SF/FT/HR板大賞2003

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SF/FT/HR板大賞2003 - (2005/12/04 (日) 19:30:30) の編集履歴(バックアップ)



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第3回 SF/FT/HR@2ch板大賞 2003

このページは「【!】第3回 SF/FT/HR@2ch板大賞【!】」スレッドをまとめたものです。
現在上記スレッドはDAT落ちしているためこちら>?をごらんください。
目次

●概要

【部門】
  1. 国内SF/FT/HRベスト作品
  2. 海外SF/FT/HRベスト作品
  3. 映像作品
  4. コミック部門
  5. ゲーム部門
  6. SF/FT/HR界の出来事(イベント・訃報など)
  7. SF@2ch内の出来事(ベストスレッドなど)
【対象】
2003年に発行、上映、放映されたSF・ファンタジー・ホラー(雑誌はその月号に準じ、1月号から12月号まで)の面白かった作品に投票する。
【投票期間】
2004年5月30日~6月30日
【ルール】大 網 傘 茸 さんの発言から抜粋編集)
投票は一人一回まで。
部門1~5は投票者一人につき持ち点3点、3作品まで。(配点は明記してください)
1作品にのみ投票した場合―1点~3点(配点の指示が無ければ3点として集計)
2作品に投票した場合―2点対1点、あるいは1点対2点、あるいは1点対1点
(配分は投票者が明記する)
3作品に投票した場合―各1点づつ
作品に関するコメントや総評などあると楽しい。(不正防止の意味もあります)
特筆することがあれば勝手に部門を作って投票してください。
マターリ、ぬるーり。
【注意事項】
  • 国内SF/FT/HRベスト作品、海外SF/FT/HRベスト作品は、長編、中編、短編の区別なく投票出来ます。ただし票割れを防ぐために短編、中編の場合は作品が収録された短編集/アンソロジー名での投票をお願いします。雑誌掲載の場合はそのままでOKです。
  • シリーズ作品について
    シリーズが完結していなくても、単体でも読める内容であれば投票出来ます。
  • 2003年の主要な作品について
    第2回のスレッドの179番~255番を参考にしてください。これ以外でも対象期間中の作品であれば投票出来ます。
  • 票の変更について
    投票したレス番号、部門、(変更前→変更後)を明記してください
    変更がありそう・分割して投票したいときはトリップ(名前欄に #[適当な文字列])があると特定できてGood。
  • その他の質問などありましたらお聞き下さい。

●最終結果 (有効投票数21)

□ 1 □ 国内SF/FT/HRベスト作品



1位 12点 「第六大陸」 小川一水 ハヤカワ文庫JA
>>33燃える。最後のあれ木星プロジェクトっぽかったな あれは正直いらんかった。
>>34・・・だってこれしか読んでないんだもの。
>>43若々しさが好きです。
>>70「導きの星」もよかった。わずかにこっちかな。
>>95「第六大陸」は文句なしではないけどよく出来たお話なので
[参照:小川一水 関連スレッド


2位 7点 「マルドゥック・スクランブル」 冲方丁 ハヤカワ文庫JA
>>46取ってつけたように辛気くさいけど文章のドライブ感を評価。
>>70カジノシーンも好きだけど、五人衆との戦いがすごく好き。
>>965月から7月はこれのおかげで多幸症だった。ありがとう。この先リアルタイムで作者を追いかけられるのがうれしくてしょうがない。
[参照:冲方丁 関連スレッド


3位 4点 「ラピスラズリ」 山尾悠子 国書刊行会
>>13山尾悠子は復活記念、期待含み。
>>17ラピスラズリは美しく閉じられた異世界の物語。嘆息。
[参照:山尾悠子 関連スレッド

4位 3点 「ファントム・ケーブル」 牧野修 角川ホラー文庫
>>13牧野修作品では内心「黒娘」を推したいが、バランス取れているのを評価。
>>46サヤカ様。
[参照:牧野修 関連スレッド
4位 3点 「アマチャズルチャ 柴刈天神前風土記」 深堀骨 ハヤカワJコレクション
4位 3点 「疑似科学と科学の哲学」 伊勢田哲治 名古屋大学出版会
>>87「マルドゥック~」にしようか、部門を作らせてもらおうか迷ったがあえてこれで。専門的な知識なしでも読みやすく、おもしろい。

