「マゴットの懺悔室」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

マゴットの懺悔室 - (2013/08/18 (日) 12:50:59) の最新版との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

僕はこの前、アカBANされかけました。 なぜかというと、その日はとても天気がよく、僕の気持ちも照りつく太陽のようにホットになっていて テンションが上がりまくって、いつも魏の町でやっている師団員集めに熱心になりすぎたのが原因でした。 僕の前に、かわいい門下生の女の子が歩いてきました。「師団員募集」というメッセージを出してる僕の前で彼女は行ったり来たりを繰り返しました。 (・・・彼女は僕に好意があるに違いない) 心の中で僕はそう確信しました。 一歩、また一歩、僕は彼女に近づきました。 それでも、彼女は逃げませんでした。 それどころか、その行為を喜んでいるかのように、僕の周りで暴れまわりました。 僕も、嬉しかったので、彼女の周りを暴れまわりました。 そんなことをして、5分ほど経過しました。 ふと、彼女の名前の所にカーソルを当てると、愛称が「師団はいってます」と、なっていました。 そうでした、彼女は他の師団に入っていたのでした。 それを見た僕は、メッセージを「そこをなんとか」と変更しました。 他の師団員も欲しかったのですが、その時は彼女が欲しかったのです。 既に入っている師団を抜けて我らがあいすに入ってきてくれないかなぁと思い、どんなメッセージを出したら快く相手が入ってくれるか。 僕が脳みそをフル回転させて、このメッセージならきっと入ってくれるに違いない!!と思ったのです。 「師団員募集」から「そこをなんとか」にメッセージを変え、彼女に急接近しました。 彼女は突然逃げ出しました。常連の僕が彼女を逃がすわけがありません。 彼女の失敗点は、巻物を使わなかった点でした。僕が接近して逃がす理由の大半は巻物を使われることがあるからです。 それ以外の理由では、一度ロックオンした相手を逃がすほど、僕のスキルは低くありません。 彼女は道具屋へ逃げ込みました。しかし彼女は門下生であるのにもかかわらず、なぜか俊足を使わないで僕から逃げようとしました。 そこも彼女の失敗だと思います。俊足でチョコチョコ動きまわれば、多少は逃げ切れる可能性が高くなったでしょう。 しかし、レベルが俊足を覚えるレベルに満たなかったのか、それとも僕と単純に追いかけっこがしたかっただけなのか分かりませんが 彼女は俊足を使わなかった。道具屋に逃げ込んだ彼女の周りを僕はウロウロして、君は逃げ切れないんだよ^^ということを証明しました。 すると、今度は僕が目を離した隙に、彼女は道具屋の扉を抉じ開け、外へでました。 アイスをとりに行ってた僕はそれに気付く事が出来ず、彼女を探しまわりました。 しかし、普段狩りをサボってまでくつろいでいる魏の町は既に僕の庭も同然でした。 (こういうとき、僕が相手の立場だったらどこに逃げるか・・・) パッ!と頭に浮かんだところに行ってみると、彼女はやはりそこへいました。 銀行です、多くの人がここを利用するため、ここなら安全だと思ったのでしょう。 しかし、僕の方が一歩上でした。銀行のドアを開け、紳士のように彼女のもとへ向かいました。 そのまま、彼女の周りをまたしばらくうろついていました。 ここで彼女は僕が予想だにしなかった、最大の反撃にでます。 僕は何も反応してくれない彼女に飽きて、外へ出ました。 ここで、僕を追いかけるようにして、彼女は外へでてきました。 どうしたのだろう?と思い、彼女の愛称を確認して見ると 「GMコールします」 一瞬で僕の頭は真っ白になりました。 ここまで何カ月もかけて育て、たくさん課金してがんばったキャラがこんなことで消えてしまうことを恐れました。 僕は動けなくなりました。 そうです、僕は彼女に負けたのです。 これはPvで負けることよりも、はるかに重い、過去最大級の1敗となり、僕の心の奥底に刻まれました。 そして僕は誓いました。 今後このゲームで師団員集めのために、2度とストーカーをしない・・・と *この物語はマゴットのノンフィクションです*
