マルール大陸南東、古代都市エンシェンを首都として栄えた「[[竜の民]]」の最後の王。 常に全身を黒い鎧で覆い、顔は鬼の能面で隠しているため素顔を見たものは少ない。 黒い鎧姿から[[黒騎士]]とも呼ばれている。 司竜を従えることと、高い戦闘能力をゾディアック奪還の切り札として利用するために[[ストラ]]が目覚めさせた。 タニアは継承の儀を終えた直後、結晶の間で封印されていたため角はまだ二本しかない。 この封印は本来、竜の巫女以外は解くことは出来ない。 「滅びの呪文」より。 *王は人々の命を守るためにある (王を護る為に人々はすべてを犠牲にした―『竜人の民』)