7位 2点 「老ヴォールの惑星」 小川一水 ハヤカワ文庫JA
>>76話題の「第六」の方は個人的にダメでした。仮に同テーマで眉村卓が書いたら絶対そっち。作者の才能に関係なく組織を描くには、ある程度年齢を重ねなければ難しいという事ですね。一方、こちらの短編の方はSFファンのツボを押さえる会心作ですね。マイナス1点の理由ですが、せっかくニュートラルな視点で異星人を描いていながら、「やっぱり人類は宇宙に出るべきだ」という偏った思想(?)がラスト近くにかいま見えてしまう事。←だから小川一水とも言えますが。
[参照:小川一水 関連スレッド
7位 2点 「水晶内制度」 笙野頼子 新潮社
>>17水晶内制度は素晴らしいの一言。純文系ということで読んでない人も多いと思うが、これをSFと呼ばずしてなんと呼ぶ。
7位 2点 「月の扉」 石持浅海 カッパ・ノベルス
>>91一部で話題になっていた、ミステリとファンタジーの融合作。メタ視点を持ち込まず、ミステリとファンタジーが必然性ある形で両立。
7位 2点 「黄泉びと知らず」 梶尾真治 新潮文庫
>>99かじしんファンなんで無条件で(w
[参照:梶尾真治 関連スレッド

11位 1点 「瞳の中の大河」 沢村凛 新潮社
11位 1点 「イリヤの空・UFOの夏」 秋山瑞人 電撃文庫
>>15去年のベストブック。読むのが苦しい作品だけどそのぶんあのラストが・・・・・強烈で鮮烈な夏物語でした。浅羽に拍手。
[参照:秋山瑞人 関連スレッド
11位 1点 「陽気なギャングが地球を回す」 伊坂幸太郎 ノン・ノベル
>>15さくさく読める面白さ。ファンタジーと呼べるかは微妙だけど、ノリは近いので。久遠のキャラが最高に素敵。もちろん響野もいい男。マルドゥック、バウワウとどれに入れるか悩んだけれど。
11位 1点 「楽園の知恵 あるいはヒステリーの歴史」 牧野修 ハヤカワJコレクション
>>17他にも数々の作品を上梓した牧野だが、その独特の奇想のエッセンスが凝縮されたこれに投票。
[参照:牧野修 関連スレッド
11位 1点 「目を擦る女」 小林泰三 ハヤカワ文庫JA
>>46表紙のインパクトでも今期No.1だった。
[参照:小林泰三 関連スレッド
11位 1点 「忘却の船に流れは光」 田中啓文 ハヤカワJコレクション
>>70本当は「邪馬台洞の研究」が大好きなんだけど、あれSFじゃないし。
[参照:田中啓文 関連スレッド
11位 1点 「神は沈黙せず」 山本弘 角川書店
>>91リスト中で、珍しく読んでた。でもあまりSFっぽくない。マージナル作品。変な世界が変な世界でどんどこ変になる。んあ・・・て感じ。
[参照:山本弘 関連スレッド
11位 1点 「星の綿毛」 藤田雅矢 ハヤカワJコレクション
>>95文句なしではないけどよく出来たお話なので
11位 1点 「導きの星」 小川一水 ハルキ文庫―ヌーヴェルSFシリーズ
>>96もう一作品の陰に隠れがちなんでここで一票。エンディングで物議を醸すのが常だけど、むしろ作者の持ち味だと思うのでこのままいってほしい。
[参照:小川一水 関連スレッド
11位 1点 「異形コレクション アジアン怪綺」 井上雅彦・編 光文社文庫
[参照:異形コレクション 関連スレッド
11位 1点 「総統の子ら」 皆川博子 集英社
11位 1点 「まぼろし綺譚」 今日泊亜蘭 出版芸術社
[参照:今日泊亜蘭 関連スレッド

参考 (文庫落ち) 「ダブ(エ)ストン街道」 浅暮三文 講談社文庫

□ 2 □ 国外SF/FT/HRベスト作品



1位 20点 「あなたの人生の物語」 テッド・チャン ハヤカワ文庫SF
>>13文句ねーだろー
>>17やはり文句なし>テッド・チャン
>>22チャンはもっと書け。イーガンはもっと訳せ。いや、お願いします。ホント。
>>33地獄とは神の不在なりが好き。
>>43やっぱり、表題作がインパクトありました。
>>46バビロンの話にSFの可能性を見た。
>>70イーガンよりはこっちが好み。特にバベルの塔のが良かった
>>87どうしてもひとつに絞れなかった。
>>99投票締め切り前に慌てて読んだ
[参照:テッド・チャン 関連スレッド


