fix fia na tiil toim em xar merel&br; &color(#8C8C8C){世界を疑う君の心は、やがて確信へと変わり、}&br; vina vil land em xal veinel&br; &color(#8C8C8C){捨てることのできない期待は膨らみ続ける。}&br; 世間一般の、異世界の(コトバがご都合主義で翻訳されるという)解釈は間違っていると 思い続けてきた彼女は、いつ異世界に迷い込んでもいいように備えるようになり、 いつしかそれが普通になり、確信にすら思えてきていた。 im fiassel on-nol e la, sod at sod et&br; &color(#8C8C8C){17才の誕生日に起きた不思議な出来事は、}&br; miyu fia al anxe, katis fia o fia, yan (lu) miyu lunos tan.&br; &color(#8C8C8C){世界を変え、世界を救い、そして自分を変えた。}&br; 17才の誕生日を迎えた日、彼女に起きた(アトラスに召喚されるという)不思議な出来事は、 異世界に移り、異世界を救い(ひいては地球での自分の世界を守り)、そして自分自身も成長した。 artia fiana kont vast xaz e dia, kor las a tyu&br; &color(#8C8C8C){リアルな幻は、幻影の限界を超えて、あなたに干渉してくる。}&br; art le at xiia tan, o (友情) tan, o fiona hatia tan, yan iskal tan,&br; &color(#8C8C8C){君が出逢った魔法も、友情も、告白も、そして奇跡も、}&br; tuus emik fiana teel sei?&br; &color(#8C8C8C){現実になってしまうのだろうか。}&br; その異世界で見/魅せられた世界観は、夢のごとく消え去ったがそれでもなお、 異世界はあるのだと、考えていたことは正しかったのだと、実世界の心境に干渉し続ける。 異世界で目にした魔法も、芽生えた友情も、(つり橋効果?とはいえ)告白(?)も、 そして魔法を使うという奇跡すら、現実にできてしまうのではないだろうか(希望的観測)。 &color(#8C8C8C){幻をずっと抱いていた君は、今その幻の中にいる。}&br; &color(#8C8C8C){君が出逢った親友も、敵も、恋人も、そして世界も、}&br; &color(#8C8C8C){消えてなくなってしまうのだろうか。いいえ、残り続けるでしょう、}&br; 異世界に行きたいと夢を抱き続けてきた君は、今その異世界に踏み込んだ。 そこで君が出逢った親友(レインとかアリアとか)も、敵(フェンゼルとか)も、恋人(アルシェ?)も、 そして足を踏み入れたその世界そのものすらも、夢幻となって消えてしまうのだろうか。 &color(#8C8C8C){心に想いがある限り。}&br; 消えてしまうことはない。 また逢いたいと、行きたいと思う心がある限り。 (切符はもらってるわけだし)