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山吹弓美 - (2017/08/22 (火) 22:20:12) の編集履歴(バックアップ)


部品構造


  • 大部品: 山吹弓美 RD:73 評価値:10
    • 大部品: 人となり RD:5 評価値:3
      • 部品: おおざっぱな説明
      • 部品: 縁は異なもの味なもの
      • 部品: 何故か剣を振り回す
      • 部品: 芸風はノリツッコミ
      • 部品: マユミ・カトリとのおつきあい
    • 大部品: 外見 RD:2 評価値:1
      • 部品: 銀髪
      • 部品: 普段着
    • 大部品: 持ち物 RD:11 評価値:5
      • 大部品: 預かり物 RD:1 評価値:0
        • 部品: 太陽号のRBキー
      • 大部品: 綺麗なロケット RD:2 評価値:1
        • 部品: ロケットペンダント
        • 部品: レミネアの形見
      • 部品: 大判スカーフ
      • 部品: デジタルカメラ
      • 大部品: ツッコミ用手作りハリセン RD:6 評価値:4
        • 部品: 概要
        • 部品: 材料
        • 部品: 作成方法
        • 部品: 使用上の注意
        • 部品: 空気を読む
        • 部品: 良い音をだすテクニック
    • 大部品: 武器 RD:2 評価値:1
      • 部品: アーミーナイフ
      • 部品: 愛用の剣
    • 大部品: 奥の手 RD:2 評価値:1
      • 部品: 知恵者からの贈り物
      • 部品: 能力
    • 大部品: 女の子 RD:8 評価値:5
      • 部品: 乙女な性格
      • 部品: 身だしなみに気を使う
      • 部品: とことんまでついていきたい
      • 部品: 可愛いものが好き
      • 部品: 守るものはできるだけ守る
      • 大部品: 基本的な家事 RD:3 評価値:2
        • 部品: ちゃちゃっと料理する
        • 部品: 手早く洗濯する
        • 部品: 手際よく掃除する
    • 大部品: 大剣士 RD:43 評価値:9
      • 大部品: 剣士 RD:18 評価値:7
        • 大部品: 剣士の身体能力 RD:3 評価値:2
          • 部品: 戦士の腕力
          • 部品: 敏捷性
          • 部品: スタミナ
        • 大部品: 剣士の技 RD:6 評価値:4
          • 大部品: 攻撃技術 RD:3 評価値:2
            • 部品: なぎ払い
            • 部品: 素早い剣戟
            • 部品: 強撃
          • 大部品: 防御技術 RD:3 評価値:2
            • 部品: 受け流し
            • 部品: バックステップ
            • 部品: 間合いの把握
        • 大部品: 剣士訓練所での6年の修業 RD:9 評価値:5
          • 部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
          • 部品: 剣士訓練所での厳しい規律
          • 部品: 矢落とし1000本ノックの試練
          • 部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
          • 部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
          • 部品: 日々の筋力トレーニング
          • 部品: 地獄の走力強化訓練
          • 部品: 雪中での水行
          • 部品: 剣士養成所卒業試験
      • 大部品: 大剣士の特殊剣技 RD:12 評価値:6
        • 部品: 指弾
        • 部品: 組討の技術
        • 部品: 鎧通し
        • 部品: 兜割り
        • 部品: 急所狙い
        • 部品: 燕返し
        • 部品: 流れるような連撃
        • 部品: 縮地法
        • 部品: 切り払い
        • 部品: 切り落とし(カウンター)
        • 部品: 烈火の構え
        • 部品: 流水の構え
      • 大部品: 大剣士へと至る道 RD:13 評価値:6
        • 部品: 剣士との仕合の日々
        • 部品: 100を超える戦場を渡り歩く
        • 部品: 大剣士との出会い
        • 大部品: 山ごもりの日々 RD:5 評価値:3
          • 部品: 人里離れた山へ修行に行く
          • 部品: 感謝の素振り1万回
          • 部品: 修行の中の危難
          • 部品: 野生の獣との闘い
          • 部品: 剣に拘り過ぎていた
        • 部品: 大剣士との再戦
        • 部品: 1000人に1人の逸材
        • 部品: 大剣士としての資質
        • 部品: 狂戦士との違いを自覚する
        • 部品: 剣に溺れることなかれ