2位 12点 「しあわせの理由」 グレッグ・イーガン ハヤカワ文庫SF
>>22チャンはもっと書け。イーガンはもっと訳せ。いや、お願いします。ホント。
>>46順列都市より移送夢のほうが雰囲気出てて好きだな。
>>76イーガンは小説家というより知的求道者ですね。この人はいずれ小説を書かなくなる気がします。表題作の主人公はやはり作者自身の投影ですね。ニヒルな作風の理由がよくわかりました。
>>95肌合いでイーガン、別のもの想像して買ったら予想外に面白かったので「イエス」、「ゲド戦記」に投票できるならとりあえず一票です。
>>96やっぱりイーガンは凄かった。変化球の「闇の中へ」が好み。あと「ルミナス」が収録されてれば完璧だったのに。
[参照:グレッグ・イーガン 関連スレッド

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3位 3点 「地球に落ちてきた男」 ウォルター・テヴィス 扶桑社
>>7640年前の小説がようやく翻訳。プロットは単純ながらキャラクター造形が見事で古さを感じません。あまり注目されていないのが勿体ないですね。

4位 2点 「夜更けのエントロピー」 ダン・シモンズ 奇想コレクション 河出書房新社
>>17シモンズはうまいですね
[参照:ダン・シモンズ 関連スレッド
4位 2点 「星海の楽園(上・下)知性化の嵐〈3〉」 デイヴィッド・ブリン ハヤカワ文庫SF
>>103純新作なので一応。
[参照:デイヴィッド・ブリン 関連スレッド
4位 2点 「アースシーの風/ゲド戦記Ⅴ」 アーシュラ・K・ル・グイン ハヤカワ文庫SF
>>464巻が出たときは「ぶちこわしにしやがって」と思ったが、まあまとまってよかった。
[参照:アーシュラ・K・ル・グイン 関連スレッド

7位 1点 「だれも猫には気づかない」 アン・マキャフリー ハヤカワ文庫SF
>>11こじんまりしていて肩の力を抜いてまったり読める短編。
[参照:アン・マキャフリー 関連スレッド
7位 1点 「夢の灯りがささやくとき/シャーリアの魔女2」 ダイアナ・マーセラス ハヤカワ文庫SF
>>11第一部はいまひとつだったけど、第二部で話が動き始めて漸く面白いと思い始めた。
7位 1点 「魔都の聖戦/真実の剣3」 テリー・グッドカインド ハヤカワ文庫SF
>>11惰性で買っている気もしつつ、安心して読める上、楽しませてもらったので。
[参照:テリー・グッドカインド 関連スレッド
7位 1点 「耳ラッパ―幻の聖杯物語」 レオノーラ・キャリントン 工作舎
>>17耳ラッパは初訳ではないのだが、パンクな老女に乾杯
7位 1点 「ジーリークロニクル」 スティーヴン・バクスター ハヤカワ文庫SF
>>33ジーリーシリーズ絶版ってあほか早川は。
[参照:スティーヴン・バクスター 関連スレッド
7位 1点 「ブレックヴァルドが死んだ―ノサック短篇集」 ハンス・エーリヒ・ノサック 未知谷
>>80海外部門『ブレックヴァルド~』は短篇集。ファンタジーに分類可能な作品は三点だが、評価は全体に対して。ノサック入門は岩波文庫『死神とのインタビュー』がオススメ。
7位 1点 「ケリー・ギャングの真実の歴史」 ピーター・ケアリー 早川書房
>>80『ケリー・ギャング~』は厳密には板違い作品。しかし、豪州のアイルランド系移民の悲惨窮まる開拓史の影に、彼らのルーツであるケルト妖精譚が深く関わり彩りと豊かな意味合いを添えている。
7位 1点 「イエスのビデオ」 アンドレアス・エシュバッハ ハヤカワ文庫NV
7位 1点 「ロブスター」 チャールズ・ストロス SFマガジン2003/08
>>96あと数年でSFじゃなくなりそうな微妙さがなんか好きだ。}
7位 1点 「シルトの岸辺」 ジュリアン・グラック ちくま文庫
7位 1点 「見えない都市」 イタロ・カルヴィーノ 河出文庫
7位 1点 「レンズの子供たち」 E・E・スミス 創元SF文庫
[参照:E・E・スミス 関連スレッド

参考 (文庫落ち) 「ドゥームズデイ・ブック」 コニー・ウィリス ハヤカワ文庫SF
[参照:コニー・ウィリス 関連スレッド

□ 3 □ 映像作品


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1位 8点 「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」
>>43『王の帰還』の方が好きですが…。}
>>97(96)ゴクリ(じゃない、ゴラムか) (*´д`*)ハァハァ。}
[参照:J・R・R・トールキン 関連スレッド




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2位 5点 「リベリオン」
>>46無駄に熱い。もう大好き。}
>>97(96)ガン=カタで大いに楽しませていただきました。}




