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保健室プレイ - (2009/08/16 (日) 07:53:00) の1つ前との変更点

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彼の趣味はいいとは言い難いものだったけれど、最近それをさらに悪くさせたらしい。 半袖の体操服に、短パンを持ってきた彼は「名案」を言った。 それに簡単に従ってしまう体質になってしまった自分が憎い。 「本当にこんな格好でするんですか……」 彼に問いかけると、実にいい笑顔で頷いた。 その顔はすでに緩みきって、期待に満ちているように思える。 手にはメジャー。彼いわく身体測定、保健室プレイ……らしい。 「はーい古泉くん、ばんざいして~?」 「なりきってますね……」 しかも小学校低学年、いやそれ以下くらいの先生に。 「ほらほら、恥ずかしいのは解るけど、ちゃんと上げなきゃダメだぞー」 「……はいはい」 なんでこんな彼が好きなんだろう。今だってただの変態にしか見えない。 「ちょっとくすぐったいけど、我慢してね?」 言いながらもずっと笑顔のまま、細いメジャーを胸に巻きつける。 その時、メジャーの紙部分が僅かに乳首を掠めた。ちりっと焼けるように痛みがはしる。 「……んっ」 この体操服は薄い素材のようで、少し彼の指先が当たっただけで過敏に反応してしまう。 「んー?古泉くん、どうしたのかな?うつむいちゃって」 解ってるくせに。この人は人が悪すぎる。 「ほら、ちゃんと姿勢よくしないと、はかれないから」 「やめ……」 「古泉くん?ここ、感じちゃった?」 イタズラっぽく声を揺らせながら、メジャーをきゅっと締める。 その刺激に、思わず身をよじる。 「やぁ……、ちょっ、と、やめてくださ……っ」 「んー?ちゃんとはかりたいのにな」 「せめて、ちゃんと……」 こんな風に服の上からじゃなく、直接の刺激が欲しい。 そう思って言ったのに。 「ああ、ごめんな。元々はかるところがあったの、忘れてた」 その言葉に、流したくもない涙が溢れそうだった。 左の乳首を服の上から刺激しながら、右の乳首を露出させる。 その間、彼の手首にメジャーがかけられて、まだそれを使用する事が窺えた。 「あの、もしかして……」 言うより早く、 「古泉の乳首が勃起したら何ミリか、はかろうねー?」 「そ、そんなところは計測しなくて結構です!!!」 「なんで?今日は身体測定だよ?」 「いくらなんでもそんなところをはかる身体測定はありません!」 「じゃあ、チンコが勃起したら何センチかな?今、ここ、すっごい興奮してるみたいだけど?」 ぐりっと足でいじられて、そこが膨張している事を思い知らされる。 「こんな短いズボンで、いやらしさが増してるよね。あーあー、古泉はエッチだなあ」 「あなたに言われたくありません……」 「んー、そういう事言うなら、今日はチンコの根元、メジャーで縛っちゃう?そうしたらチンコの円周もはか」 「いい加減にしてください!!」 なんでこの人はこんな変態でスケベなのに、好きで、あまつさえ興奮してしまうのか。 でも、とりあえず何としてでももう身体測定はしたくない。 何度も見られているのに、数値まで覚えて欲しくないから。

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