部品定義


部品: おおざっぱな説明

そもそもは旧え~藩国にメードさんいらんかえ、と売り込んで入った下っ端。ただしその性分からえ~藩王→愛鳴之藩国摂政となった花井氏に対するツッコミ役となる。

部品: 縁は異なもの味なもの

花井氏に連れられて小笠原を訪れ、ベルカインと出会う。その後Tagamiさんに、そして知恵者さんにお会いして……なぜか恋人になってしまいましたよ。いいのだ、知恵者さんも認めるいい男なんだから。

部品: 何故か剣を振り回す

大剣士らしい。どうやら、ベルカインが戦求めてあちこち動き回っていたので一緒についていかねば、と修行でもしたようだ。まあ、まだ追いつけないのだけれど。

部品: 芸風はノリツッコミ

ボケに乗った後にツッコミを入れる、ノリツッコミ。一手間かかるこのやり方を芸風にしている。まあ、ノラずにツッコむこともよくあるけれど。

部品: マユミ・カトリとのおつきあい

マユミ・カトリ。某蛇神様の偽名である。ベルカインがお世話になったり自分も助言を頂いたりして、信者というわけではないがファンである。

部品: 銀髪

北国人の国である旧え~藩国所属だったこともあり、綺麗な銀色の髪を持っている。基本的には肩口までで揃えている。最低限のお手入れは欠かしません。

部品: 普段着

本人にファッションセンスがないため、どシンプルなシャツとスカートにローファーあたりが基本である。スカートの中は短めのスパッツなので見えません。

部品: 太陽号のRBキー

リボンの形をしたRBキー。黒いRB・太陽号を動かすための大切なアイテムであり、知恵者から本来の持ち主にわたる途上として預かっている。リボンなので、普段髪に結んでいる。

部品: ロケットペンダント

首から下げる、ごく普通の金属製ロケットペンダントである。蓋を開けたところに、写真や絵などを入れることができる。

部品: レミネアの形見

このペンダントを贈ってくれたベルカイン。これは彼の母であるレミネアの形見の品であり、元は彼女の肖像が入っていたものだそうだ。

部品: 大判スカーフ

2009年のクリスマスプレゼントとして、山吹とベルカインで1枚ずつ持っているもの。ファッションによし、日よけによし、何かあったときの止血にも使えるすぐれものである。

部品: デジタルカメラ

アイテムショップで購入した、1つ5マイルのもの。国内を散歩するときなどに風景や同行者などを撮影している、らしい。いやデータ見んな恥ずかしい。

部品: 概要

ツッコミ用のハリセン。すなわち、敵対者を叩くために存在する武器ではなく、あくまでもボケに対してツッコむためだけの道具である。

部品: 材料

大きめのボール紙もしくは厚手の紙2枚、そしてガムテープ。伝統のハリセンを作るために必要なものは、これだけである。

部品: 作成方法

紙を縦長にして、一定の幅で山折り谷折り。この時きっちりと折り目をつけず、あくまでふんわりと折ること。持ち手の部分をガムテープでぐるぐる巻きにした後、同じようにもう1つ作ったものを折った方向を揃えてまとめて持ち手をガムテープでぐるぐる。最後に真ん中、紙の端と端で山になる部分をガムテープで固定して出来上がり。