僕はこの前、アカBANされかけました。 なぜかというと、その日はとても天気がよく、僕の気持ちも照りつく太陽のようにホットになっていて テンションが上がりまくって、いつも魏の町でやっている師団員集めに熱心になりすぎたのが原因でした。 僕の前に、かわいい門下生の女の子が歩いてきました。「師団員募集」というメッセージを出してる僕の前で彼女は行ったり来たりを繰り返しました。 (・・・彼女は僕に好意があるに違いない) 心の中で僕はそう確信しました。 一歩、また一歩、僕は彼女に近づきました。 それでも、彼女は逃げませんでした。 それどころか、その行為を喜んでいるかのように、僕の周りで暴れまわりました。 僕も、嬉しかったので、彼女の周りを暴れまわりました。 そんなことをして、5分ほど経過しました。 ふと、彼女の名前の所にカーソルを当てると、愛称が「師団はいってます」と、なっていました。 そうでした、彼女は他の師団に入っていたのでした。 それを見た僕は、メッセージを「そこをなんとか」と変更しました。 他の師団員も欲しかったのですが、その時は彼女が欲しかったのです。 既に入っている師団を抜けて我らがあいすに入ってきてくれないかなぁと思い、どんなメッセージを出したら快く相手が入ってくれるか。 僕が脳みそをフル回転させて、このメッセージならきっと入ってくれるに違いない!!と思ったのです。 「師団員募集」から「そこをなんとか」にメッセージを変え、彼女に急接近しました。 彼女は突然逃げ出しました。常連の僕が彼女を逃がすわけがありません。 彼女の失敗点は、巻物を使わなかった点でした。僕が接近して逃がす理由の大半は巻物を使われることがあるからです。 それ以外の理由では、一度ロックオンした相手を逃がすほど、僕のスキルは低くありません。 彼女は道具屋へ逃げ込みました。しかし彼女は門下生であるのにもかかわらず、なぜか俊足を使わないで僕から逃げようとしました。 そこも彼女の失敗だと思います。俊足でチョコチョコ動きまわれば、多少は逃げ切れる可能性が高くなったでしょう。 しかし、レベルが俊足を覚えるレベルに満たなかったのか、それとも僕と単純に追いかけっこがしたかっただけなのか分かりませんが 彼女は俊足を使わなかった。道具屋に逃げ込んだ彼女の周りを僕はウロウロして、君は逃げ切れないんだよ^^ということを証明しました。 すると、今度は僕が目を離した隙に、彼女は道具屋の扉を抉じ開け、外へでました。 アイスをとりに行ってた僕はそれに気付く事が出来ず、彼女を探しまわりました。 しかし、普段狩りをサボってまでくつろいでいる魏の町は既に僕の庭も同然でした。 (こういうとき、僕が相手の立場だったらどこに逃げるか・・・) パッ!と頭に浮かんだところに行ってみると、彼女はやはりそこへいました。 銀行です、多くの人がここを利用するため、ここなら安全だと思ったのでしょう。 しかし、僕の方が一歩上でした。銀行のドアを開け、紳士のように彼女のもとへ向かいました。 そのまま、彼女の周りをまたしばらくうろついていました。 ここで彼女は僕が予想だにしなかった、最大の反撃にでます。 僕は何も反応してくれない彼女に飽きて、外へ出ました。 ここで、僕を追いかけるようにして、彼女は外へでてきました。 どうしたのだろう?と思い、彼女の愛称を確認して見ると 「GMコールします」 一瞬で僕の頭は真っ白になりました。 ここまで何カ月もかけて育て、たくさん課金してがんばったキャラがこんなことで消えてしまうことを恐れました。 僕は動けなくなりました。 そうです、僕は彼女に負けたのです。 これはPvで負けることよりも、はるかに重い、過去最大級の1敗となり、僕の心の奥底に刻まれました。 そして僕は誓いました。 今後このゲームで師団員集めのために、2度とストーカーをしない・・・と *この話は本当にあった話です

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: