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いつき 第二章『戦いの決意』」を以下のとおり復元します。
**ナレーション
暴挙の限りをつくし、織田軍は村を
去っていった。信長のように人を人とも
思わない侍がいる限り、世の中は決して
良くならない――そう考えたいつきは、
農民のために戦うことを決意したのであった。
そして、気の向くまま民を虐殺するという
明智光秀を成敗しに
山崎へと向かったのであった。

いつき
「悪いお侍を倒さなくちゃ世の中はよくなんねえ…
   おらがやってやる…やってやるだ!」

『戦いの決意』


**開始

一揆衆
「いつきちゃん、本当に行くだか?」

いつき
「怖えけど…おらやるよ、世直しのためだ」

-天王山山頂陣地を確保せよ!

いつき
「でてこーい! 一番悪いやつ!」

**一合目 突破
-明智光秀 進軍 開始

いつき
「おめえさんは悪いおさむらい…成敗するだ!」

光秀
「ん? 何やら羽虫が騒いでいますね…」

**三合目 突破

いつき
「みんな、おめえさんを死神だって言ってるだ」

光秀
「本当かどうか確かめに来なさい…ククク」

**六合目 突破
光秀
「私は天下統一には興味がありません
  信長公と一緒にしないでくださいよ」

いつき
「おらも覚悟は決めた! 後悔はねえ!」

光秀
「おお、怖い怖い…私は善良な人間ですよ」

‐天王山 山頂 進攻

**戦闘開始

いつき
「痛くねえ、怖くねえ! おら、負けねえ!」

光秀
「心の折れた顔は、さぞかし見物でしょうね」


光秀
「ククク…小さな身体が震えていますよ」


光秀
「虫をいたぶるのは手軽さが美点です 
  放っておけば、いくらでも増える」

いつき
「なんでこんなに簡単にみんなを…
   おらたちは生きてちゃいけないだか…?」

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