部品: 使用上の注意

道具を使ったツッコミというものは、道具を使ってツッコまれる覚悟を持った者かつそういった冗談の分かる相手に対してのみ振るわれなければならない。

部品: 空気を読む

シリアスな場面であったり相手が敬愛すべき存在であったりする場合、こんなもの使ってはいけません。空気読めない者に真のツッコミはできないのです。

部品: 良い音をだすテクニック

相手を叩く瞬間に手首のスナップを効かせると、良い音が出るという。音ほど痛くはないらしいが、それでも痛いものは痛いので使うときには気をつけよう。

部品: アーミーナイフ

片手で使う、大ぶりのナイフ。普段は革製の鞘にしまってある。万が一の敵襲に備えて、外出の際にはしれっと持ち歩いている。

部品: 愛用の剣

ごく普通に剣士や大剣士が使うような、何の飾りもない剣。何かあったら大変なので、外回りの時はぶら下げている。

部品: 知恵者からの贈り物

ベルカインと付き合うことになった際、知恵者から贈られた力。たった1度しか使えないため、大事にその時を待っている。

部品: 能力

1度だけ、貰った声援をRDとした評価に変換できるという能力である。使いようによってはとてつもない力となるわけなので、その運用には慎重さが求められる。

部品: 乙女な性格

綺麗な花が咲いていたら喜ぶし、愛らしい動物がいたらだっこしたり撫でたりする。褒められたら……おそらくは、顔を真赤にして照れる。

部品: 身だしなみに気を使う

服装や髪型、化粧などをTPOに合わせることを身だしなみ、という。女の子ならば当然、そういったところには気を使うものである。

部品: とことんまでついていきたい

大切な人が何も言わずにいなくなったりしたら、それを追いかけたくなるのは仕方のないことだろう。もし行った先で何かあったら、と思うと余計に。

部品: 可愛いものが好き

女の子というものは大概、可愛いものは好きである。可愛い、の定義に個人差はあるだろうが、可愛いは正義なのである。

部品: 守るものはできるだけ守る

誰かとの約束の時間とか、迷子とか、自分の大事な人とか。力があろうがなかろうが、頑張って守るのがきっと女の子。

部品: ちゃちゃっと料理する

家にあるもので、手早く料理を作ることができる。買い物に行けるならレパートリーはもっと増えるが、あるものでできるならそれに越したことはない。

部品: 手早く洗濯する

小物くらいなら、手桶や洗面所やらで手洗いできる。もちろん洗濯機で洗うことも、きちんと干して畳んでしまうところまでできる。

部品: 手際よく掃除する

掃除機でも、箒とちりとりでもいい。いずれにしろ、生活に困らない程度に掃除をすることができる。ゴミの日は間違わないように。

部品: 戦士の腕力

武器や道具などの重いものを持ち上げ、扱うことのできる筋力を有する。戦う人間は一般的により重い物を持ち、より強い力で道具を扱う事ができる。

部品: 敏捷性

走る、避ける、跳ぶ等の動作を機敏に行うことができる身体の能力。戦場での移動や、防御、攻撃に於いて素早い動作が可能となる。

部品: スタミナ

日々の走り込み等のトレーニングによって培われた体力。運動や戦闘を長時間行うことが可能になり、疲れによるパフォーマンスの低下が起こりにくくなる。

部品: なぎ払い

剣を片側から逆の方向に振り払うことによって周囲の広範囲を攻撃する技術。腕力と共に鍛えられた足腰がなければバランスを崩してしまう。

部品: 素早い剣戟

日々の訓練によって剣を振る速度が上昇している。無駄のない動作から繰り出される素早い剣戟は、容易には防御されない。

部品: 強撃

力をためて強力な一撃を与える。素早く相手の攻撃に対応したり移動することは難しいが、装甲が厚かったり耐久力が多いタフな相手や、動きの遅い相手には有効な攻撃である。

部品: 受け流し

敵からの攻撃による衝撃を別ベクトルに向けさせることにより威力を軽減する技術。盾や武器のほか、体捌きによっても可能とされる。

部品: バックステップ

瞬時に敵との距離を取り、危険な間合いから脱出する技術。常に重心を意識することにより、咄嗟の判断で使用することができる。

部品: 間合いの把握

自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。

部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続

剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。

部品: 剣士訓練所での厳しい規律

部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。

部品: 矢落とし1000本ノックの試練

放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。

部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)

戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。

部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)

毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。

部品: 日々の筋力トレーニング

剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。

部品: 地獄の走力強化訓練

この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。

部品: 雪中での水行

精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。

部品: 剣士養成所卒業試験

6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。

部品: 指弾

コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。

部品: 組討の技術

至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。

部品: 鎧通し

痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。

部品: 兜割り

渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。

部品: 急所狙い

相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。

部品: 燕返し

剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。

部品: 流れるような連撃

絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。

部品: 縮地法

短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。

部品: 切り払い

相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。

部品: 切り落とし(カウンター)

