的な内容であり、今回は30mmグレネードライフルとでも呼べそうな変な銃のレシーバーを軽い物にする内容となっていた。

2020年
04月30日
20:29

560: 忘却の亡霊

ヴェルグ「はいよー」

カスターダからメモを渡されたヴェルグは30mmグレネードライフルを受け取り作業部屋に入っていった
レシーバーの部品をジュラルミンに取り替えて成形し、硬化の魔法もついでにかけておき強度を引き上げる
そしてヴェルグは軽量化した30mmグレネードライフルを持って作業部屋から出てきた

2020年
04月30日
22:36

561: MI4989 削除

作業部屋から出て来るとニュルンは抱きかかえているトガリミミ少年を起こした。どうやら彼がこの変な銃の改造を頼んできたようだ。
なんとなく軽量化、というのも理由が分かる気がする。

寝起きのトガリミミ少年はヴェルグから軽量化した30mmグレネードライフルを受け取るとなんでだかカスターダが代金をヴェルグに渡してきた。
どうやら預かっていたらしい。
トガリミミ少年はニュルンと一緒に射撃場に向かった。その様子をブロペニュはなんでだかそわそわと落ち着かない様子でガン見しているのが見えた。

30mmグレネードライフルは5連発の短いボルトアクション式ライフルみたいな構造をしており、特に変わった機構を持っていない。
が、訓練弾の弾道を見ると擲弾銃としては弾道はかなりフラットであり、なんでだか妙に射撃精度の高さを求められているようである。何をする銃なのかよく分からない。

試し撃ちを終えたトガリミミ少年はニュルンと一緒にポータルから海底都市へと向かった……。
そしてすぐにニュルンが戻って来た。

2020年
05月01日
17:51

562: 忘却の亡霊

ヴェルグ(そろそろ夕飯かな…)

カフェオレを飲みながらコズミックアークで買ったサンドイッチを食べるヴェルグ
ちょっとしたおやつの代わりだろうか、タマゴのサンドイッチを味わって食べていく
半熟卵も挟まれており、ヴェルグにとっても美味しいものであった

2020年
05月01日
21:12

563: MI4989 削除

そわそわしているブロペニュがヴェルグに寄って来たあたりで出前として取って来たのであろう玉子とじのかつ丼が届いた。今日の夕飯はそれのようだ。

カスターダ「最近のはシュヴェシィナ向けのサイズ表記とかがあるのね」

テーブルに結構大きめのかつ丼と味噌汁が並べられて行き、ニュルン達は夕飯としてそれを食べ始めた。

2020年
05月01日
21:59

564: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…タマゴがダブっちゃったな…食うけど」

サンドイッチを食べ終えたヴェルグはカツ丼を食べ始め、味噌汁を飲む
合わせ味噌で作られた味噌汁なのか飲みやすくて美味しい
カツ丼も出汁と豚肉がうまくマッチしてて美味しい
いつか味噌調味料で味付けしたトンカツも美味しかったが、このカツ丼も中々に美味しかった
その証拠にヴェルグはガツガツとカツ丼を食べていた…

2020年
05月02日
13:14

565: MI4989 削除

カスターダ「お仕事どうする?」
ニュルン「群れの方針としてはしばらくは各自で好きなお仕事するってことになってるわね」

カスターダとニュルンはかつ丼を食べながら今後の予定を話していた。
しばらくは好きなように任務を受けるという感じになるようだ。

ニュルン「なんかよく分からない惑星で疫病が流行ってるみたいね」
カスターダ「別に珍しくないでしょ。ρ13だって未だにバリスタンジャングルにいるバリスタンはρ13から出るのを禁じられているし」
ニュルン「あら、けっこうおもしろい疫病なのね」
カスターダ「どういう疫病なの?」

ニュルン「罹患するとざっと100倍サイズに巨大化するんですって」

カスターダ「なまもの兵器群になる疫病なのね」
ニュルン「まぁ、今の所はモンスターロボとかの間でしか流行ってないみたいだけど」

2020年
05月02日
18:03

566: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」ガツガツ

カツ丼をがっつきながらニュルン達の話を聞くヴェルグ
100倍の大きさとかもうどんな大きさなのかヴェルグには分からない
カツ丼を平らげたヴェルグはニュルン達の話を聞きながら緑茶を飲んだ

