<h2>はじめに</h2> <p>ここでは、文法についての検討内容を記載しておく。<br /> 整理のうえ、「文法」項へ移していくことにする。</p> <h2>語順</h2> <p>語に対して格を与える副詞を用いるため、語順は割と自由。<br /><span style="line-height:1.6em;">基本としては、主語、目的語、動詞の順。日本語と同じ。</span></p> <p>語の修飾は、後置修飾。</p> <p>「A B」で「大きい犬」という意味であれば、Aは犬、Bは大きい、の意味。</p> <p>格を与えるとか、否定するとかは前置。</p> <p>「A B」で「家で」という意味であれば、Aは「~の条件で」、Bは「家」の意味。<br /> ※ 「A B C」で「家で」という解釈もある気がする。(Aは「~の条件で」、Bは「場所として」、Cは「家」、とか)</p> <h2><span style="line-height:1.2em;">動名詞</span></h2> <p><span style="line-height:1.6em;">動詞そのものの品詞、語彙は用意せず、すべて動名詞から語尾活用で表現する。</span></p> <p>活用しなければ単に動名詞、「~すること」と名詞になる。</p> <ul><li>主格(::主語になる節)がその所作を遂行する活用(能動態) <ul><li>私::主格 は あなた を 愛する。<br /> この「愛する」に相当するもの。「愛すること」を”行う”</li> </ul></li> <li>主格がその所作をされる活用(受動態) <ul><li>あなた::主格(であり対格) は 私に 愛される。<br /> この「愛される」に相当するもの。「愛すること」を"される"</li> </ul></li> </ul><h2>時間的ななにか</h2> <p><span style="line-height:1.6em;">動作</span><span style="line-height:1.6em;">.する[.開始/継続/完了][.過去(/現在or未来)]</span></p> <p>動作.する 現在または未来を示す。</p> <p>この場合の未来は、「そうなる」という断定により、予定や予見を示す。</p> <h2>形容名詞</h2> <p>形容名詞(状態名詞?)があり、形容詞化する活用が入って形容詞として修飾に使う。</p> <p>「名詞 定義動詞 形容名詞」<br /> で、名詞の対象は形容名詞の表す状態である、と表現することになる。</p> <p> </p>