相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。

部品: 烈火の構え

攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。

部品: 流水の構え

相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。

部品: 剣士との仕合の日々

毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。

部品: 100を超える戦場を渡り歩く

幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。

部品: 大剣士との出会い

偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。

部品: 人里離れた山へ修行に行く

大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。

部品: 感謝の素振り1万回

自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。

部品: 修行の中の危難

修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。

部品: 野生の獣との闘い

山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。

部品: 剣に拘り過ぎていた

山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。

部品: 大剣士との再戦

山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。

部品: 1000人に1人の逸材

大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。

部品: 大剣士としての資質

優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。

部品: 狂戦士との違いを自覚する

狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。

部品: 剣に溺れることなかれ

大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。



提出書式


 大部品: 山吹弓美 RD:73 評価値:10
 -大部品: 人となり RD:5 評価値:3
 --部品: おおざっぱな説明
 --部品: 縁は異なもの味なもの
 --部品: 何故か剣を振り回す
 --部品: 芸風はノリツッコミ
 --部品: マユミ・カトリとのおつきあい
 -大部品: 外見 RD:2 評価値:1
 --部品: 銀髪
 --部品: 普段着
 -大部品: 持ち物 RD:11 評価値:5
 --大部品: 預かり物 RD:1 評価値:0
 ---部品: 太陽号のRBキー
 --大部品: 綺麗なロケット RD:2 評価値:1
 ---部品: ロケットペンダント
 ---部品: レミネアの形見
 --部品: 大判スカーフ
 --部品: デジタルカメラ
 --大部品: ツッコミ用手作りハリセン RD:6 評価値:4
 ---部品: 概要
 ---部品: 材料
 ---部品: 作成方法
 ---部品: 使用上の注意
 ---部品: 空気を読む
 ---部品: 良い音をだすテクニック
 -大部品: 武器 RD:2 評価値:1
 --部品: アーミーナイフ
 --部品: 愛用の剣
 -大部品: 奥の手 RD:2 評価値:1
 --部品: 知恵者からの贈り物
 --部品: 能力
 -大部品: 女の子 RD:8 評価値:5
 --部品: 乙女な性格
 --部品: 身だしなみに気を使う
 --部品: とことんまでついていきたい
 --部品: 可愛いものが好き
 --部品: 守るものはできるだけ守る
 --大部品: 基本的な家事 RD:3 評価値:2
 ---部品: ちゃちゃっと料理する
 ---部品: 手早く洗濯する
 ---部品: 手際よく掃除する
 -大部品: 大剣士 RD:43 評価値:9
 --大部品: 剣士 RD:18 評価値:7
 ---大部品: 剣士の身体能力 RD:3 評価値:2
 ----部品: 戦士の腕力
 ----部品: 敏捷性
 ----部品: スタミナ
 ---大部品: 剣士の技 RD:6 評価値:4
 ----大部品: 攻撃技術 RD:3 評価値:2
 -----部品: なぎ払い
 -----部品: 素早い剣戟
 -----部品: 強撃
 ----大部品: 防御技術 RD:3 評価値:2
 -----部品: 受け流し
 -----部品: バックステップ
 -----部品: 間合いの把握
 ---大部品: 剣士訓練所での6年の修業 RD:9 評価値:5
 ----部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
 ----部品: 剣士訓練所での厳しい規律
 ----部品: 矢落とし1000本ノックの試練
 ----部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
 ----部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
 ----部品: 日々の筋力トレーニング
 ----部品: 地獄の走力強化訓練
 ----部品: 雪中での水行
 ----部品: 剣士養成所卒業試験
 --大部品: 大剣士の特殊剣技 RD:12 評価値:6
 ---部品: 指弾
 ---部品: 組討の技術
 ---部品: 鎧通し
 ---部品: 兜割り
 ---部品: 急所狙い
 ---部品: 燕返し
 ---部品: 流れるような連撃
 ---部品: 縮地法
 ---部品: 切り払い
 ---部品: 切り落とし(カウンター)
 ---部品: 烈火の構え
 ---部品: 流水の構え
 --大部品: 大剣士へと至る道 RD:13 評価値:6
 ---部品: 剣士との仕合の日々
 ---部品: 100を超える戦場を渡り歩く
 ---部品: 大剣士との出会い
 ---大部品: 山ごもりの日々 RD:5 評価値:3
 ----部品: 人里離れた山へ修行に行く
 ----部品: 感謝の素振り1万回
 ----部品: 修行の中の危難
 ----部品: 野生の獣との闘い
 ----部品: 剣に拘り過ぎていた
 ---部品: 大剣士との再戦
 ---部品: 1000人に1人の逸材
 ---部品: 大剣士としての資質
 ---部品: 狂戦士との違いを自覚する
 ---部品: 剣に溺れることなかれ
 
 
 部品: おおざっぱな説明
 そもそもは旧え~藩国にメードさんいらんかえ、と売り込んで入った下っ端。ただしその性分からえ~藩王→愛鳴之藩国摂政となった花井氏に対するツッコミ役となる。
 
 部品: 縁は異なもの味なもの
 花井氏に連れられて小笠原を訪れ、ベルカインと出会う。その後Tagamiさんに、そして知恵者さんにお会いして……なぜか恋人になってしまいましたよ。いいのだ、知恵者さんも認めるいい男なんだから。
 
