*&size(18px){北国人+犬妖精+帝國軍歩兵} **データ L:北国人 = { t:名称 = 北国人(人) t:要点 = 暖かい服装,白い肌で美しい人材,白い髪 t:周辺環境 = 針葉樹林,木もないような雪原,豊かな小麦畑,豪雪対策された家,高い山 t:評価 = 体格1,筋力0,耐久力-1,外見1,敏捷0,器用0,感覚0,知識1,幸運0 t:特殊 = { *北国人の人カテゴリ = 基本人アイドレスとして扱う。 *北国人は一人につきターン開始時に食料1万tが増加する代わりに生物資源1万tを消費する。 *北国人は一般行為判定を伴うイベントに出るたびに食料1万tを消費する。 } t:→次のアイドレス = 犬妖精(職業),魔法使い(職業),歩兵(職業),パイロット(職業),整備士(職業),国歌(絶技),アイドレス工場(施設),寮(施設),食糧生産地(施設),バトルメード(職業),高位北国人(人) } L:犬妖精 = { t:名称 = 犬妖精(職業) t:要点 = 犬耳,尻尾 t:周辺環境 = なし t:評価 = 体格0,筋力0,耐久力-1,外見1,敏捷0,器用-1,感覚1,知識-1,幸運1 t:特殊 = { *犬妖精の職業カテゴリ = 基本職業アイドレスとして扱う。 *犬妖精はコパイロット行為ができる。 *犬妖精はオペレーター行為ができる。 *犬妖精は追跡行為ができる。この時、追跡の判定は評価+3され、燃料は必ず-1万tされる。 *犬妖精は白兵戦行為ができ、この時、攻撃、防御、移動判定は評価+1され、燃料は必ず-1万tされる。 } t:→次のアイドレス = ぽち王女の巡幸(イベント),犬(職業),銃士隊(職業),バトルメード(職業) } L:帝國軍歩兵 = { t:名称 = 帝國軍歩兵(職業) t:要点 = 歩兵銃,軍服 t:周辺環境 = なし t:評価 = 体格4,筋力4,耐久力5,外見4,敏捷5,器用5,感覚4,知識5,幸運3 t:特殊 = { *帝國軍歩兵の職業カテゴリ = 基本職業アイドレスとして扱う。 *帝國軍歩兵は歩兵時、近距離、遠距離戦闘行為ができ、攻撃判定は評価+2される。燃料1万tを必ず消費する。 *帝國軍歩兵は歩兵時、中距離戦闘行為ができ、この時、攻撃判定は評価+3される。補正を選択した時は燃料1万tを必ず消費する。 } t:→次のアイドレス = 帝國戦車兵(職業),帝國偵察兵(職業),帝國工兵(職業),帝國砲兵(職業) } ||体格|筋力|耐久力|外見|敏捷|器用|感覚|知識|幸運| |北国人|1|0|-1|1|0|0|0|1|0| |犬妖精|0|0|-1|1|0|-1|1|-1|1| |帝國軍歩兵|4|4|5|4|5|5|4|5|3| |合計|||||||||| **イラスト&設定文章 #ref(hohei.jpg) (イラスト:海清卯龍) (設定文:榊遊(遊佐)) 愛鳴之藩国には旧え~藩国時代から藩国及びぽち王女とわんわん帝国を護る為の犬妖精歩兵隊が存在します。 そのうちの一つの、部隊名『ハッピースイーツ・わん』は旧え~藩国が帝国全土に誇る食べた人を幸せにする美味しいスイーツから取られています。 あ、ちなみに『わん』はナンバーの『ワン』ではなくわんこの『わん』です。 彼等・彼女等は犬妖精の中から選抜され、この国の気候を利用した冬の雪中行軍などの過酷な歩兵訓練を見事に耐え抜いたエリートであり、 その優秀さはこの部隊の女性兵からわんわん帝國の親衛隊の中核を誇るバトル・メードを数多く輩出している事が証明しています。 彼等は犬妖精としての白兵戦闘能力と過酷な歩兵訓練で身に付けた射撃戦能力により歩兵として高い戦闘能力を備えています。 また鋭い感覚・・・特に嗅覚によって周囲状況の変化等を的確に把握する事で敵の接近や進攻ルート上の伏兵の存在を素早く察知する事が出来ます。 大神(狼)より別れ、人の友となった最古の神族・犬神族の末裔である為・・・かは判りませんが、犬妖精である彼らは集団戦・・・ 特に追撃戦を得意としており、隊長の的確な指揮の下、絶妙な連携で敵を追跡して攻撃する様は狼の狩りもかくやと言わんばかりです。 犬妖精としても優秀である彼等は正規ルートでの要請があればコ・パイロットやオペレーターとして他部隊の応援に出る事もあります。 そんな優秀な犬妖精であり歩兵である彼らではありますが普段から戦争している訳ではありません。 と、言うかこの国の藩王は基本的に『弱者を守る為、友誼の為』の戦以外を嫌っている為 若い隊員の中には実戦を経験していない兵も結構いたりしますが軍紀の乱れなどは一切ありません。 ある年の入隊式での隊長からの挨拶より 『新たに配属されて来た君達にまず知っておいて貰いたいのはこの隊ではつまみ食いは重罪だと言う事だ。 過去にある隊員が当時の隊長が苦労して入手した中央通りにある老舗のお菓子屋【クーロンヌ】の 1日20個限定のお菓子をつまみ食いしたことによりつまみ食いを行なった者には 《泣いて謝っても許さずに涙を流し尽くしてぶっ倒れるまでタマネギの微塵切りをさせ続ける》という 世にも怖ろしい刑罰を課す事となった。そのあまりに凄惨な光景を目の当たりにした他の隊員達によって それ以降に入隊した新兵達にもその恐怖の刑罰は語り継がれそれ以後我が隊でのつまみ食いは一切無くなったと言う事だ。 …私も諸君らにそのような罰を与えたくはない・・・十分に肝に銘じておいてくれ給え。』 その話を聞いたある新入隊員の日記より 『(震える字で)つ、つまみ食いでそんな怖ろしい罰だなんて・・・他の罰則はどれだけヤバいんだ?』 こうして隊長の意図したところからは少し外れた形で鉄の軍紀は守られることになるのです。 ♯2008年7月12日追記 時が経てば最新だった技術が一般的な技術になるように、 当時最新鋭だったアイドレスも時が過ぎれば目立たなくなる。 そういったアイドレスたちは何処へ行くのだろうか。 このアイドレスはその回答の一つを示している。 長い年月が過ぎ、奥さんのアイドレスが着用されるようになってきたころ。 この犬妖精のアイドレスはアイドレスの初心者、 つまり女の子や男の子の為の練習の為のアイドレスとなっていた。 (本能で何かを感じ取った女の子達が多かったのは言うまでも無い) きちんと武器のセーフティーがかけられた、安全の配慮がされたこのアイドレスで、 数多くの子供達(主に女の子)がアイドレスとの付き合い方を勉強していく。 そしてより先のアイドレスへと進んでいくのである。 このアイドレスは奥様へのサクセスロードの出発点である。 このアイドレスから着始めた子供達は、将来素敵な旦那さんを捕まえる確率が非常に高いらしい。 (追記設定文:くぎゃ~と鳴く犬) ※歩兵のプロモート 帝國軍歩兵>http://toyo.michikusa.jp/wan2_hhi/top.html プロモーション参加根拠:http://cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article&id=3900