2020年
05月02日
22:30

567: MI4989 削除

カスターダ「なんか私達が居ない間に混沌の潜水艦隊がまた活発化していたみたいね」
ニュルン「また潜水艦狩りが多くなるのかしら」
カスターダ「最近は混沌で製造してるっぽい艦艇型ベレロフォンを使った偵察行動が活発みたいよ」
ニュルン「なんかいつぞやでベレロフォン使ってるのを見かけたし、艦艇型が出てきても不思議じゃないわね」

かつ丼を食べ終えたニュルン達は緑茶を一杯飲んでから片づけをし始めた。
そしてヴェルグはブロペニュに手を掴まれて風呂場へ連れていかれた……。

2020年
05月02日
23:53

568: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…?」

不思議そうに首をひねりながらブロペニュにお風呂に連れ込まれていくヴェルグ
とりあえず風呂に入ろうと思っていたので服を脱ぎ、風呂場に入った…

2020年
05月03日
09:53

569: MI4989 削除

風呂場に入り、身体を洗い終えたのを見たブロペニュはヴェルグに襲い掛かった。


ニュルン「ようやくえっちできたのかな?」
カスターダ「ずっと我慢してたみたいだし、しょうがないわね」

楽しんでる音を聞きながらニュルンとカスターダは風呂場に入って身体と髪を洗い始めるのであった。

2020年
05月03日
14:05

570: 忘却の亡霊

…しばらくして…

ヴェルグ「お前どんだけ溜まってるんだ…搾り尽くされるかと思った…」

ブロペニュに搾り取られ、ちょっとヘロヘロになったヴェルグ
汗を洗い流すため、再びシャワーを浴びる
こうして疲れるくらいに激しくヤったヴェルグはお風呂から上がりコーヒー牛乳を飲んだ

2020年
05月03日
22:49

571: MI4989 削除

たっぷりとヤれたブロペニュはお風呂から上がるとすぐにベッドに飛び込んで眠りに着いた。
続けてニュルンとカスターダも同様に眠りに着く。

2020年
05月04日
02:01

572: 忘却の亡霊

ヴェルグ「ふぁぁ…」

コーヒー牛乳を飲み干してヴェルグもベッドに入る
ボディが疲れていたのかヴェルグもぐっすり眠る事が出来たのだ

2020年
05月04日
20:55

573: MI4989 削除

翌朝になるとニュルンは食料庫や冷蔵庫から何時の日か作っていた作り置きの料理を取り出してちょっと手を加えて朝食としてテーブルに並べていた。
殆ど魚介類だが……。

カスターダ「さて……今日はどうしようかしらね」
ニュルン「任務に行くつもりなのかしら」
カスターダ「まぁ、そうね」

2020年
05月04日
21:22

574: 忘却の亡霊

ヴェルグ「ふぁぁ…」

朝になって朝ごはんの匂いを嗅ぎ付けたのかヴェルグも起きてきた
そして寝覚めの一杯と言わんばかりにコーヒーをいれてコーヒーを飲んだ
そしてニュルンが並べ終えた朝食をいただきますと食べ始めた…

2020年
05月05日
14:30

575: MI4989 削除

ブロペニュ「……」もぐもぐ

ニュルン「それで、どんな任務に行くのかしら」
カスターダ「ちょっと空母と整備要員を借りて艦載攻撃機として必要な戦場まで飛んで行って航空火力をデリバリーするって感じね」

魚介類を中心とした料理を食べながらカスターダは任務について話していた。
どうやら空母から飛び立って地上攻撃しに行く任務のようだ。

カスターダ「ニュルンはどうするの?」
ニュルン「もうちょっと休んでるわ」

2020年
05月05日
15:42

576: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」ごくごく

ニュルンとカスターダが会話してる間に朝食を食べ終え、コーヒーを飲むヴェルグ
そして携帯端末から依頼を確認し始めた
するとブリスガンドから依頼が来ていた、どうやらマナペレット式のエアコンのメンテをしてほしいらしい

ヴェルグ「………」

2020年
05月06日
12:22

577: MI4989 削除

朝食を食べ終えたカスターダは作業部屋に入って外殻を取り付け始めた。
その頃にはニュルンもブロペニュも食べ終えており、ニュルンは片付けをし、ブロペニュはどこかへ飛び立って行った。

ニュルン「そういえば空母と整備要員借りるって言ってたけど武装はどうするの。確かここから近場だとイギリス系と日本系のが主流よ?」
カスターダ「武装は手持ちのでイギリス系の弾を使えるのがあるからそれを使って、弾はその都度購入って感じね」