 部品: 何故か剣を振り回す
 大剣士らしい。どうやら、ベルカインが戦求めてあちこち動き回っていたので一緒についていかねば、と修行でもしたようだ。まあ、まだ追いつけないのだけれど。
 
 部品: 芸風はノリツッコミ
 ボケに乗った後にツッコミを入れる、ノリツッコミ。一手間かかるこのやり方を芸風にしている。まあ、ノラずにツッコむこともよくあるけれど。
 
 部品: マユミ・カトリとのおつきあい
 マユミ・カトリ。某蛇神様の偽名である。ベルカインがお世話になったり自分も助言を頂いたりして、信者というわけではないがファンである。
 
 部品: 銀髪
 北国人の国である旧え~藩国所属だったこともあり、綺麗な銀色の髪を持っている。基本的には肩口までで揃えている。最低限のお手入れは欠かしません。
 
 部品: 普段着
 本人にファッションセンスがないため、どシンプルなシャツとスカートにローファーあたりが基本である。スカートの中は短めのスパッツなので見えません。
 
 部品: 太陽号のRBキー
 リボンの形をしたRBキー。黒いRB・太陽号を動かすための大切なアイテムであり、知恵者から本来の持ち主にわたる途上として預かっている。リボンなので、普段髪に結んでいる。
 
 部品: ロケットペンダント
 首から下げる、ごく普通の金属製ロケットペンダントである。蓋を開けたところに、写真や絵などを入れることができる。
 
 部品: レミネアの形見
 このペンダントを贈ってくれたベルカイン。これは彼の母であるレミネアの形見の品であり、元は彼女の肖像が入っていたものだそうだ。
 
 部品: 大判スカーフ
 2009年のクリスマスプレゼントとして、山吹とベルカインで1枚ずつ持っているもの。ファッションによし、日よけによし、何かあったときの止血にも使えるすぐれものである。
 
 部品: デジタルカメラ
 アイテムショップで購入した、1つ5マイルのもの。国内を散歩するときなどに風景や同行者などを撮影している、らしい。いやデータ見んな恥ずかしい。
 
 部品: 概要
 ツッコミ用のハリセン。すなわち、敵対者を叩くために存在する武器ではなく、あくまでもボケに対してツッコむためだけの道具である。
 
 部品: 材料
 大きめのボール紙もしくは厚手の紙2枚、そしてガムテープ。伝統のハリセンを作るために必要なものは、これだけである。
 
 部品: 作成方法
 紙を縦長にして、一定の幅で山折り谷折り。この時きっちりと折り目をつけず、あくまでふんわりと折ること。持ち手の部分をガムテープでぐるぐる巻きにした後、同じようにもう1つ作ったものを折った方向を揃えてまとめて持ち手をガムテープでぐるぐる。最後に真ん中、紙の端と端で山になる部分をガムテープで固定して出来上がり。
 
 部品: 使用上の注意
 道具を使ったツッコミというものは、道具を使ってツッコまれる覚悟を持った者かつそういった冗談の分かる相手に対してのみ振るわれなければならない。
 
 部品: 空気を読む
 シリアスな場面であったり相手が敬愛すべき存在であったりする場合、こんなもの使ってはいけません。空気読めない者に真のツッコミはできないのです。
 
 部品: 良い音をだすテクニック
 相手を叩く瞬間に手首のスナップを効かせると、良い音が出るという。音ほど痛くはないらしいが、それでも痛いものは痛いので使うときには気をつけよう。
 
 部品: アーミーナイフ
 片手で使う、大ぶりのナイフ。普段は革製の鞘にしまってある。万が一の敵襲に備えて、外出の際にはしれっと持ち歩いている。
 
 部品: 愛用の剣
 ごく普通に剣士や大剣士が使うような、何の飾りもない剣。何かあったら大変なので、外回りの時はぶら下げている。
 
 部品: 知恵者からの贈り物
 ベルカインと付き合うことになった際、知恵者から贈られた力。たった1度しか使えないため、大事にその時を待っている。
 
 部品: 能力
 1度だけ、貰った声援をRDとした評価に変換できるという能力である。使いようによってはとてつもない力となるわけなので、その運用には慎重さが求められる。
 
