たびびと
掲載雑誌 | まんがタイム(芳文社) 以前は同社のまんがタイムジャンボでも掲載していた |
発表期間 | 2003年~2010年 (単発掲載では2002年から) |
単行本 | 全5巻 1巻のカラー再編集版も発売されている。 |
掲載ページ数 | 5P |
見出しの書体 | スーボO |
概要
- 「ひまじん」の対極にあたる作品。
- まんがタイムポップ(休刊)でのの不定期→隔月掲載の時期がある。同誌休載に伴いその分ははまんがタイムジャンボに移行し、ひまじんと平行連載していたが、程なく休止(事実上終了)し、まんがタイムでの掲載となっている。
- 韓国でも韓国語版が発売されている。
- 2010年3月号をもって完結。後枠は「ひまじん」(まんがタイムジャンボより移行)。
- 異国の人の台詞は当初は2重の吹き出しだったが、その後通常のタイプになった。
- 物語の前半から中盤までの国の名前や人の名前には昔のプロ野球の助っ人外人の名前が使われている。(オグリビー・ポンセ・ハモンド・ブライアントなど)
- 掲載ページ数は初期は4ページが多かったが、その後5ページに落ち着いた。まれに増ページを行っている。最終回も特別にページ数を増やすという措置は行わず、通常通り5ページだった。5巻には描き下ろしが収録されている。
- みちる、三郎太、クロの紹介は1巻にしかない。通常は単行本での人物紹介は扉の裏側に描かれるが、1巻を除いて途中加入の主要キャラは登場の都度巻中で紹介している。2巻以降は書き下ろしに当てられている。
- 単行本のカバー裏には次巻の予告が描かれている。5巻は1~4・カラー版の表紙絵が描かれている。
あらすじ
- 世界中を旅する写真家の三郎太と1枚の写真を頼りに故郷を目指すみちる、そして
カラス九官鳥のクロの珍道中。目的はみちるの故郷を見つける事。 - 道中ではお姫様や女侍など色々な人と出会い、同行する場面も見られる。