外殻に機関砲とロケットポッドを取り付け、重機関銃を手に取ったカスターダは飛び立った。

2020年
05月06日
18:00

578: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」ズズッ

ヴェルグはとりあえずコーヒーを飲みながら依頼の詳細を見て受ける事に決めた
ブリスガンドの城の執務室のエアコンのメンテだ、よほど信頼されてるのだろう
…何故かは知らないが、悪い事ではないだろう、多分
そう思いながらヴェルグはブリスガンドの城へと転移していった…

2020年
05月06日
22:22

579: MI4989 削除

ニュルン「いってらっしゃ~い。……よっと」

ヴェルグを見送ったニュルンは作業部屋に入り、製図台を出してくると図面を引き始めた。
製図台(とされてるホログラフィー的装置類)を立ち上げ、定規とコンパスそれとシャープペンシルを取り出して何かの図面を書き始める。

ニュルン「久々に銃の設計なんてするわ……。えっと使用者のモデルデータは……」

2020年
05月07日
20:50

580: 忘却の亡霊

ヴェルグ「すいませ~ん、エアコンのメンテで来まし…「はいコレ許可証、お出迎え来るまで待ってて」…お、おう…」

ブリスガンドの城の門番に用事を言い切る前に許可証を渡され、案内役を待つヴェルグ
ちょっと確認した方が良いのではないかと思わず心配になる…顔を覚えられたのだろうか…

コレッティ「はーい、ヴェルグさん久しぶりー」
ヴェルグ「ま た お 前 か …まぁ、顔を知ってる奴の方が安心できるが」
コレッティ「今回、アンリエール様のエアコンのメンテをついでにお願いしたいんだけど大丈夫?」
ヴェルグ「ずいぶん急だな、まぁ大丈夫だが」
コレッティ「はーい、じゃあアンリエール様の部屋に行くよー」

そう言ってコレッティはヴェルグをアンリエールの部屋に連れていった…

2020年
05月07日
23:00

581: エアロ

~ブリスガンド王城 廊下~

廊下を歩いて行くと色々な光景が見える。
テキパキと動きつつも視線が合えば会釈を忘れないメイド達。
直立不動、捧げ銃の姿勢を忘れず、敬礼も忘れない銃士。

統率の取れた雰囲気がひしひしと伝わってくる。

ヴェルグ「他の二人はどうした?」
コレッティ「ネーベルちゃんは詰め所でゴロゴロ、
テレーゼちゃんはいつものように映画鑑賞だよ」

階段を登り、宮殿の奥の方まで来ると喧騒もなく静かだ。
最も、窓から見える城壁には銃士が詰め、
対空砲やミサイルポッドが(隠匿されているとは言え)空を睨んでいるが。

しばらくすると銀と緑の縁取りで装飾がなされた扉の前についた。
ここがアンリエールの部屋のようだ…

2020年
05月08日
21:14

582: 忘却の亡霊

ヴェルグ「さすがに王宮の奥になると警備がしっかりしてるな…なぁ俺来て良かったのかコレ」
コレッティ「アンリエール様!依頼していたメカニックを連れてきました!」
ヴェルグ「(´・ω・`)ちょっとは話聞いてよ…」

コレッティが声を張り上げるとややあって扉が開き、アンリエールが姿を見せる
そしてペコリと頭を下げ、ヴェルグを部屋に招き入れた

アンリエール「よくぞ来てくださいました、お姉様の依頼のついでにですがよろしくお願いいたします」
ヴェルグ「まあ報酬払ってくれるのなら何でもいいけどさ…依頼の品は?」
アンリエール「あちらです」

アンリエールに促されてエアコンを見るといかにも年代物そうなマナストーン式のエアコンであった
ヴェルグも思わずしげしげとエアコンを見る

ヴェルグ「ほう…こりゃまた年期の入った物だな…」

2020年
05月09日
22:41

583: MI4989 削除

その頃、ヴェルグの工房ではなんでかニュルンが新しい銃の設計図を引いていた。

フェヌンの群れから来た要求仕様を基に銃を設計する事となったのだがニュルンにとってはわりと久々なお仕事だ。
今回はいつぞやに沢山受け入れたトガリミミ・ササミミの子供達に使わせる銃を作る事だった。

既に武器や兵器を揃えてモンスターロボ駆除などの簡単な仕事をやらせているそうなのだがそれでも新たに銃を作る、ということは何かしら少し不都合があったのだろうか。
……要求仕様に群れで標準弾としている9x19mmが見えたところから海賊退治などのもうちょっときつい仕事をやらせるつもりなんだろうか。

