一日の始まりの風景描写 作詞/一(にのまえ) 朝焼け モヤが辺りを包む 4時半 朝日が薄っすらと さかりのついた猫がわめく 烏が残飯食い漁る 電信柱が朝日をうける 薄っすら今日が浮かんでる 胸焼け 吐き気が喉を刺す 5時半 朝日がおはようさん 煙草の煙で空気がこもる 烏の声がけたたましく 朝刊読んで便所に籠(こ)もる 薄っすら今日が浮かんでる 今日も陽(ひ)と共に今日が始まる 今日も人共に夜を待つ