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前田慶次 第四章『友引の日』」を以下のとおり復元します。
**ナレーション

武田信玄に会うことはできなかったものの、 
若き虎・真田幸村との出会いに満足した 
慶次は、次に第六天魔王・織田信長を 
ぜひとも拝んでおこうと 
本能寺を訪れたのであったが…。 


慶次 
「ずいぶんとにぎやかだなあ、恋の炎が燃えてるねえ!」 

『友引の日』 


**開始

織田軍武将 
「謀反でござる…! 明智殿の謀反なりぃぃッ!」 

光秀 
「ああ、愉しい愉しい! 私は愉しい!」 

信長 
「たわけが…」 


慶次
「なに? けんか? 
もしかして…三角関係のもつれかい?」 
 
**本能寺乱入

光秀 
「誰ですか? 邪魔をしないでくださいよ」 

信長 
「是非も無し! すべて滅す!」 

慶次 
「魔王さん、あんたも情けないお人だよ 
  人として生きないからこんな目にあうのさ」 

信長 
「フン…ほざけ小僧が」


織田軍武将
「おのれ明智め! この裏切り…許さんぞーッ!」

明智軍武将 
「恨むな…我らとて光秀様には逆らえぬのだ…」

織田軍兵士 
「いつかはこうなると思ってたよ…はあ…」

光秀 
「今夜はご馳走が多いですね」 

信長 
「フン…まとめて余が仕留めん!」 


織田軍兵士 
「ど、どいつが明智軍だーッ?!」

織田軍兵士 
「曲者だ! 第三者が乱入してきたぞー!」

織田軍武将
「俺は最初からアンタのことは信じてなかった!」

光秀
「怖い怖い」

**開門
-明智軍増援到着! 織田軍苦戦!
-明智軍増援到着! 織田軍苦戦!


光秀 
「皆さん、信長公を殺してはいけませんよ 
  これは私の獲物ですから!」 

慶次 
「あんた、人の心はどこにやったんだい? 
  いろんなもん、どっかに置き忘れたんだろ?」 

光秀 
「何を言われようが私は構いませんよ 
  今がとても愉しい…それでいいのです」 

信長 
「うつけが! 屑もろとも消えよ!」 


織田軍兵士 
「こいつが明智か?! え? 違うって?」 

明智軍武将 
「なんという混乱を極めた戦だ…手に負えん!」 

織田軍武将
「逃げてはならぬ…逃げてはならぬ…!」

明智軍武将 
「こやつを止めろ! 光秀様の邪魔をさせるな!」 

織田軍兵士 
「光秀様…なぜ裏切ったのですかーッ?!」


慶次 
「ここは地獄の八丁目! 
  魔王と変態がけんか中、ってね」 


明智軍武将
「我ら、それでも光秀様に従うまで…」

織田軍武将 
「者共であえ! 信長様をお守りするのだ!」 


織田軍武将 
「降伏は許されぬか…ならば道は一つよ」 

明智軍武将
「拙者も…光秀様にだけは斬られたくないのだ」


光秀 
「なんて愉しい日だ! 
  貴方も愉しいですか、信長公?」 

信長 
「うつけめが…」 


**乱入ムービー 

信長 
「ふん!」 

光秀 
「おおっと」 

慶次 
「よう、魔王さんよ 
そんなのとケンカしてねえで、濃ちゃんのおヒザに帰ったら?」 

光秀 
「誰ですか、あなたは?」 

信長 
「虫が…消えよ」 

光秀 
「ククククク…」 

慶次 
「へへっ!」 

**戦闘開始

信長 
「目障りよ…貴様もついでに殺してやろう」 

光秀 
「至福の時を…よくも台無しにしてくれましたね 
  まあいいか…両方いただいておきましょう」 

光秀 
「さて…どちらからいただきましょうか」 

慶次 
「こっち見んなって、俺はうまくねえよ」 

光秀 
「やはりお愉しみは後の方がいいですね… 
貴方からいただきましょう」 


光秀
「信長公、私はここですよ!」

信長 
「…たわけが…」


信長
「次は貴様よ…光秀…」 

光秀 
「一刻一秒でも早く貴方を刻みたい…!」 

慶次 
「寂しいね…話せば分かると思ったが… 
  あいつもこいつも人にあらず、か 」
 
**光秀を先に倒す
光秀
「つまらないことになってしまいました」

信長
「フン…光秀ごとき、安い余興よ」

-勝利
信長
「退く!」


**信長を先に倒す
信長
「退く!」

光秀
「信長公? おや?」

「……」

「クククク…アーッハッハッハッハッハッハ! 
  殺してやる、殺してやる、殺してやるぞッ!」

-勝利
光秀
「つまらないことになってしまいました」

復元してよろしいですか?