2020年
05月09日
23:55

584: 忘却の亡霊

一方ブリスガンドの王宮ではヴェルグがエアコンのメンテを始めていた
昔の物なのか構造がシンプルであり、ヴェルグとしてもメンテしやすい
コレなら内部構造の掃除だけで済むだろう、水魔法のウォータージェットで手早く掃除する

ヴェルグ「~♪」
アンリエール「魔法も使えるんですね…」
ヴェルグ「あんま大したもんは使えんけどな…掃除の小道具的な扱い…よし、キレイになった」

ヴェルグがエアコンの掃除を終えるとエアコンがピッカピカになった
これで試運転して問題が無ければアンリエールの依頼は完了である

ヴェルグ「試運転…っと」

そう言うとヴェルグはマナストーンを嵌め込み、エアコンの試運転を始めた…

2020年
05月10日
23:26

585: MI4989 削除

飛び立っていたブロペニュが工房に戻って来るとニュルンが工房の設備で作った知らないピストルカービンを射撃場で試射していた。

ブロペニュ「見ない銃だね」
ニュルン「一応、群れで使うつもりの銃よ。まぁ、私達が撃つわけじゃないんだけど」

新しく設計した銃なので不具合が多く、何かとジャムが頻発していた。
その度にニュルンは故障の仕方を調査し、それを基に図面を引き直してまた試作して、を繰り返す。

2020年
05月11日
21:37

586: 忘却の亡霊

ブゥンとエアコンが問題無く動き、きっちり洗ってあるのかカビ臭さも無い
問題無しと判断してエアコンを止め、後片付けしてアンリエールに終わった事を告げた
アンリエールから報酬をもらい、部屋を出る
そしてコレッティの案内でエレオノールの執務室に向かった…

2020年
05月12日
15:13

587: MI4989 削除

ブロペニュ「なんか試作銃が積み上がって来た」
ニュルン「ちゃんと撃てるようにするだけでもこんなに試行錯誤が要るのよね……」

射撃場に自動的に発砲と弾倉交換する機能を付けただけのベンチレストを3基作り、連射テスト用の300連弾倉も作ってまだ試作しているピストルカービンの動作チェックを進めていく。
もう既に作った試作銃が20挺を超えていて作業部屋に動作不良を起こしてナシとなった試作銃が積み上がっていた。

ニュルン「あとは泥テストよー……」
ブロペニュ「お昼、作ろうか?」
ニュルン「お願いするわ」

2020年
05月12日
18:08

588: 忘却の亡霊

~ブリスガンド王宮 執務室~

エレオノール「すまなかったな、急に呼び出して」
ヴェルグ「気にするな、この扱いはプリッツアで慣れてる」
エレオノール「…そんな気軽に呼んでていいのか?仮にもアークだろう?」
ヴェルグ「アークとしてではなく、友達として呼んでるからなぁ…」
エレオノール「アークを友達感覚で呼べるだけ強力な後ろだてだな…」

違いないと苦笑いしてエアコンカバーを開け、ヴェルグはエアコンのメンテを始めた

2020年
05月13日
19:22

589: MI4989 削除

ニュルン「ダストカバー開いた状態で汚してっと……」

連射テストを終えて試作銃を作ったら今度は汚しても作動するかのテストを行う。
普通に撃てていても汚れたら撃てないというのは困るし、何よりも地上で戦う者の為の銃なので汚れ耐性が必須だ。

いろいろな条件で汚して試射をしていくがやはり一発で汚れに強い銃というのは出来ない。
何か引っかかって動かなくなったり部品が壊れてしまうといった具合だ。


その頃ブロペニュは魚介類を使った料理を作っていた。

2020年
05月13日
22:19

590: 忘却の亡霊

一方ブリスガンドの王宮

ヴェルグ「こっちは随分新しいな」
エレオノール「試作型のマナペレット対応型エアコンだからな、新しいエアコンなんだ」
ヴェルグ「これならメンテも楽に済みそうだ」

そう言ってヴェルグはエアコンのメンテ済ませ、わずかについた汚れを拭き取った

2020年
05月14日
15:33

591: MI4989 削除

カスターダ「ただいま」

任務からカスターダが戻って来て作業部屋に入って行く。
その時にニュルンは最後の仕上げということだからかアクセサリーパーツを付けられるようにレシーバーなどを設計している所だった。