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2位 5点 「マトリックス」シリーズ
>>15「マトリックス・リローデッド」どれだけ最終章で株を落としてもこの2作目は強烈だったなー。}
>>70「マトリックス・リローデッド」前の話よりも分かりやすく、後の話よりも分かりやすい。つまり、分かりやすい。}
>>87シリーズ完結なので、ご祝儀じゃね。}
[参照:マトリックス 関連スレッド


4位(3点)
「小さな中国のお針子」
「黄泉がえり」
6位(2点)
「十二国記」
7位(1点)
「KILL BILL Vol.1」
「仮面ライダー555」
「シティオブゴッド」
「宇宙のステルヴィア」
「カスミン」



●総評など(抜粋)

21 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/01/11 02:09
(投票部略)
小説もゲームもコミックも古い作品ばかり掘り返してたんで02年のものは
あまりこれというものが無いのでこれ以外は該当無し。
71 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/01/27 01:34
(投票部略)
こんなもんでしょうか?
「神狩り2」が刊行されていたら結果も違ったのでしょうけど。
72 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/01/27 03:33
(投票部略)
■総評
小説は刊行数が厳しいものの、読ませる作品が増えて来た。
コミックスは宇宙開発ものが一般に好評で心強い。
ゲームは凶状持ち最後の夢だな。
個人的には指輪な一年だった。今後ともよろしく。
96 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/01/29 13:05
(投票部略)
まだ初心者なんでオールタイムベストばっかりなんですよ。
まぁ、今年の個人的なニュースはハイペリオン四部作を読んだってことで。
103 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/01/30 19:56
(投票部略)
総じて、90年代にSFはギャグ(ユーモアではなく、ギャグ)とキャラ萌え
を身につけたのだなあ、と感じました。
107 :蝙蝠男 :03/01/31 00:51
(投票部略)
すんません、普通の作品を全然おぼえてません
※21世紀本格が2002年だったら入れたのに・・・
※人型兵器スレ、面白いのもあったけど”SF”としてはダメかも。
※2002刊行作品を探すだけで凄い時間かかりました。でも・・・
※水色の髪のチャイカが面白かったけど、去年作品はこれ以外読んでない。
※既読の去年作品探しておきます。
108 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/01/31 00:58
(投票部略)
投票状況みてみると、
自分のようなのが少数派だった
と寂しく思い知らされる今日この頃ですが・・・
134 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/01/31 23:14
(投票部略)
(部門2に関してのコメント)
ル・グインの言の葉・・・は闇の左手の再来かと期待したのに
がっかりしたな~。クリプト・・・はまだ未読。

---投票終了後---
148 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/02/01 12:26
やっぱり1強・残りは票が拡散、という傾向が強いなぁ。
149 :名無しは無慈悲な夜の女王 :03/02/01 22:24
2002年の翻訳モノは、3作に絞るのが大変だたーよ。
各自、自分以外に入れる人のいなさげな作品にも
票を投じてたんじゃないかな。<結果、拡散
153 :大網傘茸 :03/02/25 00:54
2003年版「SFが読みたい!」を購入しますた。このスレの順位との比較が楽しい。
こちらの方がライト系がやや強いのは、年齢層の関係でしょうか。
今回のSF板大賞は投票数が少ないにも関わらず、作品傾向については結果のバランスも
取れているのですが、これは、経過を見ながら投票出来る選定者の良識に負うところが大
きいのか、たまたまの結果なのか判断に迷うところです。
暇があれば、いつかSF板でのオールタイムベスト投票もやって欲しいですね。
(国内小説部門1位は「銀英伝」か、・・・凄いオールタイムベストになりそう)