 部品: 乙女な性格
 綺麗な花が咲いていたら喜ぶし、愛らしい動物がいたらだっこしたり撫でたりする。褒められたら……おそらくは、顔を真赤にして照れる。
 
 部品: 身だしなみに気を使う
 服装や髪型、化粧などをTPOに合わせることを身だしなみ、という。女の子ならば当然、そういったところには気を使うものである。
 
 部品: とことんまでついていきたい
 大切な人が何も言わずにいなくなったりしたら、それを追いかけたくなるのは仕方のないことだろう。もし行った先で何かあったら、と思うと余計に。
 
 部品: 可愛いものが好き
 女の子というものは大概、可愛いものは好きである。可愛い、の定義に個人差はあるだろうが、可愛いは正義なのである。
 
 部品: 守るものはできるだけ守る
 誰かとの約束の時間とか、迷子とか、自分の大事な人とか。力があろうがなかろうが、頑張って守るのがきっと女の子。
 
 部品: ちゃちゃっと料理する
 家にあるもので、手早く料理を作ることができる。買い物に行けるならレパートリーはもっと増えるが、あるものでできるならそれに越したことはない。
 
 部品: 手早く洗濯する
 小物くらいなら、手桶や洗面所やらで手洗いできる。もちろん洗濯機で洗うことも、きちんと干して畳んでしまうところまでできる。
 
 部品: 手際よく掃除する
 掃除機でも、箒とちりとりでもいい。いずれにしろ、生活に困らない程度に掃除をすることができる。ゴミの日は間違わないように。
 
 部品: 戦士の腕力
 武器や道具などの重いものを持ち上げ、扱うことのできる筋力を有する。戦う人間は一般的により重い物を持ち、より強い力で道具を扱う事ができる。
 
 部品: 敏捷性
 走る、避ける、跳ぶ等の動作を機敏に行うことができる身体の能力。戦場での移動や、防御、攻撃に於いて素早い動作が可能となる。
 
 部品: スタミナ
 日々の走り込み等のトレーニングによって培われた体力。運動や戦闘を長時間行うことが可能になり、疲れによるパフォーマンスの低下が起こりにくくなる。
 
 部品: なぎ払い
 剣を片側から逆の方向に振り払うことによって周囲の広範囲を攻撃する技術。腕力と共に鍛えられた足腰がなければバランスを崩してしまう。
 
 部品: 素早い剣戟
 日々の訓練によって剣を振る速度が上昇している。無駄のない動作から繰り出される素早い剣戟は、容易には防御されない。
 
 部品: 強撃
 力をためて強力な一撃を与える。素早く相手の攻撃に対応したり移動することは難しいが、装甲が厚かったり耐久力が多いタフな相手や、動きの遅い相手には有効な攻撃である。
 
 部品: 受け流し
 敵からの攻撃による衝撃を別ベクトルに向けさせることにより威力を軽減する技術。盾や武器のほか、体捌きによっても可能とされる。
 
 部品: バックステップ
 瞬時に敵との距離を取り、危険な間合いから脱出する技術。常に重心を意識することにより、咄嗟の判断で使用することができる。
 
 部品: 間合いの把握
 自分と相手の攻撃可能な距離を把握する技術。間合いを把握することで自分の攻撃が命中し易くなり、防御時にも不必要な移動や回避行動を取らないで済むようになる。
 
 部品: 6年間の白兵戦闘訓練の継続
 剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。
 
 部品: 剣士訓練所での厳しい規律
 部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。
 
 部品: 矢落とし1000本ノックの試練
 放たれた矢を剣で弾く防御の訓練。先が丸くなっているとはいえ直撃すると痛い。この訓練は1000回成功するまで毎日繰り返し行われる。
 
 部品: 戦術、武器、戦略講義(3年分)
 戦場での単騎戦、集団戦の違いや剣士の運用と得手不得手を学ぶ。戦闘可能距離による相手との相性や不利な場合でいかに生き残るかの対策についての講義(実戦形式を含む)を受ける。1年毎に初級、中級、上級コースが約週2回のペースで開催される。
 
 部品: 毎年の遠足(サバイバル訓練)
 毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。
 
 部品: 日々の筋力トレーニング
 剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。
 
 部品: 地獄の走力強化訓練
 この訓練期間中、剣士たちはまず高山へ連れて行かれる。高山病手前の空気の薄い高山でいつもの訓練を行うことで持久力を付ける。訓練所に戻ると今度は自重と同じ程度の重りをつけての訓練が待っている。脱落者多いが乗り越えて開放された剣士は自分の体が羽根のように軽くなっていると感じる。
 
 部品: 雪中での水行
 精神力を涵養するために雪の中水にうたれる修行。身を切るほどに冷たく苦しいが、乗り越えれば苦難に負けない強い精神力が身に付くとされる。
 
 部品: 剣士養成所卒業試験
 6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。
 
 部品: 指弾
 コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。
 
 部品: 組討の技術
 至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。
 
 部品: 鎧通し
 痛烈な一撃を与えることで相手の内部にダメージを与える技術。装甲の厚い相手であっても内部に衝撃を与えてダメージを与えることができる。
 
 部品: 兜割り
 渾身の力で剣を真上から振り下ろして相手を兜ごと叩き切る大技。隙は大きいものの命中すれば相手は無事ではすまない。
 
 部品: 急所狙い
 相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。
 
 部品: 燕返し
 剣戟を一瞬で方向転換して即座に二撃目を与える剣技。剣の軌道を読ませないことで相手の防御を掻い潜って一撃を与えることができる。
 
 部品: 流れるような連撃
 絶え間なく剣戟を繰り出すことによって相手に付け入る隙を与えない攻撃。体力を消耗するが、上手く行けば相手を押し込んで不利な体勢や地形に追い込むことができる。
 
 部品: 縮地法
 短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。
 
 部品: 切り払い
 相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。
 
 部品: 切り落とし(カウンター)
 相手の剣戟が振り下ろされる最中にさらなる剣速と力で上から剣戟をかぶせることで、相手の剣の軌道をずらす剣技。相手は二人分の力が加わることで武器を取り落としてしまう。
 
 部品: 烈火の構え
 攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。
 
 部品: 流水の構え
 相手の攻撃を凌ぐことに特化した構え。攻撃を捨て、回避、防御、受け流し等のあらゆる防御技術を総動員して自身の身を守る。
 
 部品: 剣士との仕合の日々
 毎日のように名のある剣士を相手にして一対一の、時には多対一での仕合を行った。相手の使う未知の技術や戦闘スタイルに遭遇することで自身の剣技の幅が拡がっていくと同時に幾度も生命の危機に陥った。
 
 部品: 100を超える戦場を渡り歩く
 幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。
 
 部品: 大剣士との出会い
 偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。
 
 部品: 人里離れた山へ修行に行く
 大剣士に敗北したことで剣士としての限界を感じたことから人里離れた山奥に起居し、己の殻を破ろうと決意する。訓練所での訓練や、戦場での戦いと違い、対人に限らぬ純粋な剣の道を毎日探求し続けた。
 
 部品: 感謝の素振り1万回
 自分をここまでの剣士にしてくれた剣の道に対して感謝しつつ、さらなる高みを目指すために毎日毎日素振り1万回を繰り返します。最初は一日がかりだった素振りも、いつしか半日で終わりやがて3時間で終わり、とうとう1時間で終わらせることができるようになった。
 
 部品: 修行の中の危難
 修行中に幾つもの危難を乗り越えている。大雨が降り増水した川に飲み込まれてしまったこと。夜の闇で獣の群れに囲まれたこと。山賊に襲われこれを撃退したことなど、山にこもらなければ遭遇しないことばかりであった。
 
 部品: 野生の獣との闘い
 山の奥へと進むとそこには今までに合ったことのない猛獣が潜んでいた。対人剣技が通じない獣と戦うことで新たな剣技を生み出していく。
 
 部品: 剣に拘り過ぎていた
 山奥の獣との死闘では剣が有利になる場面、不利になる場面が明確になっていた。爪や牙を受けるには必要だが躱し続けるには重さが不要だし、取り回しも棍棒のほうが良いと気づく。剣はあらゆる場面で万能ではないのだ。
 
 部品: 大剣士との再戦
 山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。
 
 部品: 1000人に1人の逸材
 大剣士になれるものは剣士の中でも1000人に1人いるかいないかと言われている。持って生まれた才能と継続する努力。そして戦場、あるいは人との出会いという運にも恵まれなければならない。
 
 部品: 大剣士としての資質
 優れた人格と確かな名誉、そして卓越した剣技と武力を合わせ持つものが大剣士と呼ばれる。大剣士は剣の道に生きるものの一つの到達点である。
 
 部品: 狂戦士との違いを自覚する
 狂戦士と大剣士の最大の違いは剣を収めることができるかどうかである。剣を極めて剣を振るいすぎるものは後を絶たないが、剣を極めた後に思慮深くあろうとするものは少ない。
 
 部品: 剣に溺れることなかれ
 大剣士の妙技は奥深く、その剣技は一つの大海の如く広い。だが大海を野放図に往けば必ず自身が溺れて死ぬものである。大剣士との敗北を経て、剣を忘れる程の深山に起居しなかれば今の自分はなかっただろうと思うのであった。
 
 


インポート用定義データ


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             "title": "身だしなみに気を使う",
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             "title": "とことんまでついていきたい",
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             "title": "守るものはできるだけ守る",
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                 "title": "手早く洗濯する",
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                     "description": "剣を使った接近戦での戦闘技術を磨きます。対象を斬る、突く攻撃の技術と相手の攻撃を剣で受ける、受け流す技術や距離感、立ち位置の訓練。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
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                     "description": "部屋の掃除や消灯の時間、訓練に臨む心構え等ルールの厳守を求められる。成績の優劣、教官と訓練生、入所年度を問わず、規律違反や素行不良のものは放校含め相応の罰則が与えられる。",
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                     "title": "矢落とし1000本ノックの試練",
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                     "title": "戦術、武器、戦略講義(3年分)",
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                     "title": "毎年の遠足(サバイバル訓練)",
                     "description": "毎年遠足と称して山の中を行軍する行事が開催される。少ない糧食と粗末な装備で如何に生き延びつつ目的地に向かうか。基礎体力とサバイバル技術が試される。まれに猛獣に出くわすので命がけである。",
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                     "title": "日々の筋力トレーニング",
                     "description": "剣の種類は軽い突剣から重量のある両手剣まで様々。自在に扱うための筋肉を作るために素振りや重量挙げで鍛え上げます。怪我や病気、特別な訓練や行事の日を除いてほぼ毎日行われます。",
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                     "title": "剣士養成所卒業試験",
                     "description": "6年間の厳しい修行に耐えたものだけが受けられる試験。教官を相手に馬上試合、徒手戦闘、サバイバル訓練、一対一の立会、そして最後に面接を行い、一定の水準に達したと認められたものだけが合格できる。",
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                 "description": "コインや小石を指で強く弾いて飛ばし、対象にぶつけて攻撃する技術。殺傷能力は控えめだが、予備動作がほぼないため不意打ちに適しており、徒手でも有効な武器になり得る。相手の足止めや間合いの調整でも活用できる。",
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                 "title": "組討の技術",
                 "description": "至近距離での白兵戦において、武器を使わずに素手を主体にして相手を倒す技術。乱戦や閉所での戦闘を考慮し、短刀で相手の首を討ち取ることを目的とする。",
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                 "description": "相手の露出した器官や鎧の継ぎ目、装甲の薄い部分を狙って攻撃する技術。常に狙うことは難しいが、相手の隙を見て繰り出すことで普段よりも多大な損傷を与えることができる。",
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                 "title": "縮地法",
                 "description": "短い距離を一瞬で詰めるための技術。瞬発力の強化だけでなく、予備動作をなくしたり、相手の視線を読むなどの技術の積み重ねでなし得た技。",
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                 "description": "相手の攻撃に自身の剣戟を直撃させることで威力を相殺、あるいは減衰させる技術。白兵攻撃の他に矢や投擲に対しても有効である。",
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                 "description": "攻撃することに特化した大剣士の構え。防御を捨てて、強撃や連撃等の攻撃的な剣技を惜しみなく繰り出して相手の息の根を止める。",
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                 "title": "100を超える戦場を渡り歩く",
                 "description": "幾つもの戦場で戦いを重ね、そのたびに生き残り武功を立ててきた。その数は100を下らない。生と死の狭間をくぐり抜けることで、死線を超える感覚を体に叩き込んでいる。",
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                 "description": "偶然にも大剣士と出くわして戦いを挑むも完膚なきまでに叩きのめされてしまう。持てる全ての力を出したものの、剣技だけでは通用しないことを悟り、さらなる修行が必要だと確信する。",
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                 "description": "山ごもりを終え、あの時負けた大剣士と再戦する。修行の成果で当時とは比べ物にならないほど強くなっていたが相手もさるもの、打ち合いは延々と続き決着がつかない。日が頂点に昇り、やがて日が落ちて相手が見えなくなるとようやく二人は剣を降ろし、お互いの健闘を称え合った。ここに新たな大剣士が誕生したのであった。",
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                 "title": "狂戦士との違いを自覚する",
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作成:山吹弓美
流用:「大騎士」 暁の円卓藩国・gumholicさん作成