◆出題範囲に関する補足
・アニメと実写が融合した作品など,区別が難しいものは,表現の中心が何かで判断します。

・海外で制作された作品であっても、わが国で放映や公開されたことがあるものは出題範囲に含みます。

 その場合の楽曲は、原語版・吹替版を問わず、公式の音源であれば出題される可能性があります。

・上記のいずれの媒体を問わず、性や暴力といった,視聴年齢の制限にかかわる表現の有無は,出題範囲に影響しません。

・公式な楽曲でなかったとしても、のちに公式の主題歌等になる例はあります(例:ひぐらしのなく頃に「you」)。また,当初作品と無関係に制作された曲が,後に作品とタイアップすることもあります。

・ゲーム作品で「版権曲」といわれる,公式側が著作権を持たず,かつ作品の配信期間中に削除されることがある楽曲は出題範囲外とします。
 アニメや特撮作品のほうでも,公式と無関係に権利があるアーティストの楽曲とタイアップすることはありますが,ゲームタイトルが完結しないうち(稼働中)に削除されるものは、もはや元の楽曲の価値を借りていることに近いからです。これに対し,アニメや特撮作品ではOPやEDの映像やPVで使用された時点で(エピソード単位で)ひとまずは作品として完結するとみなせることから,一律にタイアップが成立しており,出題対象とみなします。

 

◆Cappriccio/Fantasiaルームにおける表記ゆれに関する特則
表記ゆれしていても,基本的に発音は変わりませんので,かな回答の中では基本的には正誤判定上の影響はあまりないと考えられます。
ただし,例外として,「語末を発音しないもののうち,撥音(っ)を省略する」ことは,Cappriccio/Fantasiaルームでは認めないこととします。
【例】『さばげぶっ』を『さばげぶ』と回答 ⇒ Cappriccio/Fantasiaルームでは不可、その他のルームでは許容の場合あり

 

◆音楽ゲームにおけるジャンル名回答の特例について
出題リストにおいて、一部の音楽ゲームの曲に関し、「ジャンル名」として「~でも正解」という注記がされていることがあります。
ですが、なるべくジャンル名より曲名で回答することを心がけるようにお願いします。
このようなことを認めてきた理由は、pop'n musicなど一部のBEMANIシリーズ楽曲において、ジャンル名に独自性があり曲名と同視できるような個性があるからです。
「凛として咲く花のごとく」という人気曲があって、この曲がジャンル名「撫子ロック」としても知名度が高い、というのが典型例でしょうか。
しかし、例えばジャンル「トランス」といったように、独自性の低いジャンル名のものも多いので、上記の例はほぼ特例だと思ってください。

 

◆企画ものの初出とキャラクターソング・音楽ゲーム楽曲との関係について
近年、メディアミックスが多くなってきて楽曲のタイアップのあり方が多様化してきました。
かつては特定のアニメ作品やゲーム作品への書き下ろしが明確な曲が多いのが普通でしたが、近年特殊なケースが増えてきています。
もともと、主題歌とキャラクターソングの区分けも曖昧なものですが、シリーズが長い作品ほど、そのシリーズの途中で出た曲や、そのシリーズを特集したリズムアクションゲームへの収録など、複雑なタイアップがされることがあります。
上記の基準で挙げたとおり、基本的にはシリーズ名が出ればそれで十分だとは考えられるのです。
ところが、特定のリズムアクションゲームとのタイアップ関係が強いにも関わらずキャラクターソング扱いされているものは多いです。
典型的なところでは「アイドルマスター」シリーズや「ラブライブ」シリーズに多いでしょうか。
キャラクターソングとしてリリースされている事実をとらまえると、初出主義に則ってIM扱いし、IMで正解にすることが基本となります。
音楽ゲームへの収録は初出以降とみなし、「そちらで答えても正解」とすることになります。

【例】ハイファイ☆デイズ/L.M.B.G
アプリゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」の登場キャラ名義で歌われる楽曲ですが、
音楽ゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」の収録曲をリリースするためのCDシリーズ「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS STARLIGHT MASTER」の収録曲の一つなので、音楽ゲームが初出とします。

【例】あんずのうた/双葉杏(五十嵐裕美)
アプリゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」のキャラクターソングをリリースするためのCDシリーズ「THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER」からリリースされたので、キャラソンが初出とします。
のちに「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」にも収録されたので、そちらで答えても正解となります。

実はこうした解釈を徹底しても例外ケースは出てくるのですが、それは個別に出題曲リストにおいて示そうと思います。

 

◆公式による表記のゆれについて
作品名や曲名の読み方や書き方は,原則として「公式」に準ずるのですが,残念ながら公式で表記に見解の相違があるケースが、過去に確認されています。
公式であっても本来の正式な固有名詞を間違えることがある,というだけでなく,そもそも正式な固有名詞の表記をきちんと決めていなかった,というケースもありそうです。
JASRACへの登録やカラオケへの搭載など,公式性が高そうな読み方があれば,積極的に活用して判断します。
また,特に英字・記号によるものは,これらによっても正式な読み方を確認しづらいため,公式の発言機会(例:ラジオでの曲紹介)を参考にしたり,合理的に推測できる一般的な読み方にもとづき,AIQオンラインとしての判定基準を定めるようにしています。

最終更新:2020年08月03日 19:27