参考資料

《参考1》-「SFが読みたい!」2003年度版

【国内】 【海外】
1、「太陽の簒奪者」  野尻抱介  1、「航路(上・下)」  コニー・ウィリス
2、「グラン・ヴァカンス 廃園の天使Ⅰ」  飛浩隆  2、「ダイヤモンド・エイジ」  ニール・スティーヴンスン
3、「海を見る人」  小林泰三  3、「90年代SF傑作選(上・下)」  山岸真 編
4、「アラビアの夜の種族」  古川日出夫  4、「最果ての銀河船団(上・下)」  ヴァーナー・ヴィンジ
5、「あしたのロボット」  瀬名秀明  5、「イリーガル・エイリアン」  ロバート・J・ソウヤー
6、「ウロボロスの波動」  林譲治  6、「地球礁」  R・A・ラファティ
7、「サムライ・レンズマン」  古橋秀之  7、「グリーン・マーズ(上・下)」  キム・スタンリー・ロビンスン
8、「傀儡后」  牧野修  8、「フリーウェア」  ルーディ・ラッカー
8、「聚楽 太閤の錬金窟」  宇月原晴明  9、「デイヴィー 荒野の旅」  エドガー・パングボーン
8、「どーなつ」  北野勇作  10、「壜の中の手記」  ジェラルド・カーシュ
11、「妻の帝国」  佐藤哲也  11、「クリプトノミコン(全4巻)」  ニール・スティーヴンスン
12、「竜とわれらの時代」  川端裕人  12、「さらば、愛しき鉤爪」  エリック・ガルシア
13、「アイオーン」  高野史緒  13、「グローリアーナ」  マイケル・ムアコック
14、「クロニカ 太陽と死者の記録」  粕谷知世  14、「コカイン・ナイト」  J・G・バラード
14、「五人姉妹」  菅浩江  15、「塵よりよみがえり」  レイ・ブラッドベリ
16、「中国科学幻想文学館(上・下)」
武田雅哉+林久之
 16、「デューンへの道 公家アトレイデ」
ブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダースン
16、「星の、バベル(上・下)」  新城カズマ  17、「鳥姫伝」  バリー・ヒューガート
18、「マーブル騒動記」  井上剛  18、「ある日どこかで」  リチャード・マシスン
18、「ロミオとロミオは永遠に」  恩田陸  18、「狂人の太鼓」  リンド・ウォード
20、「シャドウ・オーキッド」  柾悟郎  18、「言の葉の樹」  アーシュラ・K・ル・グィン
 18、「ドラキュラ崩御」  キム・ニューマン

《参考2》-SFマガジン読者が選ぶベストSF2002

【国内】 【海外】
1、「太陽の簒奪者」  野尻抱介  1、「90年代SF傑作選(上・下)」  山岸真 編
2、「海を見る人」  小林泰三  2、「イリーガル・エイリアン」  ロバート・J・ソウヤー
3、「グラン・ヴァカンス 廃園の天使Ⅰ」  飛浩隆  3、「ダイヤモンド・エイジ」  ニール・スティーヴンスン
4、「ウロボロスの波動」  林譲治  4、「グリーン・マーズ(上・下)」  キム・スタンリー・ロビンスン
4、「永久帰還装置」  神林長平  5、「航路(上・下)」  コニー・ウィリス
4、「サムライ・レンズマン」  古橋秀之  6、「最果ての銀河船団(上・下)」  ヴァーナー・ヴィンジ
7、「微睡みのセフィロト」  冲方丁  7、「地球礁」  R・A・ラファティ
8、「妻の帝国」  佐藤哲也  8、「デイヴィー 荒野の旅」  エドガー・パングボーン
8、「アイオーン」  高野史緒  9、「言の葉の樹」  アーシュラ・K・ル・グィン
10、「ストーンエイジCOP 顔を盗まれた少年」  藤崎慎吾  10、「さらば、愛しき鉤爪」  エリック・ガルシア
10、「どーなつ」  北野勇作  10、「塵よりよみがえり」  レイ・ブラッドベリ

《参考3》-第34回星雲賞(第42回日本SF大会 T-CON2003)

日本長編部門  「太陽の簒奪者」  野尻抱介
(次点)「グラン・ヴァカンス」 飛浩隆
日本短編部門  「おれはミサイル」  秋山瑞人
(次点)「素数の呼び声」 野尻抱介
(次点)「蜘蛛の王」 飛浩隆
海外長編部門  「イリーガル・エイリアン」  ロバート・J・ソウヤー
(次点)「最果ての銀河船団」 ヴァーナー・ヴィンジ
海外短編部門  「ルミナス」  グレッグ・イーガン
(次点)「七十二文字」 テッド・チャン
メディア部門 「ほしのこえ」  新海誠
(次点)「少林サッカー」
コミック部門  「クロノアイズ」  長谷川裕一
(次点)「ラスト・ブックマン」 とり・みき、田北鑑生
アート部門  新海誠
(次点)寺田克也
ノンフィクション部門  「宇宙へのパスポート」  笹本裕一
(次点)「こんなにヘンだぞ!『空想科学読本』」 山本弘
自由部門  「HRP-2最終成果機 Promet」  川田工業株式会社
(次点)「ほしのこえ」 新海誠
〔「T3:T-con2003ってどうよ?」スレッドの654~656の情報〕

上記2つのランキングの対象は奥付が2001年11月1日~2002年10月31日の作品
参考3の対象は2002年1月1日~12月31日までに発表された作品
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