ブロペニュ「作り終わったら使用感をテストするのかな?」
ニュルン「そうね、使って貰って危ない所とかを出来る限り潰していく感じよ」

2020年
05月14日
19:00

592: 忘却の亡霊

ヴェルグ「………」細かいパーツを点検してる
エレオノール「………」執務に集中している
コレッティ「………」じっと待っている

ヴェルグ「…ふぅ、こんなもんだな」パタンとカバーを閉じて
コレッティ「あ、終わった?」
ヴェルグ「おう、メンテは済んだぞ」
コレッティ「オッケー、分かった。エレオノール様、メンテが終わったようです」
エレオノール「…ん?ああ、ちょっと待ってくれ、この書類に目を通しておきたい」
ヴェルグ「おう、分かった」

そう言ってヴェルグとコレッティは壁際で書類にハンコが押されるのを待っていた
集中しているエレオノールの邪魔にならないように二人とも黙って待つ
少ししてエレオノールがこちらに近付き、報酬を渡してきた

エレオノール「報酬はこんなものでいいのか?もっと出そうと思ったら出せるぞ?」
ヴェルグ「ぼったくりはしない主義なんだよ、貰いすぎるとなんだか悪い気がするからよ」
エレオノール「そういうものか…ともかく助かった、ありがとう」
ヴェルグ「ああ、じゃあ俺はこれにて」
エレオノール「ああ、コレッティ、送っていってくれ」
コレッティ「わかりました」

その後コレッティの案内で城門まで戻っていき許可証を返却して工房へと転移して帰っていった…

2020年
05月14日
21:56

593: MI4989 削除

ブロペニュがお昼としてゼラチン質なトマトスープとマグロの刺身盛り合わせを並べている所でヴェルグが帰って来た。

その時になってもニュルンはまだ試作のピストルカービンをテストしていた。
射撃場には水で溶いた泥やドロドロした肉塊を入れたネコ車やダメだった試作のピストルカービンが山のように積み上がった状態になってる台車があった。

ブロペニュ「おかえりー」
カスターダ「ニュルン、そろそろお昼よ」
ニュルン「分かってるわよ~」

2020年
05月15日
21:00

594: 忘却の亡霊

ヴェルグ(刺身か…緑茶用意しとかないと…)

ちょっとだけ渋い顔をしたが直ぐに表情を戻し緑茶を淹れるヴェルグ、やっぱり生モノは苦手らしい
そしてふと気付く、ボディを変えれば食えるかもしれない事に
早速もみじボディに身体を変え、ヴェルグはテーブルについた…

2020年
05月16日
13:50

595: MI4989 削除

エビとアサリが入ったリゾットを並べ終えたあたりでニュルンもテーブルに来た。

カスターダ「随分と銃を作ったわね」
ニュルン「量産して使うものだからできる限り不具合は潰しときたいのよね」


ブロペニュ「ほんとにあの身体だと生もの苦手なの?」

2020年
05月16日
16:03

596: 忘却の亡霊

ヴェルグ「なんかねっとりしてて苦手なんだよ…生モノって…」

そう言って刺身を食べるヴェルグ…幸い普通に食べる事が出来た
どうやらもみじボディなら生モノも平気らしい
そして、トマトスープ等を食べて緑茶を飲むヴェルグであった…

2020年
05月16日
23:10

597: MI4989 削除

昼食を食べ終えるとブロペニュが皿の片付けを始め、ニュルンは試作銃の山と設計図をポータルに持って行く。

カスターダ「えぇ、スピロアニア砲のスピロアニアって地名だったんだ……」
ブロペニュ「語源調べたら出てきたの?」
カスターダ「まぁ、そうなんだけど」ごろんっ
ニュルン「シュヴェシィナみたく地名が語源なのね」

2020年
05月16日
23:34

598: 忘却の亡霊

ヴェルグ「地名から名付けられた武器か…兵器としてはよくあるのかね?」

ジェイスボディに換えて、ズズっとコーヒーを飲むヴェルグ
やっぱり男性ボディが落ち着くらしく、リラックスした表情をしている
そしてコーヒーを飲みながら携帯端末で動画を見始めた…

2020年
05月17日
14:10

599: MI4989 削除

ニュルンは海底都市に足を運び、カスターダとブロペニュはだらけ始める。
そしてブロペニュはいつものようにヴェルグにくっつく。

カスターダ「午後はどうしようかな」
ブロペニュ「また任務でも行くの?」すりすり

2020年
05月17日
15:34

600: 忘却の亡霊

ヴェルグ「…」なでなで
ブロペニュ「♪」すりすり

ヴェルグがブロペニュの頭を撫でると嬉しそうにますますすりついてくるブロペニュ
どうやらヴェルグの隣はブロペニュのお気に入りのようだ